女友「女さんおはよー」
女「……おはよう」
女友「なんだか元気ないねー、っていつものとこか」
女「……」
ガララッ
男「女さんいる?」
女「……っ!」
元スレ
男「お願い!もう許してっ…」
http://yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1278622450/
女友「わー男ー!どしたのどしたの?あたしに会いに来てくれたの?」
男「おまえはついでだ」
女友「えーなにそれひどーい、そこは嘘でもいいから愛しの彼女に会いに来たって言ってくれると嬉しいんだけどなー」
男「愛しの彼女に会いに来た」
女友「えへへー、そんでどったの?なにか用?」
男「あぁ、女さんにちと用があるんだけど、いる?」
女友「いるよー、女さーんお客さんだよー」
女「……」ガタッ
女「……なに」
男「おはよ、ちょっと話があるんだけど、ここじゃ話せないから屋上いかない?」
女「……っ」コク
――――屋上――――
女「ぅぁ、ぁっ、だ、だめ、あん、イ、イッちゃう…」
男「くっ……」パンパン
女「あぁ、あっ、あ、ぁ、んくっ」ビクンビクン
男「で、出る…!」ドプッドプッ
女「うっ、あっ……はーっ…はーっ…」ゾクゾク
男「ふぅ……」ヌポッ
女「んっ…はぁ…はぁ…」ビクッビクッ
―――――
―――
―
女「それにしても、こんな朝早くからするなんてビックリしちゃった」
男「エロい夢みたせいかムラムラしちゃってさ、悪いな」
女「ううんいいの、男君が、その……したくなったらいつでも言ってくれて構わないから…」
男「ん……っていうか1時間目サボっちまったな」
女「うん、言い訳かんがえなきゃ」
男「堂々と入って堂々としてればいいんだよそんなもん」
女「そうもいかないって、そもそもそんな度胸わたしにはないし」
男「大変だねぇ優等生は…じゃ俺先に戻るわ、またな」
女「あ、うん、またね」
女「……」
――――教室――――
女「……」ガラガラ
女友「あ、おかえりー」
女「……」
女友「1時間目の授業出てなかったみたいだけど、どうしたの?」
女「……少し体調がすぐれなくて」
女友「そうなんだー、ところで男の用ってなんだったの?」
女「……委員会のこと」
女友「そかそか、てっきり浮気でもしてるのかとおもった」
女「……!」ギクッ
女友「なーんてね、まっ、男に限ってそれはないか」
女「……」ホッ
女友「あいつったらあたしにデレデレなんだよ?こないだだって……」
女「……」
――――昼休み――――
女友「でさでさーそこで男がさー」テクテク
女「……」テクテク
男「おっ?」
女「……ぁ」
女友「あー!男ー!今ちょうど男のこと話てたんだよー」
男「なんか変なこと言ってないだろうな?」
女友「言ってないってー、それにしても、なんていうかこれは運命的な出会いな感じがするね、うん」
男「もう付き合ってんのに運命的な出会いもくそもないだろ」
女友「そう言われてみればそうかもねー、えへへ」
女「……」
男「てかわりぃ、ちょっとトイレ行きたいからまた後でな」チラ
女「……!」
女友「あたしもいくー」
男「おまえは男子便所に用はないだろ、それじゃな」チラ
女「……」
女友「むー、またあとでねー」
女「……」
女友「それにしても廊下でばったり会うなんて、あたし達やっぱり赤い糸かなにかで結ばれてるんだなーきっと」
女「……わたしもちょっとトイレに寄っていくから先に教室に戻ってて」
