初春「佐天さん! 能力測定の結果はどうでしたか!?」
佐天「うん、何か能力が目覚めてたよ」
初春「え? 本当ですか!? いったいどんな能力が……!?」
佐天「ウォシュレットの水の威力をハイドロカノン並みにする能力」
初春「は?」
佐天「あー、言葉にしても意味不明だろうから今実際にやってみせるよ、ほーいっと」
ドゴォォォォォォン
初春「っ!? あ、あれは……巨大な水柱が建物から……!」
佐天「あんな感じの能力、分かってくれた?」
初春「の、能力のことは何となく分かりました……それで佐天さん……その……ウォシュレットを使った人間は……?」
佐天「プッ……アハハハッ! もう初春ってば何言っているの? あんな水圧が人間のお尻に耐えられるわけ無いじゃん!」
初春「えっ……耐えられないって……? それってどういうことですか……?」
元スレ
佐天「ウォシュレットの水の威力をハイドロカノン並みにする能力かー」
http://hebi.5ch.net/test/read.cgi/news4vip/1512825176/
佐天「どういうことって言われても……まあ、死ぬでしょ?」
佐天「消防車の放水以上の水圧だよ? そんな物を人間がお尻でくらったら……そりゃお尻から頭まで真っ二つになるよね」
初春「死……ぬ……? それじゃあ……さっきの建物の中にいた人は……」
佐天「まあ、不運なことにウォシュレットを使っちゃって……お尻から真っ二つに裂けて……気づく間もなく死んだろうね」
初春「そんな……佐天さん……なんてことを……」
佐天「アハハハ! そんな暗い顔しないでよ初春! 私は大丈夫だからさ!」
初春「な、何をそんなのんきに笑ってるんですか佐天さん! 人を……こ、殺したんですよ!? 全然大丈夫じゃないですよ!」
佐天「初春が怒るのも無理ないよ、でもさ……これ自動で発動するから私には止められないんだよね」
初春「じ、自動ですか?」
佐天「うん、1分ごとに自動で能力が発動するんだ~だから……あと10秒くらいしたら……」
ドゴォォォォォォン
佐天「また一人……」
初春「ああ……そんな……また一人……」
佐天「いやー、悪気は全然ないんだよ? でもさ……」
佐天「私の意思関係なしに能力が勝手に発動するんだから……仕方ないよね」ニコッ
初春「さ、佐天さん……貴方は……!!」
佐天「ハハハ! ハハハハハハ! ハハハハハハハハハ! ゲホッゲホッ」
初春(だ、駄目です……佐天さんは完全に狂ってしまっている……! もう誰も佐天さんを止められない……!)
初春(皆……逃げてください……! ウォシュレットから……! 逃げて……!)
御坂「うー、トイレトイレ……」スタタタタ
ガチャッ バタンッ
御坂「ふー、何とか間に合った……」カチャカチャ
御坂「よいっしょ………」ストン
御坂「んっ…………」チョロロロロロロ……
御坂「ふぅぅ……ちょっと下品な考えだけど……溜めに溜めた尿を出すのって謎の快感があるわよね……」
御坂「さて、黒子も待ってるし……早く戻らなきゃ……」ピッ
ドゴォォォォォォン!!!!!!!!
一方通行「はァァ……」
一方通行「ふんっ!」プスープスー
一方通行「スー…………」
一方通行「ァァァァァァァァァァァァ!!」プスープスープスープスー
一方通行「…………今日も駄目かァ」
一方通行「これで五日目……そろそろヤベエ頃合い……」
一方通行「こりゃそろそろ……医者に見てもらわなきゃならねえなァ……」
一方通行「とりあえず……ウォシュレットで少し刺激を与えてみることにするかァ……」ピッ
ドゴォォォォォォン!!!!!!!
浜面「ハアハア……ハアハア……」シュッシュッ
浜面「滝壺っ……滝壷っ……」シュッシュッ
浜面「うっ………………」ドプ
浜面「ふー……今日も最高な滝壷ニーだったな」
絹旗「ちょっと浜面! いつまでトイレに入ってるんですか!? 超長すぎですよ! 何してるんですか!?」ドンドン
浜面「チッ……あー、すまん! ちょっと腹が下っててな……!」
絹旗「お腹が……ですか……?」
浜面(ここで浜面テクニックを発動! ウォシュレットの音を絹旗に聴かせ! 俺が本当に腹が下っていると思わせる!)
浜面(こうすることで……あれ? もしかして浜面……トイレの中で何か変態チックなことしてるんじゃね? 的な疑いを張らすことができる!)
浜面(フフフ……これでまさか俺がトイレでナニってたとは思うまい……)
浜面(よし、ウォシュレットのスイッチ……オン……!)ピッ
ドゴォォォォォォン!!!!!!!!!!
ステイル「……」ガチャッ
ステイル「……」バタンッ
ステイル「……」カチャカチャ
ステイル「……」ストン
ステイル「…………」チョロロロロロ
ステイル「………」
ステイル「っ………」ブリュッブリュリュリュ
ステイル「…………ふー」キリッ
ステイル「……」ピッ
ドゴォォォォォォン!!!!!!!!!!
上条「ハアハア!」ダッダッダッ
上条「漏れる! 漏れる!」ダッダッダッ
ズラァァァァァァ
上条「そ、そんな……」
上条「ぐっ……うぐぅぅぅ……」プルプル
土御門「あれ? どうしたにゃー、カミやん……そんなところでうずくまって……何処か具合が悪いのかにゃー?」
上条「も、もう……駄目……だ……」
上条「あっ」ブッ
土御門「えっ」
上条「あ、ああ……不幸……不幸だ……」ブリュリュリュリュリュリュ
土御門「か、カミやーーーーーんっ!」
ドゴォォォォォォン!!!!!!
ドゴォォォォォォン!!!!!!
佐天「アハハハ! アハハハハ!」
初春「誰か……誰か佐天さんを……」
春上「分かったの~私が止めるの~」スー
初春「は、春上さん!」
佐天「私を止める? 何を言ってるんですかぁ? もう私を! ウォシュレットを! 止めることなんて誰にも……!」
春上「あのね、ただ単に……皆がウォシュレットを使わなければいいんじゃないの?」
初春「…………あ、そっか」
こうしてなんやかんやで能力をレベルアップさせた春上さんがあーだこーだして世界中にウォシュレット禁止を呼び掛け……事態は終息しました
110「ほら、来なさい!」グイッ
佐天「……」スタスタ
私は誰にも止められないと暴走していた佐天さんでしたが、よくよく考えると佐天さん自体は無能力者に等しいのであっさりと警察に捕まりました
世界中からウォシュレットが消え、事態は終息したものの……ウォシュレットが消えたショックは大きく……毎日世界中の人が悲しみ、そして苦しんでいます
このどうしようもない悲しみや苦しみを……残された私達は……どう解決したらいいのでしょう
いつも頼りにしていた御坂さんは真っ二つに、白井さんはトイレの排水溝で死んでいました
疑問を投げ掛けたら必ず答えてくれた人達はもう私の問いには答えてくれません……
私は答えを求めて……今日も春上さんと日々を生きています……
いつか……皆が救われる答えが見つかると信じて……
おしまい
22 : 以下、5... - 2017/12/09(土) 23:22:43.26 qtFOJk450 11/11ウォシュレットの強さを最大にして出る奴を俺は許さない、ただそれだけを伝えたかった


許せませんなぁ!
まぁ俺だが