1 : 以下、名... - 2010/12/02(木) 23:29:08.48 O/H4ef3r0 1/34
佐天「う○こを食べてお尻から食べ物を出す能力かぁ・・・」
http://ayamevip.com/archives/36858402.html
に、捧ぐ。
元スレ
佐天「う◯こを食べてお尻から食べ物を出す能力かぁ・・・」
http://raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1291300148/
初春「佐天さん、何かちょっと嬉しそうですね!何があったんですか?」
佐天「あ、初春」
佐天「えっとね…その、能力に目覚めたっていうか、なんて言うか…」
初春「ついに佐天さんも能力者の仲間入りとか、すごいですよ!」
初春「一体どんな能力なんですか?」
佐天「えっと…ちょっといいにくいんだけど…さ」
初春「え~教えてくださいよ佐天さん」
佐天「んー」
佐天「食べ物を食べてお尻からうんこを出す能力なんだ」
初春「え?」
佐天「だから食べ物を食べてお尻からうんこを出す能力なのよ」
初春「そんな…」
佐天「はぁ、正直微妙よね…」
佐天「もっと白井さんみたいにテレポートとか御坂さんみたいに電気を操れたりそんな能力が良かったよ…」
初春「………」
佐天「いくらあたしが食べるのが好きだからって能力まで食べ物絡みになることないのにね…」
初春「佐天さん…」
佐天「結局あたしなんて頑張った所でこの程度…」
初春「………」
佐天「はぁ…こんな能力…欲しくなかったよ…」
初春「佐天さん!!」
佐天「!」
初春「佐天さん…そんな事いわないで…ください…」ぐす
佐天「初春…」
初春「あんなに…能力欲しがっていた…じゃないですか…」ぐすぐす
佐天「…」
初春「自分の能力…諦めないでください…」ぐすぐす
佐天「初春…ごめん…」
初春「佐天…さん…」ぐす
美琴「あら初春さんに佐天さんじゃない?」
黒子「本当ですの?なにやら困った顔してますわね」
黒子「お二人ともどうしたのですか、こんな所で困った顔して?」
初春「白井さん!」
佐天「あ、あたしの能力の話で困っていたんですよ」
美琴「えっ!佐天さん能力使えるようになったのね!良かったじゃない!」
佐天「えへへ、ありがとうございます」
黒子「で、その能力で困った事とはなんですの?」
初春「佐天さんの能力は『食べ物を食べてお尻からうんこを出す能力』なんですけど、正直わたしたちにはこれが何の役に立つかわからなくて…」
美琴「うーん、確かにうんこを出すからなんの役に立つか?って言われると困っちゃうわねえ…」
黒子「いや、そう悲観することではありませんことよ」
美琴「え?黒子、貴方うんこの使い道何か知ってるの?」
黒子「聞いたことがありますわ…何でも、『黄金』というのは、一部地域では女性のうんこのことを指すとか…。」
佐天「え?え?だってあたしのうんこって茶色い塊ですよ?そんなピカピカ光るようなこと絶対ないですって!」
初春「わかった!その『黄金』を出す女の人って、すっごいレベル高い人なんですよ!場合によってはレベル5とかかも!!」
美琴「なるほど…佐天さんの能力だと、食べ物を食べるだけで金が生産できちゃうから、世の中凄いことになっちゃうわね…」
黒子「凄いどころじゃありませんことよ。普通に生活するだけで大金持ちになれてしまうんですから…テロや誘拐の対象になってもおかしくありませんわ」
初春「ええーっ!?佐天さん誘拐されちゃうんですか?」
佐天「ど、どうしよう!どうしよう!あたし、そんなすごい能力だなんて夢にも思わなくて!」
美琴「二人とも落ち着いて!大丈夫、あたしがそんな奴らみんな粉砕してやるから!」
佐天「でも、でも、御坂さんも24時間一緒にいれるわけじゃないし、初春や白井さんにも迷惑かけちゃうし…」
佐天「友達に迷惑かけちゃうだけの能力なんて…やっぱり、こんな能力なかったほうが…」
初春「あの、佐天さん、私なら大丈夫だから…御坂さんだって白井さんだって…」
佐天「でも、だって…」
黒子「いい加減にしてくださいまし!」
佐天「!」
初春「!」
美琴「!」
黒子「そんなことで壊れる友情ならとうの昔に壊れてますわ!佐天さん、わたくしたちは『友達』でしょう!?』
佐天「白井さん…」
黒子「お姉様もお姉様ですわ!ドーンと『黙って俺についてこい!』って拳で説得するいつものお姉様は何処に行ってしまわれたんですか!」
美琴「いや殴らない、殴らないから」
佐天「…そうですね…あたしが間違ってました」
初春「佐天さん?」
佐天「あたしにはこんないい人たちが回りにいるんだもの…今はちっぽけな能力だけど、いつかレベル5にたどり着いてみせる!」
佐天「だから、あたしはみんなの友達でいいんだよね!?」
初春「おめでとう」
美琴「おめでとう」
黒子「おめでとう」
佐天「ありがとう」
ナレーション「友達に、ありがとう」
ナレーション「うじうじした自分に、さようなら」
ナレーション「そして、すべての『能力者』に」
ナレーション「おめでとう」
.
