幼馴染「ふふ、そうか。それはよかったよ。……うん。今日も疲れたような顔をしてる。」
幼馴染「学校、疲れるよね。でも、○○の疲れはもっと健全というか、気持ちのいい疲れ方なんだろうな。」
幼馴染「私も、そういう疲れ方、してみたかったな。……ふふ、なーんてね。」
幼馴染「……うん、一応ね。学校には行かなくても、勉強ならどこでだって出来るから。」
幼馴染「それに、○○も教えてくれるし。私はそれで満足なんだ。○○さえ傍にいてくれたら、それだけで。」
幼馴染「○○には、友達はいる?……そうだよね。たまに帰りが遅くなったり、休みの日にも出かけたりしてるもんね。」
幼馴染「ええ?あははっ、そんなの筒抜けだよ。なにせ、こんなに部屋が近いんだからね。朝はいつもドタドタしてるから、私もその音で起きるんだ。」
幼馴染「ううん。むしろ私は助かっているよ。生活のリズムも崩れないし、なにより○○の存在を傍に感じられるから。」
幼馴染「……ねぇ、○○…。私には、○○しか友達はいないよ。○○にしか心を開けないし、開こうとも思えない。○○は、私にとって大切な存在なんだ。」
幼馴染「だから…………えっと……たまに、○○に、ぎゅって……してもらいたくなるんだ。人肌恋しいってやつなのかな。たまに、ね。」
幼馴染「…………えへへ……○○は、本当に優しいなあ……。んっ……。」
幼馴染「……○○……ずっと一緒に、いよう…。なんにも変わらず、ずーっとこのまんまで…。」
幼馴染「……困らせちゃった、かな。……はは、駄目だなぁ私って。いつも○○を困らせることばかりして…。」
幼馴染「……だから……そんな優しい言葉をかけられたりするから……もっと心が苦しくなるんじゃないか…。」
幼馴染「でも……この苦しみも……うん、気持ちいいな…。苦しいのに気持ちいいなんて、なんかヘンだよね。へへ。」
幼馴染「……この苦しみ……ずっと抱えていたいな…。」
元スレ
不登校幼馴染(♀)「……ああ、おかえりなさい。学校楽しかった?」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1513273240/
みたいな
7 : 以下、5... - 2017/12/15(金) 02:43:14.65 tHkbXHSA0 3/10おもむろに幼馴染みの前で服脱いだらどうなるの?
>>7
幼馴染「わわわっ、ちょっとちょっとっ。着替えるんならあっちで着替えてよねっ。」
幼馴染「人の都合もお構い無しで……もう…。」
照れるけど案外慣れっこ
幼馴染「ええっと……この公式のところ、まだよく分からないな…。代入の値は合ってるはずなんだけど……うーん…。」
幼馴染「え?……あっ、本当だっ。あはは、全然気づかなかったよ。反省反省。」
幼馴染「……駄目だなぁ…。自分で勉強してるとはいえ、やっぱり学校で教わるより理解が薄いのかな。」
幼馴染「……○○も、ごめんね。本当は私にこうやって勉強を教えてくれるのも、負担になってるでしょ?……ううん、気遣わなくていいよ。何年幼馴染やってきたと思ってるの?」
幼馴染「本当は、○○と一緒に学校へ行って、一緒に勉強するのが一番いいんだけど……。」
幼馴染「……ねぇ、覚えてる?小学校の頃もさ、よくここで二人で勉強したよね。夏休みの宿題とか、泊まり込みでやったり。」
幼馴染「あははっ、確かに。あのときは立場が逆だったね。○○はいつまで経っても割り算の筆算でつまずいて、そのたびに私が教えてあげて…。」
幼馴染「……それなのに……どうしてこうなっちゃったんだろうね。あのときは10年後にこうなるなんて、思いもしなかったのに。」
幼馴染「ごめんね。……本当に、ごめん。……あはは、なんだか情けなくって涙が出てくるよ。駄目だなぁ、本当に…。」
幼馴染「…………あははっ……うん、ありがとう…。そうして慰めてもらえると……少しは、落ち着くよ…。」
幼馴染「……昔に比べて、今はこんなに変わってしまったけど、変わらないものも……ちょうど今見つけたよ。」
幼馴染「○○は昔っから、私が泣いていたときにはこうして慰めてくれたよね。もう泣くな、って。……優しいんだ…。」
幼馴染「○○の優しさは、昔も今も変わらない。……救われてるよ。本当にね。」
