妹「残念、IDの数だけ腹筋でした」
兄「よしっ、入るかっ!」
妹「え?だから腹き…」
グイッ
妹「ひゃっ…」
兄「お前と一緒に風呂入るの久しぶりだなぁ」
妹「え……あ…あの…お兄ちゃん?」
元スレ
妹「一緒にお風呂はいろっ♪」
http://takeshima.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1233738271/
妹「ちょっと…!離してよお兄ちゃんっ…!」
兄「さて、風呂場に到着ー」
妹「もうっ!腹筋スレだって言ってるでしょ!」
兄「いいじゃないか。たまにはこういうのも。な?」
妹「もぉ…いっつも強引なんだからぁ…////」
兄「ふんふーん」
妹「…っ!?ちょ…!急に何シャツ脱いでるの!!////」
兄「は?風呂入るんだから服脱ぐのは当たり前だろ?」
妹「そ、そうだよね。じゃあ私は部屋に…」
兄「おーっと何言ってんだよ!一緒に入るっつっただろ?」
妹「あぅー!襟掴まないでー伸びるー」
兄「…何手で顔覆って後ろ向いてんだよ」
妹「………恥ずかしい…ので…」
兄「兄妹だからいいじゃないか。ほーれこっち向け。かわいい象さんもいるぞー」
妹「?ぞうさん…?(クルッ)」
兄「ホレホレ(ブラブラ)」
妹「………………き、」
妹「きぃやーーー!!象さんじゃなあああい!!」
兄「…やれやれ、聞き分けないこと言い続けるなら武力行使だぞ」
妹「何するの?」
兄「このかわいい象さんをお前のお口に無理やりねじこみます。」
妹「さあお風呂に入りましょうお兄様。」
妹「……」
兄「……」
妹「ぁ…ぁう…(もじもじ)」
兄「……」
妹「…ね、ねぇ…っ」
兄「……何?」
妹「…服、脱ぎずらいからそんなに見つめないで…」
兄「やだ」
妹「なんでよぅ!もー!先に入ってて!見つめられてちゃいつまで経ってもお風呂に入れないよっ」
兄「あーはいはいわーったよ…(妹のやつ…見ないうちにいろんなとこが成長してやがんな…)」
兄「ふぃー…」
兄「………妹のやついくらなんでも遅すぎだろjk」
兄「おーい妹!服脱ぐのに何分かかってるんだ!ひとりでできるもんかお前は!」
妹「何わけわかんないこと言ってんの!」(ガラガラ)
兄「おっ、来たか……って!? なん…だと…?」
妹「…お、おまたせしましたぁー……」
兄「おっま!ちょ!何でスク水装備なんだよ!!!!!!」
妹「だってだってお兄ちゃんに裸なんて見せられないもんっ!」
兄「妹にすっぽんぽんの姿晒している眼前の兄に言う台詞かっ!そんなの平等じゃない!今すぐ脱げ!」
妹「ふええ…そんなことできるわけないよぉ!」
兄「こんなもん脱がしてやる!」 グイッ
妹「ひゃああっ!ひっぱっちゃだめぇっ!」
妹「あっ…そんなひっぱったら胸見えちゃうよぉ…ああっ!」(ずるっ)
兄「はい裸族妹の出来上がりぃっ」
妹「やあぁ恥ずかしいー!」
兄「俺は全然恥ずかしくないぜ?」
妹「女と男は違うんですっ!」
兄「まあまあ…そうしゃがみこまず湯船につかれよ。風引くぞ。」
妹「うぅーー…」
兄「(潤んだ瞳で上目遣いで睨んできやがって…)」
妹「ぶくぶく…」
兄「ごしごし…」
妹「ぶくぶく…」
兄「…なあ」
妹「んぶ?(何?)」
兄「人が体洗うの見て楽しいか?」
妹「…ばっびのおばえびばぼぼぼ(さっきのお返しだよー)」
兄「日本語でおk」
兄「(ごしごし)~♪」
妹「…」
兄「ん…?おい、お前顔真っ赤だぞ。」
妹「ぁうー…あついぃ…お兄ちゃん早く交代ー…」
兄「大丈夫か?(ペチョ)」
妹「ん…お兄ちゃんの手冷たい…」
兄「ああ、今冷水につけてたから…っておい!?何で体を触るんだよっ」
妹「お兄ちゃんの体ひんやりしてる…きもちぃ…(ぺたぺた)」
兄「ちょっ…そんな艶っぽい顔でこっち見んな!」
妹「?あれ…お兄ちゃんの象さん…何かおっきくなってるよぉ?」
兄「…っ!」
妹「(ざばっ)ぅにゅ…もー限界ー」
兄「お、おいっ!さっきまでの羞恥心はどこいったんだよっ!」
妹「んー…羞恥心は3人だよぉ…」
兄「ちょwwwwww」
妹「はへぇー頭ぐらぐらー」(フラッ)
兄「っ!!危ねぇっ!!」
兄「大丈夫か?」
妹「ん…ごめん…………はっ!(びくっ)」
兄「?」
妹「ななな、なんかあ、当たってる…」
兄「え?…あ。」
妹「ぞ、像さん…じゃない?何か、かたくっておっきーね。なぁにこれ?(さわさわ)」
兄「おっ、おい!触るな…アンッ!!」(ビクビク)
妹「あっ、ごめん…(ぱっ)」
兄「ンンっ…// はっ!あ、いや、あの、触りたければ触っていただいても…」
妹「…ぅー…じゃもうちょっとさわさわする」
(さわさわ)
兄「…(クッ!妹とこんな…背徳感と罪悪感が混ざり合い融合し、カオスから抽出されたるはこの興奮ッ!)」
妹「(お兄ちゃんなんか変…もうちょっと激しく触ってみよう)」
(シコシコシコ!!)
兄「ヒャゥンッ!!!!!!!!!」
妹「はぅ…(お兄ちゃんの顔見てると…何か変な気分になっちゃぅよぉ…)」
兄「アッアッ!!」
妹「っ!お、お兄ちゃん、何かぬるぬるしてきたよぉ…」
兄「だっいっじょっうっぶっ…!!…ア、アゥッアゥッ!!」
兄「なあっ!妹ッ…!」
妹「…なぁに?」
兄「カルピス…飲みたくないか?」
妹「カルピス…?」(シコシコ)
兄「ああっん…母さんが作るっ、水っぽいヤツじゃないぞ?甘くて、濃厚で、おっ、おいしいぞぉ…んヒャンッ/////」
妹「ホントッ?飲みたーいw」
兄「OK!じゃあそのシコってる象さんをそっと口に咥えるんだ…」
妹「えっ…コレを?何で…?」
兄「ああ、そこから出るんだよ。しっかり咥えてないと零しちまうからな?」
妹「お兄ちゃんからカルピスが出るって事?びっくり仰天だよぉ」
兄「ああ、男はみんなカルピスを溜めながらこの厳しい現代社会を生き抜いているんだ。」
妹「ヒョーゥ♪」
兄「歯をたてないよう…うん…そう…ohッ!!good」
妹「はふひふははふー(カルピスはやくー)」
兄「OKOK…そう慌てなさんなッ!!」(グンッ)
妹「!!!!!!!!!!!!!!!んぅっ!!んっんっ!!(苦しいっ!!)」
兄「あ~すっごいよっ!!妹のお口の中ッッ!!カルピスじゃなくてっ!ジンジャエール 出そうッッ!!」
妹「んんっ!!!(私炭酸飲めないよぉ…っ!!)」
兄「アッアッ!!!出るッ!!妹ッッ!!いくぞッッ!!」
妹「!?(ジンジャエール…来るッ…!?!?!?)」
兄「あっ、ああああああああぁぁぁあっ!!!!!!!!!!!!!!!」(ドクドクドクッ)
妹「んぐ…っ!?(何この味…ッ!!!)」
兄「…はっ、はぁ…はぁ…」
妹「(ごく…ごく)ふぁ…」
兄「…どうだった…?お味のほうは…」
妹「カルピスの主な成分は乳酸菌と牛乳…けれど今私が飲み干した液体にはセリンプロテアーゼにデオキシリボ核酸、それにこれは…クエン酸? どれもカルピスには見られない成分が入っていたわ。つまりこれはカルピスではない…という事実。」
兄「さすが神の舌を持つ幼女だな…」
妹「私を甘く見ないでほしいな。」
妹「で、でも…カルピスより…おいしかったかも…(ゴニョゴニョ)」
兄「ん?何?」
妹「なんでもないっ!それよりそろそろお風呂出ようよ//」
兄「ちょっと待て。お前まだ体洗ってないだろう?」
妹「ちゃんと洗うよっ!お兄ちゃんは全部洗ったからもう出なよ。ね?」
兄「いいや駄目だ。お前がしっっっかりと体洗って湯船に浸かって100数えるまで俺は出ん。」
妹「液体はいっぱい出したけどね//」
兄「こいつぅ//////////」
妹「んしょ、んしょ…」(ごしごし)
兄「……」
妹「…ぅ…」(ごし…)
兄「……」
妹「あの…そんなに見ないで…」(ごしごし…ごし…)
兄「お前も見てただろー」
妹「うぅ///(早く洗って湯船に凸しちゃおっ)」(ごしごし…ざばー)
妹「よし!全部洗い終わったよ」
兄「待たぬか」
妹「ふぇっ!?何っ?」
兄「股を洗っていないじゃないか。待たぬか、なだけに」
妹「…(この寒さ…ここはシベリアだとでも言うの?)」
兄「そこは女性の体で一番清潔にしなきゃならん場所だぞ。しっかり洗え」
妹「だって…洗ってるとこ見られたくないもん…」
兄「どうしてだよ?」
妹「は、恥ずかしい…し、なんか汚いような…触れたくない…ような…」
兄「ふーん…なら俺が洗ってやるよ」
妹「えっ!!!!!」
ざばっ
妹「ちょっ…こっち来ないでよっ…やぁ…」
兄「俺はお前にカルピスをやったからな、今度はお前が俺にくれよ」
妹「な、何を…」
兄「砂糖みたいに甘いラブジュースをさ…」
妹「ゃっ…//あぁっ!!!」
妹「あっ…ダメ…そんなとこ触っちゃ…」
兄「うわっ…たくさん溢れてくる…指がするする入るぞ?」
妹「んっ…ゃっ!!」
兄「(くちゅくちゅ…)おもちを食べるじーさんが口をもっちゃりもっちゃりさせる時並にすげーやらしい音だな」
妹「ぁっぁっ…らめ…ぇ…」
兄「ほら、この指に絡まったラブジュース…舐めてみろ」
妹「あっ、ん…ペロッ…これは…水分、ピリジン、スクワレン、尿素、酢酸、乳酸、アルコール、グリコール、ケトン、それにアルデヒドを含んでるぅ…正真正銘のラブジュース100%だよぉ…」※Wikipedia参照
兄「ほら、しっかり舐めろ」
妹「んんんハフハフwwwwwペロペロジュrッレwwpィんまい////////」
兄「あっ、指ンキ゛モチ゛ィィ!!!!!」
兄「俺、そろそろっ限界っ…!!」
妹「ぇ…??」
兄「俺、お前のラブジュース工場に見学に行きたいっ…!!!」
妹「…えっ??どういうことなの…」
兄「頼む、俺のカルピス工場と合併させてくれっ!!」
妹「ちょっ!!あぁんっっ!!!!!」
妹「ゃああっ!!痛いよぉっ!!ぁんっぁんっ!!」
兄「クッ…キッツ…♪お前のとこの工場がシャッターを前面封鎖とキメこんでやがるっ…!!
だがっ…!!俺のドリルはそれをも貫くッッ!!!!!!!!」
妹「あっ!!入ってくる…入ってくるよぉおおぉ!!!」
兄「ちわぁっすww工場のメンテナンスに来ましたぁあぁッッ!!!!!!!!!!!…行くぞ!!合わせろ!!」
妹「や、やってみるっ!!!」
兄&妹「いっけえええぇえええええぇええええぇえ!!!!!!!!!!!!」
ギャオンギャンギャンズバボォォォン!!!!!
ギャオンギャンギャンズバボォォォン!!!!!
兄「…はぁ…はぁ…やっ…たか…?」
妹「ぁん…ん…うん…ゃったねお兄ちゃん…私のシャッターを…突き抜けちゃうなんて…」
兄「!!……あ、じゃあ…本当に、今…」
妹「ん……合併…してるよ…//////」
兄「(や、やった!!)よしっ!!ここから工場をフル稼働させるぞ!!」
妹「YES BOSS!!」
兄「すげぇ…っ!!妹の企業城下町、すっげえ賑わってる!!お祭り騒ぎかよっ!!くぅっ!!」
妹「ハァンッ!! 奥の工場もっ!!点検してぇッ!!!ぁっぁっ!!」
兄「俺が工場内見学中もっ!!ラブジュース大量生産中だなっ!!合格ッ!!」
妹「あっあっあっ!!すごっ…!!カルピス工場フルパワー稼動中だよぉっ!!!!!!!!!!」
兄「ヌッ!!締め付けがっ…!!お前のラブジュース工場が俺をおもてなししてくれているようだっ!!!!!!!!!!」
妹「あああああんっ!!ヘンリー・フォードがフォード・モータァァアアァアアー!!!!!!」
兄「もうそろそろっ…!!俺の工場から…カルピスを届けるぜッ!!…はぁ!はぁっ…」
妹「あっ!!…んっ!、…yes Boss…カルピスのでき、私の工場で分析するッッ!!!!!!!!!!」
兄「行くぞっ…はぁっ、はぁっ…!!発送ォォォォォオオォォ!!!!!!!!」
妹「ん、キャッチィイイィイイイィイイイ!!!!!!あっ、あああああん!!!!」
ドクドクドクドクッ!!!!ピュシャァアアァ!!!!!!!!!!!!!!!!
妹「ん…はぁ…はぁ…おにぃ…ちゃん…」
兄「はぁ…はぁ…何だ…?」
妹「私ね、初めは腹筋スレだと思ってたんだ…」
兄「…?」
妹「…>>1さんが意味もなくスレ立てて、兄と妹という使い捨てキャラを作って…それで終わりだと思ってたんだ…」
妹「でも>>17さんが私達をここまで導いてくれた。」
兄「…」
妹「>>17さんもまさかここまで書いちゃうとは思ってなかっただろうけど、それでも私達、今ここに存在しているんだよね。」
兄「…うん。そうだな」
妹「でもそれは、このスレの住民がいたからだと思うの。」
兄「ああ…妹の言うとおりだよ。」
妹「もし画面の前に誰もいなかったら、>>17はレスしなかった。でも逆に考えれば>>17が存在せず、このスレ自体もなかったらみんな出会わなかった。繋がらなかった。」
兄「でも俺たちは繋がった。(性的な意味でも)」
妹「ネット上だけの関係。顔も、性別も、住んでいる所だって全然知らない人たちが集まって、騒いだり、馬鹿やったりしてる。」
兄「文字だけの表現でも、心が温まったり、冷たいこと言われてしょんぼりしたり、笑ったりできるんだよな。」
妹「私、このスレに生まれてきてよかった!!」
兄「俺も、文字だけの存在だけど、俺たちは確かに人の心を動かしていた。それが俺たちが存在した証」
妹「その証はこのスレを覗いてくれた人たちに宿っているよね」
兄「そうだな」
妹「さっ!そろそろお風呂か出よっか」
兄「長風呂しすぎたなwww」
妹「もー湯冷めしちゃう…早く着替えよー?」(ガラガラ)
兄「そうだな…っと、電気電気」
パチッ
~CALPIS END~