女友「んー?わかったー、じゃねー」
女「……」
――――男子トイレの個室――――
女「んっ、んぅ…ん~」
男「……」ズッ、ズッ
女「ん、ん、ん、ぅあ」ゾクゾク
男「あんまでかい声出すなよ、聞こえるだろ」ズッズッ
女「んぅ~…ん、んぁ…」
男「くっ、し、締まる…もしかして見られてるとこ想像して興奮してんの?」ジュポジュポ
女「ん、ん~っ!」フルフル
男「嘘つけ、とんだ変態だな」ジュポジュポ
女「んぅ~…」ゾクゾク
ガチャ
誰か「~♪」
男&女「!?」
誰か「~♪」ジョロロロ
男「……」
女「フー、フー…んっ」クチュクチュ
男「……!?」
女「んっ、んぅ…」クチュクチュ
男「くっ……!」ドプッドプッ
女「ん~!ん、ぅん…」ゾクゾク
誰か「~♪」ジャー
ガチャ、バタン
男「……ふぅ」
女「はぁ…はぁ…」ビクンビクン
―――――
―――
―
男「いきなり動くなよ…危うくバレるとこだったろ、しかも出ちったし」
女「ご、ごめん…」
男「まぁ見つからなかったから別にいいけどさ、んじゃそろそろ昼休み終わるし教室戻るわ、またな」
女「うん、それじゃまたね」
女「……」
女友「本日も無事に学生としてのお勤めしゅーりょー」
女「……」
女友「さて帰りますかー、女さんは?」
女「……委員会」
女友「そかそか、まっ頑張ってくれたへー」
ガララッ
男「女友ー帰るぞー」
女友「あーい、えへへー、それじゃ女さんまた明日ねー」
女「……また明日」
ガラガラ
女「……」
――――委員会――――
一同「お疲れさまでしたー」
女「……」
男A「あ、あの!女さん!」
女「……?」
男A「こ、ここここ、これから、かかかかか帰りです、よね?」
女「……えぇ」
男A「よよよよよか、よかったら一緒にかえっ、帰りませんか?」
女「……ごめんなさい」
男A「!?!?!?!?!?!?……orz そ、それじゃまた…」
女「……」テクテク
男B「残念だったな…これでお前も同志だ」
男A「うぅ……」グスッ
男B「それにしてもまぁ、これでふられたの何人目だ?」
男C「さぁ?男女あわせて10人くらいじゃね?」
男B「委員会の中だけでそんなにいってるってことは…全部合わせると軽く100人はこえてそうだな…」
男C「100はさすがにないだろ」
男B「わからんぞ?でも、一度でいいから女さんが心開いたときの顔見てみたいよな~」
男C「だな、まぁ俺達じゃ一生かかっても無理だろうがな」
――――校門前――――
女「……」テクテク
男「よっ、お疲れ」
女「えっ……あっ」
男「帰りだろ?一緒に帰ろうぜ」
女「え、う、うん…あれ?で、でもどうして?」
男「なにが?てかちょっと落ち着け」
女「だ、だって女友さんと帰ったんじゃ…」
男「無事送り届けた」
女「そ、そう…でも、どうしてまた学校に戻ってきたの?忘れ物?」
男「さっきから質問ばっかだな、まぁいいけど。忘れ物じゃなくて女と一緒に帰ろうと思って戻ってきた」
女「えっ…えぇっ!?」
男「おぉ驚いとる驚いとる、もしかして迷惑だったか?」
女「ううん、全然!その、嬉しくて…」
男「そりゃよかった、んじゃ行こうぜ」
女「うん!」
――――通学路――――
女「初めてだよね、男君とこうして一緒に帰るの」
男「そういえばそうだな」
女「憧れてたんだ、こうして誰かとお喋りしながら下校するの」
男「青春ってやつか、普段俺らがしてるのは青じゃなくて性だしな」
