幼女「ここわかんな~い♪」
先生「だからここは、まずこれとこれを分けて考えて・・・」
幼女「手取り足取りでお願いします!」
先生「いやです」
元スレ
幼女「ね~先生~」 家庭教師「はいはい」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1252165450/
幼女「先生~今日泊まっていきなよ!」
先生「なんでだよ ほら、手を止めない」
幼女「もー遅いしさー」
先生「まだ8時です」
幼女「ご飯もあるよ?」
先生「先生は犬じゃない」
幼女「それとも わ・た・し?」
先生「ははっ、10年早い」
幼女「先生!私今日誕生日なんだ!!」
先生「ほう!おめでとう!!」
幼女「へへ~大人の階段一歩上っちゃった♪」
先生「毎度毎度そんな言葉をどこで覚えてくるんだ?」
幼女「先生の手で私をもう一歩進めて・・・大人へ」
先生「じゃぁ、算数やろう」
幼女「うー・・・」
幼女「ね~先生ってさ~」
先生「ほら、手を止めない」
幼女「彼女とかいるの?」
先生「ほら、消しゴムをそんなに荒っぽく使わない 秘密です」
幼女「も~素直にいないっていえよ~」
先生「ほら、ヨダレたらさない なに想像してんだまったく」
幼女「え!?聞きたい、聞きたい?教えてあげよっか♪」
先生「あ、そこ答え4ね」
幼女「え?うそ~!」
幼女「へへー!先生今日は私がおかしをつくってみました!」
先生「はは~ で、これは一体?」
幼女「ドーナッツ♪」
先生「・・・ん?ならなんで四角いの?」
幼女「気付いたら・・・こうなってました!」
先生「かなーりおかしい」
先生「だいたいドーナッツはのばしてあげるものだよ?」
幼女「いいから~食べて~」
先生「ん・・・パグッ」
幼女「よし!」
先生「ん、おいしいや 料理上手いね」
幼女「はい!これ請求書!!ドーナッツ代の!!」
先生「?」
『 せいきゅう書 先生へ
あなたはドーナッツを食べたのでお金をせいきゅうします
お代は3おく円です
はらえなければけっこんすることを誓いなさい 』
先生「・・・」
幼女「はい!はらって!!」
先生「カードでいいですか?」
幼女「だめ!」
先生「それは残念」
幼女「ほら!早く結婚するっていって♪」
先生「分かった じゃぁ、このページまでやったらな」
幼女「やった!!」
先生「で、これが酸素ね?」
幼女「あーなるほど」
先生「お、もうこんな時間 じゃぁ、今日はこのへんで」
幼女「なんか今日はすごくはかどった気がする!」
先生「頑張ったからね じゃ、バイバイ」
幼女「バイバーイ♪」
幼女「・・・なにかを忘れているような」
幼女「先生問題!『見せたら敵にやられてしまうものってなーんだ?』」
先生「・・・隙?」
幼女「え?もっと大きい声でゆっくりと!」
先生「? す、き」
幼女「はわわ~///」
先生「え、どうした?」
幼女「先生~もううちに居候しなよ? 私のベッドいっしょに使おう」
先生「先生はベッドが苦手なんだ 落ちてしまうんだ」
幼女「大丈夫!私が先生に抱きついて止めてあげる♪」
先生「はいはい、あ、またそこ間違ってるよ」
幼女「うー・・・」
先生「こんばんはー」
幼女「・・・」
先生「? どうしたの?」
幼女「先生・・・浮気したでしょ?」
先生「え?」
幼女「2組のやえちゃんが先生に教えてもらってるって言ってた!本当!?」
先生「やえちゃん・・・? あ、たぶん、そう」
幼女「!? ・・・あぁ、もうだめ、今日勉強しない」
先生「え!?」
先生「勉強しないの?」
幼女「しなーい」
先生「・・・もしかして忘れてる?」
幼女「なにを?」
先生「今日早く勉強終わったら一緒に本屋に行くって言ったよね?参考書買いに」
幼女「・・・は、はやく!!はやくししゅ!!!」
