小鳥「す、少しくらいなら…我慢します…」
P「ガンガンに浮気しますよ。妾が13人いるようなもんですよ」
小鳥「さ…最後に私の元に戻ってきてくれるなら…」
P「基本家には帰って来ませんよ。妾宅で寝て妾宅から出勤しますよ」
小鳥「で、でも愛の結晶は私と…」
P「妾全員に子供を産ませますよ。なんかもうばら撒きますよ」
小鳥「…わかりました!結婚しましょう!」
P「…えー」
元スレ
小鳥「いい加減私と結婚しましょうよぉ!」P「浮気しますよ?」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1385896436/
P「――ということがあってだな」
春香「はあ……?」
P「どうして、そんな話になってるんだか……」
P「そもそも、俺、音無さんと付き合ってないしさ」
春香「……」
P「最初は冗談だと思ってたんだけど……」
P「なんか本気みたいで……」
春香「……」
P「俺怖くてさ……」
春香「本当に……」
P「……?」
春香「本当に何もしていないんですか?」
P「>>13」
13 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 20:38:40.36 kL940J0W0 4/37乳首つねり上げたことはあるけど
P「乳首を……」
春香「……?」
P「乳首をつねり上げたことはある……」
春香「へ?」
P「いや、あの時は酔ってたしさ」
P「なんか、ノリで……」
春香「服の上からですか?」
P「ま、まあ……」
春香「……」
P「だからって結婚とかそういう話じゃないだろ?」
P「お互い大人なんだしさ……」
P「音無さんだって、もう2X才なわけだし……」
春香「……」
P「え、引いてる?」
春香「大人って……。大人って……」
春香「不潔です」
バチーンッ
P「ぶへっ!」
P「……すみません」
春香「他には?」
P「え……?」
春香「それだけじゃないでしょう?」
P「……」
春香「……」
P「>>26」
26 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 20:45:22.78 +0A78Dh20 8/37小鳥さんにプロポーズした
P「プ――」
春香「ぷ?」
P「プロポーズ……したかも……」
春香「はあ!?」
P「い、いや、違うんだよ」
P「あくまでその場のノリでだ!」
春香「ノリでプロポーズしてどうするんですか!?」
P「と、とりあえず、話を聞いてくれ……」
春香「……」
――数日前
――居酒屋――
P「あー、酔っ払った……」////
小鳥「結構、飲みましたからねー」ヒック
小鳥「……あれ? あずささんは?」
P「とっくに帰りましたよ……」
小鳥「そ、そうでしたっけ……?」ヒック
P「音無さん、飲みすぎですよ……」
P「帰れなくなっても知りませんからね」
小鳥「いいんですよお」
小鳥「プロデューサーさんに送ってもらいますから」スリスリ
P「お、音無さん……」////
P「ま、まずいですって……」////
小鳥「なにがまずいんですかあ?」ニヤァ
P「わ、わかってるでしょう……?」
小鳥「いいえぇ? わかりませんねぇ……」スリスリ
P「……」ギュッ
小鳥「あ……」////
P「俺だって、男なんですよ……」
小鳥「いいですよ……」ヒソッ
P「……ッ!」
小鳥「ここ、個室ですから……」
――――
――――――
春香「……で?」
P「気づいたら、音無さんの胸、揉みしだいてて……」
P「好きだだの、結婚しようだのと……」
春香「……」
P「申し訳ない……」
P「で、でも一線は超えてない! それは確かだ!」
春香「うーん……」
春香「でも、音無さんは本気なんですよね……」
P「……」
春香「そもそも――」
P「……?」
春香「プロデューサーさんは誰か好きな人いるんですか?」
P「え……」
春香「うちの事務所の中にいるんでしょう?」
P「……」
春香「誰ですか?」
P「>>44」
44 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 21:01:59.96 +0A78Dh20 15/37小鳥さん
P「小鳥さん……」
春香「……は?」
P「小鳥さんが好きです……」
春香(なんで名前呼び?)
