1 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:00:18.94 N4Z4P8xj0 1/31

小鳥「なんででしょうね」

「具体的に言えばツンデレ……でも、それだけじゃ片付けられないものが、伊織の中にはたくさん詰まっていると思うんです」

小鳥「魔性の域ですね。他の子に観点をおいても、同じ結論に至りそうですけど」

「違うんですよ。伊織は特別なんです……」

小鳥「ほぉ」

「まぁ要するに…伊織の反応を楽しみたいんですよね」

小鳥「でしょうね。前置き長くないですか?」

「長いですね。さっさと始めちゃいましょう、まずは>>4でもしますか」



元スレ
P「伊織ってなんであんなに可愛いんですかね」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1383058818/

4 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:02:10.61 vchh5t2V0 2/31

いじめる


5 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:03:47.01 D0thcY7T0 3/31

伊織「~♪」

(さーて、どういじめてやろうかな……それにしても可愛いな)

(手始めに>>10でも……)


10 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:11:07.31 2AQMc3dG0 4/31

唐突に凸にキス


12 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:16:12.86 D0thcY7T0 5/31

伊織「~♪」シャカシャカ

「~♪」

伊織「~♪」シャカシャカ

「~♪」チュッ

伊織「~♪」

伊織「~──!??!??」シャカシャカ

「~♪」

伊織「あ、ああんた今なんかした!!?///」

「いや、キスしたけど? 目つむっててよく分かったな」

伊織「なぁ……!!///」


14 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:20:42.00 D0thcY7T0 6/31

伊織「はぁ? はぁあ!? この変態、変態へんたいヘンターイ!!」

「うるさいなぁ…たかがオデコにキスぐらいで」

伊織「プロデューサーがアイドルにき、キスぅ!? た、立場を考えなさいよッ!」

「うーい」

伊織「…本当にわかってんでしょうね……もう///」

(うむ、出だし好調。なんだかんだで許してくれるいおりマジいおりん)

(次はどうしてやろうか……よし、>>18を実行だッ!)


16 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:23:07.33 /1aYHk6G0 7/31

うるさいお口はキスしてふさいでやる!


18 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:23:51.09 /1aYHk6G0 8/31

>>16


21 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:31:58.24 D0thcY7T0 9/31

伊織「はぁ……なんか急に暑くなってきたわ…」

「身体が火照ったのか?」ニヤニヤ

伊織「もとはアンタのせいでしょうが!」

「発情いおりんマジ小動物!」

伊織「は、発情って…!!?///」

「くぁわいいなぁいおりはー!」

伊織「あ、アンタいい加減に──っ!?」

「──……っ」

伊織「んーっ…! んう…!」ジタバタ

「──……」

伊織「ん──っぅ…──」

(伊織、抵抗できなくなってるぞー)


24 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:39:56.10 D0thcY7T0 10/31

「……──っ、ふぅ…」

伊織「…っ……あ、アンタ」

「うるさいお口には、これが効果てきめ──ぐほぁっ…!!」バキィッ

伊織「もう知らないッ!!!///」プイッ

「ぐぎぎぎ……」

(やばい、このままじゃ俺がただの変態プロデューサー扱いだ。ここは体裁を守るためにも、機嫌を治さねばならない)

「い、伊織ー?」

伊織「うるさいこっちみんな!!」

「>>29」


29 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:43:20.46 2oc75gzn0 11/31

好きですだから許してください


35 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:53:55.26 D0thcY7T0 12/31

「好きですだから許してください」

伊織「だからうるさ──へっ?」

「好きです、だから……許してください」

伊織「す、好き…?///」

「はい」

伊織「……それ、本気で言ってるの?」

「そうだ」

伊織「だったら……──こんな下らないことで告白すんな! これも嘘かもしれないけどっ! 短絡的すぎるのよバカ!!」

「ははは……」ポリポリ

伊織「……もうっ。…まぁ、嬉しい嘘かも、しれないけどさ……ふんっ」プイッ

「あああああああああああああああああああああああああああああ!!!!」

伊織「ふぇっ!?」ビクッ

(かわええええええええええええええ!!!)


38 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 00:57:58.69 D0thcY7T0 13/31

伊織「ち、ちょっと! いきなり大声出さないでよ、びっくりするじゃない!」

「あ、ああごめん。無性に叫びたくなったんだよ」

伊織「あっそ……」

「ふふっ……」

伊織「…っ、……」

「……」

伊織「……こ、この空気なんとかしなさいよっ!」

「お、俺に言われても……」

(なんとかしましょうか、じゃあ>>44でこの空気から脱しよう)


44 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 01:00:44.11 AkVNPjtH0 14/31

好きって言ったけどアレはウッソぴょーん!って言う


49 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 01:05:53.71 D0thcY7T0 15/31

「……あのさ、伊織」

伊織「な、なによ」

「一つ、言っておきたいことがあるんだ…」

伊織「あんな告白の後になによ、それよりも大事なこと?」

「ああ……とっても、すごく大切なことなんだ」

伊織「…へ、へぇ」

伊織「い、言ってみなさいよ…///」

「伊織……──」


 「──好きって言ったけどアレはウッソぴょーん!」


伊織「」


53 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 01:14:15.70 D0thcY7T0 16/31

