1 : ナナシ - 2019/06/22 16:27:27 xRJd9dew 1/58名作とありますが、内容は適当です。滅茶苦茶&キャラ崩壊注意
元スレ
穂乃果&千歌&歩夢「世界名作劇場!」
http://jbbs.shitaraba.net/bbs/read.cgi/internet/14562/1561188447/
CASE1「千歌デレラ」
語り:園田海未
ごきげんよう、ある街に仲のいい姉妹がおりました
美渡「こら!千歌――!!」
千歌「ごめんてば~」
志満「平和ね~」ズズズ
しいたけ「わん!」
千歌「え!?舞踏会!!」ワクワク
志満「そうなの、お城で今日開催だって」
美渡「って訳で私たちは行ってくるから千歌は留守番な!」
千歌「え~」プクー
妹を1人残し2人はお城へ向かいました
千歌「もう!」
しいたけ「クゥーン」
ふてくされて愛犬と遊んでいると、ふと何者かの気配がしました
千歌「ん?」クルッ
するとそこには
曜(魔法使い)「ヨーソロー!」
体力に自信がありそうな魔法使いがいました
千歌「わぁー曜ちゃん可愛い♡」
曜「えへへ///」
あの・・・一様他人の振りをですね・・・
千歌「あ、そうだった」
曜「失言であります」ピシッ
全く・・・
その魔法使いは言いました
曜「おほん、お城に行きたくはないかな?」
千歌「え!?お城!行きたい行きたい!」
魅力な提案でした
曜「よろしい、では私が魔法であなたを【相応しい格好に】してしんぜよう」
千歌「お願いします」
曜「えっと確かここに」ガサガサ
千歌「?」
曜「あった!」:魔導書
曜「ちょっと待っててね」ペラペラ
千歌「・・・」
大丈夫なんですかね?
曜「あったこれだ、いくよ!」
千歌「うん」
曜「アバダケダブ・・」スッ
!?
千歌「曜ちゃん!?ストップストップ!!」
曜「え?どうしたの?」ピタッ
危機一髪でしたね・・・
千歌「それ絶対違うよ!?」
曜「え?でも「あなたを生まれ変わらせる魔法DEATH☆」って書いてあるよ」
千歌「それ来世だよね!?絶対来世に生まれ変わらせるやつだよね!?」
なんて物騒な、作者は誰なんですか?
曜「えっと「ヨハネとシャイニー☆の魔導書」って書いてあるよ」
千歌「・・・」
どこかの映画のタイトルみたいですね
曜「じゃ、じゃあ別のを」ペラペラ
千歌「大丈夫かな・・・」
分かりません
曜「よしこれだ!いくよ」
千歌「不安しかない」
曜「ビビデバビデ、ブゥ!」
ピカーン
なぜでしょう?しょぼいのに妙に安心感があるのは?
千歌(1STシングル衣装)「おお~」
曜「似合ってるよ千歌ちゃん!さ!お城行こう!」
千歌「うん!」
あ!ちょっと!お留守番はどうするのですか!?
千歌「お願いしまーす」タタタタ
曜「行くであります」タタタタ
えー・・・
~お城~
千歌「わ~」キラキラ
そこにはとても豪華で華やかな光景が広がっていました
千歌「ちょっとお留守番は!?」
無茶言わないで下さい。私は語り手何ですから
千歌「まぁいっか、しいたけがいるし」
曜「大丈夫であります」
いいんでしょうか?
???「そこのあなた達」
千歌「うん?」
梨子「今メンバーを募集しているの一緒にやりましょう!」
千歌「あ、梨子ちゃん!」
梨子「 今メンバーを募集しているの一緒にやりましょう (棒読み)」
千歌「あれ?」
曜「千歌ちゃん設定設定」
千歌「あ、そうか、うん勿論!」
梨子「良かったじゃあこっちに来て」
真面目ですね
梨子「みんな集まったよ」
果南「よろしく!」
鞠莉「」メソラシ
ダイヤ「ですわ」
花丸「ずら」
ルビィ「うゆぅ」
善子「」メソラシ
千歌「・・・」
千歌「2人ともあとで話があるから」ボソッ
鞠莉&善子「ピギィ!!」
それはセリフが違いますよ
そうして9人はお城でダンスを踊りました。キャッスルアタックです!(意味不明)
しかし・・・
千歌「ふぅ~楽しかった♪」
美渡「こらー!バカチカ!!」
千歌「げっ!」
美渡「あんた留守番はどうしたの!」
千歌「わぁごめーん」ピューン
すると
ズルッ
千歌「あ、靴が脱げちゃった」
美渡「こらー!!」
千歌「まぁいいか・・・逃げろー」ピューン
お家に帰りこってりと怒られました
千歌「あーあ最悪・・・」
曜「千歌ちゃん」
千歌「あ、曜ちゃん」
曜「今日は楽しかった?」
千歌「うんとっても!」
曜「良かったであります。じゃあ私はこれで」ポト
千歌「?何か落としたよ」ヒョイ
曜「あ」
:千歌の靴
千歌「・・・」
曜「・・・」
あの、ツッコんだ方がよいでしょうか?
