女「今日もいい天気だなー」スタスタ
女「あれ、こんな所に神社なんてあったっけ?んーおかしいな。…よし!」
狐娘「む?参拝客とは珍しいな。……あ」
狐娘(何だ、急に胸が高鳴るな…。久し振りの参拝客に緊張しているのか?…まったく)グゥゥゥ
狐娘(何だ腹のせいか)
元スレ
女「モフモフ」狐娘「耳と尻尾は触るなよ!?絶対だぞ!?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1320412512/
神社「」ボロ
女「汚ッ!誰か掃除くらいすればいいのに」
神社「」ボロッ
女「……まぁ、せっかく来たんだし、参拝してこっかな!」チャリンチャリン
女「何かいい事ありますよーに!何かいい事ありますよーに!!」
狐娘「ず、随分と大雑把な願い事だな」ヒョコ
女「単純明快って言って欲しーな!」クルッ
女(おぅ、かわいい子だなぁ…)
女「……って、だれ!?」
狐娘「簡単に言うと、神的な存在だな」
女「いや、そんなこと聞いてないし」
狐娘「それよりその袋の中身、全て置いて行ってもらおうか?」
女「えぇ!?これ私のお昼ごはんなんだけどー!」
狐娘「そんなこと、私が知るかッ!」グゥゥゥ
女「…………」
狐娘「…………」
狐娘「ちっ違うぞ!今のは……そうだ!屁だ!!」
女「いや、それもどうかと」
――――――
女「お腹すいてるなら早く言えばいいのにー」
狐娘「……ふん」モグモグ
女「いっぱいおまけして貰ったんだ!どう?おいしいでしょ?」
狐娘「……まぁまぁ」
女「そっかぁ。じゃあいらないよねー」
狐娘「…うまい」
女「もっと上品に」ニヤニヤ
狐娘「…おいしいです」ボソッ
女「よろしい!」
女「でさでさー。気になってたんだけど、その耳と尻尾なに?」
狐娘「今更か」
女「うん」
狐娘「さっきも言ったが私は神的な存在、まぁ神使と言ったところだ」
狐娘「その名の通り神の使いなのだが、一部で神使そのものを祀り始てな」
狐娘「その影響か知らんが獣の姿から人へと変わったのだ。耳と尻尾はその名残り」
女「へー。可愛いね!」グッ
狐娘「そ、そうか…」カァ
女「でさ~耳触っていい!?尻尾モフモフしていい!?」
狐娘「だ、ダメだ!」
女「なんでー?」
狐娘「なんででもだ!」
女「そこまでイヤなんだー、何か秘密があったり?」
狐娘「えぇい!腹は膨れた!早く帰れ!」
女「帰るけどさぁ~。……他に誰かいないの?ここ」
狐娘「ずっと、私一人だ」
女「じゃあさー、泊りにおいでよ!」
狐娘「……いや、いい」
女「そっかぁ~。美味しいものいっぱい、いーっぱいあるんだけどなー」チラッ
狐娘「……」ピク
女「断られたなら仕方ないよねー」チラッ
狐娘「……」ピクピク
女「じゃあ、家帰ってきつねうどんと油揚げと、お稲荷さんたーべよっと」ガシ
狐娘「…連れてけ」
女「うん!」
女「誰もいないから、思いっきりくつろいでねー。はい、お茶」
狐娘「うむ。そうさせてもらう」
女「そういえば、歳いくつ?」
狐娘「忘れた。まぁ三桁はいってたかな」
女「見た目に反しすぎじゃないかな」
女「それにしても……」ジー
女(胸、大きいな。私より……)
狐娘「お前が小さいだけだ」ズズッ
女「読まれた!?っていうかAで悪かったね!」プンスカ
狐娘「悪いとは言っていない。可愛いじゃないか、小さくて」
女「くっ……!」ガクッ
狐娘「?」
狐娘「神社を離れると面白い物で溢れてるのだな」
狐娘「特にこの、てれびとこたつは気に入ったぞ」ヌクヌク
女「それはよかった」
女(コタツに入ってゆったりしてる狐っぽい女の子…。なんかそそる物がある)
女(……神使も弱点とかあるのかな?)
