幼馴染「おにーちゃん!」
ぎゅっ。
男「はいはい、どうしたんだ?」
幼馴染「むー、気付かないの?」
男「その服のことか? それとも髪?」
幼馴染「両方♪」
男「うんうん、そのポニテもピンクい服も似合ってんぞー」
なでなで。
幼馴染「えへへぇ、おにいちゃん大好き!」
ぎゅうう。
男「うん、わかったからそのちっさいこん棒を押し付けるのはやめようなー」
幼馴染「おにいちゃんはボクのこと、好き?」
男「ああ大好きだぞー、でもそのちっさいこん棒を擦りつけながら俺のを刺激するのはやめようなー」
元スレ
男「俺はロリコンなのかショタコンなのかホモなのか」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1298388198/
男「で、幼ちゃん?」
幼馴染「んー、なぁに?」
男「いつもベッタリなのは承知してるんだけどさ、いつも以上にベッタリなのは何故?」
幼馴染「さぁ、なんでだろうねー?」
男「とりあえず腰に跨がるのはやめよっか、俺が起きれなくなるから」
幼馴染「でもおにいちゃんのは起きてるよー?」
男「うんそうだね、幼ちゃんが毎朝起きるときに起きてるのと同じだねー」
幼馴染「でもこれすっごいおっきいよ?」
男「俺と幼ちゃんは体の大きさが違うからね、それと同じだよ、だからほら早くどいて理性が飛ぶ前に」
男「しかしなんで最近の女の子はブルマみたいな面積のジーパンっぽいのはくんだろな、いや幼は女の子じゃないけど」
幼馴染「? オシャレじゃないこれ?」
男「うん、オシャレだ、すっごいオシャレ。だから引っ張ったりするのはやめよっか、しまぱんが見えるから」
幼馴染「え、やっ、おにいちゃんのえっち!」
男「ぱんつと同じようなズボンなのに恥じらう理由がわからない」
幼馴染「そ、その、今日は間違っちゃって上と揃ってないし……」
男「揃える必要もないし、幼ちゃんは上自体必要ないと思うなぁ」
幼馴染「ぼ、ボクだってそういうの気を使うもん!」
男「はぁ」
幼馴染「だ、だからスポーツブラもしてるし!」
男「わかった、わかったから脱ぎ捨てた上着を着るんだ、理性がマジで壊れる五秒前」
幼馴染「そもそもおにいちゃんは乙女心をわかってないよ!」
男「乙女心を幼ちゃんが語るのか」
幼馴染「もっとボクの気持ちを考えてよぉ!」
男「あー、うん、ごめんな、俺が悪かった」
なでなで。
幼馴染「……ホントにわかってる?」
男「うん、わかってるよ」
幼馴染「じゃ、じゃあ態度でシメしてよ!」
男「んー……」
幼馴染「……やっぱりわかってないの?」
男「ああわかったわかった、ほら目を瞑って」
幼馴染「……うん」
男(おでこ辺りに……)
ちゅっ……ちゅううう
男(!!!)
男「……」
幼馴染「えへへっ、おにーちゃんっ!」
ぎゅうう。
男「あ、あのね幼ちゃん? 俺、目を瞑ってって……」
幼馴染「だって、おにいちゃんいっつもおでこばっかりなんだもん」
男「だ、だからってね、その、唇は……」
幼馴染「……ボクの初めては、おにいちゃんに貰って欲しかったんだもん」
男「……」
ぎゅっ!
