1 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:15:12.29 BPTKAuf80 1/57

「今日もいい天気だなー」スタスタ

「あれ、こんな所に神社なんてあったっけ?んーおかしいな。…よし!」

狐娘「む?参拝客とは珍しいな。……あ」

狐娘(何だ、急に胸が高鳴るな…。久し振りの参拝客に緊張しているのか?…まったく)グゥゥゥ

狐娘(何だ腹のせいか)




元スレ
女「モフモフ」狐娘「耳と尻尾は触るなよ!?絶対だぞ!?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1320412512/

4 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:18:08.52 BPTKAuf80 2/57

神社「」ボロ

「汚ッ!誰か掃除くらいすればいいのに」

神社「」ボロッ

「……まぁ、せっかく来たんだし、参拝してこっかな!」チャリンチャリン

「何かいい事ありますよーに!何かいい事ありますよーに!!」

狐娘「ず、随分と大雑把な願い事だな」ヒョコ

「単純明快って言って欲しーな!」クルッ

(おぅ、かわいい子だなぁ…)



7 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:24:20.66 BPTKAuf80 3/57

「……って、だれ!?」

狐娘「簡単に言うと、神的な存在だな」

「いや、そんなこと聞いてないし」

狐娘「それよりその袋の中身、全て置いて行ってもらおうか?」

「えぇ!?これ私のお昼ごはんなんだけどー!」

狐娘「そんなこと、私が知るかッ!」グゥゥゥ

「…………」

狐娘「…………」



10 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:32:07.01 BPTKAuf80 4/57

狐娘「ちっ違うぞ!今のは……そうだ!屁だ!!」

「いや、それもどうかと」

―――――― 


「お腹すいてるなら早く言えばいいのにー」

狐娘「……ふん」モグモグ

「いっぱいおまけして貰ったんだ!どう?おいしいでしょ?」

狐娘「……まぁまぁ」

「そっかぁ。じゃあいらないよねー」

狐娘「…うまい」

「もっと上品に」ニヤニヤ

狐娘「…おいしいです」ボソッ

「よろしい!」




13 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:39:05.15 BPTKAuf80 5/57

「でさでさー。気になってたんだけど、その耳と尻尾なに?」

狐娘「今更か」

「うん」

狐娘「さっきも言ったが私は神的な存在、まぁ神使と言ったところだ」

狐娘「その名の通り神の使いなのだが、一部で神使そのものを祀り始てな」

狐娘「その影響か知らんが獣の姿から人へと変わったのだ。耳と尻尾はその名残り」

「へー。可愛いね!」グッ

狐娘「そ、そうか…」カァ

「でさ~耳触っていい!?尻尾モフモフしていい!?」

狐娘「だ、ダメだ!」

「なんでー?」

狐娘「なんででもだ!」



15 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:46:07.99 BPTKAuf80 6/57

「そこまでイヤなんだー、何か秘密があったり?」

狐娘「えぇい!腹は膨れた!早く帰れ!」

「帰るけどさぁ~。……他に誰かいないの?ここ」

狐娘「ずっと、私一人だ」

「じゃあさー、泊りにおいでよ!」

狐娘「……いや、いい」

「そっかぁ~。美味しいものいっぱい、いーっぱいあるんだけどなー」チラッ

狐娘「……」ピク

「断られたなら仕方ないよねー」チラッ

狐娘「……」ピクピク

「じゃあ、家帰ってきつねうどんと油揚げと、お稲荷さんたーべよっと」ガシ

狐娘「…連れてけ」

「うん!」






16 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 22:53:03.05 BPTKAuf80 7/57

「誰もいないから、思いっきりくつろいでねー。はい、お茶」

狐娘「うむ。そうさせてもらう」

「そういえば、歳いくつ?」

狐娘「忘れた。まぁ三桁はいってたかな」

「見た目に反しすぎじゃないかな」

「それにしても……」ジー

(胸、大きいな。私より……)

狐娘「お前が小さいだけだ」ズズッ

「読まれた!?っていうかAで悪かったね!」プンスカ

狐娘「悪いとは言っていない。可愛いじゃないか、小さくて」

「くっ……!」ガクッ

狐娘「?」


18 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:00:48.05 BPTKAuf80 8/57

狐娘「神社を離れると面白い物で溢れてるのだな」


狐娘「特にこの、てれびとこたつは気に入ったぞ」ヌクヌク

「それはよかった」

(コタツに入ってゆったりしてる狐っぽい女の子…。なんかそそる物がある)

(……神使も弱点とかあるのかな?)

