1 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:37:50.15 gwgheFptP 1/129

「お兄ちゃん……どうしてるの?」

「……そうね……私も随分見てないかも」

「馬鹿の事は構わなくてもいいから、さっさとご飯食べておしまい」

「……はーい」

「ねえ?お母さん」

「ん?なに」

「さっきの話だけど……」

「何の話?」

「……そろそろ、まずいんじゃない?」




元スレ
妹「お兄ちゃんって……最近、見てないね……」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1237372670/

4 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:39:10.60 gwgheFptP 2/129

「……馬鹿の事か?」

「幾らなんでも……監禁は行きすぎだと思う」

「飯は与えてる」

「そうじゃ無くて……」

「死ぬ事は無いと思うが」

「可哀想だよ……」

「ふー……あんたは甘いね」

「きっと反省してるから」

「あれが反省するかね?……」

「今回だけ……お願い」



5 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:40:33.41 gwgheFptP 3/129

「……しかたない」

「ありがとう、お母さん」

「出しておやりよ……でも」

「でも?……」

「甘やかしたら、いけないよ……なんせ生粋の変態なんだから」

「う~……分かってる」

「まったく、あんたは……昔から弟だけには、甘いんだから」

「仕方ないよ、だってー……可愛いんだもん」

「とにかく、任せるからね……きちんとさせて頂戴!」

「うん、任された」



7 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:42:10.28 gwgheFptP 4/129

「今回みたいな事を次にしたら……」

「……ごく……次にしたら?」

「そうだね……ちょん切って、女にするわ」

「あはは……」

「でも本当に……大丈夫?あんたの手におえるの?」

「ははは……何とか」

「あの馬鹿は、ほんと……ロリコンも程ほどにしないと」

「大丈夫だよ」

「実の妹に、手を出そうとするなんて」

「……はは」



10 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:44:12.24 gwgheFptP 5/129

「……生きてるよね」

「お邪魔します……」

「……うぐぐぐ」

「……弟くん」

「あぐぐ……」

「反省したのかしら」

「うぐんぐ」

「今回の事は、お姉ちゃんも怒ってんだぞ」

「……んん」

「……本当かな?」



13 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:47:24.16 gwgheFptP 6/129

「あぐっふんもがっ……んがんが」

「あーもー、分かんないから」

「ぷはーっ……苦しかった」

「お母さんが、許してあげるって」

「本当か?」

「うん」

「あのクソ婆め1週間も閉じ込めやがって」

「も~、そんな事言わないの」

「姉ちゃん……それより早く……縄解いてくれ」

「あっ、ちょっと待ってて」

「ふー……生き返ったぜ」



15 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:50:20.33 gwgheFptP 7/129

「馬鹿な事するからだよ」

「まさか、ここまでされるとは」

「仕方ないよ……悪いのは弟くんだもん」

「ちぇっ、姉ちゃんも敵かよ」

「そんな事ないけど……今回の事は、怒ってる」

「ちょっと冗談でしただけなのに?」

「冗談で、妹のパンツまで降ろさないよ……普通は」

「いやっ……あれは、ほんの出来心で……ふはっ!」

「こらっ!妹ちゃん寝てたから、覚えてないけど」

「あはっ寝てたから、やったんだけどね……ぐはっ!」

「ばかっ!何で?妹ちゃんなの?」

「ははは……それは」



16 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:52:33.15 gwgheFptP 8/129

「……むー」

「マジ……怒ってます?」

「当然!」

「あはは……しない……もう。しない」

「……はぁー……本当かな」



20 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:55:10.54 gwgheFptP 9/129

 1週間前だ

「おい、妹……あれ?寝てるのか」

「……すぴー」

「まったく……風邪ひくぞ」

「うーん……」

「制服のままだと、皺になるぞ」

「……あーん……むにゃ」

「ほら、着替えろ」

「ん?……おにひひゃん」

「……寝てしまった」

「すー」

「こらっ……起きろ」

「……ふー……駄目か」



21 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 19:58:21.57 gwgheFptP 10/129

「縞パンか……」

「ガキだと思っていたが」

「……ごくっ」

「くーかくーか……」

「ちょっとくらいなら……起きないよな」

「……ううん……」

「……ふーっ、あぶねぇ」



23 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:01:13.20 gwgheFptP 11/129

 俺は妹の下着の隙間から、指をいれてみた

「この辺かな?……」

「……ん……」

「確か、割れ目の上のほうに」

「……ぁ、んっ……」

「こりこりしてるな……ん?」



24 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:03:12.66 gwgheFptP 12/129

 指で探っていると上のほうに小さな突起を見つけた

「……湿ってる」

「くんくん……」

「少し……チーズっぽいか……カールの匂いだ」

「……脱がせてみるか……ごくっ」



25 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:05:25.33 gwgheFptP 13/129

「……まだ……生えて無かったのか」

「開いてないな……ぺろっ」

「……ぅん……」

「特に……味なし」

 妹の雫は舌にピリっとしたが

「指……入るかな?」

「んんっ?キツイな」

 妹のマンコは、まだ固くてピッタリとしてた


28 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:08:06.47 gwgheFptP 14/129

「……んっ……すぴー」

「唾で濡らして……くっ」

「ふぁ、んっ……」

「すげー、あったけえ……」

「この中に……チンポが入るのか」

「入れてみてえ……が」

「駄目だな……それはやめとこう」



30 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:11:31.61 gwgheFptP 15/129

 ぐちゅぐちゅ……入り口を2本の指でまわす

「どんどん溢れてくる」

「……ん、はぁ……」

「……感じてるのか」

「……んくぅ……ぁ」

「結構、起きないもんだな」

「待てよ!……入れなきゃ良いんだよな」


31 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:14:42.21 gwgheFptP 16/129