幼馴染「お、おにいちゃん?」
男「ちょっと黙ってて、じゃないとまずいから、ちょっとこのままジッとしてて」
幼馴染「……ん」
幼馴染「……ね、おにいちゃん?」
男「……なに?」
幼馴染「その、ジッとしなかったらどうするの?」
男「……」
幼馴染「教えて、おにぃちゃん?」
男「……お願いだから耳元で囁かないで」
幼馴染「えへ……はむっ!」
男「ッ! お、幼ちゃん!?」
幼馴染「はむはむ、ちゅっ、れるっ」
男「や、やめて幼ちゃん、じゃないと俺……」
幼馴染「ボクは……いいよ?」
男「お、幼ちゃんっ!」
幼馴染「きゃっ!」
男「幼ちゃん、幼ちゃん、んっ」
幼馴染「んむっ! んんっ、んぅぅっ……ぷぁっ!」
男「ふぁ、はぁ、はぁ……」
幼馴染「えへへぇ、おにぃちゃんったらごーいんなんだからぁ……おにぃちゃぁん……」
きゅっ。
男「……幼ちゃん」
幼馴染「なぁに? えっと、ベットに行くの?」
男「ごちそうさま。さ、今日は買い物に行くんだっけ?」
幼馴染「……ふぇ?」
男「ほら色々みたいんでしょ。早く行かないと時間なくなっちゃうよ?」
幼馴染「え、お、おにいちゃん?」
男「さ、早く立って立って」
幼馴染「うぅ……おにいちゃんのばかぁ」
男「……にしても危なかったなぁ」
男「あのまま行ってたら俺はロリコンになるところだった……いや幼ちゃんだからショタコンか? ホモ?」
男「それはさておくとして……どうして公園で待ち合わせなんだろ? しかも後から来いって……ん?」
幼馴染「えー、でもぉ、ボク待ってる人がからぁ」
少女「えっと、そんなまたせるような、お、おんなまた?」
幼馴染「やつ」
少女「あ、そんなまたせるようなやつは放っておいて、えと、うんと……」
幼馴染「おれ」
少女「お、おれとあそぼうぜー?」
幼馴染「でもぉ、やっぱり彼が大事だしぃ……」
男「……なんだあれ、台本?」
男「……おーい」
幼馴染「あっ、男ぉ!」
少女「ちっ、なんだおとこづれかよ、えと、あーあじかん、じかん、ないうまふと?」
幼馴染「むだ」
少女「むだにしちまったぜー、じゃあな」
男「……なぁ」
幼馴染「もー、男が遅かったから変な人に誘われちゃったじゃん」
少女「変な人……」
男「幼ちゃん、それは酷くないか?」
幼馴染「酷いのは男だよ、もうすっごく待ったんだからね?」
男「えっと、ごめん」
少女「……えっと、もう帰っていいのかな? 幼馴染ちゃんばいばい」
幼馴染「全く反省してるようには見えないよ? 男のばか」
男「あー、えっと」
少女「幼馴染ちゃん……」
男「えっと、この子は?」
幼馴染「そんなナンパ野郎知らないよ?」
少女「お、幼馴染ちゃんひどいよぉ……ぐすっ」
男「ああほら泣かないで、幼ちゃんはきっとまだ演技してるだけだから、ね?」
少女「えぐっ、ぐすっ、はい……」
幼馴染「ち、ちょっと男、そんなナンパ野郎よりもこっちに構ってよぉ!」
男「ナンパ野郎ナンパ野郎ってこんな可愛い女の子になにをやらせてるんだよ、野郎はないだろ野郎は」
幼馴染「むー、確かに頼んだのはボクだけどさ……」
少女「え、えっとお兄さん?」
男「ごめんねお嬢ちゃん、幼ちゃんの遊びに付き合わせちゃって」
なでなで。
少女「え、えとえと、その、あぅぅ……」
幼馴染「……おにいちゃんのばか! ホモ! 同性愛者!」
たったったっ!
男「え、ちょっ、幼ちゃん!?」
男「はぁ……なにがなにやら」
少女「あ、あの、ごめんなさい!」
男「いや君が謝る必要はないよ。むしろ幼ちゃんが無理矢理付き合わせちゃったみたいで、ごめんね?」
少女「いえ、幼馴染ちゃんとは友達ですから」
男「そっか……幼ちゃんはあんなだけど男の子だから、女の子の君とは疎遠になる時期が来るかも知れないけど、出来ればずっと友達してあげてね」
少女「はい、もちろんです。でもあの……」
男「なんだい? あ、やっぱり性別の違いとか気になるよね」
少女「えと、そうじゃなくて、その……」
男「うん?」
少女「あの、男の子、です」
男「うん、幼ちゃんは男の子だ、だからやっぱり」少女「そ、そうじゃなくて!」
少女「わ、わたしも男の子、です」
男「ああなんだそんなことk……え?」
少女改め少年「男の子……」
男「いやいや、だってその服……」
少年「わたし、お姉ちゃんがいて、お下がりで……」
男「自分をわたしって……」