女「もぅ…」
男「それにしても今日のあれは焦った、いきなり人来るんだもんなぁ」
女「う、うん…」
男「そして女が急に腰使いだしたからさらに焦った」
女「うぅ……恥ずかしい…」
男「……なぁ、ちょっと気になったことがあるんだけどさ」
女「ん?なぁに?」
男「女って他のやつにもこういうことしてたりすんの?」
女「……」
男「答えたくなかった別にいいよ、むしろ聞かなかったことにしてくれるとありがたい」
女「……男君だけだよ」
男「…そうか」
女「……わ、わたしの身体は、その…お、男君、専用…だから…」ドキドキ
男「……」
女「み、身も心も許してるのは男君だけ…だよ?」
男「…よし、普通の一般学生っぽく必殺青春下校しようとおもってたが気が変わった、ちょっとそこの公園に寄ってくぞ」グイグイ
女「え?え?ちょ、ちょっと待っ…」ズリズリ
――――公園の茂み――――
女「きゃっ!」ドサッ
男「んじゃ早速やるぞ、そこの木に手つけ」ジー
女「あ、あの前戯とか……」ドキドキ
男「もう我慢できないんだよ、挿れるぞ」グッ
女「えっ…そ、そんないきな…あっ…あ、あ、あぁ…」ヌププ
男「なんだもう充分濡れてんじゃん、下校になんか期待してたのか?」ジュプジュプ
女「い、いやぁ…あんっ…そんな、こ、こと…うぅ…言わない、でぇ…ぁぅ」ヌプヌプ
男「くぅっ…す、すげぇ締まり」ジュプジュプ
女「ひぅ…イ、イッちゃう…はぁっ…も、もう…あぁっ」ブルブル
男「お、俺もそろそろ…」ジュポジュポ
女「ダメ…ぁん…も、ぅ、ダ…あっ、あ、あぁ、あぁぁ…」ビクンビクン
男「ぐっ…出るっ」ドプッドプッ
女「うっ…うっ…はぁ…はぁ」ビクッビクッ
男「ふぅ…もう一発いけそうだな、このまま続けるぞ」ヌルル
女「……え…?…あっ」ゾクゾク
男「よ、っと」ズンッ
女「あぁっ…あ、イ、イッた…ぅあ…ば、ばかりなのに…はぁっ」ビクンビクン
男「今度はちと激しくいくぜ」パンパン
女「いやぁ…あっ、ぁあ、あぁぁ…」ガクガク
―――――
―――
―
女「はーっはーっ…うっ…」ゴプッ
男「はぁ…さ、さすがに1日4回もやりゃ疲れるな」
女「はぁ…あっ…はぁ…」
男「おーい、大丈夫かー」
女「う、うん…だ、だいじょぶ…ちょ、ちょっと休ませて…」
男「あいよ、制服敷いてやるから寝るならその上で寝ろ」
女「…ありが、と…」
男「お休み」
女「スー…スー…」
男「だいぶ暗くなってきたな」
女「スー…スー…」
男「そろそろ起こすか、おーい起きろ」ユサユサ
女「ふぇ?…ん…あれ?ここどこ?」
男「公園」
女「公園……あっ…」カァーッ
男「暗くなってきたからそろそろ帰るぞ、送ってってやるから起きろ」
女「うん…あ、これありがとう…」
男「あぁ、そんじゃ帰るぞ」
女「うん」
――――女宅前――――
女「わたしの家ここだから…」
男「ここか、初めて来たがデカいな…」
女「そぉ?……よかったら寄ってかない…?」
男「それは無理、俺これでも一応彼女持ちだからさ…それに」
女「うん…ごめんなさい…それじゃまたね」
男「おう、またな」
女「……」
女(身体だけの関係、か…)
女「……」
女「シャワー浴びて寝よ…」
31 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 11:06:15.24 0gKx0J8YO 24/77女友が可哀想すぎやしないか?
