prologue
「こんばんは、ねぇ、私とイイコトしない?すごく気持ちイイわよ」
サキュバスは聖者の前に突然現れて言った
聖者ははじめ驚いたようであったが、目の前にいるのがサキュバスであると判るとすぐに冷静になった
「この淫靡なる魔め、恥ずかしくないのか」
定型句でも用意されてるのか、と彼女は毎度思う
「ほらほらぁ、そんなこと言わずに、ネ?」
しなを作りながら、彼女は聖者に寄りかかって下から目を覗き込んだ、するといつも相手は決まって魅了され、流されるまま快楽を貪るようになる
元スレ
サキュバス「おま○こでおち○ちんシゴいてぴゅっぴゅさせてあげる」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1357984333/
「私を堕落させようとは、浅はかだな」
今回の聖者は簡単には堕落しなさそうであった、敬虔に神を信じ、教えに厳しく従う姿は正に聖なる者として相応しかった
「そんなお堅いこと言っちゃダメぇ、硬いのはココだけ、ね?」
だが彼女にも自信があった、人間の分際で何を言う、と
「お口でちゅぱちゅぱしてあげようか? びゅるびゅるヌイてあげる 」
実際彼女は妖術も使えた
「それともおっぱいがいい? やわらかいおっぱいに包まれたらすぐ気持ちよくなれちゃうわよ」
徹底的に生命を搾り取る
「それともおま○こでおち○ちんシゴいてあげよっか? サキュバスおま○こキモチよすぎて失神しちゃうかも♪」
聖者はいまだ強情であった、一度汚れてしまえばお終いなのだ
「神が貴様に裁きを下すだろう」
「カミサマなんかより、こっちの方がキモチイイわよ」
そう言ってサキュバスは聖者の股間を色っぽい仕草で服の上からなめた、聖者は身動きが取れなかったが、魅了されなければ彼女は帰るだろうと考えていた
実際に魅了されない自信もあった、今まで穢れなき身体として自慰行為すら行ったことがないのだ
やがてサキュバスは服を脱がしはじめ、お互いを全裸にする、サキュバスは人間の異性への理想の象徴とも言うべき体をしている
「すぐに快感で何も考えられなくシてあげる」
サキュバスは聖者の全身を撫で回しながら耳元で囁き、耳をなめた
女を意識するような部分をこれでもかと聖者に押し付ける、股間にむっちりとしてハリのあるふとももをぐいぐいと密着させ、胸ではサキュバスのおっぱいが楕円を描いていた
全身が彼女によって快楽の中に放り込まれる
だが聖者は雑念を消し続けた、神の加護は必ずあるのだ、と
「ねぇ、カミサマってそんなに大事なの? 私よりぃ?」
サキュバスに全身を擦りあげられる、股間に執拗に刺激が加わる
「あは、だんだん硬くなってきたよ、こ・こ」
ここまで聖者が勃起すらしなかったのは、ひとえに精神修行の賜物であった
だがどれだけ我慢しようと股間を刺激されて勃起しない筈がないのだ
そして一度勃起してしまえば、硬くなった陰茎が頭を茹で上がらせ、茹で上がった頭が陰茎をますます硬くする
だが聖者は必死に抵抗した、刺激を与えれば反応するが、心はそうはいかない
「ばかな、くっ、やめろ」
すっかり勃起しきってしまった陰茎を握り締め、サキュバスは蔑んだ目で聖者を見て言った
「あれぇ、セージャさんってボッキしていいんだっけぇ?」
「初めてなんでしょ? ニンゲンのおま○こじゃイけなくなっちゃうよ」
手で陰茎を上下に扱きあげ、舌で聖者の乳首を愛撫する
彼は歯を食いしばりながらサキュバスへの罵倒を始めた
「何て卑怯なんだ、動けなくさせて強制的にそんな穢れたことをする気か、お前は絶対に神が赦さないだろう、すぐに自由にしろ、街中にお前の存在を知らしめ、すぐに浄化してやろう」
「カミサマカミサマってうるさいなあ」
サキュバスはその大きくて人を魅了するために存在する臀部で聖者の頭の上に座り込んだ
「おま○こ鼻にあたってキモチ良くなっちゃうかも~、あは」
息が出来ず、聖者は何とか顔を離そうとするも動くことは出来ない、切れ切れに吸うことができる空気にはサキュバスの隠部からのピンク色の淫臭が混ざり過ぎていたが、酸素を求めて淫臭と共に大きくそれを吸わざるを得ない
「ヤん♪ セッキョクテキだね」