少年「ずっと女の子達と仲良くしてて、あんまり男の子と話したことなくて、わたしって言うのが普通だと思ってて……」
男「いやでもまさかこんな可愛い子が……」
少年「あぅ、は、恥ずかしいから見つめないで下さい……」
男「えっと……」
少年「その、幼馴染ちゃんだって女の子みたいじゃないですか」
男「あ、それもそうか」
男「えっとじゃあ、少年ちゃ……くん?」
少年「あはは……好きに呼んで下るお兄さん、もう慣れてますからそっちの方がしっくりきますし」
男「じゃあ少年ちゃん」
少年「はい」
男「これからも幼ちゃんと仲良くしてね」
なでなで。
少年「あっ……」
男「あ、ごめん、つい癖で」
少年「あ、あのあのっ!」
男「うん?」
少年「その、もう少しだけなでなでしてもらっちゃ、駄目ですか?」
男「あ、ああうん良いよ……そ、それじゃあ」
なでなで。
少年「ん……」
なでなで。
少年「お兄さん……」
男「あ、あのー?」
少年「なんですか、お兄さん?」
男「えっとさ、そろそろ離してくれないかな?」
少年「?」
男「腕」
少年「……あ」
きゅっ。
少年「ご、ごめんなさいお兄さん本当にごめんなさい!」
男「い、いや気にしなくて良いよ、うん」
少年「……あ、あの、お兄さん?」
男「なんだい?」
少年「そ、その、これって……」
男「ぬおっ、えっとこれはそのなんと言うかちょっと色々あって別にそういうわけじゃなくて!」
少年「あの、わ、わたしでこんなにしちゃったん、ですか?」
男「いやこれは違うんだ誤解しないでくれれれれれいせいになれ」
少年「お、幼馴染ちゃんがよくこうなったときはどうするべきかって教えてくれてて、その……えと……あぅぅ……」
男「お、落ち着いて! ここ公園だから、人に見られちゃうから、だから、その流石にね?」
少年「な、なら、そこのトイレに入れば、その、二人きりに……」
男「だ、大丈夫だから! ほ、ほら何か飲み物でも飲んで落ち着こうよ、ねっ!」
少年「の、飲むってえとえと、そのあのあれから出るのを飲むってあれはそのそこまでの覚悟はないというか苦いって幼馴染ちゃんが言ってたし苦いのは苦手で、でもお兄さんがそうしろって言うならあのが、頑張って飲みますからそのあのえっと!」
男「ストップ! ストーップ!」
少年「んっ、んっ……んぅ……」
男「え、えっと、カルピス好きなの? 美味しい?」
少年「はい、大好きですっ! すごい美味しいです」
男「……他意はないよな、うん」
少年「?」
男「よし、それじゃあ俺はそろそろ帰るよ。少年ちゃんも飲み終わったら帰るんだよ」
少年「え……帰っちゃうんですか?」
男「うん、なにかあった?」
少年「い、いえ、なにも……その、ありがとうございました」
男「うん、こっちこそありがとね、それじゃっ」
少年「はい、それでは」
少年「……またなでなでしてくださいね」ボソッ
男「うん? なんか言った?」
少年「い、いえなにも言ってません! あ……」ビクッ
ばしゃっ。
男「と、いうわけで濡れた少年ちゃんの服を洗うために一旦帰ってきたんだけど」
幼馴染「ふーん……おにいちゃんはボクよりも少年の方が大事なんだ、へー」
男「そういうわけじゃないって、確かに大事だけど、それは大事な大事な幼ちゃんの友達だからだぞ?」
幼馴染「で、でも、ボクが走ってっても追いかけてくれなかったもん!」
男「それは幼ちゃんがあんな扱いをした少年ちゃんをフォローしないと、幼ちゃんが後々困ると思ったからだって」
幼馴染「……」
男「な、だから機嫌直してくれよ幼ちゃん」
幼馴染「……こういうときどうすれば良いかわかるでしょおにいちゃん?」
男「う……あー、幼ちゃん?」
幼馴染「わかんないなら許してあげないもん」
男「いや、わかるんだけどな……その……」
幼馴染「なら早くしてよ……ねー?」
男「……少年ちゃんいるの忘れてないか?」
幼馴染「……あ」
少年「あ、あはは……」
男「……これで後はしばらく待てばよし、っと」
少年「お兄さんありがとうございます」
幼馴染「ねー、なんで少年におにいちゃんのワイシャツ貸すの?」
男「裸は可哀相だろ?」
幼馴染「じゃあ、ボクも着るから貸して?」
男「なんでだよ、幼ちゃんは服あるだろ?」
幼馴染「……好きなんだよね? 裸ワイシャツ?」ボソッ
男「……」
幼馴染「着替えるから貸して?」
男「……ほら」