~つづく~
CASE2「にこ田丸」
語り:高海千歌
こんちかー、昔々徳川家と豊臣家がケンカをしていました。これが「大坂の陣」です。ふむふむ
徳川軍が圧倒的有利の状況でしたが豊臣軍はあるとっておきの【秘密兵器】を出しました
その名も「にこ田丸」そのお城で徳川軍は中々進めませんでした
~徳川陣営~
穂乃果「ムムム」
海未「穂乃果落ち着きなさい」
ことり「そうだよ、きっと大丈夫だよ」
穂乃果「でも早くしないと怒られちゃうよ!」
怒られるだけじゃすまない気が・・・
穂乃果「もう!」:望遠鏡
あ、この時代に望遠鏡なんてあったんだ
~にこ田丸~
にこ「にっこにっこに―♪」
兵士×1000「にっこにっこにー♪」
凛「凛ちゃんといえば~?」
兵士×1000「イ゛エ゛ロ゛ータ゛ヨ゛ォォォオオ!!」
真姫「ま、真姫ちゃんかわいい?」
兵士×1000「かきくけこ!!!」
真姫「良くできました///」
兵士×1000「YEAHHHHHHH!!」
花陽「ダレカタスケテー」
兵士×1000「チョトマッテテー」
・・・鉄壁でした
~豊臣陣営~
絵里「流石にこたちね!」:望遠鏡
希「今日もウチらぼろ勝ちやね」:望遠鏡
~徳川陣営~
穂乃果「ぐぬぬ」
海未「我慢ですよ」
ことり「あ、そういえばもうお昼だね。チーズケーキ作ってきたの」
チーズケーキ!?
穂乃果「お昼・・・はっ!」ピコン
海未「では兵を一時撤退させて」
穂乃果「それだ!」
海未「どうしたんですか!?」
穂乃果「ぐふふふ」
何か秘策があるみたいなのだ
~お昼~
凛「お腹すいたにゃ~ラーメン食べたい」
真姫「あるわけないでしょ」
花陽「はぅ~」クゥ~
にこ「配給が来るまで我慢しなさい」
~~~
凛「でも・・・にゃ!?」バッ
花陽「どうしたの?」
凛「この音と匂いは」
♪チャルメラ音♪
ラーメン屋台「らっしゃい」
凛「ラーメンだにゃー!!」
花陽「え?嘘!?」
真姫「いやいや、絶対罠でしょ」
凛「にゃー」タタタタ
にこ「ちょっと凛!!」
ラーメン屋「らっしゃい」
凛「おじさん、チャーシュー麺1つ」
ラーメン屋「あいよ」
真姫「ちょっと凛!」
にこ「危険よ、やめなさい」
凛「大丈夫だよ、凛が毒見をするから大丈夫だったら食べればいいにゃ」
花陽「それも」
真姫「そうだけど」
ラーメン屋「お待ち」コト
美味しそう・・・ゴクリ
凛「来た来た、いっただきます!!」ズルズル
凛「うまいにゃ~」
花陽「え?ホント」ゴクリ
凛「うん、かよちんも一緒に食べよ」
花陽「う、うん」
凛「みんなもくるにゃ」
真姫「まぁ」
にこ「そういうなら」
~豊臣陣営~
絵里「何をやっているのかしら?」:望遠鏡
希「屋台?怪しいね」:望遠鏡
絵里「でも楽しそうよ、私たちも行かない?」
希「ん~そうやな、お腹もすいたしいこうか?」
絵里「ええ」
~屋台~
ラーメン屋「お待ち」
一同「いただきまーす!!」
絵里「あら、美味しいわね」ズルズル
希「そやね」モグモグ
にこ「・・・」ズルズル
真姫「無心で食べてる」
花陽「はぅ~おいしいです」
凛「美味いにゃー」
一同「ご馳走様でした!!」
ラーメン屋「毎度」
絵里「さぁ、この後も張り切っていくわよ」
凛「いっくにゃー」
花陽「そうで・・・ふぁ~」アクビ
にこ「花陽?だいじょう・・・」パタ
真姫「ん?何・・・う」パタ
絵里「!!これは」
希「ZZZ」
花陽「スヤスヤ」
凛「うにゃ~ん」ゴロン
絵里「ハラショー」パタ
~徳川陣営~
穂乃果「にしし、作戦成功」
海未「こうも上手くいくとは」
ことり「穂乃果ちゃん凄い」
脱帽なのだ
穂乃果「もっと褒めて褒めて」
海未「では、全軍突撃アタックです!」
全軍「オ――――――!!」
こうして、豊臣軍は滅びました。あ、でも大丈夫だよ、絵里さんたちは穂乃果さんたちの所で仲良く暮らしてるから。
めでたしめでたし?ってことでいいのかな?