35 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 11:48:41.33 tsxez8LB0 25/77女友は、まあ・・・スレタイで解決するだろ
41 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 14:57:56.64 0EqmwV5NO 26/77スレタイのことなんだけどさ
実はあれ、男じゃなくて女にする予定だったってのはここだけの秘密にしてもらえんだろうか
あと一発抜いたせいで書くのがすごい気だるいってのも内緒にしてくれると助かる
――――通学路――――
女「……」テクテク
女友「女さーんおはよー」
女「……おは…ぁ」
男「女さんおはよ」
女「……おはよう」
女友「女さんがこの時間に登校するなんて珍しいねー、もしかして寝坊?」
女「……そうね」
女友「ふーん……あっ!ははぁ~ん、さては…昨夜遅くまでオナn」ゴツン
男「やめい」
女友「いたたたた…ごめんなさーい…」
男「まったく…」
女友「えへへー」
女「……」ドキドキ
女「……」チラ
男「ん?」
女「……」サッ
女「……」カァーッ
――――教室――――
女友「でねでねー男がー…」
女「……」
女(今日はしてくれないのかな…)
女友「あたしが言ってやったわけですよー!そしたら男がね…」
女(しょうがないか…そんなにちょくちょく会ってたら怪しまれちゃうし…)
女(それに、昨日あんなに激しく…っ)カァー
女友「やっぱ通じ合ってるんだなーって実感…ってありゃ?女さん顔真っ赤になってるーかわいー」
女「……え?」ドキドキ
女友「男性に免疫がない女さんにはちょっと刺激が強すぎちゃったかー、ごめんね」
女「……そうね」
女友「でもこの話にはまだ続きがあってね、男がさ…」
女「……」
女(男君ってやっぱり女友さんとも…)
女(当然だよね、だって彼氏さんだもん)
女「……」
女(でも、しょうがないってわかってるのに…求めちゃいけないってわかってるのに…)
女友「あたしにとって男は…」
女(なんだか少し…)
女友「多分あたしと男は世界一のカポーだね!」
女(寂しい…)
女「……はぁ」
女友「そんでさー、ってどしたの?いきなりため息なんかついて」
女「……ちょっと保健室に行ってくる」
女友「ダイジョブー?お大事にねー」
――――廊下――――
女「……」テクテク
女(保健室に行くのはいいけど、なんて言おう)
女(仮病使うわけにもいかないし、少し倦怠感はあるけど病気ってほどでもないし…)
女(とりあえず中を覗いてみて先生がいたら引き返して、いなかったら少しベッドで休ませてもらおう)
女(うん、そうしよう)
女(……なんだか不良みたい)
――――保健室――――
ガラガラ
女「……」ソーッ
女(いない…のかな?もしかしたらベッドで寝てたり…)ジーッ
男「おいそこの不審者」
女「ひゃ!ご、ごめんなさい…って男君?」
男「ナイスリアクション、点数つけるなら270点ってとこだな」
女「ビックリした…恥ずかしいところみられちゃった…」
男「ところで保健室の前でなにしてんの?もしかして女もサボり?」
女「うーん、そうなるの、かな」
男「そっか、じゃあ一緒にサボろうぜ、てなわけでとっとと入れ」ドンッ
女「わっ、わっ」ヨタヨタ
男「誰もいないみたいだな」
女「みたいだね…って、もし誰かいたらどうするつもりだったの?」
男「別にどうもせんよ、誰がいようともただ寝るだけ」
女「ふふっ、大物だね」
男「知ってる、んじゃ昼休みまで寝てようぜ、俺こっちのベッドで女はそっちな」
女「……うん」
男「お休み」
女「……」
女「あ、あの、男君…」
男「ん?」
女「私も、その…そっちのベッドで…ね、寝たい…なんちゃって…」
男「……」
女「…ごめん、なんでもない…おやすみなさい…」
男「えらく積極的じゃんか、いいよ、きな」
女「い、いいの?ほんとに?」
男「だからいいって、ほれ来たまえ」
女「や、やった…ふふっ…」モゾモゾ
男「向かい合って寝るのか」
女「……ダメ?」
男「いや別にいい、てかこんな近くでシラフの状態の女の顔見るの初めてだ」
女「そう…だね、私も初めて……なんだかちょっと恥ずかしい…」ドキドキ
