ドガッ! ボゴッ! ガスッ!
マリ「いッ…ぐぁ…」
シンジ「」
ドゴッ! ゲシッ!
マリ「き、キックは反則なんじゃないかにゃ? 流石に痛すぎ」
ドグッ!
マリ「ガッ! ……ぁぅぅ…」
マリ「にゃ、にゃははは、痛いなぁこの…」
バギッ! ドカッ!
シンジ「」
マリ「ゲホッ! む、無言で蹴るのはやめないかにゃぁ? 怖すぎなんだけど……」
元スレ
マリ「ワンコ君痛いwww痛いってwww」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1354033961/
3 : 以下、名... - 2012/11/28(水) 01:33:16.88 2DDsXJFm0 2/41Qネタバレ有りだから気をつけな
シンジ「……どうして?」
マリ「……ぇ?」
シンジ「どうして綾波が助かってないんだよ!」
バキィ!
マリ「ぁぐッ!」
シンジ「どうしてミサトさんがあんなに冷たいの!」
ドゴッ!
マリ「……ガハッ! わ、ワンコ君落ち着いて……」
シンジ「僕が何したって言うんだよ!」
バァァン!!
マリ「……あがッッ!」ガクカガク
マリ「にゃ、にゃはは、ほんとだね……」ニコ
シンジ「……やめてよ」
マリ「へ?」
シンジ「ヘラヘラ笑わないでよ! 僕がこんなに苦しいのに!」
ドガッ!
マリ「ぃぁッ!」
シンジ「どうしてだよ……僕はどうしたらいいんだよ……」グッ
マリ「……ぁ……ぅ」ギリギリ
マリ「わ、ワンコ君、ギブ……ギブだって……」ギリギリ
マリ「い、息が……」
シンジ「どうして……」グググ
マリ「……ぁ……」
シンジ「……ヒック……ヒック」
シンジ「……ゥッ……ぅぇ……」ブルブル
マリ「……ゲホッ! ゲホッ!」
シンジ「ご、ごめん、痛かった? ごめんね?」グスグス
シンジ「僕なにもわからなくなって……ごめん……」ヒックヒック
マリ「ゼーハーゼーハー……お、落ち着いたかねワンコ君」
シンジ「ごめん、あ、血が出てる! 手当しなきゃ!」
マリ「だ、大丈夫だって、ヘーキヘーキ!」
シンジ「ごめん……本当にごめん……」ゴソゴソ
キュ
マリ「……///」
マリ「いいっていいって、いつものコトじゃん」ニコッ
~~~~~~~~~~~~~~~
サクラ「ま、マリさん! その怪我! またシンジさんとこ行きはったんですか!?」
マリ「ま、ちょっと挨拶だけね?」
サクラ「もうシンジさんにはあわんで下さいって言いましたでしょ!?」
サクラ「あの人今まともな精神やないんです! 歯止めききませんよ!?」
マリ「でも、ほら、手当はしてくれる。まだ大丈夫だって」
マリ「ワンコ君はね、優しすぎるだけなんだってばww」
サクラ「死にますよアナタ……」
マリ「大丈夫大丈夫ww並の鍛え方してないから!」
サクラ「と、とにかく医務室へ……」
マリ「大げさだにゃぁ? カスリ傷だってのに」
サクラ「ふさけんで下さい! 葛城艦長にも報告します!」
ドゴッ!
