女「押すなと言われれば言われるほど…ゴクリ」
ポチッ
女「お!?おお!?おおお!?って何にも起きないじゃん!!おもしろくない!!帰ろ…」
女「んん?ここにあったマンションなくなってるな…いつ工事したんだろう…」
女「おおおん!?家がないぞ!!!あれぇええ!?」
女「電話だ…」プルルルル
母「もしもしー!」
女「お母さん!!家がないよ!!!」
母「何言ってんのハハハ 早く帰ってきなさいね!」ガチャン
女「おか…うおおお!!!どうすればいいんだ!!!」
女「非常にわけがわからない。私にはどうすることもできないのか。」
女「あ、そうだ!お巡りさんだ!市民の見方のお巡りさん!!近くに交番が…」
女「ない!!!!交番がないぞ!!!こうなったら警察署だ…」
女「警察署もないぞ!!!と思ったけどあった。」
女「お巡りさん!家がありません!!」
警察「は!?えっと…」
女「そこの河川敷に落ちてた押すな!って書かれた紙が貼ってあったスイッチ押したら近くにあったマンションとか家がなくなった!!」
警察「えっと…元からマンションなんてないよ?それに…ほら、君が言ってる家も元からないね。」
女「んんん!?なんだと!!!あれ、この地図…5年前のやつじゃん!!」
警察「は!?!?今の地図だよ!お母さんに迎えにきてもらう?」
女「なんだと!!!今はいつだ!!!答えろお巡り!!!」
警察「お巡りって…えっとね…今は2006年の7月26日だね。」
女「うそつけ!!!今は2011年の7月26日だ!!」
警察「落ち着きなさい。とりあえず親御さんに連絡するから、電話番号教えてくれるかな?」
女「私はとても冷静だ。電話番号、これね!」
警察「あ、もしもしー!○○警察の者なんですが、娘さんを預かっているので迎えに来てもらえませんか?」
母「あの子がなにか!?なにかしたんですか!?」
警察「いやいや、落ち着いてください。家がないと言って来ただけなので、迷子かと…」
母「もう高校生なのに…でも、何もなくて安心しました。今からそちらに向かいます。」
警察「お母さんが今から来るから、もう少し待っててね。」
女「あいよ!!!ありがとよ!!」
警察「(テンションたけぇ…)」
警察「君、もしかしてタイムスリップでもしたんじゃないか?ハハハ」
女「何を言ってるんだ、バカお巡り。そんなことが現実に起きるわけないだろ。」
警察「ば、バカお巡りとはなんだ!!!高校生にもなって迷子になる君に言われたくないね!!」
女「なんだと!!!迷子じゃないわい!!!家がなくなってたんだ!!!」
警察「あそこは元から何もないただの空き地なんだ!!馬鹿はおま…おい…2011年とかわけのわからんことを言ってたな…」
女「2011年じゃないか!!何が2006年だ!!!バカお巡り!!」
警察「おい、ほんとにタイムスリップしたとしたらどうする?」
女「急に真面目な顔しないでよ…あ、お母さんは!?もう着く頃だよね!?」
警察「あ、あぁ。確認してくるよ。」
警察「まだ来ていないそうだ。もっかい電話していいか?」
女「頼む!」
プルルルル
警察「○○警察の者なんですが…」
母「あ、お巡りさん!うちの娘はここに来ていないって言われたんですけど…」
警察「なんだと…こちらもお母さんらしき人は来ていないと…」
母「は!?どういうことでしょうか…?」
警察「私にもわかりません。とにかく、娘さんは私達が責任を持って保護します!また折り返し連絡させていただきます。」
母「あ、は、はい。わかりました…女と電話変わってもらえませんか?」
警察「お母さんが変わって欲しいって…」
女「お母さあああん!!!早く来てよぉおおん!!」
母「ハハハ 元気そうで良かった。安心したよ。私は警察署に来ているんだけど、あなたはいないと言われたの。とにかく、お巡りさんが保護してくれるって言ってるから、お母さんがそっちに行くまで大人しくしてなさいよ!?」
女「なんだと!?!?ほんとにタイムスリップしてしまったのか…?」
母「…?とにかく、また連絡するから!」
女「わ、わかった。」
女「おい、お巡り!!どういうことだ!?」
警察「俺にもわからん…ここら辺の警察署ってここだけだからな…お、おい!!もっかいお母さんに電話させろ!!!」
