双海真美「765プロ特別企画!」
高坂海美「ノーリアクション選手権!」
真美「MCの双海真美です」
海美「アシスタントの高坂海美です」
真美「この番組は、ご覧のスポンサーの提供で」
真美海美「お送りします!」
元スレ
高坂海美「ノーリアクション選手権!」
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1596976782/
真美「さて、始まりました。ルール説明よろよろ~」
海美「はい! 何が起きてもリアクションをしない、ただこれだけです!」
真美「765プロのアイドル全員に、こういうのが強そうな人は誰?ってアンケートをしたんだよねぃ」
海美「その結果、精鋭7人に票が集まって、挑戦権を獲得しました!」
真美「誰が出るのか、お楽しみに!」
真美「ということで、どんなネタが仕込んであるか、見てみるよん」
海美「どんなのかな?」
真美「だからよろしくね、うみみん♪」
海美「……え?」
真美「ということで、うみみんは会場にレッツゴー!」
海美「いやいや……え? 私がやるの?」
真美「モチのロンだよ」
海美「無理無理! 私、絶対リアクションしちゃうから!」
真美「ふつうはこうなるって、シチョーシャに見せるからオーケー」
海美「ウソでしょ!?」
真美「ほらほら、早く早く。何のためにうみみんをアシスタントに選んだと思ってるのさ」
海美「このためなの!?」
※このためです
…………
真美「うみみん、準備はいい?」
海美『ぅぅ……はい』ウデクミ
マイクオフ
真美「うみみん、聞こえる?」
海美『……』
真美「よし、じゃあまずは……Aをポチッとな」
カランカランカランカラン!
海美『わっひゃあ!』
※後ろの棚から空き缶が落下
真美(笑)
マイクオン
真美「うみみん、ノーリアクションだって」
海美『無理無理!』
真美「んじゃ、次行くね」
海美『えええ!』
真美「うみみん、準備はいい?」
海美『よくない! まだドキドキしてる!』
真美「準備してよ、ほら腕組んで」
海美『ちょっと待ってよ?』ウデクミ
マイクオフ
真美「んじゃ、次はBを」
海美『ねぇ、待ってよ? ねぇ、聞いてる?』
真美「……ポチッとな」
シュルシュルシュル!
海美『きゃああっ!』
※机の上のカバンから蛇のおもちゃ
真美(笑)
マイクオン
真美「うみみん、おもちゃだよ~」
海美『わからないって!びっくりするから!』
真美「はい、じゃあ腕組んで」
海美『待ってよ!』ウデクミ
マイクオフ
真美「次は、Cだね」
海美『ねぇ、待ってよ! お願いだから!』
真美「……」
海美『ね? ね?』
真美「ポチッとな」
ガシャアアン!
海美『いやあ!』
※隣のパイプ椅子が倒れる
真美(笑)
マイクオン
真美「うみみん、大丈夫?」
海美『もうやだ!』ナミダメ
真美「あと一個だから、あとちょっとガマンして」
海美『ぅぅ……わかった』
真美「はい、腕組んで」
海美『……はい』ウデクミ
マイクオフ
真美「それじゃ、Dをポチッとな」
海美『……』
海美『……』
海美『……』
海美『……?』
海美『……ねぇ、まだ?』
マイクオン
真美「オーケー、うみみん、帰ってきて」
海美『? うん』
…………
海美「ねぇねぇ、最後の何だったの?」
真美「最後のは、5分放置。それまでに何かモーションしたら終了」
海美「ああ、そういうの! 私、1分くらいしかじっとしてられないから無理!」
真美「ジャスト1分だったっぽいよ」
※高坂海美は体内時計に自信あり
真美「今見せた4つのうち、最大2つをやるよん」
海美「1つ目でリアクションしたらその時点で終了だね」
真美「そして、3つ目は特別枠! その人用に、真美が考えたシキャクを送り込むよん」
海美「おお! 楽しみ!」
※シキャクじゃなくて刺客です
真美「それでは、最初の挑戦者」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
四条貴音『……』
海美「貴音さんだ!」
真美「お姫ちん、準備してねぃ」
貴音『わかりました』
真美「はい、腕組んで」
貴音『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「さて、うみみん、どれがいいと思う?」
海美「えっ……どれもいいと思うけど」
真美「わかってないねぇ。お姫ちんには、これっしょ」ポチッ
シュルシュルシュル
貴音『ひぃっ!』
貴音『ぁ……』
貴音『……』
マイクオン
真美「お姫ちん、アウト!」
貴音『……嗚呼』
※四条貴音、1stステージ脱落(蛇のおもちゃ)
…………
真美「お姫ちん、感想を」
貴音「……力及ばず、申し訳ございません」
海美「仕方ないって」
真美「それじゃ、ここからはお姫ちんも一緒に見ていくよん」
貴音「よろしくお願いいたします」
真美「続いての挑戦者」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
天空橋朋花『……』
海美「朋花様だ!」
真美「朋花様、準備はいい?」
朋花『は~い。お手柔らかにお願いしますね~』
真美「それじゃ、腕組んで」
朋花『は~い』ウデクミ
マイクオフ
真美「うみみん、右か左かどっち?」
海美「うん? じゃあ、左!」
真美「それじゃ、ポチッとな」
カランカランカランカラン!