女(くすぐりとか?…気になる。今はテレビに夢中だし、チャンス!)
女「どれ、無防備な足の裏を……」ツー
狐娘「ひゃぁ!?いっいきなり何をする!!」サッ
女「いや、つい。でも、可愛いねー!」ニタァ
狐娘「か、可愛くなどないっ!このたわけめ…」モジモジ
女(なんか良い…!)
狐娘「次やったらただじゃおかんぞ!いいな!?」
女「はーい」
女(可愛かったなー。あと一回くらい…!)ソーット
女「え?」ガシ
狐娘「言ったろ。次やったら、ただじゃおかんと…」ニィ
女「まだやってないよ!?やろうとしただけ!」
狐娘「喰らうが良い。秘伝の足つぼ攻撃を!」ギュゥー
女「いたたたたたた!!!!!ギブギブ!!」ジタバタ
狐娘「何か言うことがあるだろう?」ギュゥゥゥー
女「ご、ごめんなさ…いぃ!!」
狐娘「聞こえないな。もっと大きな声で言え」ギュゥゥゥゥゥー
女「ごめんなさぁぁーい!!!!!!」
狐娘「これに懲りたら、もうバカなことはやめろ」
女「……」グスッ
狐娘「……え?」
女「…えぐっ…足…痛いよぉ」グズッ
狐娘「お、おい」
女「うぇぇぇん」
狐娘「…………そ、その、あれだ。ちょっと強くやり過ぎた…かもしれん。す、すまない」オロオロ
女「じゃ、じゃあ……」
狐娘「?」
女「モフモフしていい!?痛っ!」パコォン
狐娘「ダメだ」
女「けちー」
狐娘「……zzz」
女「寝ちゃった」
狐娘「……zzz」
女「なんだろう、この気持ちは……!」ドキドキ
女「今なら尻尾も耳も触り放題!……いや、でも触るなら正々堂々と触りたい」
女「私は一体どうすれば…!!」
狐娘「…ん~、zzz」ゴロン
狐娘「そんなに食えんぞぉ~……zzz」
女「……よし」
女「ご飯でも作って気を…」
狐娘「……」クンクン
狐娘「いい匂い…」
女「あっ起きた?おはよー」
狐娘「暖かいんだな、こたつは」
女「だよねー。でも、風邪ひかないように気をつけないとね」
狐娘「風邪か。引いたことはないが気をつけておく」
狐娘「それより……」
女「気付いてくれた!?」
女「今日は豪勢に作っちゃいましたー!!」
狐娘「……ほう」ゴクリ
狐娘「た、食べていいのか?」ワクワク
女「どうぞどうぞ!」
狐娘「では!!」
女「ちょっと待った!」
狐娘「?」
女「何か言うことは~?」
狐娘「いただきます!」モグモグ
狐娘「なかなか、うまいな」モグモグ
女「うれしいなー」テレッ
狐娘「お前はきっといい嫁になるな」モグモグ
女「そ、そうかなぁ…」テレッ
狐娘「うむ。そうだ」ズズッ
狐娘「なんなら、私がもらってやってもいいぞ」
女「うぇい!?」
狐娘「嘘だ」
女「だよねだよね、そうだよね…」
女(い、今ちょっとドキッとしたような、してないような)
狐娘「どうした?食べないのか?」
女「た、食べるよ!」
狐娘「ほれ、口を開けろ。あーんだ」
女「自分で食べれるよぉ…」テレッ
狐娘「いいから、あーんだ」
女「…あーん」パクッ
狐娘「どうだ?美味いだろ」
女「うん、美味しい…かな?自分で作ったものを自分で褒めるのはなんかなぁ」
狐娘「自分が作ったものでも、美味いなら素直に褒めろ」
狐娘「それが勉学、運動、料理…全てにおいて上達するコツだ」
女「そうなんだ。これからも精進いたします」ペコリ
狐娘「うむ。そうするが良い」ニィ
女「は、はい…」カァ
狐娘「なんのつもりだ?」
女「お返し」
女「あーん」
狐娘「私はいい」
女「あーん」
狐娘「強情な奴め」テレッ
狐娘「…あーん」パクッ
狐娘「ふぅ~。食べた食べた」ゴロン
女「お粗末さまでした」
女「お風呂沸いてるけどどうするー?」
狐娘「風呂か……。入ろう」
女「お、お背中お流ししちゃおっかなー?」チラッ
狐娘「いや一人で大丈夫だ。案内を頼む」
女「はーい……」