幼馴染「ふふっ、待っててね!」
男「……くそぅ、俺は駄目人間だ」
少年「そ、その、よくわからないけどお兄さんは良い人ですから元気出して下さい!」
男「や、やめて、純粋すぎて今は凶器だから」
少年「? え、えと、ごめんなさい」
男「ところで少年ちゃん?」
少年「はい、なんですか?」
男「男の子と話すことがなかったって言ってたよね」
少年「はい、滅多に話したことはないです」
男「じゃあさ、俺はやっぱり少年ちゃんからしたら珍しいの?」
少年「そうですね、珍しいです。例えば……ちょっと手を貸して下さい」
男「? はい」
少年「こんな大きな手、知りません。ちょっとカサついてて、ゴツゴツしてて……暖かくて素敵な手」
ぴとっ。
男「あ、あー、えっと……少年ちゃんの頬っぺたは、さらさらしてて触り心地良いね?」
少年「そ、そうですか? お、お兄さんがそう言ってくれると、なんだか嬉しい……」
すりすり。
男「あ、あー、えっと……あはは」
幼馴染「……おにいちゃんの浮気者」
男「お、幼ちゃん? これは違うって」
幼馴染「だって少年の顔……」
少年「えへ、おにぃさん……」
すりすり。
男「こ、これは男の子に触れたことなかったから珍しいだけで」
幼馴染「珍しいだけ……どうみてもうっとりとした顔でおにいちゃんに甘えてるようにしか見えないんだけど?」
男「いやいやいやまさかそんな」
幼馴染「……ねー少年? おにいちゃんは少年にキスして欲しいみたいだよ?」
男「ぶっ! ちょっ、お前はなにいってんだ!」
少年「え、えぇっ? き、キスってそのあの、ち、ちゅう?」
幼馴染「うん、ちゅう、したらおにいちゃん喜ぶよー?」
男「おいおい、お、幼さん? さっきからどうしたんだよ、幼さーん?」
少年「ちゅう……お兄さんと……」ブツブツ
少年「お、お兄、さん?」
男「は、はいなんでしょう?」
少年「その……お兄さんが、わたしで良いなら、あのあの、えっと……ん……」
男「いやいやいや、目を瞑らなくて良いから、ね? ねっ?」
幼馴染「……やっぱり珍しいだけじゃないじゃん、おにいちゃんの馬鹿。少年もおにいちゃんの唇はボクのなんだからダメっ!」
ぐいっ。
少年「ひゃっ! お、幼馴染ちゃん?」
幼馴染「ふふっ、少年? おにいちゃんはボクのだからダメ、ね?」
少年「で、でも……」
幼馴染「でもじゃないでしょ?」
男「でもじゃないでしょ? じゃねーよ、いい加減にしなさい」
ひょい。
幼馴染「きゃー襲われるー!」
男「はいはい、襲わないからねー」
男「はぁ、ちょっと洗濯機みてくる」
幼馴染「はーい」
少年「えと、お願いします」
……
幼馴染「……ね、少年?」
少年「幼馴染ちゃんなぁに?」
幼馴染「おにいちゃんのこと、好きになった?」
少年「え、えっとその、そんな、わたしは、その……」
幼馴染「……ふふっ、少年一人じゃ無理かもだけど、今二人で行けば、きっとおにいちゃんに可愛がって貰えるよ?」
少年「ふ、二人で行けば?」
幼馴染「うん、ボクとおにいちゃんを半分こしよう、ね?」
少年「半分こ……」
幼馴染「……おにいちゃんと、いっぱいキス出来るよ?」
少年「……」
少年「……」コクリ
男「うし、乾燥も終わったな」
男「いやーそれにしても、いるんだな、幼ちゃんみたいな子、幼ちゃん以外にも」
男「……スカートにニーソ……パンティ……ブラ……ブラ?」
男「え、え、おかしくね? 普通にブラじゃね? スポーツブラじゃなくて、その……ブラじゃね?」
男「……まあ深くは考えるまい」
男「……少年ちゃんのおっぱいって膨らんでるのか?」
男「……いやいや、考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ考えちゃダメだ」
男「おーい、もう乾いたよー……あれ?」
男「どこに行ったんだろ……さては幼ちゃんが何か企んだな?」
少年『お兄さーん!』
男「? 少年ちゃん? トイレの方からか?」
男「……えー……少年ちゃーん?」
少年『あ、お、お兄さん! トイレのドアが開きませーん!』
男「なにやってんだよ幼ちゃんは……ちょっと待っててね、今開けるから」
少年『はい……』
男「わざわざ椅子とか移動させるなんてなぁ……よっ、と」
…………
……
男「少年ちゃん、開けるよー?」
がちゃ。
少年「お兄さぁん!」
ぎゅっ!
