冷泉麻子「モテ度測定メガネ…?」【安価・コンマ】(前編)
冷泉麻子「モテ度測定メガネ…?」【安価・コンマ】(後編)
1 : 以下、名... - 2017/11/15 23:03:45.72 PL6UwPaI0 446/720前回までのあらすじ
武部沙織はゼクシィの広告に載っていた『モテ度測定メガネ』を思わず衝動買いしてしまい、他校の生徒
も測定しながら遊んでいた
ちなみ大洗がひどいことになってる
基準
00~15 全くモテない 大丈夫なのか…?
16~30 ほとんどモテない 女子力磨こう!
31~45 あまりモテない でも好きな人はいるかも
46~60 普通 ありのままを見せれば1人や2人はできる
61~75 結構モテる 普通に過ごせば恋人は余裕
76~90 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる
91~99 もて四天王レベル 異性、同性問わずモテモテ
用語説明
非モテ十刃
・主人公ながらモテ度1をたたき出してしまった西住殿が発案した
ちなみに3番がかぶっている
・大洗はモテない
これが現実
3 : 以下、名... - 2017/11/15 23:23:01.36 PL6UwPaI0 447/720現在の測定状態
97:ローズヒップ(聖グロ)
95:ナオミ(サンダース)
93:ダージリン(聖グロ)、武部沙織(大洗)
92:ペパロニ(アンツィオ)
89:カチューシャ(プラウダ)、ケイ(サンダース)冷泉麻子(大洗)
88:アキ(継続)
85:アッサム(聖グロ)
84:小山柚子(大洗)
83:宇津木優季(大洗)
82:ねこにゃー(眼鏡有り)(大洗)
79:ねこにゃー(眼鏡無し)(大洗)
77:西住まほ(黒森峰)
76:オレンジペコ(聖グロ)
74:蝶野亜美(大人勢)島田千代(大人勢)アリサ(サンダース)
69:アンチョビ(アンツィオ)
64:秋山優花里(大洗)
53:西住しほ(大人勢)
46:赤星小梅(黒森峰)
34:逸見エリカ(黒森峰)
33:カエサル(大洗)
30:カルパッチョ(アンツィオ)
24:ミカ(継続)
21:角谷杏(大洗)
14:近藤妙子(大洗)
09:河嶋桃(大洗)
07:ルクリリ(聖グロ)
03:阪口桂利奈(大洗)ノンナ(プラウダ)
02:島田愛里寿(大学選抜)
01:西住みほ(大洗)
00:丸山紗希(大洗)
沙織「…そんなわけで3日目です」
麻子「今日の帰りは買い物だ」
華「楽しみですね」
みほ「やっぱり服が問題なのかも…」
優花里「スクミズで上がりましたからねぇ」
ねこにゃー「あ、どうだったゲーム」
優花里「ノンナ殿が怒ってましたよ」
ねこにゃー「えっ」
麻子「あれは秋山さんと私がマウス×5で攻めたからだろ」
ねこにゃー「うーん、レギュレーション決めなきゃいけないかも…」
36/40
麻子「それじゃあ、安価↓2さんを調べてみるか」
7 : 以下、名... - 2017/11/15 23:37:44.26 kJ6qqVX1O 449/720クラーラ
クラーラ「西住隊長」
みほ「わ、クラーラさん!?」
優花里「この流れは…」
クラーラ「『ゲコクジョウ』いい言葉だと思いませんか?」
麻子「左衛門佐さんが喜びそうだな」
クラーラ「とうとうカチューシャ様を肩車する役目が私になるときが来たんですよ」
華「ノンナさんは…」
クラーラ「ふっ…あのモテ度の低さでカチューシャ様を肩車するとは片腹痛い」
優花里「今更ですけど日本語ペラペラですね」
クラーラ「さあ、武部さん!お願いします!」
沙織「あ、うん」
みほ「クラーラさんは果たして頼れる同志になるかな…」
優花里「ノンナ殿と同じパターンでは?」
麻子「本当のロシア美少女だからな」
沙織「それじゃ逝きます!判定↓1!」
基準は>>1参照
17 : 以下、名... - 2017/11/16 19:58:53.18 tmqk9buso 451/720そら
クラーラ…判定 18 ほとんどモテない 女子力磨こう!
クラーラ「ふっ…ノンナ様に6倍もの差をつけるとは…我ながらさすがですね」
麻子「いや、どっちもどっちだろ」
華「カチューシャさんの人気が大きすぎるのでは?」
優花里「あー、それに嫉妬してお付きの2人の評価が落ちてるんですかね」
みほ「うーん、最低限1桁じゃないとね…頼れる同志とは言えないかも」
沙織「えらく限定的だね」
クラーラ「…ゲホァ!」
沙織「く、クラーラさーん!!」
クラーラ「地味に大ダメージです…ああ、死ぬ前にカチューシャ様を膝枕して『し、死なないで!クラーラ!』といってもらいながら…」
麻子「意外と余裕あるな」
クラーラ「プラウダもダメですよね…」
華「カチューシャさん全振りですからね」
クラーラ「ですが後悔はありません…プラウダ高校の約99%がカチューシャを敬愛していますし、100%の信奉を得ています」
優花里「プラウダ高校って独裁政治なんですかね…」
みほ「カチューシャさんのお昼寝が終わるまで午後の授業が始まらないとか…」
(ポチッ)
沙織「クラーラさんの低評価の理由は安価↓1・2・3です」
22 : 以下、名... - 2017/11/16 20:13:21.56 aBSYijor0 453/720喘ぎ声うるさそう
23 : 以下、名... - 2017/11/16 20:13:21.60 kLeXtfsAO 454/720カチューシャのことしか見てない人は…
24 : 以下、名... - 2017/11/16 20:13:29.83 nSKBApyTO 455/720エロすぎて抜けない
沙織「『喘ぎ声うるさそう』『カチューシャのことしか見てない人は…』『エロすぎて抜けない』」
華「げへへ、意味が分からないままエロいセリフを言わされてる沙織さんは最高だぜぇえええええ!!」
沙織「華!?」
クラーラ「なんてことでしょう…というかなぜそんなイメージが…そういうのはダージリン様やケイさんの役目では…」
麻子「否定はできないな」
みほ「でも、それだけそういう目で見られてるんだよ!…これ、フォローになってないよね」
優花里「間違いなくそうですね」
みほ「うーん、とりあえずいつもみたいに…」