 俺は妹の股間に擦りつけて、みることにした
 そう……スマタなら……大丈夫だと

「はぁはぁ……あぁあ」

「気持ちいぃい……ん、んん」

「……ぁ、んん……」

「はぁー……いくっ!」



34 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:18:28.48 gwgheFptP 17/129

「おーい!ご飯だっ……あっ!……」

「いくぅううう!!……どぴゅっ!」

「あ、ああ……あんたー!!」

「えっ?……母ちゃん」

「何してるの……」

「ぎゃぁああああああ!!」



36 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:23:08.16 gwgheFptP 18/129

 しこたま殴られた俺は……意識を失った
 幸いだったのは、妹は最後まで目を覚ます事が無かったことだ
 さて、俺の名は、はるあき……でもVIP的には弟で呼んでくれ
 現在、平安学園の2年生でって、これも、あまり意味は無いか……忘れてくれ

「お兄ちゃん、早く……遅刻するよ」

 この子は妹だ、俺の1つ下だから1年生だな

「もう……間に合わなくなっちゃう」

 姉も同じ学園に通っている、こう考えると俺の両親てやつは
 結構、頑張って子作りしたみたいだ



38 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:26:19.55 gwgheFptP 19/129

「分かったよ、いま行くから」

 自慢じゃないが、俺たち兄妹は結構仲がいい

「ふんふんふん」

「姉ちゃんどうした?機嫌がいいな」

「あはは……どうしてでしょう」

「変なの?」



40 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:29:19.66 gwgheFptP 20/129

「うふふ」

「お前も何か?変だな」

「さあ、もたもたしてたら」

「そうです、置いていきますです」

「あっ……ちょっと待ってよ」


42 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:33:19.54 gwgheFptP 21/129

 学校に着いた、俺の学校は神道の流れを継いでるらしい……俺には関係ないが

友1「あっ、弟くんおはよ」

「おっ……///おはよ」

友1「久しぶりね……風邪でも引いたの?」

「お、おう……」

友1「お姉さんに聞いたんだけど、教えてくれなくて」

「あはは……もう、大丈夫だから」

友1「心配してたんだ」

(ははは……妹に悪戯してて……監禁されたなんて……言えないよな)

友1「元気で……///安心した」

「うん、もう大丈夫さ」



44 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:36:30.25 gwgheFptP 22/129

「あふぅあ~……久しぶりの授業はつらいな」

(あれ?姉ちゃんが体育やってる)

(あはは……相変わらず、鈍いな)

(でも、昔から変わらねえな)

(成績はいいのに、体育は何時も2だったよな)

(あっ、また転んだ……)

(ん?誰だ、見た事無い制服だ)



46 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:40:36.63 gwgheFptP 23/129

友1「弟くん、お昼どうするの?」

「学食かな」

友1「じゃぁ、私も一緒してもいいかな?」

「う、うん」

友1「よかった……行こう」

「結構混んでるな……」

友1「席……空いてるかしら」



47 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:44:15.22 gwgheFptP 24/129

「おーい!お兄ちゃん、こっち」

「ラッキー!妹がいる」

「ここ、空いてるよ」

友1「妹ちゃん、こんにちわ……私も一緒でいいかな?」

「もっちろん、OKです」

友1「有難う」

「なぁ?姉ちゃんは?」

「うーん?もう来ると思う」



49 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:48:19.88 gwgheFptP 25/129

「お待たせお待たせ、ひゃぁー混んでるね」

「遅かったな」

「うん……転校生を案内してたから」

「転校生?この時期に珍しいな?」

友1「あっ!そういえば……」

「ん?何……はぐはぐ」

友1「私たちのクラスに誰か、転校して来るって聞いた」

「そうなの?」

友1「うん、本当は朝来るはずなのに……まだ来てないって」



51 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:50:48.23 gwgheFptP 26/129

「へー……どんなやつ?」

「そうね……可愛いかったよ」

友1「女の子なんだ?」

「ほうほう……可愛いとな」

 その時、声が響いた

「見つけたわ……」



55 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:55:19.96 gwgheFptP 27/129

「やっと、見つけたわ……」

「ん?……」

「あっ!あの子」

「やっと……見つけた」

「えっえっ!……何の事?」

「あぁ、探したの……」

「えっ?俺?……俺の事?」

「きゃぁー、嬉しい」



58 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 20:59:47.24 gwgheFptP 28/129

 いきなり現れた、転校生と思われる女が……俺に抱きつき

「ちょっ……まて……ん、んん」

友1「きゃっ!」

「えぇええ!!」

「いやぁーん!」

友1「だめー!キスしないで」

 俺はキスされた……



60 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:04:58.23 gwgheFptP 29/129

先生「今日から皆さんと、一緒に勉強する女さんです」

「よろしくお願いします♪」

 「ちょっと……あの子じゃないの?」「ヒソヒソ」

先生「席は……そうね、空いてるところ」

「先生!……あそこがいいです」

 女が指した席は……俺の隣……



63 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:08:59.59 gwgheFptP 30/129

友1「ちょっと!なに言ってんの!」

「……替わって貰えます……うふ」

先生「そうね……じゃぁ替わってあげてくれる?」

友1「せんせぇ……」

「弟くん、よろしくね」

友1「あの……あまが……」

「あははは……」



65 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:11:44.68 gwgheFptP 31/129