男「……女」
女「おとk…んっ、ちゅぱ、んむ、ぷぁ…男、君…はぁ…はぁ…んむ」
男「ん…ふぅ…おっ、キスだけでこんなに濡れてるぞ」チュクチュク
女「やっ、男君が…あっ…上手、だから…ふぁ…」
男「今日は上になってくれ」
女「うん…はぁ…はぁ…あぁ、は、入って…ぅあ…」ヌププ
男「動いて」
女「うん…あっ、ぁん、ぅっ、あ、あんまり、みないでぇ…あぁ」ジュプジュプ
男「やべっ…そ、そろそろ…出る…」ジュプジュプ
女「あぁん、な、中に、ひぁ…いっ、ぱい、だ、出して…あぁ」ジュッポジュッポ
男「うっ……くっ」ドプッドプッ
女「ああぁぁ…ぁぅ…ぅっ…ぅぅ」ビクッビクッ
―――――
―――
―
女「今日は私の勝ちだね」
男「勝ち?なにが?」
女「男君が先にイッた」
男「……そうだな、次は絶対負けねぇ」
女「ふふっ……ね、ねぇ、ちょっと気になったことがあるんだけど…」
男「ん?なに?」
女「男君はさ、もう女友さんと…したの?」
男「あぁ、した」
女「そうだよね…」
男「…と言えば嘘になる」
女「えっ?つまり……まだ、ってこと?」
男「うん」
女「ほんと?」
男「ほんと」
女「ほんとにほんと?」
男「ほんとにほんと」
女「嘘じゃない?」
男「嘘じゃない、ってかそんなに疑ってんなら女友にも聞いてみろよ」
女「聞けないよ、こんなこと……でも、信じる」
男「うむ」
女「……よかった」
男「なにが?」
女「ううん、こっちの話」
キーンコーンカーンコーン
男「…結局一睡もできなかった」
女「ふふっ、そうだね」
男「まぁいいか、それじゃ教室戻るぞ」
女「うん」
――――昼休み――――
ガララッ
女「……」
女友「おーかーえーりー!女さんがいなくて寂しかったよー」
女「……ごめんなさい」
女友「体調のほうはもう平気なの?痛いとことかない?」
女「……平気」
女友「よかったー、それじゃお弁当食べよ」
女「……えぇ」
女友「ところでさー、さっき男とお昼食べようとおもって迎えに行ったんだけどいなかったんだよねー」
女「……!」ギクッ
女友「どこ行ったんだろー、帰ってくる途中に会ったりしなかった?」
女「……しなかった」ダラダラ
女友「そかー、まぁいっか、放課後になれば会えるしねー」
女「……」
女友「早く放課後にならないかなー、早く男に会いたいなー」
女「……」
――――放課後――――
キーンコーンカーンコーン…
女「……」
女友「女さんいまから帰りー?それとも今日って委員会とかってあっちゃったりするの?」
女「……今日はない」
女友「てことは帰りかー、あたしは男のこと待ってなきゃいけないから
一緒に帰ってあげれんのよー、ごめんねー」
女「……いい」
女友「それじゃまた明日ねー、気をつけて帰ってねー」
女「……また」
女「……」テクテク
――――通学路――――
女「……」テクテク
女(男君、あのあと教室に戻らなかったのかな)
女(どこ行ったんだろ……ちょっと心配)
女(まぁ男君には女友さんがいるから私が心配したって別にどうもならないんだけどさ)
女「……はぁ」トボトボ
女(私と男君を繋ぎ止めているのはこの身体)
女(身体だけ……)
女「……」テクテク
女(でもいいの、私は現状に満足しているから、男君が私を求めてくれる限り…)
女「……」
女(もし男君が私に興味がなくなったら……)
女「……」ズーン
女(努力しよう、愛想尽かされないように、今のプロポーションを維持しつつ磨きをかけよう)
女「……」シャキーン
女(…とりあえず帰ろ)
女「……」テクテク
――――女宅――――
女「……」カリカリ
ピーンポーン
母「女ぁ~お友達がきてるわよぉ~」
女「友達?女友さんかな…こんな夜中にどうしt…まさか男君の身になにか起きたんじゃ…!?」
ガチャ
女「お、お待たせ…いったいどう、し……え?」
男「おす、こんな時間に悪いな」
女「えっ?い、いや別にいいけど…えっ?どういうこと?」オロオロ
男「話があって来た、てか話す前にいったん落ち着け」
女「う、うん、大丈夫落ち着いた」
男「よし、んじゃ単刀直入に話す」
女「あ、ちょっと待って、ここで話すのもなんだから、よ、よかったら上がっていって」
男「いや、すぐ済むからここでいい」
女「そ、そう……」