朋花『ひゃっ』
朋花『……』
朋花『……フフッ』
マイクオン
真美「朋花様、アウト!」
朋花『……は~い』
※天空橋朋花、1stステージ脱落(缶)
…………
真美「朋花様、どうだった?」
朋花「あれは無理ですね~。反応したのがわかって、自分でも笑ってしまいました」
貴音「可愛らしかったですよ」
海美「うんうん。また見たい!」
朋花「……勘弁してください」
真美「それじゃ、朋花様も一緒に見ていくよん」
朋花「よろしくお願いします~」
海美「ねぇねぇ、これクリアできる人いるかな?」
真美「……あと5人いるし、大丈夫っしょ。続いての挑戦者」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
田中琴葉『……』
海美「琴葉だ!」
真美「琴葉お姉ちゃん、準備はいい?」
琴葉『ええ。イメージトレーニングしてきたし、大丈夫』
真美「それじゃ、腕組んで」
琴葉『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「スイッチ入ったっぽいよ」
海美「本当だ。無表情だね」
真美「とりあえず、これをポチッとな」
ガシャアアン!
琴葉『……』
貴音「なんと」
海美「すごい!」
朋花「すごいですね~」
マイクオン
真美「琴葉お姉ちゃん、クリア!」
琴葉『……よし』
真美「続いていくよん。準備してねぃ」
琴葉『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「朋花様、蛇か缶ならどっち?」
朋花「……蛇?」
海美「おもちゃだけどね」
貴音「私はそれで脱落しました」
朋花「なるほど~。では、それで」
真美「オーケー。ポチッとな」
シュルシュルシュル!
琴葉『……』
真美「サスガだねぃ」
貴音「無反応とは」
海美「ちょっと怖いけど」
マイクオン
真美「琴葉お姉ちゃん、クリア!」
琴葉『……ふぅ』
真美「いよいよ、最後のステージだよん。イキゴミをどうぞ」
琴葉『そうね……頑張るわ』
真美「それじゃ、腕組んで」
琴葉『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「最後は真美からのシキャクだよん。お願いします!」
琴葉『……』
リーンゴーンリーンゴーン
琴葉『……』
テテンテテンテ テンテテン テテンテテンテ テンテテン
琴葉『……』
テンテンテンテンテンテンテンテンテ-テテン
ガチャッ
島原エレナ『誓うヨ ホワイトバウズ!』
琴葉『……!』
海美「あ、えれなん!」
朋花「真美ちゃんからの刺客、エレナさんでしたか~」
真美「んっふっふ~。ここからが本番っしょ!」
エレナ『じゃあ、手紙読むネ』
琴葉『……』
エレナ『おとーサン、おかーサン、ここまで育ててくれて、ありがとう!』
琴葉『……』
エレナ『ワタシ、ケッコンするヨ!』
琴葉『……』ポロポロポロポロ
エレナ『アレ? コトハ、なんで泣いてるノ?』
マイクオン
真美「琴葉お姉ちゃん、アウト!」
琴葉『……はい』ポロポロ
※田中琴葉、3rdステージ脱落(島原エレナ結婚式の手紙)
…………
真美「琴葉お姉ちゃん、すごかったね」
海美「うんうん、どうしたらリアクション取らなくなるの?」
琴葉「石になりきったの。そうすれば、何も感じなくなる、と思ってたけど……」
貴音「最後のは、真美を褒めるべきでしょう」
真美「んっふっふ~。でも、エレナっち、あんなに明るく読むとはねぃ」
琴葉「……シチュエーションだけで私はダメね」
真美「ここからは琴葉お姉ちゃんも一緒だよん」
琴葉「よろしくお願いします」
真美「この部屋もにぎやかになってきたところで、続いての挑戦者」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
北沢志保『……』
海美「しほりんだ!」
真美「しほりん、準備はいい?」
志保『ええ』
真美「それじゃ、腕組んで」
志保『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「それじゃ……缶にするよん」
海美「朋花様を一撃で倒したやつ!」
朋花「そうですね~」
真美「ポチッとな」
カランカランカランカラン!