サキュバスのフェロモンが聖者の脳を直撃する、人間を堕落させる存在であるサキュバスは、人間を堕落させるための身体を持っている、身体から出る淫臭は人間の理性のタガを簡単に決壊させ、狂わせる
聖者の陰茎がひときわ硬くなった
「サキュバスおま○こで窒息しかけてコーフンしてるなんてヘンタイさんだね」
「じゃあヘンタイさんのおち○ちんナメてあげるね♪」
サキュバスはまず亀頭の先にキスをして、カリを舐め始めた、竿を絶え間無く刺激し、快楽を与える
「んちゅ、ちゅぱ……んふっ、れるれろ」
次に陰茎をずっぽりと咥え込み、唇で竿を締め付けながら頬で亀頭を刺激した、聖者ははやくも達してしまいそうになっている、だが絶頂してしまうことだけはないように聖者は必死に我慢していた
「んんーっ! ん! んん!」
聖者が何事かと唸っているがサキュバスは無視して口で陰茎を刺激し続けた、頭を上下に動かし、唇で竿を刺激しつつ舌で裏スジを舐め上げる、卑猥な音が部屋に響き続けていた
イってしまえば、悦んでしまえば聖者は本当に穢れてしまう
そんな我慢している聖者を見て、サキュバスは良いことを思いついていた、ただイキ狂わせるだけではおもしろくない、と
「ぢゅぽ、んむ、んちゅぅぅぅ」
聖者は唸り声を大きくする、陰茎はびくびくと暴れ回り、いっそう硬くなり始めた、果てようとしているのだ
「ちゅぱ、えるれちゅ、んちゅ」
だが快感が陰茎に集まり、精液が迸る寸前にサキュバスは口と手を陰茎から離し、一切の刺激を止めた
陰茎はもどかしそうにびくんびくんとただ震え、爆発しそうになっていた快感は震えとともに収まり始める
「良かったわね、まだイかなくて済んで、耐えきれたら帰るかもしれないわよ、あは♪」
そう言ってまたサキュバスはずっぽりと陰茎を咥え込み、舌で口内の陰茎を高め始めた、尿道をつつくと強い刺激に陰茎は強くその身を持ち上げた
そして唐突に素早くサキュバスは頭を動かし、どうしようもなく硬くなった陰茎を一気に絶頂まで持ち上げる、聖者の唸りは比例して大きくなって行った
「んんーっ! んん! んん!」
だが絶頂の寸前でサキュバスはまた陰茎への寸止めを繰り返す、宙吊りになった快感だけが残り、暴れまわった、先走り汁がだらだらと精液のようにだらしなく出ている
「ねぇねぇ、どうしてホしい? イかせてほしい? それともケガれちゃうからいや?」
「ってそれじゃあ何も喋れないかぁ、クスッ」
サキュバスは次にその豊満な胸で硬くなった陰茎を包み込んだ、柔らかいおっぱいが陰茎に合わせて形を変え、亀頭だけが露出した
「あはっ、おち○ちんカーワイイ、ちゅっ」
サキュバスは亀頭にキスをして、胸を動かしはじめた
強く胸を押し付けると、自在に乳は形を変えて陰茎に快感を与えた、そして左右別々に動かしたり、上下に素早く扱いていく
「腰浮いてるよ? もしかしてイきたくなっちゃった? ねえ、イキたいの?」
乳を激しく揺さぶり亀頭に口で刺激を与え続ける、先走り汁がサキュバスの口内を満たしていた
「すっごい先走り汁だよ、もしかしてイキたいの? イきたくないんじゃなかったっけ?」
またイきそうになるも寸止めが繰り返される、その内イきそうになる時間が短くなっていくも、サキュバスは寸止めをやめない
聖者の頭は既に狂いかけていた、何回もの寸止めを経験し、あまりの快感にモノを考えることすら難しくなってきている
「ねぇ、イキたい? ずーっと無意味に溜め込んでたせいしびゅるびゅる出しちゃいたい? イキたいよね」
「でもまだダーメ」
サキュバスは絶頂までのスパンが短くなると、今度は胸でイクかイかないかという微量な刺激を与え続けた、射精直前のもどかしい感覚が聖者の頭と陰茎を支配し続ける、陰茎はびくびくと震えることすら困難になり、射精直前の硬度を保ち続けている
「すごい、いったいイったらどうなっちゃうんだろうね、初めてのシャセーなのにこーんなに寸止めされちゃって、もしかしたら死んじゃうかも」
やがて刺激することすら困難になると、舌で亀頭だけを刺激し始める、激しく舌が亀頭を暴虐していく
陰茎が暴れまわるが、絶対に竿には触れない
聖者は射精ではない感覚であるにも関わらず、最早快感に打ち震えることしか出来なくなっていた