サクラ「!!」
マリ「そんなことしたらワンコ君がもっと隔離施設に入れられちゃうでしょうが……」
マリ「余計なことしたら次、当てるからね?」
サクラ「……」ガクブル
~~~~~~~
カツ……カツ……
マリ「いっ、てて……日に日に遠慮がなくなっていくなぁ……」
カツ・・・・・・
ズルズル
マリ「お腹は、痛いんだってば……っく……」
マリ「……」
マリ「……エ、ヘヘ」
マリ「私だけは味方してあげるからね~、ワンコ君……」
……翌日
プシュー
マリ「お~い、ワンコ君元気? お菓子ゲットして来たから恵んでやりにきたぞい?」
シンジ「あ、マリさん、本当?」
マリ「……」
マリ(機嫌はイイ。ケド、ご飯には手をつけてない……)
シンジ「うれしいな。ありがとう」ニコッ
マリ「へへッ……」
マリ(いつも笑ってくれてたらいいんだけどにゃぁ……)
シンジ「なに? チョコレート?」
マリ「おっとストップ」
シンジ「?」
マリ「これはデザート。ご飯を食べてからだぞ?」
シンジ「食べたよ?」
マリ「食べてないでしょ? そのまま残ってるのに」
シンジ「でも食べたよ?」
マリ「じゃ、ここにあるのはなにかにゃ?」
シンジ「食べたよ?」
マリ「……」
シンジ「……」
マリ「ワンコ君、ご飯は食べなきゃだめだって」
マリ「ほら、こんなガリガリなんだから、栄養失調で死んじゃうぞ?」
シンジ「……毒が入ってる」
マリ「入ってないってww」
シンジ「だって僕は必要ないじゃないか。生かしておく意味なんてない」
マリ「またそんなこと言う」
シンジ「……チッ」
マリ「はい、文句言わずに食べる。食べる」
マリ「ほれ、アーンしてあげるから」カチャカチャ
マリ「あ~ん」
バァン!!
……チリンチリン
シンジ「食べたくない」
マリ「……」
マリ(押すか、引くか……)
シンジ「」ガリガリ
マリ(食べささなきゃマジ死にそうだにゃぁ~~)
マリ「ほらほら、わがまま言わないの……」
シンジ「」
マリ「あ、なんなら口移しのがいい?」ニマッ
シンジ「」
マリ「……ぁ」
マリ(やばい、来る感じのアレだ……)
シンジ「食べたくないって言ってるのに……」グィ
マリ「痛ッ! こら女の子の髪を引っ張るっちゃだめだって!」
シンジ「どうして僕が嫌がることばっかりするんだ!」
バキッ!
マリ「ブッ!」
マリ(が、顔面膝蹴り……)
マリ「ぁ、ぁ……」ボタボタ
シンジ「やっぱりみんな僕のこと憎んでるんだ……だから嫌がらせばっかりするんだ」
マリ「わ、ワンコ君、違うって……」ボタボタ
シンジ「僕なんか生きてる価値なんか無いんだ……死んだ方が良かったんだ……」
マリ「怒るよ? そんなこと言っちゃダメだって!」
シンジ「うるさいんだよぉ!」
ガシャーン!
マリ「うっ……へへ、酷いなもぉ、お出汁まみれだ……」ドロドロ
シンジ「綾波も助けられなかったんだ……」
シンジ「また父さんが僕を騙したんだ……」ブルブル
マリ「うんうん、ゲンドウ君はひどい奴だにゃぁ……」フキフキ
シンジ「きっとミサトさんだって、リツコさんだってそうなんだ……」
マリ「どうどう、落ち着きたまえよ」
シンジ「僕は、こんなところで……独りで……」
マリ「ま、いいじゃんかワンコ君」
マリ「もうエヴァに乗らなくていいんだし、その点は楽になったじゃん?」
シンジ「知った風に言わないでよ!」
ガスッ!
マリ「きゃ!」
シンジ「君はいいよね。エヴァのパイロットで、みんなから必要とされて、信頼されて……」
マリ「いってて、それほどでもないなぁ……」
シンジ「僕のこと見下してそんなに楽しい?」
ゲシ
マリ「み、見下してなんかないって……それより頭を踏みつけちゃダメ……」
グググ……ドン!
マリ「……っくぅ」
シンジ「僕のこと見下してるんだ……毎日嘲笑しに着てるじゃないか」
グリグリ
マリ「にゃはは、ワンコ君、床痛い、痛いってば……」
シンジ「笑わないでよ!」
ドガッ!
マリ「ブァッ!!」
マリ(が、顔面キック二回目……)
マリ(ワンコ君、今日はそんな気分なのかにゃぁ……)
シンジ「……ヒック……ヒック……」
シンジ「うぁぁぁぁ!!」
ゲシ! ゲシ! ドグッ!
マリ「ちょ、泣きながら、蹴る、の、反則、あっ! がっ!」
シンジ「あぁぁぁぁぁ!!!」
ドガッ! バキッ! ガズッ!