 それから、授業が終わるまで……女は俺をずっと見てたんだ

「はぁー……疲れた」

「……かえろ」

 幸いな事に、先生に呼ばれた女は……戻ってこない



67 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:15:13.89 gwgheFptP 32/129

「ダッシュで帰ろう」

「しかし……変な女だ」

「向こうは俺の事知ってるみたいだけど」

「俺はまったく記憶に無い……何処で遭ったのかな?」

「ただいま」

「おかえり、友達が来てるわよ」

「友達?……だれ?」



70 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:19:13.24 gwgheFptP 33/129

「可愛い子よ……ねぇ?あの子って彼女?」

「はあー?知らねえよ……誰だよ」

「お帰りなさい」

「えぇええ!?何で?……」

「うふふっ……来ちゃった」

「あんたも意外にやるわね」

「ちょっ!違うから」



72 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:23:55.00 gwgheFptP 34/129

 しかし……この状況は……なんだろう?

「むー……」

「ぷいっ」

「あっ、この紅茶って美味しいですね」

「……」

 俺の部屋で、マイペースに寛ぐ女の周りには、機嫌の悪い姉と妹



74 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:27:55.72 gwgheFptP 35/129

「何で?ここに、いるのよ!」

「あはは、しらね」

「お兄ちゃん、この人って誰?」

「ははっ、俺も知りたい」

「覚えてないんですか?」

「えっ?」

「酷いです……」

「うーん……すまん、覚えてない」

「そうですか……分かりました……思い出すまで待ってます」

 そう言うと、女は帰っていった



77 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:31:10.80 gwgheFptP 36/129

「ご飯だって」

「うん、いま行くから」

「お兄ちゃん、今日のご飯は大好きな、ハンバーグだよ」

「おお!旨そうだな」

「お代わり有るから沢山食べて頂戴」

「うん……はぐっ……ん?」

「どうしたの?」

「う、うん……味変えた?」



81 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:34:41.92 gwgheFptP 37/129

「えっ?そうなの」

「どうして?特に何時もと変わらないけど」

「……そうかな」

「はぐはぐ……うん、美味しいよ」

「特に普通に美味しいよね?」

「……う、うん……」

「変な子ね?……」



83 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:37:25.05 gwgheFptP 38/129

「はぁー……どうしたのかな?」

「今日の飯は……何を食べても……味が変だった」

「……体調が悪いのかな?」

「まっ……寝るか」

 夢を見た……



85 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:41:19.25 gwgheFptP 39/129

 俺は誰かを追いかけていた

「待て!逃げられんぞ!」

「追い詰めた……もう諦めろ」

「ふふふっ……」

「何が可笑しい!」

「……くくっ、追い詰めたのは……わらわの方じゃ」

「うっ……馬鹿な……」

「心配しなくても、直ぐに楽にしてやる」

「うぐっ……息が……できない」



86 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:44:26.92 gwgheFptP 40/129

「う……うぅう……」

「うぁああ……」

「はっ!」

「……夢か」

「汗が……シャワーでも浴びるか」



89 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:49:10.09 gwgheFptP 41/129

「ふーっ……覚えてないけど、何か……嫌な夢を見たな」

「……?」

「あれ?……何だこれ」

「肩の所が……痣……できてる」

「……どこかにぶつけた覚えは……無いな」

「痛くは無いか……いいか、特に問題ないだろ」



91 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:53:34.94 gwgheFptP 42/129

「今日の授業も終わりか」

友1「ねぇ?弟くん」

「ん?なに」

友1「帰りに遊びに行かない?」

「うーん……何処に行くの」

友1「カラオケ行こうよ」

「カラオケかぁ……まぁ、いいか」

友1「じゃぁ、校門の所で待ってて」

「わかった」



92 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 21:57:23.02 gwgheFptP 43/129

「遅いな……」

「……弟くん」

「ひえっ!」

「ふふ……私のこと、思い出しましたか?」

「い、いやっ……まだだけど」

「……そうですか……さようなら」

「……ふー」



95 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:03:47.07 gwgheFptP 44/129

友1「あー、歌ったよね♪」

「あはは、久しぶりに堪能した」

友1「次来るときは、皆で来ようか?」

「そうだな」

友1「ところで……」

「ん?どうした」

友1「うん……女さんの事だけど」

「女?……」

友1「ちょっと……変じゃない?」

「確かに……」



97 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:07:42.82 gwgheFptP 45/129

友1「弟くんの事、知ってたみたいだけど」

「……うん」

友1「弟くんには、覚えがないんでしょう?」

「……まったく、無い」

友1「所でさ……話は変わるけど」

「なに?」

友1「弟くんって……誰か、好きな人いるのかな?」

「えっ?……好きな人?」

友1「……うん///」



98 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:13:13.43 gwgheFptP 46/129

「それは……///」

友1「良かったら……私と、付き合わないかな?///」

「えーと……あははは///マジ?」

友1「うん……あっ!返事は直ぐじゃ無くても……いいから」

「うん……///」

友1「……じゃぁ、行くね」

「あっ!送るよ」

友1「いいって……大丈夫だから」

「あっ、ちょっ!」



100 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:20:18.81 gwgheFptP 47/129

 また、夢をみた……俺は誰かと戦ってるらしい

「もう直ぐ……帝都もわらわの物じゃ」

「栗原が今頃は岡田の首を取っておろう」

「くっ……そうは……させん」

「お前1人で何が出来るというのじゃ、くくくっ」

「うぅ……我雷公旡……雷、母以威、声……」

「むっ!……させんぞ!」

「五行六甲的……兵成……百邪」

「やめろ!やめろ!」

「うぐっ……斬断……万精駆逐」

「……殺してやる」

「ぐはっ!……急……急如律……令」

「……あぁあ」

「……終わりだ」

「ぎゃぁあああ!!!」



102 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:25:41.30 gwgheFptP 48/129