沙織「そうだね」
沙織「1つ目!『喘ぎ声うるさそう』…」
クラーラ「これは恐らくプラウダ高校のイメージを落とそうとする者の陰謀ですね」
麻子「さすがはKGBの娘」
クラーラ「間違いありません。もしこれが事実なら桜の木の下に埋めてもらって構いません!」
(ポチッ)
プラウダ高校1年 Aさん『いづもうるさいです。隊長の事が好きなのはわかるけども、同室の私たちの気持ちを考えてください』
プラウダ高校1年 Nさん『声もうるさいけど内容も気持ち悪いです。なんでノンナさんが死んだ想定になってるんですか』
クラーラ「…」
沙織「…」
麻子「…桜の木、あっちにあるぞ」
\ \ ハハ ヽ };:{:;:;ハハ:;:;:;{:;:;:{/ // / /
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ハV Vハ. ハV {Vハ;:};:;:;:;:;:};:;:;}. / ハV
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沙織「次ね!『カチューシャのことしか見てない人は…』…ノンナさんもそうだよね」
優花里「確かにカチューシャ殿は優秀な隊長ですし、カリスマ性もあります。個人的には西住殿以外なら使えたいところです」
沙織「ゆかりん、カチューシャさんのことずいぶん買ってるよね」
麻子「ああいうのがいいのか?」
華「Mですもんね」
優花里「…否定はできませんね」
みほ「でも、一途に思うことはいい事じゃないかなぁ」
沙織「だよね!純愛だよ!やっぱり!」
優花里「純愛というか忠誠じゃないですかね」
華「いえ、これも愛の一つかと」
クラーラ「危ないところでした…!」
麻子「よく帰ってこれたな」
クラーラ「カチューシャ様は素晴らしい方です。どんな時も冷静に判断するだけでなく、隊を盛り上げ、鼓舞する…まさに完璧な隊長です」
華「ですが、私のみほさんも負けてませんよ」
優花里「冷静に判断するだけではありません、私たちを信じて、全力の策を常に考えてくれるんですよ!」
クラーラ「ええ、それはよくわかっています。あの大学選抜戦で」
みほ「クラーラさん…」
麻子「いい話だが土をはらえ」
沙織「最後ね!『エロすぎて抜けない』…抜けない?」
みほ「アイシールド21かな」
クラーラ「実際そういう目で見られることは多いみたいですね、戦車道女子は」
華「そうなんですか?」
優花里「まあ、一種の大和撫子ですからね。そういう目線で見られてもおかしくないですよ」
沙織「ほかのと比べてもかわいい子多いよね。華から見て華道とかより多いの?」
華「そうですね…直接お会いした方は少ないのですが…かわいい子は多いですね」
沙織「やっぱりそうなんだ…麻子書道とか見てみるとどう?」
麻子「知らん。1回も出てないし」
優花里「ええ!?」
麻子「ただ…雀士よりかわいい子は多いと思うぞ」
みほ「そうかなぁ…」
優花里「河嶋先輩、麻雀かなり強いらしいですよ」
クラーラ「カチューシャ様が抜くなら私もご一緒しましょうか」
麻子「やめておけ。いろいろな意味で」
クラーラ「そんな…」
華「そもそも何を抜くのですか?」
クラーラ「ちん優花里「ストォオオオオプ!!なんで!なんでそういうところは思い切りがいいんですか!?」
クラーラ「思い切りの良さはプラウダ女子のたしなみ」
優花里「プラウダ高校のイメージを落としてるのはあなたですよ!カチューシャ殿とニーナさん、アリーナさんに謝ってください!」
沙織「よくわかんないねー」
みほ「沙織さんはそのままきれいでいてほしいな」
クラーラ「プラウダ高校の問題点がよくわかりました」
華「もっと早めに気がつけばよかったですね」
クラーラ「ええ…しかし、ノンナ様に勝ったのも事実。今日をもって肩車は私の役目です。そして、来年も…」
麻子「…いや、カチューシャは卒業だろ」
クラーラ「…KGBの力を使って」
みほ「カチューシャさんならそれを叩き潰すくらいはできそうだけどね」
沙織「うん…」
クラーラ「…さすがはカチューシャ様ですね。私では到底及ばない…」
クラーラ「ですが、カチューシャ様の後継者として、私がプラウダ高校を再び栄冠へと導きます!」
優花里「あれ?プラウダ高校の次期隊長はニーナさんと聞いたのですが…」
クラーラ「…え?」
クラーラ「なんてこったい」
華「ロシア要素が0になりましたね」
クラーラ「とりあえずノンナ様に聞いてきます!」
(ダッ!)
みほ「元気な人だったね」
麻子「カチューシャ命、というやつだな
37/40
みほ「それじゃあ安価↓2さんは頼れる同志です!」
34 : 以下、名... - 2017/11/16 21:23:27.43 aBSYijor0 460/720ミッコ
みほ「見つからないね…」
華「継続高校の3人は風来人ですからね…」
麻子「あの森のあたりにいそうだな」
沙織「えー、そんなムーミンじゃあるまいし…」
ミッコ「」
優花里「本当にいました!?」
麻子「でも泡吹いてるぞ!?」
みほ「助けないと!」
ミッコ「いやー助かった。とりあえず後でミカはボコる」
優花里「何があったんですか…あ、そのケーキは」
麻子「あああ…ウナギケーキ…」
華「少し苦みがありましたね…」
沙織「」
優花里「ああ、マズさがフラッシュバックしてます!」
ミッコ「何が『何時もがんばってるふ2人でおたべ』だよ!」
みほ「あはは…」
ミッコ「ん?それが例のモテ度測定の眼鏡?」
沙織「あ、はい」
ミッコ「それじゃあ私も見てよ。せっかくだし!」
沙織「いいんですか?」
ミッコ「大丈夫!ミカ以下にはならないでしょ!」
麻子「…フラグ」
(ポチッ)
沙織「それじゃミッコさんは判定↓1!」
基準は>>1参照
39 : 以下、名... - 2017/11/16 21:34:03.88 V9kX35/IO 462/720うんn
ミッコ …判定 88 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる
みほ「ゲホァ」
ミカ「ぐほぁ!」
華「みほさんがまたダメージを!?」
優花里「ミカ殿が木から落ちてきました!?」
ミッコ「あ、ミカ!とりあえずボコる!」
ミカ「待って待って」
ミッコ「?」
ミカ「刹那主義には賛成できないな」
ミッコ「わかったボコる」
ミカ「ごめんって!」
アキ「ミッコ、待って」
ミカ「ほら、アキは私の賛同者だ」
アキ「とりあえず残りはミカに食べさせよ?」
ミッコ「いいね。食べ物は粗末にしちゃいけないし」
ミカ「え」
ミカ「」
沙織「でも、ミッコさんもアキさんも88点って何かすごいですね」
アキ「ねー」
ミッコ「私らがモテないのはミカが悪いってことなの?」
沙織「…ひ、否定はできないです」
(ポチッ)
華「さて、よかった点は安価↓1・2・3です」
45 : 以下、名... - 2017/11/16 22:03:29.44 wLuhMDUOO 464/720アキと同じく妖精のような可愛らしさ
46 : 以下、名... - 2017/11/16 22:03:31.98 kS74iM2dO 465/720匂い嗅ぎたい
47 : 以下、名... - 2017/11/16 22:03:36.53 mlFRrWij0 466/720ハンドルさばき最高
華「『アキと同じく妖精のような可愛らしさ』『匂い嗅ぎたい』『ハンドルさばき最高』」
ミッコ「おー、いい意見ばっかりじゃん」
アキ「真ん中はOKなの?」
ミッコ「…まあ、私もね、カレーとか伊勢海老とかの匂い好きだし」
沙織「おかしいですよ!?なんで食べモノと女の子のにおいが同等なんですか!?」
優花里「私が戦車のにおい好きなのと一緒かもしれません」
麻子「それもおかしいと思うが…」
華「まず…『アキと同じく妖精のような可愛らしさ』確かにかわいらしいです」
ミッコ「五十鈴さんは大人びてるよね。とても高2とは思えないよ」
優花里「五十鈴殿はしっかりしていますからね!」
みほ「うん、本当にあこがれちゃう」
華「まぁ…そんなに褒められても…」
ミッコ「妖精って…どんなイメージなんだろ」
アキ「ほら、あれじゃない?ハート6個分回復する」
沙織「ふしぎの木の実面白いですよ」
みほ「なんで今GBCのゲーム勧めたの!?」
ミッコ「でも、確かに私らのイメージには会うかもね」
アキ「なんかちっちゃいもんね、私」
ミカ「」
ミカ「ケッ…乳ばっかりデカくて頭はカンテレだよ」
アキ「本当にね!このスナフキン!」
優花里「な、仲が実は悪かったりするんですかね…?」
華「いえ…きっと強いきずながあるからこそああいう風に言い合えるんです。私と沙織さんのように」
沙織「あそこまで華はひどくないけどね」
ミッコ「とりあえず磔にしようか」
アキ「そうだね」
みほ「とんでもないこと言ってるよ!?」
華「絆があるんですよ、きっと」
華「次は…『匂い嗅ぎたい』」
ミッコ「先に言っておくけど基本ちゃんとお風呂には入ってるからね?それだけ!」
優花里「ですが、サバイバルの時とかはどうです?」
ミッコ「…まあ、どうしようもない時もあるよね」
優花里「女子としては控えの下着くらいは用意しておきたいですよね」
アキ「ミカの指示に従うと遭難するからね…」
沙織「そういえば前おりょうさんたちが言ってたね…」
みほ「継続高校の人達が遭難してたって」
麻子「サバイバルか…」
優花里「冷泉殿は頭がいいからサバイバル向きですよ!」
麻子「さすがに興味もないしな」
ミッコ「…私もミカに会う前まではそうだったなぁ」
麻子「えっ」
アキ「冷泉さんもミカについていくとわかるよ…ね?」
ミッコ「うん」
麻子「…継続高校恐るべし」
華「雪国は恐ろしいですね…」
優花里「資源が少ない以上、ほかから奪うしかないですからね」
華「さて、少し匂いを…」
ミッコ「どう?」
華「3年生のはずなのに…沙織さんより甘めの匂いですね」
ミッコ「そんな…糖尿病になるほど食べれてないのに!」
沙織「えぇ…」
華「最後ですね『ハンドルさばき最高』」
ミッコ「へへん、これが一番だね!」
麻子「あの片輪走行とかは驚いたぞ…」
アキ「継続高校はみんな運転がうまいからね。大洗もみんなうまいけど」
沙織「麻子がみんなに教えてますからね!」
麻子「それ以上にみんな才能があったんだと思うが…」
みほ「うん…阪口さんとか河西さんとか本当に半年前まで中学生?ってレベルだったよね」
ミッコ「正直河西さんと冷泉さんはライバル視してるよ」
麻子「えっ」
ミッコ「『大洗のキセキの世代』操縦手、冷泉麻子!いざ尋常に勝負!」
沙織「そんな呼ばれ方されてたの!?」
麻子「無理」
ミッコ「えー…」
麻子「どうせしばらくしたら本編で戦う機会もでるだろ」
ミッコ「どうかな?それまで10年くらいかかる可能性もあるんだよ?」
麻子「第一操縦士同士でなんの勝負をするんだ。レースならもっといい相手がいるぞ」
ミッコ「…冷たい!」
麻子「冷泉だけにな」
華「私たちも『キセキの世代』という風に言われてるんでしょうか?」
優花里「いいですね!」
沙織「『キセキの世代』って内部分裂するんだけどいいの?」
みほ「ええっ!?」
ミッコ「来年になったら全員バラバラとかはないと思うけどなぁ…」
アキ「そればっかりはね」
ミカ「大丈夫さ。君たちの絆ならそんなことはありえない。だからおろして…」
みほ「ミッコさん、アキさん」
ミッコ「はぁ…しょうがないなぁ」
ミカ「ふう、危なかったよ」
アキ「もうあんなことしないでね?」
ミカ「はい」
ミッコ「アレ本当にまずいでしょ?」
ミカ「イギリス料理をなめてたよ」
ダージリン「見つけたわ!ファミレス代をはらいなさい!」
オレンジペコ「私が代わりに出したんですよ!」
ミカ「それは、人生において必要なことかな?」
アキ「いらないよね。ミッコ!」
ミッコ「おっけー!」
優花里「BT-42!?」
カチューシャ「ついでにそれもプラウダに返しなさーい!!」
ノンナ「粛清の対象ですよ」
ミカ「戦車は拾った。戦車道はできる」
アキ「おい、戦車道しろよ」
ミッコ「ライディング戦車道!アクセラレーション!!」
カチューシャ「逃げられた!」
ダージリン「くっ!」
みほ「…すごい光景だったね」
優花里「楽しそうな、そうでないような…」
麻子「なんだかんだあの3人仲いいんだな…」
38/40
沙織「それじゃあ安価↓2さん!この人に期待!」
57 : 以下、名... - 2017/11/16 23:12:09.24 5SqmNnwmo 471/720そど子
そど子「あんこうチーム!買い食い禁止よ!」
麻子「すまん許してくれそど子」
そど子「ダメなものはダメ!」
華「仕方ありませんね」
沙織「そうだね。みぽりんの家に荷物おいて…」
優花里「そこから買い物に行きましょうか」
みほ「そうだね」
麻子「ついでにそど子のモテ度も計るか」
そど子「モテ度…?あのね!不純異性交遊禁止!特に冷泉さん!あなたみたいなタイプは一番男におぼれやすいのよ!」
麻子「どこ調べだ」
そど子「普段興味なさそうにしておきながら実はラブラブ!とか言うのがいけないのよ!不純よ!校則違反よ!!」
沙織「そ、そど子さん…」
華「先生!不純同性交友はセーフですか?」
そど子「セーフよ!」
沙織「セーフなの!?」
優花里「いいこと聞きました…」
そど子「ストーカーはストーカー対策法で禁止よ」
みほ「でも、せっかくだし計りません?」
そど子「…まあ、気にならないこともないしね。ちょっとだけね」
(ポチッ)
沙織「そど子さんは判定↓1!」
基準は>>1参照
60 : 以下、名... - 2017/11/16 23:21:19.89 aiAigiaQo 473/720あ
園 みどり子…判定 89 かなりモテる 歩くだけで最低1人は寄ってくる
そど子「あら、いい数字じゃない!」
沙織「麻子と同じ点数ですね」
麻子「絶対低いと思ったのに…」
そど子「いい?規則を守れる女はいい女なのよ!武部さんもモテたいなら…」
沙織「私は93点でしたよ?」
そど子「ええええええ!?」
優花里「地味にその反応もひどいですよね」
そど子「…けど、確かに武部さんもちゃんとルールは守ってるわね」
沙織「いつも完璧、じゃあないですけどね」
麻子「買い食いとかな」
そど子「ダメよ!太るわよ!」
沙織「そうなんですか!?」
そど子「食事は1日3食!お菓子は時間を決めて食べるの!しっかりかんでバランスのいい食事が大事なのよ!コンビニ弁当ばっかりなんてもってのほか!」
みほ「グフッ」
優花里「西住殿ぉおおおおおおお!!!」
そど子「…隊長も意外と不真面目な生活してるのね」
みほ「面目ないです…」
華「みほさんコンビニ好きですもんね…」
(ポチッ)
沙織「そど子さんの高評価の理由は安価↓1・2・3みたいです」
64 : 以下、名... - 2017/11/17 00:05:01.57 TxEgoMSro 475/720尻に敷かれたい
65 : 以下、名... - 2017/11/17 00:05:10.88 odZJBlEbo 476/720不純異性交遊禁止とか言いながら自分に彼氏が出来て一度性交したらドハマりしそうなところ
我慢出来ず自分からお願いしてそう
66 : 以下、名... - 2017/11/17 00:05:16.30 OLX+58xGO 477/720孫の嫁にほしい
沙織「『尻に敷かれたい』『不純異性交遊禁止とか言いながら自分に彼氏が出来て一度性交したらドハマりしそうなところ 我慢出来ず自分からお願いしてそう』 『孫の嫁にほしい』…」
そど子「なんてことなの…これが世の中の男性の意見だというの!?人間なんて…汚い…!」
麻子「お前も人間だろ」
華「やはり男の人はいけませんね、沙織さん」
沙織「ちょ、手を放して…力つよっ!?」
みほ「でも、麻子さんとそど子さんが同じ点っていうのも不思議だよね」
優花里「運命的なものがあるんですかね?」
沙織「…ダージリンさんと?うーん…」
麻子「ユニークで頼りになって行動力もある、お金持ちの完璧超人だぞ?」
沙織「女の人じゃん!」
沙織「まず…『尻に敷かれたい』」
麻子「そど子はそんなにスタイルよくないし沙織のほうがいいぞ」
沙織「そういう意味じゃないでしょ!!」
そど子「まあ、そういうダメな人を引っ張るのもまた風紀委員の役目よ!」
そど子「こういう自分に自信がないけど自分を変えたい…そんな人に風紀委員よ!」
華「初期の私にもそういう声をかけてくださいよ」
そど子「ごめんなさい」
みほ「あ、皆様の風紀委員ってそういう意味なんですね」
そど子「そうよ。悩める乙女の味方でもあるわ!」
優花里「どうしたら西住殿は振り向いてくれますかね?」
麻子「どうして朝は来るんだ…」
華「沙織さんを誘拐するいい手段はありませんか?」
沙織「親友が怖い」
みほ「モテ度1でした」
そど子「…解決できそうにないわ…笑いなさい、この哀れな風紀委員を…」
優花里「今更ですけど、風紀委員って謎ですよね」
みほ「変な声の人が多かったり」
そど子「聞こえてるわよ!」
沙織「次!』『不純異性交遊禁止とか言いながら自分に彼氏が出来て一度性交したらドハマりしそうなところ 我慢出来ず自分からお願いしてそう』」
華「あー」
そど子「納得しないで五十鈴さん!」
麻子「でも、まじめな人ほどそうなりそうだな」
みほ「そうなのかなぁ」
優花里「そういう経験がありそうな人…」
沙織「…大洗にはいなさそうだね」
そど子「当り前よ!私たちまだ高校生よ!そんなはしたないことできるわけないじゃない!」
そど子「そういうことは結婚するまでダメよ!」
沙織「で、でも彼が求めてきたら…」
そど子「まだいないじゃない」
沙織「」
麻子「まあ、今回ばかりはそど子の言う通りだろ。妊娠したら卒業も…」
華「戦車道で取った単位が無駄になりますね」
優花里「それどころか戦車に乗れませんよ…」
みほ「うん…そうだよね」
そど子「そう、それでいいのよ。女子高生らしくしましょう!」
沙織「ううう、そうなのかなぁ…」
そど子「というかコレが世間の常識かもしれないわよ?」
沙織「…常識外れでも彼氏ほしーい!!」
麻子「まあ、そど子はもう卒業だしハメ外してもいい気はするがな」
そど子「いないわよ!相手が!」
沙織「最後ね!『孫の嫁にほしい』…麻子のおばあちゃん?」
麻子「やめろおばあ!せめてわがまま聞いてくれる沙織がいい!」
そど子「なによそれ!」
華「実際これは麻子さんの…?」
(ポチッ)
・いつも困ってるとき助けてくれるおかっぱの子はいい子だねぇ
・ウチの孫も見習ってほしいよ
・おはぎくうかい?
・今時珍しいまじめな子だよ
麻子「おばあの意見関係ないだろっ!!」
優花里「冷泉殿があらぶってます…」
そど子「…こんなふうに褒められたくてやってるわけじゃないけど改めて褒めらると…うれしいわね」
麻子「確かにそど子たちはうるさいが…感謝してる人もいるだろうな」
みほ「うん。いつも一生懸命だもん」
華「学園艦が平和なのも毎日そど子さんが頑張っているからでしょうね」
優花里「私も見習いたいものです」
沙織「いろんな人のために頑張れるってすごいよね!」
そど子「あ、あなたたち…あ、ありがとう…特に…冷泉さん」
麻子「…まあ、私は感謝はあんまりしていないが」
そど子「ちょっと!」
そど子「あと、スルーしちゃってたけどそど子じゃないから!園!みどり子!」
優花里「そうだったんですか…」
そど子「あゆ子ォ!」
優花里「あゆ子!?」
そど子「全く…でも、なんだかんだ言ってみんなちゃんと認めてくれてたのね」
みほ「はい!…あ、でも…」
そど子「廃校の時のことは言わないで。あれはもう…」
麻子「じゃあ暴走して黒髪強制してたのは?」
そど子「…やめてね」
優花里「じゃあ業者さんを役人と間違えて襲った話とか…」
そど子「あゆ子!!やめなさい!干し芋10日の刑に処すわよ!」
優花里「ひえええ」
華「カチューシャさんみたいになってますね…」
沙織「ちなみに上から『劇場版』『もっとらぶらぶ作戦です②』『戦車道ノススメ①』だよ!」
麻子「どれも面白いから見てない人は見ておくといいぞ」
華「11月22日には『もっとらぶらぶ作戦です⑨』と『戦車道ノススメ②』が発売しますので是非どうぞ」
39/40
華「それでは…次は安価↓2さんにしましょうか」
89 : 以下、名... - 2017/11/17 21:05:47.28 nDohcdNVO 482/720華
華「私のターンと行きましょうか」
みほ「華さんは…私の友達だよね…?」
華「友達ですが…モテ度に関しては私にはどうにも…」
麻子「五十鈴さんも美人すぎて点が落ちそうだが」
優花里「あんこうチームは現在の平均点は61点…」
華「平均値を出せたらいいほうかもしれませんね」
沙織「でも、華だよ!?タカシが惚れてる華だよ!?」
華「それはスタッフが勝手に決めた設定では?」
沙織「華はモテる!親友の私が言うんだから間違いない!」
華「モテないなら沙織さんがお嫁さんになれば万事解決では…?」
優花里「五十鈴殿、何も解決になってません」
みほ「華さん…信じてるから」
麻子「がんばれ」
華「こんなにゆがんだ目のみほさん初めてみました…」
(ポチッ)
みほ「それじゃあ華さんは判定↓1です!」
基準は>>1参照
97 : 以下、名... - 2017/11/17 21:15:33.96 kl+VrKnLO 484/720オチ
五十鈴 華 …判定 96 もて四天王レベル 異性、同性問わずモテモテ
みほ「」
優花里「にっ…西住殿ぉおおおおおお!!!この3日間で何回息絶えたんですか!?」
麻子「予想はしてたがやっぱり高いか…」
沙織「大洗ナンバーワンモテ女の座が…」
華「びっくりですね…」
麻子「まあ、ある種想定どおり…か?」
優花里「私がは思った以上に高かったのかも」
麻子「それは私もだな」
みほ「もうだめだよ…黒森峰がすべての悪だぁ…」
優花里「西住殿…」
沙織「ま、まぁまぁ元気出して…」
みほ「だって、友達みんなが高得点連発だよ!?一番低い優花里さんでも64だよ!?」
みほ「1点って!ギャグだよ!1人だけサッカーだよ!」
沙織「みぽりん…」
華「大丈夫ですよ。ダージリンさんも言ってたじゃないですか」
みほ「それは…」
麻子「西住さんには仮があるからな。西住さんのモテ度を上げる手伝いならいくらでもする」
優花里「当然私もです!」
みほ「みんな…ありがとう…」
(ポチッ)
みほ「それじゃあ、華さんがよかった点は安価↓1・2・3・4・5です!」
110 : 以下、名... - 2017/11/17 22:07:33.96 szrUKLkdO 486/720昼はおしとやか夜はアクティブ、イヤッホー最高だぜぇ!
111 : 以下、名... - 2017/11/17 22:07:52.32 PzUKSs280 487/720ナイスバディ
112 : 以下、名... - 2017/11/17 22:08:26.22 yON6qqhp0 488/720女同士って良いよね
113 : 以下、名... - 2017/11/17 22:08:53.23 7iUKglDg0 489/720密かに百合なのがいい。みほさお派なので二人をくっつけてくれる様に動いてくれるとなお最高
114 : 以下、名... - 2017/11/17 22:09:48.07 Mjl2+6wCO 490/720いっぱい食べる君が好き
沙織「『昼はおしとやか夜はアクティブ、イヤッホー最高だぜぇ!』 『ナイスバディ』 『女同士って良いよね』 『密かに百合なのがいい。みほさお派なので二人をくっつけてくれる様に動いてくれるとなお最高』『いっぱい食べる君が好き 』」
麻子「実に五十鈴さんみたいな意見が多いな」
華「こうして改めて褒められると嬉しいですね」
沙織「まず『昼はおしとやか夜はアクティブ、イヤッホー最高だぜぇ!』…夜はテンション上がるタイプなの?」
華「いえ…たぶんそういう意味じゃないかと」
麻子「だが、五十鈴さんなら…まあ、上手そうだな」
優花里「私たちの中で一番セクシーですもんね」
沙織「えー、私は?」
みほ「沙織さんは…母親感が」
沙織「まだ17なんだけど!?」
華「ですが、そど子さんやまほさんも言っていましたが、まだ高校生の私には早いですよ。ましてやまだ未熟者の私がそういったことにうつつはぬかせません」
優花里「五十鈴殿はしっかりしてますね」
麻子「メンタル面は大洗最高だからなあ」
みほ「私も見習わないと」
沙織「…華って二重人格なの?」
華「いえ…善の華と悪の華に分かれているんです」
沙織「そうなの!?」
華「モテ度が低ければ惡の華になってました」
優花里「恐ろしいですね」
華「ところではなゆかもいいと思いませんか?」
沙織「次ね!『ナイスバディ』…私も負けてないのに!」
麻子「五十鈴さんは細いからな」
優花里「スラっとした体ながら凹凸のはっきりした…うらやましいです!」
みほ「私も華さんみたいな体ならモテ度もっと上がったかなぁ…」
華「皆さんも素敵ですよ?特に沙織さん」
沙織「やめて目が怖すぎる」
麻子「あれだけ食べてなんで太らないんだ…沙織がいつも嘆いてるぞ」
優花里「全部胸に行ってるんじゃ…」
みほ「いいなぁ」
華「実はこれも華道のの効果なんです」
沙織「私も華道やるべき?」
華「はい!手取り足取り…」
沙織「あ、やっぱりいいです」