男「おっと、大丈夫?」
少年「はい……えっと、その……ありがとうございます」
男「いやいや、気にしないでそれより──」
少年「それと、ごめんなさい!」
ぐいっ!
幼馴染「えいっ」
どんっ! ばたん! ガチャ!
男「……あー、少年ちゃん?」
少年「はい、なんですか?」
男「……幼ちゃん?」
幼馴染「おにいちゃんなぁに?」
男「なんのつもり?」
幼馴染「えへへっ、こういうつもり!」
カチャカチャ。
男「ちょっ、幼ちゃん!? や、やめろって!」
少年「し、失礼します!」
ぷちっ、ジー。
男「えっ、なっ、えぇっ!?」
幼馴染「おにいちゃん、二人で気持ち良くしてあ・げ・る」
男「い、いや待てって幼ちゃん! ちょっと落ち着いて!」
少年「お兄さん……ズボンの下で苦しそうです……」
男「だ、大丈夫だから脱がそうとするのはやめて、ね? ねっ?」
幼馴染「えいっ!」
するするするっ!
男「わああっ! ちょっとマジで洒落にならないから! 落ち着いて話そう! 話せばわかる!」
少年「す、すごい、パンツの上から見てもこんなに……が、頑張ります!」
ぐいぐい。
男「ダメだって! 流石にパンツはダメだって!」
幼馴染「おにーちゃんっ! 後ろががら空きだよ? 弱点の脇腹も」
こちょこちょこちょ。
男「っ! お、幼ちゃんお願い今は……くっ、くふっ、はは……くぅぅっ……」
少年「……えいっ!」
ずるっ!
男「うわあああっ!」
ぺちっ。
少年「あんっ……わぁ、お兄さんの、すごい……」
幼馴染「あ、おにいちゃんのせいでおにいちゃんのが見えない……」
少年「お兄さんの、ビクビクしててなんか卑猥です……あ、暖かい……」
ぴとっ、すりすり
男「ま、待ってホントにダメだって! 少年ちゃん離して! 幼ちゃんドア開けて!」
幼馴染「だーめっ、おにいちゃんを手籠めにするんだから」
もみもみ。
男「尻を揉むな!」
少年「はあぁ、なんだか変な匂いがして変な気分です……おにいさぁん……あーん」
男「く、くわえちゃ駄目!」
ずぷっ。
少年「むぐっ!? おにいはんのゆひ……ちゅっ、ちゅぱっ、ちゅうう……」
男「うわエロ……じゃなくてやめてやめて!」
幼馴染「むー……おにいちゃんボクを忘れてない?」
くにっ、くにゅっ。
男「たまっ! 忘れてないからやめて!」
男「お、幼ちゃん、あ、あのさ」
幼馴染「なぁにおにいちゃん? やめてあげないよ?」
少年「れるっ、ちゅっ、んっ……ふふっ、おいひ」
男「……幼ちゃん、いまやめてくれたら今晩うちに泊まっても良いから、ね?」
幼馴染「! ホントにっ!? うそつかない?」
男「本当だって、だから早くドアを!」
幼馴染「♪」
カチッ、カチャッ。
男「……これで幼ちゃんは良いけど、少年ちゃんが」
少年「ちゅぱっ。お兄さん、そろそろこっちも……」
男「腰をホールドするなよ……ああもう!」
クイッ。
少年「?」
男「んっ」
少年「むぅっ!? んっ、ふぅん……」
ちゅっ、ちゅる、ちゅうう……。
男「……はぁっ、はぁ」
少年「おにいさん……えへへ……」
ぎゅうう。
男「ね、少年ちゃん? もう一回キスしたいなら一回離れて?」
少年「! はいっ!」
男「よしよし、いい子だね」
なでなで。
少年「ん……しあわせ……」
男「……なんとか助かったぁ」
幼「えへへぇ」
ぎゅうう。
少年「ふふっ」
ぎゅうう。
男「あ、あはは……ふ、二人とも、ちょっと暑いから離れてほしいなぁ?」
幼「や」少年「やです」
男「……まあさっきよりは健全だけど……はぁ」
なでなで。
幼「♪」少年「ん……」
男「はぁ……」
男「俺はロリコンなのかショタコンなのかホモなのか」
おしまい