「ふー……目覚めが悪いな」

「弟くん、起きた?」

「ああ、起きてる」

「あのね?今日……きゃぁ!」

「……えっ?」

「……ご、ごめんなさい///」



105 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:30:59.12 gwgheFptP 49/129

「えっえっ……あっ!」

「……うぅうう」

「あはは……ごめん……生理現象だから///」

「……///」

「はぁー……立ってるの見られた」


107 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:35:13.04 gwgheFptP 50/129

「……ちらっ」

「ん?」

「かー///」

「あれ?お姉ちゃん……顔が赤いけど?」

「うっ……」

「えっ!……///何でも無いから」

「変なの?」

「……」



108 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:38:53.94 gwgheFptP 51/129

「あはは、そうだ今日って」

「なあに?」

「お母さん、帰れないって」

「ん?そうなの」

「うん、出張に行くって……朝はやく、出て行った」

「ふーん……そうなんだ」



110 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:43:55.51 gwgheFptP 52/129

「何か……体がだるいな」

「おはよう」

「あっ……おはよ……」

「思い出したかしら?」

「……いや」

「……そう……おかしいわね」

「……」



111 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:47:23.08 gwgheFptP 53/129

先生「あら?友1ちゃん休みなの?」

 「まだ、来てません」

先生「そうなの?遅刻かしら?」

 「がやがや……あの子が遅刻って……珍しいよね」

先生「はい、それでは……出席を……」

「……友1……どうしたんだろう」

 結局……その日、友1は学校に現れなかった



115 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 22:52:47.48 gwgheFptP 54/129

「ただいま……」

「ねぇ?弟くん」

「……寝てるのか?」

「……zzz」

「うふっ、可愛い寝顔」

「むゆぅむにゅ……」

「変わらないね……こうして寝てると」

「……あっ……///」

「また、大きくなってる」



120 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:25:08.39 gwgheFptP 55/129

「……どうなってるのかな?」

「……すぴー」

「寝てるから……ちょっとだけ」

「うわっ……硬い」

「……んっ」

「ひゃっ……動いた」

「……出して……みようか」

「うっ……」

「はぁ……凄い」

「……あっ……ん」

「あぁん……どんどん大きくなってくる」



123 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:33:48.74 gwgheFptP 56/129

「……はぁっ……えっ?」

「私、何してるの?」

「弟のちんちん握って……うそっ」

「何で?止められないの」

「だめっ……手が……勝手に」

「ぁ……んっ……はぁ……えっ?……姉ちゃん?」



125 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:37:04.35 gwgheFptP 57/129

「いやぁ……止めて……あぁああ」

「くぅ……姉ちゃん……何して」

「勝手に……動いて……止められないの」

「はぁあぁ……」

「やめてぇ……どうしちゃったの」

 姉の手は俺の股間を這い回り……そして



126 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:39:45.00 gwgheFptP 58/129

「姉ちゃん!な、何して……」

「いやっ……勝手に」

 姉が下着を脱ぎ捨てた……俺の身体は痺れたように動かない

「いやぁああ!……だめぇ……」

「あん……姉ちゃんの、あそこに……あたってる」



128 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:44:39.65 gwgheFptP 59/129

「だめだめ!……はいっちゃ……やぁあ」

「……うぐぅ……姉ちゃん……」

 俺のチンポが姉の割れ目を押し開いていく

「い、痛い……いっ、やぁあ……」

「はぁはぁ……どうして……」

「……あん……くっ……」



130 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:48:01.45 gwgheFptP 60/129

 とうとう俺は姉を押し割り……

「き、気持ちいい……あぁ」

「ん、んん……やめて……いやぁ」

「……うっ……」

「らめ……らめぇえ」

「……でそう」

「いやぁ……中は……」

「い、いくっ……うぅう」

「あん……やっ……ぁ、熱い……」

 俺は姉の中に精子を吐き出した



132 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:52:31.28 gwgheFptP 61/129

「いやぁああ!!」

「うぅ……姉ちゃん」

「……うぅ……ぐすっ」

「……ごめんね……ううぅ」

「姉ちゃん……」

 姉は泣きながら俺に謝った後、部屋に消えていった



133 : 以下、名... - 2009/03/18(水) 23:58:07.56 gwgheFptP 62/129

 また……夢をみた、続きのようだ……どうやら俺は勝ったようだ

「はぁー……倒したか」

 「はれあき様!」

「梨子……もう大丈夫だ」

梨子「ご無事でしたか」

「総理官邸の様子は?」

梨子「混乱は収まりました」

「そうか……うっ!」

梨子「はれあき様!」

「……ぐはぁっ!」

梨子「あっ!血が……」

「おのれ!……はれあき……呪ってやる……」

「梨子……」

梨子「……あぁああ……うわあぁあ」

 1936年(昭和11年)2月26日……その日雪が赤く染まった



136 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 00:01:37.71 vOsazltdP 63/129

「……姉ちゃんと、どうやって顔を会わせよう」

「あ、おはよう、お兄ちゃん」

「……ああ」

「ねぇ?お姉ちゃん知らない?」

「えっ?」

「朝からいないの」

「……うそ」

 俺は気まずさから、先に学校にでも行ったと思っていた……でも
 その日から、姉は……消えた


164 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 06:35:46.79 vOsazltdP 64/129

