エルフの女騎士「好きにしろ!」
兵士「条約があるのであなたに危害は加えません」
エルフの女騎士「そんな決まりごとをお前らが守るとは思えんな・・・くそっ・・・私は人間ごときに・・・」
兵士「いえ、条約は厳守致しますから安心してください」
エルフの女騎士「私の体を自由にしても心までは自由にできんぞ!」
兵士「食事は口に合いましたか?エルフの料理を真似してみたのですが」
エルフの女騎士「貴様!まさかあの食事に薬を・・・どおりで体が火照ってくるわけだ・・・卑怯者め!」
兵士(誰だよこいつ捕まえてきた奴は・・・)
元スレ
エルフの女騎士「くっ・・・人間どもに捕まってしまった・・・」
http://hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1328040611/
エルフの女騎士「くっ・・・鎖が腕に食い込む・・・」
兵士「きついですか?付け直しましょうか」
ガチャッ
エルフの女騎士「やはり本性を現したな人間め!そんな事言って私に近づいて体をもてあそぶつもりだろ!」
兵士「いえ、ですから条約がありますので・・・」
エルフの女騎士「それに先ほどの食事に含ませた薬のせいで私の体が・・・んっ・・・もうダメだ・・・」
兵士「薬なんて入ってませんよ」
エルフの女騎士「そんな戯言を誰が信じるか、私の体の火照りが何よりの証拠・・・」
兵士「体調が悪いから手錠は外しましょう」
カチャリッ
エルフの女騎士「くくくやはりな、薬のせいで私の体が自由に動かないとわかっているから手錠を外したな、それに私の体をもて遊ぶのには邪魔だだからな」
兵士「おーい、次の当番早めに代わってくれ!」
エルフの女騎士「はぁ・・・かっ体が・・・」
兵士「ならベッドに横になってください」
エルフの女騎士「ベッドがあるのか?」
兵士「はい、ここは騎士用の牢獄ですからベッドがあるんですよ」
エルフの女騎士「やはりな、最初から私の体をもてあそぶために前もってベッドを用意していたのだな・・・」
兵士「いえ、ですから騎士用の牢獄ですから」
エルフの女騎士「黙れ!薬の左様で抵抗できない私をベッドで犯すつもりだろ!」
兵士「先ほども言いましたが薬は入ってませんって」
エルフの女騎士「人間ごときに・・・くっ・・・」スタスタ
兵士「あっベッドまで自分で歩けるんですね」
エルフの女騎士「かっ体が動かん!」
兵士「おはようございます」
エルフの女騎士「貴様、私に何をした!目が覚めると体がうごかんぞ!」
兵士「今日はお互いに喜ばしい報告があります。あなたの国が身代金を払ったのであなたは釈放されます」
エルフの女騎士「え・・・」
兵士「鎧やお持ちしていた道具や馬はお返ししますが、剣や槍などは国境まではお預かりしますがよろしいですね?」
エルフの女騎士「あ・・・ああ」
兵士「鎧はお持ちしましたが、身に着ける手伝いは必要ですか?」
エルフの女騎士「いやいい・・・エルフの鎧は1人できれるんだ・・・」
兵士「おや、体が何かされてたのでは?」
エルフの女騎士「もうそれはいいんだ・・・」
兵士「それでは後ほどお迎えにあがりますので」
エルフの女騎士「ああ・・・」
完
エルフの女騎士「はぁ・・・」カッポカッポ
エルフの女騎士「人間どもめ・・・欲望をひた隠しにしていたつもりだろうか」
エルフの女騎士「奴らの性臭なぞお見通しだったというのに・・・全員一人で処理しおって」
エルフの女騎士「さて、帰るとす・・・・」
「待てっ!!」
エルフの女騎士「む?」
盗賊「うへへ姉ちゃん、通りたければ身ぐるみ置いてけよ」
エルフの女騎士「お断りだ、と言ったら?」
盗賊「力づくでいただくさぁ。ついでにあんたも頂くとしようかな」
エルフの女騎士「ほぉう・・・」ニタリ
エルフの女騎士「やってみろ」シャキン
盗賊「うへへ、この命知らずが。出て来い野郎ども!!」
子分たち「「「うへへへへ」」」ゾロゾロ
エルフの女騎士「ほうほう・・・中々の人数だ。楽しめそうだな」
エルフの女騎士(負けたときにな)
エルフの女騎士「行くぞッ!!」ブワッ
盗賊「来いッ!!」カキィン
「あっ!!おかしら!!」
盗賊「何だこんな時に!!」
「あれ!あれ!」
エルフの女騎士「どうした、来ないのならばこちらから行くぞ!!」耳ピコピコ
盗賊「あっ」
盗賊「あんたまさかエルフかッ!!?」
エルフの女騎士「おや、ばれてしまったか。いかにもそうだ」
エルフの女騎士「人間の雄と交配可能なエルフ族だ。襲われてベッドに連れ込まれたら反抗できる手段など知らん」
エルフの女騎士「ふふふ、しかもこのエルフ族自慢の肉体。夢中にならない雄なぞいない」
盗賊「ぐむむ」ジリッ
エルフの女騎士「ほらどうした!身ぐるみはいで「ついでにこのカラダも頂くぜ」とか言って私を犯し!」
エルフの女騎士「「飽きたからくれてやる!」と子分にまで陵辱させるのではなかったのか!?」
エルフの女騎士「さあさあ!!」ジリジリ
盗賊「逃げろ野郎ども!!」スタコラ
子分たち「「「へい!!」」」スタコラサッサー
エルフの女騎士「あっ、おい!!!逃げる気か!!」
盗賊「エルフを襲ったら兵士どもに感づかれて縛り首だ!ごめんだね!!」タッタッタ
エルフの女騎士「え・・・」
エルフの女騎士「・・・帰る、か・・・」
完
兵士「やれやれ、今度は俺が敵に捕まるなんて・・・」
エルフ兵士「無駄口を叩くな!」
兵士(どうして俺なんか捕まえたんだろうか、この扱いだと騎士と間違われたとも思わないし)
?「私だ、空けろ」
エルフ兵士「はっ!」
バタン
エルフの女騎士「ふふふ久しぶりだな」
兵士「お前は!」
エルフの女騎士「あの時の屈辱は忘れんぞ!」
エルフ兵士「なんだと!?貴様エルフの女騎士さまに何をしたんだ!条約違反とはこれから人間は・・・」
兵士「いや、我々は条約に法って丁重に・・・」
エルフの女騎士「おい兵士、お前は出ろ」
エルフ兵士「ですが・・・」
エルフの女騎士「私はこいつにたっぷりとお返しをしないといけないからな」
エルフ兵士「わかりました!」
バタン
エルフの女騎士「くっくっく、あの時とは立場が逆だな」
兵士「俺を捕まえてどうするつもりだ!」
エルフの女騎士「いずれわかる、お前は騎士ではないからな、何をしようが私の勝手だ」
兵士「貴様、まさか拷問するつもりか!」
エルフの女騎士「これを見ろ、エルフの秘薬だ」
兵士「なんだと・・・」
エルフの女騎士「これを飲むと全身が痺れて力が入らなくなるが、代わりに全身の感覚が鋭くなる」
兵士「それを使って拷問するつもりなのか!」
エルフの女騎士「そうだ、これを私が飲む」グビッ
兵士「お前が飲むのかよ!」
エルフ「安心しろ、すぐには効果はでない、今のうちの鎖を外してやろう、私の体が動くうちにな」
兵士「お前何がしたいんだ?」
エルフ「さぁどうだろうな、後はお前次第というわけだ」
兵士「おい座り込んで大丈夫か?もう全身に痺れが」
エルフ「ああ、だが悪い気分ではないそう言う風に調合したからな」
兵士「おい、誰かー!」
エルフ「ははは・・・叫んでも無駄だ・・・この牢獄は完全防音、人間の技術では到底不可能な代物だ」
兵士「自慢してる場合じゃないだろ、息が荒いぞ」
エルフ「何・・・すぐに楽になる・・・私をベッドに連れて行くのもこの硬い床で自由を奪うのもお前の自由だ・・・はぁはぁ」
兵士「ベッド?うわっなんでこんな牢獄に豪華な天蓋つきのベッドがあるんだ!?」
エルフ「私が運ばせた・・・はぁはぁ」
エルフ「くくく・・・貴様もこれまでだな・・・はぁはぁ」
兵士「いや、お前が窮地に追いやられてるぞ」
エルフ「もう立ち上がることもできない・・・はぁはぁ」
兵士「大丈夫か?」
エルフ「調合を少し誤ったらしい・・・錬金術士め、人間に飲ませる薬と勘違いして容量を多めにしたみたいだな・・・はぁはぁ」
兵士「とりあえずあの無駄に派手なベッドに横になれ」
エルフ「そうだな・・・気づいたか?」
兵士「何をだ?」
エルフ「貴様に抱きかかえられていると心臓がさらに激しく高鳴っていることを!」
兵士「おーい、本当に誰か来てくれー!」
エルフの女騎士「・・・・はっ!」
エルフ兵士「気がつきましたか?」
エルフの女騎士「ここは!?」
エルフ兵士「あなたの部屋です、拷問中に倒れられたんですよ、覚えてないんですか?」
エルフの女騎士「何!?じゃああの人間は」
エルフの騎士団長「私が開放した」
エルフの女騎士「団長、勝手な事をなさらないでください!」
騎士団長「人間といえど、私怨で拷問するなぞ騎士の風上にも置けんぞ、恨みは戦場で晴らせ」
エルフの女騎士「もっ・・・もうしわけありません」
完
エルフ「貴様は!」
兵士「あ、あの時の!」
エルフ「よくも逃げ出してくれたな、あの後散々団長に絞られたぞ」
兵士「逃げてもいないし、そもそもそれはお前のせいだろ」
エルフ「黙れ!次は城ではなくて私の屋敷に軟禁してやる!」
兵士「剣を治めろよ、今はお前と俺の国は休戦中だ」
エルフ「え・・・」
兵士「それに俺はもう兵士を止めて故郷の村に帰るんだ」
エルフ「そ・・・そうなのか」
完
兵士「また来たんですか」
エルフ「フン!来たくて来たわけではない。不覚を取っただけだ」
兵士「騎士様なんですからもうちょっとしっかりした方がいいと思いますよ。僕が言うことじゃないけど」
エルフ「しかし…そうか、そういう算段だったとはな…」
兵士「はい?」
エルフ「一度簡単に私を逃したのは布石…再戦の機械を与えておいて再び捕え」
エロフ「プライドをへし折ってからこの身体を思い切り陵辱し尽くすつもりだったのだな!!この下郎!」
兵士「何か納得されたみたいですけど、危害的なものは加えませんので安心して下さい」
エルフ「信用など出来るか、人間は下劣な欲望を常にエルフの肉体にぶつけたいと考えているのだろう」
兵士「まあ中にはいるかもいれませんが、安心して下さい。ウチの部隊にはそんな輩はいませんので」
エルフ「くっ!部隊全員でだと!?最初からそんなハードなプレイなど…やはりここに来て正解…いや、なんという鬼畜だ貴様ら!」
兵士「何か言葉が通じてないな…これが種族の壁というものなのか…」
エルフ「ふっ、だが私も騎士の端くれ。虜囚の身になればどの様なことがこの身に降りかかるか等とうに覚悟している」
兵士「一応もう一回言いますけど、そんな心配しなくてm」
エロフ「さあ!!さっさと呼んでくればいいだろう!!この肌を貴様らの精液で汚すなりなんなりすればいい!!」
兵士「食い気味だなあ」
エルフ「ああわかっている。美しい女騎士の捕虜を前にして淫欲100%で出来ている人間のオスが我慢など出来ぬこと」
エルフ「代わる代わるその熱く滾った欲望の肉棒への奉仕を渇望しているに違いないのだ!」
兵士「無理に韻を踏まなくてもいいですよ。それに貴女の担当は僕だけなので残念(?)ながらそういう展開はナシです」
エルフ「何?お前だけ…?お前だけで私を精液まみれの肉奴隷にするのか?ずいぶんを大きく出たものだな」
兵士「大きいも何もさっきから貴女一人で膨らませているんですけどね」
エルフ「成程、さては前回の時に既に私に目をつけていたのだな…あれから妄想の中で私を犯し抜き
エルフ「娼婦も顔を背ける淫乱奴隷に調教する計画をシコシコと練っていたわけだ…シコシコとッ!!」
兵士「シコシコ気に入ったんですか?」
エルフ「なんということだ…誇り高いエルフの騎士たる私がこんな人間の雑兵にいいように嬲られ犯されるとは」
エルフ「騎士の尊厳も貶められ、心と身体を汚され、男のモノ無しでは生きられない女に変えられるのだ」
エルフ「股まら常にはしたなくヨダレを垂らし、精液の匂いだけで発情する最低の存在に堕とされ」
エルフ「それすらも悦びに感じるようになり、この人間に媚びを売って犯されることが生きがい牝犬にされてしまうんだ…」