「『ぴょーん!』ってのはお前のシャルラトホテプ? を意識した語尾なんだぞー?」

「なぁどうだった? 俺、演劇俳優になれるかな?」

伊織「…ええ、なれるわよ演劇俳優。…ねぇ」

「は、はい……」

伊織「二つ言いたいことがあるんだけどさ」

伊織「まず一つ……この子はシャルルよ!!!」バキィッ

「おぅっ!?」

伊織「それと! それと……! ふ、ふっざけるなああああ!!///」バキィッ

「ぐぎゃっ!」

伊織「なに!? 私の反応がそんなに面白いっての!?? はぁ!? はぁああ!?!? この馬鹿バカバカばかああ!!」バキィッ

「あべしぃっ!?」

 ────
  ──

「ひとまず退散したが…死ぬかと思った」

小鳥「そりゃあれだけ上げて落とせば、ああなりますよ」


55 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 01:19:21.18 D0thcY7T0 17/31

「また、時が経ったらにしますかね…」

小鳥「いや違いますよプロデューサーさん。伊織ちゃんの気持ちが凝り固まらないうちが、チャンスです、大逆転チャンスですよ」

「ほほう」

小鳥「伊織ちゃんの抵抗意識の根底にあるのは、恥じらいですからね。自分が恥ずかしいと思ったことには、苦手意識を持ってしまう傾向があります……」

「なるほど」

「じゃあ、攻めます」b

小鳥「はい」b


65 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:07:51.28 Xj061RhS0 18/31

P「音無さんには攻めろって言われたけど、どうやって攻めるか迷うな…そうだ>>69しよう!」


69 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:13:19.47 6YFHToGK0 19/31

偽装フレッシュジュースをのませる


71 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:23:40.03 Xj061RhS0 20/31

P「いおりん、いおりん!ジュース買ってきたよ!」

伊織「あんた、さっきの今でよく私の前に出てこられるわね」

P「そんなことよりジュース買ってきた」

伊織「っていうか、何でオレンジジュースじゃないのよ!まったく、使えないプロデューサーだわ」

P「じゃあもう一回オレンジジュース買ってくる」

伊織「あ、まあ喉も渇いてるし、それ飲むわ」


73 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:28:08.62 Xj061RhS0 21/31

伊織「……」ゴクゴク

P「……」ジー

伊織「…なに?」

P「いや、何も?」

伊織「じゃあジロジロ見ないでよ」

P「なあ、伊織。一つ言い忘れてたんだけど…」

伊織「……?」ゴクゴク

P「それ、実はフレッシュジュースじゃなくて>>77なんだ」


77 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:31:55.77 Jp8aFGng0 22/31

リンゴジュース


80 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:40:30.42 Xj061RhS0 23/31

伊織「なんでそんなくだらないことするの?」

P「俺がリンゴジュースが好きだから」

伊織「は?」

P「俺が好きなものを伊織にも飲んで欲しくて」

伊織「じゃあ普通にリンゴジュース渡せばいいじゃない」

P「それだと受け取ってくれないと思ったから。俺がリンゴジュース好きだって伊織も知ってるだろうし」

伊織「はあ!?知ってるわけないでしょう!そんなこと私だけじゃなく誰も知らないわよ!」

P「そうだったのか!?」


82 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:45:27.99 Xj061RhS0 24/31

伊織「それに…あんたから貰ったものなら何でも…」

P(あれ、これ良い感じじゃね?もうちょっと押してみるか)

P「伊織、一緒に>>86に行かないか?」


86 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:46:44.87 j9z9s2f80 25/31

ほてる


89 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:54:20.01 Xj061RhS0 26/31

伊織「な、何言ってんのよ!そんなとこ行くわけないでしょ!」

P「おやおや~?俺はホテルとしか言ってないのにその反応、もしかしていやらしいこと考えた?」

伊織「~~~///」

P「心配しなくてもただのホテルだよ。じゃあ行くか」

伊織「あっ、ちょっと待って」


90 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 02:58:35.55 Xj061RhS0 27/31

伊織「あんたが選んだっていうからどんな所かと思ったけど、なかなか良い所じゃない」

P「なかなかって…一応高級ホテルなんだが」

伊織「それより、これからどうするの?」

P「部屋に荷物を置いたらレストランで食事だな。その後は部屋に戻ってから考えよう」

伊織「いいわね」


92 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 03:03:33.22 Xj061RhS0 28/31

P「うまかったなー」

伊織「そうね、あのデザートは帰ったらシェフに作らせてみたいわ」

P「その時は俺も呼んでくれ」

伊織「呼ぶわけないでしょ」

P「そんなこといわずに」

P(伊織には秘密にしてるけど、このホテルには特別サービスで>>96があるんだよな)


96 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 03:08:07.11 Jp8aFGng0 29/31

リオのカーニバル


98 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 03:13:25.83 Xj061RhS0 30/31

P「伊織、外見てみろよ」

伊織「外…ってわあ!なにこれ!」

P「リオのカーニバル」

伊織「まさか本物?」

P「そんなわけないだろ。立体映像らしい」

伊織「すごい…」

P(よしよし、伊織のやつ驚いてるな)


100 : 以下、名... - 2013/10/30(水) 03:17:23.76 Xj061RhS0 31/31

P「ということがあったんですよ」

小鳥「それで?」

P「?」

小鳥「その後は?」

P「何もありませんよ」

小鳥「せっかくホテルに連れ込んだのにご飯食べてカーニバル見ただけですか!?」

P「だけって…凄かったんですよ、カーニバル」

小鳥「あなたって人は本当にバカですね」

P「はあ」

伊織「そこのダメプロデューサー!早くリンゴジュース買ってきなさい!」


おわり


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