※この作品はフィクションであり実際の歴史とは大きく異なります
CASE3「赤ずきん?」
語り:上原歩夢
はぁ、語り手って緊張するな、でも頑張ります。えっと昔々ある所に赤ずきんという心優しい少女がいました。
しずく「あ、エマちゃんどこかにお出かけ?」
エマ「うん、お婆ちゃんの所にお見舞いにいくの」
せつ菜「そうなんだ、気をつけてね」フリフリ
エマ「うん、ありがとう」
エマ「おばあちゃん、大丈夫かな」トコトコ
何というか物凄く似合ってる。かわいい
エマ「えへへ♪ありがとう///」
はっ!つい話しかけてしまった
コホン、赤ずきんは病気で寝込んでいるお婆ちゃんの元へ向かっていました
エマ「そうだ、お婆ちゃんのお見舞いにお花を摘んでいってあげよう」
そういうと近くにあった花畑にいきお花を摘み始めました。凄く絵になる
エマ「なんだか照れちゃうな///」
あ、また、ごめんね
気を取り直して、お花を摘み終わりまた道を歩いていると
ガサガサ
エマ「?」
バサ
エマ「わ!」
果林「あら?随分と可愛らしい子ね、どう?お姉さんと遊ばない?」
セクスィーなお姉さんが出てきました。なんだろう物凄く危険な感じが・・・
エマ「え?でも私今からおばあちゃんの家に」タジタジ
果林「いいじゃない少しくらい」アゴクイ
エマ「困りますぅ」ウルウル
果林「」ムラッ
果林「エマ!!」ガバッ
エマ「え、果林・・・きゃぁ」バタン
ハァハァ、エマ、エマ、
チョットオチツイテ、ア//ドコサワッテ
あわわわ、大変だ!!ダダダダ
コラーナニヤッテンノ!
ア、アユムチャンタスケテ
エマ、エマー!!
※しばらくお待ちください
エマ「はぁ・・・びっくりした」
ホントだよ全く・・・では改めまして、お婆ちゃん家へ急いでいると
バサ
エマ「わ!」
愛「ちぃーす」
ガチギャルが出てきました
エマ「え・・・何か用ですか?」
さっきあんなことがあったから警戒するよね
愛「ん?まー特に用って訳じゃないんだけど、どこに行くのかなって」
エマ「おばあちゃんの家にお見舞いに行くんです」
愛「え!?そうなの!?お婆ちゃん大丈夫?」
ガチギャルはいい人でした
エマ「心配だから急いでいるの」
愛「そうなんだ、んじゃあ良かったらこれ持って行って」スッ
エマ「これは?」
愛「ぬか漬け」
ガチギャルはおばあちゃん子でした
エマ「わぁ~ありがとう」ニコッ
愛「」ドキッ
エマ「?」
おや、ガチギャルの様子が・・・
愛「ジャァ、モウイクネ」ウィーンガチャ
エマ「うん?」
まるでロボットのように去っていきました。今ちょっと危なかったような
エマ「ちょっと食べてみよう」ポリポリ
エマ「ん~とってもボーノ♪」ニコニコ
ムラッ
エマ「?どうかしたの?」
ナンデモナイヨ
~おばあちゃん家~
エマ「お婆ちゃん大丈夫?お見舞いに来たよ」ガチャ
???「おやおや、エマかい?よく来たね」
エマ「お婆ちゃんが心配できたの」
???「そうかいそうかい、エマは優しいね」
エマ「ねぇお婆ちゃん?」
???「なんだい?」
エマ「【どうして顔を隠してるの】」
???「それはね」
エマ「それは?」
バサ
彼方「エマちゃんを(性的に)食べるためなのだー!」ルパーンダイブ
エマ「きゃぁ!!」
バタン
ンフー、エマチャン、イイニオイ
チョット、カナタチャン、アア///
ちょっまた!?んもう!ダダダダ
モウ、イイカゲンニシテヨー
かすみ「クスクス、エマさんがえっちぃのが悪いんですよ」
瑠奈「乙!('ω')ノ」
~つづく~
CASE4「英玲奈姫」
語り:高坂穂乃果
えーと昔々ある所に仲のいい?夫婦がおりました
ツバサ「良し!竹取りに行ってくるわ」
あんじゅ「いってらしゃ~い」
なんかあんじゅさんヒモみたい
あんじゅ「何か言った?(威圧)」
ヒエェェ
ツバサ「よっと」スパーン
物凄い勢いで竹を切っていきました。流石ツバサさん!