エロフ「な、なんて興奮…いやなんと非道な男なのだ…!聞いてはいたが人間のオスとはこうも性欲のみのケダモノとは」ハァハァ
エルフ「し、しかし捕まってしまい、抗う術をもたぬ以上仕方ない。私にはもうこの男の肉奴隷になる他に道はないのだ…」ハァハァ
エルフ「さあ!私は逃げも隠れもしない!貴様のおちんぽになんか負けはしないぞ!!」
兵士「あ、終わりました?食事持って来ましたよ」ガチャン
エルフ「……」
エルフ「ふ、なるほど…すでに調教ははじまっているというわけか…今のはかなり効いたぞ」
兵士「話を聞いてもらえない気持ちがわかってもらえましたか」
エルフ「だがこの程度で私を堕とせるとは思うな、もっと激しい責めでなくては私は屈さぬ」
兵士「早く食べないと冷めますよ」
エルフ「ふっ、早く私を食べたいのは貴様のくせに。それともお前のソーセージを早く食べろということか?」
兵士「うまいこと言ったつもりですか」
エルフ「そうやって油断させるつもりなのだろうが、どうせ食事にも媚薬やしびれ薬が入っているのだろう?」
兵士「入ってませんよ。エルフの人はネガティブな思考をしないと死んでしまう呪いにでもかかってるんですか」
エルフ「はっ!人間のはぐっ言うことなどもぐっもぐっ信じられるかはぐんぐっもぐっ」
兵士「食べながら喋るのは御行儀悪いですよ」
エルフ「ふぅ…食べてしまった…欲望に抗えず媚薬入りの食事を嫌々食べさせられてしまった…」
兵士「綺麗に平らげてくれたので突っ込むのはやめてあげますね」
エルフ「んっ…身体が、熱い…さっそく効いてきたかもしれない…くっこんなケダモノと二人きりだというのにっ…」
兵士「ご飯食べてポカポカしてるだけじゃないんですか」
エルフ「なんと巧妙に張り巡らされた罠なのだ…エルフを虜にして我物にしようとするオスの欲望は恐ろしい…!」
兵士「僕は別のものが恐ろしいけど何かは言わないでおきますね」
エルフ「これも全て貴様の思い描いたとおりなんだろう…悔しいがもうこの身体をどうされても抵抗出来ないな…」チラッ
兵士「いえ、全然違います。僕はもうちょっと疲れない捕虜さんがいいです」
エルフ「そうか、自分で脱げということか…くっ、こんな辱めを受けることになろうとは…」ハァハァ
兵士「そんなに熱いなら空調のいい部屋に変えてもらってきますから、もう少しだけ我慢して着ててください」
エルフ「着たままプレイがお好みか…フッよもやこんな所で気が合うとはな…ただのケダモノではないようだ」
兵士「まあ否定はしませんが」
エルフ「おっ!何だ貴様ついに犯る気になったのか!?だが私はそう簡単にお前をご主人様などとは呼ばないぞ!」
エルフ「私をお前専用の淫乱雌奴隷にしたいのならそれはもう全力のぐちょどろになるまで犯さねばならない!」
エロフ「それを知ってなお私の身体を汚らわしい人間の欲望で染め抜けると言うのならさあ来い今来いココに来い!!」
兵士「ちょっと同意したらこれだよ」
エルフ「ついにこの時が来てしまった…汚らわしい人間のオスに処女を奪われ…」ドキドキ
エルフ「騎士なのにおちんぽに忠誠を誓わされて悪堕ちしてしまうんだ…」ドキドキ
兵士「マニアックな言葉知ってますね。ていうか処女なんですか…?そんなに可愛いのに…」
エルフ「かわっ!?ぁ…ぁゎ…じゃなくて、しょ、処女に食い付くなんて流石人間のオスだな!」
エルフ「さっそくエルフの処女おま○こに種付けする気満々じゃないか!こ、こんな屈辱はないが、私は今抵抗できないからな…」ドキドキ
兵士「そのような事実関係は一切ありません」
兵士「それと、すみません。処女ですかなんて失礼過ぎました。騎士さんの発言がいつもアレなのものでつい…」
兵士「でも、騎士さん可愛いですからすぐいい相手見つかりますよ。だから大事にしましょう。そしておとなしくしてましょう。」
エルフ「ぅ…ぁぅ…そ、そんなことを言ってもう既に股間を膨らませているのだろう!」
