1 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:02:19.50 JYUjX4ZO0 1/57

―――竜の女王の城

女王「パオォォン……(ガクッ」

勇者(女)「あ……」

僧侶(女)「消えてしまいましたね……」

戦士(男)「次の世代をお願いしますだってよ」

賢者(男)「勇者様、どうされますか?」

勇者「お願いしますって……育てろってことだよね?」

僧侶「そうですね」

勇者「……とりあえず温めてみようか」

賢者「分かりました。では、ここは女性陣にお任せします。私と戦士さんは魔王の情報を集めてきましょう」

勇者「ありがとう」

僧侶「抱いて温めます?」

勇者「そうだね」



元スレ
勇者「竜の女王に卵を託された。温めればいいの?」
http://hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1315274539/

5 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:06:54.42 JYUjX4ZO0 2/57

―――竜の女王の城 寝室

勇者「おーきくなーれ♪おーきくなーれ♪」

ナデナデ

僧侶「……」

勇者「なに?」

僧侶「いえ、そもそもそうやって抱きしめていれば孵化するのでしょうか?」

勇者「しないの?」

僧侶「何分、竜の卵ですからね」

勇者「そっか……確かに普通の方法じゃダメかも」

僧侶「……勇者様、私の知っている方法で孵化させてみましょう」

勇者「え?なになに?」

僧侶「準備するものがあるのですが……」


9 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:11:24.65 JYUjX4ZO0 3/57

僧侶「―――よし、これだけあればいいでしょう」

勇者「まずはどうするの?」

僧侶「バケツの中に藁を敷き詰めます」

勇者「うん」

僧侶「そして卵を中にいれます」

勇者「入れた」

僧侶「蓋をします」

勇者「これでいいの?」

僧侶「理論上では」

勇者「どれぐらいで孵化するの?」

僧侶「私がカブトムシを育てたときは3~4週間ぐらいでした」

勇者「長いね……もっと楽な方法ない?」

僧侶「ですね」


12 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:16:09.93 JYUjX4ZO0 4/57

勇者「というか、これ有精卵?」

僧侶「あ……」

勇者「女王って産んだだけって感じだったよね?」

僧侶「そういえば、竜の王っていないみたいですね」

勇者「じゃあ、これ生まれないんじゃない?」

僧侶「かもしれません……」

勇者「……」

僧侶「……」

勇者「無性卵を有精卵にする方法ってないの?」

僧侶「うーん……聞いたことないですね」

勇者「あ、魚って卵に精子かけるって言うよね?」

僧侶「え?ああ、そうですね」

勇者「同じ理論でいけるんじゃない?」


13 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:20:15.53 JYUjX4ZO0 5/57

僧侶「なるほど……」

勇者「少しだけ殻を割って、誰かの精子を流しこめば行ける気がするんだけど」

僧侶「しかし、精子といってもどこから用意するんですか?」

勇者「竜の精子ってどこにあるのかな?」

僧侶「竜……ドラゴン……」

勇者「この世界にはドラゴン種がいないもんね」

僧侶「そうですねえ」

賢者「―――勇者様!魔王の城を発見しました!!」

戦士「行こうぜ!!」

勇者「分かった!―――卵は背負って行こう」

僧侶「行きましょう!!」

勇者「みんな、いくよー!!」


15 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:24:11.12 JYUjX4ZO0 6/57

―――バラモス城

バラモス「はらわたを云々!!!」

勇者「かかってこい!」

戦士「おりゃー」

賢者「マホトーン!」

僧侶「ザキ」

バラモス「ぐは!!」

勇者「……ふう」

バラモス「くそ……まさか……人間ごときに負けるとは……」

勇者「……ねえ」

バラモス「なんだ?」

勇者「あなたって、トカゲ?」

バラモス「……竜だ」

僧侶「お……♪」


18 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:28:46.80 JYUjX4ZO0 7/57

勇者「へえ……竜なの?」

バラモス「そ、そうだが?」

僧侶「この世界で唯一の竜ですか?」

バラモス「う、うむ……」

勇者「そっかそっか」

賢者「勇者様……?トドメは?」

戦士「そうだぜ。早く仕留めよう」

勇者「二人とも。魔王は見ての通り倒したわ」

賢者「え、ええ」

勇者「だから、この世界はもう平和になったの」

戦士「そ、そうだな」

勇者「―――王への報告は二人に任せます」

賢者「勇者様!?どちらへ!?」

勇者「しばらく姿を消すから。後のことはよろしくね。―――ルーラ!!」

バラモス「ど、どこへつれていく―――」


21 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:33:06.18 JYUjX4ZO0 8/57

―――竜の女王の城

バラモス「こ、ここは……!?」

勇者「さあ、こっちよ」

僧侶「ささ、遠慮なさらず」

バラモス「う、うむ……」

勇者「いやーまさか魔王が竜だったなんて。これも運命かもね」

バラモス「運命だと?」

僧侶「そうですね」

バラモス「おい。どういうことだ?」

勇者「……あ、あのね?」

バラモス「う、うむ」

勇者「私達……男の竜を探していたの」

バラモス「な、なに!?」

僧侶「もう……貴方しかいません……魔王バラモス」

バラモス(ど、どういうことだ……ま、まさか……戦っている最中に惚れられてしまったのか……!?)


25 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:38:00.47 JYUjX4ZO0 9/57

―――寝室

バラモス「む……ここは……」

勇者「よいしょっと……ここが愛の巣よ……な、なんてね……えへ」

バラモス(よ、よくみると……勇者って可愛いんじゃないか……?)