 警察に捜索願いを出した帰り

「……姉ちゃん……何処に行ったんだろう」

「夜なのに……鴉が多いな」

「鳥って……暗闇でも目が見えるのか?」

「妹が待ってる……早く帰ろう」



165 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 06:41:47.60 vOsazltdP 65/129

 妹を気にしつつ、歩き出したら……いきなり鴉が襲ってきた

「うわぁあ!……何だ、これ!」

「どうしたんだ!……ちょっ!」

 俺は夢中で逃げ出した……気がつくと

「はぁはぁ……助かった」

「どうやら……撒いたらしい」

「……それにしても……ここは御苑じゃないか」



166 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 06:48:55.23 vOsazltdP 66/129

 思わず飛び込んだ所は、九條池の畔だった

「何故?こんな所へ……」

「ん?……あれ」

「サルスベリが咲いてる」

「夏でも無いのに……どうしたんだろう?」

 誘われる様に足を踏み出した時



167 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 06:56:56.25 vOsazltdP 67/129

 「いかないで」

「えっ?」

 「行っちゃ……だめ!」

「……声が……聞こえた」

「……気のせいだよな」

「帰ろう」



168 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:02:45.44 vOsazltdP 68/129

「……ただいま」

「あっ、お兄ちゃん」

「母さんは……」

「うん……何だか……帰れないって」

「帰れない?姉ちゃんが行方不明なのに!」

「……飛行機が動かないんだって」

「くっ……こんな時に」

「お母さん……電話で、泣いてた」

「……そうか」

「ご飯は?」

「ああ……まだ、いらない」



171 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:06:35.38 vOsazltdP 69/129

「……姉ちゃん」

 暫らく、ろくな睡眠も取って無かった俺は、泥のように眠った



172 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:11:01.57 vOsazltdP 70/129

 「たすけて……」

「誰?……姉ちゃんか」

 「……くらい」

「姉ちゃん!……はっ!」

「……夢か」



175 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:16:29.86 vOsazltdP 71/129

 何時もの夢とは違って、その日の夢はリアルだった

「夢の中で姉ちゃんが、助けを求めてた」

「……どうして、こんな夢を」

「うっ!……肩が……熱い」

「なんだ……いきなり……」

「……ふー……治まった」

「この間の痣の辺りだな……」



176 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:20:10.50 vOsazltdP 72/129

 俺は鏡に映して、痣を見てみると

「ん?……何か……字のような」

「はっきりとは読めないけど」

「……見たことが無い……何て?読むんだろう」

「お兄ちゃん……どうしたの?」

「あ……うん」



180 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:54:22.27 vOsazltdP 73/129

「怪我したの?」

「いや、違う……ぶつけたのか痣が出来てて」

「そうなの?ちょっと見せて」

「ああ、これだよ」

「……変な?痣ね……あっ!」

「なに?……どうかした」

「……」



181 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 07:59:43.53 vOsazltdP 74/129

「おい、何かあったか?」

「どうもしないわ」

「そうか」

「早く着替えて」

「う、うん……」



182 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:05:42.20 vOsazltdP 75/129

 「友1ちゃんって……行方不明なんだって」

 「うそー……誘拐かな……怖いよね」

「……」

 教室では友1の話題で持ちきりだった



183 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:11:20.79 vOsazltdP 76/129

「弟くん……」

「……」

「どうかしたの?」

「う、うん……」

「何か?あった」

「……」

「あったのね……」

「姉ちゃんが……いなくなった」

「……そう」



184 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:15:29.23 vOsazltdP 77/129

「友1も行方不明だとか……いったい、どうなってる」

「……さあ」

「どうしたら……いいんだ」

「それより……思い出した?」

「えっ?……お前……こんな時に、なに言ってるんだ」

「早く……思い出して」

「……お前」



187 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:21:34.99 vOsazltdP 78/129

「……あの、女は……何かおかしい」

「よく考えたら……あいつが来てから……おかしな事が起きてる」

「でも、……思い出すって……何の事だろ」

「……ただいま」

「……妹は帰って無いのか」

「はぁー……着替えるか」



188 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:24:37.81 vOsazltdP 79/129

「ねぇ、お兄ちゃん……」

「うわっ!……い、妹?」

「お帰りなさい」

「あ、ああ……帰ってたのか」

「……ねぇ」

「あん?どうした」

「……お兄ちゃんって……好きな人……いるの?」



192 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:28:12.71 vOsazltdP 80/129

「えっ?……いきなり……なにを」

「うふふっ……ねぇ、答えて」

「い、いやぁ……ほらっ……その」

「お願い……」

「おい?……何してる……」

「うふっ……お兄ちゃんを触ってるの」

「だ、だめだ!……やめろ」



195 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:34:33.06 vOsazltdP 81/129

「……どうして?」

「きょ、兄妹で……こんな事」

「あら?……そうかしら」

「と、当然だ……」

「でも……お兄ちゃんは、してたじゃない」

「え?……お前」

「寝てた、私に……」



196 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:39:32.30 vOsazltdP 82/129

「そ、それは……はぁぅ」

「こうやって……舐めてくれて……ぺろっ」

「……んっ……やめろ」

「あはっ……何か……出てきた」

「き、汚いから……舐めるな」

「どうして?お兄ちゃんは私の……舐めてたじゃない」

「……それでもだ」

「だめよ……はぐっ」



198 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:47:04.55 vOsazltdP 83/129

「……ん、はぁっ……吸い込まれる」

「あぐっ……じゅっじゅっ……んぐんぐ」

「……ん、んん」

「お兄ちゃんの、ここって……大きくなってるよ」

「それ、以上は……やめろ」

「気持ちいいんでしょう?……抵抗しないもの」

「身体が……動かないんだ」



199 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 08:53:18.38 vOsazltdP 84/129