黒子「で、本題に入りますけれども。佐天さん」
佐天「?」
黒子「貴方、その能力のこと、今まで何人に話されました?」
美琴「あ!」
黒子「流石お姉様…すぐにお気づきになられましたわね」
初春「どういうことですか?」
美琴「簡単なことよ…世界中から狙われるような能力でも、知られなければ問題ないわ」
初春「あ、そうか!知られなければ佐天さんは今まで通り、無能力者のゴクツブシでしかないですね!」
佐天「穀潰し…」
初春「あ!ごめんなさい佐天さん!」
初春「私は決して何で能力も無いくせにレベル5と対等に付き合おうとしてんだ身のほど知らずとか」
初春「人前でスカート捲るようなセクハラする暇があるならちょっとでも能力開花させる努力しろこの無能とか」
初春「うさんくさいキャッチコピーに釣られた挙句非合法の電子ドラッグに引っかかって、私たち警備員の手間増やしやがってコンチクショーとか」
初春「そんなことちょっとだけしか思ってませんから!」
佐天「………」
黒子「………」
美琴「………」
美琴「ま、まあそれはさておき!」
黒子「さておき!」
初春「佐天さんの能力をいかにして隠すかが問題になりますよね!」
佐天「…オウネェちゃん、さらりと人のトラウマエグる発言しておいて、何事も無かったかのように流してんじゃねーぞコラ」
初春「過去に囚われてたらいつまでも先に進めませんよ!未来志向未来志向!」
佐天「…チッ…後で覚えてろよ」
黒子「ブラック佐天さんはともかく…目覚めてから、何人くらいにその能力のことを知られてますの?」
佐天「正直、そんな凄い能力だなんてちっとも思わなかったから、初春に喋ったのが最初で…」
初春「と、いうことは私たち以外だと研究所の所員くらいでしょうか」
美琴「それなら大丈夫かもね。『学園』だって貴重な金のなる木のことをホイホイ言いふらすほどバカじゃないだろうし」
初春「でも…ちょっと憧れますよね」
佐天「?」
美琴「あー、確かにそれはあるわね」
初春「だってうんこが金になるんですよ?正直毎日のおやつ代にも苦労する赤貧学生としては羨ましい限りです」
黒子「それはありますわね…『常盤台のお嬢様』でも、そうそうホイホイ何でも買えるほどお金持ち歩いてるわけじゃないですし」
初春「その点、佐天さんはちょっと物陰でプリプリすればあっという間にお金持ちに!」
美琴「その場で手持ちが足りなくても、2~3日うんこすれば何でも買えちゃうわね。これはますます佐天さんを守らないと!」
黒子「そうですわ、世間には佐天さんがうんこ能力者だということは絶対に秘密にしないと!」
初春「うんこ能力者佐天さんをみんなで守ろー!」
上条「ちょっと待てぇーーーーーーーーー!」
美琴「あ、あ、あ、あんた!一体いつから…」
上条「仮にも女子中学生が天下の往来でウンコウンコと叫ぶなっ!」
美琴「なっ!じゃあ…今まで…全部?」
初春「佐天さん…いきなりピンチにっ」
佐天「そ、そんなっ!じゃあ秘密を盾にこれから一生うんこ奴隷に…」
黒子「安心してくださいまし、幸い聞かれたのはこの男一人」
黒子「他に目撃者もいないようですし、『行方不明』になってしまえば佐天さんの能力がバラされることもありませんわ」
美琴「なるほど…アンタには恨みはないけど、わたしたちの友情と佐天さんの幸せの為に尊い犠牲に…」
上条「だから待てーーーーーーーーーーー!」
黒子「なんですの?辞世の句ならエレガントなものでないと後世に伝えてはあげませんことよ」
上条「いやいやいや。お前ら、さっきから聞いてりゃおかしいとは思わんのか」
美琴「何が?とうまの頭ならいつでもおかしそうだけど?」
初春「御坂さん、いくら知性のかけらもなさそうな顔とはいえ、直接指摘するのは失礼ですよ…」
