1 : ◆Lsw27IvP02kT - 2018/03/25 10:20:27.46 beqyEdDA0 1/37このSSを始める前に
・エロ要素はない・・と思います
・つくづく不定期更新
では始めます
元スレ
【艦これ】古鷹のインナーと下着消失事件
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1521940827/
――――入渠
古鷹「ない・・・ない!」
古鷹「私のインナーと下着がない!どうして・・?!」
古鷹「あるのは制服上下だけだし・・・どうしよう・・」
古鷹「・・・とりあえず着るしかないか」ハァ
古鷹「・・・・・・」
古鷹「とりあえず着てみたけど・・・これって改二になる前の時と同じなんだね」
古鷹「何だか初めて提督と会った時を思い出すなぁ・・」
古鷹「えへへ・・・って!そうじゃなくって!早く部屋に戻って替えの下着とインナーを着なきゃ!」
古鷹「ここから寮まで戻るには中央棟を通らないといけないか・・」
古鷹「うぅ・・インナーはともかく・・下着がないのが一番辛いなぁ・・」
ア フルタカー!
古鷹「この声・・プリンツさん?!」
プリンツ「あのね!明日の秘書艦は私になったんだ!」
古鷹「そ、そそそそ、そうなんですね!」
プリンツ「? どうしたの?ぎこちないけど・・」
古鷹「い、いや!何でもないんです!」
古鷹(・・・下着が盗まれたって言えないしなぁ・・それに今穿いてないことがばれたら・・)
------
プリンツ「えー!?古鷹って下着を穿いてない生活とかしてるんだ!」
時津風「時津風もびっくりだよ」
時雨「君には失望したよ」
加古「古鷹・・嘘だと言ってくれよ・・」
酒匂「ぴゃああ・・・」
ビスマルク「こんな艦娘が秘書艦でいいの?!」
ポーラ「お酒を飲むしかないです~」
港湾水鬼「怖い顔」
------
古鷹(こんなことになるに違いないしなぁ・・・)
プリンツ「古鷹ー!聞いてるー!?」
古鷹「え?!あ、はい!」
プリンツ「それでね、引継ぎをお願いしたいんだけど・・」
古鷹「あ・・えっと・・提督が帰ってきた時でもいいでしょうか?」
プリンツ「うん!いいよ!またその時になったら呼んでね!」
古鷹「はい、わかりました」
プリンツ「・・・・古鷹、インナー着てないけどどうしたの?」
古鷹「あっ・・・えっと・・これは・・」
プリンツ「わかった!改二になる前の服装にしてるんだね!"初心忘れるべからず"ってやつだ!」
古鷹「え?!あっ・・は、はい!そ、そうなんです!」
プリンツ「それじゃ、私はそろそろ行くね!またね!」
古鷹「提督が帰ってくる前に最低限下着を穿かないと・・・」
古鷹「早く部屋に戻らなくちゃ!」
―――――中央棟 廊下
古鷹「とりあえず中央棟まで来れたし、あと少し・・!」
ア!スミマセン!