志保『……』
真美「おお!」
海美「おお!」
琴葉「流石ね」
マイクオン
真美「しほりん、クリア!」
志保『……ふぅ』
真美「続いていくよん。準備はいい?」
志保『ええ』
真美「じゃあ、腕組んで」
志保『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「それじゃ、サイレントいくよん」
海美「それかー」
貴音「さいれんと?」
真美「5分間何もしなくて、何かモーションしたらアウト」
琴葉「……なるほど」
朋花「それはそれで大変そうですね~」
海美「さぁ、しほりんどうなる?」
志保『……』
志保『……』
志保『……』
(早送り)
志保『……』
マイクオン
真美「しほりん、クリア!」
志保『……そう』
真美「いよいよ最後のステージだよん。イキゴミをどうぞ」
志保『……そう、ね。この調子でいくわ』
真美「それじゃ、腕組んで」
志保『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「それじゃ、真美からのシキャク、カモン!」
ガチャッ
志保『……』
(スタッフがテレビをつける)
エンエンクルリエンクルリ
志保『……』
ガチャッ バタン
琴葉「……え?これだけ?」
海美「しほりん、出てるから意味ないんじゃない?」
真美「ここからだよん」
ガチャッ
北沢陸『お姉ちゃん!』
志保『!』
真美「しほりんの弟、りっくん登場」
貴音「なんと」
志保『……』スクッ
志保『……』スタスタ
志保『……』プツン
陸『?』
マイクオン
真美「しほりん、アウト!」
志保『……』
※北沢志保、3rdステージ脱落(りっくんエンクルリ)
…………
志保「なんてことを! りっくんに悪影響でしょ!」
真美「オープニングで終わる予定だったんだけどねぃ。しほりんだけにそんなに時間取れないし」
志保「……たしかに」
海美「しほりん、本当に弟思いだね!」
朋花「そうですね~。慈愛を感じましたよ~」
志保「や、やめてください」
真美「しほりんも合流~」
志保「……よろしくお願いします」
真美「残り3人、オールクリアは現れるのか?」
琴葉「3rdステージのハードルが高いわね」
真美「それじゃ、続いての挑戦者」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
望月杏奈『……』
海美「もっちーだ!」
真美「もっちー、準備はいい?」
杏奈『……』コクッ
真美「それじゃ、腕組んで」
杏奈『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「オフのもっちーだねぃ」
海美「うん、琴葉はスイッチ入れた!って感じだけど、もっちーはスイッチ切ってる!って感じだね」
琴葉「そうみたいね」
真美「それじゃあ……まず蛇いくよん」
真美「ポチッとな」
シュルシュルシュル!
杏奈『……』
志保「流石」
貴音「……この場にいても慣れないのですが」
マイクオン
真美「もっちー、クリア!」
杏奈『……』
真美「続いていくよん。準備してねぃ」
杏奈『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「うみみん、どれにする?」
海美「うーん、椅子!」
真美「りょーかい、ポチッとな」
ガシャアアン!
