1 : 以下、名... - 2018/01/31 20:40:35.21 HztRS7wc0 1/27艦隊これくしょん 阿武隈のSSです。
初めてエロ書くのでやさしくしてね
元スレ
青葉「阿武隈と提督をくっつけなきゃ」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssr/1517398834/
フタヒトマルマル 工廠
青葉「明石さん、明石さん」
明石「ん、どうしたの青葉」
青葉「いやー、これなんですけど」
明石「なにその紙切れ」
青葉「青葉新聞の元に届いた投書なんですがね」
明石「へぇー、どれどれ。ふむふむ、なるほど」
『提督と阿武隈さっさとくっつけ』
明石「あの二人端から見るとどう見ても両思いなのに関係が進展しないからね~」
青葉「そうなんですよ。だから青葉も何か二人の背中を押してあげられないかと思いまして!」
明石「ははぁーんなるほど。まぁなくもないか……」
青葉「ほうほう、流石は明石さんですね~」
フタヒトヒトマル 台所
明石「お茶にサラサラサラ~と不思議な薬を混ぜまして~」
明石「あとはこれを提督に飲ませればナニがぎゅんでびゅんのびん!ってやつよ!」
青葉「はぁ~これはまた直接的なやつできましたね」
明石「あの二人はこれくらいの起爆剤があった方がいいのよ。そろそろ阿武隈がくるかな~と」
コンコン
明石「お、噂をすれば」
阿武隈「明石さん、あたしに用事ってなんですか?あ、青葉さんこんばんは」
青葉「どもども!」
明石「いや、私の用事じゃないんだけどね。提督にお茶頼まれちゃって。ちょっと青葉と新装備の打ち合わせがあるから代わりに持っていってほしいのよ」
阿武隈「わかりました!あたしの力が必要なんですね!」
明石「よろしくね阿武隈!」
阿武隈「ンンッ!ガンバリマスッ!」
とてとてとてとて……
明石「さて、あとは流れでなんとかなるでしょ」
青葉「うーむ鮮やかな手つき。流石です」
明石「やーね、褒めてもなにも出ないわよ?」
フタヒトフタマル 提督執務室
ドアをノックする前に、さっと髪を整える。
そして、ひとつ深呼吸。
阿武隈「よしっ」
意を決して、ドアをノックする。
提督「どうぞ」
阿武隈「阿武隈です。失礼します」
提督「おお、阿武隈。どうしたんだこんな時間に」
阿武隈「お茶をお持ちしました」
提督「そうか、気が利くな。いただこうかな」
阿武隈「はい、どうぞ」
提督の机にそっとお茶を置く。すぐにお茶を啜る提督。
提督「美味い。ありがとうな、阿武隈」
阿武隈「いえいえ」
にしても少し違和感だ。提督がお茶を欲しがっていたはずなのに、気が利くと誉められた。んん?
提督「んっ?」
阿武隈「どうしました、提督。お茶熱かった?」
提督「阿武隈、何かお茶に混ぜたか?」
阿武隈「いえ、私は特に何も……」
提督「そうか、質問を変えよう。これは阿武隈が淹れたのか?」
阿武隈「いえ、明石さんです」
提督「なるほどわかった、阿武隈さがっていいぞ」
なぜか早口になる提督。額にも汗が浮かんでいる。
阿武隈「どうしました提督?大丈夫ですか?」
提督「近寄るな!」
提督は強く机を叩く。
阿武隈「ひっ!」
こんな提督見たことない。あたしの知らない提督だ。こわい。だけど……
阿武隈「いやです!提督をほっておけません!」