マリ「ダメ、お、お腹は……あっ! ガァッ!」
シンジ「ッヒック……ヒック……うぅ……」
ドッ! ドゥッ! ドガッ!
マリ「……っく、ぅぅ……」
シンジ「うっ……うぇぇ……」
ガスッ! ガスッ!
シンジ「うっ……ぅぅぅ……」
マリ「……ぅぁ」
シンジ「……ヒック……ヒック……」
シンジ「ごめん……ごめんね……」ペタン
シンジ「ごめん……やりすぎた……痛かった?」グスグス
マリ「へ、へへ、大丈夫ッ」ニコニコ
シンジ「ヒックヒック……ごめんよ……ごめん……」ギュゥ
マリ「どうどう、よ~しよ~し」ナデナデ
シンジ「ヒックエク……ゥェェ……」ギュゥゥ
マリ「だいじょうぶ、だいじょうぶ……」キュ
グゥゥ~~
シンジ「ぅ……」
マリ「にゃはは、運動したらお腹減った?」
シンジ「……」
マリ「よっこいしょっと。ご飯、代え頼んできてあげるよ。ちょっと待ってて……」
シンジ「」キュ
マリ「ん?」
シンジ「行かないでよ……」
マリ「~~~~///」
マリ「しょうがない甘えんぼさんだなぁ……もう少しだけだぞ」ムギュ
~~~~~~~~~~~~~
ミサト「碇シンジの状態は?」
サクラ「相変わらずです。まるで猛犬ですよ」
サクラ「もう誰にも触れて欲しくないんですけど、マリさんが構いに来るから余計……」
アスカ「コネメガネが?」
サクラ「えぇ、もう毎日。最近ケガ多いでしょ? 全部シンジさんですよ?」
アスカ「ウソ? あいつがガキシンジごときにボコられる訳ないでしょ?」
サクラ「そう思たんですけど、マリさん無抵抗なんですもん、訳分かりません」
アスカ「無抵抗って……何? なんで?」
サクラ「知りませんもぉ、艦長、シンジさんを隔離施設に幽閉してください」
サクラ「マリさんのためにも、お願いします!」
ミサト「確かに最近怪我が多いと……本人どこ?」
アスカ「さぁ? 今朝からいないけど……」
サクラ「まさかあの人また行ってるんちゃうやろなぁもぉ!」
アスカ「はぁ……ちょっと見てくるわよ。ついでにガキシンジ殴ってくる」スタスタ
サクラ「あぁ! だから刺激せんでください危ないから! ちょっと待って!」スタスタ
ミサト「……」
……くちゅ……ちゅぱ……ちゅぅ
マリ「……っん……っふぁ……ぁッ!」
シンジ「ん……ペロ」
マリ「よ~しよし」ナデナデ
マリ「」チラッ
マリ(殴られて、泣き付かれて、そっからかれこれ一時間はずっとおっぱい弄られてるし……)
マリ「……んっ!」
シンジ「」
マリ(ま、殴られるよりかはいいか……)
マリ(監視カメラいじっててよかったぁ……)
マリ「……ふぁ」ムギュ
シンジ「……」
くにゅ……ふにゅ……
マリ「……っ//」
マリ「ワンコ君は赤ちゃん見たいだにゃぁ」ナデナデ
シンジ「……」
マリ「?」
シンジ「……クークー」
マリ「あ~あ~も~、やりたい放題やって寝ちゃった」
マリ「お疲れさんっと……」
アスカ「………」
サクラ「………」
マリ「あ」
アスカ「………」ブルブル
サクラ「///」
マリ「……」
マリ「よっ!」
アスカ「アンタバカぁ!!」
サクラ「あわわわわわ///」
マリ「大声ださないの。やっとワンコ君が寝付いたのに」
アスカ「さ、さっさと離れなさいよ! あと胸しまいなさい!」
マリ「ん~~」
マリ「今日はここで寝ちゃだめかにゃぁ?」ムギュ
サクラ「ダメに決まっとるでしょうが! はよ医務室行ってください!」
マリ「これくらいで大げさな。拭いときゃとま……いて」
マリ「うわ~、鼻血すげぇ~~」ダラダラ
マリ「あとご飯まみれだ。お風呂も入んなきゃだ」
マリ「でもワンコ君、私のおっぱいから離れてくれないしなぁ……」ナデナデ
アスカ「チェストォ!!」ドゴォ!
