やよい「亜美ひどいよ!!私だって…その…コンド…ムくらい…」
亜美「おやおやぁ、やよいっちは何が買えるのかな→」
やよい「あの…」
亜美「やよいっちにはまだ早かったかにゃ?」
やよい「私の方がお姉ちゃんだよ」
元スレ
亜美「やよいっちは貧乏だからコンドームなんて買えないっしょ」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1379131708/
やよい「それに私達にはまだ必要ないでしょ?」
亜美「でもでも~、やよいっちはお金が無いんだから買えないっしょ?」
やよい「今はもうそんな事ないよ」
亜美「え、そうなの?」
やよい「私もお仕事頑張ってるし…お父さんもお仕事が上手くいってるから」
亜美「じゃあ何でテレビではそう言わないの?」
やよい「だって、その方がお仕事も取りやすいってプロデューサーから言われてるから…」
亜美「やよいっちが…変わってしまった…」
やよい「あとね、500円もするんだよ?それに着けるのは男の人なんだから私が買う必要なんて無いじゃない」
亜美「何を買うって?」
やよい「え…だから…」
亜美「はよ」
やよい「だから…コンド…」
亜美「早く教えてよぉ。お姉ちゃん」
やよい「亜美のいじわる…」
P「ただいま~」
亜美「あ、兄ちゃんおか~」
やよい「おかえりなさい」
亜美「兄ちゃん、やよいっちが大変なんだよ」
P「ん、どした?」
亜美「コンドームが欲しいけど買えないんだって」
やよい「!?」
P「」
P「やよい…何でコンドームが欲しいんだ?」
やよい「違うんです!!亜美が変な事ばっかり言うから…」
亜美「やよいっちはお子ちゃまだからコンドームなんて買えないっしょ~って言ったんだよ?」
やよい「亜美!!違うでしょ!!」
P「やよいにはまだ早いから…な?」
やよい「だから違うんです!!話を聞いてください!!」
5分後
P「なるほどな…亜美も変な事ばっかり言っちゃダメじゃないか」
亜美「めんちゃい☆」
やよい「はあ…なんか疲れちゃった…」
P「やよいも聞き流せばいいのに」
やよい「だって…私だって子供じゃないですから…」
P「ははは、俺から見たらやよいも亜美もまだまだ子供だよ」
亜美「兄ちゃん、亜美はもう大人だよ?」
P「どのへんが?」
亜美「ナイスバディっしょ?ほらほら」
P「…そうだね(適当)」
亜美「心がこもってないよ~」
やよい「とにかく…私達はアイドルなんだからこんな話はもうしちゃダメなんだからね?」
亜美「え~っ!!」
やよい「分かった!?」
亜美「は~い」
やよい「もう…亜美はおませさんなんだから…」
亜美「でもさ」
やよい「ん?」
亜美「やよいっちは興味ないの?」
やよい「何に?」
亜美「エッチな話だよ」
やよい「無いとは言わないけど…まだ早いよ…」
律子「あ、亜美そろそろ行くわよ」
亜美「あれ、りっちゃん。今日はまだなんかあったっけ?」
律子「夕方から竜宮小町の取材入ってるって言ったでしょ」
亜美「そうだっけ?」
律子「もう…早く行くわよ」
亜美「あいあ~い!!」
P「気を付けてな」
律子「はい、プロデューサーもやよいをお願いしますね」
P「はいよ。亜美、頑張っておいで」
亜美「ん、やよいっちも早く大人になるんだよ~」
やよい「亜美!!」
亜美「ばいば~い」
ガチャ
バタン…
P「やよい、今日はもう予定は入ってないよな?」
やよい「はい、今日はもうお仕事終わりです」
P「じゃあ今日は良かったら送って行こうか?」
やよい「あ、じゃあ帰りにスーパーでお買い物していいですか?」
P「ああ、勿論良いぞ」
やよい「ありがとうございます。あの…プロデューサー」
P「何だ?」
やよい「私って、そんなに子供っぽいですか?」
P「いきなりどうしたんだ?」
やよい「さっきも亜美に子供扱いされました」
P「ほう」
やよい「私の方がお姉ちゃんなのに…」
P「はは、やよいは小さいからそう見えるんだろうな」
やよい「私だって…みんなが知ってる程度には色々知ってるのに…」
P「ふ~ん…」
やよい「何でみんな私の事を子供扱いするんだろ…」
P「別にいいじゃないか」
やよい「え?」
P「お前もいつかは嫌でも大人になるんだ。だったら急ぐ必要も無いだろ?」
やよい「プロデューサー…」
P「それにやよいは今のままでも十分魅力的だよ」
やよい「ほんと…ですか?」
P「ああ、俺が保証する」
やよい「えへへ…ちょっと嬉しいかも」
P「それにさ」
やよい「?」
P「大人になったら甘える事もなかなか出来なくなってしまうぞ?」
やよい「私…甘えた事、無いかもです」
P「それなのに大人になったらつまらないだろ?」
やよい「はい…そんなの…や…」
P「だからやよいは今のままで良いんだ」
やよい「プロデューサー」
P「どうした?」
やよい「私…甘えてみたいです」
P「そうか。俺に出来る事はあるか?」
やよい「プロデューサーが嫌じゃなかったら…」
P「ん?」
やよい「抱っこ…してください」
P「抱っこ?」
やよい「私…お家じゃお姉ちゃんだから…甘える事って無いんです」
P「俺で良いのか?」
やよい「はい…プロデューサーが良いです」
P「分かったよ。ほら、おいで」
やよい「嬉しい…ありがとうございます…」
P「ほら、膝の上に乗っていいよ」
やよい「ちょっと恥ずかしいかも」
P「ならやめとくか?」
やよい「や…失礼します…」
モソモソ…
P「やよいは軽いな」
やよい「小さいだけです」
P「そうか…ほら、どうだ?」
ぎゅ…
やよい「あ…」
やよい「あったかくて…きもちい…です」
P「子供扱いも悪くないだろ?」
やよい「はい…もう少しこのままでも良いですか?」
P「ああ、今は二人きりだしな…」
やよい「えへ…それなら恥ずかしく無いです…」
小鳥(私はここに居ます…)
やよい「これからも…時々甘えていいですか?」
P「やよいに言われたら断れる訳がないだろ」
やよい「嬉しい…」
小鳥(アラサーですが抱きしめては頂けませんか?)