幼馴染「……本当は、もうひとつ、変わらないものを見つけたんだけど……聞きたい?」
幼馴染「…………ふふっ…。やっぱり、秘密にしておくよ。ごめんね。」
28 : 以下、5... - 2017/12/15(金) 03:01:28.67 tHkbXHSA0 6/10必死に道化演じて何としてでも笑わせたい感がある
>>28
幼馴染「あははははっ!もうーなにそれ。おっかしーいっ。ふふふふっ…」
幼馴染「はあ……楽しいなぁ…。ありがとう、○○。」
どんなつまらないギャグにでも笑ってくれる優しい子
でも本当はギャグの質なんて彼女にとってはどうでもいいんだ
幼馴染「あれ、珍しいね。休みの日にここに来るなんて。どうしたの?なにかあった?」
幼馴染「え……。あ、あははっ。いや、それは別にいいんだけど、その……大丈夫なの?」
幼馴染「だって、平日も○○と一緒にいるのに、休みの日にまで来てもらえるなんて……その…」
幼馴染「いや……苦じゃないかな、って……あはは……。」
幼馴染「……っ、ううんっ!全然っ!私はむしろ、来てもらえてすっごく嬉しいよっ。ほんとだよっ。」
幼馴染「でも……○○には友達もいるだろうし、たまにはひとりでゆっくり過したいだろうし……休みの日まで、私に気を遣ってくれなくてもいいんだよ…?」
幼馴染「……そ、そっか……そうなんだ…。……あ、あははっ。……ふふっ。うふふっ。」
幼馴染「そうかそうかっ。それじゃあたまには一緒に遊ぼうかっ。えっとじゃあ、なにしよっか。うんと、えーっとなにがあったかな…。」
休みの日に朝10時くらいからトランプとかウノとかやってたい
幼馴染「はあ………ちょっと疲れたね。休憩しようか。……ふう…。」
幼馴染「……ふふっ。それにしても、○○と遊ぶのなんていつ以来かなぁ。中学校まではたまに遊んでたっけ。」
幼馴染「そうだね。あの頃はお互い、異性と遊ぶのはなんだか気恥しかったから、遊ぶ回数もだんだん減っていったんだよね。」
幼馴染「でも、それからしばらくたってまた二人きりで遊ぶことになるなんて思わなかったなぁ。……うふふっ、嬉しいよ。」
幼馴染「そうそう。昔もちょうど、このトランプを使って二人で遊んでたよね。あのときは一緒にトランプタワーを作るのに躍起になって…。」
幼馴染「……うん、失くすわけないよ。だって、これは二人で遊んだ思い出がいっぱい詰まってるんだから。……それに、私はもともと物持ちがいい方だからねっ。」
幼馴染「このトランプには……あのときの思い出だけじゃなくて、今日の思い出もたくさん詰め込んでおかなくちゃね。もっともっと、大事にしようっと。うふふ。」
幼馴染「……そうだ。休憩が終わったら、また一緒にトランプタワー作ってみない?あのときから比べて、私たちも少しは成長したかな?」
幼馴染「えーっと、たしかあのときの最高記録が3段だから……4段になるように作ってみようよっ。上手く出来るかなぁ…。あはは、なんだかドキドキしてきちゃったよ。」
幼馴染「……楽しいよ、とっても。ありがとうね、○○っ。」
幼馴染「あ……やっと起きた。ふふ、おはよう。よく眠れたかな?」
幼馴染「そんなに慌てて……だからきちんと自分の部屋に戻って寝なきゃ駄目だよってあれだけ言ったのに。もう…。」
幼馴染「○○、あのまま疲れて寝ちゃったんだよ?風邪ひかないようにってベッドまで運ぶの、大変だったんだから。」
幼馴染「え、私?…………ま、まあいいじゃないっ。私がどこで寝たかなんて。うん。」
幼馴染「それよりさっ、寝苦しかったりしなかった?ほら、だって普段と眠る環境が変わると眠りの質も変わってくるって前に聞いたことがあるから…。」
幼馴染「な……っ、そ、そんな恥ずかしいこと言わなくていいよっ!し、知らないからっ…。」
幼馴染「…………○○の寝顔、かわいかったよ。」
幼馴染「ふふ、さっきのお返し。どうだ、少しは恥ずかしい気持ちが理解出来たかっ。ふふふ。」
幼馴染「○○の寝顔って、昔と全然変わってなかったね。体も大きくなったけど、寝ているときの癖なんかもそのまま。……ちょっと、嬉しかったかも。」
幼馴染「……あははっ、顔が真っ赤っか!まったくもう、○○ってば仕方ないなぁ。うふふっ。」
本当におやすみ