男「そんな落ち込むなよ、また今度遊びにきてやるから」
女「ほ、ほんと?約束だよ?」
男「あぁ、約束でもなんでもしてやるから、今は話し進めてもいいか」
女「あ、うん、どうぞ…それでどうしたの?」
男「なんかもう単刀直入じゃなくなったが、それはまぁいい」
男「おまえのことが好きだ、女友とは別れる、だから俺と付き合ってくれ」
女「…………………………………………………………はい?」
男「ダメか?」
女「いやいやいや…えっと…嘘?」
男「嘘じゃない本気」
女「……うぅ」ウルウル
男「泣いたら近所迷惑、声上げて泣いたらこの場で犯す」
女「えっ……あ、す、すぐ泣くから少し待って…」
男「完全に錯乱してるな、泣かなくていいから返事を聞かせてくれ」
女「う、うん……私も…好き……男君のことが好き……大好き」
男「…それはOKってことでいいのか?」
女「はい……その、よろしくお願いします」
男「こちらこそよろしく」
女「……なんだか急に恥ずかしくなってきた…」
男「うつむいてないで顔上げてくれ」
女「うぅ…恥ずかし…んっ……っふぁ…」
男「……」
女「…いつもと違う優しいキス…」
男「激しいほうがよかったか?」
女「ううん、今のやつがいい…」
男「わかった、今度からそうするわ」
女「あ、いや、違うの!エッチするときは激sむぐ」
男「声デカい、てかまだ混乱軽く継続中ですか」
女「ご、ごめんなさい…」
男「…よし、用件も済んだし帰るわ」
女「えっ…帰っちゃうの…?」
男「あぁ、今日一日中炎天下のもと歩きまくってたから疲れてな」
女「…なら仕方ない…よね…男君を困らせちゃダメ…」
男「そんな残念そうな顔すんなって、またすぐ会えるからさ、な?」
女「そう、だね…うん」
男「いい子だ、それじゃまたな」
女「うん、またね……大好き」
男「俺も、んじゃな」スタスタスタ
女「……夢みたい」
――――通学路――――
女「ふあ~ぁ……!?」
女「……」キリッ
女「……」テクテク
女(昨日は興奮のあまりよく眠れなかった…)
女(クマできてないかな…うん、多分大丈夫)
女(そんなことより、男君ってば一緒に登校したかったのに今朝メールで『がっこう昼からいく』って…)
女(初めて恋人から来たメールが『がっこう昼からいく』……多分私だけよね)
女(……逆に誇らしいかも…なんてね)
女(ところで女友さんとはどうなるんだろう)
女(男君はちゃんとケジメつける、みたいなこと言ってくれたけど…)
女(私に話し掛けてくれる数少ない人だから、できれば友人という関係を壊したくない…)
女(でも、そんな全てが都合よくいくはずないよね…)
女(なるようにしかならない、うん)
女(とりあえず今日はいつも通り接しよう)
――――教室――――
ガラガラ
女友「あ、女さんおはよー、相変わらず早いねー」
女「えっ?……あ、おはよう」
女友「どうしたのー?鉄砲が豆鳩食らったような顔してー」
女「……」
女(なんだろうこの違和感…)
女(いつもは遅刻ギリギリに登校してくるのに今日は30分以上も早く…)
女(あとなんだか少し髪が整ってないような感じ…いつも身なりには気を遣ってた彼女が)
女「……」
女「……はやいのね」
女友「んー?速いもなにも昨日家に帰らなかったしー」
女「……?」
女友「男のことずっと待ってるんだけどなかなか迎えにきてくれないんだよねー」
女「!?……こ、ここで?」
女友「うん、あたしがここから動いたら男があたしのこと探しちゃうとおもって」
女「……そ、そう」ゾクッ
――――授業――――
女友「ふーんふーんふん、ふんふふーん♪」
教師「ここテストに出るかr」
女友「まだかなーまだかなー」
教師「おい女友!」
女友「来てくれたらどうしよう、とりあえず遅刻したバツを受けてもらわなきゃいけないよねー」
教師「おまっ、いい加減に」
女友「男のこと考えてたらまたムズムズしてきちゃった…」
女友「女さーん、ちょっとトイレに行ってくるねー」
女「えっ?…い、いってらっしゃい…」
教師「まったくどうしたっていうんだ…まぁいい、授業続けるぞー」
女「……」
――――昼休み――――
女(いま男君を女友に会わせるのはなんとなく危ない気がする…)
女(でも学校に来ないで、なんて言えないし、女友さんの状態をどう伝えればいいのかわからないし…)
