1 : 名無しさ... - 20/09/12 22:35:25 YUc 1/32
・設定の元ネタはUNION@IRTV第9回第10回です。
・ここから読んでも大丈夫です。
元スレ
まつだありさ「ニュース765TV」もちづきあんな「だい19かい」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1599917725/
まつだありさ「」ペコッ
ありさ「みなさん、こんにちは」
ありさ「こどもニュース765TVの、じかんです」
ありさ「このばんぐみは、ありさたちのことを、おつたえするばんぐみです」
ありさ「わたくしは、まつだありさです。たんぽぽぐみです」
ありさ「よろしくおねがいします」
もちづきあんな「もちづき、あんなです。くまさんぐみ……です」
やぶきかな「やぶきかなです! 2くみです!」
ありさ「フフッ……きょ、きょうは、この3人でおおくりします」
ありさ「それでは、さいしょのニュースです」
ありさ「まつだありさ、てんしにあう」
ありさ「アイドルまつだありさが、てんしにあいました」
ありさ「てんしは、きんちょうしてふるえているありさを、だきしめてくれました」
ありさ「そこからすこしのあいだ、うれしすぎて、なにもおぼえていませんが」
ありさ「てんしのしょうたいは、アイドルながよしすばるです」
あんな「よかった……ですね」
かな「すばるさんは、あいかわらずイケメンですね」
ありさ「これからは、わざとふるえようかな、とおもいました」
あんな「それは……やめましょう」
かな「うそつきはダメですよ」
ありさ「じょ、じょうだんです。つづいてのニュースです。あんなちゃん」
あんな「はい」
あんな「もちづきあんな、パンダさんになる」
あんな「アイドル、もちづきあんなが……いつもの、うさぎさん……ではなく」
あんな「パンダさんに……なって、いたことが……わかり、ました」
あんな「その、ようふくは……あたまに、のっている……ヒヨコさんも、かわいくて」
あんな「……だいすき、です」
ありさかな「ピヨー!」
あんな「ピヨッ……」
ありさ「あれ、かわいいですよね」
あんな「……えへへ」
かな「なぜかシュールなかおりもします」
あんな「きっと、きのせい……です」
ありさ「つづいてのニュースです。かなちゃん」
かな「はい!」
かな「やぶきかな、いたかった」
かな「アイドルやぶきかなが、アイドルいぶきつばさに」
かな「ほっぺたをつねられました」
かな「さつえいのれんしゅうで、いたくないほうほうをけんきゅうしましたが」
かな「やっぱりいたかったです」
ありさ「けんかですか?」
かな「そういうやくですから、へいきです」
あんな「なかよし、さん?」
かな「はい!」
ありさ「それはよかったです」
かな「このさくひんは、ビビビッと、まほうをつかうので、ほうそうをたのしみにしててくださいね」
ありさ「たのしみです」
ありさ「これで、こどもニュース765TVを、おわります。いち、に」
ありさあんなかな「さよーならっ」ペコッ
パタン
亜利沙「」ペコッ
亜利沙「ここからは、ニュース765TVの時間です」
亜利沙「わたくし、キャスターの松田亜利沙です」
杏奈「アシスタントの望月杏奈です!」
可奈「同じくアシスタントの矢吹可奈です」
亜利沙「本日はこの3人でお送りします」
亜利沙「それでは最初のニュースです」
亜利沙「所恵美、人の振り見て我が振り直す」
亜利沙「アイドル所恵美が反省していたことがわかりました」
亜利沙「これは、アイドル豊川風花に対する同僚のアイドルTの言動を見たことが原因で」
亜利沙「自身は同僚のアイドルHを溺愛しすぎないようにしよう、と決心した模様です」
杏奈「それでは杏奈が溺愛します!」
亜利沙「わたくしも溺愛させていただきます」
可奈「……ほどほどにしてくださいね」
杏奈「わかっていますが止まりませんね」