僧侶「魔王バラモス……たくましい肉体……私たちが勝てたのは奇跡だったのかもしれません……」

バラモス「や、やめんか……腹をなでるな……」

バラモス(こやつも……まあ、中々だ……)

勇者「バラモス、ごめんね?まだ、痛む?」

バラモス「む……す、すこしだけな」

僧侶「それはいけません。体は大事にしないと!」

勇者「どこが痛いの?教えて、バラモス」

バラモス「せ、背中だ……」

僧侶「今、治療をいたします」

勇者「あ、それ私がやりたいなー」

バラモス「ぬう……」


31 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:42:14.26 JYUjX4ZO0 10/57

勇者「もう平気?」

僧侶「他に痛みはありませんか?なんでも言ってください」

バラモス「も、もう大丈夫だ……」

勇者「そっか……ふふ。流石は魔王ね。回復が早いわ」

バラモス「ふ、ふん……魔王を舐めるでないわ」

勇者「この分だと……あっちのほうも……」

バラモス「あ、あっち……?」

僧侶「勇者様!はしたないです!!」

勇者「でも、僧侶だってそう思ったでしょ?」

僧侶「え……いや、そんなことは……」

勇者「ほらほら、どうなのー?」

僧侶「あ……ぅ……」

バラモス「僧侶が困っているだろ、やめんか」

勇者「……バラモスに言われたら、仕方ないわね……」

僧侶「魔王バラモス……いえ、バラモス様……お優しい……素敵」


32 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:47:10.28 JYUjX4ZO0 11/57

バラモス「いや……別に大したことではあるまい」

僧侶「そんな謙虚なところも素敵……これなら、子作りをしても安心です……」

バラモス「え?」

勇者「さてと、まずは何か食べましょう。戦ったあとでお腹ペコペコだし」

僧侶「それもそうですね。バラモス様は何を召し上がるのですか?」

バラモス「……」

勇者「どうしたの?」

バラモス(牛一頭とか言ったら……嫌われるだろうか……)

僧侶「どうかしました?なんでも言ってください。私たちがご用意します」

バラモス「……に、にく、だ」

勇者「肉?何の肉?」

バラモス「な、なんでもいい……」

僧侶「勇者様、もしかして人間の肉では?」

勇者「それは流石に……」

バラモス「ち、ちがう!!牛!牛だ!!」


33 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:50:50.68 JYUjX4ZO0 12/57

僧侶「牛ですか……流石は魔王様。健啖家なのですね」

勇者「どれくらい食べるの?」

バラモス「……いっとう……」

僧侶「牛一頭ですか?」

バラモス「う、うむ」

勇者「よし、私に任せといて!!」

バラモス「いいのか?一頭だぞ?」

勇者「バラモスのためだもの。大丈夫よ!」

バラモス「そ、そうか……」

バラモス(勇者は魔物の敵だと思っていたが……こんなにも慈愛に満ちていたとは……)

僧侶「この周辺にいますかね?」

勇者「ちょっと見てくるね」

バラモス「お、おい……き、きをつけて、な……」

勇者「うん。ありがと。いってきます!」

バラモス「……あ、ああ」


36 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 11:56:42.59 JYUjX4ZO0 13/57

バラモス「しかし……どうしてだ?」

僧侶「何がですか?」

バラモス「なぜ、竜を……?」

僧侶「それは……託されたのです」

バラモス「託された?」

僧侶「竜の女王に次の世代を……未来を頼む、と」

バラモス「な、なんだと!?」

バラモス(竜の女王め……人間に竜の子どもを産ませよういうのか……!!)

バラモス「そうか……辛くはないか?」

僧侶「正直、不安でいっぱいでした」

バラモス「でした……?」

僧侶「ええ。でも、バラモス様なら安心してお任せできます」

バラモス「な、なななななな!!!!!」

バラモス(こんな健気な人間がいようとは……これは……覚悟を決めなければ……!!魔王として!!!)

僧侶「あの、どうかしましたか?顔が赤いようですが……」


38 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:00:56.84 JYUjX4ZO0 14/57

バラモス「な、なんでもない!!」

僧侶「でも……」

バラモス「か、顔を近づけるな!!」

僧侶「しかし、熱だったら困ります」

バラモス「あ……お、おい……」

僧侶「ほら、おでこをくっつけますから、じっとしててください」

バラモス「おぉぉ……!!」

僧侶「うーん……少し熱いですね……」

バラモス「い、いいかげんに―――」

勇者「―――ただいま!!」

ビッグホーン「ンモ"ォォォォォォォ!!!!」

勇者「って、お邪魔だった?」

僧侶「あ、い、いえ!!こ、これは!!!」

バラモス「そ、そうだ!!誤解だ!!」

勇者「ふーん……はい、牛」


41 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:05:18.68 JYUjX4ZO0 15/57

バラモス「……」

バリ……グチャ……!!

