1 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 21:21:49.815 zb9Lt5nt0 1/36

自販機「」ガラガラガラ…ガコン!

美琴「」スッ

美琴「……お、ヤシの実サイダーか」プシュー

美琴「たまにはちゃんと買ってみるのも悪くないわね」

──────────

美琴「さて、と」テクテク

美琴「(……私があの馬鹿に追い付くには)」テクテク

美琴「(……食蜂と手を組む、だけじゃきっと足りない)」テクテク

美琴「(私自身ももっと強くならないと……」テクテク

美琴「(そのためには……どうしよう?実践とか?)」テクテク

ゴンッ!!

考え事に夢中になっていたせいか、美琴は誰かとぶつかってしまったようだった。

美琴「いたた……あ、すみませんちょっと考え事してて……」

美琴 vs >>4

元スレ
御坂美琴「へぇ…とある禁書キャラが戦うスッドレらしいじゃない!」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1601122909/

4 : ぐりとぐら - 2020/09/26(土) 21:22:33.206 dlVCeJl40 2/36

青髪ピアス

11 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 21:40:40.357 zb9Lt5nt0 3/36

青ピ「いてて……ん?」ムクッ

美琴「げっ」

青ピ「……いや、ボクは全く気にしとらへんで?」ニッコリ

青ピ「(ま、まさか常盤台中学のレベル5御坂美琴ちゃんとこんな町角でギャルゲばりの王道展開に入るなんて……ボクはなんてついとr)」ビリビリビリッ!!

青ピ「あばばばばばばうばばう!!?」

青ピ「な、なん…で……?君、そないな属性やったん……?」プシュー

美琴「………」ピッ

食蜂『御坂さん?突然何の用かしらぁ?』

美琴「ほら、前にインディアンポーカーの件で見た『BLAU』。あいつと接触したわ」

食蜂『了解だゾ☆』

美琴「………」パタン

珍しく物分かりの良い脂肪の塊だな、とは思わなかった。
記憶操作等を頼む間もなく察する辺り、ここに関しては双方とも何をすべきかわかっているのだろう。

──────────

食蜂「」ガタッ

帆風「女王、どこかへ出かけられるのですか?」

食蜂「ちょっと……ね」


──そしてまた人知れずに、この町の治安は守られていく。


──────────

12 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 21:41:12.576 zb9Lt5nt0 4/36


>>14 vs >>15

14 : 保守的臆病者 ◆vVVftG6clg - 2020/09/26(土) 21:44:36.268 N0dvahqT0 5/36

アウレオルス

15 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 21:47:00.920 fLCmtQBx0 6/36

そーじょちゃん

18 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:01:28.062 zb9Lt5nt0 7/36

アウレオルス「……疑問。その干からびた体は?」

僧正「かかっ、何と聞かれたらまぁ『木乃伊』といったところかの。もっとも、儂らに今さら体の状態など気に止める気概はないがのう」

アウレオルス「確かに、その体で動いている時点でまともではなさそうだな」

僧正「で、そのような存在に『偶然出くわした』お主はどうするつもりかえ?」

アウレオルス「当然。我が『黄金錬成』で打ち破るのみ」プスッ

アウレオルス「感電死」

ビリビリビリビリッ!!

僧正「あ~えぇのう、じゃがもうちっと右じゃ。そこが一番心地よい」

アウレオルス「は……?」

僧正「かかっ、何を驚いておる。お主の『それ』はもっと色々なことができるじゃろう?」

アウレオルス「(くっ……想像力が足りなかったか?)」プスッ

アウレオルス「圧死」

ガッシャーン!!