シンジ「いぎぃ!」ドテッ
マリ「ちょ、姫! なんてことすんのさ!」
アスカ「正気に戻りなさいコネメガネ! あんたおかしいわよ!」
マリ「おかしくないってぇ……」
マリ「ワンコく~ん、だいじょうぶ? 痛かったにゃぁ?」スリスリ
シンジ「……」キュ
マリ「よしよし、だいじょうぶだからね~」
アスカ「このっ……」
アスカ「……」
アスカ「サクラ、ちょっと離れてなさい……卒倒させて連行するわ」
サクラ「あ、アスカさんそんな手荒なことせんでも!」
マリ「そうそう、大丈夫だって。ワンコくん、また寝たみたいだし……」
マリ「よっこらしょいちっと」
アスカ「……」
マリ「さて~、お風呂お風呂。身体がご飯の匂いになっちゃうにゃ」スタスタ
シンジ「……スゥースゥー」
アスカ「親指くわえて……マジで赤ん坊ね」
サクラ「だからまともな精神状態やないんです。触れてほしくないのに」
アスカ「あのメガネ何考えてんだか……」
サクラ「……分からんです」
シンジ「」
アスカ「……」
アスカ「今日は、私がこいつ監視してるわ」
サクラ「え?」
アスカ「また暴れだすかも知れないでしょ? いいわね?」
サクラ「もぉぉ、アスカさんまでぇ! やめてくださいよぉ!」
アスカ「はぁ? 勘違いしないでよ。私はこいつが襲いかかってきたら殴り殺すから」
サクラ「だからそれをやめてください言ってるんですぅ!」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
シャァァァ
マリ「アハハ、シャワーが赤い……」
シャァァァァ
マリ「……あったかい」
マリ「……ワンコ君もお風呂入れてあげなきゃなぁ」
マリ「あの子、私がいないと本当にダメだからにゃぁ……」
マリ「明日も行ってあげようっと……」
シャァァァ……
……翌日
ミサト「……」
マリ「……面会禁止?」
ミサト「当然」
マリ「あぁ、昨日は派手にやっちゃったし?」
サクラ「今、シンジさんはかなり不安定な状態なんです」
サクラ「落ち着いて療養せなあかんのです。そやから余計なことせんで下さい」
マリ「余計だったかな?」
サクラ「充分余計です!」
マリ「でも……」
ミサト「あなたがシンジ君に会うのはなんのためなの?」
マリ「そりゃ、ワンコ君のために決まって……」
ミサト「嘘ね、マリ、あなたは自分のことしか考えてないわ。分からないの?」
マリ「……うぐぅ」
ミサト「シンジ君のところに行けば、彼はあなたに甘えるでしょう」
ミサト「彼はあなたを必要としてくれる。あなたはそれが心地よくて仕方ないんじゃないの?」
マリ「……こりゃ痛いトコをつくなぁ」
サクラ「……」
マリ「……そうさなぁ」
マリ「今まで、エヴァに乗るのが楽しくて、それだけで良かったんだけど」
マリ「周りの人間とはパイロットとしてしか関わりがなくて、それも良かったんだけど」
マリ「いざ、私自身を求めてくれる子が出てくると、案外、それ以上に嬉しかったりして」
マリ「なんだかにゃぁ……」
ミサト「女として忠告するわ、マリ。その気持ちは正しいのでしょうけど……」
ミサト「あなたとシンジ君の関係は絶対に間違っている」
マリ「でもクセになるよ?」
サクラ「そやからやめとけ言うてるんでしょうがぁ!」
マリ「え~」
ミサト「とにかくアナタは面会禁止。破ったらシンジ君を隔離施設に移します」
マリ「酷いなぁ……」
マリ「……ね、お願い! あと一回! あと一回だけ会わせて! ね!」
サクラ「マリさん……」
マリ「しばらく会えないって挨拶するだけだから! ね! お願い!」
ミサト「……」
マリ「サボってた作業も訓練も倍プッシュでやるからさ~~」
ミサト「……」
マリ「ね?」
ミサト「……はぁ、仕方ないわね」
マリ「やた!」
サクラ「もぉぉぉ!!」
ミサト「ただし、サクラの監視付き、面会時間は一分よ?」
マリ「じゅうぶんじゅうぶん! 感謝感謝!」
サクラ「どうなっても知りませんよ……」
マリ「~♪」ツカツカ
サクラ「はぁぁぁぁ……」
マリ「~~♪」ツカツカ
サクラ「アスカさんもマリさんも、なんであの人の事になるこんなんなんや」トコトコ
サクラ「そりゃ昔は頼りになったかもですけどねぇ……」トコトコ
サクラ「あの人、世界を滅ぼした張本人……」トコトコ
サクラ「……」
サクラ「……マリさん?」
マリ「……におい」
サクラ「?」
マリ「姫のにおい……」
サクラ「あぁ、昨日、あの後、アスカさんがシンジさん監視するって残って……」
サクラ「それから、そういえば……」
サクラ「部屋に帰ったの、見てない……」
マリ「」ダッ
サクラ「マリさん!」
ダッ! ダッ! ダッ! ダッ! ダッ!
