1 : VIPに... - 2013/05/11 21:12:57.62 c+QIF3Wr0 1/12

「事務所のイメージビデオを撮ったが…時間が少し余ってるな…何かオマケ的な物を付けよう」

「アイドルの子が遊んでいる所を撮ったオマケムービーなんてどうだろう?」

「俺が自分でカメラ持って撮影すれば経費もかからないし、我ながら名案だな」

元スレ
P「叩いて被って…」幸子「じゃんけん」輝子「ぽん?」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1368274377/

2 : VIPに... - 2013/05/11 21:13:53.65 c+QIF3Wr0 2/12

───────

幸子「それで、事務所にいたボク達が呼ばれたわけですか」

輝子「フ…フヒ…」

「同じ142cm組の小梅が居ないのが残念だな。10分かからないだろうし、付き合ってくれよ」

輝子「し…親友の頼みだし…いいよ…」

幸子「ボクを使ったらどっちがオマケか解らなくなっちゃいますけどね!」(ドヤァ)

「そんじゃ、撮るぞー…はい、アクション!」

3 : VIPに... - 2013/05/11 21:15:29.95 c+QIF3Wr0 3/12

───────

幸子「皆さんこんにちわ!世界で一番カワイイアイドル、輿水幸子と!」

輝子「…ボッチノコー…星輝子…です…」

幸子「世界で一番キノコの星輝子こと、しょーちゃんです!」

「世界で一番キノコってなんだ」

幸子「今回は、オマケの企画。ボクがオマケなんて豪勢ですね!しょーちゃんと遊ぶ特典映像の撮影です!」

輝子「フ…フヒ…アソブヨー…」

幸子「えーと、何をしましょうか?」

「あぁ、ホイ、これ」

幸子「ピコピコハンマー…ヘルメット…あぁ、アレですか…」

輝子「?」

5 : VIPに... - 2013/05/11 21:17:00.76 c+QIF3Wr0 4/12

幸子「それじゃあ、早速行ってみましょうか! たったいって♪かぶって♪」

輝子「?…?」オロオロ

幸子「じゃんけんぽん!」

輝子「(あ…じゃんけん?)」

幸子:チョキ 輝子:パー

幸子「えーい… って、アレ?もしかしてしょーちゃん、ルール解らないんですか?」

輝子「フヒ…ご…ごめんなさい…」

幸子「いいですよ!説明してあげます!ボクは優しいので!」(ドヤァ)

6 : VIPに... - 2013/05/11 21:18:32.52 c+QIF3Wr0 5/12

───────

幸子「簡単に言えば、じゃんけんで勝負して、勝った方がこのハンマーで相手を叩くんです!」

輝子「バ…バイオレーンス…フヒヒ…」

幸子「負けた方は叩かれるより前に、このヘルメットで防御をすれば引き分けです」

輝子「う…うん…(カポッ) こう…?」

幸子「そうそう(ピコー) これで引き分けですね。勝った方は防御される前に叩けば勝ちですよ」

「三回勝負なー」

輝子「わ…わかった…」

幸子「じゃあ行きますよ! たったいって♪かぶって♪」

幸子「じゃんけんぽん!」

幸子:チョキ 輝子:グー

幸子「あ、負けた…(ササッ)  …しょーちゃん?叩くんですよ?(カポッ)」

輝子「さ、幸子もさっき待ってくれたから…これでおあいこ…(ピコー)」

幸子「むーん…義理固いですね…」

「(二人とも優しいなぁ…)」

8 : VIPに... - 2013/05/11 21:20:23.06 c+QIF3Wr0 6/12

幸子「勝った方がじゃんけんの音頭を取りましょう」

輝子「う…た、タタイテー…カブッテー… …ジャンケンポン」

幸子:チョキ 輝子:グー

輝子「ヒャッハーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!」(ピコーーーン)

幸子「あうっ」

「輝子ワンポイントー」

幸子「テンションの切り替えが早すぎやしませんか!?」

「この変わりっぷりが輝子の魅力だしな」

9 : VIPに... - 2013/05/11 21:21:37.03 c+QIF3Wr0 7/12

───────────

輝子「フヒヒ…ノッテキタヨー…タタイテー…カブッテー… …ジャンケンポン」

幸子:チョキ 輝子:パー

幸子「いただきですよ!」(ピコーーーン)