バラモス(二人とも風呂に行ったか……)

バラモス(それにしても勇者め。完全に勘違いしておるな……)

バラモス(誤解を解かねば……今後の生活を円滑にするためにもな)


―――大浴場

勇者「熱を?」

僧侶「そうなんです」

勇者「そっか。風邪を引いたまま射精したら卵に悪影響がでるかもしれないもんね」

僧侶「ええ」

勇者「でも、牛を生で食べられる元気はあるみたいだし、大丈夫じゃない?」

僧侶「それもそうですね」

勇者「とりあえずお風呂からあがったら受精させてみよっか?一回で上手くいくとは限らないし」

僧侶「はい」


42 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:09:26.40 JYUjX4ZO0 16/57

―――アリアハンの城

「そうかそうか!魔王は倒したのか!!」

賢者「はい」

「して、肝心の勇者は?」

戦士「それが……」

ゾーマ「がははは!!!」

「なんと!?」

ゾーマ「バラモスを倒したぐらいで云々……」

賢者「……こ、これは!?」

戦士「大魔王……!?」

ゾーマ「では、さらばだ」

「……もう疲れた……下がってよいぞ」

賢者「……勇者様を探さなくては!!」

戦士「ああ!!」

賢者「勇者様……いま、どこでなにを……」


43 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:12:56.08 JYUjX4ZO0 17/57

―――竜の女王の城 寝室

バラモス「そう言えば……この卵は一体、なんだ?」

コンコン

バラモス「勇者が大事そうに背負っていたが……」

コンコン

バラモス「……うーん」

勇者「お待たせ」

僧侶「バラモス様?」

バラモス「お、おお。戻ったのか」

勇者「どうしたの?卵が気になるの?」

バラモス「あ、ああ。少しな」

僧侶「勇者様……これは脈ありでは?」

勇者「うんうん。上手くいくかも」

バラモス「なにを言っておる?」

勇者「内緒。それより、バラモス。お風呂に入ってきたら?良いお湯だったよ?」


49 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:27:57.76 JYUjX4ZO0 18/57

―――大浴場

バラモス「ふう……極楽極楽」

バラモス「しかし、人生わからんものだな」

バラモス「ゾーマ様に幼少のころから大事に育てていただき、こうして魔王の座にいたのだが……」

バラモス「今は人間の嫁が二人も出来てしまった……」

バラモス「ゾーマ様に対する裏切りかもしれんが……ここならばれることはあるまい」

バラモス「……まずはやはり僧侶からか……デュフフフ」


―――寝室

勇者「よし、穴はこんなものでいいか」

僧侶「でも、このままでは挿入したときに痛がると思います」

勇者「自分で出させたらいいんじゃないの?」

僧侶「素直にしてくれますかね?相手は腐っても魔王ですし、自慰をしてくれるとは思えないです」

勇者「そっか……じゃあ、ちょっと買い物してくるよ」

僧侶「なにを買うんですか?」

勇者「卵の穴の部分にオナホールつければいいんじゃないかな?―――じゃ、いってきまーす。ルーラ!!」


50 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:34:22.75 JYUjX4ZO0 19/57

―――街 アダルトショップ

客A「あ、あれ、勇者様じゃね?」

客B「勇者様だ……」

客C「なんで……」

客A「勇者様も夜が大変なのか……」

勇者「うーん……」

勇者「そもそも竜のペニスってどれぐらいの大きさなんだろう……」

勇者「人間のサイズで大丈夫なのかな?」

勇者「うーん」

客B「オナホールを吟味してるぞ」

客C「どういうことだ……?」

勇者「ダメだ……もし想像以上に大きかったら……」

客A「大きいんだ……」

客B「流石は勇者様。相手のスケールも大きいんだろうな……」

勇者「どうしよう……見てから来るべきだった……」


52 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:39:37.03 JYUjX4ZO0 20/57

戦士「―――おわ!?」

賢者「な!?」

勇者「あ。二人とも、こんなところでどうしたの?」

賢者「ゆゆ、勇者様こそ!!」

戦士「おい、大変なんだぞ!?大魔王が―――」

勇者「―――大魔王……そうなんだ」

賢者「早くいきましょう」

勇者「ちょっと待って。明日には合流できるから」

賢者「そ、そうですか……?」

勇者「そーだ。賢者ってオナホールの作り方って知ってる?」

賢者「オナホール……ですか?ええ、まあ」

勇者「教えてくれない?」

賢者「ど、どうされるのですか?」

勇者「いいからいいから」

賢者「わかりました……まずは片栗粉を用意してですね―――」


54 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:46:14.10 JYUjX4ZO0 21/57

―――竜の女王の城 寝室

バラモス「ふう……」

僧侶「おかえりなさい」

バラモス「む……もう寝間着になったのか?」

僧侶「ええ。もうあとは……寝るだけですし……///」

バラモス「ね、寝るだけ……そうか……」

僧侶「はい」

バラモス「ゆ、勇者はどうした?」

僧侶「買い物に出かけてしまいました」

バラモス「そうか……勇者もいないと意味がないな」

僧侶「そ、そうですね……あの……」

バラモス「なんだ?」

僧侶「……大変失礼なことをお訊ねしますけど……」

バラモス「なんだ?」

僧侶「バラモス様も……その、じ、自慰を行うときがあるんですか……?」


57 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:49:54.27 JYUjX4ZO0 22/57

バラモス「自慰だと……?」

僧侶「は、はい……」

バラモス「う、む……まあ、たまには……あ、ある」

僧侶「そ、そうなんですか!?」

バラモス(なんだ、この食いつきようは……まさか……!?)

