妹「お兄ちゃん……どうしてるの?」
姉「……そうね……私も随分見てないかも」
母「馬鹿の事は構わなくてもいいから、さっさとご飯食べておしまい」
妹「……はーい」
姉「ねえ?お母さん」
母「ん?なに」
姉「さっきの話だけど……」
母「何の話?」
姉「……そろそろ、まずいんじゃない?」
元スレ
妹「お兄ちゃんって……最近、見てないね……」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1237372670/
母「……馬鹿の事か?」
姉「幾らなんでも……監禁は行きすぎだと思う」
母「飯は与えてる」
姉「そうじゃ無くて……」
母「死ぬ事は無いと思うが」
姉「可哀想だよ……」
母「ふー……あんたは甘いね」
姉「きっと反省してるから」
母「あれが反省するかね?……」
姉「今回だけ……お願い」
母「……しかたない」
姉「ありがとう、お母さん」
母「出しておやりよ……でも」
姉「でも?……」
母「甘やかしたら、いけないよ……なんせ生粋の変態なんだから」
姉「う~……分かってる」
母「まったく、あんたは……昔から弟だけには、甘いんだから」
姉「仕方ないよ、だってー……可愛いんだもん」
母「とにかく、任せるからね……きちんとさせて頂戴!」
姉「うん、任された」
母「今回みたいな事を次にしたら……」
姉「……ごく……次にしたら?」
母「そうだね……ちょん切って、女にするわ」
姉「あはは……」
母「でも本当に……大丈夫?あんたの手におえるの?」
姉「ははは……何とか」
母「あの馬鹿は、ほんと……ロリコンも程ほどにしないと」
姉「大丈夫だよ」
母「実の妹に、手を出そうとするなんて」
姉「……はは」
姉「……生きてるよね」
姉「お邪魔します……」
弟「……うぐぐぐ」
姉「……弟くん」
弟「あぐぐ……」
姉「反省したのかしら」
弟「うぐんぐ」
姉「今回の事は、お姉ちゃんも怒ってんだぞ」
弟「……んん」
姉「……本当かな?」
弟「あぐっふんもがっ……んがんが」
姉「あーもー、分かんないから」
弟「ぷはーっ……苦しかった」
姉「お母さんが、許してあげるって」
弟「本当か?」
姉「うん」
弟「あのクソ婆め1週間も閉じ込めやがって」
姉「も~、そんな事言わないの」
弟「姉ちゃん……それより早く……縄解いてくれ」
姉「あっ、ちょっと待ってて」
弟「ふー……生き返ったぜ」
姉「馬鹿な事するからだよ」
弟「まさか、ここまでされるとは」
姉「仕方ないよ……悪いのは弟くんだもん」
弟「ちぇっ、姉ちゃんも敵かよ」
姉「そんな事ないけど……今回の事は、怒ってる」
弟「ちょっと冗談でしただけなのに?」
姉「冗談で、妹のパンツまで降ろさないよ……普通は」
弟「いやっ……あれは、ほんの出来心で……ふはっ!」
姉「こらっ!妹ちゃん寝てたから、覚えてないけど」
弟「あはっ寝てたから、やったんだけどね……ぐはっ!」
姉「ばかっ!何で?妹ちゃんなの?」
弟「ははは……それは」
姉「……むー」
弟「マジ……怒ってます?」
姉「当然!」
弟「あはは……しない……もう。しない」
姉「……はぁー……本当かな」
1週間前だ
弟「おい、妹……あれ?寝てるのか」
妹「……すぴー」
弟「まったく……風邪ひくぞ」
妹「うーん……」
弟「制服のままだと、皺になるぞ」
妹「……あーん……むにゃ」
弟「ほら、着替えろ」
妹「ん?……おにひひゃん」
弟「……寝てしまった」
妹「すー」
弟「こらっ……起きろ」
弟「……ふー……駄目か」
弟「縞パンか……」
弟「ガキだと思っていたが」
弟「……ごくっ」
妹「くーかくーか……」
弟「ちょっとくらいなら……起きないよな」
妹「……ううん……」
弟「……ふーっ、あぶねぇ」
俺は妹の下着の隙間から、指をいれてみた
弟「この辺かな?……」
妹「……ん……」
弟「確か、割れ目の上のほうに」
妹「……ぁ、んっ……」
弟「こりこりしてるな……ん?」
指で探っていると上のほうに小さな突起を見つけた
弟「……湿ってる」
弟「くんくん……」
弟「少し……チーズっぽいか……カールの匂いだ」
弟「……脱がせてみるか……ごくっ」
弟「……まだ……生えて無かったのか」
弟「開いてないな……ぺろっ」
妹「……ぅん……」
弟「特に……味なし」
妹の雫は舌にピリっとしたが
弟「指……入るかな?」
弟「んんっ?キツイな」
妹のマンコは、まだ固くてピッタリとしてた
妹「……んっ……すぴー」
弟「唾で濡らして……くっ」
妹「ふぁ、んっ……」
弟「すげー、あったけえ……」
弟「この中に……チンポが入るのか」
弟「入れてみてえ……が」
弟「駄目だな……それはやめとこう」
ぐちゅぐちゅ……入り口を2本の指でまわす
弟「どんどん溢れてくる」
妹「……ん、はぁ……」
弟「……感じてるのか」
妹「……んくぅ……ぁ」
弟「結構、起きないもんだな」
弟「待てよ!……入れなきゃ良いんだよな」
俺は妹の股間に擦りつけて、みることにした
そう……スマタなら……大丈夫だと
弟「はぁはぁ……あぁあ」
弟「気持ちいぃい……ん、んん」
妹「……ぁ、んん……」
弟「はぁー……いくっ!」
母「おーい!ご飯だっ……あっ!……」
弟「いくぅううう!!……どぴゅっ!」
母「あ、ああ……あんたー!!」
弟「えっ?……母ちゃん」
母「何してるの……」
弟「ぎゃぁああああああ!!」
しこたま殴られた俺は……意識を失った
幸いだったのは、妹は最後まで目を覚ます事が無かったことだ
さて、俺の名は、はるあき……でもVIP的には弟で呼んでくれ
現在、平安学園の2年生でって、これも、あまり意味は無いか……忘れてくれ
妹「お兄ちゃん、早く……遅刻するよ」
この子は妹だ、俺の1つ下だから1年生だな
姉「もう……間に合わなくなっちゃう」
姉も同じ学園に通っている、こう考えると俺の両親てやつは
結構、頑張って子作りしたみたいだ
弟「分かったよ、いま行くから」
自慢じゃないが、俺たち兄妹は結構仲がいい
姉「ふんふんふん」
弟「姉ちゃんどうした?機嫌がいいな」
姉「あはは……どうしてでしょう」
弟「変なの?」
妹「うふふ」
弟「お前も何か?変だな」
姉「さあ、もたもたしてたら」
妹「そうです、置いていきますです」
弟「あっ……ちょっと待ってよ」
学校に着いた、俺の学校は神道の流れを継いでるらしい……俺には関係ないが
友1「あっ、弟くんおはよ」
弟「おっ……///おはよ」
友1「久しぶりね……風邪でも引いたの?」
弟「お、おう……」
友1「お姉さんに聞いたんだけど、教えてくれなくて」
弟「あはは……もう、大丈夫だから」
友1「心配してたんだ」
弟(ははは……妹に悪戯してて……監禁されたなんて……言えないよな)
友1「元気で……///安心した」
弟「うん、もう大丈夫さ」
弟「あふぅあ~……久しぶりの授業はつらいな」
弟(あれ?姉ちゃんが体育やってる)
弟(あはは……相変わらず、鈍いな)
弟(でも、昔から変わらねえな)
弟(成績はいいのに、体育は何時も2だったよな)
弟(あっ、また転んだ……)
弟(ん?誰だ、見た事無い制服だ)
友1「弟くん、お昼どうするの?」
弟「学食かな」
友1「じゃぁ、私も一緒してもいいかな?」
弟「う、うん」
友1「よかった……行こう」
弟「結構混んでるな……」
友1「席……空いてるかしら」
妹「おーい!お兄ちゃん、こっち」
弟「ラッキー!妹がいる」
妹「ここ、空いてるよ」
友1「妹ちゃん、こんにちわ……私も一緒でいいかな?」
妹「もっちろん、OKです」
友1「有難う」
弟「なぁ?姉ちゃんは?」
妹「うーん?もう来ると思う」
姉「お待たせお待たせ、ひゃぁー混んでるね」
弟「遅かったな」
姉「うん……転校生を案内してたから」
弟「転校生?この時期に珍しいな?」
友1「あっ!そういえば……」
妹「ん?何……はぐはぐ」
友1「私たちのクラスに誰か、転校して来るって聞いた」
弟「そうなの?」
友1「うん、本当は朝来るはずなのに……まだ来てないって」
弟「へー……どんなやつ?」
姉「そうね……可愛いかったよ」
友1「女の子なんだ?」
弟「ほうほう……可愛いとな」
その時、声が響いた
女「見つけたわ……」
女「やっと、見つけたわ……」
弟「ん?……」
姉「あっ!あの子」
女「やっと……見つけた」
弟「えっえっ!……何の事?」
女「あぁ、探したの……」
弟「えっ?俺?……俺の事?」
女「きゃぁー、嬉しい」
いきなり現れた、転校生と思われる女が……俺に抱きつき
弟「ちょっ……まて……ん、んん」
友1「きゃっ!」
妹「えぇええ!!」
姉「いやぁーん!」
友1「だめー!キスしないで」
俺はキスされた……
先生「今日から皆さんと、一緒に勉強する女さんです」
女「よろしくお願いします♪」
「ちょっと……あの子じゃないの?」「ヒソヒソ」
先生「席は……そうね、空いてるところ」
女「先生!……あそこがいいです」
女が指した席は……俺の隣……
友1「ちょっと!なに言ってんの!」
女「……替わって貰えます……うふ」
先生「そうね……じゃぁ替わってあげてくれる?」
友1「せんせぇ……」
女「弟くん、よろしくね」
友1「あの……あまが……」
弟「あははは……」
それから、授業が終わるまで……女は俺をずっと見てたんだ
弟「はぁー……疲れた」
弟「……かえろ」
幸いな事に、先生に呼ばれた女は……戻ってこない
弟「ダッシュで帰ろう」
弟「しかし……変な女だ」
弟「向こうは俺の事知ってるみたいだけど」
弟「俺はまったく記憶に無い……何処で遭ったのかな?」
弟「ただいま」
母「おかえり、友達が来てるわよ」
弟「友達?……だれ?」
母「可愛い子よ……ねぇ?あの子って彼女?」
弟「はあー?知らねえよ……誰だよ」
女「お帰りなさい」
弟「えぇええ!?何で?……」
女「うふふっ……来ちゃった」
母「あんたも意外にやるわね」
弟「ちょっ!違うから」
しかし……この状況は……なんだろう?
姉「むー……」
妹「ぷいっ」
女「あっ、この紅茶って美味しいですね」
弟「……」
俺の部屋で、マイペースに寛ぐ女の周りには、機嫌の悪い姉と妹
姉「何で?ここに、いるのよ!」
弟「あはは、しらね」
妹「お兄ちゃん、この人って誰?」
弟「ははっ、俺も知りたい」
女「覚えてないんですか?」
弟「えっ?」
女「酷いです……」
弟「うーん……すまん、覚えてない」
女「そうですか……分かりました……思い出すまで待ってます」
そう言うと、女は帰っていった
姉「ご飯だって」
弟「うん、いま行くから」
妹「お兄ちゃん、今日のご飯は大好きな、ハンバーグだよ」
弟「おお!旨そうだな」
母「お代わり有るから沢山食べて頂戴」
弟「うん……はぐっ……ん?」
姉「どうしたの?」
弟「う、うん……味変えた?」
妹「えっ?そうなの」
母「どうして?特に何時もと変わらないけど」
弟「……そうかな」
姉「はぐはぐ……うん、美味しいよ」
妹「特に普通に美味しいよね?」
弟「……う、うん……」
母「変な子ね?……」
弟「はぁー……どうしたのかな?」
弟「今日の飯は……何を食べても……味が変だった」
弟「……体調が悪いのかな?」
弟「まっ……寝るか」
夢を見た……
俺は誰かを追いかけていた
男「待て!逃げられんぞ!」
男「追い詰めた……もう諦めろ」
女「ふふふっ……」
男「何が可笑しい!」
女「……くくっ、追い詰めたのは……わらわの方じゃ」
男「うっ……馬鹿な……」
女「心配しなくても、直ぐに楽にしてやる」
男「うぐっ……息が……できない」
弟「う……うぅう……」
弟「うぁああ……」
弟「はっ!」
弟「……夢か」
弟「汗が……シャワーでも浴びるか」
弟「ふーっ……覚えてないけど、何か……嫌な夢を見たな」
弟「……?」
弟「あれ?……何だこれ」
弟「肩の所が……痣……できてる」
弟「……どこかにぶつけた覚えは……無いな」
弟「痛くは無いか……いいか、特に問題ないだろ」
弟「今日の授業も終わりか」
友1「ねぇ?弟くん」
弟「ん?なに」
友1「帰りに遊びに行かない?」
弟「うーん……何処に行くの」
友1「カラオケ行こうよ」
弟「カラオケかぁ……まぁ、いいか」
友1「じゃぁ、校門の所で待ってて」
弟「わかった」
弟「遅いな……」
女「……弟くん」
弟「ひえっ!」
女「ふふ……私のこと、思い出しましたか?」
弟「い、いやっ……まだだけど」
女「……そうですか……さようなら」
弟「……ふー」
友1「あー、歌ったよね♪」
弟「あはは、久しぶりに堪能した」
友1「次来るときは、皆で来ようか?」
弟「そうだな」
友1「ところで……」
弟「ん?どうした」
友1「うん……女さんの事だけど」
弟「女?……」
友1「ちょっと……変じゃない?」
弟「確かに……」
友1「弟くんの事、知ってたみたいだけど」
弟「……うん」
友1「弟くんには、覚えがないんでしょう?」
弟「……まったく、無い」
友1「所でさ……話は変わるけど」
弟「なに?」
友1「弟くんって……誰か、好きな人いるのかな?」
弟「えっ?……好きな人?」
友1「……うん///」
弟「それは……///」
友1「良かったら……私と、付き合わないかな?///」
弟「えーと……あははは///マジ?」
友1「うん……あっ!返事は直ぐじゃ無くても……いいから」
弟「うん……///」
友1「……じゃぁ、行くね」
弟「あっ!送るよ」
友1「いいって……大丈夫だから」
弟「あっ、ちょっ!」
また、夢をみた……俺は誰かと戦ってるらしい
女「もう直ぐ……帝都もわらわの物じゃ」
女「栗原が今頃は岡田の首を取っておろう」
男「くっ……そうは……させん」
女「お前1人で何が出来るというのじゃ、くくくっ」
男「うぅ……我雷公旡……雷、母以威、声……」
女「むっ!……させんぞ!」
男「五行六甲的……兵成……百邪」
女「やめろ!やめろ!」
男「うぐっ……斬断……万精駆逐」
女「……殺してやる」
男「ぐはっ!……急……急如律……令」
女「……あぁあ」
男「……終わりだ」
女「ぎゃぁあああ!!!」
弟「ふー……目覚めが悪いな」
姉「弟くん、起きた?」
弟「ああ、起きてる」
姉「あのね?今日……きゃぁ!」
弟「……えっ?」
姉「……ご、ごめんなさい///」
弟「えっえっ……あっ!」
姉「……うぅうう」
弟「あはは……ごめん……生理現象だから///」
姉「……///」
弟「はぁー……立ってるの見られた」
姉「……ちらっ」
弟「ん?」
姉「かー///」
妹「あれ?お姉ちゃん……顔が赤いけど?」
弟「うっ……」
姉「えっ!……///何でも無いから」
妹「変なの?」
弟「……」
姉「あはは、そうだ今日って」
妹「なあに?」
姉「お母さん、帰れないって」
弟「ん?そうなの」
姉「うん、出張に行くって……朝はやく、出て行った」
妹「ふーん……そうなんだ」
弟「何か……体がだるいな」
女「おはよう」
弟「あっ……おはよ……」
女「思い出したかしら?」
弟「……いや」
女「……そう……おかしいわね」
弟「……」
先生「あら?友1ちゃん休みなの?」
「まだ、来てません」
先生「そうなの?遅刻かしら?」
「がやがや……あの子が遅刻って……珍しいよね」
先生「はい、それでは……出席を……」
弟「……友1……どうしたんだろう」
結局……その日、友1は学校に現れなかった
姉「ただいま……」
姉「ねぇ?弟くん」
姉「……寝てるのか?」
弟「……zzz」
姉「うふっ、可愛い寝顔」
弟「むゆぅむにゅ……」
姉「変わらないね……こうして寝てると」
姉「……あっ……///」
姉「また、大きくなってる」
姉「……どうなってるのかな?」
弟「……すぴー」
姉「寝てるから……ちょっとだけ」
姉「うわっ……硬い」
弟「……んっ」
姉「ひゃっ……動いた」
姉「……出して……みようか」
弟「うっ……」
姉「はぁ……凄い」
弟「……あっ……ん」
姉「あぁん……どんどん大きくなってくる」
姉「……はぁっ……えっ?」
姉「私、何してるの?」
姉「弟のちんちん握って……うそっ」
姉「何で?止められないの」
姉「だめっ……手が……勝手に」
弟「ぁ……んっ……はぁ……えっ?……姉ちゃん?」
姉「いやぁ……止めて……あぁああ」
弟「くぅ……姉ちゃん……何して」
姉「勝手に……動いて……止められないの」
弟「はぁあぁ……」
姉「やめてぇ……どうしちゃったの」
姉の手は俺の股間を這い回り……そして
弟「姉ちゃん!な、何して……」
姉「いやっ……勝手に」
姉が下着を脱ぎ捨てた……俺の身体は痺れたように動かない
姉「いやぁああ!……だめぇ……」
弟「あん……姉ちゃんの、あそこに……あたってる」
姉「だめだめ!……はいっちゃ……やぁあ」
弟「……うぐぅ……姉ちゃん……」
俺のチンポが姉の割れ目を押し開いていく
姉「い、痛い……いっ、やぁあ……」
弟「はぁはぁ……どうして……」
姉「……あん……くっ……」
とうとう俺は姉を押し割り……
弟「き、気持ちいい……あぁ」
姉「ん、んん……やめて……いやぁ」
弟「……うっ……」
姉「らめ……らめぇえ」
弟「……でそう」
姉「いやぁ……中は……」
弟「い、いくっ……うぅう」
姉「あん……やっ……ぁ、熱い……」
俺は姉の中に精子を吐き出した
姉「いやぁああ!!」
弟「うぅ……姉ちゃん」
姉「……うぅ……ぐすっ」
姉「……ごめんね……ううぅ」
弟「姉ちゃん……」
姉は泣きながら俺に謝った後、部屋に消えていった
また……夢をみた、続きのようだ……どうやら俺は勝ったようだ
男「はぁー……倒したか」
「はれあき様!」
男「梨子……もう大丈夫だ」
梨子「ご無事でしたか」
男「総理官邸の様子は?」
梨子「混乱は収まりました」
男「そうか……うっ!」
梨子「はれあき様!」
男「……ぐはぁっ!」
梨子「あっ!血が……」
女「おのれ!……はれあき……呪ってやる……」
男「梨子……」
梨子「……あぁああ……うわあぁあ」
1936年(昭和11年)2月26日……その日雪が赤く染まった
弟「……姉ちゃんと、どうやって顔を会わせよう」
妹「あ、おはよう、お兄ちゃん」
弟「……ああ」
妹「ねぇ?お姉ちゃん知らない?」
弟「えっ?」
妹「朝からいないの」
弟「……うそ」
俺は気まずさから、先に学校にでも行ったと思っていた……でも
その日から、姉は……消えた
警察に捜索願いを出した帰り
弟「……姉ちゃん……何処に行ったんだろう」
弟「夜なのに……鴉が多いな」
弟「鳥って……暗闇でも目が見えるのか?」
弟「妹が待ってる……早く帰ろう」
妹を気にしつつ、歩き出したら……いきなり鴉が襲ってきた
弟「うわぁあ!……何だ、これ!」
弟「どうしたんだ!……ちょっ!」
俺は夢中で逃げ出した……気がつくと
弟「はぁはぁ……助かった」
弟「どうやら……撒いたらしい」
弟「……それにしても……ここは御苑じゃないか」
思わず飛び込んだ所は、九條池の畔だった
弟「何故?こんな所へ……」
弟「ん?……あれ」
弟「サルスベリが咲いてる」
弟「夏でも無いのに……どうしたんだろう?」
誘われる様に足を踏み出した時
「いかないで」
弟「えっ?」
「行っちゃ……だめ!」
弟「……声が……聞こえた」
弟「……気のせいだよな」
弟「帰ろう」
弟「……ただいま」
妹「あっ、お兄ちゃん」
弟「母さんは……」
妹「うん……何だか……帰れないって」
弟「帰れない?姉ちゃんが行方不明なのに!」
妹「……飛行機が動かないんだって」
弟「くっ……こんな時に」
妹「お母さん……電話で、泣いてた」
弟「……そうか」
妹「ご飯は?」
弟「ああ……まだ、いらない」
弟「……姉ちゃん」
暫らく、ろくな睡眠も取って無かった俺は、泥のように眠った
「たすけて……」
弟「誰?……姉ちゃんか」
「……くらい」
弟「姉ちゃん!……はっ!」
弟「……夢か」
何時もの夢とは違って、その日の夢はリアルだった
弟「夢の中で姉ちゃんが、助けを求めてた」
弟「……どうして、こんな夢を」
弟「うっ!……肩が……熱い」
弟「なんだ……いきなり……」
弟「……ふー……治まった」
弟「この間の痣の辺りだな……」
俺は鏡に映して、痣を見てみると
弟「ん?……何か……字のような」
弟「はっきりとは読めないけど」
弟「……見たことが無い……何て?読むんだろう」
妹「お兄ちゃん……どうしたの?」
弟「あ……うん」
妹「怪我したの?」
弟「いや、違う……ぶつけたのか痣が出来てて」
妹「そうなの?ちょっと見せて」
弟「ああ、これだよ」
妹「……変な?痣ね……あっ!」
弟「なに?……どうかした」
妹「……」
弟「おい、何かあったか?」
妹「どうもしないわ」
弟「そうか」
妹「早く着替えて」
弟「う、うん……」
「友1ちゃんって……行方不明なんだって」
「うそー……誘拐かな……怖いよね」
女「……」
教室では友1の話題で持ちきりだった
女「弟くん……」
弟「……」
女「どうかしたの?」
弟「う、うん……」
女「何か?あった」
弟「……」
女「あったのね……」
弟「姉ちゃんが……いなくなった」
女「……そう」
弟「友1も行方不明だとか……いったい、どうなってる」
女「……さあ」
弟「どうしたら……いいんだ」
女「それより……思い出した?」
弟「えっ?……お前……こんな時に、なに言ってるんだ」
女「早く……思い出して」
弟「……お前」
弟「……あの、女は……何かおかしい」
弟「よく考えたら……あいつが来てから……おかしな事が起きてる」
弟「でも、……思い出すって……何の事だろ」
弟「……ただいま」
弟「……妹は帰って無いのか」
弟「はぁー……着替えるか」
妹「ねぇ、お兄ちゃん……」
弟「うわっ!……い、妹?」
妹「お帰りなさい」
弟「あ、ああ……帰ってたのか」
妹「……ねぇ」
弟「あん?どうした」
妹「……お兄ちゃんって……好きな人……いるの?」
弟「えっ?……いきなり……なにを」
妹「うふふっ……ねぇ、答えて」
弟「い、いやぁ……ほらっ……その」
妹「お願い……」
弟「おい?……何してる……」
妹「うふっ……お兄ちゃんを触ってるの」
弟「だ、だめだ!……やめろ」
妹「……どうして?」
弟「きょ、兄妹で……こんな事」
妹「あら?……そうかしら」
弟「と、当然だ……」
妹「でも……お兄ちゃんは、してたじゃない」
弟「え?……お前」
妹「寝てた、私に……」
弟「そ、それは……はぁぅ」
妹「こうやって……舐めてくれて……ぺろっ」
弟「……んっ……やめろ」
妹「あはっ……何か……出てきた」
弟「き、汚いから……舐めるな」
妹「どうして?お兄ちゃんは私の……舐めてたじゃない」
弟「……それでもだ」
妹「だめよ……はぐっ」
弟「……ん、はぁっ……吸い込まれる」
妹「あぐっ……じゅっじゅっ……んぐんぐ」
弟「……ん、んん」
妹「お兄ちゃんの、ここって……大きくなってるよ」
弟「それ、以上は……やめろ」
妹「気持ちいいんでしょう?……抵抗しないもの」
弟「身体が……動かないんだ」
妹「ねぇ……舐めて」
弟「ばかっ……なにする……んぐっ」
妹「そう……舌で……あぁああ」
弟「うぐぅう……むはぁっ……んん」
妹「そこっ、そこ……ぁあん」
弟「だ、誰か……」
妹「はぁ……いよいよね……ふふっ」
弟「駄目だ!……それだけは、止めろ」
妹「んーん……いやっ」
弟「入れるのだけは……やめてくれ」
妹「どうして?……ここは、入れて欲しいみたいだけど」
弟「っう……それは、生理現象だから……しかたなく」
妹「……あん……どう?入り口の感触は」
弟「……うっ」
妹の入り口が俺を誘っている
妹「それに……お兄ちゃんって……してたじゃない」
弟「……ん、ぐっ……何を」
妹「……お姉ちゃんを抱いてたわ」
弟「そ、それは……」
蠢く妹のあそこが俺を咥えたその時
女「そこまでよ!」
弟「えっ!」
女「離れなさい!」
妹「誰?」
女「いいから!放しなさい」
妹「ふふっ……無理……もう、入るもの」
女「くっ!」
妹「さぁ……入れるわ……んっ」
女「休息万命……魔佛欣下……」
妹「うぐっ!……うぁあ」
女「急……急如律……令」
妹「ぁ……」
弟「……はぁはぁ」
妹「……すぴー」
女「間に合った……あっ」
女「……まだ、起ってる」
弟「うん……///」
女「えーと……じきに収まると思うけど///」
弟「……うん……でも、あのう///」
女「ふぇっ……な、なに?///」
弟「じっと……見られてると……その///」
女「見てたら?」
弟「いやぁー……はは、元に戻らないというか///」
女「あははは……」
弟「ははっ……」
女「……うう///」
弟「……ところで」
女「なに?かしら」
弟「さっきの……あれって、何なの?」
女「……妹さんの事かしら」
弟「それも有るけど……ほら、休息なんとかっての」
女「まだ……思い出さないの?」
弟「うん……さっぱり」
女「休息万命は呪文の一種よ簡単に言えば……くしゃみ」
弟「くしゃみ?何だそれ」
女「厄払いの呪文ね」
弟「そうなんだ……」
女「本当は貴方も使えるはずなのに」
弟「俺?……まさか?」
女「記憶さえ取り戻せば、全部解決するのに」
弟「思い出したかって、言ってたのは、その事か?」
女「うん、思い出すまで、詳しくは言えないけど」
弟「なぜ?教えてくれた方が早いじゃん」
女「駄目!それでは……意味が無い」
弟「そうなのか……」
女「ただ、急がないと……危険が迫ってる」
弟「危険?」
女「妹さんも操られてる……そして、お姉さんも一緒」
弟「お姉ちゃんもなのか?教えてくれ、姉ちゃんは何処にいるんだ」
女「それは、私にも分からない……分かるとすれば」
弟「……教えてくれ」
女「貴方が記憶を取り戻す事ね」
弟「また、そこに戻るのか」
結局その日から、女は俺の家に泊まって、何かの監視をするらしい
妹「……すーすー」
弟「よく寝てる」
女「暫らくは起きないと思う」
弟「何か俺も疲れた……ちょっと寝てもいいかな?」
女「どうぞ、多分大丈夫」
夢を見た……
「呪ってやる……お前の廻りも……」
「……くくくっ苦しむがいい……」
「あははは……」
弟「うわぁ!」
女「……どうしたの?」
弟「夢をみた……」
女「どんな夢?」
弟「俺が呪いを掛けられて……」
女「そう……やっと、思い出したみたいね」
弟「血を吐いて……死んだ」
女「それが、昔に有った……出来事」
女の話は信じられないものだった……
弟「陰陽師?」
女「うん、貴方は陰陽師よ……それもとびきりの」
弟「生まれ変わりってやつか?」
女「貴方は道摩法師を倒したわ……でも」
弟「呪いを掛けられたのか?」
女「道摩法師は軍部を操って、この国を自分の物にしようとしたわ」
弟「それを、防いだって事?」
女「そして……道摩法師が蘇る時が近い」
弟「また俺が、それを……封印する」
女「出来るのは貴方だけ」
弟「……うーん」
どう考えても俺には、考えられない出来事の連続で
弟「風呂にでもはいるか」
弟「あー、気持ちいい」
弟「……俺が、陰陽師?……ははは」
弟「でも……本当だとしたら」
弟「まさかな……」
弟「ん?痣が……はっきりしてる」
弟「……これって」
弟「……女」
女「なに?」
弟「……いや、梨子か」
女「もしかして?……思い出したの?」
弟「梨子……お前なのだろう?」
女「そうです、梨子です……お逢いしとうございました」
弟「……」
女「……ああ、この日が来るなんて」
弟「……逢いたかったぞ」
女「……ん、んん……」
弟「久しぶりの、お前の唇は……」
女「……んっ……たくさん感じて」
弟「その身は変わったが……心は一緒か?」
女「はい……でも、この身も……貴方のもの」
弟「……もう、濡らしておるのか」
女「……やぁん……そこは」
弟「久方の逢瀬だ……抱いてやろう」
女「……ん、あん……」
弟「寒露の蜜……ぺろっ」
女「……くっ……んぁ」
弟「ここは、まだ男を受け入れてはおらぬな?」
女「……あんっ……もちろんの事」
弟「ふふっ……ならば、女にしてやろう」
女「……はい///」
弟「これだけ、濡れておれば……」
女「……あっ……」
弟「まるで生きてるような」
女「ん、いやぁ……」
弟「……くぅ……きつい」
女「……つぅ……い、いた」
弟「……うぅおお……」
女「はぁ……やぁん」
弟「はぁはぁ……どうだ」
女「ひやぁん……奥に当たって」
弟「お前の膣は素晴らしいぞ」
女「……あん……動いてる」
弟「初めての中を汚してやる」
女「……うぐっ!……でてる」
弟「……んっ!……」
女「い、いくっ!」
弟「ふぅ……」
女「あぁ……これで、やっと……」
弟「……やっと?」
女「はれあき様の精を受けた私も、お役に立てます」
弟「役に立つ?」
女「ええ、貴方の精には限りの無い力が」
弟「ふふふ……」
女「……はれあき様」
弟「あははは……ばかめ」
女「何を急に……うっ!」
弟「くっくっく……動けぬであろう」
女「これは……ぐぅっ」
弟「はれあき様だと……愚かな」
女「……まさか?」
弟「気がつくの、遅いわ」
女「道摩法師……」
弟「あはは……これを見ろ」
女「……この痣は……五芒星」
弟「残念だったな……もう遅いわ」
女「おのれ!……」
弟「わらわの精を受けた、お前は……わらわの物じゃ」
女「……くっ」
弟「隣の部屋を開けてみろ」
女「えっ?」
姉「うぐぐぅ」
友1「んっ、ううん」
母「うぐぅ……」
女「これって……」
弟「お前たちは俺のもの……死ぬまで、慰み者にしてやろう」
女「いやぁあああ!!!」
第1部 完
お兄ちゃんは変わってしまった……いや、壊れてしまった
姉「……いやぁ……やめて……」
弟「くっくっ……どうだい?気持ちいいだろう?」
姉「お願い……気持ち悪いの……とって」
弟「……おやおや、身体は嫌がって無いのに……おかしいな?」
姉の股間の穴には、幾数もの蟲が蠢いてる
姉「……ん、んん……いやぁああ」
弟「おい、歯を立てるな」
母「んぐぅ……はぁ……んんん」
弟「そうだ、もっと舌を使えよ」
母「……はぃ……はぐっ……ろうれふか?」
さっきまで後ろを犯されていた、友1さんは気を失い
妹「……あっ……やんっ」
私は女さんに舐められ続けている
女「……ちゅばっ……れろ」
妹「……ん、くっ……らめぇ」
もう、何時間ほど、こうしているのか……時間さえも分からなくなった
妹「あっ……いやぁ……いきそう……」
女「はむっ……んふふっ……逝ってもいいのよ」
妹「あん……また逝っちゃうの……やぁあ」
何度、逝かされたのか……
弟「……おぉ……いくぅ……」
母「んぐっ……うっ……んぐんぐ……」
弟「ふふふ……飲み干せ」
母「……ごくっ」
お母さんは、お兄ちゃんの股間を舐めて綺麗にすると
母「……ねぇ……ほしぃの……お願い」
弟「ははは、メス豚……ケツを上げれよ」
母「はい……こうですか」
弟「おい、まだ入れて無いのに、何だ?これは」
母「ひぃぃ……」
弟「どうして、こんなに……濡れてるんだ」
母「あんっ……そ、それは……んっ」
弟「指を咥えて放さないぞ」
母「……あっ……いやっ……そこは」
弟「望み通りに入れてやる!……後ろの穴にな」
母「うぐぅ!」
弟「あははは」
母「……ん、んん……あっあぁあ」
私は、これは夢で早く覚めて欲しいと願っていたとき
弟「わらわの復活の時は近い……それまでに妹を仕上げておけ」
女「……はい」
弟「妹よ……喜べ。お前の好きな弟が純潔を汚してくれる」
妹「……いやっ」
夢の中では、優しいお兄ちゃんが苦しんでいた
妹「お兄ちゃん?どうしたの」
弟「……ううぅ……」
妹「何処か?痛いの」
弟「……あぐっ!……」
妹「お願い、助けてあげるから」
弟「……くぅっ……」
妹「何か話して?どうしたら、いいの」
弟「ぐぐぐ……うがぁあ」
妹「はっ!……お兄ちゃん!」
妹「……夢?」
妹「……お兄ちゃん……何か、伝えようとしてた」
妹「……なんだろう?」
女「起きたのか……大丈夫か?」
妹「えっ?」
女「今は操られていない」
妹「……そうなの?」
女「弟は寝ている……暫らくは大丈夫だ」
妹「どうして……こんな事に……お兄ちゃんは、どうしちゃったの?」
女「今の弟は別人だ」
妹「別人?」
女「あれの正体は、道摩法師……」
妹「道摩法師?誰なの」
女「……陰陽師……」
妹「陰陽師って、じゃぁ、お兄ちゃんは何処に行ったの?」
女「別にどこかに行った訳では無い、ただ、精神を乗っ取られているだけだ」
妹「……夢の中で、お兄ちゃんが苦しんでいた」
女「それは、本当か?」
妹「……うん」
女「何か?言ってなかったか」
妹「私に何か伝えようとしてたけど……分からなかったの」
女「……そうか」
妹「何か出来ないの?」
女「今の私は道摩法師に逆らう事は出来ない」
妹「どうして?」
女「精を受けてしまった私は、道摩法師の式神と同じ状態だ」
妹「……私はどうなるのかな」
女「多分……妹の身体を使って、何かしようとしている」
妹「私は……嫌よ」
女「くそう!……油断していた……せめて、本物のはれあき様が、何処にいるか分かれば」
妹「本物?」
女「そうだ、やつを倒せるのは、はれあき様だけだ」
リビングでは、お姉ちゃんが抱かれていた
姉「……あぁ……」
弟「くっ……締まる」
姉「……ん、んん」
弟「……うっ!……」
姉「また……だすの……あんっ」
弟「はぁはぁ……」
繰り返し繰り広げられる痴態に狂った姉
姉「あぐぅ……」
弟「おい、もう止めろ」
姉「まらぁ……んぐ」
弟「もう、いいわ!」
姉「きゃぁ!」
でも……お姉ちゃんは、きっと喜んでる……そして私も
弟「そろそろ……時間だ」
弟「月が消える刻……欲望は満たされる」
弟「そして……蘇るのだ」
弟「女……支度をしろ」
女「……はい」
妹「えっ?……いやぁ!」
弟「お前の器に俺を移す」
妹「放して……だめ!」
弟「安心しろ……苦痛は一瞬だ」
妹「いやぁ!……お願い……」
私は女さんの手によって……裸にされた
弟「ふふふ……処女が濡れている」
妹「い、いやぁああ!!」
弟「叫べ……動けぬ身体では……叫ぶしかあるまい」
妹「お兄ちゃん……やめて」
弟「まだ、兄と呼ぶのか?」
妹「だめ……入れないで……」
弟「嫌なのか?……おかしいぞ」
妹「嫌よ……決まってるわ」
弟「お前のここは、待っているというのに」
妹「違う……んっ……そんな事無い」
弟「ははは……嘘をつくな」
妹「うぐぅ……いや……んっ」
弟「……飲み込んでいく」
妹「……きゃぁあ……いたい……痛いから」
弟「……うっ……動いている」
妹「あっ……抜いて……だめぇ」
弟「もう遅い……後は中に吐き出して」
妹「ぃやぁああ!!……だめぇ」
弟「直ぐに……はぁあ……出して」
妹「たすけてぇ……お兄ちゃん
いま私の身体を貫いているのはお兄ちゃんの身体なのに
何故か私は優しかった、お兄ちゃんに助けを求めていた
弟「はぁはぁ……よいわ……何と具合のいいい」
妹「……らめぇ……おねがい……んっ」
弟「咥えて……吸い出す……くぅはぁ」
妹「あんっ……あ、ああ……ぃ……くぅ」
弟「……ふふ……いくぞ」
妹「やめてぇ……だしちゃぁ……いやぁ」
中でお兄ちゃんの、ちんちんが一回り大きくなった
妹「い、いやぁああ!!」
弟「うっ……ぐぅあぁあ!!」
弟「何だ?これは……ぐぉおお!!」
「もう……これまでだ」
弟「誰だ!……何をする」
「お前は……お終いだ」
弟「……馬鹿な……何故」
「我雷公旡……雷」
弟「や、やめろ……それを使うな」
「母以威、声……」
弟「いやじゃ……」
「五行六甲的……兵成……百邪」
弟「……おのれぇ」
「急……急如律……令」
弟「……ぎゃぁあ……」
「消えろ……」
弟「……うぁああぁ……うっ!」
妹「……ん、んん……あっ!」
「ごめん……妹」
「でも……もう、大丈夫」
妹「えっ?……お兄ちゃんどこなの?」
「暫らく、お別れかな……あはは」
妹「お願い……いかないで」
「……うん……でも、今は……」
気がつくとお兄ちゃんは消えていた……
皆は一切の記憶が無く……
妹「ねぇ?お兄ちゃん……何処に行ったのかな?」
姉「え?……」
母「……妹ちゃん」
妹「……どうしたの?」
姉「あのね?……」
母「はぁー……」
妹「えっえっ……何か変な事いった?」
姉「もうー……家にはお兄ちゃんなんていないわよ」
妹「……えっ?」
母「そうよ……姉妹は貴女達だけじゃないの」
妹「えぇええ!!」
お兄ちゃんは身体と共に皆の記憶からも消えてしまった
お兄ちゃん、また逢えるよね……
本当に、消えたわけじゃ無いものね
確かに、お兄ちゃんは実在した……本当に
だって……私の中にいるもの
もう直ぐ……逢えるね……お兄ちゃんと
だって……ここにいるもの
おわり