佐天「初春、そういうことは本人の前で言ってしまうと同じように失礼だってば」
黒子「で、その、脳味噌の代わりにヘリウムが詰まってそうな方が、何を根拠に不当に貶めようというのです?」
美琴「くだらないこと言ったら、即座に電撃刑だからね。アンタの生殺与奪権はこっちにあることを忘れないでよ」
上条「お前らな…いや、ここで反論したら何時までたっても話が終わらねえ」
上条「いいか、お前ら…。人間ってのはな、普通はメシ食えば必ずウンコする生き物なんだよ。つまりそこのお嬢ちゃんの能力は、能力でも何でもねえ!ただの生理現象だ!!」
佐天「そ、そんな…」
初春「ああっ!佐天さんがショックのあまり気絶を!!」
黒子「佐天さん、しっかりしてくださいまし!」
美琴「アンタねえ…言うに事欠いて何そのデタラメ!」
初春「そうですそうです!」
美琴「とうまだってレベル0でしょ!そんな嘘ついて佐天さんの足引っ張って…能力に目覚めた人に嫉妬したりとか見苦しいわよ!」
美琴「アンタだけは…そんなちっぽけな人間じゃないって…信じてたのに…」
黒子「お、お姉様!待ってくださいまし!」
………
佐天「うーん…突然目の前が真っ暗になったと思ったら…」
初春「あ、佐天さん!目が覚めたんですね!」
佐天「何がどうなってるのかわからないんだけど、説明してくれる?」
初春「あ、はい!」
初春「佐天さんが気絶した後、御坂さんがパープー上条さんに泣かされて逃げ出して」
初春「白井さんが慌ててテレポートで追いかけて連れ戻して」
初春「三人がかりで責め倒して、土下座させて」
初春「白井さんにそそのかされた御坂さんが、ヘリウムヘッド上条さんの頭を踏んづけて」
初春「でも、ムッツリ上条さんは懲りてないので、下から御坂さんのスカートの中を覗こうとしてるところです」
黒子「頭の中に入ってたのはヘリウムじゃなくて精液ですか、このケダモノ!」
上条「入ってねえ!覗いてもいねえ!!」
黒子「まあ!お姉様のスカートの中は、覗く価値もないと言う事ですか!許せません!!」
上条「誰もそんなこと言ってねぇーーーーー!」
美琴「まあまあ黒子、覗かれてもわたしは気にしないわよ。どうせホットパンツはいてるし」
黒子「甘いですわお姉様!そこのケダモノなら、ホットパンツの隙間からお姉様のショーツを覗き見してるに違いありませんわ!」
美琴「えっ…このムッツリスケベ…」
初春「佐天さんも注意してくださいね」
佐天「いや、あたしとしては普段ぽやぽやしてる初春のほうが心配だよ…」
上条「額にコンクリートの型が付くほど踏みつけられてスカートの中覗けるような器用な視界持ってねえー!いいから足どけろー!」
上条「…話を聞く気になってくれたのはいいが、この縄でグルグル巻はなんとかしてくれ」
黒子「だめですわ。いつ気が変わってわたくしたちに襲い掛かってくるかわかったものじゃありませんし」
佐天「そうだそうだー」
初春「ムッツリは自己批判しろー」
上条「レベル4の『空間移動』とレベル5の『超電磁砲』相手に襲い掛かったところで返り討ちだろ…俺どんだけ戦闘能力高く見積もられてんだよ」
美琴「あ、あの…とうま…ごめんね?」
上条「…まあ、いいか。人間に限らずほとんどの動物は食ったらウンコ出す構造になってる」
上条「例外と言えばこの間ションベンだけ出すのが確認されて大発見だったアリジゴクとかごく少数でしかない」
黒子「女子の前でションベンとか…デリカシーも無いんですの?」
美琴「今更言うことじゃないけど…とうま、そんなんじゃ女の子にモテたりしないわよ」
佐天「そうだそうだー」
初春「流されてるだけで女が寄ってくるような天然ハーレム体質は自己批判しろー」