バラモス「み、見たいのか?」

僧侶「え……」

バラモス「あ、いや……」

僧侶「……して、いただけるのでしたら……み、みたいです///」

バラモス「なんだ、と?」

僧侶「うぅ……」

バラモス(そうか……まずは陰茎の大きさと射精量を知りたいわけか……そうだろうな。普通は怖いはずだ)

バラモス「よかろう。見せてやろうではないか」

僧侶「ほ、ほんとうですか?」

バラモス「うむ。しばしまて」


59 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 12:56:45.67 JYUjX4ZO0 23/57

バラモス「―――これが、陰茎だ」

僧侶「……」

バラモス「そ、そんなに凝視するでない……///」

僧侶「あ、す、すいません!!初めて見たので……///」

バラモス「う、うむ。初めてなら仕方ないな……」

僧侶(グロい……)

バラモス(なんだ……この言い様のない高揚感は……)

僧侶「あ、あの……どう自慰をするのですか?」

バラモス「うむ……こうやって床に伏せて」

僧侶「はい」

バラモス「体を上下左右に動かし、陰茎を刺激するのだ」

僧侶「……」

バラモス「はぁ……はぁ……」

僧侶(なんだこれ……トカゲが這ってるようにしかみえない……)

勇者「ただいまー――――ってぎゃぁああああ!!!!」


64 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:00:29.25 JYUjX4ZO0 24/57

バラモス「おぉぉ!?!」

勇者「な、なにやってるの!?」

バラモス「い、いや、これは……!?」

僧侶「あ、勇者様。バラモス様は自慰を実演してくれているのです」

勇者「なにそれ?僧侶にそんなことしてたの?」

バラモス(ま、まずい……嫉妬だ……!!)

勇者(このトカゲ……ちょっとヤバいかも)

僧侶「勇者様、あのバラモス様を責めないであげてください」

勇者「まあ、いいわ。僧侶、ちょっと手伝ってくれない?」

僧侶「あ、はい」

勇者「じゃあ、こっちにきて」

バラモス「あ……出ていってしまった……」

バラモス「……ふむ」

バラモス「……はぁ……はぁ……うっ……」

バラモス「ふう」


68 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:05:39.41 JYUjX4ZO0 25/57

―――大浴場

勇者「このバケツぐらいだった?」

僧侶「はい。それぐらいで十分でした」

勇者「体の割には短小なのね」

僧侶「太さはありましたね」

勇者「じゃあ、とりあえず片栗粉を入れてっと……」

僧侶「穴の大きさが少し難しいですね」

勇者「うーん……こんなもん?」

僧侶「あ、いい感じかもしれません」

勇者「おし、あとはこの中に思いっきりぶちまけてくれたら受精は完璧ね」

僧侶「ですね」


―――寝室

バラモス「しまった……出してしまった」

バラモス「拭いておこう……」

バラモス「少しもったいなかったか……しかし、まだまだできるぞ。今日はふふふ……寝れんな」


70 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:10:33.65 JYUjX4ZO0 26/57

バラモス「ふむ……まだかな……」

勇者「ただいまー」

僧侶「どうも」

バラモス「お、おお」

勇者「さてと……バラモス?」

バラモス「な、なんだ?」

勇者「オ○ニーしちゃった?」

バラモス「い、いや、しておらんぞ!!!神に誓おう!!」

僧侶(この生臭さは……嘘だ……)

勇者「ま、まあいいか。―――ねえ、また脱いでくれない?」

バラモス(き、きたか……ついに……)

バラモス「う、うむ……」

勇者「ふふ……オ○ニーしてたでしょ?……もう汁が垂れてるじゃない」

僧侶「あ……もう、バラモス様ったら……スケベ」

バラモス「こ、これは……その……我慢汁というものだ……///」


72 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:16:01.06 JYUjX4ZO0 27/57

勇者「(僧侶、何をされるかわからないし、拘束しちゃおう)」

僧侶「(そうですね。あとついでにいっぱい興奮していただけるように目隠しもしましょう)」

勇者「(お、ナイスアイディアね)」

バラモス(ふふ……どちらが先にくるか相談か……可愛いやつめ……)

勇者「バラモス……私たちがリードしてもいいよね?」

バラモス「なんだと?」

勇者「だって……壊れちゃったらやだし……」

バラモス(そうか……人間の体は脆いからな……慣れさせる意味では好きにさせたほうがいいか)

バラモス「よかろう。好きにしろ」

勇者「じゃあ、ベッドに寝てくれる?仰向けでね」

バラモス「うむ」

勇者「僧侶」

僧侶「バラモス様、失礼しますね?」

バラモス「おお?手足を拘束してどうする気だ……?」

勇者「念の為だから、ごめんね?」


77 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:21:51.26 JYUjX4ZO0 28/57

バラモス(そうか……確かに興奮して勇者たちを傷つけないとも限らんな)

バラモス「ふふ……たっぷりと奉仕してくれ」

僧侶「はい……お任せください」

バラモス「ぐふふ」

勇者「バラモス、ちょっとごめんね」

バラモス「おぉ!?何をする!?見えないではないか!?」

勇者「こっちのほうが興奮、するでしょ?」

バラモス(ふぉぉ!!吐息がぁぁ……!!)

僧侶「あ……バラモス様のが……おっきく……///」

バラモス「ぬうう……!!」

勇者「もう、我慢できないの?」

バラモス「ぬぬ……人間めぇ……」

勇者「ほら……素直になって」

バラモス「ぐ……た、たのむ……気持ちよく、し、て……」

勇者「うん……いいよ。じゃあ、今からいっぱい気持ちよくなってね?」


81 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:26:58.99 JYUjX4ZO0 29/57

バラモス(くそ……どっちからするんだ……どっちだ……)

勇者「僧侶がする?」

僧侶「い、いえ……わたしは……」

勇者「そう。じゃあ、私がやるね」

僧侶「お、お願いします」

バラモス「ゆ、勇者がやるのか……?」

勇者「うん……じゃあ、いくよ……えい」

ズプププ……!!

バラモス「うおぉぉぉぉぉお!?!?!?」

勇者「ん……んっ……ん……・」

バラモス「ぬおぉぉぉぉ!?!?!」

バラモス(な、なんだ……これは……!?!?)