女(それに私自身、早く男君に会いたい…)
女友「……ぇー、ねぇーってばー」
女(昨日からずっと男君のことで頭がいっぱい…うぅ…男君に会いたいよぅ…)グスン
女友「ねぇー、ちょっとー聞いてんの?」
女「…えっ?…あ、なに」
女友「やっと気付いたー、ぼーっとするなんてらしくないじゃーん、どうしたの?」
女「……少し考え事」
女友「ふーん、まぁどーでもいいや、ところでさー」
女「……」
女友「ところでさーどーして女さんから男の匂いがするのかなー」
女「!?」ビクッ
女友「ねーどーして?どこかであったのー?」
女「そ、それは……も、もしかしたらどこかですれ違ったのかも…」
女友「ふーん…すれ違っただけって割りには女さんから結構濃く男の匂いがするんだよねー」
女「……そ、そう」
女友「んー、まぁ信じてあげる、あたしたち友達だしねー」
女「……」
女友「そもそもこんなのに男が近寄るわけないし」
女「……っ」
女友「ちょっとトイレ行ってくるねー、男が来たら絶対教えてねー絶対」
女「……わかった」
女(やっぱり男君と女友さんを会わせちゃダメ…絶対…なにするかわからない)
女(私が男君を…守る)
女「……!」ブブブブッ
女(メール……男君からだ!)
『いま学校に向かってる、女友いる?』
女(き、来ちゃダメ!そこから逃げて!送信送信送信早く!)
女「はぁ…はぁ…」ハラハラ
女「……!」ブブブブッ
『どうしたよ、なんか事件でも起きたのか?
今正門に着いたんだが、それっぽいことが起こってる様子は見受けられないんだけど』
女「えっ!?ど、どこに、あ!い、いた!もう!」
女「早く出て早く出て早く出て……!」prrr
男『もしもs――』
女「今すぐ学校から離れて!じゃなきゃ……あっ」ポトッ
ゴトッ
男『おーい、どうし…おっ?女友…ちょうどいいとk』
『…っときて…れたー、あ…たかっ…よー、とりあ…ずちこく…たか…罰ね…』
女(女友さんが男君に接触した
女友さんが手にしていたモノに太陽光が反射した
男君の右腕が地に落ちた
女友さんが男君の胸の辺りを蹴った
男君が仰向けに倒れた
男君がくちを大きくあけてなにか叫んでいた
男君の左腕、右脚、左脚が胴体から切り離された
そこから先は覚えてない
ただ、女生徒の悲鳴に混じって、誰かの笑い声が聞こえた気がした)
女友「フヒヒwwwwおwwwしまwwwwwwwいwwwww」
オヤスミ
103 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 22:19:35.85 WxQSmpHpO 62/77えっ?
106 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 22:27:58.36 q0qSrXhX0 63/77ひとつ聞きたい
飽きたろ?
108 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 23:16:50.50 zIggCH+70 64/77何持ってたんだwww
109 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 23:19:41.30 0EqmwV5NO 65/77>>106
イエス!!!!!!!!!!!!!!
>>108
鋭利ななにか
てかついでにオマケ投下
―――一ヶ月前―――
――――下駄箱――――
男「あ……」
女友「どしたの?早く帰ろーよー」グイグイ
男「わりぃ教室に忘れ物した、ちょっと取ってくるからここで待ってろ」
女友「あたしもいくー」
男「すぐ済むからここで待っててくれ、いい子だから、な?」
女友「んー…えへへー、待ってるー、いってらっさーい」
男「おう」ダッダッダッダッ
男(危うく男Aに借りたエロ本、机の中に置きっぱにするとこだった…)
――――教室――――
女「……ふぅ」
女(お掃除終了、っと)
女「……疲れた」
女「……きゃっ」ゴツ
バサッ
女「いたたた……ん?」
女(机の中からなにか落ちた…)
女「なんだろ…雑誌?」
ペラ
女「わっ!」バッ
女(え、えっちな本だ…誰がこんなの…)
女「……」キョロキョロ
女(だ、誰もいない、よね?)