虚空から突如飛来した正体不明の金属類が、ちっぽけな木乃伊を瓦礫の海に沈めていく。
しかし、

僧正「うーん」ガラガラガラ…

僧正「一過性の衝撃というのは退屈じゃの、どの辺りで這い出てくるのが一番絶望感を与えられるか判断しかねるからのう」

アウレオルス「!!?」

19 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:09:37.119 zb9Lt5nt0 8/36

アウレオルス「(なんだこいつ……。と、とにかく集中して行使し続ければ、直に機能する…はずだ……!)」

僧正「ではそろそろ行くとするかの」ダッ

アウレオルス「窒息死」プスッ

僧正「うほほーい☆」ダダダダッ

アウレオルス「これ以上、貴様はこちらへ来るな」プスッ

僧正「うほほーい☆」ダダダダッ

アウレオルス「全て忘れろ」プスッ

僧正「うほほーい☆」ダダダダッ

アウレオルス「内から弾けよ」プスッ

僧正「うほほーい☆」ダダダダッ

アウレオルス「死n…」ゴシャアッ!!

尋常ならざる木乃伊の突進を受け、轟音とともに錬金術師の体がノーバウンドで縦回転する。

勝敗など、語るまでもなかった。


──────────

20 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:10:00.779 zb9Lt5nt0 9/36


>>22 vs >>23

22 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:13:16.253 VY7IoJRY0 10/36

フェブリ

24 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:13:50.031 vShQ9sWRa 11/36

打ち止め

27 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:28:51.233 zb9Lt5nt0 12/36

フェブリ「じー」

打ち止め「ふっふっふー、ついにこの期間限定いちごおでんキャンディーをゲットしたのだー、ってミサカはミサカは期待に胸を膨らませてみたり!」

打ち止め「さて、それでは実食…」

フェブリ「………」

打ち止め「………」

フェブリ「………」

打ち止め「…あーもうその物欲しそうな視線でミサカの戦利品を見つめるのはやめてー、ってミサカはミサカはレアなキャンディーをそっと背中に隠してみる」スッ

フェブリ「……ぺろぺろ」ガシッ!

打ち止め「ひっ……だ、誰か助けてー!ってミサカはミサカは謎の幼女に腕を掴まれ窃盗されそうになっている現状の打破を計ってみたり!!」

ザッ

芳川「…あら、お友達?」

打ち止め「どこをどう見たらそう見えるのかな!?ってミサカはミサカはあなたの意味不明な思考に異議を申し立ててみたり!」

フェブリ「………」ジー

29 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:41:14.918 zb9Lt5nt0 13/36

フェブリ「……ぺろぺろ」ビシッ

芳川「……ん?もしかして、これが欲しいの?」スッ

打ち止め「ってあれ、芳川も件のいちごおでんキャンディーを!?」

芳川「あぁ、私のこれは違うわよ。なんだったかしら……確か、『ハバネロパイナップルジュース味』?」

打ち止め「……が、学園都市の信じがたいチョイスに今さらながら旋律してみたり」ガクガク

フェブリ「………」ガシッ!

芳川「えぇ、いいわよ。私も勢いで買っちゃってどうしようかと思ってたし」スッ

フェブリ「……ありがとう」ニコッ

打ち止め「こ、この幼女……キャンディーであれば味はどうでもいいのか!?ってミサカはミサカは自分の取り分を死守できたことに安堵しつつもこの子をちょっと心配してみたり!」

フェブリ「ぱくっ」

ドサッ

芳川「……もしかしたら打ち止めが欲しがるかなーと思ったんだけどね」

打ち止め「まさかこの子がいなかったらミサカが犠牲者に……!?」

芳川「とりあえず救急車を呼びましょうか」ピッ


──フェブリの存在によって恐るべきキャンディーの餌食となる運命から逃れたと思った打ち止めであったが、黄泉川が買ってきた『超健康補助飲料ガラナ青汁風味キャンディー』によって病院送りとなるのは、また別のお話。


──────────

30 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:42:18.278 zb9Lt5nt0 14/36


>>32 vs >>33

32 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:46:09.672 Ezs9djiR0 15/36

はわわちゃん

33 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 22:48:50.222 WRlogIjxr 16/36

テッラ

35 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:00:03.144 zb9Lt5nt0 17/36