女「う、うん…」
プルルルル
警察「何度も申し訳ありません。○○警察の者です。」
母「あ、何かわかりましたか!?」
警察「いえ…あのお母さん、そちらは何年の何月何日ですか…?」
母「は!?えっと…2011年の7月26日ですけど…」
警察「やっぱり…そらそうだ…そりゃ会えないよな…こちらは2006年の7月26日です。」
母「はい!?冗談はやめてくださいよ!!」
警察「冗談じゃないんです…女さんとお母さんが会えない理由はこれです。信じれない話ですが…」
母「それが本当なら…娘は…」
警察「あ!!!お母さん!!河川敷のスイッチ!!!押してください!そしたらこっちにこれるかもしれません!いや、待ってください!!また連絡します!!スイッチのことは忘れてください!!」
母「あ、あの!ちょ…」ガチャン
警察「おい!!バカ女!!!河川敷に連れていけ!!!」
女「バカとはなんだ!!!バカお巡り!!!」
警察「うるせえよ!!早く河川敷に連れていけ!!!」
女「こっちだよ!!バカお巡り!!」
警察「ここか…ここのどの辺にスイッチがあったんだ!?」
女「えっとね…確か…!?スイッチだ!!!!」
警察「なんだと!?!?まだ押すなよ!!!」
女「これ、私が押したスイッチにそっくり…」
警察「信じれないが、今は信じるしかないよな…お前は2011年からタイムスリップしてきた…もうこれしか考えれん…」
女「ま、まじかよ…つまり今が2006年なら5年前に来たってことか!?」
警察「そうなるな…おい!!!!」
女「なんだ…よ…おい…もう一人の私だ…」
警察「この時代にお前が二人いる…うおおお!!わけがわからん!!!!なんだこれ!!おい!!」
女「私が聞きたいわ!!!なんだこれ!!おい!!バカお巡り!!!でも…このスイッチ押して過去に来たなら、このスイッチ押せば戻れるんじゃないか?」
警察「そうかもしれんが…確証はない…一応持って帰るぞ…」
女「う、うん…」
警察「まぁ、とりあえずしばらくここに泊まっていけ!!」
女「なんでお巡りの家なんだよ…独身男の汚い部屋…」
警察「汚いとはなんだ!!!それなりに掃除はしてるんだ!!バカ!!!」
女「バカはお前だろ!!バカお巡り!!!」
警察「バカバカうるせえな!!!いや、こんなこと言い合ってる場合じゃない…このスイッチのことだ…」
女「そうだそうだ…これだ…押すか押さないか…でも、このままだとこの2006年に私は二人いることになる…そして2011年の私がいなくなる…」
警察「やけに物わかりが早いな…バカのくせに…つまりお前の言った通りだ…どっちにしろこのスイッチに賭けるしか方法はない…今のところな…」
女「バカバカうっさいな…でも、もしこれを押して元に戻れなかったら…うおおお!!怖いよ!!!バカ!!」
警察「元に戻れる保証はないよな…バカ…とりあえず、飯食いに行くか…」
女「う、うん…回らない寿司な…」
警察「アホか!!!回る寿司だよ!!!アホ!!」
女「うほぉ…満腹だ…」
警察「お前どんなけ食うんだよ…回転寿司で2万越えとか…バカだろ…っておい!!!!」
女「スースー」
警察「寝やがった…しかも俺のベッドで…くそう!!!!まぁいい…とにかくこのスイッチだ…」
警察「とくに怪しそうなもんでもないな…ほんとにこれを押して未来から来たのかこいつは…」
警察「考えてもわからん!!!とりあえず1週間の有休もらったから、その間になんとかせねば…俺の金が尽きる…」
警察「明日こういうことに詳しい知り合いのとこに行ってみよう…グカースースー」
女「起きろお巡り!!!!朝だぞ!!!仕事いけ!!!!!」
警察「う、うるせえよ!!!!!有休取ってるから仕事は休みなんだよ!だから寝かせろ!!」
女「有休ってなんだよ!!!教えろ!!」
警察「お前ほんとバカだろ…有休ってのはな…グカー」
女「起きろおおおおぉおおお!!」
警察「わかったよ!!!起きるよ!!せっかくの休みが…寿司はタカられるは休みなのに早起きさせられるは災難だ…くそう!!!!」
女「なにブツブツ言ってんだ!!!スイッチのことなにかわかったのか!!」
警察「あ、そうだ!!!それを知り合いに見せに行くんだった!!おい、準備しろ!!!」