提督「ばか!」
阿武隈「ばかでけっこおぉぉおおーっ!?」
提督「……だから近づくなと言ったのに」
提督の股間が、ズボン越しにでも分かるほど、ぎゅんでびゅんでびん!になっている。
阿武隈「あの、その、えっと」
まるで金魚のように口をパクパクさせてしまう。
提督「明石の奴め、何か一服盛ったな」
くそう、油断したと呟く提督。
提督「そういうわけだ。早く出ていってくれ。頼む」
あたしは何も言わず、出口の方へ進み
ガチャリ
と、
鍵をかけた。
阿武隈「提督。あたし……その、手伝います」
自分でも驚くほど爆弾級の一言が口を突いて出た。
提督「手伝うって言ったってお前なあ」
阿武隈「提督がこうなってしまった原因の一端は、あたしにもあります」
提督「確かにそうかもしれんが、だからと言って阿武隈に手伝う義理はないだろ」
阿武隈「提督はいつもあたしを助けてくれました。力になってくれました。だからあたしは提督の力になりたいんです」
その言葉に嘘偽りはない。あたしは提督が好きだ。提督としてじゃなく、一人の男性として。
阿武隈「それとも、あたしじゃだめ……ですか?」
提督は何か言いたげだったが、観念したようにため息をついた。
提督「すまない、阿武隈。手伝ってくれ」
阿武隈「これが、提督の……」
思わずごくりと唾を飲み込む。
提督「あまりまじまじと見るな。俺も恥ずかしい」
阿武隈「あっ、すみません。それで……どうしたらいいですか?」
提督「とりあえず優しく握ってみてくれ」
阿武隈「は、はいっ」
やさしく、やさしく……
提督「もう少し強く、そう、今くらいで。そのまま上下に擦ってくれるか」
阿武隈「こ、こうですか?」
しゅっ、しゅっ、しゅっ
提督「あぁ、そんな感じで頼む」
阿武隈「き、気持ちいいですか?」
提督「あぁ、いいぞ」
提督は優しくあたしの頭を撫でる。
ちゃんと気持ちいいかな。あたしで気持ちよくなってくれてるのかな。だったら嬉しいな。
こしゅ、こしゅ、こしゅ、こしゅ
提督「ふぅっ」
小さく提督の吐息が漏れる。もっと、気持ちよくしてあげたいな。
阿武隈「んっ」
口で、提督のものを包み込む。
提督「阿武隈っ!?」
舌で提督のものを舐める。なんだかヘンな味だ。
手は休めず、口で先っぽを刺激する。
こういうのが気持ちいいんだって、秋雲がなぜか自慢げに語っていたことを思い出す。
提督「やばい、阿武隈っ、もっ出る!」
阿武隈「ほぇ?」
びゅるっ、びゅるるっ、びゅる!
阿武隈「んー!?」
提督「あー待て待てティッシュ取るから。ほらこれに出せ」
提督のティッシュに、精子を吐き出す。
阿武隈「うぇ、なんかヘンな味がします」
提督「そりゃそうだ」
阿武隈「あの、どうでした?気持ちよかった?」
提督「んー……」
あれ?
提督「気持ちいいより、阿武隈が口でしてくれてる驚きと嬉しさで出てしまった。恥ずかしながらな」
なんだかちょっぴり不本意だけど、気持ちよくなってくれたみたいでよかった。
提督「ありがとう阿武隈、助かったよ」
阿武隈「いえ、あたしのせいでもありますし。それより提督、まだ全然治まってないみたいなんですけど……」
提督の砲身は、いまだに空を睨み付け対空の姿勢をとっている。
提督「いや、大丈夫だ。ありがとう」
そそくさと、ズボンを履こうとする。
いやいや!それじゃ履けないでしょ!