雷斧「……うーん」テクテク

雷斧「『ヒーロー』ってたくさんいるはずなのに、いざ探してみると意外と見つからないですよねぇ」

雷斧「もっと自主的に騒ぎを起こしたら、来てくれますかねぇ?」

ザッ

テッラ「おや、そんなにヒーローとやらを待ちかねているんですかねー?」

雷斧「そういうあなたはヒーローなんですかぁ?」

テッラ「残念ながら違いますねー。ですが、いわゆるヒーローが来るシチュエーションなら知っていますよ」

雷斧「例えば?」

テッラ「そりゃもちろん」スッ

テッラ「あなた自身がボロボロにやられて、ヒーローを待ち焦がれる状況になってしまう、というのもありですよねー?」

雷斧「ふーん」

雷斧「なら、逆にあなたがボロボロにやられちゃっても、ヒーローは駆けつけてくれるわけですよねぇ?」

38 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:13:36.912 zb9Lt5nt0 18/36

雷斧「(相手の能力は未知。勝率は不明)」

テッラ「優先する。──人体を下位に、小麦粉を上位に!」ブンッ

雷斧「……」スッ

ガキィン!!

優先を受けたギロチンは、しかしぶかぶかセーラー服の少女を断つことはなく地面に角度を変えてしまった。

テッラ「む…?」

雷斧「(可能性があるとしたらあの小麦粉……念動力系ですぅ?)」

テッラ「何かしらの防御手段があるようですねー」

テッラ「……優先する。──外壁を下位に、人体を上位に!」スーッ

雷斧「(……今度は壁の中に溶けた?それに『優先』だのなんだの……念動力では説明がつかないですぅ)」

──────────

テッラ「(あの能力は小麦粉が一定の範囲に入った途端に発動した。であれば)」

39 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:33:18.358 zb9Lt5nt0 19/36

テッラ「(壁と地面を伝って直に攻撃すれば通る、といつことですねー)」ズズズ…

──────────

雷斧「(なーんて、考えちゃってくれてますかねぇ?)」

ドンッッ!!

バキバキバキ…

テッラ「なっ……地面が…!?」

雷斧「居場所、バレちゃいましたねぇ」スッ

テッラ「くっ…優先する。──人体を下位に、小麦粉を上位に!」ブンッ

雷斧「」スパーン!!

テッラ「……は?」

テッラ「(……今度はあっさり切られた?咄嗟のことで能力が使えなかったとかですかねー?)」

テッラ「いや」

テッラ「それにしては感触が薄い…まさk」ズシャッ!!

雷斧「……戦闘中に考え事とかするなら動きながらの方がいいですよぉ?」

そのぶかぶか袖で隠されていたのか。
いつの間にか背後に回っていた少女の手には、爪のような鋭利な武器が装着されていた。

雷斧B「」サーッ…

テッラ「…光で作った、虚像……?」グラッ

ドサッ

雷斧「私の力は、レベル4『重力円環(グラビティスリング)』ですぅ」

雷斧「あなたの力って、要するに一つだけ宣言した物と物に優先順位を与える能力ですよねぇ?最初から手の内を見せすぎですよぉ」

雷斧「……ま、そのギロチン状に変形する小麦粉との関連性はよくわかりませんでしたけど」テクテク


──謎の口裂け男に、ヒーローはやって来なかった。


──────────

40 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:34:11.057 zb9Lt5nt0 20/36


>>42 vs >>43

42 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:38:44.486 yt0iA+UZ0 21/36

セルティ

43 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:41:04.329 VY7IoJRY0 22/36