女「なんだよ…寝かせろだの、準備しろだの忙しいやつだな…シャワー借りるぞ!」
警察「あぁ!さっさとしろよ!!」
女「で、どこ行くんだ?」
警察「こういうことに詳しい知り合いのとこに行く!あ、ほら、あそこのでっかい大学で先生してんだよ!」
女「なんだこのでっかい大学は…5年後にはこんなのないぞ…」
警察「なに!?大学って潰れるのか!?」
女「知らんわ!!ないもんはないんだよ!」
警察「わからん…ほんとにわからん…あ、着いたぞ。」
女「うわぁ…でっかいな…」
警察「あの、すいません。知り合いの○○に会わせて欲しいんですが…」
男「あ、はいはい。ちょっと待っててくださいね!」
警察「あ、どうも。おい!これで何かわかるぞ!!」
女「ほんとか!?やっと帰れるのか!!」
警察「ほんと早く帰ってくれ…」
友「久しぶりだなー!お前警察になったんだってなー!」
警察「あぁ!久しぶり!早速で申し訳ないんだが、この女、未来から来たんだ…」
女「2011年から来ました!女です!よろしく!!」
友「元気だなぁハハハ 詳しく話聞こうか。とりあえずこっちこっち!」
警察「すまんな。急に押しかけて。」
女「すんません!!私のために!!」
警察「お前ちょっと黙ってろ!!!」
女「ひ、ひでぇ…わかったよ…ブーブー」
警察「なぁ、このスイッチ何かわかるか?」
友「!?お、おい…これどこで見つけた!?」
警察「ん?俺の家の近くの河川敷だけど…こいつはこのスイッチを押して過去に来た。わかることはそれだけだ。」
友「なんでだ…これ、俺が作ったタイムマシンだ…どうして河川敷なんかに…」
警察「なんだと!?タイムマシンだと!?なんでそんなもん作れたんだ!?」
友「明後日公にするつもりだったんだ。まだ未完成なんだよ、これ。でも、どうして河川敷に…」
警察「未完成…ちょっとまて…昨日俺が見つけなかったら5年後にこの女が見つけていた…だからつまり…まてまて… 」
友「完成せずに5年の月日が流れた…ってことだよな…」
警察「それに5年後の世界にはこの大学はない…俺の勝手な推測だが、何者かがこれを利用しようとし、それに気づいたお前はこれを持って逃げた…そして殺された…これなら完成せずに5年が経ってもおかしくない…それにあの河川敷なんて滅多に人はこない…」
友「おいおい…まじかよ…でも!今こうしてスイッチを見つけて俺の前に戻ってきた…これを誰にも邪魔されることなく完成させれば…未来は変わる…面白くなってきた…」
警察「これ、どのくらいで完成するんだ?」
友「もうすぐだ!後1日もあれば完成する。いきたい時代を設定する機械を作るだけだからな!」
警察「いや、もう次元が違いすぎてさっぱりわからんが、後1日だな!?なら、俺とこいつはここに泊まり、俺はお前の警護をする。どうだ?」
友「お前がさっき言った推測が現実になるとしたら…頼むよ。」
警察「よし!!なら、早く完成させてくれ!!」
女「喋っていいか?」
警察「あ、忘れてた!!もういいぜ!」
女「ひどいぞ!!バカお巡り!!とりあえずこれが完成したら私は帰れるんだな!?」
警察「そういうことだ!楽しみに待ってろ!!」
女「あの…言いにくいんだけど、さっきお巡りが言ったこと本当だよ…いや、少し違う…そこのお友達、行方不明になるんだよ…テレビで見た…」
警察「まじかよ…でも!今回は俺らがいる!こいつを死なせない。絶対にだ!!」
女「うん!頑張れお巡り!!!」
友「とにかく俺はまだ死にたくない!頼むぞ!!!」
警察「任せろ!!」
女「あ、お母さんに電話していい?」
警察「あ、そうだな!!このこと伝えてこい!」
女「うん!」
プルルルル
母「女!?」
女「お母さああああん!!うおおおん!!!」
母「ちょっと…あんたほんとに元気だね…安心したよ!ハハハハ」
女「あのね!早ければ明日、遅くても明後日に帰れるよ!!!」
母「ほんとかい!?」
女「うん!!このスイッチ作った人がお巡りさんの友達で、もうすぐ完成のところで…ほら、この間テレビでやってた未だに見つかっていない行方不明の先生…その人を守って完成させることができれば…」
母「帰ってこれる…お母さんバカたからよくわからないけど、とにかく気をつけてね!そして先生を守るんだよ!!」