阿武隈「て、提督っ!」
提督「どっ、どうした阿武隈」
あたし、今とっても恥ずかしいことをしようとしている。
提督「……阿武隈?」
……ええい、女は度胸だ。
スカートとパンツをまとめて脱ぐ。
提督「阿武隈!?」
阿武隈「あたし、こんなになってるんです」
提督の右手を、あたしの大切なところに、誘導する。
ああ、あたし、なんて恥ずかしいことを。
にゅるっ
提督の右手が、当たってる。
阿武隈「だから、その、っ~!」
提督「阿武隈、わかった」
おずおずと提督を見つめる。
提督「ここじゃなんだから、寝室へ行くぞ」
フタフタマルマル 寝室
恥ずかしい。あたし、なんであんな大胆なことをしてしまったんだろう。恥ずかしすぎて、提督の顔が見られない。
提督「阿武隈」
阿武隈「だめですっ!顔見ないでください!」
顔から火が出そうなほど熱い。まるで熱に侵されたよう。
提督「わかったわかった。じゃあ膝立ちで俺の方に寄り掛かって、首の後ろに手回して」
提督に言われた通りにしてみる。
提督「これなら顔見れないでしょ」
阿武隈「はい、でもこの体勢……」
すごく提督が近い。心臓がばくばく言ってる。今にも破裂してしまいそうだ。
提督「じゃあ、触るぞ」
阿武隈「んっ」
提督の指が、あたしの割れ目を優しくなぞる。
提督「阿武隈」
いつもより近い提督の声が、まるで脳に直接響くようで、クラクラする。
阿武隈「なんですか、提督」
提督「自分で触ったことはあるか?」
阿武隈「……それは教えなければいけませんか?」
ふむ、と小さく呟いたあと
提督「そうだ、命令だ」
と意地悪く提督は言う。
教えるなんて、恥ずかしい。でも命令ならば仕方ない。命令だから……
阿武隈「あります」
提督「回数はどれくらいだ?」
阿武隈「月に、数回です」
提督「そうか。自分で触ったときもこんなに濡れるのか?」
にゅるにゅると提督の指は、入り口を刺激し続ける。
阿武隈「い、いえ……自分で触ってもこんなには」
恥ずかしい。
提督「なるほど、阿武隈は今興奮しているのか」
にゅる、にゅぷ、ぐちゅ。
提督の問いに、あたしは答えられなかった。
でも提督にはきっとばれてしまっている。
だってこんなにも
ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ、ぐちゅ。
身体は反応してしまっているのだから。
提督「指、入れるぞ」
そう言うのとほぼ同時に、あたしの中に提督の指が侵入してくる。
初めての感覚。自分とは違うものの侵入。
でも不思議と、嫌な気はしなかった。
ゆっくりと、探るように提督の指はあたしの中をいったりきたり。
提督「阿武隈」
阿武隈「なんですか」
提督「痛くはないか」
阿武隈「はい、んっ、大丈夫です」
提督「気持ちいいか?」
にゅる、ぬぷ、ぐちゅ
阿武隈「はっ、い……っ」
身体がピクッと反応してしまう。
提督「そうか、ここが気持ちいいのか」
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
阿武隈「あっ!やだっ」
先程とはうってかわって、あたしの気持ちいい場所を提督の指が攻め続ける。
会話しながら、声を、呼吸を、反応を、伺われていたんだ。あたしの気持ちいい場所を。
まるで金庫を破る怪盗みたいに。
ぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅぐちゅ
阿武隈「やっ、だめっ、やっ、あっ」
もうろくに声も出せない。気持ちいい。
提督「だめか?やめるか?」
そう言いながら、提督は手を休めようとしない。
阿武隈「ッ~!」
声にならなくて、でもやめてほしくなくて。顔を横に小さく振ることしか出来なかった。
提督「そうか」
提督は指を加速させる。
感じたことのない感覚に、頭が白くなっていく。
阿武隈「てっ、と、く!あたし!」
呼吸も上手く出来ない。苦しくて、気持ちよくて。
提督「もっと気持ちよくなれ」
提督の囁き。
部屋に響く淫音。
小さく軋むベットの音。
まるで頭のなかで爆発が起きたみたいに目の前が白くなって、大きく身体がびくんと跳ねた。
阿武隈「んぅうっ!」
アタシ、処女なのに……イッちゃった。
提督「阿武隈、びしょ濡れだ」
阿武隈「……提督のせいじゃないですか」
意地悪く微笑む提督を軽く睨む。
阿武隈「そんな可愛い顔をするな。またいじめたくなる」
ああ、あたし期待しちゃってる。
提督「とはいえ、もう俺の方も我慢が出来そうにない」
阿武隈「……さっきより大きくなってません?」
