あやめ速報-SSまとめ-

姉「どうしてそんなこと言うの？お姉ちゃん悲しい」

妹「本当のこと言っただけだもん」

姉「……」

妹「……」

妹「お姉ちゃん…お風呂入りたい、くさいのヤだ」

姉「そうね…久しぶりに、一緒にお風呂入りましょうか」

妹「うんっ」

姉「ふふっ」

姉「じゃあ、お姉ちゃんが妹ちゃんをお風呂場まで連れてってあげる」

妹「ええっ…一人で行けるよぅ///」

姉「だーめ、お姉ちゃんが連れて行きます」

妹「えへへ…じゃあ、お言葉に甘える///」

妹「ひっ、一人で脱げるってばぁ…」

姉「妹ちゃん胸大きくなった？」

妹「そんなことないよぅ///」

姉「もー、恥ずかしがっちゃって」

姉「ほらほら、座って座って…お姉ちゃんが洗ってあげるから」

妹「いいの？///」

姉「うんっ」

妹「ありがと……///」

姉「妹ちゃんは髪の毛相変わらず長いねー」

妹「そうかな？」

姉「うん……でも、抜け毛も多いね…」

妹「き、気にしてること言わないでよ……」

姉「うー…痒いなぁ…」

妹「ねー、痒いねぇ…殺虫剤買わなきゃねー」

姉「うん、そうだね、買わなきゃ」

妹「虫嫌いだもんね」

―

妹「ねぇ、お姉ちゃん…」

姉「どうしたの？」

妹「あのね、あの…おと……ううん、なんでもない」

姉「……？」

――

姉「ふー、さっぱりしたー」

妹「ねぇねぇ、お姉ちゃん…」

姉「なあに？」

妹「体…拭いて…？///」

妹「んっ…ちょっ…お姉ちゃっ…」

姉「んー？どうしたのかなー？」

妹「手つきが…ん……やらしいよぅ……」

姉「気のせいじゃないのかなー？」

――

姉「なんだか変だよ、妹ちゃん」

妹「お姉ちゃんの方が変だよ…」

姉「そんなことないよ、お姉ちゃんは妹ちゃんの事が好きだから……」

妹「お姉……ちゃん………」

―――

妹「もう！お姉ちゃんのエッチ！///」

姉「ごめんね？」

妹「次は許さないからねっ…！」

姉「うん……」

妹「罰として…」

姉「罰として…？」

妹「お姫様だっこして私を部屋までおくるように」

姉「ふふ…甘えんぼなんだから…」

姉「はい、着いたよ」

妹「ベッドまでおくってもらいますっ」

姉「仕方ないなぁ」

妹「えへへ…///」

―――――――

姉「それじゃあ、妹ちゃん」

姉「おやすみ」

―――――――

妹「そろそろお母さんとおとうさんの命日だね…」

姉「そうだね…」

妹「お墓参りしなきゃね」

姉「お母さんの、ね…」

妹「お姉ちゃん…学校行きたいな」

姉「ダメ」

妹「で、でも……」

姉「ダメよ」

―――

妹「ごめんね…お姉ちゃん…私……」

姉「……いいのよ」

妹「でも……私…お姉ちゃんの気持ち分かって…」

姉「いいのよ」

――――

姉「妹ちゃんが謝ってくれてるんだから許すわ」

妹「お姉ちゃん…」

姉「なあに？」

姉「大好き…///」

姉「ねぇ、お姉ちゃん…キス、しよ…？」

妹「ふふ…いいわよ？」

妹「じゃあ……その…///」

姉「んっ…」

姉「んふっ……んー…んん…」ﾍﾟﾁｬ ﾍﾟﾁｬ

妹「んぅ……ん…………////」ﾋﾟﾁｭ…

姉「ぷはっ……ねぇ、妹ちゃん…その……///」

妹「いい…よ…///」

――――

妹「ふぁっ！すごっ…んっ！」

妹「だめっ…こん…にゃ…っぁ……」

妹「しゅきっ…しゅきぃ……お…お……ひぁっ？！んんーっ！！」


姉「妹…ちゃん……」

――――――

妹「気持ひ…よはぁ…ぅ…」

姉「ろれひゅ…まわっへないよぉ…？」

妹「おね…ひゃん…も…」

姉「うぅ……」

――――――

姉「お風呂…入らなきゃ……」

姉「くさいのとれない……」

姉「汚い……」

姉「うぅ…ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸ…汚…い……ｸﾞｼｭｯ……」

―――――

妹「ねぇ…お姉ちゃんその…私ね、えと…お姉ちゃんのこと好き、なの……変…かな…」

姉「私も妹ちゃんのこと好きよ？」

妹「お姉ちゃん……///」

姉「ふふっ」

姉「ん…もう朝……？」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!