女「…はぁ~。なんだろう風邪ひいたのかな?さっきからドキドキする」
女「薬飲んでおこうかな~?」
ドタドタドタ
狐娘「おい!水しか出て来ないぞ!一体どういうことだ!?」
女「あー、それは……って!!何で全裸!?」
狐娘「服を脱いだからだ。それより早く教えてくれ」
女(やっぱ胸大きい……)
女「ここを、こうやって。ここをこうすると、こうなって」
狐娘「良く分からんな。面倒だ」
狐娘「よし。お前も一緒に入ってくれ」
女「はーい。って!?本気!?」
狐娘「本気だ。というわけで脱げ。なんなら脱がせてやる」グイッ
女「いーよ!自分で脱げるってば!あっ!?」
狐娘「小さいのにこんなものを着けているのか。可愛いな」プラーン
女「いいでしょ!それより返してよー!」
狐娘「どれ…」クンクン
女「嗅がないでー!!」
狐娘「ほっ」ズルッ
女「きゃあ!」サッ
狐娘「さて、これであと一枚……」ジュルリ
女「自分で脱ぐから、先に入っててよ~…」
狐娘「こら、隠すな。見えないではないか」
女「見ないでいいって!」
狐娘「まぁまぁ、良いではないか。さぁ、隅に居ないでこっちに来い」ウニウニ
女「手の動きがいやらしいよ…」
狐娘「あっ……」
女「?」
狐娘「お前、すぐそこから離れた方が良いぞ。悪いことは言わん」
女「な、なに?」
狐娘「お前の後ろに……霊がいる」
女「ウソでしょ?」
狐娘「私は神使だぞ?あ、今肩に手が…」
女「きゃぁぁぁー!!」ダキッ
狐娘「おっと」
女「あ、ああああ、悪霊退散んんん!?」
狐娘「捕まえた。意外と臆病なんだな」ニィ
女「へ……?」
狐娘「最後の一枚、剥いでやろう」スッ
女「だ、誰か助けてください…」
狐娘「神に願うんだな」ニヤァ
狐娘「んっ…もう少し、強くしてくれ…」
女「は、はい。こうですか?」
狐娘「すこし痛い、な…」
女「すっスイマセン!」
狐娘「……どうでもいいが、どうした?急にかしこまって」
女「いや、人の背中流すなんて初めてで…。何と言うか…綺麗な肌だね!!」
狐娘「そ、そうか。そんなこと言われたのは初めてだ……」テレッ
狐娘「どれ、次は私がお前の背中を流してやる」
女「えぇ!?で、でも悪いよ…」
狐娘「遠慮するな。さぁ、背を向けろ」
女「う、うん」
狐娘「どうだ?気持ち良いだろう」ゴシゴシ
女「うん。でもちょっと、くすぐったいかも」
狐娘「すまんな。それにしても……」ジーッ
狐娘「本当に小さいな」
女「今それ言うんだ!!?」
狐娘「今だからこそだろう。ふむ、小さいな」
女「なんで二回言ったの!?」
女「…はぁ。改めて言われると結構、ショックだなぁ……」ションボリ
女「私だって、牛乳飲んだりして頑張ってるのに」ブツブツ
狐娘「ほお。なら、私が大きくしてやろう」
女「ホントっ!?そんなこと出来るの?」
狐娘「なんせ私は神使だからな。余裕だ」
狐娘「後ろを向いたままで良い。両手を挙げろ」
女「こう?」ドキドキ
狐娘「よし、行くぞ……。ふっ!」ムニムニ
女「ひゃぁっ!!ちょっ…いきなり…!なにやって……んぁ!」
狐娘「何って、乳を大きくしているのだ。揉めば大きくなると聞いてな」プニプニ
狐娘「それにしても、あわは流しておくべきだったな。ヌルヌルする」ムニムニ
女「そっ、それ…迷信だからぁ……!や、やめ…」ビクッ
女(胸当たってるしぃ…。やっぱり大きい……)
狐娘「そうか、迷信だったか。ならば、どうすれば良いのか」プニプニ
女「だ、だからぁ…離してよぉ……あっ!」ビクビク
狐娘「おっと、すまん。あまりにも良い反応をしたからな」
女「うぅ~……」ハァハァ
女「……」ツーン
狐娘「そう怒るな、可愛かったぞ。胸もお前も」
女「んなっ!?」カァ
狐娘「はっはっは。可愛いな、赤くなりおって」
女(なんか、逆転してる気がする……!)