提督「阿武隈のせいだぞ」
さっき舐めた時にも思ったが、こんなもの入るのだろうか。先程までの指とは全然違う。
提督「いいか?阿武隈」
こくんと小さく頷く。怖いけど、提督ならきっと大丈夫だと思う。
提督が、砲身をゆっくりとあてがう。
提督「力を抜けよ、阿武隈」
阿武隈「はい」
ゆっくり、あたしの中に提督が入ってくる。
阿武隈「っ……」
提督「痛くないか?」
阿武隈「大丈夫です」
想像していたよりも痛くはなかった。ただ、異物感がすごい。
提督「そうか、じゃあ」
ずぷぷぷぷ
阿武隈「あっ、はっ」
嗚咽とも悲鳴ともとれない声が漏れてしまう。
提督「全部、入ったぞ」
ああ、あたし、提督を受け入れたんだ。
阿武隈「提督がっ、中に入ってるのがすごくわかります」
提督「阿武隈、痛くないか?」
阿武隈「ちょっと痛いけど大丈夫……です」
提督「そうか」
くしゃくしゃと、提督に頭を撫でられる。なんだか無性に安心した。
提督「しばらくは動かずにいておこう」
さっきは「我慢が出来ない」なんて言っていたくせに、提督はひどく優しい。
阿武隈「提督」
提督「ん?どうした」
何も言わず顔を寄せ、提督にキスをした。
阿武隈「好きです」
提督「ああ、そういえばキスも告白もまだだったな」
ばつが悪そうに頬をかく。
提督「改めて言葉で伝えよう。阿武隈、好きだ。ずっと前から」
今度は提督から、キス。
嬉しくって、夢みたいで、下腹部の痛みは現実であることを伝えてきて。どうしようもなく幸せだ。
阿武隈「提督」
提督「阿武隈」
数秒見つめあったあと、どちらからともなくキスをした。
今度は唇と唇が触れるだけじゃない。
舌と舌を絡める大人のキス。
恋人のキス。
セッ○スのキス。
提督「阿武隈、キス好きだろ」
阿武隈「えっ?」
提督「キスする度に阿武隈の中がきゅって締まるのが分かる」
意地の悪い笑みを浮かべながら提督は言う。
そういう提督だって、キスする度にあたしの中でぴくんと跳ねてるのが伝わってきてますよ。
提督「すまん、もう流石に辛抱堪らん。動いてもいいか?」
阿武隈「いいですよ、提督の好きなように」
あたしの了解を得た提督が動き出す。
ぎしっ、ぎしっ、ぎしっ、ぎしっ
ぱちゅん、ぱちゅん、ぱんっ、ぱんっ
ベッドが軋む音。
肌と肌が弾ける音。
提督の呼吸音と、あたしの呼吸音。
まるで世界に二人きりだけみたいで、まるですべてが二人だけのためにあるようで。
あたしの感覚は提督に支配されていく。
阿武隈「てーとくっ!てーとくぅ!」
最初感じていた痛みはどこへ?もう気持ちよさしか感じない。
アタシ今どんな顔してる?ねぇていとく。
提督「阿武隈っ!」
余裕のない提督の声。
その声に嬉しくなるアタシ。もう訳が分からない。
あたまもからだもぐちゃぐちゃだ。
阿武隈「すき!てーとく!すきぃ!」
全身くまなく触られて、あまつさえ中にまで入られて。
あたしの全てはもう提督のものだ。
提督「阿武隈、もう限界だ」
阿武隈「いいよ、出して、ていとく、アタシのなかに、だして」
数秒の後、アタシの中で膨らんだあと、
びゅるるるっ、びゅるるるるるるるるっ、びゅるる!
アタシの奥は提督で一杯になった。
部屋にはあたしと提督の呼吸音だけが響く。
提督「阿武隈」
優しい提督の声。えも言えぬ幸福感。
阿武隈「なんですか?」
提督から答えはなく、優しくキスをする。
提督「好きだ」
改めて向かい合って言われると、溢れてきてしまう。
私よりも大きな手をぎゅっと握りしめた。
阿武隈「好きです、提督」
提督「名残惜しいが、そろそろ抜くぞ」
ひとしきりいちゃついたあと、提督はゆっくりと砲身を引き抜く。
まるで自分の一部が無くなってしまったような不思議な喪失感に襲われてしまう。
阿武隈「てーとく、こんなに出したのに」
提督の砲身は、まだ大きい。
提督「明石の奴、一体何を混ぜたんだ……」
呆れたように提督は呟く。
阿武隈「あの……提督」
提督「どうした?」
阿武隈「あたし的には、連続夜戦もOKですけど……」
提督「テートク的にもOKですけど」
裏声を使ってあたしのモノマネをする。
阿武隈「もーバカにして!」
提督「してないしてない」
阿武隈「じゃあ……」
このあとも、めちゃくちゃセッ○スした。
終わり。
27 : 以下、名... - 2018/01/31 22:24:53.43 HztRS7wc0 27/27深夜三時くらいに阿武隈が俺の脳内にやってきたのでむしゃくしゃして書いた。
誰でもよかった。
HTML化依頼だしてきます。