春香「ただいまです~」
P「お、春香おかえり」
小鳥「おかえりなさい」
やよい「うにゅう…」
春香「あ、やよいってば…いいなぁ…」
P「何かよく分からんがこんなかんじになった」
春香「プロデューサーさん、私も抱っこしてくださいよぉ」
P「お前はやよいよりお姉ちゃんだろ?」
春香「一人っ子の私にそんな事言われても困ります」
P「あのなぁ…」
春香「はよ」
P「今はやよいが居るから我慢だな」
春香「じゃあ隣に座るので肩を抱いてくれれば許します」
P「はぁ…仕方ないな」
春香「それじゃ…失礼して…」
ぽふ…
春香「プロデューサーさん…」
P「はいはい…これで良いか?」
きゅ…
春香「はい…なかなか悪くないですよ」
やよい「すやすや…」
P「やよいは寝てしまった…」
春香「すやすや…」
P「おい…」
小鳥(今なら私も混ぜて貰えるでしょうか…)
千早「ただいま戻りました」
小鳥「おかえりなさい」
P「おかえりんこ」
千早「あら、春香と高槻さんは寝ているのですか?」
P「みたいだな」
千早「二人とも幸せそう…ふふっ」
P「俺は足が痺れてきたよ」
千早「こんなに可愛い女の子に囲まれてるのだから我慢ですね」
P「ははは…そうだな」
千早「もう片方が余っていますね…失礼します」
ぽふん…
P「おいおい…お前もかよ」
千早「私は二人と違って話し相手にはなれますよ?」
P「ほう、それは助かるな」
千早「ん、確かに…悪い気分ではないですね」
P「そう?」
千早「はい。私は普段、一人ですから…」
P「そっか…」
千早「はい…」
数分後
千早「高槻さんが…コンドームですか…」
P「お前は躊躇無く言えるんだな」
千早「避妊する為の道具ですから。変に考えるからいやらしくなるだけですよ」
P「まあそうだな。大人の俺には今更な話題だし」
千早「女性が持つものでもないですからね」
P「だな」
千早「今は使う機会も無いですし」
P「そらそうだ」
千早「プロデューサーが相手なら尚更使いたくはありません」
P「何ですと!?」
千早「プロデューサーと初めて…する時はそんな隔てるものは使いたくありません」
P「でもそれじゃ妊娠しちゃうだろ?」
千早「好きな人の子供なら…私は受け入れますよ」
P「お前…そんなに俺の事が…」
千早「好きですよ?当たり前じゃないですか」
P「やめてくれよ。ドキドキするから…」
千早「ふふっ、ならしばらくドキドキしててください」
小鳥(こんなの絶対おかしいよ…)
やよい(起きてるの…ばれてないよね…)
春香「プロデューサーさん。さっきから千早ちゃんとイチャイチャしててずるいです」
P「春香!?起きてたのか」
春香「ずっと起きてます~。千早ちゃんもイチャイチャ禁止だよ」
千早「あら、春香だって私がいない間プロデューサーと仲良くしてたはずだからおあいこよ」
春香「じゃあ…せめて半分こにしよ?」
千早「ええ、良いわよ?」
春香「やった!!」
P「半分には割れませんが…」
やよい(せめて三等分にして欲しいかも…)
小鳥(ここは地獄なんやで…)
10分後
P「ほら、やよい。そろそろ起きて」
やよい「…あい」
P「買い物して帰るんだからそろそろ行かないとな」
千早「では私は春香と帰りますね」
P「ん、気を付けてな」
春香「名残惜しいですけど…それじゃ」
やよい「また明日です~」
バタン…
P「それじゃあ車回してくるから待ってな」
やよい「はい」
スーパー店内
P「俺もちょっと自分の買い物してくるな」
やよい「はい」
やよい「えっと…鶏肉と…人参と…」
やよい「あ、絆創膏切れてたっけ…」
やよい(あと…ナプキン…もう無かったよね…)
やよい「プロデューサーと合流するまでにお会計済まさなきゃ…」
やよい「えっと…いつものナプキン安くなってる。二つ買っとこ」
やよい「あ…ここって…コンドーム置いてるんだ…」
やよい(やだ…声に出しちゃった…恥ずかしい…)
やよい「うすうす?薄いと何かいい事あるのかな?」
やよい「大きさも色々あるみたい…」
やよい(プロデューサーはどのサイズ…何だろ)
やよい(おっきかったら私じゃ…無理かも…)
やよい「はあ…何か変な気持ち…」
P「やよいちゃん…何やってるの?」
やよい「ぴゃっ!?」
やよい「プロデューサー!!おどかさないでください!!」
P「コンドームの箱持って大きな声出しちゃダメなの!!」
やよい「あ…」
P「そんなに気になるなら一箱俺が買っとくから後で渡すよ」
やよい「あの…違うんです」
P「良いから気にするな。興味あるんだろ?」
やよい「うう…」
P「それじゃあ俺は先に会計してくるからな」
やよい「はい…」
やよい(うう…ナプキン見られちゃったかも…)
高槻宅前
P「ほい。例のブツだ」
やよい「あ…」
P「弟達には内緒にしておくんだぞ?」
やよい「はい…」
P「それじゃあまた明日な」
やよい「あの…プロデューサー」
P「ん?」
やよい「幻滅…しちゃいましたか?」
P「いや?」
やよい「ほんとに?」
P「こんな事で顔が真っ赤になってるやよいが可愛いなとは思ってるけどさ」
やよい「あう…」
P「ほら、早く家に入りな」
やよい「はい…お疲れ様でした」
やよいの部屋
やよい「可愛いって言ってくれた…」
やよい「嬉しいな…えへへ…」
やよい「これ…開けてみようかな」
ゴソゴソ
やよい「6個入ってる…一つくらい…いいよね?」
ピリピリ
やよい「これが…コンドームなんだ…」
やよい「すっごく薄いんだ…」
プニプニ
やよい「何かヌルヌルしてる…」
やよい「舐めてみよっかな…」
ペロ…