姉「うるさいな……」

ﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝﾄﾞﾝ!

姉「妹ちゃんが起きちゃうじゃない……虫は嫌いなのに…」

姉「…ふふっ、そうよね、虫は嫌いよね」

妹「妹ちゃんも虫は嫌いなの」

姉「ふふふっ」

姉「そうだ…妹ちゃん、起きて」

妹「ん…なにー…お姉ちゃん」

姉「これ、なーんだっ」

妹「…なにそれ…？」

姉「コレはねー…亀さんの頭だよ？」

妹「亀さんの…頭……？」

姉「そっ、ほら…妹ちゃん、すぐに楽にしてあげるから、力抜いて？」

妹「やっ…ぁ……///」

姉「痛いのは最初だけだからね…ふふ…」

妹「んっ…すごいよぅ…これ……///」

姉「……妹ちゃん？」

妹「………」

姉「気絶しちゃった……」

姉「…可愛い……」

姉「ご飯…つくらなきゃ…」

姉「まだお肉あったよね……」

姉「ふふっ」

姉「妹ちゃんの好きなお肉だもんね、頑張って作ってあげなくっちゃ///」

姉「妹ちゃーん、ほら、起きて」

妹「んー…もうちょっと……」

姉「だーめ、ご飯食べるよ？」

妹「はーい」

姉「はい、あーんして？」

妹「あー…ん」

姉「美味しい？」

妹「うんっ美味しい！私の好きなお肉のご飯だぁ」

妹「ふぅ、お腹いっぱいだよぅ」

姉「私もー…ちょっと作り過ぎたかも…」

姉「でも、美味しかったよ…？///」

姉「ふふ、ありがと」

妹「罰として…」

姉「罰として…？」

妹「お姫様だっこして私を部屋までおくるように」

姉「ふふ…甘えんぼなんだから…」

姉「じゃあ、お姉ちゃんが妹ちゃんをお風呂場まで連れてってあげる」

姉「ええっ…一人で行けるよぅ///」

姉「だーめ、お姉ちゃんが連れて行きます」

妹「えへへ…じゃあ、お言葉に甘える///」

「う うー… 痒痒いカユイ　いな ぁ…」

「　ね　ー、カユイ痒 いね　ぇ…　殺殺殺殺殺　虫　ざい買う　買　わな　き ゃ　わな きゃね ー」

「う　ん、そううそうそうそうそ だ　　ね、買　わ なきゃ」

「　虫 嫌　嫌い嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌嫌　いだも　んね　　ね　ね ね」

―――――

妹「ねぇ…お姉ちゃんその…私ね、えと…おとうさんのこと好き、なの……変…かな…」

姉「私は妹ちゃんのこと好きよ、好きなの」

妹「お姉……ちゃん………？」

姉「ふふっ、ふふふふふ、ねぇ、おとうさんはひどいひとよ？私と妹ちゃんを汚すの、汚いの虫なの、虫は嫌いだよね？だから退治したわ、ふふふふふふふふふふふふふふふ」

―――――

―――――

姉「これ、なーんだっ」

妹「な……な…に……それ…………」

姉「コレはねー…おとうさんの頭だよ？」

妹「おとっ…おと…うさん…の…アタ…マ……？」

姉「そっ、ほら…妹ちゃん、すぐに楽にしてあげるから、力抜いて？」

妹「やっ…だぁ……」

姉「痛いのは最初だけだからね…ふふ…」

妹「んﾞっ！…あぁﾞあァああﾞアﾞ？！？！痛ﾞいﾞ！いﾞたﾞいﾞ！！これ！！包丁！！抜ﾞいﾞ！！！！」

―――――――

姉「お姉ちゃん…」
姉「なあに？」
姉「大好き…///」
姉「お姉ちゃん…」
姉「なあに？」
姉「大好き…///」
姉「お姉ちゃん…」
姉「なあに？」
姉「大好き…///」
姉「お姉ちゃん…」
姉「なあに？」
姉「大好き…///」
姉「お姉ちゃん…」
姉「なあに？」
姉「大好き…///」
おしまい