女(というか、いつになったら私は尻尾モフモフ出来るのかな?)
女(泣き落としは失敗しちゃったしな~。ご飯で釣る?って晩御飯食べ終わっちゃったよぉー!)
女(背中流してるときにどさくさに紛れて触っておけばよかったー!!)
女(もう、抑えられない!この際正々堂々とか言ってる場合じゃないよね!む、胸触られたし…)
女(因果応報ってやつだよね!……そうと決まれば)
女「な、なんか疲れちゃったなー……」
狐娘「ふむ。なら、寝るか」
女「うん」ニヤァ
狐娘(それにしても……なんなんだこの高鳴りは)
狐娘(風邪というやつだろうか)
女「ごめんね。布団一つしかなくて」
狐娘「気にするな」
女「電気消すよ?」
狐娘「うむ」
女(そろそろ寝たかな?)
女「ね、寝てるー?」
狐娘「zzz」
女「よし!」
女「ゆっくり…ゆっくり…」ソーッ
女「お、おぉぉお!」サワサワ
狐娘「ん……んぅ~」ピク
女「か、可愛い…!」サワサワサワ
狐娘「んっ……ゃ」
女「あーん」ハムッ
狐娘「やぁ、っ……んっ、あ…耳……だ、め……」ゾクゾク
女「あれ。も、もしかして~……起きてる?」
狐娘「…………」
女「大丈夫か。よかったぁ~」ペロペロ
狐娘「ふわぁぁっ……!なめるな…ぁ……」
女「寝てるんだもんねー、大丈夫大丈夫」
狐娘「お、起きている!いや、起きた!起きたぞ!」
女「~~~♪」ペロペロ
狐娘「んぁ……起きてるというのに…!」ゾクゾク
女「もう、起きてても起きてなくてもいいよ……」
狐娘「へ?」
女「こうしてると変な気持が落ちついてくる…不思議。何なのかなこれ……」
女「狐ちゃんに会ったときからこの気持ちが消えなくて…。ごめんね」
狐娘「…わ」
狐娘「私も、お前を一目見たときから心の中にモヤモヤしたものが芽生えてな…」
狐娘「胸が高鳴って、苦しいんだ……」
狐娘「風呂場のあれは、その……知っててやった。すまん」
女「そう、だったんだ」
狐娘「うむ」
女「……」
狐娘「……その、お前がいいなら……しばらくここに居てもいいだろうか?」
女「うん。いつまでだっていいよ」
狐娘「ありがとう」
狐娘(駄目だ。もう抑えたくない…)
狐娘「女ぁ…」
女「………んぅ」
狐娘「……ちゅっ…れろっ…」
女(い、いきなりベロ入って…!でも…これ、好き、かも)
女「んっ、んふっ…れろっ…」
狐娘「ちゅっ、ちゅうっ、れろっ、ちゅばっ…」
女「んぅっ、ちゅっ、れろっ…」
女(気持ちいい……)
女「服…脱がせるよ?」
狐娘「う、うむ」スラリ
女(やっぱり綺麗…)
狐娘「あまりジロジロ見るなっ…。次は私の番だからな?」
女「うん」スラリ
女(勢いで来ちゃったけど、どうしよう…。……取りあえず本能の赴くままに!)ギラッ
女「せーのっ!」ガシッ
狐娘「ひぁっ…!しっぽは、ダメ…って言ったのにぃ…あぁ!」ゾク
女「今更そんなこと言われてもなー。ごめんね、もう手が止まらなくて」コスコス
狐娘「やぁ…だ、めだからぁ…!しっぽは本当にだめぇ……」ゾクゾク
女「尻尾触るとこうなるんだー。覚えておこう」コスコス
女「もう一回…」ハムッ
狐娘「~~!?」
狐娘「あ、あぁ!本当にだめなんだ…!や、ぁ……」ビクビク