佐天さん

48 : 以下、5... - 2020/09/26(土) 23:58:27.731 zb9Lt5nt0 23/36

セルティ『(はぁ……またやってしまった)』

真っ黒なライダースーツを着込んだ(ように見える)『通称首無しライダー』は、同じように真っ黒な大型バイクを運転していく。

セルティ『「以前」この町に来た時は状況が状況だったしすぐに解決したが、一度繁忙期を過ぎるとついうっかりで荷物を忘れてしまう』

セルティ『本来この世界の住民じゃない私達「池袋組」があまり居座っていると、どうしても歪みが強くなってしまう』

セルティ『だから早く済ませて帰りたいんだが……』

モブ「すげー!これがあの有名な『首無しライダー』!?」

モブ「なんか池袋出身らしいぜ?」

モブ「池袋とは一般に『デュラハン』と呼ばれる妖精が数多くいる恐ろしい町なのですね、とミサカはやや説明口調になりつつ旋律します」

モブ「へぇ、あの都市伝説は超本物だったんですね」

シューター『ブルルル…』

モブ「あの黒バイク馬の鳴き声みたいな音するよな」

モブ「どうなってんだろう」

セルティ『(どうしても目立ちすぎる!助けてくれ新羅ー!!)』

──────────

52 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:11:17.041 JEdUBGly0 24/36

セルティ『ハァ…ハァ……何とか逃げ切ったか……』

佐天「あれぇ?確かこの辺りに落としたんだけd……うわぁあ!?」

セルティ『ぎゃああ!?』ビクッ

佐天「いやそんな『ぎゃああ』みたいなリアクションで飛び退かないでくださいよ!絵面的に私の方が驚く側だと思いますけど!?」

セルティ『た、確かに……』スッ

手持ちのPDAにそんな台詞を打ち込みスッと見せる首無しライダー。

佐天「あ、そうやって意志疎通するんだ……っていうか、え、何『首無しライダー』ってやっぱりいたんだ!?すごい!その体どうなってるんですか!?」

セルティ『うーん、どうって言われても……困ったなぁ…』

佐天「あ、そうだ初春達にも知らせないと…」スッ

セルティ『待て待て待ってくれまた人を集めようとするんじゃない!!』ズァッ!!

慌てふためくセルティの体から無数の『影』が伸び、黒髪の少女を雁字搦めにしていく。

53 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:29:36.976 JEdUBGly0 25/36

佐天「くっ…!?」ブンッ

ガキーン!!

セルティ『な……!?』

シュルシュルシュル…

突如不意討ち気味に放たれた金属バットの一撃を受け、少女を縛る影を解いてしまうセルティ。

佐天「あ、危なかった……。私あのまま絞め殺されていたかも…」

セルティ『そんなことはしないから安心してくれ』

セルティ『しかし今の金属バット……一体どこから取り出したんだ?……いや、それが君の超能力というわけか』

佐天「あ、違います」

セルティ『そ、そうか……それじゃ』

黒いライダースーツは会釈をし、『シューター』に乗って目的地に赴く動きを見せる。
しかし、

佐天「あ、ちょっと待ってください」

セルティ『何か?』

佐天「突然で申し訳ないんですけど……私と一度戦ってくれませんか?」

セルティ『(この子はいきなり何を言い始めるんだ)』

佐天「この町の『首無しライダー』に関する都市伝説にはこういうのもあるんです。『首無しライダーと戦い勝利した者は、首無しライダーからどんな願い事でも叶えてもらう権利が得られる』とか何とか」

セルティ『そんなわけあるか!!私はゲームの隠しボス的な何かか!?』

佐天「(まぁ本当は今考えた嘘ですけど、とりあえず良識のある人そうだしどんなレアな超能力でそうなってるのか気になるんだよね……)」

佐天「そんなわけで……行きますよ!」ダッ

セルティ『あーもー仕方ないな!』スッ

57 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:45:35.833 JEdUBGly0 26/36