女「す、少しだけ…」ペラ
――――教室前――――
男「はぁ…はぁ…」
男(頼むから誰もいないでくれよ…)
ガララッ
――――教室――――
女「ぅっ、ぁっ、ぁん…」クチュクチュ
女「はぁ…はぁ…」
女(き、気持ちいい…指が止まらない…)
ガララッ
女「……えっ」
男「……あっ」
女「あ、あ、あ、あ、あ、あ…」カァーッ
男「………………………………」
男「な、なにしt
女「……!」バッ
男「うおっ!な、なにしやがもご!」
女「お願い…このことは誰にも言わないで…なんでもするから…!」
男「わ、わかっ…いや、なんでも?」
女「う、うん…」
男「……」ゴクリ
男「じゃ、じゃあさ、しない?」
女「えっ…なにを…?」
男「そ、その、本に載ってるようなこと」
女「えぇっ!?」カァーッ
男「……どう?」
女「……」ドキドキ
男「……」ドキドキ
女「えっと、その…」ドキドキ
男「うん」ドキドキ
女「す、少しだけなら…」カァーッ
男「う、お、おうっ!」
女「!」ビクッ
―――
ピチャピチャ
クチュクチュ
チュパチュパ
............
女「はぁっ…はぁっ…」
男「はぁ…はぁ…っ」
男「な、なぁ、そろそろ…」ムラムラ
女「……う、うん」ドキドキ
男「ふーっ、ふーっ…」クチュ
女「あっ…はぁっ…はぁっ…」
男「こ、この辺か?」クチュ
女「んっ……も、もう少し下」
男「ここか……それじゃ、挿れるぞ…」グチュ
女「ん~っ!ぁは!はぁっ!ぅあ」ビクンビクン
男「だ、大丈夫か?痛みとかないか?」
女「うっ…う、うん、へいき…う、動いて」
男「あ、あぁ、わかった」ヌルル
女「ぅぁぁ…」ゾクゾク
男「……っ!」ジュポッジュポッ
女「あぁっ!あん!ひぁ!ぅあっ…はぁっ」ビクビク
男「ぐぅ!や、ヤバイ…そろそろ…!」ジュプジュプ
女「わ、わたしも…ぁん!だ、ダメ…あぁ!」ビクビク
男「くっ…出る…!」ドプッドプッ
女「あ、あ、あっ、あぁぁ!」ビクンビクン
男「はぁ…はぁ…」
男(これは…ヤバイな…)
女「はーっ、はーっ、ぁっ…」ビクッビクッ
女(ク、クセになっちゃいそう…)
男「ふぅ……あっ!わ、わりぃ、中に…」ヌポッ
女「ぅぁ…はぁ…だ、大丈夫、はぁ…多分、平気…」コプッ
男「そ、そうか……なぁ…」
女「ねぇ……」
男女「!?」
男「お、おまえからいいぞ」
女「あ、あなたから…」
男「む…ふむ……あのさ、もしよかったら…また…」ドキドキ
女「……ぃぃょ」ドキドキ
男「そ、そうか!んじゃ改めてよろしく、俺は男」
女「私は女…その、よろしく、ね」
関係の始まり
女友「男まだかなー」
121 : 以下、名... - 2010/07/09(金) 23:31:37.86 0EqmwV5NO 77/77あースッキリした!!!!!!!!!!!!
自己満ですがなにか!?!?!?!?!?!?!?!?
疲れた!!!!!!!!
眠い!!!!!!!!!!!!
おまえら俺を殺す気か!!!!!!!!!!!!
さぞかしオヤスミzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzzz