あやめ速報-SSまとめ-

月「このノートを使って僕は募金をする」

リューク「どうやるんだ？」

月「デスノートは死ぬまでの行動をある程度操れる」

月「世の大富豪達を募金させてから自殺するようノートに書くんだ」

月「これで恵まれない子供たちは救われる」

月「手始めに>>9に募金させよう」

月「手始めにニアに募金させよう｣

リューク「誰だそれ」

月「世界で有名な探偵さ」

月「結構な額を貯めているはず...」

リューク「なあ月」

月「なんだいリューク」

リューク「ただ募金させて殺すってのもつまらなくないか？」

リューク「俺をもっと楽しませてくれよ」

月「そうだな...リュークのお陰で僕はこのノートを手に出来たんだ」

月「よりリューク、楽しませてやるよ」

ニア
2XXX年 〇月△日 10時00分
全財産を恵まれない子供たちに募金し、>>15をした後に自殺

月「これでどうだい？リューク」

ニア
2XXX年 〇月△日 10時00分
全財産を恵まれない子供たちに募金し、スカイダイビングオ○ニーをした後に自殺

月「これでどうだい？リューク」

リューク「こいつは面白い」

リューク「でも」

月「ん？」

リューク「俺は飛べるからスカイダイビングオ○ニーを生で見れるが、月はどうするんだ？」

月「その辺の金持ちをデスノートで操ってヘリを借りるさ」

リューク「なるほど」

月「よし、そろそろ出発だ」

～～上空～～

リューク「そろそろニアがダイブする時間だな」

月「ああ」

月「！？」

月「ヘリの中にニアがいないぞ！？」

月「くそっ偽名だったのか！」

月「こうなったら、あのヘリの中にいる>>20にスカイダイビングオ○ニーをさせよう」

月「こうなったら、あのヘリの中にいる親父にスカイダイビングオ○ニーをさせよう」

夜神総一郎
2XXX年 〇月△日 10時05分
スカイダイビング中にオ○ニーを始め、パラシュートを開くのを忘れて死亡

月「これで完璧だ...」

リューク（やっぱ人間っておもしれー...）

月「来たぞ！父さんが飛び降りた！」

月「必死にシコってやがる いい気味だ」

月「！？」

月「パラシュートが...開いただと？」

月「何故だ！デスノートは絶対のはず...」

ヘリの運転手「そこまでだ」

月「！？」

ヘリの運転手「悪いが調べさせてもらったよ...月君」

月「お前は...松田！？」

松田「ここ最近頻繁にJKが不可解な死に方をしていてね」

松田「その死んだJKは全員1週間以内に月君と性行為をしていたんだ」

松田「もしやと思って調べてみたら、君の部屋からデスノートという物が見つかってね」

松田「決定的な証拠を抑えるまで泳がせることにしたんだ」

月「なん...だと？」

月「ふざけるな！僕にはまだやらないといけないことがあるんだ！」

月「こんな所で捕まってたまるか...」

月（幸い今ノートを持っているのは僕だ）

月（このノートで松田を殺してやる...）

月（内容は...そうだな）

松田桃太
2XXX年 〇月△日 10時10分
ヘリを着陸させ、>>24した後に自殺

月（こんなところかな...）

松田桃太
2XXX年 〇月△日 10時10分
ヘリを着陸させ、ポールダンスをした後に自殺

月（こんなところかな...）

月（いや、待てよ）

月（父さんが死ななかったということは、今僕が持っているこのノートは偽物ということか...）

月（どうする...）

月（そうだ こんな時のために腕時計にノートを仕込んでおいたじゃないか）

月（このノートに松田の名前を書ければ、僕の勝ちだ）

月「松田さん」

松田「なんだよ」

月「このノートが偽物という証拠、あるんですか？」

松田「何を言っているんだ」

月「試してみますか」

月「ノートが本物か...」

月「偽物かっ！」ﾊﾞｯ!

松田「仕込んだノートだ！」ﾊﾞｷｭﾝ!

ﾌﾞｼｬｱｱｯ

月「っ！！」

月「拳銃！？」

松田「夜神月、確保しました！」

月「くそっ！ふざけるな！」

月「リューク、助けてくれ！」

月「頼む！」

リューク「>>32」

リューク「あいよ」

月「！」

月「やった！」

月「さあ、早く助けてくれ！」

リューク「ああ、今楽にしてやるよ」

月「！？」

リューク「お前に少しでも期待した俺が馬鹿だった」

リューク「今から俺のノートにお前の名前を書いて、楽にしてやるよ」

月「そんな...ひどい」

月「やめろ！」

月「うわー！死にたくない！」

月「うっ」ﾄﾞｸﾝ ﾊﾞﾀｯ


夜神総一郎「ふぅ...やっぱりスカイダイビングオ○ニーは気持ちいいな」

～完～