ツバサ「良しこれでひとまず・・・?」
すると奥野1つだけ光を放つ竹がありました
ツバサ「なんだろう?切ってみようかな?」
ファイトだよ!
ツバサ「えい!」スパーン
ツバサ「ん?」
光る竹の中には赤ちゃんがいました
ツバサ「お~可愛い」ダキッ
ホントだね!
すると赤ん坊が
英玲奈「あと数センチ下だったら危なかったぞ」
ツバサ「・・・」
ファ、ファイトだよ!
ツバサさんはその赤ん坊?を家に連れて帰りました
あんじゅ「ちょっと家だってそんなに余裕があるわけじゃないんだから」
ツバサ「でも可哀そうじゃん」
あんじゅ「ダメ、託児所に・・・」
英玲奈「済まないが」
あんじゅ「!?」
英玲奈「最低限の食事だけで大丈夫だ、後は勝手に育つ、だからここに置いてはくれないか?」
あんじゅ「」絶句
ファイトだよ!
そうして、英玲奈と名付けられたその子はすくすくと育ちました
英玲奈「はっ!ふっ!」
ツバサ「英玲奈キレキレじゃん」
英玲奈「当然だ」フフン
あんじゅ「元気ね」
英玲奈はたちまち村1番の美女に育ちました。そして
英玲奈「縁談?」
あんじゅ「そ、村の町長さんが都のお偉いさんに話たら是非だって」
ツバサ「何それ」
英玲奈「ふむ」
ツバサ「断ろうよ、英玲奈だって好きな人と結婚したいでしょ?」
だよね!
英玲奈「しかし、折角なのだから会ってみるだけでも」
ツバサ「嫌、ダメダメ絶対ダメ」
英玲奈「だが」
あんじゅ「っていうか、もう町長さん家に来てるんだけどね」
ツバサ「んな」
~町長宅~
理事長「良くおいで下さいました」
真姫「まぁ暇だっからいいけど」カミノケクルクル
理事長「こちらが件の」
英玲奈「英玲奈と申します」ミツユビ
ツバサ「父です」
あんじゅ「母です」
真姫「真姫よ、早速だけど家に来てもらうわ」
一同「!!」
驚愕の展開ってやつだね。ワクワク
そして、英玲奈さんたちは半ば強引に都へ引っ越しました
真姫「ご両親も一緒にどう?」
ツバサ&あんじゅ「行きます(即答)」
都はとても華やかでした
~西木野邸~
英玲奈「それで私はどうすればいいんだ?」
真姫「何もしなくていいわ」
英玲奈「何?」
真姫「///私の傍にいて///」
英玲奈「?分かった」
ツンデレ乙だよ!・・・ん?
ツバサ「」ギギギ
あんじゅ「いい加減、子離れしなさい」
ファイトだよ!