女「うん!!!また明日か明後日!!」
警察「腹減ったな。出前取るか…」
女「特上の鰻重!!!」
警察「アホか!!!んな金ないわ!!」
友「ハハハハ お前らなんか仲良いな!今日は奢るよ、特上の鰻重!」
女&警察「ほんとか!?別に仲良くないけどな!!」
友「やっぱ仲良いよハハハハハハ」
警察「おい、うなぎってこんな光ってたっけ…」
女「なんかすごいな…さすが特上だな…」
友「遠慮なく食ってくれ!!もしもの時はお前らに頼らないといけないんだからな!ハハハ」
女「夜の大学ってそんなに怖くないね!!!」
警察「そ、そうだな!ハハハ」
女「あれぇ!?もしかしてお巡りのくせにビビってんの?ハハハ」
警察「ビビって…おい、静かにしろ。」
女「え!?」
警察「いいから!!誰か来る…お前、友のとこに戻ってろ。」
女「う、うん…わかった…」
警察「これがもしあいつを殺した犯人なら…逃がすわけにはいかないよな…いつでもかかってこい…」
男「誰だ!?」
警察「残念だなー!お前が欲しがってるスイッチ…タイムマシンは手に入らない。」
男「な、どうしてタイムマシンの存在を知っている!?」
警察「んなことどうでもいいだろ!!お前、タイムマシン手に入れてあいつを殺す…そのつもりでここに来たんだろ!?」
男「な、なにを…」
カチャ
警察「ピストルかよ…物騒なもん持ってんな、おい…おい!!!」
ガチャ
男「!?お前、警察か!?」
警察「あぁそうだ。お前が発砲すれば俺は容赦なくお前を撃ち殺す。撃ってこい、クソ野郎。」
男「う、うわあああああ!!!」
パンパンパン
警察「ほんとに撃つなよ…」
ババン
男「う…」
警察「空砲だよ、バーカ!!!アハハハハとりあえず、逮捕ね。」
男「く、くそおおお!!!!お前らなんかにタイムマシンがどれほどのものか…」
警察「わかんねえな。でもな、俺は女の子を保護している。保護している以上、親が待ってる以上、ちゃんと帰してやらないとダメなんだよ。それに大切な友達を失いたくないし、お前に人を殺したという重荷を背負わせたくない、ただそれだけだ。」
男「…ウワーン」
女「誰だ!!!!!」
警察「落ち着け!!手錠してるからなんもできねえよ!!」
友「こいつ…研究所の所長…お前が俺を…」
警察「お前も落ち着け。俺が責任を持って罪を償わせる。」
女「これが犯人か!!!このやろう!!!」ボコスカ
警察「あぁー殴るな殴るな!!とりあえず、これで一安心だ。」
友「そうだな…これで俺は死なずに済んだ…ありがとう、女ちゃん、警察…」
警察「気にすんな!警察として当然のことをしたまでだ!ハハハハ」
女「なんか格好いいなお巡り…バカのくせに…」
警察「バカじゃねえよ!!!バカ!!!」
友「やっぱお前ら仲良すぎだよ!ハハハハ タイムマシン、もうすぐ完成するぞ!」
警察&女「ほんとか!?」
友「朝までには完成する。これで女ちゃんは無事に帰れて、タイムマシンを公にできる!」
警察「あぁ。やっとこのバカとお別れできると思ったら…せ、せいせいするな…」
女「私もせいせいするわ!!!ハハハハ この金なしバカお巡り!!!」
友「少し仮眠でも取ったらどうだ?」
警察「俺は大丈夫だ。女、少し寝とけ。お母さんと会った時にクマなんてできてたら嫌だろ?」
女「でも…お巡りも友さんも頑張ってるのに…」
警察「いいから!俺らは大丈夫だ!ガキは寝とけ寝とけハハハハ」
女「ガキとはなん… だ…スースー」
警察「いい寝顔だ。責任を持ってお前を絶対にお母さんの元に帰すからな。まぁ、頑張るのはお前だけどな!!ハハハハ」
友「そりゃそうだ!ハハハハ もう少しだ!頑張るぞおおお!!うし!!」
友「で、できた…できたぞ!!!!」
警察「ほ、ほんとか!?」
友「あぁ!!!できた…遂に完成し…た…スースー」
警察「お、おい!!寝るなよ!!まぁでも、仕方ないか…ハハハハ」
警察「女、起きろー!!!!」
女「んほ!!!おはよう!!」
警察「飯、食いに行くぞ。」
女「ふぁい…」
警察「なぁ、5年後…いや、元の時代のお前ってどんな感じなんだ?」
女「んん?こんな感じだよ?普通に高校生して、友達と遊んで、たまに喧嘩して…そんな感じ!」