バラモス(人間が……こんなにも優しく……包み込むというのかぁ……)

勇者「ど、う?き、もちいい?」

バラモス「う、うむ……す、すごい……ぞ……」


84 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:31:51.53 JYUjX4ZO0 30/57

バラモス(よ、予想以上だ……!!まさか、こんなにも深く咥えこむとは……人間の体はどうなっているんだ……!!)

勇者「どう……もう、イキそう?」

バラモス「ば、ばか、に……ぬ!?……うっ……す、るな……ま、おうは……くぅぅ!?!」

勇者「ほら、我慢しないで」

バラモス「ぐぅぅぅ……!?!?」

勇者「ほらほら。アソコがピクピクしてきたよ?」

バラモス「はぁ……だめぇ……」

勇者「もう、いく?」

バラモス「うむ……いく……いくぅ……」

勇者「じゃあ、速度をあげるね……ん……ん……」

バラモス「ぐおぉぉぉぉぉおおおお!!!!!!!」

僧侶「あ……」

勇者「―――ふふ、いっぱい出たね?」

バラモス「はぁ……はぁ……はぁ……」

勇者「(僧侶、これ卵に流し込んで)」


92 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:37:08.36 JYUjX4ZO0 31/57

僧侶「(は、はい)」

「……(ドロドロドロ」

僧侶「(できました)」

バラモス「よ、よかったぞ……勇者よ……」

勇者「ありがと」

僧侶「勇者様、まだ足りないみたいです。もう一回ぐらいは入れた方が」

勇者「えー?まあ、(卵が)大きいしね」

バラモス「も、もう一回……か?」

勇者「したい?」

バラモス「……」

勇者「正直に」

バラモス「……したい」

勇者「したい?」

バラモス「お、お願いです……し、してください……」

勇者「いいよ。はい、僧侶お願い。私、疲れちゃった」


94 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:43:19.64 JYUjX4ZO0 32/57

僧侶「わ、わかりました」

バラモス「おぉ……次は僧侶か……」

僧侶「よろしくお願いします」

バラモス「うむ……焦らずゆっくりでいいからな?」

僧侶「分かりました……ん……」

ズブブブブ……!!

バラモス「うぐぅぅぅ!?!?」

バラモス(僧侶の奴……だらしなく濡らしおって……膣内がドロドロではないか……淫乱め……ぐふふ)

勇者(あ、洗えばよかったかな?)

僧侶「えい……えい……」

バラモス「ぬおぉぉ!!僧侶、落ち着け!激しい!!激しいから!!これではすぐにいってしまうぅぅ!!」

勇者「気持ち良さそうだし、いいか」

僧侶「もう……早くいって……」

僧侶(気持ち悪い……臭い……)

バラモス「す、すまん……つ、つらい……だろう……すぐに……っく!?」


103 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:49:53.49 JYUjX4ZO0 33/57

僧侶「ん……ん……」

バラモス「もう……いく!いくぞ!僧侶!!ず、ずべてを……中でう、受け止めてくれ!!」

僧侶「は、はい!」

バラモス「ぐおぉぉおおおお!!!!!!」

勇者「お……出た?」

僧侶「きゃ!?やだ……少し垂れてきちゃいました……」

バラモス「す、すまぬ……」

バラモス(勇者もよかったが、僧侶の中のほうが具合がよかった……僧侶の膣は狭く感じたしな……)

勇者「二回目の方が量が多いってすご……」

僧侶「じゃあ、これも」

勇者「うん。お願い」

「……(ドロドロドロ」

僧侶「できました」

勇者「ふう……じゃあ、あとは穴のあいた所を塞いでっと……よし」

バラモス(ふう……幸せだぁ……魔王になり人間の嫁まで……これが本当の勝ち組か……)


109 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:54:48.95 JYUjX4ZO0 34/57

勇者「汚れちゃったね」

僧侶「そうですね」

勇者「バラモス、私達お風呂にいってくるから」

バラモス「お、おお……わかった」

僧侶「それでは」

バラモス「あ……」

バラモス「……拘束具はとってほしかったな……」

バラモス「……む……心地の良い眠気が……」

バラモス「ぐぅ……」


―――大浴場

僧侶「もうあんなことしたくないです!!」

勇者「結構気持ち悪かったね。でも、女王の頼みを無碍にはできないでしょ?」

僧侶「それはそうですけど……」

勇者「ほらほら、私が背中を洗ってあげるって」

僧侶「ちょ!あははは!!脇をく、すぐら、ない……でぇ……!!」


111 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 13:59:59.35 JYUjX4ZO0 35/57

―――寝室

バラモス「ぐおー!ぐおー!!」

勇者「寝てる……」

僧侶「どうします?」

勇者「うーん……殺すのはあれだし……これから生まれてくるこの子を育ててほしいし」

僧侶「それもそうですね。では、拘束具だけを外しましょう」

勇者「うん」

僧侶「―――これでよし」

勇者「じゃあ、そろそ賢者たちと合流しないとね」

僧侶「大魔王の話って本当なんですか?」

勇者「うん」

僧侶「では、急ぎましょう」

勇者「そだね。―――バラモス、じゃあね」

僧侶「さようなら」

バラモス「ぐおー!!ぐおー!!!むにゃむにゃ……僧侶……勇者……もっとか?ぐふふ……」


115 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:05:32.68 JYUjX4ZO0 36/57

―――翌日 街 宿屋

戦士「いたた……」

賢者「す、すいません……」

戦士「いや、構わねえよ」

賢者「戦士さん……///」

勇者「おーい!二人ともー!」

賢者「おお!勇者様!!」

僧侶「すいませんでした」

賢者「いえいえ。戻ってきてくれて嬉しいです」

勇者「ん?戦士?お尻、押さえてどうしたの?痛いの?」

戦士「え……!?あ、いや……ちょっと痔が……」

賢者「うぅ……すいません」

僧侶「え?なんで賢者さんが謝るんですか?」

勇者「まあ、いいか!よーし!大魔王を倒しにいくよー!!」

僧侶「おー」


118 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:09:45.22 JYUjX4ZO0 37/57