幼女「ねー先生ー」
先生「ん?」
幼女「やえちゃんと話しちゃダメだからね?」
先生「そこの解き方はたぶんこっちの方が簡単だよ」
幼女「あ!これ今日習ったよ♪」
先生「そうなんだ~できた?」
幼女「もちろん!」
先生「えらいえらい!」
幼女「つかれた~・・・」
先生「がんばったからね」
幼女「本屋!!」
先生「うーん・・・じゃ、いこっか?」
幼女「うん♪」
母親「それじゃお願いしますね・・・あまり先生に迷惑をかけないようにね?」
幼女「は~い♪」
先生「30分ほどで戻ってきますので」
幼女「え~!!もっとー・・・」
先生「こっちの出版の方が問題はいいんだよね・・・ただ例題がすくないからな・・・」
幼女「先生~」
先生「どうしたの?」
幼女「この本どう!?」
『歳の離れた恋人~10歳差なんて問題無し!~』
『先生と生徒の恋の詩』
『若い男を落とす100の方法!』
先生「か、返してきなさい!」
幼女「え~♪」
先生「まったく 本屋にあんな本置くなんて!」
幼女「先生~」
先生「どうした?」
幼女「手つないで♪」
先生「あ、あれが大三角形だよ」
幼女「え!?どれ、どれ!!」
先生「ほら、あれ、あれ」
幼女「わかんない~・・・」
先生「し、仕方ないな・・・手かして」
幼女「え?」
ギュッ
先生「あ、あれが第三角形、だ・・・!」
幼女「は、はわわ・・・///」
先生「・・・覚えた?」
幼女「て、手ぇ握っちゃった・・・!!」
先生「あれ?模様替えした」
幼女「うん♪どうかわいい?」
先生「いいと思うよ」
幼女「じゃぁ、泊まって!!」
先生「あのタペストリーかわいいね」
幼女「でしょ!あれ、こないだ買ったの!!」
幼女「先生って勉強の話ばっかりだよね~」
先生「そりゃそうだ」
幼女「偏ってちゃだめなんだよ!」
先生「はいはい、じゃ、いっしょにこの問題とこうか?」
幼女「うん♪」
先生「そうだね、うん、丸!」
幼女「やった!ご褒美のチューは?」
先生「ありません」
幼女「えー!お・ね・が・い♪」
先生「い・や・で・す♪」
幼女「先生~、先生ってどんな人が好み?」
先生「う~ん勉強頑張る人かな?」
幼女「わ、わたしがんばる!!」
幼女「先生~見て見て♪ジャジャ-ン新しい水着!」
先生「えーと、だからこの時この式は~」
幼女「先生~ちゃんと見てる~?」
先生「見てます かわいいね」
幼女「かわいいって・・・もう///」
先生「じゃ、ここの答えは?」
幼女「先生!カキ氷です!!」
先生「いつもありがとう」
幼女「ヘヘヘー♪食べて食べて!」
先生「いただきます」シャク
幼女「どーお?」
先生「おいしいよ」
幼女「じゃ、じゃあ!アーンして私に!!アーンて」
先生「それは5年早いね」
幼女「うー・・・」
先生「もう夏休みも終わってきたね」
幼女「先生・・・」
先生「宿題?」
幼女「ん・・・」
先生「そんな落ち込んだ振りしないの」
幼女「あれ?ばれてた!?」
先生「だって口もと笑ってるもん」
幼女「ね~先生!」
先生「?」
幼女「先生の誕生日っていつ?」
先生「来週だけど・・・?」
幼女「え!?そんな近いの!?やった!!」
先生「やった?」
幼女「先生の誕生日の日に先生の家にいってお祝いしてあげる!!」
先生「えっと、この年代はよく出るから覚えてね」
幼女「先生!・・・いい?」
先生「えーと、じゃ次は理科やろうか?」
幼女「先生!!」
先生「えーと、その日はいそがしいからね~・・・」
幼女「だめ・・・?」
先生「・・・」
幼女「・・・」
先生「それじゃぁ、明日までに夏休みの宿題を終わらそう そしたら考える」
幼女「うん!!」
幼女「うー・・・」カリカリカリ
幼女「疲れた~・・・」カリカリカリ
先生「がんばれ、がんばれ はいオレンジジュース」