速吸「古鷹さん!少しお手伝いお願いしてもよろしいでしょうか?!」
古鷹「お手伝いですか・・?」
速吸「はい!すぐ終わることなんでお願いしたいんですが・・」
古鷹(まぁ・・すぐ終わるんだったらいいかな・・)
古鷹「わかりました」
速吸「ありがとうございます!こっちに来てください!」
―――――図書室
速吸「探してる本が上の方にあるんですけど・・」
速吸「この梯子、グラグラして一人では危ないかなって・・」
古鷹「そうですね・・提督に頼んで、新しいものを導入するように言ってみますね」
速吸「ありがとうございます!」
古鷹「それで、私は梯子を支えておけばいいんでしょうか?」
速吸「えっと・・それなんですけど・・高い所が苦手なんで・・古鷹さんに取って来てもらおうかと・・」
古鷹「わ、私がですか?!」
古鷹(大ピンチだよ・・・)
速吸「すみません!本当にお願いします!」
古鷹「・・・・わかりました。ただ、支えてる間は目を閉じて下を向いてくださいね」
速吸「えっ・・・?は、はい!」
古鷹「それでは登りますね。・・・お願いしますよ?」
速吸「わかりました!どうぞ登ってください!」
古鷹(今のうちに取ってこなきゃ・・・)
グラ
古鷹「わわ!本当に危ないですね・・」
速吸「あ!大丈夫ですか――」
古鷹「大丈夫なんで下を向いて目を閉じてください!!」
速吸「は、はい!」
古鷹(ごめんなさいごめんなさい・・・)グスッ
古鷹「この本ですね・・」フゥ
速吸「わぁあ!ありがとうございます!お礼に後でお茶でも・・」
古鷹「すみません、少し急いでるのでまたの機会でもよろしいでしょうか?」
速吸「はい!その時にはお話もしてみたいです!」
古鷹「ではこれで失礼します」
古鷹「・・・下から覗かれるかと思った・・・危なかったぁ・・」
古鷹「早く戻って下着を穿きたい・・」
古鷹(この先を進めばもうすぐ重巡寮に・・・・)
択捉「古鷹さん!こんにちわ!」
古鷹「!! こ、こんにちわ」
松輪「こ、こんにちわ・・・」
佐渡「こんちわー!」
対馬「こんにちわ。ふふ・・」
古鷹「みなさんは何をなされてるのですか?」
択捉「お花にお水をあげるところです!」
古鷹「綺麗な花がたくさん咲いてますね」
対馬「海防艦皆で育てました」
松輪「すくすくと育って嬉しいです」
古鷹「ふふっ そうですね」
佐渡「よぉーし!今から佐渡様が水をあげてやるぜ!」キュッキュッ
択捉「あ!あまり強くしたら駄目だよ!」
バシャ
松輪「ひぃあ!つ、冷たい!」
対馬「強すぎないかしら・・」
佐渡「うわとと・・・だ、誰か止めて!」
バシャ
古鷹「ひゃあ!」
佐渡「ご、ごめん!」
古鷹「制服が濡れて・・・!」バッ
対馬「・・・?」
松輪「古鷹さん、大丈夫ですか?」
択捉「すみません!タオルどうぞ!」
古鷹「あ、ありがとうございます・・」フキフキ
択捉「もう!佐渡!ダメでしょ!」
佐渡「ご、ごめん・・」
対馬「あの・・古鷹さん・・もしかしてあなた・・」
古鷹「!! い、いや!私は大丈夫ですよ!?で、では失礼します!!//」ダッ
対馬「ふーん・・・」
佐渡「なぁ、何で古鷹さん恥ずかしがってんだ?」
対馬「・・・さぁね」フフッ
古鷹「まさか濡れるだなんて思わなかった・・対馬さん、もしかして気づいてるのかな・・?」
ヒュウウウ
古鷹「!!」バッ
古鷹「風も強いし・・・どうなってるの・・」
若葉「春一番だからだ」ニュッ
古鷹「わ、若葉さん!?」
若葉「若葉だ。悩んでどうした?」
古鷹「な、何でもないですよ・・」
若葉「そうか。でも困ったことがあるのなら"解決団"に相談すると良い」
古鷹「解決団・・?」
若葉「江風を筆頭に、皐月 野分で構成されている探偵団だ」
若葉「艦娘の悩みや相談を聞いたり、解決したりしていて有名になっているぞ」
古鷹「そういえば最近活躍してるって聞きますね・・」
若葉「江風達の本拠地は中央棟の相談室だぞ、週3日で活動している」
古鷹「またちょっと覗いてみますね」
若葉「うむ。では若葉はそろそろ行く。さらばだ」シュバッ
古鷹「・・・若葉さんも神出鬼没なんだ・・」
古鷹「"解決団"かぁ・・・ちょっと相談してみようかな・・」
古鷹「もしかしたら何かズボンとか貸してくれそうだし・・」
ヒュゥゥゥ
古鷹「また・・・!」バッ
古鷹「・・・提督とは違う理由ですけど春が嫌いになりそう・・」
古鷹「とりあえず一度相談室に行ってみよう・・・」タッ
青葉「なんてことだ・・・なんてことだ・・・!」
青葉「あまりの出来事に口調が崩れてしまいました・・・!」
青葉「あの古鷹さんが下着を穿いてないだなんて・・・!」
青葉「これは大スクープですよ・・・」タッタッタッ
――――中央棟
古鷹「えっと・・中央棟の相談室だったね」
嵐「あ!こんちわっす!」
古鷹「こんにちわ、嵐さん」
嵐「丁度良かった。古鷹さん、今時間空いてます?」
古鷹「えっと・・・今は空いてないですね・・」
嵐「そうっすか・・・勉強教えてもらおうかと思ったんだけどな・・・」
古鷹「追試ですか?」
嵐「・・・そうっす。いつもの5人揃ってなんだ」
古鷹(嵐さんと江風さんと時津風さんと朝霜さんと卯月さんですね・・・)
嵐「時津風は逃げ出したし、江風は解決団だし・・・」
古鷹「相談室にいるんですか?」
嵐「いや、不在中ってしてあったしいないと思います」
古鷹「えぇ・・・困ったなぁ・・」
嵐「困り事でもあるんすか?だったら江風に後で言っときますけど・・・」
古鷹「あ!大丈夫です!嵐さん達も追試頑張ってくださいね」
嵐「うす!じゃあ俺は時津風探しに行くんで、失礼します!」ダッ
古鷹「困ったなぁ・・・やっぱり部屋に戻るしか・・」
提督「やれやれ・・配送準備するのに時間がかかっちゃったよ・・」
提督「今度からは前もって準備を・・ってあれって・・」
提督「古鷹が悩んでる・・どうしたのかな?」
提督「・・・せっかくだし脅かしてみよーっと」
古鷹「仕方ない・・早く部屋に戻って―――」
提督「わぁ!」
古鷹「きゃあああ!」ビクッ
提督「あはは、吃驚した?」
古鷹「も、もう!脅かさないでください提督!!」
提督「ごめんごめん・・そんなに吃驚した?」
古鷹「します!」
提督「どうしてそんなに怒ってるの・・って、インナー着てないけどどうしたの?」
古鷹「!! こ、これはその・・・」
提督「でも、その服装見てると昔を思い出すね。古鷹と初めて出会ったことを」
古鷹(さ、流石に下着無しで提督のそばにいるのは・・・!)
提督「そうそう、この後明日の事で・・」
古鷹「ご、ごめんなさい!失礼します!!」ピュー
提督「・・・・どうしたんだろ?」
古鷹「びっくりした・・・急に提督が脅かしに来るなんて・・」
アラ コンナトコニイタノネ
古鷹「この声って・・ビスマルクさん?!」ドキッ
ビスマルク「ようやく見つけたわよ古鷹・・・今日こそ決着をつけるわよ!」
古鷹「え・・決着って・・?」
ビスマルク「そう・・・"対人演習"でよ!」
古鷹「え、えぇええ!?そんなの初めて聞いたんですけど!」
ビスマルク「今ここであなたに決闘を申し込んだからよ!さぁ演習場へ――」
古鷹「ごめんなさい今それどころじゃないんで失礼します!」ダッ
ビスマルク「待ちなさい!逃がさないわよ!」
古鷹「はぁ・・はぁ・・いきなり決闘だなんて困りますよ・・」
アイオワ「Hi!古鷹、元気そうね!」
サラトガ「疲れてそうですけどどうかしましたか?」
古鷹「あ・・・えっと・・・」
ガンビア・ベイ「み、みなさん!待ってください!」ガッ
ガンビア・ベイ「ひあっ!」ドテッ
ガンビア・ベイ「あいたた・・え?」ヒョイ
古鷹「・・・・え?・・・・えぇ!?」
サラトガ「Oh my god...」
アイオワ「Oh...」
江風「ふぅ・・ようやく依頼が終わったぜ・・」
皐月「結構大変だったね」
野分「依頼完了の報告をしに行きましょう」
プリンツ「古鷹を見つけたら引継ぎをしましょー!」
提督「うん、いいよ」
江風「ン?あれって・・・はぁ?!」
提督「あ、古鷹探したよ・・ってんん?!」
古鷹「あ・・・あ・・・!」
古鷹「いやああああああああああ!みないでええええええええ!」
皐月「えっと・・どうして古鷹さんはお尻を丸出しにしてるの?!」
江風「下着穿いてなかったのか?!」
古鷹「違うんです!違うんです!!」
提督「えっと・・落ち着け・・こういう時は何かを呟くんだ・・・!」
提督「臨・兵・闘・者・皆・陣・烈・在・前・・・」
プリンツ「何を言ってるの!?」
野分「ガンビアさん!早く持っているスカートで隠してください!」
ガンビア・ベイ「!! OK!」バッ
江風「自分の顔を隠してどうすンだよ!」
皐月「は、早くスカートを穿かせてあげて!」
―――――――数分後 執務室
提督「・・・・下着とインナーが盗まれたから制服だけ着てたってこと?」
古鷹「・・・・はい」ドヨーン
プリンツ「あの時ぎこちなかったのも下着を穿いてないからだったんだね」
プリンツ「言ってくれれば何か貸してあげたのに・・」
古鷹「恥ずかしくて言えませんよ・・・」
江風「しっかし悪質な野郎だな!インナーまで盗むなんてよ!」
サラトガ「外部からの犯人と考えた方が良いのでは?」
提督「うーん・・・」
皐月「今こそ!解決団の出番だね!」
野分「その前に、古鷹さんを部屋に連れていきましょう。一緒にいればトラブルも防止できます」
古鷹「すみませんありがとうございます・・」
ガンビア・ベイ「あ、あの!Sorry!」
古鷹「もう大丈夫ですよ・・・」
アイオワ(顔が大丈夫じゃないわね・・)
提督「じゃあ僕からの依頼で、古鷹を部屋に連れて行ってあげて」
江風「うし!依頼を受け取ったぜ!それじゃ行くぜ!みんな!」
皐月「それと、インナーと下着も探してくるね!」
古鷹「あ・・・それは大きな声で言わないで・・・」
―――――古鷹型の部屋
江風「こんちわーっす 加古さんいます?」
加古「おぉ古鷹もいるのか、ちょうど良かったよ」
古鷹「あ・・あなたは・・」
占守「・・・・・・」モジモジ
加古「占守がさっき古鷹のインナーと下着を持ってきてくれたんだよ」
皐月「え?!占守が持ってたの?!」
古鷹「もう遅いよ・・」ズーン
加古「えっと・・・何かあったみたいだけどどうかしたの?」
野分「・・・今から話します」
加古「じゃあ古鷹はここに帰ってくるまで下着穿いてなかったってこと?!」
古鷹「大きな声で言わないで!」シー
占守「ごめんなさいっす!占守のはやとちりで・・」
江風「何をしたんだよ?」
占守「実は・・」
-----数時間前 入渠
占守「初月さん!替えのインナーの洗濯が終わったので持ってきたっす!」
初月「ありがとう。それと、このインナーも洗濯をしてもらってもいいだろうか?」
占守「了解っす!」
初月「頼んだよ」
占守「・・・ん?このインナーも洗う物なんすかね?一緒に持って行くっすー!」
-----
野分「なるほど・・そういうことが」
占守「古鷹さんごめんなさいっす!そんな嫌な目にあってだなんて・・」
古鷹「盗んだのではないのなら大丈夫ですよ」
古鷹「それに、洗濯をしてくれてありがとうございます」ニコ
占守「ふ、古鷹さぁん・・」
江風「これにて一件落着だな」
皐月「二つも同時に解決できるなんてラッキーだね」
野分「では、そろそろ失礼します」
加古「ん、ありがとねー」
古鷹「えっと・・・すみませんがこの件は内緒にしておいてくださいね・・」
占守「了解っす!みなさん!しむしゅしゅ~」クイクイ
―――――翌日 廊下
古鷹「今日は休みだし、何しようかな・・」
古鷹「まず先に食堂で朝食をとらないとね」
対馬「古鷹さん。おはようございます」
古鷹「おはようございます、対馬さん」
対馬「・・・今日は着てるんですね」ポツリ
古鷹「え?」
対馬「いえ、何でもないです・・鎮守府には危険がいっぱい・・いろんな危険がいっぱいあります・・ふふ」スタスタ
古鷹「・・・・・(もしかしてやっぱり気づいてた?)」
古鷹「・・・・もうそんなことは忘れないと!早く食堂に行かなきゃ」
香取「古鷹さん、おはようございます」
鹿島「おはようございます」
古鷹「香取さん 鹿島さん。おはようございます」
香取「実は最近、講義の他にカウンセリングも初めてみました」
古鷹「そうなんですね、相談に来る人はたくさん来ますか?」
香取「そうですね、主に駆逐艦が相談に来ます。誰でも相談には乗りますので悩み事とかありましたら気軽にお尋ねください」
鹿島「古鷹さん・・一人で悩まずに私たちに相談してもいいんですよ?」
古鷹「は、はぁ・・」
香取「それでは失礼します」
古鷹(どういうことだろ・・)
―――――食堂
古鷹「加古は遅れて来るって言ってたし・・それまで食べるのは待ってようかな」
武蔵「古鷹、少しいいか?」
古鷹「武蔵さん、おはようございます」
武蔵「ああ。・・・お前とは共にこの鎮守府で過ごしてきたが気づけないとはな」フゥ
古鷹「・・・?」
武蔵「・・・・気にするな。悩み事があればいつでも相談に乗る、ではな」
武蔵「一人で抱え込むのはあまり良くないぞ」ポン
古鷹「・・・・・・」
古鷹(何だろう・・・?)