そうして家族は幸せに・・・暮らせたら良かったんだけどね
~ある日~
ピカーン
希「こんばんは」
真姫「何貴方たち?」
絵里「私たちは月からの使者よ、そこにいる我らの姫を迎えに来たの」
ツバサ「迎え?」
希「そうなんよ、えーそこにおられるは月におられる海未王子のお妃であられます」
あんじゅ「は?」
英玲奈「良く意味が分からない」
絵里「つまり貴女は宇宙人ってことね」
スピリチュアルやね
希「それウチのセリフ」
英玲奈「それでもし拒否したらどうなるんだ?」
絵里「ん~良く分からないけど、「アースアタックです!」とか言っていたから」
希「大変なことになるやろうね」
英玲奈「そうか、なら行かねばならないな」
ツバサ「英玲奈!!」
英玲奈「済まない、だが行かねば皆が危険だ」
あんじゅ「ツバサ、行かせてあげないと」
ツバサ「・・・」
英玲奈「父上」ギュ
ツバサ「ん」
英玲奈「母上も」
あんじゅ「ええ」ギュ
英玲奈「今までお世話になりました」
真姫「・・・」
英玲奈「済まない、こんなことになってしまって」
真姫「まぁ許嫁がいるんじゃしょうがないわ」
英玲奈「真姫」
真姫「貴女との生活とても楽しかったわ」
英玲奈「私もだ。ありがとう」
英玲奈「では行こうか」
絵里「ハラショー」
希「んじゃあ戻ろうかね」
ピカーン
ツバサ「行っちゃったね」
あんじゅ「ええ」
ツバサ「泣いてる?」
あんじゅ「少しね」
その後真姫ちゃんは「にっこにっこにー」が口癖の人と再婚しました
ツバサさんとあんじゅさんは元の生活に戻りました
ツバサ「竹切りに行ってくるわ」
あんじゅ「また変なの拾ってこないでね」
~つづく~
CASE5「理亞キオ」
語り:鹿角聖良
ある街にツインテールの可愛い女の子がいました。しかしその子には問題がありました
生徒A「理亞ちゃん、カラオケ行かない?」
理亞「行かない」ギロ
生徒「う、そ、そうなんだ、ごめんね」タタタ
理亞「あ・・・」
少女は中々素直になれなかったのです
少女は心と真逆のことを言ってしまう困った子でした。ですから少女には友達にはいませんでした
理亞「はぁ」トボトボ
今日も1人寂しく帰っていると
???「あ、あの」
理亞「ん?」クルッ
そこには少女と同じでツインテールの赤い髪の少女がいました
ルビィ「い、一緒に帰りませんか?」
お友達になるチャンスですよ!
理亞「は?なんであんたと一緒に帰らなきゃいけないの?バッカみたい」スタスタ
ルビィ「あ・・・」
これは後でお説教ですね
~翌日~
ルビィ「あの、一緒に」
理亞「ウザイ!!」
ルビィ「うゆぅ・・・」
理亞「(何なのよもう!)」
しかし、その赤髪の少女は次の日もその次の日もやってきました
~ある日~
理亞「(おかしい、今日は来ない)」キョロキョロ
理亞「え?休み?」
先生「風邪らしいよ」
理亞「・・・」
~黒澤家~
理亞「(先生にプリントを持って行って欲しいと頼まれてしまった)」
理亞「さっさと渡して帰ろう」ピンポーン
ダイヤ「はい、どなたですか?」
理亞「あ、私黒澤さんと同じクラスの、これ」:プリント
ダイヤ「まぁこれはありがとうございます。もしかして貴方が?」
理亞「え?」
ダイヤ「ルビィがよく話していたのです」
理亞「わたしの?」
ダイヤ「ええ、あの子あんな性格でそれにあの赤い髪で中々お友達ができなくて」
理亞「・・・」
ダイヤ「これからもルビィと仲良くしてくださいね」ニコッ
理亞「・・・失礼します」
~翌日~
理亞「はぁ」
ルビィ「お、おはよう」
理亞「」ギロ
ルビィ「ピギィ」
理亞「おはよう」ボソッ
ルビィ「え?」
~放課後~
ルビィ「あ、あの」
理亞「・・・」
ルビィ「い、一緒に帰ろ?」
理亞「・・・分かった」
ルビィ「うん♪」
理亞「・・・」
ルビィ「・・・」
理亞「ねぇ」
ルビィ「ん?」
理亞「どうして私を構うの?」
ルビィ「・・・」
理亞「私って愛想ないし、口も悪いし一緒に居ても」
ルビィ「そんなことない!」
理亞「え?」
ルビィ「ルビィ知ってるよ、毎日教室のハムスターの世話をしてるの」
理亞「・・・」
ルビィ「ルビィ知ってるよ、毎日日直でもないのに黒板の文字消してるの」
理亞「・・・」
ルビィ「鹿角さん・・ううん理亞ちゃんはとってもいい子だよ!」
ルビィ「だからルビィは理亞ちゃんのお友達になりたいの!」
理亞「・・・」
理亞そろそろ素直になった方がいいですよ
理亞「わ、わたしも」
ルビィ「?」
理亞「黒澤・・・ううんルビィの友達になり・・たい」
ルビィ「理亞ちゃん」
理亞「なってくれますか?」
ルビィ「もちろん!」ギュ
こうして2人は友達になりました。良かったですね理亞
理亞「ところで姉さま」
はい
理亞「可愛いとか照れるんだけど///」
フフフ、そうですか?理亞はとっても可愛い女の子ですよ
理亞「うぅ///」
ルビィ「照れてる」
理亞「うるさい!!」
~おしまい~
58 : ナナシ - 2019/06/22 17:11:07 xRJd9dew 58/58以上です。長々と失礼しました。1つジャンル違いがありますがご了承ください。では!