……プシュー
マリ「ワンコ君! 姫!」ダッ
マリ「」ピタッ
マリ「……」
アスカ「……ん」ムクッ
マリ「……えっと、姫?」
アスカ「……ふぁ……あぁ、コネ眼鏡、おはよ……」
マリ「……えっと」
マリ「なんで、服、着てないのかにゃ?」
アスカ「ん~~?」
アスカ「あぁ……」
アスカ「シンジってさぁ、とことんおっぱい好きよね……」
マリ「」ブチ
マリ「この泥棒猫姫ぇぇぇ!!」ガッ!
アスカ「どの口が言ってんの!!」ガッ!
サクラ「ちょ、ちょっとマリさん足早すぎ……」フラフラ
サクラ「!!」
サクラ「ちょ、なにやっとるんですかぁ!!」
マリ「後から横取りなんて卑怯者ぉ!」バキッ!
アスカ「後から来たのはそっちでしょうがぁ!」ドカッ!
サクラ「ちょ、ちょお! やめて下さいって! アスカさん服着てください! ちょお!」
マリ「このっ……やめてよ姫……やめてよ……」
アスカ「……」
マリ「せっかく、エヴァ以外に面白そうなの見つけられのに……」
アスカ「……泣いてんの?」
マリ「泣くかバカ!」グワッ
アスカ「上等よ!」バッ!
サクラ「あかん! やめぇ!」
シンジ「やめろアスカ!!」
マリ「!!」
アスカ「!!」
シンジ「アスカ……ダメだよ、ケンカなんて……」
アスカ「シンジ?」
マリ「ワンコ君?」
サクラ「シンジさん……良かった服着てて」
シンジ「あ、アスカ、同じパイロットなんだから、仲良くしなきゃ……たわっ!」ドテッ
アスカ「あ~も~、何してんのよガキシンジ……ほら、立てる?」
シンジ「いてて……全身が痛い……」
マリ「……を」
マリ「……今、姫の方を呼んだね? ワンコ君」
シンジ「……マリさん?」
マリ「……そっか、うん」
マリ「そりゃそうだよね」ニコッ
マリ「あ~あ、目が覚めた。お二人共お幸せに~~」トテトテ
サクラ「ちょ、マリさん……えと」キョロキョロ
サクラ「マリさん待って下さいぃぃ!」
アスカ「……あ~あ」
シンジ「……」
グゥゥ~~
アスカ「ご飯、食べる?」
シンジ「食べたくない」
アスカ「食べなさい」
シンジ「僕は……」
アスカ「く・え……」
シンジ「はいごめんなさい」
~~~~~~~~~~~~~~~~~
マリ「ん~~~よいしょぉ!」ゴキゴキ
マリ「やっぱエヴァの中は落ち着くなぁ……」
マリ「これぞ我が家ってかんじ……」
リツコ『マリ? テスト始めるわよ? サボって多分、巻き返してよね』
マリ「ほいほ~い」ググッ
マリ「さて、いっちょやりますか」ペロリ
ポタ、ポタ……
マリ「……」
リツコ『どうかしたの?』
マリ「ん? ちょっと実験」
マリ「LCLの中じゃ、涙は沈むらしい」
終わる

