すこーるって わらわないけど
わらないでいて じんせいたのしいのかなあ
でも すこーるがわらうと きっときもちわるいので
わらわないでいいや
元スレ
スコール「サボテンにでも話してろよ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1344942018/
ティーダ「ホント、サボテン君っていつの間に日記書いてんスかね?」
セシル「そりゃ、僕たちが目を離してる隙じゃないかな?」
ティーダ「そう思って、このあいだじ~と見てたんスけど、いつの間にか買いてたんスよ」
セシル「きっと、彼には彼なりの秘密があるんだよ、きっと」
ティーダ「そういうものッスかねえ」
セシル「そういうモノだよ」
ライトニング(……可愛いな、サボテン君)
せしるは くろくなったり しろくなったりするけど
どっちが ほんとのせしるなんだろう
なんて かんがえていたら ほんとのぼくすらわからなくなってきた
むむ せしるめ ゆるさないぞ
ティーダ「でも、ひらがなばっかりッスよね」
セシル「ああ、そうだよね」
ティーダ「ちょっと読み難いっていうか…」
セシル「まあ、漢字混じりになれてるとそうだよね」
ティーダ「でも、ホントにいつの間に書いてるんスかねえ」
セシル「さあ、それは彼のみぞ知る、だよ」
ふりおにーるは らいとにんぐがちかづくと
ちょっときょりをあけるけど らいとにんぐがきらいなのかなあ
なかよくしなさい めっ
ティーダ「っていうか、アレなにかネタがあるんスか?」
セシル「と、いうと?」
ティーダ「いや、俺たちのこと書いてるけど、誰かが色々と話してるのかなーって」
セシル「ああ、みんな結構彼と話してるみたいだよ?」
ティーダ「ええっ!?でも、サボテン君って、話しかけてもだんまりじゃないッスか」
セシル「だから、対話するというよりは聞いてもらうだけ、かな?」
ティーダ「へーぇ」
くらうどは あのかみがたでねがえりできるのかなあ
ねがえりして ふとんにかみがささってぬけなくなったりして
そうなっても さぼてんはきょうもげんきに、さぼてんしてます
セシル「誰かと話して、それを元に日記を書いてるんだよ、きっと」
ティーダ「へー、どの日記が、誰の話が元なんスかねー」
セシル「それは僕にもわからないよ」
セシル「ティーダじゃないのは確かだけどね」
ティーダ「よーし、俺もサボテン君とはなすぞー!」
じたんは、あのしっぽでいろいろなところにぶらさがって
たのしそうにあそんだりしてる さぼてんにはできないことなので、
ちょっぴりうらやましい だけど、さぼてんがまねをすると
あたまのはながちっちゃいそうなので、やっぱりいいや
ティーダ「……」
サボテン君「……」
ティーダ「で、そしたらスコールが…」
サボテン君「……」
ティーダ「で、あののばらが…」
サボテン君「……」
サボテン君「……」
おにおんないとは、なんてなまえなんだろう
たまねぎくんでいいいのかなあ
かってにぼくが、なまえつけるとこすもすにおこられそうなので
このけんについてはほりゅうにしておいてください
ティーダ「いやー、サボテン君に話すと色々とスカっとするッスね~」
クラウド「……」
スコール「……」
ティーダ「あの、二人とも。俺の話きいてる?」
クラウド「興味ないね」
スコール「サボテンにでも話してろよ」
ティーダ「だから、サボテン君に話したっていう話をしてるんだって!」
ばっつは、たかいところがにがてなんだって
ぼくは、さぼてんだけどたかいところにのぼると
ぼうけんしてるってかんじがして、いいとおもう
そうして、せかいをすくったきぶんになるんだ
こんど、ばっつといっしょにせかいをすくいにいってみよう
ライトニング「む、日記が更新されているな」
フリオニール「本当だ…、いつの間に書いてるんだろうな」
ライトニング「それについては謎だな…。…む」
フリオニール「どうした、ライト?」
ライトニング「何故お前はわたしが近づくとはなれるんだ?」
フリオニール「うっ…、べ、別に、深い、意味はないさ…」
てぃなは、みてるとなんだかまもりたくなってくる
そういうのを、ひごよくっていうんだって
てぃなとたけひご、どういうかんけいがあるのかなあ
もしかして、
てぃなのみどりいろのかみは、たけだったりして
うーん、すごいはっけんをしてしまった
ティーダ「で、なんかライトがさ、フリオーニールに避けられるって悩んでるんスよ」
セシル「ああ、彼はちょっとアレだからね」
ティーダ「アレ?」
セシル「ちょっと、そういうニガテなんだよフリオニールは」
ティーダ「へー、そうなんスか」
セシル「あまりからかっちゃダメだよ」
ティーダ「はーい」
らいとにんぐは、とてもいいにおいがする
そんならいとにんぐも、たまねぎのにおいはきらいなのか
よく、おにおんないとをみているよ
もしかしたら、たまねぎがすきなのかもしれないけど、どっちなんだろ
さぼてんはどうかな
ティーダ「なあなあ、フリオニールってアレらしいっすよ!」
スコール(あれって何だ…)
ティナ「アレって何?」
ティーダ「…え?」
スコール(知らずに教えにきたのか…)
オニオンナイト「もしかして、アレって何かしらないできちゃった、とか」
ティーダ「……ちょっと、セシルに聞いてくる!」
う゛ぁんは、そらをとびたいらしい
そらをとんで、ゆうめいになりたいんだって
ぼくも、いっしょにそらをとんで、ゆうめいなさぼてんになるのもありだなとおもった
おちちゃったら、う゛ぁんをこのとげでさしてやろう ちくちく
ティーダ「おーい、セシルー」
セシル「ん。どうしたんだい、ティーダ」
ティーダ「さっき言ってた、フリオニールがアレってどういう意味ッスか?」
セシル「…ああ、わからないから知る必要もないとおもうけれど」
ティーダ「気になるッス」
セシル「うーん、それじゃ…」
ごにょごにょ
ティーダ「えぇっ!?それじゃあ、みんなアレじゃないっすか!」
セシル「まあ、そうなんだけどね?」
うぉーりあおぶらいとは、みんなのりーだーなんだって
りーだーだから、とてもたよりになるんだって
それとも、たよりになるから、りーだーなのかなあ
よくわからないので、さぼてんのりーだーとはみとめません
ティーダ「──ってカンジらしいっす。フリオニールのアレ」
スコール(いきなりなんだ…、下品なやつ)
ティナ「で、で、でも、そういう人って、珍しくないと思うよ…?」
ティーダ「でも、なんかそれ聞いちゃうと、ライトの前でちょっとひよってるの、可愛くないっすか?」
スコール(どこかだ…?)