「ねぇ……舐めて」

「ばかっ……なにする……んぐっ」

「そう……舌で……あぁああ」

「うぐぅう……むはぁっ……んん」

「そこっ、そこ……ぁあん」

「だ、誰か……」



201 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 09:01:00.62 vOsazltdP 85/129

「はぁ……いよいよね……ふふっ」

「駄目だ!……それだけは、止めろ」

「んーん……いやっ」

「入れるのだけは……やめてくれ」

「どうして?……ここは、入れて欲しいみたいだけど」

「っう……それは、生理現象だから……しかたなく」

「……あん……どう?入り口の感触は」

「……うっ」



204 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 09:08:50.75 vOsazltdP 86/129

 妹の入り口が俺を誘っている

「それに……お兄ちゃんって……してたじゃない」

「……ん、ぐっ……何を」

「……お姉ちゃんを抱いてたわ」

「そ、それは……」

 蠢く妹のあそこが俺を咥えたその時



207 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 09:13:33.81 vOsazltdP 87/129

「そこまでよ!」

「えっ!」

「離れなさい!」

「誰?」

「いいから!放しなさい」

「ふふっ……無理……もう、入るもの」

「くっ!」

「さぁ……入れるわ……んっ」


212 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 09:19:30.65 vOsazltdP 88/129

「休息万命……魔佛欣下……」

「うぐっ!……うぁあ」

「急……急如律……令」

「ぁ……」

「……はぁはぁ」

「……すぴー」

「間に合った……あっ」


216 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 09:33:19.71 vOsazltdP 89/129

「……まだ、起ってる」

「うん……///」

「えーと……じきに収まると思うけど///」

「……うん……でも、あのう///」

「ふぇっ……な、なに?///」

「じっと……見られてると……その///」

「見てたら?」

「いやぁー……はは、元に戻らないというか///」

「あははは……」



222 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:17:05.21 vOsazltdP 90/129

「ははっ……」

「……うう///」

「……ところで」

「なに?かしら」

「さっきの……あれって、何なの?」

「……妹さんの事かしら」

「それも有るけど……ほら、休息なんとかっての」


227 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:27:27.33 vOsazltdP 91/129

「まだ……思い出さないの?」

「うん……さっぱり」

「休息万命は呪文の一種よ簡単に言えば……くしゃみ」

「くしゃみ?何だそれ」

「厄払いの呪文ね」

「そうなんだ……」

「本当は貴方も使えるはずなのに」

「俺?……まさか?」



228 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:35:07.04 vOsazltdP 92/129

「記憶さえ取り戻せば、全部解決するのに」

「思い出したかって、言ってたのは、その事か?」

「うん、思い出すまで、詳しくは言えないけど」

「なぜ?教えてくれた方が早いじゃん」

「駄目!それでは……意味が無い」

「そうなのか……」

「ただ、急がないと……危険が迫ってる」

「危険?」



230 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:38:20.38 vOsazltdP 93/129

「妹さんも操られてる……そして、お姉さんも一緒」

「お姉ちゃんもなのか?教えてくれ、姉ちゃんは何処にいるんだ」

「それは、私にも分からない……分かるとすれば」

「……教えてくれ」

「貴方が記憶を取り戻す事ね」

「また、そこに戻るのか」

 結局その日から、女は俺の家に泊まって、何かの監視をするらしい



232 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:43:51.01 vOsazltdP 94/129

「……すーすー」

「よく寝てる」

「暫らくは起きないと思う」

「何か俺も疲れた……ちょっと寝てもいいかな?」

「どうぞ、多分大丈夫」



234 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:51:15.04 vOsazltdP 95/129

 夢を見た……

 「呪ってやる……お前の廻りも……」
 「……くくくっ苦しむがいい……」
 「あははは……」

「うわぁ!」

「……どうしたの?」



235 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 10:56:14.79 vOsazltdP 96/129

「夢をみた……」

「どんな夢?」

「俺が呪いを掛けられて……」

「そう……やっと、思い出したみたいね」

「血を吐いて……死んだ」

「それが、昔に有った……出来事」


236 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:00:30.83 vOsazltdP 97/129

 女の話は信じられないものだった……

「陰陽師?」

「うん、貴方は陰陽師よ……それもとびきりの」

「生まれ変わりってやつか?」

「貴方は道摩法師を倒したわ……でも」

「呪いを掛けられたのか?」

「道摩法師は軍部を操って、この国を自分の物にしようとしたわ」

「それを、防いだって事?」



238 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:05:12.90 vOsazltdP 98/129

「そして……道摩法師が蘇る時が近い」

「また俺が、それを……封印する」

「出来るのは貴方だけ」

「……うーん」

 どう考えても俺には、考えられない出来事の連続で
 
「風呂にでもはいるか」

「あー、気持ちいい」

「……俺が、陰陽師?……ははは」

「でも……本当だとしたら」

「まさかな……」

「ん?痣が……はっきりしてる」

「……これって」



239 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:09:14.51 vOsazltdP 99/129

「……女」

「なに?」

「……いや、梨子か」

「もしかして?……思い出したの?」

「梨子……お前なのだろう?」

「そうです、梨子です……お逢いしとうございました」

「……」



247 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:28:37.20 vOsazltdP 100/129

「……ああ、この日が来るなんて」

「……逢いたかったぞ」

「……ん、んん……」

「久しぶりの、お前の唇は……」

「……んっ……たくさん感じて」

「その身は変わったが……心は一緒か?」

「はい……でも、この身も……貴方のもの」


251 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:31:18.03 vOsazltdP 101/129