上条「ハァ…とにかくだ、そこのお嬢ちゃんの能力は人間として当然の生理機能だ。無いほうがおかしい」
美琴「え?そんなわけないでしょ」
黒子「反省したお姉様の口添えがあるからお話はうかがいましたけど…まさかヒトの定義まで間違えてるのは救われませんことよ」
佐天「まさか能力の話から人間であることを否定されるとか思ってもみなかったよ…」
初春「ああっ、佐天さん、落ち込まないで!」
上条「…人間である以上、食ったら出すのは当たり前だ。上条さんだって毎朝トイレででっかいの出してるし、お前等の親御さんも、先生も、友達も、みーんなトイレでウンウン唸ってるはずだが」
佐天「そんな話、聞いたことないよ…」
美琴「とうま、助かりたいからって口からデマカセ言ってるんじゃないわよ?」
上条「んなワケあるか!それとも何か?美少女はウンコしないとかアイドルみたいなこと言いたいのかお前等!?」
美琴「アイドルがウンコするしないは置いといて…」
黒子「そ、そうですわね…。ご不浄でするのは…そ、その、お小水だけでしょう?」
初春「あ、でも…ちょっと不思議に思ってることはあるんです」
佐天「?」
初春「そ、その、トイレでするのは、その、『お小水』じゃないですか」
黒子「ええ、そうですわね」
初春「だから、流すときに『小』って書いてあるほうにレバー倒しますよね」
美琴「そうね。反対の『大』のほうは水がすごい流れてもったいないし」
佐天「そういえば、あれが何のために付いてるのかあたしも不思議だった!」
初春「ですよね?お掃除の時に流すのなら、『大』じゃなくて『掃』とか『洗』とか書くはずですし!」
美琴「!」
黒子「!」
上条「やっと気付いたか…。その『大』がウンコ流す時に使うレバーだ」
美琴「え、じゃあトイレットペーパーが個室に付いてるのも…」
黒子「お小水の後、ぬぐうだけじゃなくて…」
初春「もちろん、鼻をかんだりする目的でもなく…」
佐天「ちょっと男性の真似をして立って放尿した後、便器の回りに飛び散ったのを掃除するわけでもなく…」
美琴「………」
黒子「………」
佐天「………」
上条「………流石の上条さんもそれは引くわ」
佐天「とにかく!」
黒子「強引に話題を変えようとしてますわね」
美琴「流石にやっちゃった感がバリバリだしねえ」
初春「大丈夫!佐天さんにマーキング趣味があっても、私たちは多分友達?だから」
佐天「『多分』とか『?』とかやめてぇぇぇぇぇぇ!」
上条「…漫才はさておき、質問いいか?」
黒子「…何ですの?」
上条「お前等、今までウンコの仕方も知らなかったんだよな。そうするとどうやってウンコ出してたんだ?」
佐天「言われてみれば…」
初春「さっぱり記憶にない…」
黒子「思い当たる節はありませんわよねえ…お姉様は?」
美琴「ひとつだけ…あることはあるわ」
黒子「!それって何ですの!?」
初春「私想像もつかないよ…」
佐天「御坂さんすごーい。流石レベル5」
美琴「レベルは関係ないと思うわよ…それはともかく」
上条「ともかく?」
美琴「わたしたちって、実は最低週に1度、能力検査で研究所に行くのが義務付けられてるのよ」
黒子「ええ、そうですわね。能力検査の他に体調検査なども行われていますわ」
初春「でも、それって別に変わったことじゃありませんよね?」
佐天「むしろ、無料で体調管理とかしてもらってラッキー?」
美琴「今まではわたしもそう思ってたんだけど…」
美琴「体調検査の時、必ずお尻に何か入れるでしょ?」
黒子「え、ええ…大抵は注射器を大きくしたようなものですけど…」
初春「一時的な栄養剤とか、あったかくした牛乳とか、色々入れられちゃうんですよねー」
佐天「時々ピンク色したイチジクみたいなのから薬入れられるよね」