沙織「でも、華道もいいよね」
優花里「あれも大和撫子って感じです!」
麻子「自分の美意識に素直になる…とか言ってたな。もう正座はこりごりだが」
みほ「でも、華さんの華道も1つの答えを見つけたんでしょ?」
華「はい。ですが、まだ奥があると思うんです」
沙織「奥?」
華「心技体。それらがすべてそろってこそスタート地点に立てるんだと思います」
麻子「技は問題ないんじゃないか?」
優花里「心もこもってますし」
沙織「戦車道で生き生きとした力強さ…体もできたし、ダメなの?」
華「はい。心が一番大切だと思います」
みほ「心…?華さんは一番それがあるんじゃ…」
華「はい。ただ私の心をこめるだけじゃダメだと思うんです」
麻子「…なるほど」
優花里「へ?」
華「私たち…5人。いいえ、大洗…戦車道で出会ったすべての人の思いを込めてこそ真の心だと思います」
沙織「そっか…すごいよ華!そこまで考えてるんなんて!」
華「特に沙織さんの心を知りたいのですが」
沙織「いい話だったのに!」
沙織「次―…『女同士って良いよね』…えぇ、ダメだよ非生産的な!」
華「そうでしょうか?」
沙織「私はイケメンの彼氏がほしいよ?それでいて優しくて、ちょっと意地悪だけど私のことをよくわかってくれてる…」
優花里「…冷泉殿ですかね?」
沙織「ちがーう!!」
麻子「そど子か沙織なら沙織で我慢するぞ」
みほ「でも、戦車道って女の子同士のそういうのも多いみたい」
沙織「…モテモテは嘘なの!?」
みほ「(男女問わず)モテモテってことじゃないかな…」
華「ですが…私自身、考えがあります」
優花里「どんな考えですか?」
華「iPS細胞…!」
麻子「なぜこっちをみるんだ」
華「麻子さんならきっとできるかと思って」
麻子「できないだろうし、できてもやりたくないが…」
みほ「でも女の子同士も気楽でいいかも」
優花里「わかります」
麻子「気を使って疲れそうだ…」
沙織「ダメだから!確かにみんなと一緒なのは楽しいけど!あと、麻子は気を使えるなら私にも使ってよ!」
華「女の子は女の子同士で、男の人は男の人同士で恋愛するつもりだと思うの」
沙織「とんでもない事言わないでよ!」
麻子「この世界は咲世界くらい男の存在は不要だからな」
沙織「あの世界にも男はいるでしょ!?」
沙織「『密かに百合なのがいい。みほさお派なので二人をくっつけてくれる様に動いてくれるとなお最高』…密かに?」
華「はい!奥ゆかしく、謙虚に!」
沙織「おかしいなぁ…私の知ってる華は密かってレベルじゃないような気がするんだけどなぁ」
華「あれは惡の華さんです」
沙織「そうだったの!?」
麻子「なるほど…みほさおか」
優花里「みほさおは武部殿がノンケアピール強いので影こそ薄いですが、シチュとしては最高だと思います!」
沙織「ゆかりんそれ褒めてるの?あとノンケアピールじゃないから!ノンケだから!」
華「みほさんはどんな相手でもいい関係になれますからね」
みほ「そうかな…」
優花里「ですが、私は五十鈴殿と武部殿の存在が西住殿にとっておおきかったんだと思います」
麻子「そうだな。もしこの2人がいなければ…」
みほ「どうなってたか想像もつかないや…」
華「ですが、みほさおを実行するとはなさおが…」
優花里「…簡単です!あんこうみほハーレムにすれば!」
華「なるほど!」
沙織「うん、何が『なるほど!』なの?」
麻子「なるほど…ハーレムにすることで後腐れをなくす作戦か」
優花里「はい!」
沙織「なんでそんなに理解が早いの麻子…」
沙織「最後ね!『いっぱい食べる君が好き』…ずるい!」
華「何がですか?」
沙織「私も食べるのに!華は褒められて!」
華「量が少ないんですよ」
麻子「沙織もなかなか食べるからな」
優花里「私は趣味に消えますからね、西住殿は…」
みほ「あんまりかな。お姉ちゃんはよく食べるんだけど…カレーを」
優花里「そういえば好きなんでしたよね、カレー」
華「普通たくさん食べるのははしたないといわれますが…」
沙織「華って量が多くても綺麗に食べるからぜんぜん汚く見えないんだよねー…うらやましい!」
麻子「沙織もおいしそうに食べるじゃないか」
優花里「食べた後、後悔するところまでデフォですけどね」
沙織「ひどい!というかコレが普通の女子高生なの!食べても食べても太らない華がおかしいの!」
みほ「でも、戦車道始めたら痩せたんだしいいんじゃないかな」
沙織「それでも買い食いしすぎると…そど子さんの言う通りなのかもぉ…」
麻子「気にしすぎだと思うがな…」
優花里「見せる相手もいませんしね」
沙織「ゆかりんー…」
華「いいえ!見せる相手はいます!」
沙織「は、華…!」
華「まずは一人!ここにいる!!」
沙織「いうと思ったし!それにそのセリフ、華は全く関係ないじゃん!?」
みほ「主人公の親友のセリフだから無関係とは…」
沙織「いや、こじつけすぎるから!」
みほ「ふぅ…ゲホァ」
優花里「時間差ですか!?」
麻子「しかし、本当にモテ度1ってダメージ大きいんだな」
沙織「ま、まあ周りが高いと特にショックかも…」
華「私たち3人が現状大洗トップ3ですからね…」
優花里「私も6割ありましたからねぇ」
みほ「ううう、何でなの…」
麻子「…実は許嫁がいるとか」
沙織「そうなの!?」
華「確かに名家西住家ならありえない話でもないですね…」
優花里「次女ですから政略結婚とか…嫌です!」
沙織「うん!女の子は好きな人といっしょにいる時が一番輝くんだよ!」
華「家のほうに抗議しましょう!」
麻子「お姉さんも協力してくれるかもしれない」
優花里「それです!」
みほ「…とりあえず、いないから…」
40/40
優花里「あ、もうこんな時間ですね!安価↓2殿を調べて買い物に行きましょうよ!」
147 : 以下、名... - 2017/11/18 16:29:49.69 Fllxo1WsO 497/720久子
麻子「えぇ…」
優花里「もう大部分調べましたし」
沙織「でも、テンション高い麻子みたいなものなんでしょ?…そう思うと高いかも」
華「テンションの高い麻子さん…」
麻子『ホラホラ西住さん!こっからどうすればいい?』
麻子『ケーキ!食べずにはいられないっ!』
麻子『お前みたいなやつが黒森峰の副隊長なんて世も末だ』
みほ「…今の麻子さんがいいかな」
麻子「私もそう思う」
沙織「っていうよりなんで真ん中ジョジョなの?」
華「アクティブなことをやりたかったのでしょう」
優花里「とは言うものの、大洗にいるかどうか…」
麻子「そういえばしばらく来るとか言ってたな」
沙織「あ、そうなの…?」
久子「…で、そんな理由で来たと?」
麻子「そうだ!」
久子「こんな年寄りのモテ度計ってなんの意味があるんだい!」
華「いえ…華はどんな時でも咲きます」
久子「もう華どころか根っこも千切れてるわ!」
沙織「…いい突っ込みだなぁ」
みほ「せっかくですし計ってみては?」
優花里「そうです!」
久子「さっきも言ったけどこんな年寄り計る意味あるのかい?」
みほ「わかりません…ですが、前に進む意志こそが大事なんだと思います!」
沙織「意味が分かんない」
久子「…まあ、別に暇だしね。今日は麻子はかえってこないんだろう?」
麻子「うん」
久子「暇つぶしはちょうどいい。さっさと計って買い物に行ってきな」
沙織「さて、判定↓1です!」
基準は>>1参照
157 : 以下、名... - 2017/11/18 16:48:56.73 VAVy4kWtO 499/720あ
冷泉 久子…73 結構モテる 普通に過ごせば恋人は余裕
みほ「」
優花里「にっ…西住殿ぉおおおおおお!!!今日3連続です!!」
麻子「こんなに高いとか日本は終わりだろ」
久子「全くだよ。麻子、あんたは何点だったんだい」
麻子「おばあの心配はいらない。89点だ」
久子「いつもテストは100点なのにこれは89点かい!」
麻子「別にテストは関係ない」
久子「それに、コレの判定は昔だろうねぇ」
華「昔…?」
久子「そう。私が熊本で…と、これは関係ないか」
みほ「そ、そうなんですか…」
優花里「写真とかあります?」
久子「そうだね…この辺りに…」
麻子「ちょっと待って。なんで私の家の押し入れに入ってるんだ」
久子「え?気が付いてなかったのかい?」
麻子「気が付くかっ!?」
(ポチッ)
沙織「さて、おばあちゃんがよかったのは安価↓1・2・3が理由です」
優花里「昔の冷泉殿のおばあさん、冷泉殿そっくりです…ん?」
みほ「…」
華「…5人、なぜか見覚えがあるような…」
沙織「ちなみに昔の写真も出回ってるからそういう意見もあるかも!」
167 : 以下、名... - 2017/11/18 17:01:24.44 Pp4aOAcYO 501/720お孫さんを私に下さい
168 : 以下、名... - 2017/11/18 17:01:44.89 wBJyIKYI0 502/720元気すぎる
169 : 以下、名... - 2017/11/18 17:01:53.09 1vRyT2l5o 503/720にじみ出る美しさ
沙織「『お孫さんを私に下さい』『元気すぎる』『にじみ出る美しさ(60年前の写真)』」
麻子「私の人気もあるのか」
久子「物好きもいるもんだねぇ」
沙織「まず『お孫さんを私にください』…どうですか?」
久子「まだ17だしさすがに難しいね」
麻子「まだ相手もいないしな」
沙織「おかしい…モテ度は私のほうが低いはずなのに…」
華「不思議ですね」
優花里「でも、冷泉殿がモテるのもわかります!いつも冷静ですし、頼りになりますし…あこがれてます!」
みほ「私の無茶であいまいな指示もすぐわかってくれるし…本当に頼りになるよ」
麻子「どうも」
久子「もっと愛想よくできないのかい!」
華「大丈夫です。麻子さんはいつもやさしいですから…沙織さん以外には」
沙織「だよね!?麻子が私にだけ冷たいのも気のせいじゃないよね!?」
麻子「気のせいだ」
みほ「沙織さんは幼馴染だから特に心を許してるんじゃないかな」
華「つまり、麻子さんは私のライバルなんです」
沙織「なんの!?」
華「恋のです!」
優花里「いや、その理屈はおかしいです」
沙織「次ね!『元気すぎる』…おいくつですか?」
久子「知らん」
麻子「そこまでボケたのか…」
久子「いいかい、麻子。存在しえないものを知ることはできないんだよ」
みほ「メタい発言ですね…」
久子「確か…19××年だったかね」
優花里「あ、ウチのおばあちゃんと同じです!」
華「私の家もそうですね…おばあ様がその年生まれだったかと」
みほ「私の家は1年遅いけど…早生まれだから同じ学年だ」
久子「…西住って聞いてたけど、まさか」
みほ「?」
久子「…いや、まさかね。そんな偶然できすぎだよ」
麻子「…」
優花里「ちなみに蝶野教官の生まれた年が20××だとか!」
沙織「最後です!『にじみ出る美しさ(60年前の写真)』…身長高い麻子みたいですね」
麻子「この5人の写真ってどこで取ったんだ?」
久子「大洗に決まってるだろうに」
みほ「でも、この5人楽しそうです」
優花里「この帽子をかぶっている人がリーダーですか?」
華「この方、すごい髪の量ですね…」
沙織「…これ、華のおばあちゃんじゃないよね?」
麻子「なんでそう思うんだ?」
沙織「ほら、頭のあたり…」
麻子「…このアホ毛は、五十鈴さんの一族だな」
華「それで判断しないでください」
みほ「じゃあ、この髪の毛の量は優花里さんの一族?」
優花里「そ、それで判断しますか…」
沙織「私のおばあちゃんは1つ下だけし、この中にはいないかなぁ」
麻子「だが、このモテなさそうな顔は沙織の…」
沙織「そこで判断するの!?」
みほ「私のおばあちゃんにも特徴があればなぁ…」
華「西住ホーンはないですもんね…」
久子「…ま、そんなこといまさら確かめることもできんし、するつもりもない」
優花里「そうなんですか…?」
久子「苗字も変わってるのがほとんどだろうしね」
みほ「でも、本当にこの人たちが私たちのおばあちゃんなら…」
華「運命的なものを感じますね」
優花里「私たち5人、運命で結ばれてます!」
沙織「それはうれしいけど男の人との運命もほしいよ~」
麻子「まあ、この写真が本当ならな。こんなかわいい子がおばあかどうかも怪しい」
久子「あんたは…!麻子!」
麻子「まずい、おばあがキレた」
優花里「冷泉殿が怒らせたのでは…」
麻子「行こう、みんな」
沙織「えええ…まあ、いいけどさ。ありがとうございました」
久子「まったく…ほら、さっさと行きな!」
優花里「そ、それでは失礼します」
みほ「ありがとうございました」
華「ありがとうございました」
麻子「あ、何かあったら電話すればいい」
久子「余計なお世話だよ!!」
麻子「はいはい」
優花里「しかし、運命ですねぇ…西住殿に出会えたこと。それにみんなに出会えたこと。戦車道があったからです!」
華「まさに人生はパンツァーですね」
麻子「そろそろ行かないと夜更かしできないぞ」
沙織「麻子はどちらにしても朝起きれないでしょ?」
麻子「早寝早起き無理するな、だ」
みほ「わたし、大洗にきてよかったよ。だって…」
みほ「みんなに出会えたんだもん!」
沙織「そうだね!…あとは私の高ぶる徹甲弾を受け止める男子がいてくれたらなー…」
華「沙織さん、一期一会ですよ。そういうのは」
ー完ー
おまけコーナー
梓「私たちも気になります!」
あゆみ「戦車道の効果が出てるか気になるよ~!」
あや「ググッって見たけど本物っぽいからぜひ!」
沙織「えー、まあいいけど」
(ポチッ)
沙織「澤ちゃんは判定↓1、山郷ちゃんは判定↓2、大野ちゃんは判定↓3だよ」
基準は>>1参照!