「……もう、濡らしておるのか」

「……やぁん……そこは」

「久方の逢瀬だ……抱いてやろう」

「……ん、あん……」

「寒露の蜜……ぺろっ」

「……くっ……んぁ」

「ここは、まだ男を受け入れてはおらぬな?」

「……あんっ……もちろんの事」

「ふふっ……ならば、女にしてやろう」

「……はい///」



255 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:35:18.15 vOsazltdP 102/129

「これだけ、濡れておれば……」

「……あっ……」

「まるで生きてるような」

「ん、いやぁ……」

「……くぅ……きつい」

「……つぅ……い、いた」

「……うぅおお……」

「はぁ……やぁん」

「はぁはぁ……どうだ」

「ひやぁん……奥に当たって」

「お前の膣は素晴らしいぞ」



256 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:37:44.14 vOsazltdP 103/129

「……あん……動いてる」

「初めての中を汚してやる」

「……うぐっ!……でてる」

「……んっ!……」

「い、いくっ!」

「ふぅ……」



258 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:39:12.66 vOsazltdP 104/129

「あぁ……これで、やっと……」

「……やっと?」

「はれあき様の精を受けた私も、お役に立てます」

「役に立つ?」

「ええ、貴方の精には限りの無い力が」

「ふふふ……」

「……はれあき様」

「あははは……ばかめ」

「何を急に……うっ!」

「くっくっく……動けぬであろう」

「これは……ぐぅっ」

「はれあき様だと……愚かな」

「……まさか?」

「気がつくの、遅いわ」

「道摩法師……」



260 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:41:54.64 vOsazltdP 105/129

「あはは……これを見ろ」

「……この痣は……五芒星」

「残念だったな……もう遅いわ」

「おのれ!……」

「わらわの精を受けた、お前は……わらわの物じゃ」

「……くっ」

「隣の部屋を開けてみろ」

「えっ?」



263 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 11:45:11.01 vOsazltdP 106/129

「うぐぐぅ」

友1「んっ、ううん」

「うぐぅ……」

「これって……」

「お前たちは俺のもの……死ぬまで、慰み者にしてやろう」

「いやぁあああ!!!」

 第1部 完



299 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:35:01.67 vOsazltdP 107/129

 お兄ちゃんは変わってしまった……いや、壊れてしまった

「……いやぁ……やめて……」

「くっくっ……どうだい?気持ちいいだろう?」

「お願い……気持ち悪いの……とって」

「……おやおや、身体は嫌がって無いのに……おかしいな?」

 姉の股間の穴には、幾数もの蟲が蠢いてる



302 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:38:58.30 vOsazltdP 108/129

「……ん、んん……いやぁああ」

「おい、歯を立てるな」

「んぐぅ……はぁ……んんん」

「そうだ、もっと舌を使えよ」

「……はぃ……はぐっ……ろうれふか?」

 さっきまで後ろを犯されていた、友1さんは気を失い


303 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:41:26.82 vOsazltdP 109/129

「……あっ……やんっ」

 私は女さんに舐められ続けている

「……ちゅばっ……れろ」

「……ん、くっ……らめぇ」

 もう、何時間ほど、こうしているのか……時間さえも分からなくなった



305 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:44:10.61 vOsazltdP 110/129

「あっ……いやぁ……いきそう……」

「はむっ……んふふっ……逝ってもいいのよ」

「あん……また逝っちゃうの……やぁあ」

 何度、逝かされたのか……



306 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:46:56.52 vOsazltdP 111/129

「……おぉ……いくぅ……」

「んぐっ……うっ……んぐんぐ……」

「ふふふ……飲み干せ」

「……ごくっ」

 お母さんは、お兄ちゃんの股間を舐めて綺麗にすると



307 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:52:00.58 vOsazltdP 112/129

「……ねぇ……ほしぃの……お願い」

「ははは、メス豚……ケツを上げれよ」

「はい……こうですか」

「おい、まだ入れて無いのに、何だ?これは」

「ひぃぃ……」

「どうして、こんなに……濡れてるんだ」

「あんっ……そ、それは……んっ」

「指を咥えて放さないぞ」

「……あっ……いやっ……そこは」

「望み通りに入れてやる!……後ろの穴にな」

「うぐぅ!」

「あははは」

「……ん、んん……あっあぁあ」



309 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:54:48.60 vOsazltdP 113/129

 私は、これは夢で早く覚めて欲しいと願っていたとき

「わらわの復活の時は近い……それまでに妹を仕上げておけ」

「……はい」

「妹よ……喜べ。お前の好きな弟が純潔を汚してくれる」

「……いやっ」



310 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 15:59:27.68 vOsazltdP 114/129

 夢の中では、優しいお兄ちゃんが苦しんでいた

「お兄ちゃん?どうしたの」

「……ううぅ……」

「何処か?痛いの」

「……あぐっ!……」

「お願い、助けてあげるから」

「……くぅっ……」

「何か話して?どうしたら、いいの」

「ぐぐぐ……うがぁあ」



312 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 16:05:29.38 vOsazltdP 115/129

「はっ!……お兄ちゃん!」

「……夢?」

「……お兄ちゃん……何か、伝えようとしてた」

「……なんだろう?」

「起きたのか……大丈夫か?」

「えっ?」



314 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 16:12:07.55 vOsazltdP 116/129

「今は操られていない」

「……そうなの?」

「弟は寝ている……暫らくは大丈夫だ」

「どうして……こんな事に……お兄ちゃんは、どうしちゃったの?」

「今の弟は別人だ」

「別人?」

「あれの正体は、道摩法師……」

「道摩法師?誰なの」

「……陰陽師……」



316 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 16:18:34.64 vOsazltdP 117/129