杏奈『……』
琴葉「危なげないわね」
朋花「そうですね~」
マイクオン
真美「もっちー、クリア!」
杏奈『……』
真美「勇者よ、よくぞここまでたどり着いた」
杏奈『……』
真美「だが、最後の敵はそう簡単には行かない……覚悟はいいか?」
杏奈『……』コクッ
真美「……もっちー、一言もしゃべってないよ! 何かしゃべって!」
海美「たしかに!」
杏奈『……がんばる、よ』ウデクミ
マイクオフ
真美「それじゃ、真美からのシキャク、たのんだよ!」
ガチャッ
七尾百合子『……』
海美「あ、ゆりりんだ!」
杏奈『……』
百合子『……杏奈ちゃんへ』
百合子『杏奈ちゃん、いつもありがとう。』
志保「手紙なのね」
真美「琴葉お姉ちゃんのと違って、ガチのやつだよん」
百合子『杏奈ちゃんと私が初めて出会ったのは、いつか覚えてますか?』
杏奈『……』
百合子『最初は劇場だと思ってました。でも、違ったんです。』
杏奈『……』
百合子『それより前、なんとネットゲームで同じパーティーにいたんです!』
杏奈『……』
百合子『運命を感じずにはいられません。あの時は……』
朋花「……長くないですか?」
琴葉「手元が分厚いような気もするんだけど……」
海美「あ、ゲームの話しだした」
志保「……一人どのくらい時間取れるの?」
真美「1ステージ5分以内だから……うん」
百合子『あの時、私のキャラをかばってくれてありがとう。』
マイクオン
真美「もっちー、クリア!おめでとう!」
杏奈『……』
百合子『え?まだ途中だよ?』
真美「ゆーり、帰ってよし」
百合子『あと20枚あるのに?ここから感動の……』
真美「もっちー、こっちに来てちょうだい」
杏奈『……うん』
真美「あ、移動中にスイッチ入れてきてくれる?」
杏奈『……いい、よ』
百合子『え?本当に終わり? じゃあ、せめてこれ』
杏奈『……うん』
※望月杏奈、オールクリア!
…………
真美「おめでとう!」
みんな「おめでとう!」パチパチパチパチ
杏奈「いえーい! ありがとう!」
真美「ゆーりの手紙読まれてる時の気持ちは?」
杏奈「長かった!」
海美「あははははは」
朋花「間髪入れずに……ふふっ」
真美「ちなみに、最初のオールクリアだよん」
杏奈「えっ! みんなどうしたの?」
琴葉「ゲームでいう、ラスボスにやられたの」
志保「そうね」
杏奈「なるほど!」
真美「んじゃ、もっちーも混じって、次の挑戦者いってみよー!」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
徳川まつり『はいほー!』
海美「まつりんだ!」
真美「まつり姫、準備はいい?」
まつり『姫はいつでも大丈夫なのです』
真美「それじゃ、腕組んで」
まつり『こうですね!』ウデクミ
マイクオフ
朋花「余裕ありますね~」
琴葉「ピリッとした空気だったのに」
杏奈「すごいね!」
真美「それじゃ、缶落とすよん。ポチッとな」
カランカランカランカラン!
まつり『!』
まつり『……』
まつり『……』
マイクオン
真美「まつり姫……」
真美「クリア!」
まつり『ふぅ……当然なのです!』
真美「ちょっちアブなかったけどねぃ」
まつり『……そんなことないのです!それはカメラの妖精さんの仕業なのです!』
真美「なるほど。じゃあ、次いくよん」
まつり『任せるのです!』ウデクミ
マイクオフ
真美「さて、それじゃ、サイレントいこっか」
志保「あれね」
杏奈「サイレント?」
琴葉「5分間、何もしないのよ」
海美「なんでサイレント?」
真美「今ドキドキしてるっぽいから、多分焦れるっしょ」ポチッ
まつり『……』
まつり『……』
まつり『……?』
真美「ほら、表情変わった」
琴葉「たしかに、これは」
まつり『??』
貴音「動きそうですね」
まつり『……真美ちゃん?まだなのです?』
マイクオン
真美「まつり姫、アウト!」
まつり『……ほ?』
※徳川まつり、2ndステージ脱落(サイレント)
…………
まつり「酷いのです!」
真美「んっふっふ~、やったね」
まつり「何かトラブルが起こったのかと心配したのです! あんなのクリアできるわけないのです!」
真美「だってさ、しほりん」
志保「……あの、私はクリアしました」
まつり「ほ!? し、志保ちゃんはすごいのです」
海美「本当にそう思う!」
真美「さて、いよいよ真打ちの登場だよん」
海美「だよね!」
真美「この企画、アンケートで最多投票を集めた、ぶっちぎりの優勝候補」
海美「楽しみ~」
真美「それでは、ラストチャレンジャーです」
真美海美「どうぞ!」
ガチャッ
真壁瑞希『……』
海美「みずきん!」
真美「みずきん、準備はいい?」
瑞希『はい』
真美「期待してるよん」
瑞希『ありがとうございます』
真美「それじゃ、腕組んで」
瑞希『……』ウデクミ
マイクオフ
真美「ここから2つは消化試合だねぃ」
海美「そうだろうけど、ちゃんと考えて!」
琴葉「3つ目は自信あるの?」
真美「モチ! みずきんの弱点は知ってるかんね。とりあえず……」ポチッ
ガシャアアン!