―――竜の女王の城 寝室

バラモス「―――む?」

バラモス「寝てしまったか……ふわぁぁ」

バラモス「……勇者?僧侶?」

バラモス「いないか……風呂か?」

バラモス「ん……?」

「……」

バラモス「うむ……卵が微かに温かい……生命の息吹を感じるな……」

バラモス「さて、勇者と僧侶はどこだ?」

バラモス「今日もむふふ……」

バラモス「あ!?いかんいかん。少し勃起してしまった……」

バラモス「これからはこのエデンで僧侶と勇者……永遠に一緒だ……」

バラモス「もう世界などどうでもいいわ!!!わはははははは!!!!!」

バラモス「僧侶!勇者!一緒に風呂に入らないかぁ!!?」


124 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:14:43.69 JYUjX4ZO0 38/57

―――アレフガルド

勇者「まさか地下にこんな世界が……」

僧侶「あ!勇者様!あそこに城が!」

戦士「どうやらあそこが大魔王ゾーマの城みたいだな」

賢者「ええ。そのようです」

勇者「よーし!みんな、気合いいれてくよー!!」


―――竜の女王の城

バラモス「勇者ー?!」

バラモス「僧侶ー!?」

バラモス「ふむ……おらんな」

バラモス「そういえばもうすぐ昼食の時間か」

バラモス「なるほど……また食料を調達に行ったのだな」

バラモス「仕方ない。一人で風呂にはいろう」

バラモス「二人に臭いと思われたくないしな」

バラモス「おーし!まずは風呂だー♪」


127 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:20:03.24 JYUjX4ZO0 39/57

―――ルビスの塔

ルビス「勇者よ……これを」

勇者「これで大魔王の城へいけるのですね」

ルビス「ええ。世界を……お願いします」

勇者「はい」

ルビス「そういえば光の玉はありますか?」

勇者「これですか?」

ルビス「そうそう」

勇者「では、失礼します」

ルビス「はい」


―――竜の女王の城

バラモス「あれからもう一週間か……」

バラモス「そうか……僧侶と勇者は大魔王様の存在に気がついたのか……」

バラモス「ならば。ここへ帰ってくるまでもうしばらくかかるな」

バラモス「僧侶、勇者……大魔王様は強い……十分に気を付けるのだぞ……」


131 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:26:40.23 JYUjX4ZO0 40/57

―――大魔王の城

勇者「やっと辿り着いた……」

僧侶「勇者様……」

戦士「……世界の命運は俺たちにかかってるんだな」

賢者「ええ」

勇者「よし!みんな!ここまで来たからには、絶対に平和を勝ち取ろうね!」

戦士「おう!」

僧侶「一生ついていきます!」

賢者「任せてください!」


―――竜の女王の城

バラモス「そういえば……この卵……あの日から温かくなり始めたのだったな……」

バラモス「ま、まさか……そ、そういうことか!?」

バラモス「この卵の中に私と勇者か僧侶の愛の結晶が入っているのか……!!!」

バラモス「なるほど……確かに人の体で竜を産むことは不可能だ。卵は器だったわけだな……竜の女王の粋な計らいか……」

バラモス「うむ……僧侶に似れば童顔に、勇者に似れば美人になるな……ふふ、楽しみだ……」


133 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:30:19.88 JYUjX4ZO0 41/57

―――大魔王の城

ゾーマ「来たか、勇者よ」

勇者「よし!みんな、いくよ!!」

戦士「おんどりゃぁぁ!!!」

賢者「フバーハ!!」

僧侶「ザキ」

ゾーマ「ぐぉぉぉぉ!?!ば、ばかなぁぁ!!!」

勇者「やったー♪かったー♪」


―――竜の女王の城

バラモス「……?」

バラモス「た、卵の様子がおかしい……!?」

バラモス「む……!?臭いぞ!?」

バラモス「なんだ?何が起こっている!?」

「……(ピキピキ」

バラモス「わ、割れる……!!!」


138 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:33:46.44 JYUjX4ZO0 42/57

竜王「……」

バラモス「おぉぉ……」

竜王「……ここは?」

バラモス「我が息子よ……」

竜王「……」

バラモス「目元は僧侶にそっくりだ」

竜王「……近づくな」

バラモス「え……?」

竜王「臭いぞ、貴様」

バラモス「な……なにをいっている?」

竜王「お前が私の親だと?ふざけるな」

バラモス「いや……」

竜王「母親は?」

バラモス「いまはいないが、そのうち帰ってくるぞ……」

竜王「母親はどこにいったんだ?探しにいく」


145 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:40:17.07 JYUjX4ZO0 43/57

バラモス(なんだ……この邪悪なオーラは……仮にも魔王と息子だからだろうが……)

バラモス(しかし、僧侶の血も混じっているはず……そして竜の女王の卵から生まれたなのだぞ……)

バラモス(なぜだ……魂が腐っておるぞ……この息子……)

竜王「答えろ。母親はどこだ?」

バラモス「お、おそらく……地下世界にいるが……」

竜王「地下世界?どこからいけるんだ?」

バラモス「そ、それは……」

竜王「案内しろ」

バラモス「お、おまえ!!親に向かってなんたる口の聞き方を―――」

竜王「教えろ!!」

バラモス「……!!!」

竜王「早くしろ。殺されたいのか?」

バラモス「ぐぬぬ……よ、よかろう、ついてこい!!」

竜王「母上……今、会いにいきます」

バラモス「くそぉ……」


146 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:43:47.09 JYUjX4ZO0 44/57

―――ギアガの大穴

バラモス「この穴の下だ」

竜王「そうか」

バラモス「行くのか?」

竜王「さらばだ」

バラモス「貴様!!礼のひとつも―――」

ゴゴゴゴゴゴゴゴ!!!