美琴「あれって凄い苦しいからイヤなんだけどねー。この間耐久訓練とか言われて10個とか入れられた…」
黒子「わたくしの場合は牛乳1リットルでしたわ。最終的には2リットルくらい入るようになるのが目標とか」
初春「あれ苦しいですよねー」
佐天「でも、たまーに薄めたお酒を入れたりするよね」
初春「うん、するする!」
美琴「わたしたち中学生だから飲むのはダメなんだけどね…」
黒子「お尻から入れるからセーフ!だそうですわ。確かに『飲んで』はいないので法律違反じゃありませんわね」
佐天「あれ、体がポカポカして気持ちいいんだよねー」
上条「…オイなんだ、そのうらやまけしからん検査は」
美琴「えーと、その」
初春「…体調管理?」
黒子「の、一環ということになってますわ」
佐天「普通でしょ?」
上条「普通じゃねえ!それだ、そのケツに液体入れた後、一緒に出してるのがお前等のウンコだ!!」
黒子「え?」
初春「そうすると…」
佐天「あたしたちも今まで…」
美琴「うんこしてたってこと!?」
上条「どころじゃねえ。それは浣腸プレイっつって高度な性行為のひとつだ」
初春「そんなことまで知ってるなんて…やっぱりケダモノ?」
上条「それより先にツッコむところがあるだろ!」
佐天「と、いうことは…」
黒子「ひょっとして、今までわたくしたち…」
美琴「…ダマされてた!?」
上条「間違いねえ。つうか話聞く限り明らかに学園ぐるみじゃねえか」
美琴「え?え?でもでも、でもでも!」
初春「それが本当なら、固法先輩だって、黄泉川先生だって、鉄装先生だって!」
黒子「というか、わたくしたち皆被害者ってことになりかねませんわよ!?」
上条「マジかよ…ホントどうなってんだ学園都市」
佐天「!」
初春「どうしたの佐天さん」
佐天「凄いことに気付いちゃったよ…これが嘘ならどんなに良かったか」
黒子「今度は一体なんですの!?」
佐天「…体調検査のとき、医療記録ってことでカメラ回ってるよね」
美琴「!」
黒子「!」
初春「!」
佐天「…あれって、言いたくないけど、ひょっとして…」
黒子「イヤぁー!聞きたくない、聞きたくないですわ!」
初春「出し終わってスッキリした後、カメラに向かってピースサインとか求められたりしたのも…」
黒子「嘘、嘘ですわ!それもこれも、カラスが鳴くのも、郵便ポストが赤いのも、全部そこにいるエアヘッドの妄想ですわ!!」
上条「ちょ、おま、身動き取れない人間に向かって物を投げるな!!」
美琴「とうま…」
美琴「…嘘よね?みーんな、わたしたちをからかってる、とうまの嘘だよね?」
上条「大変遺憾ながら…マジだ。不幸に誓ってもいい」
美琴「そう…フフフ…やってくれるじゃない学園都市…」
美琴「おのれ…」
美琴「おのれぇーーーーーーーー!」
黒子「お姉様の髪が逆立って金髪に…」
佐天「あの姿は…」
初春「穏やかな心を持ちながら、激しい怒りによって目覚めた…」
上条「伝説のレベル6能力者、御坂美琴…!」
その後、美琴がレベル6能力者2や3に目覚めたり、1000年に一人あらわれる真の伝説のレベル6能力者が3作に渡って劇場版のボスを務めたりしたが割愛。
最終的に学園都市は崩壊したが上条さんはハーレムを作っておもしろおかしく暮らしましたとさ。
とっぴんぱらりんのぷう。
P.S.
学園都市が崩壊した真の理由は美琴が暴れたからじゃなくて学園の美少女のスカトロAVが作れなくなったから。
資金源が無くなっちゃあ、資源のない学園が実質的な独立状態は保てませんよねー。
41 : 以下、名... - 2010/12/03(金) 00:15:16.20 a0nnGn/h0 34/34よーし終わり!
こんなクソSS読んでくれてありがとう!いい夢見ろよ!!