警察「ハハハハ 楽しそうで何よりだ。今日でもう会うこともなくなるからな…」
女「もしかして寂しいのか!?」
警察「そ、そんなわけねえだろ!!せいせいだよ…」
女「私は寂しいぞ…お巡り…」
女「お巡りといるとなんか安心できたし、なんたかんだで大学でも守ってくれたし…なんていうか、私の周りにはいない感じの人だからさ…離れるのが嫌っていうか…なんていうか…」
警察「お前らしくないな!ハハハハ まぁ永遠にお別れでもないだろ!!元の時代に帰ったら警察署に来てみろ!俺に会えるかもしれんぞ?ハハハハ」
女「そうか!!!5年後も警察署はあるもんな!!なんか悲しくなって損したよ!バカお巡り!!」
警察「バカじゃねえよ!!!ほら、大学に戻るぞ!!」
警察「友ー!起きてるかー?」
友「あぁ、すまん!寝てたわ!!ハハハハ」
警察「ほんとだよ!!で、早速使えるのか?」
友「大丈夫だ!このスイッチ押せば2011年のこの子がいた時に戻れる。」
警察「だとよ!女、いつでもいいぞ?」
女「うん…これを押せば帰れるんだよね…」
警察「そうだ。なんだ?嬉しくないのか?」
女「いや、嬉しいけど、寂しいな…ハハハハ」
警察「だから!帰ったら警察署に来いって!!また会えるから!な?」
女「うん!!お巡り、友さん…ほんとにありがとう…」
友「お礼を言うのはこっちだよ!女ちゃんは俺の命の恩人だ!」
警察「まぁなんだかんだで楽しかったし、今までの無礼は許してやるよ!ハハハハ」
女「ありがとう…ありがとう…じゃあ押すね?」
警察&友「あぁ。」
ポチ
女「また…ね…」
警察「消えた…」
友「我ながらスゴい物を作ってしまった…」
警察「これでいつもの日常が戻ってくる…あれ、なんか涙出てきたよ…」
友「ハハハハ また会える、そう言ったのはお前だろ?5年後にまた会えるよ!」
警察「そうだな!!うし!飯、食いに行こうぜ!!!」
友「あぁ、奢ってやるよ!!」
警察「ありがと!!よっしゃ、回らない寿司だな!」
友「アハハハハ そうだな!行くか!」
女「お母さん!!!!」
母「女!?女なのね!?」
女「帰ってこれたぁああああ!!お母さああああん!!ウワーン」
母「おかえり…おかえり!!ほんとに心配したんだからね!?」
女「ごめんなさい…あ、警察署に行ってきていい?」
母「どうして…あぁ、行っといで!お母さんは明日行くよ!」
女「うん!!」
女「お巡りー!!!!」
警察「女…か?女か!?おい!!」
女「お巡りー!!!!ウワーン!!会えたああ!」
警察「5年ぶりだな…」
女「お巡り老けたな!!!あ、友さんは?」
警察「うっせえよ!まだ20代だよ!!友ならあの大学で相変わらずわけのわからん研究してるよ!」
女「大学、なくなってないんだね!!良かった…」
警察「お前のお陰だ。そうだ、回らない寿司食いに行くか!?」
女「うん!!!!」
警察「相変わらずやたらと食うな…」
女「うほぉ…満腹だ!!!」
警察「なぁ、あのタイムマシンどうなったと思う?」
女「え?まだあるんじゃないの?」
警察「それがさ!あの後、俺と友は飯食いに行ったんだよ!帰ってきたら、燃えてんの!!ハハハハ」
女「燃えてたって…」
警察「なんか発火の原因はわからんけど、タイムマシンが完成してお前が帰って役目が終えたように燃えた!ハハハハ で、公になることなく、未だにあいつはタイムマシンの研究してるよ!ハハハハ」
女「まじかよ…笑っていいのか悲しんだらいいのかわからんな…」
警察「笑え笑え!!ハハハハ あ、そうだあの河川敷に行こうぜ!」
女「うん!!!」
警察「なんだかんだでここに来るのも5年ぶりか…」
女「お、おい…お巡り…お巡りー!!!!!こ、これ…」
警察「こ、これ!!す、スイッチ…」
女「どういうことだ、バカお巡り!!!!」
警察「うるせえよ!!なんでだよ!!スイッチ…なんでまだあるんだよ!!!」
女「アハハハハハ もうなんでもいい!お巡り、これはここに置いて置こう!見なかったことにしよう!」
警察「そ、そうだな!!またややこしくなるのは御免だ!!ハハハ 」
女「お巡り、会えて良かった。」
警察「俺もだ。嬉しいよ、女。」
女「私もだ!!」
男「ん?なんだこのスイッチ?」
ポチ
おわり