春香「じゃあ、何の問題もないじゃないですか」
P「いや、でも……」
P「そんな、酔った勢いで……」
P「あんなことして、いまさら好きですなんて言ったって……」
P「音無さんに申し訳なくて……」ポロポロ
春香「泣くなよ……」
P「で、でも……」グシグシ
春香「わかってるって。Pが純粋な気持ちで音無さんのこと好きだってのはさ」ポン
春香「いまから、ちゃんと告白すればいいだろ? な、P?」
P「あ、ありがとう……、春香」
P(なんで名前で呼ばれてんだろ……)
P「じゃあ、俺、音無さんのところ、行ってくる!」
春香「はい! 頑張ってください!」
P「ああ……」
タタタッ
春香「……」
春香「う……、うえぇ……」
春香「ぢはやぢゃーん!!」
千早「……」
春香「プ、プロデューサーさんが取られちゃったよー!」ビエェェ
千早「はいはい。春香、偉かったわね」ナデナデ
春香「うええええ……」
P「お、音無さん!」バンッ
小鳥「は、はいッ!」ビクッ
P「さ、さっきの話なんですけど……」
小鳥「は、はあ……?」
P「俺、音無さんのことが好きです!」
P「結婚してください!」
おわり
小鳥「ふふ……っ」
P「……?」
小鳥「プロデューサーさん、時間差は卑怯ですよ」クスクス
P「え……?」
小鳥「さっきの冗談の続きですよね?」
P「冗談?」
小鳥「はい、結婚してくださいって……」
P(な、なんで冗談なんだ?)
P「こ、この間、飲みに行った時……」
小鳥「この間?」
P「あずささんと三人で……」
小鳥「……ああ! ありましたね」
P「それで、俺たち二人きりになって……」
小鳥「二人きり……?」
P「え……?」
小鳥「二人きりになんてなりましたっけ?」
P「お、覚えてないんですか?」
小鳥「す、すみません。あずささんが帰るところくらいで……」
小鳥「記憶、飛んじゃってまして……」
小鳥「なにかありましたか?」
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>87」
1.なにもありませんでした
2.覚えてないならいいんです
87 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 21:37:29.88 hk+jjL8M0 25/371
P「……」
P「なにも……」
P「なにもありませんでした」
小鳥「そうですか?」
P「なにもなかったんです。なにも……」
小鳥「そう、ですか……」
End
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>100」
1.わっほいわっほい
2.覚えてないならいいんです
100 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 21:42:37.25 AeJbog/g0 28/371
P「わっほいわっほい」
小鳥「え?」
P「わっほいわっほい」
小鳥「わっほいわっほい」
春香「わっほいわっほい!」
千早わっほいわっほい!」
美希「わっほいなの!」
やよい「わっほいかなーって!」
響「わっほいだぞ!」
真美「わっほいだよ→」
亜美「わっほいだね→」
あずさ「わっほいかしらー?」
愛「わっほおおおおおい!!!!」
End
P(……覚えてないのか)
P(そうか……)
小鳥「……プロデューサーさん?」
P「えっと……>>120」
1.【アイドル】に乗り換える ※アイドルを選択してください
2.覚えてないならいいんです
120 : 以下、名... - 2013/12/01(日) 21:50:39.08 AAVDYd5x0 31/372
P「覚えてないならいいんです」
小鳥「覚えてないなら……って、なにか、あったんですよね?」
P「……」
小鳥「……」
P「俺……」
小鳥「……」
P「音無さんの乳首つねり上げました」
小鳥「えぇ!?」
P「すみません……」
小鳥「な、なんでそんなことを……」
P「あずささんがいなくなって……」
P「チャンスだって思って……」
P「迫ってしまいました……」
P「すみませんでした」バッ
小鳥「……」
P「軽蔑、しましたか?」
小鳥「……」
P「そう、ですよね……」
小鳥「……あの」
P「……」
小鳥「本当に、そうなんですか?」
P「……」
小鳥「私、プロデューサーさんがそんなことする人だとは思えません」
小鳥「その……、もしかしたら」
小鳥「私が――」
P「違います」
小鳥「……」
P「俺が勝手にやったことです」
小鳥「……」
P「俺、きっとまた同じことします」
P「音無さんと二人きりになったら……」
小鳥「……え、ええと、それって」
P「好きだからです!」
P「音無さんが覚えてなくても俺はずっと覚えてます!」
P「絶対に忘れません!」
小鳥「……」////
P「いきなり結婚してくれなんて言えません……」
小鳥「……」
P「でも、俺! きっと音無さんを振り向かせてみせます!」
P「それだけです! それじゃあ!」
タタタッ
小鳥「あ……」
小鳥(よく、状況が飲み込めないけど……)
小鳥(もう返事してもいいのかしら……)////
おわり