幼女「ストローほしい~」
先生「ゴメン、用意してないや缶だったから」
幼女「う~・・・」
幼女「う・・・もう11時・・・眠い・・・」カリカリ
幼女「・・・」カリカリ…
幼女「・・・」ズルッ…
幼女「・・・」 チュンチュン
幼女「へあ・・・?」
幼女「んむ・・・八時・・・」
幼女「・・・」
幼女「寝ちゃった!!!」
幼女「やばいやばいやばいやばい!!!終わんない!!」
幼女「先生が来るのが夜の7時だから・・・!!」
幼女「終わんない!!」
先生「こんばんは」
幼女「・・・来ちゃった」
先生「こんばんは、どう終わった?」
幼女「・・・」
先生「? 宿題のことなんだけど・・・」
幼女「・・・ヒッ・・・ヒック・・・」
先生「どうしたの?」
幼女「ヒック! う、ううー・・・ヒック!」
先生「な、泣いてる!?なんで!?」
幼女「おわんなかった!でも、いきたいの!!うっ、うぇぇーん」ポロッポロッ
先生「え!それで泣いてるの?」
幼女「違うの!昨日も今日もやったの!!でも寝ちゃったの!わざとじゃないの!今日もずっと宿題やったもん!!」ポロッポロッ
先生「落ち着いて落ち着いて はい、ガム頭が冴えるよ」
幼女「ヒック、ヒック・・・!」もむもむ
先生「おいしいでしょ?」
幼女「うん・・・」もむもむ
先生「ガムとチョコをいっしょに食べるとチョコは溶けるんだ」
幼女「え?なんで?」
先生「それを自由研究でやろう」
幼女「自由研究はもうやってる・・・」
先生「えっとあとどれが終わってないの?」
幼女「これとこれと、それとこれ・・・」
先生「なるほど、じゃ今日はこれをいっしょにやろう」
幼女「・・・うん」
先生「うんうん、そうだね そうすれば答えが出る」
幼女「先生・・・」
先生「はい?」
幼女「だめ?」
先生「・・・ちゃんとお母さんに許可とること」
幼女「・・・いいの!!?」
先生「きょ、許可とったらな!」
幼女「とるとる!今すぐとる♪」
先生「・・・う~ん、これって犯罪になるのかな?」
タタタ
幼女「先生!!いいって♪」
先生「え!トイレに行ったんじゃないの?」
幼女「ごめーん!う・そ・で・す♪」
先生「・・・手はちゃんと拭きなさい」
幼女「・・・で、でも、許可もとったよ?」
先生「ふ~もうこんな時間か」
幼女「やっぱり先生とだとはかどるな~♪もう今日泊っちゃいなよ!」
先生「先生を泊めるには3憶円必要です」
幼女「・・・マネしたの?」
先生「マネしてみました ちゃんと宿題しなよ」
幼女「先生の家で、ね♪」
先生「宿泊料3憶円です」
幼女「泊まる!!」
先生「あ、最後にこの1問やって終わろう」
幼女「は~い!」
幼女「じゃぁ!先生遊びにいくからね!!」
先生「はいはい それでは」
先生「・・・もしもし、俺だけど あのさ、誕生日の予定遅らせてくれる?・・・うん、予定が入った」
幼女「♪~♪~」
先生「ごめんくださ~い」
幼女「もう!遅い~!!レディーを待たせるなんて罰としてチューだぞ♪」
先生「君は一体何歳だ?」
幼女「はい!手つないで!!」
先生「だめだめ」
幼女「なんで!?今日誕生日でしょ!!」
先生「ちょっと遠いけどいい?」
幼女「だめ~!だからだっこして お姫様だっこ♪」
先生「なんかハイテンションだな」
幼女「ふむふむマンションですか」
先生「一軒家は難しいよ」
幼女「大丈夫!私は別にこだわらによ先生がいるなら♪」
先生「ケーキあるけど食べる?」
幼女「食べる!!」
幼女「う~んおいし~♪」
先生「それはよかった 宿題は終わった?」
幼女「もっちろーん!!」
先生「それもよかった」
幼女「先生のおかげだよ・・・♪」
先生「そ、そう?」
幼女「そうだ!先生これ誕生日プレゼント♪」
先生「ん?・・・」
『たん生日おめでとうけん!