エルフ「騙されんぞ!はじめてを奪ったおちんぽで徹底的に躾けて孕むまで子宮に精液を何度も何度も吐き出すつもりなんだな!」
エルフ「なんということだ!最低の野獣に最悪の餌を与えてしまった!!こいつは私を肉奴隷にするまで許すつもりはないんだっ!!」
兵士「盛り上がっている所申し訳ないんですが、ウチの部隊はそういうことはしないと何度も何度も言っています」
エルフ「………」
兵士「……?」
エルフ「………なあ」
兵士「はい」
エルフ「………………………………っ……も…、もらって………くれないの、か……?」
兵士「………」
エルフ「…ぉ、おい」
兵士「僕は」
見回り「おい捕虜の騎士さん、解放だぞ」
エ・兵「え?」
見回り「お偉さんの方で手打ちの算段が決まったらしい。戦いももうすぐ終わるってんで捕虜も順次解放だそうだ」
兵士「そうですか。良かったですね騎士さん、これで家に帰れるし、もう戦わなくてもすみますよ」
エルフ「え…あ…そう、だな…」
見回り「アンタももうずいぶん顔馴染みになっちまったけど、お互い生き残れてよかったなあ」
兵士「それじゃあ騎士さんの鎧とか持ってきますね」
エルフ「あ…うん、よろしく頼む…」
エルフ「えっと、それじゃあ…お世話になりました」
兵士「お勤めご苦労様でした」
見回り「もう帰ってくんじゃねえぞ~」
トボトボ
エルフ「結局こうなるのか…何のためにわざわざ危険を犯して何度も捕虜になったんだ私は」
兵士「騎士さーん」
エルフ「え?え?へ、兵士?」
兵士「やっと追いつきました」
エルフ「な、何か忘れ物でもしたか…?はっ!まさかここで私を押し倒すつもりか!!そうかお前は外でするのが」
兵士「騎士さん僕真面目な話したいです」
エルフ「あ、はい」
兵士「さっきの質問の答えなんですけど」
エルフ「!!」ビクッ
兵士「さっきは僕、もらえないっていうつもりでした」
エルフ「」
エルフ「ハハッ……ワカッテタヨ……ワザワザドウモ……ナイテネエヨ……」
兵士「捕虜の顔馴染みになっても騎士さんと僕は戦いが続く以上敵ですから」
エルフ「エエ…オッシャルトーリ……バカハワタシデゴザイマス…◯◯ネンモノノショジョデゴザイマス」
兵士「だから戦いも終わるみたいなんで、それからさっきのことも一緒に考えませんか」
エルフ「ハイ…ソーデスネ……………………………え?」
兵士「騎士さんが本気なら、僕も本気で貰いたいと思うので」
エルフ「」
兵士「敵も味方も牢番も捕虜もなくなったら」
エルフ「ぁ…え…ぅ…ぁぅ」
兵士「今度は僕が騎士さんの所にお邪魔したいと思うんですけど、どうでしょうか」
エルフ「ぁ……うん…いい…それ、すごくいい…」
兵士「それじゃあそれまで待っててもらえますか」
エルフ「まま、待つさそんなもん!処女を賭けてもいい!!後ろも付けてやる!!大サービス!」
兵士「騎士さんそれだと約束守った場合僕が受け取れないんですが」
終
兵士「というわけで約束を守って騎士さんのお宅にお邪魔出来たわけですが」
エルフ「な、なんだ?どこか変か…!?」
兵士「いえ、ただあの時の約束の通りだと、賭けられたものが僕の手には入らないようになってるんですが」
エルフ「あ…いや、あれはその場の勢いで…」
兵士「そうですか、残念です。せっかくあの時意を決したのに…」
エルフ「ぐぬぬ……そ、そうだな…約束は守られたから残念ながら「騎士」の高貴な処女はボッシュートだな!」
兵士「騎士さん引くに引けなくなってますか?」
エルフ「やかましい!んっ!「騎士」の処女は手に入らないが、お前にはわ、私の…「エルフ」の処女を…あ、あげよう」
兵士「それって騎士さ」
エルフ「だから!欲しかったらちゃんと名前で「エルフ」って呼べ!!「騎士」じゃなくて私を…欲しがれ」
兵士「…はい、エルフさん。エルフさんを、ください」
エルフ「…うん、あげる。私を、もらってくれ」
今度こそ終