ティナ「まあ、わからなくはないけど…」
スコール「!?」
しゃんとっとは、とってもちっちゃいけど
ほかのだれよりもこわいんだって
おこらせると、ものすご~~く、ヤバらしいです
まるで、せんせいみたいだなあ
さぼてんはおりこうにしているので、おこらないでください
ジタン「なあ、バッツ」
バッツ「どうした?」
ジタン「おれ、見ちまったんだ」
バッツ「なにを?」
ジタン「サボテン君が動いてるところを…」
バッツ「えぇ!?マジかよ、凄いじゃんそれ!」
ジタン「そうはいっても、日記かいて植木鉢にもどるところだったけどさ」
バッツ「いや、それでもスッゲェよ、それ!」
ジタン「いやあ、見たときはビビったぜ、本当」
かいんは、とてもながいかみをしているけれど
どうやってあのかぶとのなかになおしてるのかな
きっと、むれてむれてしかたがないんでしょう
むれむれかいん、これははやる
ラグナ「ちょっと、その話詳しく聞かせてくれないか」
バッツ「お、ラグナじゃないか」
ラグナ「いや、なんかこう、そういう珍しい話を聞くと何故かワクワクしちまってよ」
ジタン「いい年してなにいってんだよ」
ラグナ「ハハハ、いいじゃないか。これも俺のみりきのひとつだよ」
バッツ「み、みり…?」
ジタン「みりきじゃなくて、みりょくだろ?」
らぐなは、じゅうをつかってばばばばとてきをたおす
たまがなくならないのはなんでだろう
なにやら、さくいてきなものをかんじる
きっと、あくのそしきとつながってるんだ
くいあらためて、かいしんしなさい
プリッシュ「サボテン君が歩いたんだってよ」
ティーダ「えぇ!?マジっすかそれ!」
プリッシュ「ジタンがみたって、バッツが言ってたぜ?」
スコール(また聞きじゃないか…)
ティーダ「いいな、いいなー、俺もみたいなー」
オニオンナイト「日ごろの行いじゃないの?」
ティーダ「だったら、俺がダメでジタンがみれるのはおかしいって!」
ヴァン「その自信はどっからきたんだよ」
ぷりっしゅは、けんこうてきな、びしょーじょだとおもう
ゆうき、りんりん ぱわー、ぜんかい あしたもげんき
でも、ぷりっしゅはほんとうはらいとにんぐより
これからさきはやみのなか おしえてあげない
ティファ「サボテン君、動いたんだって」
クラウド「!?」
ティファ「へえ、これには興味あるんだ」
クラウド「きょきょ、興味…、ないね…」
ティファ「顔に出てるよ?」
クラウド「……詳しく教えてくれないか」
ティファ「ジタンがみたらしいから、聞いてみたら?」
クラウド「…ちょっと行ってくる」
てぃふぁは、かいんにあたまからぽーしょんをかけたんだって
よろいのうえからでも、きくのかな
それとも、そのときはぬいだのかな
そんなことするなら、のめばいいのに
ぼくはさぼてんなので、あたまからかけてくれたほうがうれしいな
やさしくかけてね
ティーダ「…なんてことがあって」
サボテン君「……」
ティーダ「で、そしたらあのクラウドが笑いこらえてて」
サボテン君「……」
ティーダ「それみたライトが吹き出しちゃって」
サボテン君「……」
ティーダ「…ふう、こんなカンジっすかね~」
サボテン君「……」
ティーダ「いやー。聞いてくれてありがとう、サボテン君」
サボテン君「……」
サボテン君「むーどめーかー」
ティーダ「!?」
てぃーだは、あかるいから、いわゆるむーどめーかーだとおもう
かなしいことに、くらいこがおおいので、だいじなぽじしょん
みんなのたいよう、ぎらぎらかがやいてる
でもときどきかがやきすぎて、あつい、そんなたいよう
ティーダ「みんな!サボテン君が喋ったッス!」
セシル「知ってるよ」
ティーダ「え」
スコール「どうやら、話した事を日記にかくときにポツリと呟くようだな」
ティーダ「なんだ、みんなしってたんスか…、騒いだ俺がバカみたいだ…」
終
おまけ
せふぃろすは、いったいなにがしたいのかな
かんがえてみたけど、わからないのでかんがえないことにする
もしかしたら、とくにしたいことはないのかもしれないけど
くらうどがめいわくそうなのはたしか