「キモチイイのにイケないでしょ? これならイかなくて良いしキモチイイし最高じゃない? あはっ♪」
やがて聖者がただただ何もせず諦めたようにぐったりともどかしい快楽だけを享受しているのを見て、サキュバスは聖者に問いかける
「ねえ、イキたいでしょ? イキたくてイキたくて仕方ないでしょ? 」
「イカせてあげよっか? しかもおま○こで、どうしたい? べつにいーよ、私は何でも」
口の塞がった聖者に問い掛け続ける
「もしおま○こでびゅーびゅーせーしダしたいってゆーなら、自分でずぷずぷしてね♪ すっごくキモチイイから、多分死んじゃうよ、ううん、絶対腹上死しちゃう」
そしてサキュバスは最後に何かが掠っただけでイってしまいそうな陰茎に息を吹きかけ、聖者から離れた
大きく股を開き、隠部を聖者に見せつける
「ねぇ~、キて?」
呪縛から解き放たれた聖者はふらふらと立ち上がりサキュバスに近づく
ただただ欲望を吐き出したい、そしてもっと気持ち良くなりたいという欲望だけがぐるぐるぐるぐると頭の中で渦巻き、とうに潔癖や理性など全てを飲み込んでいた
「いーのかな? カミサマが怒っちゃうかも」
一歩、また一歩と近づいて行く
「ケガれちゃうよ? 産まれてからずーっと我慢してたのにぜーんぶ無意味になっちゃうよ」
聞こえているかすら怪しかった
「やめるなら今のうちだよ~、自分からモトめちゃっていーのかな~」
聖者は躊躇を見せず歩き続ける
「あは、ついちゃったね、じゃあ、イッちゃおっか♪」
陰茎を気持ち良くさせ、堕落させるためにあるサキュバスの女性器に聖者は自ら陰茎をあてがう
「所詮そんなものなんだよ、あなたの信じる純潔なんて、ヘンタイさん」
亀頭が入り、陰茎の先が女性器に埋没していく
そして、その瞬間から陰茎は柔らかい膣壁に強く締め付けられ、ヒダの感触に一気に高められた
この世のモノではない快感に一瞬で打ちのめされ、聖者は貯めていた精液を勢い良く解き放った
「あは、あっつぅ~い、一番搾り特濃ミルクどぴゅどぴゅしてるぅ、おいしい♪」
聖者の精液は生命エネルギーとして子宮でただのサキュバスの養分となる
あまりの快感に聖者の脳が焼き切れて、意識が消えかかる、そして防衛本能が働き陰茎を引き抜こうとした
「なに引き抜こうとしてんの?」
足で腰をがっちりとホールドされ、聖者の陰茎は一気に膣の奥まで運び込まれた、その過程で擦り上げられ、膣の奥で子宮に亀頭を吸い上げらた強烈な刺激で、政治は二度目の絶頂を経験する
絶頂によって意識を無理やり引き戻された聖者は射精の快楽を腰を壊れたように動かして貪り始めた
「もっとシてぇ、おいしいせーしいっぱいちょーだぁい」
聖者はただただ腰だけを飽きずに動かして絶頂を貪り続ける、乳房を揉みしだき、乳首にむしゃぶりつく
「おっぱいちゅーちゅー吸って、赤ちゃんみたい♪」
「どんどんキモチよくなってぇ、ほらほら」
されるがままにしてやっているサキュバスは機械のように腰を振り獣のように乳房に吸い付く聖者を軽蔑の目で見ながら、その養分を搾取して行く
聖者は人間の許容範囲外の刺激を長時間受け続け完全に壊れていた、壊れた機械の様に腰を振り壊れた蛇口のように絶え間無く精子を垂れ流し続けた
生命エネルギーを使って無尽蔵に精液をつくり続け、射精に使う筋肉はどくどくと痙攣しっぱなしで、正に彼は壊れていた
飽きることなく何度もサキュバスの膣の中で無尽蔵に精子を放出し続け、やがて聖者は自ら衰弱し、意識を手放した
「あーごちそうさま、わざわざ私のためにせーしためておいてくれてありがとね♪ じゃあ」
サキュバスは少量の生命エネルギーを聖者に与え、立ち上がると住処に戻っていった
epilogue
後日、聖者はその街で変わらず静かに暮らしていた
朝起きて歯を磨いてパンを食べ、聖堂に行って祈りをしてから、経典を皆に読み聞かせて、説教をするのだ
夕方になると家に帰り、表向きはいつもと何も変わらない
だがあの日からは毎夜、部屋で陰茎を露出させ、サキュバスのなまめかしい肢体を思い出しながら陰茎を擦りあげる
毎日偉そうにシスターに説教していながら、自分は毎夜熱心に自らを絶頂させている様を見ながら、サキュバスは彼を軽蔑しながら鼻で笑っていた