女「そんなに顔赤くしちゃって、可愛いなー」カミカミ
狐娘「か、噛むなぁ…」ゾクゾク
女「涙目になっちゃって…」ジュルリ
女「もっといじめたい…」ガバッ
狐娘「なっ!?」ドサッ
女「綺麗な胸…。うらやましいなぁ」サワサワ
狐娘「ふぁ、お、お前…意外と、肉食気味なんだなっ……!」
女「そう…かも。ふふ、乳首固くなってきたね」コリコリ
狐娘「う、ぁ…私を、弄ぶなんて……バチが当たるぞっ……ぁあ!」
女(涙目になってる…。かわいいなぁ~)
女「弄ぶだなんて人聞きが悪いな~。それに、先に胸揉んできたのはそっちでしょ~?」
狐娘「んっ……あんっ、や……だ、め」
女「ほらほら」
狐娘「ぁぁあ!こす、る…なぁ!」
狐娘(なんだこの感覚は…!体が熱い)
女「?」ピト
狐娘「はぁ…はぁ…」
女「ここ…こんなに濡れてる」
女(触ってもいいんだよね…?)
狐娘「あ、ぁ…っ」
女「ここ、どう?」
狐娘「わかない…気持ちいっ!あん!」
狐娘「ぁ…っん…や、あ…!」ビクビク
女「気持ちいいんだ……」ゴクリ
狐娘「ひっ…ぁん!?」
女「気持ちいい?」クリクリ
狐娘「うぁ…そんなこと、聞くな……」
女「何だか興奮してきたよ」クチュクチュ
狐娘「ふぁぁぁぁ……」ビクビク
狐娘「んっ、あぁ…!?や、ん!」
女「可愛い…」クチュクチュ
狐娘「やぁ!?だ、だめ…はげしっ……!」
女「ハァハァ……ドキドキする」クチュクチュクチュクチュ
狐娘「あっ…ああああああああっ!!」プシャァ
狐娘「はっ…はっ…あぅ」ビクッビクッ
女「だっ、大丈夫!?」
狐娘「はぁ……はぁ……な、なんとかな」
女「ごめんね!手が止まらなくなっちゃって…」
狐娘「良い。そんなことより」
女「?」
狐娘「次は私の番だ」
女「……へ?」ドサッ
狐娘「ふふ、さっきはよくも弄んでくれたな」
女「ごめんなさい…」ガクガク
狐娘「さて、どこから責めてやろうか」ピト
女「ひっ!」
狐娘「耳?」
狐娘「首?」
狐娘「胸?」
狐娘「へそか?背中か?」
狐娘「いや、ここか?」ツン
女「ッ!?」
女「そ、その…もうなんか眠いなぁ~…なんて?」
狐娘「そうか、悪いな。寝かせる気はない」カミ
女「ひゃ!だめぇ…」
女「だ、め…。歯ぁ立てないでぇ……」
狐娘「ふふっ」ペロッ
女「あん…!」
狐娘「ほらほら、どうした。お前の方こそ固くしているじゃないか」コリコリ
女「だっ、だってぇ……」
狐娘「だって、なんだ?」
女「それは、その…」
狐娘「まぁ良い。お前が散々弄ってくれたここはどうかな?」
女「そこはダメっ…。謝るから許して…ね?」
狐娘「断る。……ほう」
狐娘「随分な濡らしようじゃないか。可哀想に、今楽にしてやる。私のように」クパァ
女「やっ!見ないで!」
狐娘「綺麗な色だな。どれ」ペロペロ
女「いやっ!?なめちゃダメだってば…!」ビクッ
狐娘「れろっ、ちゅぱっ、んっ」
女「いやぁ…あっ……べ、ベロ入れないでよぉ…。あぁ!」
狐娘「美味いな」
女「はぁー、はぁー…」
狐娘「可愛い奴め」クチュクチュクチュクチュクチュ
女「いっ、いきなりそんなっ!ああっ、やっ…やめてぇ!」ゾクゾクゾク