先生たん生日おめでとう♪
プレゼントにお気に入りの消しゴムと定規をあげます
そしてこのけんをもっていたらわたしとけっこんできます!』
幼女「先生 私をあ・げ・る・・・///」
先生「なんだかすごいデジャヴが・・・それと少し落ち着きなさいな」
幼女「う~・・・///」
先生「さて、と」
幼女「?」
先生「それじゃぁそろそろ送って行くよ」
幼女「・・・え?」
先生「いや、そろそろ5時くるからね」
幼女「ま、まだ5時じゃん!」
先生「もう5時、でしょ あんまり長く居てもお母さんが心配するよ」
幼女「だ、だってパジャマ持ってきたのに・・・」
先生「いやいや、それはだめだって」
幼女「なんで!?今日だけでいいから!!」
先生「絶対だめ!」
幼女「い・や!!」
先生「ケーキもう一切れいる?」
幼女「いる!」
幼女「なんで泊っちゃだめなの?」
先生「そりゃ・・・小学生だから?」
幼女「年齢なんて関係ない!いいでしょ泊って!?」
先生「う~ん、うち今お風呂壊れてるよ?」
幼女「ガマンする!」
先生「・・・トイレも壊れてるよ?」
幼女「が、ガマンする!!」
先生「お化けでるよ?」
幼女「・・・だ、大丈夫・・・」
先生「うーん・・・」
幼女「うー・・・」
先生「それじゃぁ、こうしよう 今日の夜泊られてお化けが出たって騒がれちゃいやだからよく寝つけるかテストしよう よく寝てたらお化け見ないですむし」
幼女「わかった!」
先生「じゃぁ、よーいスタート」
幼女「おやすみなさい!!」
先生「・・・寝た?」
幼女「 スー スー 」
先生「あんなにはしゃいで、ケーキを2切れも食べたらそりゃ眠くなるよな」
幼女「 スー スー 」
先生「・・・さてと」
先生「・・・どうしよう」
先生「よく考えたら寝たまま運べないよな・・・車ないし」
先生「かといって家に泊めるのは・・・絶対犯罪だよな・・・」
先生「迎えにきてもらおうか・・・」
幼女「んむ・・・せんしぇい・・・///」
先生「・・・やっぱり泊まる?」
幼女「いいの!?」
先生「だ、だってもう遅いからな!と、特別だ!!」
幼女「やったぁぁ!!」
先生「ほら、だっこしてあげるよ・・・」
幼女「先生・・・///」
先生「幸せそうな寝顔だ・・・」
幼女「へへへ~・・・」
幼女「・・・むぅ」
幼女「・・・あれ?・・・先生?」
幼女「ん・・・ここ・・・私の部屋!?しまったあああああああああ!!寝ちゃったああああああああ!!」
母親「あら起きたの?ご飯たべちゃってー」
先生「こんばんは」
幼女「・・・フン!」
先生「?」
幼女「なんでこの前泊めてくれなかったの!!」
先生「えっと、今日はここからね じゃ、さっそく問1やってみて」
幼女「やーだ!!」
幼女「先生が泊めてくれるまで勉強しない!」
先生「そう言われても・・・今週中にこの章やらないと・・・」
幼女「ふん!」
先生「先生、今週までだし」
幼女「え?」
先生「あれ?お母さんに聞いてない?先生今週末に契約切れるんだけど・・・」
幼女「はひ?」
先生「そういうわけだから、まず第1問は・・・」
幼女「ま、ま、待って!ちょっと待って!!」
先生「?」
幼女「来週から先生こないってこと・・・?」
先生「うん、そう」
幼女「 」
先生「?」
幼女「・・・」ジワッ
先生「えっと・・・」
幼女「せ、先生は・・・先生はさびしくないの・・・!?」
先生「寂しいけど 仕事だからね、仕方ないよ」
幼女「 」
幼女「トイレ いってくる 」フラ~
先生「う、うん・・・」
幼女「 」フラ~
先生「お帰り・・・」
幼女「 」ガサゴソ
先生「?」
幼女「 はい・・・ 」
先生「なに・・・これ?」
幼女「私の貯金箱 全部あげるから 先生やめないで 」
先生「・・・」
先生「・・・」
幼女「 足りない・・・?」
先生「ん・・・いや、足りてるよ」
幼女「ホント?」
先生「うん」
幼女「先生、やめない?」
先生「・・・がんばってみる」
母親「あら、先生?」
先生「・・・あの、ちょっとよろしいですか」
母親「あ、そうだ あのぉ、更新のお金は直接会社に郵送すればいいんですか?それとも先生にお渡しするんですか?」
先生「・・・」
先生「え?」
母親「ごめんなさい、家庭教師の方にきていただくのは初めてなものなので えぇと、今週で期間終了ですよね?」
先生「え?へ、はい」
母親「それで引き続きお願いしたいんですけど・・・手続きが分からなくて いつも聞こうって思ってたんですけど・・・」
先生「はぁ・・・それじゃぁ、来週からも?」
母親「娘も懐いているようですしよければ先生に引き続きお願いしたいな、と」
先生「・・・は、はい」
幼女「・・・」
先生「と、言うわけでこれからもよろしくお願いしますね」
幼女「・・・へ、へへへ・・・!!」ジワッ…
幼女「・・・や、やった!!やったぁ!!先生!先生だ~い好き!!!!」ポロッポロッ…
先生「さ、さぁ!早く問題1解いて!!」
幼女「やった!やった!やった!先生は先生!!」
先生「うんうん、問題解こう」
幼女「もう泊まっていっていいよ!!むしろここで暮して♪」
先生「えーここの答えはね・・・」
幼女「もう大好き!!」
先生「ほら、ここ間違えてる」
幼女「う~・・・分かんない」
先生「ここはさ、これとこれをたしてやるんだよ」
幼女「そんなことより先生今日一緒に花火しよっ♪」
先生「あはは、勉強しましょう」
幼女「ね~先生~」
先生「はいはい」
終わり