やよい「うう…ゴム臭い…」
やよい「これが…男のひとの…あそこに…」
やよい「プロデューサーの…あそこに…」
やよい「どうしよ…変な気持ちになっちゃった…」
やよい「あ…」
モソモソ…
やよい「やっぱりパンツ…濡れてる…」
ぷに…ぷに…
やよい「あっ…やだ…ダメだよ…」
ぷにぷに…
やよい「ダメなの…おまた…触っちゃダメなの…」
クチュ…
やよい「あっ…やぁ…なんでぇ…」
クチュクチュ…
やよい「ん…んん…パンツ…汚しちゃってる…」
クチュクチュ…
やよい「ああっ…プロデューサー…ダメです…やめてください…」
やよい「ああん…せめて…これ…つけてください…ああっ…やぁ…ダメ…」
15分後
やよい「はぁっ…はぁっ…はぁっ…」
やよい「パンツ…いっぱい汚しちゃった…」
やよい「イスも…びしょびしょだ…」
やよい「こんなの…もしプロデューサーにばれたら嫌われちゃうかも…」
やよい「うう…私ってこんなにエッチだったんだ…」
やよい「見つからないうちにお掃除しなきゃ…」
翌日
やよい「おはようございます」
P「ん、おはよう」
やよい「昨日はありがとうございました」
P「コンドームの事?」
やよい「!?」
P「別に高いものじゃないから気にするな」
やよい「違います!!お家まで送ってくれたことです!!」
P「おう。そっちも気にするな」
やよい「プロデューサーのエッチ!!」
P「あはは、でも大事なことなんだぞ?」
やよい「知らないです!!」プンプン
P「それじゃあ俺は営業行ってくるからな」
やよい「はい…いってらっしゃいです」
P「はいよ」
バタン…
やよい「私も…レッスン行かなきゃ」
伊織「おはよう」
美希「おはようなの~」
やよい「あ、美希さんと伊織ちゃん」
美希「今日は三人でダンスのレッスンなの」
伊織「ええ、まだ時間に余裕はあるけれど早目に出ておきましょう」
やよい「うん、わかった」
やよい(何でコンドームの箱ごと持ってきちゃったんだろ…私のバカ…)
伊織「やよい?」
やよい「あ…大丈夫だよ!!早く行こ?」
伊織「ええ、変なやよい」
レッスン場
伊織「ふう…今日はなかなか良い感じだったわね」
美希「うん、やよいも今日は何だか余計な力が抜けた感じでとても良かったの」
やよい「そうですか?」
美希「うん、何かいつもと違って何て言うか…大人っぽい感じだったよ」
やよい「ええっ?」
伊織「そうね、大人っぽいかは分からないけど、いつもと違う感じだったわよ?」
やよい「そうなんだ…自分じゃよくわかんないな…」
やよい(昨日…いっぱい一人でエッチなこと…しちゃったからかな)
やよい「ちょっとおトイレ行ってくるね」
タタタッ
伊織「何か今日のやよいはおかしいわね」
美希「そうかな?」
伊織「私は長い付き合いだから分かるの」
美希「へえ~」
バサッ
美希「あっ…やよいのカバン、落としちゃった」
伊織「もう、何やってるのよ。中身がこぼれちゃったじゃない」
美希「すぐ片付ければ大丈夫なの。デコちゃん、手伝って」
伊織「デコちゃん言うな」
モソモソ
伊織「あれ?これって…」
美希「え…これってもしかして…」
伊織「嘘…コンドームじゃないの!!」
美希「やよいが…コンドーム!?」
伊織「ど…どどどどどうしよう!!」
美希「デコちゃん!!落ち着くの!!」
伊織「やよいが!!私のやよいが何でこんなもの…コンドームなんか持ってるのよ!!」
美希「あ…一個使ってるみたいなの」
伊織「」
美希「誰かと…したのかな?」
伊織「にゃあああああああああああ!!!!」
美希「デコちゃん!?」
伊織「殺してやる!!宇宙の果てまででも追い詰めて…絶対に殺してやる!!」
美希「伊織!!伊織!!落ち着くの!!」
伊織「にゃああああああああああ!!!!!変態大人め!!!!!!にゃああああああああ!!!!!」
美希「どうしよう…伊織が壊れちゃったの…」
伊織「やよいの処女は私のものなのにぃぃぃぃぃぃぃぃっ!!!!!!」
美希「伊織!!」
伊織「何よ!!今はどうやってやよいの処女を奪ったゴミムシを抹殺するか考えてるんだから邪魔しないで!!」
美希「誰かとエッチしたのかまだ分かってないの。だから一度落ち着いて考えるの」
伊織「そうね…冷静に考えて、やよいに手を出した愚か者を出来るだけ残虐に処刑するかをしっかり考えないとね」
美希「伊織…めっちゃ怖いの…」
伊織「ところで、あんたちゃんと私の事を名前で呼べるじゃないの」
美希「あの状態でデコちゃんって言ったら何されるか分かったもんじゃないの」
伊織「普段からちゃんと呼びなさいよね」
美希「もうデコちゃんに戻すの」
伊織「バカ…」
美希「あのね、多分やよいはエッチはしてないと思うの」
伊織「何でわかるのよ?」
美希「う~ん…何となく?」
伊織「お話にならないわね」
美希「でも、誰とするの?」
伊織「誰って…学校の子とか?」
美希「それはないと思うな」
伊織「何でよ?」
美希「やよい、最近はほとんど学校に行ってないはずなの」
伊織「そうなの?」
美希「やよいは本当に忙しいから。学校は長くても2時間目が終わったら早退してるはずだよ」
伊織「それなら…テレビ局の偉い奴か頭の悪そうな男のアイドルか一発芸も武器になってないお笑い芸人のうちの誰かね…」
美希「何気に酷い言い方なの」
伊織「少し卑劣だけれど、家の力でそいつの人生のすべてを台無しにしてやろうかしら…」
美希「やよいが望んでしたことなら受け入れてあげないとダメだって思うな」
伊織「やよいの処女は宇宙規模の価値があるのよ!!」
美希「うわ…さすがにドン引きなの…」
伊織「やっぱり許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない!!!!」
美希「デコちゃんがループ再生モードになったの」
伊織「とにかく…徹底的に調べ上げて、愚かで汚らしい汚物を地獄の底に送ってやるわ」
やよい「お待たせ~」
トテトテ
美希「おかえり~」
やよい「一度事務所に戻りますか?」
美希「あ、ミキはこのまま次の現場に行くの」
やよい「それじゃあ伊織ちゃんと…って、伊織ちゃん?」
伊織「殺してやる…殺してやる…新しい技で…殺してやる…」
美希「やよい、ちょっとこっちきて」
やよい「え…でも伊織ちゃんは…」
美希「今はそのままでいいから。早く」
やよい「あ、はい…」
美希「あのね、さっきやよいのカバンを落としちゃってね」
やよい「はい」
美希「中身がこぼれちゃったんだけど」
やよい「え?」
美希「コンドーム…何で持ってるの?」
やよい「あ…」
美希「別に責めてるわけじゃないよ?」
やよい「あの…ごめんなさい」
美希「ううん、やよいが無理矢理誰かとエッチしたんじゃないかなって心配なの」
やよい「あの…私、誰ともエッチはしてません」
美希「うん、やっぱりそっか」
やよい「興味本位で一個開けちゃいました」
美希「ミキにも一個分けてくれない?」
やよい「え?何でですか?」
美希「ハニーと…もしかするかも知れないからだよ」
やよい「これ…プロデューサーに買ってもらったんです」
美希「!?」
やよい「私がスーパーで、あまりに熱心にコンドームを見ていたので」
美希「それなら余計にご利益がありそうなの!!」
やよい「はい、どうぞ」
美希「これで勝つるの!!」
やよい「よく分からないけど頑張ってくださいね」
美希「うん!!それじゃあミキはお仕事行くね!!」
タタタタッ
やよい「お疲れ様です~」
やよい「伊織ちゃんの所に戻らなきゃ」
トテトテ
やよい「伊織ちゃん?帰ろ?」
伊織「やよい…」
やよい「伊織ちゃん、どうしたの?」
伊織「…」
やよい「何か怖いよ?」
伊織「やよいは次の仕事は何時から?」
やよい「えと…3時半入りのお料理番組だよ?」
伊織「それならまだ結構時間があるわね」
やよい「うん!!一緒にご飯食べれるね!!」
伊織「ちょっとついて来なさい」
やよい「え?」
伊織「早く!!」
やよい「伊織ちゃん…怖いよ…」
伊織「ここよ。入って」
やよい「ここって…何?」
伊織「うちの系列のラブホテルよ」
やよい「え?」
伊織「やよい…服をぬぎなさい」
やよい「えと…伊織ちゃん?」
伊織「脱がないなら私が脱がせるわよ?」
やよい「恥ずかしいよぉ…」
伊織「それなら私も脱ぐわ」
ヌギヌギ
やよい「はわっ!?」
伊織「これでいいでしょ?早く脱いで」
やよい「うう…わかったよぉ…伊織ちゃん…怖い…」
ヌギヌギ…
伊織「やよい…綺麗で可愛い身体ね」
やよい「やだ…そんなこと言わないで…」
伊織「さあ、ベッドに寝なさい」
やよい「何か…するの?」
伊織「ええ、するわよ」
やよい「伊織ちゃん…怒ってる?」
伊織「気のせいじゃないかしら」
やよい「だって…とっても怖い顔してるもん…」
伊織「何でもいいから早く寝なさい」
やよい「はい…」
コロン
伊織(鼻血が吹き出しそうだけど…耐えるのよ…)
伊織「やよい…」
ガバッ
やよい「ええっ!?伊織ちゃん!?」
伊織「やよい…あんた、セッ○スしたの?」
やよい「え?え?」
伊織「コンドーム…使ってるんでしょ?」
やよい「あっ…あれは…」
伊織「身体に聞くから話さなくていいわ」
プニュ…
やよい「あっ!?」
伊織「可愛い胸…」
プニプニ…
やよい「やだ…やめて…やめてよぉ…」
伊織「抵抗はしないでね?」
やよい「伊織ちゃん…どうしたの?何でこんな事するの?」
伊織「ちょっと確かめるだけだから…大人しくしてなさい」
クニュ…
やよい「あっ!?そこ…おまた…」
伊織「少し触るわね」
クニュ…クニュ…
やよい「あっ…やだ…伊織ちゃん…やめて…」
伊織「大丈夫よ…大丈夫だから…
クチュ…
やよい「あん…やぁ…お願い…ダメ…」
伊織「指、少し入れるわよ」
やよい「え?」
つぷ…
やよい「あっ…」
伊織「どう?気持ちいいの?」
やよい「うぅ…ぐすっ…痛いよぉ…」
伊織「あ…ごめんなさい…痛かった?」
やよい「伊織ちゃん…何でこんな意地悪するの…」
伊織「あの…えっと…」
やよい「もう…やめて?」
伊織「…」
やよい「ね?」
伊織「ん…分かった…」
やよい「服、着ていい?」
伊織「ええ…」
伊織「あの…あのね…やよい…」
やよい「なに?」
伊織「怒ってる…わよね?」
やよい「うん…ちょっとだけ」
伊織「ごめんなさい…頭に血が登っちゃって…とんでもない事をしちゃったわ」
やよい「…」
伊織「許して…くれないわよね?」
やよい「…もうこんな事しない?」
伊織「ええ…二度と無理矢理こんな事はしないわ」
やよい「そっか…じゃあ許してあげる」
伊織「やよい…ありがとう」
やよい「でも、何でこんな事したの?」
伊織「あのね…」
やよい「うん」
伊織「やよいがコンドームなんか持ち歩いてるから…」
やよい「えぇっ!?」
伊織「1個減ってるし、その…誰かと…」
やよい「誤解だよ!!」
伊織「やっぱりそうなのね…
やよい「何か私の方が誤解させちゃったみたいだね。ごめんね?」
伊織「ううん、やよいが無事ならそれで良いの」
やよい「あ、早くご飯食べないとお仕事遅刻しちゃうよ?」
伊織「それならルームサービスを頼むからここで済ませましょう」
やよい「うん、そうだね」
伊織「今度、この事の埋め合わせをさせてちょうだい」
やよい「別にもう気にしなくていいよ?」
伊織「どこか…海外にでも遊びに行きましょう?」
やよい「え…伊織ちゃんに襲われそうだから…ちょっと…」
伊織「やよい…そんな…ぐすっ…」
やよい「冗談だよ、伊織ちゃん」
伊織「そんな冗談…笑えないわよ…」
やよい「えへへ。さっきの仕返しだよ」
伊織「もう…」
やよい「大丈夫。二度としないって言ってくれたから…ね?」
ぎゅ
伊織「うん…もう二度としないわ…」
やよい「早くご飯食べてお仕事行こ?」
伊織「ええ…」
伊織(二度と…『無理矢理』はしないわ…)
夕方
やよい「はぁ…やっとお仕事終わった…」
雪歩「あ、やよいちゃん」
やよい「雪歩さんも今終わったんですか?」
雪歩「うん、美希ちゃんと同じお仕事だったんだよ」
やよい「美希さんはどうしたんですか?」
雪歩「何か大事な事があるからって足早にどこか行っちゃった」
やよい「そうなんですか」
雪歩「それより…やよいちゃん?」
やよい「はい?」
雪歩「美希ちゃんがその…アレを私に見せてきたんだけど…」
やよい「あ…もしかしてコンドームの事ですか?」
雪歩「ああっ!!そんな大きな声で言っちゃダメだよぉ」
やよい「一個要ります?」
雪歩「ええっ!?」
やよい「あと4個あるけど使い道なんて無いですから」
雪歩「えと…」キョロキョロ
やよい「せっかくですから」
雪歩「じゃあ…一個だけ…貰っちゃおうか…な?」
やよい「はい、どうぞ」
雪歩「ありがと…」
やよい「雪歩さんも使い道って無さそうですか?」
雪歩「今の所は…全然予定はないね」
やよい「ですよね~」
雪歩「そろそろ真ちゃんと約束があるから行くね」
やよい「はい、お疲れ様でした」
雪歩「やよいちゃんも気を付けて帰ってね」
やよい「雪歩さんも行っちゃったし、私も事務所に戻ろっと」
事務所
やよい「ただいま~」
真美「おか~」
響「おかえり~」
やよい「事務所は二人だけですか?」
響「そうだぞ。自分もさっき戻ったばっかりだけどな」
真美「真美は亜美が終わるの待ってるんだよん」
小鳥(私は…一日中居ますが何か?)
真美「そうそう、さっきミキミキからメールがあってさ」
やよい「うん」
真美「やよいっちがコンドーム持ってるって」
響「!?」
やよい「うん、あと3個あるよ?」
響「やよい!?何でそんなの持ってるの!!」
やよい「えと…よくわかんないです」
真美「亜美が変な話振ったからだよね?」
響「亜美が?」
やよい「うん…」
真美「ごめんね。嫌な思いとかしなかった?」
やよい「それは大丈夫だよ」
真美「亜美もああ見えて結構ムッツリさんだから、やよいっち以外とはそう言った話はしないんだよ」
やよい「そうなの?」
真美「うん。真美も似たようなものだけどね」
やよい「でも、心配してくれてありがと」
真美「一応だけど、亜美のお姉ちゃんだからね」
響「でも、それ…ゴムはどうするんだ?」
やよい「私はもう要らないんだけど…」
真美「じゃあさ、真美と亜美の分で2個ちょうだい」
やよい「うん、分かった」
真美「残りの一個はひびきんが引き取ってくれるよん」
響「自分なの!?」
やよい「響さん、どうぞ」
真美「お姉ちゃんなんだからもちろん引き受けてくれるよね?」
響「うう…分かったぞ…」
やよい「これで全部無くなっちゃった」
真美「おお~おめでとう~」パチパチ
響「よくわかんないけどおめでとうだぞ」
やよい「えへへ。ありがとうございます」
真美「あ、亜美からメールだ。そろそろ行くね」
響「自分も帰るぞ」
やよい「気を付けて帰ってね」
真美「うん、やよいっち」
やよい「なあに?」
真美「ほんとに…ごめんね?亜美には一応キツく言っとくからさ」
やよい「もう気にしなくていいよ。ケンカはしないでね?」
真美「大丈夫。それじゃ」
響「プロデューサーにちゃんと送ってもらうんだぞ?」
やよい「はい、また明日です」
バタン…
やよい「真美って一応はお姉ちゃんしてるんだな…」
やよい「一人になっちゃった…」
小鳥(今ならやよいちゃんを襲い放題)
P「ただいま~」
やよい「おかえりなさい」
P「お、やよいだけか」
やよい「はい、プロデューサーに送ってもらおうと思って待ってました」
P「そうか。やよいはいい子だな」ナデナデ
やよい「えへ~」
やよい(プロデューサーの手…安心する)
P「ちょっとだけ事務があるから待っててくれな?」
やよい「はい。隣に居て良いですか?」
P「それなら、そっちのソファでするよ」
やよい「プロデューサー。はやくはやく」
P「はは。やよいは可愛いな」
P「ほら、そんなにくっついたら書きにくいだろ」
やよい「ダメです。離れません」
P「やれやれ。とんだ甘えん坊だな」
やよい「はい。もっともっと甘えます」
P「まあ、好きにすると良いよ」
やよい「はい…大好き…プロデューサー」
P「こんな可愛い子から好きって言われるなんて光栄の極みだよ」
やよい「えへへ~」
伊織「ただいま」
P「お、伊織か。おかえり~」
やよい「!?」ビクッ
P「ん?」
伊織「あら、やよいも今日は終わり?」
やよい「う、うん…」
やよい(あれ?何で身体が…震えてるんだろ…)
P「…」
伊織「良かったら一緒にご飯でもどうかしら?いいお店を知ってるのよ」
やよい「あの…えっと…その…」
伊織「どうしたの?何か予定でもあるの?」
P「あのさ、ちょっと今から春香との期間限定ユニットの打ち合わせをしようと思ってるんだよ」
やよい(えっ!?)
伊織「へえ、そうなの?」
やよい「うん。ごめんね?せっかく誘ってくれたのに」
伊織「良いのよ。また今度一緒に…ね?」
やよい「うん…」
伊織「それじゃあ帰るわ。お疲れ様」
P「はいよ~」
バタン…
P「やよい…何かあったのか?」
やよい「…」
P「大丈夫だ。俺が何とかしてやるから話してみろよ」
やよい「うう…怖かったんです…」ポロポロ
P「そうか…怖かったのか…可哀想に…
ぎゅ…
やよい「伊織ちゃんが…やめてって言ったのに…痛かったのに…」ポロポロ
P「今は俺が居るだろ?だから絶対に大丈夫だ…な?」
やよい「はい…」
P「話して…くれるか?」
やよい「実は…」
数分後
P「そうか…何と言うか…本当にすまん」
やよい「何でプロデューサーが謝るんですか?」
P「もともと俺がコンドームを渡さなかったら避ける事が出来たはずだからさ」
やよい「そんな事は…無いです」
P「いやいや、俺が全面的に悪い」
やよい「随分前から気付いていましたから…」
P「ん…何に?」
やよい「伊織ちゃんが私をどう見ているか…です」
P「そうなのか?」
やよい「だって…明らかにみんなと違うから…」
やよい「それでも、今までは変なこともそんなにされなかったから…出来るだけ考えないようにしていたんです」
P「そんなにって…じゃあ、少しはされてるんじゃないか」
やよい「さり気なく触ってくる程度でしたから…それに伊織ちゃんは竜宮小町のリーダーだし」
P「そうか…もう心配しなくていいぞ」
やよい「伊織ちゃんを…クビにはしないでください」
P「大丈夫。スケジュールをもっとシビアに管理して、しばらくの間は二人が会わない様にしておくから」
やよい「はい…ありがとうございます」
P「プライベートな時間は俺が何とかするよ」
やよい「はい」
P「これでひとまずは解決だな。そろそろ帰るか」
やよい「あの…」
P「ん?」
やよい「安心したら…甘えたくなっちゃいました」
P「じゃあ、ここでもう少しゆっくりして行くか?」
やよい「プロデューサーのお家…行きたいです」
小鳥(何てストレートな!!)
P「それは無理だ」
やよい「何でですか?」
P「お前は年頃の女の子なんだから。男の部屋に連れ込める訳がないだろ?」
やよい「プロデューサーは…私に変な事をするんですか?」
P「本音を言えば…そうだな、手を出さないとは言い切れない」
やよい「そうですか…」
P「うん…ごめんな?」
やよい「分かりました。プロデューサーのお家に行きます」
P「やよい…話聞いてた?」
やよい「聞いてましたよ。当たり前じゃないですか」
P「だから俺の家は無理だって…」
やよい「プロデューサーは私の事を無理矢理襲ったりしません」
P「いや、だからさ」
やよい「今日はいっぱい甘えたいんです」
P「…どうしても?」
やよい「はい。どうしても…です」
P「分かった」
やよい「プロデューサー!!」
P「今からやよいの両親に連絡する。これでダメなら諦めてくれよ?」
やよい「…はい」
P(普通に考えたらダメに決まってるからな…俺の勝ちだ)
プルルルル…
P「あ、高槻やよいさんのご自宅でしょうか?あの…はい…私は765プロの…」
P「ええ…はい…だからですね…そう言って…は?」
P「いや、でもですね?…あの…あの!!ちょっと…」
P「切れた…」
やよい「どうでした?」
P「やよいに…任せるらしい…」
やよい「それじゃ…行きましょうか?」
P「やよいの家に?」
やよい「プロデューサーのお家です!!」
P「ですよね~」
P宅
やよい「お邪魔しまーす」
P「よく考えたら…ここに住んでから女の子が来たのって、やよいが初めてだ」
やよい「えへへ~。私が初めての女の子!!」
P「だな」
やよい「プロデューサー…抱っこしてください」
P「はいよ。こっちおいで」
ぎゅ…
やよい「ん…やっと抱っこしてもらえました…」
P「今日は何時ごろに帰るんだ?」
やよい「もう…帰らないってさっきも言いました」
P「そっか…帰り道に着替え買ってたもんな」
やよい「はい。お泊まりの準備は出来てます」
P「何かもうさ、貧乏キャラ売りは無理っぽいな」
やよい「そうですね。そろそろ限界かも」
P「やよいは明日はオフだよな?」
やよい「はい」
P「どうする。明日はここにいるか?」
やよい「いえ、プロデューサーと一緒に事務所に行きます」
P「たまの休みくらいゆっくりしとけよ」
やよい「プロデューサーのお手伝いがしたいです」
P「そうか…」
ナデナデ
やよい「はい…もっともっと撫でてください…」
P「はいはい」
P(元気になったようだし、これで良かったんだろうな)
やよい「お風呂」
P「ん?」
やよい「お風呂に入りたいです」
P「分かった。用意してくるよ」
やよい「一緒に入りますか?」
P「入りません」
やよい「むぅ…」
P「そんな顔してもダメ」
やよい「分かりました。今日は諦めます」
P「それがいいよ」
やよい「プロデューサーのバカ…」
1時間後
やよい「お風呂あがりました~」
P「ん、結構長かったな」
やよい「はい。綺麗にしてきましたから」
P「それと…今着てるのが買ってきたパジャマ?」
やよい「はい」
P「ワンピースなんだ?」
やよい「ズボンも付いてましたよ?」
P「穿かないの?」
やよい「はい」
P「そっか…」
やよい「お家でもそうしてます」
P「俺も入ってくるわ」
やよい「いってらっしゃいです~」
20分後
P「ふう…」
やよい「おかえりなさい」
P「まだ9時か…」
やよい「でも…ちょっと眠たいかも」
P「先に寝るか?」
やよい「プロデューサーも一緒じゃないと…です」
P「どうしても一緒じゃないとダメか?」
やよい「そばにいるのに…一緒に寝てくれないんですか?」
P「そうだな。甘えに来たんだからそうなるわな」
やよい「早く連れてってください」
P「はいよっと」
ヒョイ
やよい「あ、お姫様抱っこ…」
P「やよいは軽いな~」
P「よし、転がすぞ~」
コロン
やよい「あん」
やよい「これがプロデューサーのベッド…」スリスリ…
P「ほら、やよい…パジャマがめくれてるから」
やよい「あっ…やぁ」ササッ
P「ズボンを穿かないからだぞ」
やよい「もう…そんなの良いから早く隣に来てください」
P「はいはい…」
モソモソ
やよい「プロデューサー…抱っこ」
P「ん…もっとこっちおいで」
ぎゅ…
やよい「んふ…とっても気持ちい…です」
やよい「プロデューサーの匂い…とっても落ちつきます…」クンクン
P「そうか…もう好きにしてくれ」
やよい「はい…幸せです…」
P「こんな事で幸せになれるなんて、やっぱりやよいはやよいだな」
やよい「ふふ…プロデューサー、言ってる意味が分かりません」スリスリ
P(うわ…何でこんなに柔らかいんだよ…)
やよい「えへへ…プロデューサー大好きです」
ぎゅうぅぅぅ
P(やばい…本当にやばい…)
やよい「プロデューサー…」
P「やよい…顔近いって…」
やよい「ですね~」
P「ですよ…だからさ…」
やよい「ん…」
ちゅ…
P「んん…」
やよい「ぷあ…えへ、チュウしちゃいました」
P「我慢が出来なくなるから…もうやめような?」
やよい「出来なくなったら…どうなるんですか?」
P「お前に怖い思いをさせてしまうかも知れないんだよ」
やよい「プロデューサーが怖くなるなんてあり得ませんよ?」
P「お前なぁ…俺だって男なんだからさ…」
やよい「知ってますけど?」
P「もう…これくらいにして、寝ような?」
やよい「はい」
ちゅ…ちゅ…
P「やよい…」
やよい「えへへ…キスって…いいですね」
P「やよい…悪く思うなよ…」
ガバッ
やよい「あっ!?」
P「やよい…ごめんな」
やよい「何で謝るんですか?」
P「もう限界だから…怖い思いをさせてしまうからさ」
やよい「プロデューサーは怖くないですよ?」
P「これでもか?」
プチ…プチ…
やよい(あ…脱がされちゃう…)
P「やよい…脱がすよ…」
やよい「プロデューサー…顔真っ赤です…何だか可愛いかも…」
P「大人をからかう悪い子は…お仕置きしないとな」
やよい「私…どんなお仕置きされるんですか?」
P「…」
やよい「教えてください…可愛いプロデューサー…」
P「教えてやるよ…悪い子にはきついお仕置きだ」
ムニュ…
やよい「あっ…」
P「可愛い胸だ…でもこれからは俺のものだ…」
ムニ…ムニ…
やよい「やんっ…くすぐったい…」
P「何だ…可愛い声を出して…お仕置きなんだから…もっと怖がってもらわないとな」
やよい「あ…プロデューサーが私の胸に夢中で…とっても嬉しい…です…や…んん…」
P「やよい…先っちょが硬くなってるよ?」
やよい「やだ…そんな事…ん…言わないで…」
P「小さいけど…おっぱいは出るのかな?」
チュ…チュ…チュウ…
やよい「やっ…プロデューサー…ダメ!!そんなの…おっぱい…吸っちゃやだぁ…」
P「そんな事を言われてやめるわけ無いだろ…」
チュウ…チュウ…
やよい「あん…プロデューサー…んふ…赤ちゃんみたいで…くぅ…可愛い…です…」
ぎゅう…
P「やよい…」
やよい「可愛い…大好き…」
P「やよい…」
クチュ…
やよい「やぁんっ!!」
P「パンツがビショビショだな…もう穿いてる意味も無いし…脱いじゃおうな?」
やよい「はい…脱がせてください…」
P「ん…ちょっとお尻上げて…」
やよい「はい…」
シュル…
P「こんなに濡らして…やよいはエッチだな…」
やよい「はい…エッチな私を…お仕置きしてください…」
P「俺もそろそろ我慢出来ないから…ほら…触ってみて」
やよい「あ…大きい…」
P「これ…挿れるからな…」
やよい「こんなの…ダメです…やぁ…」
P「お仕置きなんだから…やよいの言う事なんか聞くわけ無いだろ?」
やよい「ん…いじわる…だけど…好きです…」
P「挿れるよ…」
クチュ…
やよい「や…やぁ…ダメ…です…」
やよい(あ、こう言う時のためのコンドームだ…)
P「ん…入り口…きついな…」
ズプ…
やよい「あああっ…い…た…」
やよい(そう言えば…みんなにあげちゃったから…もう無いんだった…)
ズププ…
P「もうすぐ…全部入るから…ん…な…」
やよい「ああっ…痛いよぉ…プロデューサー…んんんっ…」
P「くっ…やよい…やよい…」
ズプン!!
やよい「あっ!?ああっ…やぁぁ…んああああっ!!」
P「全部入ったよ…すごくキツイから…あんまり保たないかもな…」
やよい「ん…くぅ…くるし…おなか…いっぱい…です…」
P「ごめん…こんなにキツイと優しく出来そうにない…動くな?」
やよい「え…ちょっと待っ…」
ズプ!!
やよい「ああっ!?」
P「はあっ!!やよい…やよい…」
ズプ…ズプッ…ズプッ…
やよい「あっ…あっ…やだぁっ…ぷろりゅーさー…だめっ…うごいちゃだめぇっ!!」
P「はあっ…やよい…可愛いよ」
チュ…チュ…
やよい「んふっ…んっ…んんんんっ!!」
やよい(キスされてる…嬉しい…かも)
ズチュ…ズチュ…
やよい「あっ…ん…やっ…はげし…ああっ…」
P「うぅ…ダメだ…このまま…射精そうだ…」
ぎゅう…
やよい「やっ…そんなっ…あんっ…ダメです…そんなの…やぁぁ…ダメです…」
やよい(中に出ちゃったら…赤ちゃん…出来ちゃう…)
やよい「らめっ…らめぇ…できちゃう…あか…あああっ…あかちゃん…でき…」
P「うあ…もう…射精…る…」
ぎゅうううううっ!!
やよい(すごい力…逃げられないよぉ…)
やよい「ダメッ…ダメです…やああ…やあああああっ!!!」
P「んんっ」
ビュルッ!!
やよい「あっ!?」
ビュルッ!!ビュルッ!!ビュルルルルッ!!!
やよい「あっ…やだ…出てるっ…やあぁぁぁぁ!!!!」
P「やよいっ…やよいっ…」
ビュルッ!!ビュルッ!!
やよい「ああんっ!!まだ…まだ出てる…ダメだよぉ…こんなの…ダメ…んんっ…」
P「やよい…」
ぎゅう…
やよい「ぷろりゅーさー…そんなに…したら…できちゃいましゅ…」
P「んんっ…」
ビュルッ…
やよい「あかちゃん…できちゃうよぉ…ん…ふ…」
P「はぁっ…はあっ…はあっ…」
やよい「プロユーサーの…えっち…」
風呂場
P「やよい、身体は平気?」
やよい「はい。まだとってもお股が痛いです」
P「ごめん…優しく出来なかったな…」
やよい「可愛いプロデューサーが見れたから嬉しいですよ」
P「可愛い扱いか…さすがはお姉ちゃんだな」ナデナデ
やよい「えへへっ。でも…」
P「ん?」
やよい「寝る時は…いっぱい、いっぱい…甘えさせてくださいね?」
P「ああ、好き放題甘えてくれよ」
やよい「はい!!」
翌日 事務所
美希「今日はミキが一番乗りなの!!」
小鳥(私が一番乗りだから事務所が開いている件について…)
美希「やよいから貰ったコンドーム、いつ使えるかな…ハニーと相談なの」
雪歩「おはようございますぅ」
美希「あ、おはようなの」
雪歩「美希ちゃん、おはよ…何で美希ちゃんがそんなの持ってるの?」
美希「今日ハニーと使おうと思ってだけど」
雪歩「そうなんだ。じゃあ、これもあげるね」
美希「雪歩も持ってたの?」
雪歩「うん。でも私は使い道がないから…」
美希「そっか。じゃあ貰っとくね」
雪歩「うん。お茶淹れてくるね」
トコトコトコ…
響「はいさい!!」
美希「はいさいなの」
響「美希…コンドーム片手に挨拶はちょっと引くぞ…」
美希「あ…これは失礼しましたなの」
響「せっかくだから…自分のもあげる」
美希「響も持ってたの?」
響「貰い物だけど自分ってアイドルだからこう言うのはダメな気がするんさ」
美希「そう?じゃあ貰っとくね」
美希「3個になっちゃったの」
真美「おは~」
亜美「おは…」
美希「あれ?亜美は元気ないね?」
亜美「昨日やよいっちの事で真美からすっごく怒られたから…しゅん」
美希「へえ…真美もちゃんとお姉ちゃんなんだね~」
真美「ま、たまにだけどね」
亜美「ミキミキ…これ、あげる」
真美「じゃあ真美も」
美希「またコンドームなの」
亜美「やよいっちに渡すのも気が引けるからね…」
美希「そっか、じゃあ貰っとくね」
真美「今日は反省モードだかんね?」
亜美「は~い…」
美希「5個になっちゃったの…」
やよい「おはようございます!!」
美希「あれ?今日はお休みじゃなかったっけ?」
やよい「昨日はプロデューサーのお家にお泊まりさせてもらったから今日はお手伝いするんです」
美希「そっか~。やよいはいい子なの」
亜美「え…お泊まり?」
真美「亜美、やよいっちに言わないといけない事があるっしょ?」
亜美「やよいっち…ごめんちゃい!!」
やよい「別に怒ってないから良いよ~」
亜美「さすが神様、仏様、やよい様やで!!3割打者は伊達やないんやで!!」
やよい「あははっ。なにそれ~」
美希「でもこれで5個!!最低でも5回はハニーとエッチしないといけないって事なの!!」
真美「ところで兄ちゃんは?」
やよい「車置きに行ってるからそろそろ来るよ」
亜美(何で誰もやよいっちのお泊まりに触れないんだろ…)
美希(やよいはまだ子供だからハニーとは何にもないの)
やよい「あ、いたた…」
真美「どしたん?」
やよい「えへ…ちょっとお股がヒリヒリするだけだから大丈夫だよ」
真美「そっか~」
亜美(何で気付かないのさ…それって絶対…)
春香「おっはようございま~すっ!!」
真「おはようございま~す」
貴音「おはようございます」
律子「あら、まだ早いのに結構揃ってるわね」
真美「みんなおは~」
春香「うんおはよ…って、美希!?」
美希「ん?」
春香「何してるの!?そんな…ゴムをたくさん持って!!」
美希「あ…これは…」
真「うわ…美希…それは流石にドン引きだよ…」
美希「真クン?」
貴音「美希…そんなに…欲求不満だったのですか…」
律子「あんたねぇ…アイドルなんだからそんなものおおっぴらに見せつけないの!!」
美希「違うの!!話を聞いて欲しいの!!」
P「みんなおはよう!!」
美希「ハニー!!助けてなの!!」
P「うわ!?お前…何持ってるんだよ…」
美希「ハニーはミキの事…信じてくれるよね?」
P「ああ…もちろんだ」
美希「嬉しい…やっぱりハニー大好きなの」
P「何というか…その…ほどほどに…な?」
美希「」
P「避妊を心掛けるのはいい事だぞ。うん」
美希「もう終わりなの…亜美を殺してミキも死ぬの…」
亜美「え…ええええええっ!?」
美希「一緒に…行こ?」
亜美「あ…ああああ…助けて…助けてぇぇぇっ!!!」
やよい「今日はとってもいい日になりそうです!!」
おわり