バラモス「あぁぁ!!!穴が閉じる!!!」

バラモス「不味い!!まだ僧侶がいるのに!!!」

ゴゴゴゴゴゴ!!!

バラモス「迷っている暇は……ない!!」

バラモス「今行くぞ!!そぉぉぉりょぉぉぉぉぉ!!!!!」

ガコン!!!

バラモス「あ……」

バラモス「―――そぉぉぉぉぉぉりょぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!」


150 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:48:08.93 JYUjX4ZO0 45/57

―――アレフガルド

勇者「―――僧侶、好き」

僧侶「はい……」

勇者「さあ、宴の最中だけど私達はもういこう」

僧侶「はい」

勇者「どこかで静かに暮らそう」

僧侶「はい……どこまでもついていきます……」


戦士「―――賢者、愛している」

賢者「はい……」

戦士「宴の最中だが、俺たちはもう行こう」

賢者「はい」

戦士「どこかで静かに暮らそう」

賢者「はい……どこまでもついていきます……」


竜王「―――母上はどこだ……?」


154 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 14:53:32.65 JYUjX4ZO0 46/57

―――半年後 森

竜王「こ、ここに母上らしき人物がいると聞いたが……」

竜王「お……小屋があるぞ」

勇者「ふう……よし、今日の分はこれでいっかな」

竜王「あ、あれだ!恐らくそうだ!!」

勇者「む?」

竜王「母上……お迎えにあがりました」

勇者「だ、だれ?」

竜王「誰って……私です!!貴女と魔王との間に生まれた……!!」

勇者「……ひ、人違いよ……だって貴方は竜じゃない……」

竜王「な……は、母上……そんな……!!」

勇者「帰って。私はもう僧侶と二人で静かに暮らしているの。邪魔しないで」

竜王「僧侶……?」

僧侶「あ、勇者様ーどうかし―――ど、どちらさまですか?」

竜王「貴様か……!!貴様が母上を……!!!ゆ、許さん!!!」


157 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:00:04.71 JYUjX4ZO0 47/57

勇者「ちょっと!何をするの!?」

竜王「貴様が母上をとったんだ!!」

僧侶「いた!や、やめ……はなして……!!」

勇者「僧侶を返して!!!」

竜王「母上……さようなら……」

僧侶「勇者さまぁぁぁぁ!!!!」

勇者「僧侶ぉぉぉぉぉぉ!!!」


―――大魔王の城

竜王「ここでいいか」

僧侶「か、帰してください……」

竜王「決めたぞ……」

僧侶「え……?」

竜王「仮にも母上が認めた女……貴様に私の子孫を産んでもらう」

僧侶「い、いや……や、やめ……」

竜王「ふふふ……私の血を残し、この世界を……支配してくれる。そして母上と私だけの理想の世界を築いてやるぞ!!」


163 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:04:01.10 JYUjX4ZO0 48/57

―――半年後 竜王の城

勇者「うわぁぁぁぁ!!!!!!どけぇぇぇぇ!!!!!」

魔物「ぐえぇ!?」

魔物「ぎゃぁぁあああ」

勇者「僧侶をかえせぇぇぇぇ!!!!!」


―――竜王の間

魔物「竜王様!!勇者が!!」

竜王「ついに母上が来たか……」

竜王「ふふふ」


―――地下牢

勇者「僧侶!!!」

僧侶「あ……」

勇者「助けにきたよ!!さあ、逃げよう!!」

僧侶「―――だめなの。もう、だめなんです……」


166 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:07:30.05 JYUjX4ZO0 49/57

勇者「え……?」

僧侶「もう……私の体には呪われた命が宿ってるんです……」

勇者「それって……」

僧侶「ごめんなさい……勇者様……」

勇者「あ!ちょっと、どうして私の剣を……!!!」

僧侶「ごめんなさい……ごめんなさい……」

勇者「や、めて!!」

僧侶「もう私は勇者様に愛してもらう価値なんてないんです……」

勇者「やめて!!一緒に生きよう!!私は―――」

僧侶「―――愛してます、勇者様」

勇者「だめぇぇぇぇ!!!!!!」


172 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:10:41.33 JYUjX4ZO0 50/57

―――竜王の間

竜王「―――母上」

勇者「……」

竜王「さあ、ここで共に世界を―――」

勇者「剣を取れ」

竜王「母上?」

勇者「剣を取れ」

竜王「なぜです?私と母上が戦う理由なんて」

勇者「ならば―――こっちからいくぞぉぉぉぉ!!!!」

竜王「母上!?」

勇者「お前だけは!!お前の血だけはここで絶やしてやる!!!」

竜王「母上!!何故、わかってくれないのですか!?!」

勇者「うわぁぁぁぁぁ!!!!!」

竜王「!??」


175 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:13:57.13 JYUjX4ZO0 51/57

勇者「―――はぁ……はぁ……」

勇者「帰ろう……」

竜王「は、は……うえ……ぐふ!」


―――地下牢

魔物「くそ……ひでえありさまだぜ」

魔物「おい、あそこになにかあるぞ?」

魔物「え?……卵だ……」

魔物「まさか、これって竜王様と人間の……」

魔物「あの人間は死んだが……卵だけが残ったのか……」

魔物「未来の竜王様がいるんだな」

魔物「よし、俺達で育てるぞ。どんなに時間がかかってもな」

魔物「ああ」


180 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:19:18.47 JYUjX4ZO0 52/57