瑞希『……』
マイクオン
真美「みずきん、クリア!」
瑞希『……』
真美「それじゃ、次いくよん」
マイクオフ
真美「もっちー、どれにする?」
杏奈「うんと……最後だから、一番派手なやつ!」
真美「オッケー、缶落とすよん」ポチッ
カランカランカランカラン!
瑞希『……』
マイクオン
真美「みずきん、クリア!」
瑞希『……』
真美「みずきん、サスガだねぃ」
瑞希『それほどでもないです』
真美「しかぁし、最後は真美のとっておきだよん。みずきんに耐えられるかな?」
瑞希『がんばります』
真美「それじゃ、準備よろよろ~」
マイクオフ
まつり「ここまで微動だにしなかったのに、何かあるのです?」
真美「ちょっと古いネタだけどねぃ。みずきんを笑わせるよん」
朋花「微笑む、ということではないんですよね~?」
真美「多分、噴き出すと思う。まぁ、保険もかけたし、行けるっしょ」
貴音「真壁瑞希が噴き出す?」
真美「それじゃ、真美からのシキャク、カモーン!」
ガチャッ
ジュリア『……』
海美「え?ジュリア?」
ジュリア『……はぁ』
瑞希『……』
ジュリア『最初に言っておくが、あたしは気が進んでないんだからな』
瑞希『……』
ジュリア『……じゃあ、やるぞ』
ジュリア『きゃぴぴぴぴーん!』
瑞希『!』
みんな「!」
ジュリア『まっこまっこりーん!菊地真ちゃんなりよー!』
瑞希『……』
海美「あはははは、ひどいっ」
みんな(笑)
真美「んー、みずきんもあと一歩だねぃ」
※グリマス参照
杏奈「ほ、本当だね!あはは」
琴葉「こ、ここからどうするの?」
真美「ダメだったらもう1回やってもらうように言ったから。そろそろかな」
ジュリア『も、もう1回だけやるからな』
瑞希『!』
ジュリア『……きゃぴぴ』
ガチャッ
菊地真『……』
ジュリア『ぴぃぃ!?』
瑞希『ブフッ』
マイクオン
真美「みずきん、アウト!」
※真壁瑞希、3rdステージ脱落(ご本人登場)
…………
真美「えー、みんなまだ笑ってるよん」
みんな(笑)
瑞希「ギリギリ耐えられると思いましたが……やられました」
真美「あのあと、まこちんによる演技指導もあったんだけどねぃ」
みんな(笑)
瑞希「ふふふふ……や、やめてください」
……
真美「ということで、第一回ノーリアクション選手権優勝は、望月杏奈!」
杏奈「あ、そっか! ブイッ!」
みんな「おめでとう!」パチパチパチパチ
杏奈「もしも、他にもオールクリアが出たらどうするの?」
真美「サドンデスがあったんだけどねぃ……あ、そうだ!」
真美「今からウィニングランやろう!そうしよう!」
杏奈「えっ?」
真美「ということで、うみみん、よろよろー!」
海美「オッケー!ちょっと待ってて!」
ガチャッ バタン
杏奈「……これはやらなきゃ行けないかな?」
琴葉「せっかくだから、やってみたら?」
まつり「そうなのです!最強ってところを見せつけて欲しいのです!」
瑞希「応援します」
杏奈「うん!わかった!」
真美「それじゃ、またあの部屋に移動してねぃ」
……
杏奈『……』ウデクミ
ガチャッ
海美『やっほー! できたよ!』
杏奈『……!』
海美『さぁ、めしあがれ!』
杏奈『……』
海美『あ、そっか、動かせないんだった! 食べさせてあげるね!』
杏奈『ギ、ギブアップ……です』
※望月杏奈、エキストラステージ脱落(女子力焼きそば)
…………
真美「以上、ノーリアクション選手権でした」
海美『食べてよー!』
杏奈『遠慮、します』
真美「またお会いしましょう!バイバイ!」
みんな「バイバイ!」
この放送はご覧のスポンサーの提供でお送りしました
海美『なんでよー!女子力上がるよ!』
おわり