輝子「ウボアー…」

「幸子ワンポイントー」

輝子「フ…ぼ…防御は…テンション上がらない…」

10 : VIPに... - 2013/05/11 21:23:58.76 c+QIF3Wr0 8/12

───────────

幸子「たったいって♪かぶって♪ じゃんけんぽん!」

幸子:チョキ 輝子:パー

輝子「デストローーーーーーーーーイ!!!!!」(ピコーーーン)

幸子「えあっ…!? …今ボク、勝ちましたよね!?」

「これは…輝子の戦略…! 受けに回ったら間に合わないと解った故に、ジャンケンの結果をよく見ず、アイコでなければハンマーを取る…! お手つきになってもいいという覚悟…!」

幸子「反則ですよ!」

輝子「なァに甘ぇ事ぬかしてんだぁー!?」

「とりあえず幸子ツーポイントー…輝子もフライングアタックは駄目だぞ。ヘルメットもハンマーも一つだから、先にハンマー取っちゃえばいいって事になるからな」

輝子「あ…はい…フ…フヒ…ごめんなさい…」

幸子「(星さん結構攻撃が早い…防御しやすいように利き手側にヘルメットを置こう…)」ゴソゴソ

11 : VIPに... - 2013/05/11 21:26:27.27 c+QIF3Wr0 9/12

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幸子「ボクのリードですね!じゃあ行きますよ! 叩いて!被って!じゃんけんぽん!」

幸子:チョキ 輝子:グー

輝子「ゴートゥーヘーーーーーーーーーーールッ!!!!!!!!」(ピコーーーン)

幸子「は、早い!」

「お、マッチポイントー」

輝子「フハハハハ!ノロマな亀が利き手に銃を渡すなんてなぁ!自殺したいのかァ!?」

幸子「(…そういえば星さんも左利きでしたね…ヘルメット左に置いたら星さんの左にハンマーが来るのは自明でした…)」

12 : VIPに... - 2013/05/11 21:29:14.75 c+QIF3Wr0 10/12

───────────

輝子「コイツでラストだぜぇー!? しかもてめぇのクセも見切っちまったからよぉー!」

幸子「(かかった…!)」

幸子「(そう、ボクは最初から今までチョキしか出していない…!)」

輝子「叩いてェーーー!」

幸子「(…見切ったなら星さんの出す手は…グー…!)」

輝子「被ってェーーーーー!」

輝子「…ジャンケンポン!」

幸子:パー 輝子:チョキ

輝子「ファーーーーーーーーーー○ク!!!!!」(ピコーーーン)

幸子「なっ!?」

「お、輝子の勝ちーーー。でもそのセリフは駄目だぞ。」

13 : VIPに... - 2013/05/11 21:30:55.61 c+QIF3Wr0 11/12

───────────

輝子「さ…幸子は…頭がいい… いいから…私がクセに気付いたと言ったら…理解する…」

幸子「うっ…」

輝子「理解したら…こっちが出す手を見抜く……当然…頭がいいから…!」

輝子「そうなればもう自分の勝ちを疑わない…フヒ…優秀だから…! そうやって勝ち続けてきたんだから…!」

「カイジかよ」

幸子「むーん…悔しいですが、まぁ、今回はしょーちゃんに譲りますよ!ボクは心が広いので!」(ドヤァ)

幸子「それじゃあ、見て下さった方、ありがとうございましたー♪」

輝子「あ、アリガトー…フヒ…」

14 : VIPに... - 2013/05/11 21:34:07.21 c+QIF3Wr0 12/12

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「よし、OKだ。 中々いい出来なんじゃないかな?」

幸子「いいに決まってますよ!ボクが映っているので!」(ドヤァ)

「輝子もありがとな」

輝子「うん…」

幸子「星さん、次は負けませんからね…!」

「あれ?さっきまで幸子、輝子のことしょーちゃんって呼んでなかった?」

幸子「遊んでるシーンの撮影ですからね。星さんボクより年上ですよ?」

「割と細かいな。お前… でも遊んだ仲なんだから、さっきの呼び方でいいだろ」

輝子「わ、私も…さっきの方が…トモダチッポクテ…」

幸子「いいんですか? じゃあ、今度からしょーちゃんって呼びますね!」

輝子「フ…フヒヒ…ヨロシク…サッチャン…」

「よーし、輝子の勝利記念と新しい友達が出来た記念にキノコパーティーするかァー!」

輝子「ヒャッハーーーーーーーー!!!ブナ様のお出ましだァーーー!」

幸子「え? ちょっ…キノコパーティーって、え?」

「生やすぞーーーー!」

幸子「何をするんですか!? プロデューサーさん!? ちょっと!?」


おわれ

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