「陰陽師って、じゃぁ、お兄ちゃんは何処に行ったの?」

「別にどこかに行った訳では無い、ただ、精神を乗っ取られているだけだ」

「……夢の中で、お兄ちゃんが苦しんでいた」

「それは、本当か?」

「……うん」

「何か?言ってなかったか」

「私に何か伝えようとしてたけど……分からなかったの」

「……そうか」



317 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 16:27:41.26 vOsazltdP 118/129

「何か出来ないの?」

「今の私は道摩法師に逆らう事は出来ない」

「どうして?」

「精を受けてしまった私は、道摩法師の式神と同じ状態だ」

「……私はどうなるのかな」

「多分……妹の身体を使って、何かしようとしている」

「私は……嫌よ」

「くそう!……油断していた……せめて、本物のはれあき様が、何処にいるか分かれば」

「本物?」

「そうだ、やつを倒せるのは、はれあき様だけだ」


336 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 18:59:03.68 vOsazltdP 119/129

 リビングでは、お姉ちゃんが抱かれていた

「……あぁ……」

「くっ……締まる」

「……ん、んん」

「……うっ!……」

「また……だすの……あんっ」

「はぁはぁ……」

 繰り返し繰り広げられる痴態に狂った姉



338 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:01:26.91 vOsazltdP 120/129

「あぐぅ……」

「おい、もう止めろ」

「まらぁ……んぐ」

「もう、いいわ!」

「きゃぁ!」

 でも……お姉ちゃんは、きっと喜んでる……そして私も



340 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:05:29.02 vOsazltdP 121/129

「そろそろ……時間だ」

「月が消える刻……欲望は満たされる」

「そして……蘇るのだ」

「女……支度をしろ」

「……はい」

「えっ?……いやぁ!」

「お前の器に俺を移す」

「放して……だめ!」

「安心しろ……苦痛は一瞬だ」

「いやぁ!……お願い……」



342 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:08:51.15 vOsazltdP 122/129

 私は女さんの手によって……裸にされた

「ふふふ……処女が濡れている」

「い、いやぁああ!!」

「叫べ……動けぬ身体では……叫ぶしかあるまい」

「お兄ちゃん……やめて」

「まだ、兄と呼ぶのか?」

「だめ……入れないで……」

「嫌なのか?……おかしいぞ」

「嫌よ……決まってるわ」

「お前のここは、待っているというのに」

「違う……んっ……そんな事無い」



343 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:14:29.69 vOsazltdP 123/129

「ははは……嘘をつくな」

「うぐぅ……いや……んっ」

「……飲み込んでいく」

「……きゃぁあ……いたい……痛いから」

「……うっ……動いている」

「あっ……抜いて……だめぇ」

「もう遅い……後は中に吐き出して」

「ぃやぁああ!!……だめぇ」

「直ぐに……はぁあ……出して」

「たすけてぇ……お兄ちゃん


345 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:20:06.20 vOsazltdP 124/129

 いま私の身体を貫いているのはお兄ちゃんの身体なのに
 何故か私は優しかった、お兄ちゃんに助けを求めていた

「はぁはぁ……よいわ……何と具合のいいい」

「……らめぇ……おねがい……んっ」

「咥えて……吸い出す……くぅはぁ」

「あんっ……あ、ああ……ぃ……くぅ」

「……ふふ……いくぞ」

「やめてぇ……だしちゃぁ……いやぁ」



347 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:25:20.48 vOsazltdP 125/129

 中でお兄ちゃんの、ちんちんが一回り大きくなった

「い、いやぁああ!!」

「うっ……ぐぅあぁあ!!」

「何だ?これは……ぐぉおお!!」



348 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:30:27.50 vOsazltdP 126/129

 「もう……これまでだ」

「誰だ!……何をする」

 「お前は……お終いだ」

「……馬鹿な……何故」

 「我雷公旡……雷」

「や、やめろ……それを使うな」

 「母以威、声……」

「いやじゃ……」

 「五行六甲的……兵成……百邪」

「……おのれぇ」

 「急……急如律……令」

「……ぎゃぁあ……」

 「消えろ……」



351 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:35:15.62 vOsazltdP 127/129

「……うぁああぁ……うっ!」

「……ん、んん……あっ!」

 「ごめん……妹」

 「でも……もう、大丈夫」

「えっ?……お兄ちゃんどこなの?」

 「暫らく、お別れかな……あはは」

「お願い……いかないで」

 「……うん……でも、今は……」

 気がつくとお兄ちゃんは消えていた……

 皆は一切の記憶が無く……



352 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:40:21.23 vOsazltdP 128/129

「ねぇ?お兄ちゃん……何処に行ったのかな?」

「え?……」

「……妹ちゃん」

「……どうしたの?」

「あのね?……」

「はぁー……」

「えっえっ……何か変な事いった?」

「もうー……家にはお兄ちゃんなんていないわよ」

「……えっ?」

「そうよ……姉妹は貴女達だけじゃないの」

「えぇええ!!」

 お兄ちゃんは身体と共に皆の記憶からも消えてしまった



354 : 以下、名... - 2009/03/19(木) 19:48:41.79 vOsazltdP 129/129

 お兄ちゃん、また逢えるよね……

 本当に、消えたわけじゃ無いものね

 確かに、お兄ちゃんは実在した……本当に

 だって……私の中にいるもの

 もう直ぐ……逢えるね……お兄ちゃんと

 だって……ここにいるもの


おわり   

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