亜利沙「気持ち悪くならないように善処します」
可奈「お願いします」
亜利沙「既に手遅れかもしれませんが……続いてのニュースです」
亜利沙「島原エレナ、エイヒレにはまる」
亜利沙「先日の事務員O氏の誕生日会夜の部で、お酒とおつまみが出されました」
亜利沙「未成年組はほぼ帰りましたが、一部残った人がおつまみに挑戦」
亜利沙「その中で、アイドル島原エレナはエイヒレにどはまりしていた模様です」
亜利沙「事務員のO氏によると、『将来は酒豪ね』とのことです」
可奈「そんなことがあったのですね」
亜利沙「そのようです。大人組は結構遅くまで飲まれていたようですね」
杏奈「エレナさんも飲んでいたのでしょうか?」
亜利沙「断じてありません。お酒は20歳になってからです。ブラジルでは18歳からのようですけど、そもそも島原エレナさんはまだですし、日本にいる限りは20歳になってからです」
杏奈可奈「はい」
亜利沙「続いてのニュースです」
亜利沙「田中琴葉、先生になる」
亜利沙「アイドル田中琴葉が学校の勉強を教える先生になっていたことが明らかになりました」
亜利沙「宿題や追試の課題に大苦戦している同僚のアイドルMとYに対して」
亜利沙「根気よく、優しく、丁寧に教えていた模様です」
可奈「その時は本当にお世話になりました!」
杏奈「なりました!」
亜利沙「あの……一応、濁して伝えたんですけどね……」
可奈「もうちょっとがんばって、次は追試で止まるようにします!」
杏奈「もうちょっとがんばって、授業中は起きるようにします!」
亜利沙「目標ひk……あ、いえ、頑張ってください」
亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」
杏奈「アシスタントの望月杏奈と」
可奈「同じくアシスタントの矢吹可奈でした」
亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。ご機嫌よう」ペコッ
…………
ハイ、オツカレサマデシタ
亜利沙杏奈可奈「お疲れ様でした」
亜利沙「いやぁ、大丈夫でしたかねぇ? 前半、この幼少期のパネルしか映ってない感じでしたけど」
可奈「そうですよねー。表情とか気にしなくていいんで、楽ではありましたけど」
亜利沙「あと、可奈ちゃんの2組にはちょっと笑っちゃいましたね」
可奈「年長さんが1組と2組、その次が3組と4組……って感じだったから、花や動物の名前はうらやましいです」
亜利沙「それと、杏奈ちゃんはいつもながら流石の切り替えでしたよ! 素晴らしいです!」
杏奈「……うん」
恵美「みんな、おつかれ!」
エレナ「アリサ、おつかれサマ! ギュー!」
亜利沙「」
エレナ「アンナとカナもギュー!」
可奈「エヘヘ、エレナさんもギュー」
杏奈「……♪」
恵美「おーい、亜利沙?」
亜利沙「はっ、またありさに天使が舞い降りました!」
恵美「大げさだなぁ」
亜利沙「ところで、見ててくれました? 前半は大丈夫でした?」
恵美「かわいかったけど、なかなかシュールだったねー。あと、亜利沙はパネルの横からツインテールがはみ出てたよ」
エレナ「ピコピコしててかわいかったヨ」
亜利沙「ああ……マジですか……それはちょっと恥ずかしいですね」
可奈「そうだ! エレナさん、エイヒレってそんなにおいしいんですか?」
エレナ「うん、おいしかったヨ!」
亜利沙「ちなみに一応確認ですけど、その時、お酒は飲んでないですよね?」
エレナ「ちょっとだけ。タンタカタンだったかナ?」
ピシッ
恵美「エレナ! そのこと絶対外で言っちゃダメだよ! スタッフさんも聞かなかったことにしてよね!」
亜利沙「そうですよ! アイドルちゃん出来なくなっちゃいますよ!」
エレナ「エー、それはヤダナー」
可奈「……エレナさんの一言で、一瞬、空気が凍ったね」
杏奈「……フローズン・ワード?」
おわり