狐娘「……」ピタッ
女「ふぇ?」
狐娘「仕方ない。そこまで嫌がるなら止めてやろう」
狐娘「さて、寝るとするか」
女「ちょっ、ちょっと待って…」
狐娘「ひょっとして、もっとやって欲しいのか?」
女「そ、そんなことないよ!うん!寝よう!」
狐娘(ふふっ…)
女「はぁはぁ…せつないよぉ」
女(寝れない…。もう、こうなったら自分で……)
女(声を押さえれば大丈夫だよね?)
女「ぅ…」ピト
女(パンツ取り替えないとなぁ)
女「…ぁっ」スリスリ
女(やっぱり気持ちいい…)クチュクチュ
女「あっ…く、んぁ」
女「ん!ひゃぅ…指とまらな、い…」
女「ああっ!!」
女(すごい、気持ちいい。あと、もう少し……)
女(ダメ…!声出ちゃう…)
女(で、でもあとちょっとだけなら…)
狐娘「どうした?寝れないのか?」
女「あっえ?いや、そうじゃなくて……」
女(あと少しだったのにぃ)
狐娘「そんなに震えて大丈夫か?そんなに寒いなら私が温めてやる」ニヤッ
女「大丈夫だよ!へーきへーき!」
狐娘「遠慮するな。寂しかったんだろ?」
女「え!?」
狐娘「丸聞こえだったぞ、淫乱娘」
女「そ、そんなんじゃないよ!」
狐娘「ほう…」
女「あっ!」
狐娘「こんなに濡らしてる奴がよく言うな」クチュクチュ
女「ひゃっ!あっ…」
狐娘「ふふっ」クチュクチュ
女「あっ、もうダメ…あぁぁ!」
狐娘「早いな。それもそうか、我慢してたんだものな」クチュクチュクチュクチュクチュ
女「…う、ん」ブルブル
狐娘「もう少し我慢していろ」ピタ
女「ふぇ……?」
女「そ、そんなぁ…。ひどいよ」ウルウル
狐娘「ふ、ふん。バチが当たったと思え」
女「自分一人だけ満足して、ずるいよ」ゾクゾク
狐娘「何を言う。やめてくれと言ったのはそっちだろう」
狐娘「ずるくもなんともない」
狐娘「だがまぁ、言葉で表せばやってやらないこともないぞ?」
女「うぅ……いじわる」
狐娘「さぁどうする?早くしないと寝るぞ」
女「い……」
狐娘「い?」
女「言わない!」
狐娘「ほう。そうか、二言はないな?」
女「ない…かな」
狐娘「ならこれを着けさせてもらうぞ」
女「紐?」
狐娘「さっきみたいに一人でやられては困るからな。ほれ」グイッ
女「やらないもん!」
狐娘「その言葉、忘れるなよ」ニヤッ
女(うぅ……)
女(勢いで言っちゃったけど、結構…辛いかも)ハァハァ
女(い、いまからでも……。いやいや、そんな恥ずかしいし)ハァハァ
女(気付かれないようにやろうとも、後ろ手に縛られてるからどうにも出来ない)
女(どうしよう……)ウズウズ
女「あの~」
狐娘「何だ?」
女「と、トイレに行きたいんだけど……」
狐娘「そうか、来い」
女「あの、ドア閉めてちょっとの間、紐を取って貰えると嬉しいんだけどな」ソワソワ
狐娘「そのちょっとの間に済ませる気だろう?ダメだ」
女(ばれてる…)
女「そ、そんなことするわけないよ!ほ、ほら早く閉めて?紐で縛ってあるから大丈夫でしょ?ね?」
狐娘「……いや、このまま見てるとしよう」ジー
女「んなぁ!?出るものも出ないって~」
狐娘「いいから、ほら早く出せ。それとも、やはり一人でする気だったのか?」
女「くぅ……」
狐娘「どうした?そんなに顔を赤くして」
女「やっぱいじわるだぁ……」
狐娘「出ないのか?なら手伝ってやる」グイグイ
女「ちょっ!?お腹おさないでよ!」
狐娘「おっと、手が滑った」クチュ
女「ひゃ!?」ビク
狐娘「すまんすまん。うっかりしておった」ペロリ
女「……変態」ボソ
狐娘「人に見られて、股間を濡らしてる奴に言われたくないな」
女「言い返せない……」
狐娘「仕置きが必要だな」ペロペロ
女「舐めちゃいや…んっ!」
狐娘「だらしない声を出しおって」
女「ひぅ!んあぁ、ぁあ!」ゾクゾク
狐娘「チュー」
女「はぁぁぁぁぁ……す、吸うのは、反則、っ!」ゾワゾワ
女(…あれ?えっ、あっウソ…?ほんとにおしっこしたくなってきちゃった……)
女(どうしよう。明日まで我慢できそうにないし、今出来る訳ないし…)
狐娘「…ふぅ。出ないのなら早く立て。寝るぞ」
女「ちょっ、ちょっと待って!その…」
狐娘「ん?もっとやって欲しいのか?それとも本当に尿意が来たか?」
女「う、うん」
狐娘「ほう」
狐娘「我慢は?」
女「ムリ、かも…」
狐娘「見られているのに出したいとは、本物の変態かもしれんな」グイグイ
女「ほ、ほんとうに出ちゃうから!押さないで!!あっ、ダメダメ!!」
女「あぁ!出ちゃう……」ジョォー
狐娘「ふふっ」
女「ひぐっ、えっぐ……もうお嫁にいけない…」
狐娘「変態め」ニタニタ
女(見られちゃった…)
狐娘「達しそうで達さない、中途半端な快感を引きずりながらさっさと寝ろ」
女「うぅ…」モジモジ
女(今更、お願いできないし…本当にどうしよう)
女(こうなったらもう)ムクリ
女(……)チラッ
狐娘「……」
女「よし」
狐娘「……」
―――――――
女「もう…これしかないよね?」ハァハァ
女「テーブルの角って痛いかな?」コス
女「あぁ!」コスリコスリ
女「はぁはぁ…」コスコス
女「ここ、いい…!」クリクリ
女「このまま、最後まで…」コスリコスリ
女「あっ、もう、少しっ!」
女「あぁ!ッああ…!」ガシッ
狐娘「はい、そこまでだ」
女「ひっ!?」ガクガク
女「も、もう少し…もう少しだけ……」ガクガク
狐娘「ダメだ」
狐娘「ビシャビシャじゃないか。やりたくはなかったが仕方ないな」
女「な、なにするの…?」
狐娘「足も拘束する。それだけだ」
女「なんでぇ…?」ハァハァ
狐娘「勝手なことをするからな。最後までしてほしかったら、私にねだれ」
狐娘「ふふっ」ペロッ
女「ひゃう!」ビクッ
狐娘「さっきより敏感なんじゃないか?」ピト
狐娘「こんなに糸を引きおって…」
女「ぁ…っ」ゾク
狐娘「辛いか?」
女「はぁはぁ」コクッ
狐娘「最後までいきたいか?」
女「…!」コクコク
狐娘「ふふっ。まぁ、ここに居てもアレだし、布団に戻るぞ」
狐娘「ふぅ。さて、と」
女「ハァ…ハァ…」
狐娘「何か言うことはあるか?」
女「もう…ゆるして…はぅ!」ビク
狐娘「それだけか?」クチュ
女「お願い、します…」ボソッ
狐娘「んー?」クチュクチュ
女「んぁ!お、お願いっ!もう、許してぇ…」
狐娘「~~~~♪」クチュクチュ
女「あぁっ、ん!」