(くすぐりとか?…気になる。今はテレビに夢中だし、チャンス!)

「どれ、無防備な足の裏を……」ツー

狐娘「ひゃぁ!?いっいきなり何をする!!」サッ

「いや、つい。でも、可愛いねー!」ニタァ

狐娘「か、可愛くなどないっ!このたわけめ…」モジモジ

(なんか良い…!)


22 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:10:39.04 BPTKAuf80 9/57

狐娘「次やったらただじゃおかんぞ!いいな!?」

「はーい」

(可愛かったなー。あと一回くらい…!)ソーット

「え?」ガシ

狐娘「言ったろ。次やったら、ただじゃおかんと…」ニィ

「まだやってないよ!?やろうとしただけ!」

狐娘「喰らうが良い。秘伝の足つぼ攻撃を!」ギュゥー

「いたたたたたた!!!!!ギブギブ!!」ジタバタ

狐娘「何か言うことがあるだろう?」ギュゥゥゥー

「ご、ごめんなさ…いぃ!!」

狐娘「聞こえないな。もっと大きな声で言え」ギュゥゥゥゥゥー

「ごめんなさぁぁーい!!!!!!」


23 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:18:47.26 BPTKAuf80 10/57

狐娘「これに懲りたら、もうバカなことはやめろ」

「……」グスッ

狐娘「……え?」

「…えぐっ…足…痛いよぉ」グズッ

狐娘「お、おい」

「うぇぇぇん」

狐娘「…………そ、その、あれだ。ちょっと強くやり過ぎた…かもしれん。す、すまない」オロオロ

「じゃ、じゃあ……」

狐娘「?」

「モフモフしていい!?痛っ!」パコォン

狐娘「ダメだ」

「けちー」


26 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:25:27.84 BPTKAuf80 11/57

狐娘「……zzz」

「寝ちゃった」

狐娘「……zzz」

「なんだろう、この気持ちは……!」ドキドキ

「今なら尻尾も耳も触り放題!……いや、でも触るなら正々堂々と触りたい」

「私は一体どうすれば…!!」

狐娘「…ん~、zzz」ゴロン

狐娘「そんなに食えんぞぉ~……zzz」

「……よし」

「ご飯でも作って気を…」



28 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:30:15.85 BPTKAuf80 12/57

狐娘「……」クンクン

狐娘「いい匂い…」

「あっ起きた?おはよー」

狐娘「暖かいんだな、こたつは」

「だよねー。でも、風邪ひかないように気をつけないとね」

狐娘「風邪か。引いたことはないが気をつけておく」

狐娘「それより……」

「気付いてくれた!?」

「今日は豪勢に作っちゃいましたー!!」

狐娘「……ほう」ゴクリ



36 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:38:11.29 BPTKAuf80 13/57

狐娘「た、食べていいのか?」ワクワク

「どうぞどうぞ!」

狐娘「では!!」

「ちょっと待った!」

狐娘「?」

「何か言うことは~?」

狐娘「いただきます!」モグモグ

狐娘「なかなか、うまいな」モグモグ

「うれしいなー」テレッ

狐娘「お前はきっといい嫁になるな」モグモグ

「そ、そうかなぁ…」テレッ

狐娘「うむ。そうだ」ズズッ



37 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:42:04.24 BPTKAuf80 14/57

狐娘「なんなら、私がもらってやってもいいぞ」

「うぇい!?」

狐娘「嘘だ」

「だよねだよね、そうだよね…」

(い、今ちょっとドキッとしたような、してないような)

狐娘「どうした?食べないのか?」

「た、食べるよ!」

狐娘「ほれ、口を開けろ。あーんだ」

「自分で食べれるよぉ…」テレッ

狐娘「いいから、あーんだ」

「…あーん」パクッ

狐娘「どうだ?美味いだろ」


39 : 以下、名... - 2011/11/04(金) 23:51:27.87 BPTKAuf80 15/57


「うん、美味しい…かな?自分で作ったものを自分で褒めるのはなんかなぁ」

狐娘「自分が作ったものでも、美味いなら素直に褒めろ」

狐娘「それが勉学、運動、料理…全てにおいて上達するコツだ」

「そうなんだ。これからも精進いたします」ペコリ

狐娘「うむ。そうするが良い」ニィ

「は、はい…」カァ

狐娘「なんのつもりだ?」

「お返し」

「あーん」

狐娘「私はいい」

「あーん」

狐娘「強情な奴め」テレッ

狐娘「…あーん」パクッ



44 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:00:54.83 OoeR6fxR0 16/57