阿武隈「あのー・・少しいいですか?」
古鷹「阿武隈さん、どうされました?」
阿武隈「・・・・私は旗艦をよく務めるにあたっていろんな悩みを持つことがありました」
阿武隈「古鷹さんも連合艦隊でよく旗艦を務めているので悩みを持つこともあるはずです」
古鷹「え、えっと・・」
阿武隈「けど、一人で悩まずに仲間と相談し合ってくださいね!」
阿武隈「私も協力しますから!」
古鷹「あ、あの・・何のことでしょうか?」
阿武隈「それでは失礼します!」
古鷹「みんなどうしたんだろ・・・」
ビスマルク「ふ、古鷹?ちょっといいかしら?」
古鷹「ビスマルクさん、勝負は受けませんよ?」
ビスマルク「き、昨日は悪かったわ・・その・・・あなたも準備が不十分だったからよね?」
古鷹「どういうことですか?」
ビスマルク「わ、私はいつでも待ってるから、準備ができたら勝負を受けてもいいわよ?」
古鷹「だから勝負はしませんって・・・」
ビスマルク「でも、いつかは決着をつけるから覚悟しなさい!」
ビスマルク「いつでも受けれる万全な状態でいることね!」
古鷹「だから勝負は受けないって言ってるのに・・」
古鷹(あと準備が不十分ってどういうこと・・・?)
加古「なぁ、さっきのってビスマルクじゃないの?」
古鷹「あ、うん・・。それとねみんな変なんだ」
古鷹「悩むことなんて無いのにみんなが心配してくれて・・」
加古「何か心当たりとかあるの?昨日の件とか」
古鷹「そ、それは内緒にしてるから知られることは―――」
バァン
江風「古鷹さん!大変だ!」
皐月「中庭に来て!」
古鷹「ど、どうかしたんですか?!」
野分「とりあえず付いてきてください!」
――――中庭
加古「何だ何だ?掲示板に何か貼ってあるの?」
江風「これっすよ!これ!」
古鷹「これって・・・えぇえええええ?!」
鎮守府通信
スクープ!あの古鷹がまさかのノーパンで過ごす!
秘書艦や艦隊の旗艦を務めたストレスの影響で解放感を得るためか?! まさかの行動!
古鷹「何これ・・何これぇえええええ!?」
速吸「あ!あの!ふ、古鷹さん!速吸は・・・見てませんから!!」
嵐「古鷹さん!すんません!あの時引き留めて・・邪魔をしてしまってすんません!」
択捉「すみませんすみません!佐渡が邪魔しちゃって・・・」
古鷹「い、いやこれは好きでやってる訳じゃあ・・・」
ア フルタカサンダ! キョウハキテルンダネー
ザワザワ
江風「お、おい!落ち着け!話を聞けって!」
加古「・・・・なぁ、この記事って・・」
野分「・・・青葉さんが作ったみたいです」
古鷹「・・・・・・」ワナワナ
あーーーーーーおーーーーーーばーーーーーーーーー!!
プリンツ「わっ・・・古鷹の声だよ・・」
提督「今日一日は話しかけない方が良いかもね・・・」
プリンツ「ところで青葉はどこに行ったの?」
提督「世界の中古カメラフェアに行くって出かけて行ったよ」
49 : ◆Lsw27IvP02kT - 2018/04/04 00:29:45.33 ptzmGnyO0 37/37以上でこの話は終わりです
素朴な疑問なんですけど インナー着てる人ってトイレの時どうしてるんですかね