──3分後──

先ほどより気持ち強めな『影』によって、全身をグルグルと巻かれた佐天涙子が転がっていた。

佐天「くっそー……系統すらさっぱりわからん」

セルティ『あーそういうことか。君は、私の「これ」がこの町で言うどんなものか知りたかったと』

佐天「あはは……その通りです」

セルティ『そもそも私の能力はこの町で開発されたものとかじゃないんだ』

佐天「えっ、じゃあ『原石』とか?」

セルティ『原石……?私にもよくわからないが、「運動エネルギーを操ってるらしき白い少年」が言うには「第二位」と同じ系統の能力らしいな』

佐天「第二位!?それってつまり、レベル5!?しかも御坂さんより上の!」

セルティ『レベル5もミサカさんもさっぱりわからないんだが……君が言うのなら多分そうなんだろう』

シューター『ブルルル…』

セルティ『もうそんな時間か、じゃあまた……いやまたがあったらマズイか』

そんなことを言いながら今度こそ去っていくセルティ。

佐天「………いやー、私すごい人と話しちゃったよ」

一人残された佐天は少しばかり高揚していたが、

佐天「………あれ?」

自身の状態を改めて視認し、

佐天「……ちょ、この『影』、どうすりゃいいの!?」


──後日また異世界の壁を破った異邦人がやってくるのは、やはりまた別のお話。

58 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:47:06.253 JEdUBGly0 27/36


>>59 vs >>60

59 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:49:30.309 fIPCDM1u0 28/36

サジタリアスガストレア

60 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 00:49:38.377 PrzqshKt0 29/36

長門有希

65 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 01:17:49.925 JEdUBGly0 30/36

長門「」スッ

長門「……ガストレアとは、ガストレアウイルスに感染し、遺伝子を書き換えられた生物のこと。非常に強い再生能力や、赤い目と醜悪に変貌した身体を持つ。
通常は「モデル・スパイダー」や「モデル・ラビット」など、感染前の種にちなんだモデル名で識別される。
また、感染して間もないステージIから完成形であるステージIVまで4段階に分けられる。」

キョン「は……?」

長門「ステージの進行段階でさまざまな生物のDNAを取り込むため、ステージII以降のガストレアはそれぞれに異なる異形の融合した姿と特徴を持ち、「オリジナル」とも呼ばれる。
11体が確認されているステージⅤの各個体には欠番の蟹座を除き星座にちなんだ識別名が付けられている」

キョン「えーと……」

長門「サジタリアス(人馬宮)は、この内ステージII以降のガストレアの1体。強力な長距離攻撃手段を有しているようで、ガストレア大戦時には多数の人工衛星を撃ち落とした」

キョン「………」

長門「………何?」

キョン「え、えーと……お前は一体何を読んでたんだ?」

長門「Wiki○edia」

キョン「そこを丸々読み上げたのか……。いや何故そんなことを?誰のために?」

長門「書こうと思っても何一つヒントを得られなかったから、苦肉の策。このスッドレの視聴者のため」

キョン「何を言ってるのかさっぱりわからん」

長門「私も、わからない」

キョン「………」

長門「………」

キョン「……つーか、ここって一応禁書のSSスレなんだよな?ここまで全く禁書キャラいないけどさ、俺達だけでこんな会話してていいのか?」

長門「そういう安価だから、大丈夫」

キョン「えぇ……」

長門「………」

キョン「……じ、じゃあ早く次に行こうぜ、放送事故みたいなもんじゃねぇかこれ」

長門「うん。わかった」

ガラガラガラ…

ハルヒ「なんだ、まだ二人だけなのね。ところで何の話してたわけ?」

キョン「お前が出てくるとややこしくなるから閉めるぞ」

ガラガラ…ピシャン!!

ハルヒ『ちょっ……何よ二人して何やってわけーっ!?』

キョン「よし、気を取り直して次行こうぜ」

──────────

66 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 01:18:45.094 JEdUBGly0 31/36


>>67 vs >>68

67 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 01:21:20.114 WKjLMWsB0 32/36

安価にとあるキャラがいないとこうなるのか…
上条さん

68 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 01:21:39.869 8ry2YsD2r 33/36

御坂妹

70 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 01:41:36.576 JEdUBGly0 34/36

上条「ふぁぁ…」

上条「ん、もうこんな時間か。昼寝のつもりだったのにだいぶ寝ちまったな……」

上条「腹減った……インデックスも待ちかねてるだろうし何か作るか」テクテク

ガチャ

上条「悪い待たせたなーインデックス、今から作るかr…」

御坂妹「お腹が空きました、晩御飯はまだですか?とミサカはお昼に冷蔵庫の中身を空にしたことは棚に上げて夕飯を催促します。げふっ」

上条「……は?」

上条「え、えーとこれは一体どういうコトなのかな?上条さんにもわかるように説明してくれ」

御坂妹「ミサカはお腹が減ったのでここに来ました」

上条「なんで来たの?よりよってここなの?お前ら普通にご飯食べられるじゃない!」

御坂妹「そしたら白いシスターがあなたの料理を待ちかねて冷蔵庫を物色していたので迎撃しました」

上条「予想はしてたけどまぁそうなるよな!そこはまぁうん誇っていいと思うけど…」

御坂妹「そして空腹を満たすため外へ向かうシスターを見送ったのち、ミサカは無事に残された冷蔵庫の品を戦利品として平らげて今に至ります」

上条「つまりお前が元凶なんだな!?未遂だったけど今回の冷蔵庫の中身全滅はインデックスのせいじゃない!」

御坂妹「確かにそうなりますね、とミサカは冷静に判断します」

上条「その冷静な判断をもっと早くしてくれればよかったのに!」

御坂妹「で、どうしますか?とミサカは行動の主導権を譲ります。ちなみにミサカのポケットには今財布が収納されています」

上条「ようし歯を食いしばれ、食べ物の恨みってやつを教えてやる」グッ

71 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 02:05:01.908 JEdUBGly0 35/36

御坂妹「先手必勝です、とミサカは牽制の電撃を放ちます」スッ

ビリビリッ!!

上条「お前もわかってんだろ、俺には効かねぇってことくらい!」パキーン!!

御坂妹「そうして右手を振り抜いたことで、この本命が避けられなくなったはずです、とミサカはライフルを構え宣言します」ガシャン

上条「くっ!?しまっ…」

パァン!!

しかし、

御坂妹「……!?」

ギリギリの所で、弾丸はその体の横をすり抜けていく。
並の人間であれば、体勢を崩したタイミングで打たれた弾丸など回避できるはずもないが、この少年は違った。
これまでの経験で培った、相手の目線や微細な動きを見て先を読むように行動できる戦闘スキル。
すなわち、前兆の感知。

上条「おおおっ!!」ダッ

その拳で狙うのは、顔面……ではなく、スカートのポケット。

上条「(顔を殴る必要なんてない、財布を抜き取れば俺の勝ちだ!!)」ダッ

御坂妹「(電撃も銃撃も効かないのであれば肉弾戦です、とミサカは一歩前に踏み出し──)」ダッ

上条「あ」

発砲した反動で隙ができるかと思いきや、直後に上条へと踏み込んでくる御坂妹。

想定していた目測を誤りその右手で掴み取ったのは、彼女の、薄い胸板。

御坂妹「──」

ドタドタドタ…ガチャッ!!

インデックス「とうま大丈夫!?さっき銃の音が聞こえたんだ……よ」

72 : 以下、5... - 2020/09/27(日) 02:15:59.214 JEdUBGly0 36/36

上条「えーと……イ、インデックスさん?何ともお腹が膨れて元気そうですね?」

インデックス「……とうま?」ゴゴゴゴ…

御坂妹「仮にも戦闘の最中に全力で胸を触りに行くのはいかがなものかと、ミサカは心底軽蔑した顔であなたの元から離れます」ダッ

上条「まっ、待ってくれ御坂妹!これは不可抗力……というかそもそもの原因がお前じゃねぇか!!」

インデックス「……どうしてとうまは最初に『ごめんなさい』が言えないのかな?」

上条「ねぇ待って酷くない?だってお前も御坂妹も腹いっぱいご飯食べただろうに俺まだ何も食ってないんですよ?」

インデックス「とぉぉぉうぅぅまぁぁぁああ!!」ダッ

ガブッ!!

上条「ぎゃあああああ!!不幸だーっ!!」


──とある学生寮の一室に、聞き慣れたツンツン頭の絶叫が響き渡った。




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