―――数百年後

「―――以上が勇者の、つまりお前の一族の歴史だ」

勇者「……」

「現在の竜王が人間を怨む理由も分かるだろう」

勇者「はい」

「母親に裏切られ、そして殺された……我々は罪を犯していたのだ」

勇者「はい……しかし、私も竜王を許すわけにはいきません」

「うむ」

勇者「では、行ってまいります」

「頼んだぞ……勇者よ」

勇者「はい」

「……」

大臣「勇者に真実を伝える必要はなかったのでは?」

「竜王と対峙した時、竜王がこのことを告げて勇者の剣が鈍っては困るんだ……彼は世界の希望なのだからな」

大臣「……左様ですか」


184 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:25:13.36 JYUjX4ZO0 53/57

―――竜王の城

勇者「……」

竜王「来たか……」

勇者「……長年の因縁をここで終わらせよう」

竜王「勇者よ……今、代々受け継がれてきた遺言を口にしよう」

勇者「遺言だと?」

竜王「ロトの血を引く者が目の前に現れたとき……伝えてほしいとな」

勇者「……なんだ?」

竜王「―――我々はそれでも母上を愛している、と」

勇者「……!!」

竜王「ふん……さあ、もういいだろう。勇者よ、私と手を組もう」

勇者「……」

竜王「お前に世界の半分をやろうではないか……我々は血の繋がった家族だ……争う理由などこにもない」

勇者「そうだな……」

竜王「……ふふふ」


191 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:32:40.42 JYUjX4ZO0 54/57

勇者「竜王……すまないな」

竜王「なに?」

勇者「それでも俺の一族はお前たちを怨み続けていた」

竜王「……」

勇者「お前の祖先に愛する人を殺された初代勇者は、来るべき竜王の脅威を打ち破るべく望まぬ結婚し、望まぬ子孫を残した」

竜王「……」

勇者「全てはお前らを根絶やしにするため。己の幸福を排し、竜王の一族が牙をむけるそのときに備えたのだ」

竜王「そうか」

勇者「すまないな。俺はお前を許せないんだ」

竜王「ふふふ……それもそうだな。数百年の怨恨が作り上げた牙城だ。そうそう崩せるわけもないか」

勇者「竜王、剣をとれ!―――この場で先祖の恨みを晴らしてくれる!!」

竜王「よかろう!!勇者!!その言葉、後悔させてやる!!」

勇者「うおぉぉぉぉ!!!」

竜王「はぁぁぁぁ!!!!」

―――そして、伝説へと続く
                       END


205 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:39:07.11 JYUjX4ZO0 55/57

―――バラモス城

バラモス「ふう……」

商人「バラモスさまー?」

盗賊「お酒です」

バラモス「すまんな」

バラモス(捨てられた腹いせに世界を征服し……ルイーダで嫁を得た……だが……虚しいな)

魔法使い「バラモス様?どうされたんですか?」

バラモス「いや、なんでもない」

武道家「バラモス様。人間の残党がこちらに向かっています」

バラモス「分かった。お前らはここにいろ」

遊び人「頑張ってくださいね」

バラモス「ああ……すぐに戻ってくる」

魔法使い「あの……なんだか、不安です……」

バラモス「大丈夫だ……帰ってきたら、また楽しませてやろう」

魔法使い「は、はい……バラモス様……」


211 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 15:45:44.52 JYUjX4ZO0 56/57

バラモス「―――来たな、人間ども」

兵士「とらわれた娘たちを返してもらおう!!」

バラモス「ふん……ならばこの魔王バラモス様を倒してみせよ!!!」

兵士「……いまだ!!やれ!!」

バラモス「……!?」

魔法使い「はぁ……はぁ……」

バラモス「……お、まえ……?」

魔法使い「……ごめんなさい……もう、私たちは……帰りたいんです……」

バラモス「ふ……そうか……そういうことか……すまなかったな……」

魔法使い「バラモス……様……」

バラモス「うむ……やはり……お前は遠い昔、愛した女に似ている……」

魔法使い「……」

兵士「さあ、こっちにくるんだ!!―――皆の者!囚われている娘たちを救出しろ!!」

バラモス「……はやく……こうなっておけば……かなしむ……ことも、なかった……な……」


Epilogue end


222 : 以下、名... - 2011/09/06(火) 16:00:30.84 JYUjX4ZO0 57/57

―――孤島

戦士「賢者……ここが、俺達の愛の巣だ」

賢者「素敵……」

戦士「さあ、ここでは誰の目もない。全てを曝け出して生きていこう!!」

賢者「はい!服を脱ぎます!!」

戦士「賢者……もう、こんなに大きくして……」

賢者「あ……こ、これは……だって……戦士さんのが……///」

戦士「いけない奴だ。今日からはずっと裸なのだぞ?これでは身がもたん」

賢者「あ……♪そ、そんな、いきな……んっ♪」

戦士「俺、フェラも上手くなったんだぞ……んぐっ……ん……」

賢者「お……ぉ……ん……ぉお♪」

戦士「んぐ!?」

賢者「おぉ………す、すいません……もう、いってしまいました……」

戦士「ゴク……ふう……じゃあ、俺のも頼むぞ」

賢者「は、はい……♪―――ずっと、ずっと、一緒にいてください、ね?」
                                              エピローグオブゲイ エンド


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