狐娘「ふぅ~。食べた食べた」ゴロン

「お粗末さまでした」

「お風呂沸いてるけどどうするー?」

狐娘「風呂か……。入ろう」

「お、お背中お流ししちゃおっかなー?」チラッ

狐娘「いや一人で大丈夫だ。案内を頼む」

「はーい……」


46 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:05:17.94 OoeR6fxR0 17/57

「…はぁ~。なんだろう風邪ひいたのかな?さっきからドキドキする」

「薬飲んでおこうかな~?」

ドタドタドタ

狐娘「おい!水しか出て来ないぞ!一体どういうことだ!?」

「あー、それは……って!!何で全裸!?」

狐娘「服を脱いだからだ。それより早く教えてくれ」

(やっぱ胸大きい……)



47 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:12:33.32 OoeR6fxR0 18/57

「ここを、こうやって。ここをこうすると、こうなって」

狐娘「良く分からんな。面倒だ」

狐娘「よし。お前も一緒に入ってくれ」

「はーい。って!?本気!?」

狐娘「本気だ。というわけで脱げ。なんなら脱がせてやる」グイッ

「いーよ!自分で脱げるってば!あっ!?」

狐娘「小さいのにこんなものを着けているのか。可愛いな」プラーン

「いいでしょ!それより返してよー!」

狐娘「どれ…」クンクン

「嗅がないでー!!」


48 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:19:20.46 OoeR6fxR0 19/57

狐娘「ほっ」ズルッ

「きゃあ!」サッ

狐娘「さて、これであと一枚……」ジュルリ

「自分で脱ぐから、先に入っててよ~…」

狐娘「こら、隠すな。見えないではないか」

「見ないでいいって!」

狐娘「まぁまぁ、良いではないか。さぁ、隅に居ないでこっちに来い」ウニウニ

「手の動きがいやらしいよ…」

狐娘「あっ……」

「?」

狐娘「お前、すぐそこから離れた方が良いぞ。悪いことは言わん」

「な、なに?」



51 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:26:14.80 OoeR6fxR0 20/57

狐娘「お前の後ろに……霊がいる」

「ウソでしょ?」

狐娘「私は神使だぞ?あ、今肩に手が…」

「きゃぁぁぁー!!」ダキッ

狐娘「おっと」

「あ、ああああ、悪霊退散んんん!?」

狐娘「捕まえた。意外と臆病なんだな」ニィ

「へ……?」

狐娘「最後の一枚、剥いでやろう」スッ

「だ、誰か助けてください…」

狐娘「神に願うんだな」ニヤァ


56 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:34:59.83 OoeR6fxR0 21/57

狐娘「んっ…もう少し、強くしてくれ…」

「は、はい。こうですか?」

狐娘「すこし痛い、な…」

「すっスイマセン!」

狐娘「……どうでもいいが、どうした?急にかしこまって」

「いや、人の背中流すなんて初めてで…。何と言うか…綺麗な肌だね!!」

狐娘「そ、そうか。そんなこと言われたのは初めてだ……」テレッ

狐娘「どれ、次は私がお前の背中を流してやる」

「えぇ!?で、でも悪いよ…」

狐娘「遠慮するな。さぁ、背を向けろ」

「う、うん」

狐娘「どうだ?気持ち良いだろう」ゴシゴシ

「うん。でもちょっと、くすぐったいかも」



58 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:39:22.59 OoeR6fxR0 22/57

狐娘「すまんな。それにしても……」ジーッ

狐娘「本当に小さいな」

「今それ言うんだ!!?」

狐娘「今だからこそだろう。ふむ、小さいな」

「なんで二回言ったの!?」

「…はぁ。改めて言われると結構、ショックだなぁ……」ションボリ

「私だって、牛乳飲んだりして頑張ってるのに」ブツブツ

狐娘「ほお。なら、私が大きくしてやろう」

「ホントっ!?そんなこと出来るの?」


60 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:46:18.00 OoeR6fxR0 23/57

狐娘「なんせ私は神使だからな。余裕だ」

狐娘「後ろを向いたままで良い。両手を挙げろ」

「こう?」ドキドキ

狐娘「よし、行くぞ……。ふっ!」ムニムニ

「ひゃぁっ!!ちょっ…いきなり…!なにやって……んぁ!」

狐娘「何って、乳を大きくしているのだ。揉めば大きくなると聞いてな」プニプニ

狐娘「それにしても、あわは流しておくべきだったな。ヌルヌルする」ムニムニ

「そっ、それ…迷信だからぁ……!や、やめ…」ビクッ

(胸当たってるしぃ…。やっぱり大きい……)

狐娘「そうか、迷信だったか。ならば、どうすれば良いのか」プニプニ

「だ、だからぁ…離してよぉ……あっ!」ビクビク

狐娘「おっと、すまん。あまりにも良い反応をしたからな」

「うぅ~……」ハァハァ



63 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 00:53:46.29 OoeR6fxR0 24/57

「……」ツーン

狐娘「そう怒るな、可愛かったぞ。胸もお前も」

「んなっ!?」カァ

狐娘「はっはっは。可愛いな、赤くなりおって」

(なんか、逆転してる気がする……!)

(というか、いつになったら私は尻尾モフモフ出来るのかな?)

(泣き落としは失敗しちゃったしな~。ご飯で釣る?って晩御飯食べ終わっちゃったよぉー!)



67 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:02:18.03 OoeR6fxR0 25/57

(背中流してるときにどさくさに紛れて触っておけばよかったー!!)

(もう、抑えられない!この際正々堂々とか言ってる場合じゃないよね!む、胸触られたし…)

(因果応報ってやつだよね!……そうと決まれば)

「な、なんか疲れちゃったなー……」

狐娘「ふむ。なら、寝るか」

「うん」ニヤァ

狐娘(それにしても……なんなんだこの高鳴りは)

狐娘(風邪というやつだろうか)



70 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:08:10.09 OoeR6fxR0 26/57

「ごめんね。布団一つしかなくて」

狐娘「気にするな」

「電気消すよ?」

狐娘「うむ」



73 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:15:43.48 OoeR6fxR0 27/57

(そろそろ寝たかな?)

「ね、寝てるー?」

狐娘「zzz」

「よし!」

「ゆっくり…ゆっくり…」ソーッ

「お、おぉぉお!」サワサワ

狐娘「ん……んぅ~」ピク

「か、可愛い…!」サワサワサワ

狐娘「んっ……ゃ」

「あーん」ハムッ

狐娘「やぁ、っ……んっ、あ…耳……だ、め……」ゾクゾク

「あれ。も、もしかして~……起きてる?」

狐娘「…………」



78 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:29:02.22 OoeR6fxR0 28/57

「大丈夫か。よかったぁ~」ペロペロ

狐娘「ふわぁぁっ……!なめるな…ぁ……」

「寝てるんだもんねー、大丈夫大丈夫」

狐娘「お、起きている!いや、起きた!起きたぞ!」

「~~~♪」ペロペロ

狐娘「んぁ……起きてるというのに…!」ゾクゾク

「もう、起きてても起きてなくてもいいよ……」

狐娘「へ?」

「こうしてると変な気持が落ちついてくる…不思議。何なのかなこれ……」

「狐ちゃんに会ったときからこの気持ちが消えなくて…。ごめんね」

狐娘「…わ」

狐娘「私も、お前を一目見たときから心の中にモヤモヤしたものが芽生えてな…」

狐娘「胸が高鳴って、苦しいんだ……」



83 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:35:35.65 OoeR6fxR0 29/57

狐娘「風呂場のあれは、その……知っててやった。すまん」

「そう、だったんだ」

狐娘「うむ」

「……」

狐娘「……その、お前がいいなら……しばらくここに居てもいいだろうか?」

「うん。いつまでだっていいよ」

狐娘「ありがとう」

狐娘(駄目だ。もう抑えたくない…)


狐娘「女ぁ…」

「………んぅ」

狐娘「……ちゅっ…れろっ…」

(い、いきなりベロ入って…!でも…これ、好き、かも)



89 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:42:14.85 OoeR6fxR0 30/57

「んっ、んふっ…れろっ…」

狐娘「ちゅっ、ちゅうっ、れろっ、ちゅばっ…」

「んぅっ、ちゅっ、れろっ…」

(気持ちいい……)

「服…脱がせるよ?」

狐娘「う、うむ」スラリ

(やっぱり綺麗…)

狐娘「あまりジロジロ見るなっ…。次は私の番だからな?」

「うん」スラリ

(勢いで来ちゃったけど、どうしよう…。……取りあえず本能の赴くままに!)ギラッ



93 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:47:18.89 OoeR6fxR0 31/57

「せーのっ!」ガシッ

狐娘「ひぁっ…!しっぽは、ダメ…って言ったのにぃ…あぁ!」ゾク

「今更そんなこと言われてもなー。ごめんね、もう手が止まらなくて」コスコス

狐娘「やぁ…だ、めだからぁ…!しっぽは本当にだめぇ……」ゾクゾク

「尻尾触るとこうなるんだー。覚えておこう」コスコス

「もう一回…」ハムッ

狐娘「~~!?」

狐娘「あ、あぁ!本当にだめなんだ…!や、ぁ……」ビクビク

「そんなに顔赤くしちゃって、可愛いなー」カミカミ

狐娘「か、噛むなぁ…」ゾクゾク

「涙目になっちゃって…」ジュルリ

「もっといじめたい…」ガバッ

狐娘「なっ!?」ドサッ


96 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 01:59:54.13 OoeR6fxR0 32/57

「綺麗な胸…。うらやましいなぁ」サワサワ

狐娘「ふぁ、お、お前…意外と、肉食気味なんだなっ……!」

「そう…かも。ふふ、乳首固くなってきたね」コリコリ

狐娘「う、ぁ…私を、弄ぶなんて……バチが当たるぞっ……ぁあ!」

(涙目になってる…。かわいいなぁ~)

「弄ぶだなんて人聞きが悪いな~。それに、先に胸揉んできたのはそっちでしょ~?」

狐娘「んっ……あんっ、や……だ、め」

「ほらほら」

狐娘「ぁぁあ!こす、る…なぁ!」

狐娘(なんだこの感覚は…!体が熱い)

「?」ピト

狐娘「はぁ…はぁ…」

「ここ…こんなに濡れてる」



98 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:06:35.33 OoeR6fxR0 33/57

(触ってもいいんだよね…?)

狐娘「あ、ぁ…っ」

「ここ、どう?」

狐娘「わかない…気持ちいっ!あん!」

狐娘「ぁ…っん…や、あ…!」ビクビク

「気持ちいいんだ……」ゴクリ

狐娘「ひっ…ぁん!?」

「気持ちいい?」クリクリ

狐娘「うぁ…そんなこと、聞くな……」

「何だか興奮してきたよ」クチュクチュ

狐娘「ふぁぁぁぁ……」ビクビク

狐娘「んっ、あぁ…!?や、ん!」

「可愛い…」クチュクチュ



99 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:15:56.41 OoeR6fxR0 34/57

狐娘「やぁ!?だ、だめ…はげしっ……!」

「ハァハァ……ドキドキする」クチュクチュクチュクチュ

狐娘「あっ…ああああああああっ!!」プシャァ

狐娘「はっ…はっ…あぅ」ビクッビクッ

「だっ、大丈夫!?」

狐娘「はぁ……はぁ……な、なんとかな」

「ごめんね!手が止まらなくなっちゃって…」

狐娘「良い。そんなことより」

「?」

狐娘「次は私の番だ」



103 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:23:02.61 OoeR6fxR0 35/57

「……へ?」ドサッ

狐娘「ふふ、さっきはよくも弄んでくれたな」

「ごめんなさい…」ガクガク

狐娘「さて、どこから責めてやろうか」ピト

「ひっ!」

狐娘「耳?」

狐娘「首?」

狐娘「胸?」

狐娘「へそか?背中か?」

狐娘「いや、ここか?」ツン

「ッ!?」

「そ、その…もうなんか眠いなぁ~…なんて?」

狐娘「そうか、悪いな。寝かせる気はない」カミ



104 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:26:06.42 OoeR6fxR0 36/57

「ひゃ!だめぇ…」

「だ、め…。歯ぁ立てないでぇ……」

狐娘「ふふっ」ペロッ

「あん…!」

狐娘「ほらほら、どうした。お前の方こそ固くしているじゃないか」コリコリ

「だっ、だってぇ……」

狐娘「だって、なんだ?」

「それは、その…」

狐娘「まぁ良い。お前が散々弄ってくれたここはどうかな?」

「そこはダメっ…。謝るから許して…ね?」

狐娘「断る。……ほう」

狐娘「随分な濡らしようじゃないか。可哀想に、今楽にしてやる。私のように」クパァ

「やっ!見ないで!」



106 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:30:58.76 OoeR6fxR0 37/57

狐娘「綺麗な色だな。どれ」ペロペロ

「いやっ!?なめちゃダメだってば…!」ビクッ

狐娘「れろっ、ちゅぱっ、んっ」

「いやぁ…あっ……べ、ベロ入れないでよぉ…。あぁ!」

狐娘「美味いな」

「はぁー、はぁー…」

狐娘「可愛い奴め」クチュクチュクチュクチュクチュ

「いっ、いきなりそんなっ!ああっ、やっ…やめてぇ!」ゾクゾクゾク

狐娘「……」ピタッ

「ふぇ?」

狐娘「仕方ない。そこまで嫌がるなら止めてやろう」

狐娘「さて、寝るとするか」

「ちょっ、ちょっと待って…」



107 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:35:48.47 OoeR6fxR0 38/57

狐娘「ひょっとして、もっとやって欲しいのか?」

「そ、そんなことないよ!うん!寝よう!」

狐娘(ふふっ…)



110 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:43:15.28 OoeR6fxR0 39/57

「はぁはぁ…せつないよぉ」

(寝れない…。もう、こうなったら自分で……)

(声を押さえれば大丈夫だよね?)

「ぅ…」ピト

(パンツ取り替えないとなぁ)

「…ぁっ」スリスリ

(やっぱり気持ちいい…)クチュクチュ

「あっ…く、んぁ」

「ん!ひゃぅ…指とまらな、い…」

「ああっ!!」

(すごい、気持ちいい。あと、もう少し……)

(ダメ…!声出ちゃう…)

(で、でもあとちょっとだけなら…)



111 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:47:04.35 OoeR6fxR0 40/57

狐娘「どうした?寝れないのか?」

「あっえ?いや、そうじゃなくて……」

(あと少しだったのにぃ)

狐娘「そんなに震えて大丈夫か?そんなに寒いなら私が温めてやる」ニヤッ

「大丈夫だよ!へーきへーき!」

狐娘「遠慮するな。寂しかったんだろ?」

「え!?」

狐娘「丸聞こえだったぞ、淫乱娘」

「そ、そんなんじゃないよ!」

狐娘「ほう…」

「あっ!」

狐娘「こんなに濡らしてる奴がよく言うな」クチュクチュ

「ひゃっ!あっ…」



113 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:51:24.38 OoeR6fxR0 41/57

狐娘「ふふっ」クチュクチュ

「あっ、もうダメ…あぁぁ!」

狐娘「早いな。それもそうか、我慢してたんだものな」クチュクチュクチュクチュクチュ

「…う、ん」ブルブル

狐娘「もう少し我慢していろ」ピタ

「ふぇ……?」

「そ、そんなぁ…。ひどいよ」ウルウル

狐娘「ふ、ふん。バチが当たったと思え」

「自分一人だけ満足して、ずるいよ」ゾクゾク

狐娘「何を言う。やめてくれと言ったのはそっちだろう」

狐娘「ずるくもなんともない」

狐娘「だがまぁ、言葉で表せばやってやらないこともないぞ?」

「うぅ……いじわる」


115 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 02:58:46.88 OoeR6fxR0 42/57

狐娘「さぁどうする?早くしないと寝るぞ」

「い……」

狐娘「い?」

「言わない!」

狐娘「ほう。そうか、二言はないな?」

「ない…かな」

狐娘「ならこれを着けさせてもらうぞ」

「紐?」

狐娘「さっきみたいに一人でやられては困るからな。ほれ」グイッ

「やらないもん!」

狐娘「その言葉、忘れるなよ」ニヤッ

(うぅ……)



116 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:04:41.53 OoeR6fxR0 43/57

(勢いで言っちゃったけど、結構…辛いかも)ハァハァ

(い、いまからでも……。いやいや、そんな恥ずかしいし)ハァハァ

(気付かれないようにやろうとも、後ろ手に縛られてるからどうにも出来ない)

(どうしよう……)ウズウズ

「あの~」

狐娘「何だ?」

「と、トイレに行きたいんだけど……」

狐娘「そうか、来い」



117 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:08:01.93 OoeR6fxR0 44/57

「あの、ドア閉めてちょっとの間、紐を取って貰えると嬉しいんだけどな」ソワソワ

狐娘「そのちょっとの間に済ませる気だろう?ダメだ」

(ばれてる…)

「そ、そんなことするわけないよ!ほ、ほら早く閉めて?紐で縛ってあるから大丈夫でしょ?ね?」

狐娘「……いや、このまま見てるとしよう」ジー

「んなぁ!?出るものも出ないって~」

狐娘「いいから、ほら早く出せ。それとも、やはり一人でする気だったのか?」

「くぅ……」

狐娘「どうした?そんなに顔を赤くして」

「やっぱいじわるだぁ……」

狐娘「出ないのか?なら手伝ってやる」グイグイ

「ちょっ!?お腹おさないでよ!」

狐娘「おっと、手が滑った」クチュ



121 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:14:26.53 OoeR6fxR0 45/57

「ひゃ!?」ビク

狐娘「すまんすまん。うっかりしておった」ペロリ

「……変態」ボソ

狐娘「人に見られて、股間を濡らしてる奴に言われたくないな」

「言い返せない……」

狐娘「仕置きが必要だな」ペロペロ

「舐めちゃいや…んっ!」

狐娘「だらしない声を出しおって」

「ひぅ!んあぁ、ぁあ!」ゾクゾク

狐娘「チュー」

「はぁぁぁぁぁ……す、吸うのは、反則、っ!」ゾワゾワ

(…あれ?えっ、あっウソ…?ほんとにおしっこしたくなってきちゃった……)

(どうしよう。明日まで我慢できそうにないし、今出来る訳ないし…)


123 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:18:23.00 OoeR6fxR0 46/57

狐娘「…ふぅ。出ないのなら早く立て。寝るぞ」

「ちょっ、ちょっと待って!その…」

狐娘「ん?もっとやって欲しいのか?それとも本当に尿意が来たか?」

「う、うん」

狐娘「ほう」

狐娘「我慢は?」

「ムリ、かも…」

狐娘「見られているのに出したいとは、本物の変態かもしれんな」グイグイ

「ほ、ほんとうに出ちゃうから!押さないで!!あっ、ダメダメ!!」

「あぁ!出ちゃう……」ジョォー

狐娘「ふふっ」

「ひぐっ、えっぐ……もうお嫁にいけない…」

狐娘「変態め」ニタニタ



124 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:23:43.10 OoeR6fxR0 47/57

(見られちゃった…)

狐娘「達しそうで達さない、中途半端な快感を引きずりながらさっさと寝ろ」

「うぅ…」モジモジ

(今更、お願いできないし…本当にどうしよう)

(こうなったらもう)ムクリ

(……)チラッ

狐娘「……」

「よし」

狐娘「……」

―――――――

「もう…これしかないよね?」ハァハァ

「テーブルの角って痛いかな?」コス


127 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:28:29.48 OoeR6fxR0 48/57

「あぁ!」コスリコスリ

「はぁはぁ…」コスコス

「ここ、いい…!」クリクリ

「このまま、最後まで…」コスリコスリ

「あっ、もう、少しっ!」

「あぁ!ッああ…!」ガシッ

狐娘「はい、そこまでだ」

「ひっ!?」ガクガク

「も、もう少し…もう少しだけ……」ガクガク

狐娘「ダメだ」

狐娘「ビシャビシャじゃないか。やりたくはなかったが仕方ないな」

「な、なにするの…?」



129 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:33:39.75 OoeR6fxR0 49/57

狐娘「足も拘束する。それだけだ」

「なんでぇ…?」ハァハァ

狐娘「勝手なことをするからな。最後までしてほしかったら、私にねだれ」

狐娘「ふふっ」ペロッ

「ひゃう!」ビクッ

狐娘「さっきより敏感なんじゃないか?」ピト

狐娘「こんなに糸を引きおって…」

「ぁ…っ」ゾク

狐娘「辛いか?」

「はぁはぁ」コクッ

狐娘「最後までいきたいか?」

「…!」コクコク

狐娘「ふふっ。まぁ、ここに居てもアレだし、布団に戻るぞ」


131 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:37:34.45 OoeR6fxR0 50/57

狐娘「ふぅ。さて、と」

「ハァ…ハァ…」

狐娘「何か言うことはあるか?」

「もう…ゆるして…はぅ!」ビク

狐娘「それだけか?」クチュ

「お願い、します…」ボソッ

狐娘「んー?」クチュクチュ

「んぁ!お、お願いっ!もう、許してぇ…」

狐娘「~~~~♪」クチュクチュ

「あぁっ、ん!」

「お願い……」

狐娘「なにをだ?」

「…最後までぇ…」


132 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:43:57.95 OoeR6fxR0 51/57

「…………最後まで、いかせてください!お願いしますぅ…」ウルウル

狐娘「……よかろう」ニヤッ

狐娘「よし、紐を解いてやる」シュルル

狐娘「…では、いくぞ」クチョクチョクチョ

「ひゃぁん!ひっ、あぁ!い、いきなりそんな!あぁ!」ビクビク

狐娘「可愛いなぁ」クリクリ

「ソコ気持ちい、い…よぉ…!っん」ビクビク

「あっ!ひぅ!?」

狐娘「我慢してたんだろ?早く果てるが良いさ」グチュグチュグチュグチュグチュグチュ

「ひぃや、やあぁあああっ!!」ビクビクビク

「はぁー、はぁー…」ビクビク

狐娘「……ふふっ」ペロリ

狐娘「まだ終わらないぞ?」



133 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:47:23.66 OoeR6fxR0 52/57

「今度はなにを…」

狐娘「ただくっつけてみるだけだ。お前を見てたらこっちまで興奮してきたからな」

狐娘「一緒に果てようじゃないか」ニヤァ

「ちょっと待って!いまは…んっ」クチュリ

狐娘「熱い…っあ」

「ああっ!」ビクッ

狐娘「ぬるぬるしてるな…はぁ」ヌチュヌチュ

「あっあん!」ヌチュヌチュ

(狐ちゃん気持ちいいよぉ…)

狐娘「っ!?あぁっ!!」

「んはっ!あっ、もうだめ…!」

狐娘「私も…そろそろ限界だ…あぁっ!!」

「んっ!!」チュ


135 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:50:56.14 OoeR6fxR0 53/57

狐娘「んむっ…!」ズチュズチュ

「はっ…れろっ…」ズチャズチャ

「んはっ!狐ちゃん…私もう…!!」ズチッヌチュ

狐娘「も、う…だめっ!」ヌチュッズチッ

&狐娘「「あああぁぁぁぁぁぁぁぁっ!!!!」」ビクビクビクッ



137 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:56:41.94 OoeR6fxR0 54/57

「むぅー」

狐娘「そ、そのすまなかった…!」

狐娘「つい、度が過ぎてしまったんだ。この通り!」ペコペコ

「……」ツーン

狐娘「……うぅ」

「謝るときにはなんていうの?」

狐娘「ご、ごめんなさい」シュン

「…許して欲しい?」

狐娘「…別に許してもらわなくても良いが」

狐娘「その…あれだ」

狐娘「嫌いには…ならないでほしい」

(なっ……!)


138 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 03:59:13.14 OoeR6fxR0 55/57

狐娘「ダメ…か?」ウルッ

「いや、そんな…嫌いになんて……。むしろ、あの…好きって言うか」ボソボソ

狐娘「何言ってるんだ?もっと大きな声で言ってくれ」

「だっ、だからぁ…」

狐娘「だからなんだ?早く言え」

「あ~、その~」

狐娘「焦らすな」

「散々焦らしたくせに…」

狐娘「その話は置いておけ。で、なんなんだ?」

「あ~!もう、大好きっ!!だからずっとそばに居てください!!」

狐娘「……」

(穴があったら入りたいぃぃぃ!!……)カァァァ



140 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 04:03:58.77 OoeR6fxR0 56/57

狐娘「て、照れるぞ…。私も好きだが…そんな大声で言わなくても」テレテレ

「……」テレテレ

「あの…」

狐娘「ん?」

「居てくれる?ずっと」

狐娘「ああ、そのつもりだ」

「でも神社は」


142 : 以下、名... - 2011/11/05(土) 04:05:59.85 OoeR6fxR0 57/57

狐娘「私を信じたものは加護を受ける。例え私が地球の裏側に居てもそれは変わらん」

「そうなんだ…。ちょっと安心した」ニヘッ

狐娘「なによりだ」

「それでさ~」モジモジ

狐娘「まだ何かあるのか」

「その~……」

狐娘「なんだ?」

「モフモフしていい!!?」

狐娘「絶対ダメだ!」



おしまい



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