女「お願い……」
狐娘「なにをだ?」
女「…最後までぇ…」
女「…………最後まで、いかせてください!お願いしますぅ…」ウルウル
狐娘「……よかろう」ニヤッ
狐娘「よし、紐を解いてやる」シュルル
狐娘「…では、いくぞ」クチョクチョクチョ
女「ひゃぁん!ひっ、あぁ!い、いきなりそんな!あぁ!」ビクビク
狐娘「可愛いなぁ」クリクリ
女「ソコ気持ちい、い…よぉ…!っん」ビクビク
女「あっ!ひぅ!?」
狐娘「我慢してたんだろ?早く果てるが良いさ」グチュグチュグチュグチュグチュグチュ
女「ひぃや、やあぁあああっ!!」ビクビクビク
女「はぁー、はぁー…」ビクビク
狐娘「……ふふっ」ペロリ
狐娘「まだ終わらないぞ?」
女「今度はなにを…」
狐娘「ただくっつけてみるだけだ。お前を見てたらこっちまで興奮してきたからな」
狐娘「一緒に果てようじゃないか」ニヤァ
女「ちょっと待って!いまは…んっ」クチュリ
狐娘「熱い…っあ」
女「ああっ!」ビクッ
狐娘「ぬるぬるしてるな…はぁ」ヌチュヌチュ
女「あっあん!」ヌチュヌチュ
女(狐ちゃん気持ちいいよぉ…)
狐娘「っ!?あぁっ!!」
女「んはっ!あっ、もうだめ…!」
狐娘「私も…そろそろ限界だ…あぁっ!!」
女「んっ!!」チュ
狐娘「んむっ…!」ズチュズチュ
女「はっ…れろっ…」ズチャズチャ
女「んはっ!狐ちゃん…私もう…!!」ズチッヌチュ
狐娘「も、う…だめっ!」ヌチュッズチッ
女&狐娘「「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」」ビクビクビクッ
女「むぅー」
狐娘「そ、そのすまなかった…!」
狐娘「つい、度が過ぎてしまったんだ。この通り!」ペコペコ
女「……」ツーン
狐娘「……うぅ」
女「謝るときにはなんていうの?」
狐娘「ご、ごめんなさい」シュン
女「…許して欲しい?」
狐娘「…別に許してもらわなくても良いが」
狐娘「その…あれだ」
狐娘「嫌いには…ならないでほしい」
女(なっ……!)
狐娘「ダメ…か?」ウルッ
女「いや、そんな…嫌いになんて……。むしろ、あの…好きって言うか」ボソボソ
狐娘「何言ってるんだ?もっと大きな声で言ってくれ」
女「だっ、だからぁ…」
狐娘「だからなんだ?早く言え」
女「あ~、その~」
狐娘「焦らすな」
女「散々焦らしたくせに…」
狐娘「その話は置いておけ。で、なんなんだ?」
女「あ~!もう、大好きっ!!だからずっとそばに居てください!!」
狐娘「……」
女(穴があったら入りたいぃぃぃ!!……)カァァァ
狐娘「て、照れるぞ…。私も好きだが…そんな大声で言わなくても」テレテレ
女「……」テレテレ
女「あの…」
狐娘「ん?」
女「居てくれる?ずっと」
狐娘「ああ、そのつもりだ」
女「でも神社は」
狐娘「私を信じたものは加護を受ける。例え私が地球の裏側に居てもそれは変わらん」
女「そうなんだ…。ちょっと安心した」ニヘッ
狐娘「なによりだ」
女「それでさ~」モジモジ
狐娘「まだ何かあるのか」
女「その~……」
狐娘「なんだ?」
女「モフモフしていい!!?」
狐娘「絶対ダメだ!」
おしまい