179 : 以下、名... - 2017/11/18 18:25:11.87 J7UgRGFVO 509/720あ
180 : 以下、名... - 2017/11/18 18:25:37.08 Q9Ja1Q81o 510/720い
181 : 以下、名... - 2017/11/18 18:25:37.28 ttoR6lVpo 511/720はい
澤梓…87 山郷あゆみ…08 大野あや…28
梓「わあ、たかい!…あゆみ?あや?」
あゆみ「」←非モテ十刃確定
あや「28ってドンくらいなのかな…え?カエサル先輩より下なの!?普段着が甲冑の人に負けた…おろろ…」
梓「えぇ…」
みほ「ウサギさんチームは将来有望だね。これなら再来年も安心できるよ!」
沙織「そういう安心の仕方はよくないかな…」
優花里「やっぱり澤さんは高かったですね」
麻子「1桁が半数を占めるのか…」
華「やっぱり大人の魅力が重要、という事でしょうか」
「「待った――ーー!!」」
みほ「この声は…!」
典子「大洗女子バレー部キャプテン、磯辺典子!」
あけび「おなじく大洗女子バレー部佐々木あけび!」
忍「同じく河西忍!」
典子「ウサギさんチームと近藤の敵を取るぞ!!あとルクリリのも!」
あけび・忍「「おおーっ!!」」
典子「根性でモテるぞー!」
あけび・忍「「コンジョーー!!」」
典子「と、いうわけでお願い!」
沙織「あ、うん」
(ポチッ)
沙織「磯辺さんは判定↓1、佐々木ちゃんは判定↓2、河西ちゃんは判定3だよ」
187 : 以下、名... - 2017/11/18 18:33:57.66 eOI+942WO 513/720はあ
188 : 以下、名... - 2017/11/18 18:34:10.78 GpawF4ffO 514/720あ
189 : 以下、名... - 2017/11/18 18:34:26.18 gvpoMbmAo 515/720せい
磯辺 典子…判定66 佐々木あけび…判定78 河西忍…18
典子「これっていいほうなのかな」
優花里「私と同じくらいですから普通ぐらいですよ」
あけび「わーい!」
忍「やっぱり胸の差なの…!?確かに澤ちゃんも結構大きいけど…!」
華「バレー部はまちまちですね…」
麻子「やはりユニフォームが受けなかったのか?」
優花里「でも佐々木さんは高得点ですね…」
沙織「なんでもプロレス界から高評価だとか」
みほ「な、なんで…?」
「「まったー!!!」」
みほ「この声は!?」
エルヴィン「話は聞かせてもらった!地球は滅亡する!」
左衛門佐「織田信長の敵討ちをした豊臣秀吉のように、カエサルの仇をとる!」
おりょう「いいや、臼井六郎ぜよ!」
カエサル「いいや、コンスタンティウス2世だ!」
「「「「それだ!!」」」」
沙織「わ、わかんないよ!?織田信長以外!」
左衛門佐「よし!」
麻子「なにが、よし、なんだ」
エルヴィン「と、言うわけで計ってくれ」
左衛門佐「歴女の真の力を見せてやる」
おりょう「日本の夜明けぜよ」
沙織「…エルヴィンさんは判定↓1、左衛門佐さんは判定↓2、おりょうさんは判定↓3です!」
198 : 以下、名... - 2017/11/18 20:40:05.14 wBJyIKYI0 517/720命、燃やすぜ!
199 : 以下、名... - 2017/11/18 20:40:45.26 F4YNEZe8o 518/720ん
200 : 以下、名... - 2017/11/18 20:41:04.60 BO5l75+oo 519/720あ
エルヴィン…14 左衛門佐…26 おりょう…60
エルヴィン「な、なぜだ…」
左衛門佐「知名度なら負けていないはずなのに…」
おりょう「カンタンぜよ」
おりょう「こっちには坂本龍馬がいた…ただそれだけぜよ」
エルヴィン「くっ…確かにWW2は戦争自体は知られていても人物は知られていない…がくっ」
左衛門佐「坂本龍馬…恐るべし…がくっ」
優花里「それでも私以下なんですけどね…」
沙織「歴女はやっぱり需要少ないのかな…」
麻子「マニアックな女はきついからな」
華「なんというか、私たちって相当モテるのかもしれませんね」
みほ「…ソウダネ」
華「ご、ごめんなさい!」
「待った―!!!」
そど子「大洗女子の風紀委員の測定もしてもらうわ!」
ゴモヨ「い、いいよそど子~…」
パゾ美「自分が高かったからって…」
麻子「…今更だけど、下級生なのに敬語使ってないんだな」
そど子「?自分のこと言ってるの?」
麻子「いや、ゴモヨさんよパゾ美さんは2年生だし」
そど子「えっ」
ゴモヨ「まずい、ばれたよ!」
パゾ美「適当に言っておけばごまかせますよ」
そど子「聞こえてるわよ!?」
沙織「…一応、ゴモヨさんが判定↓1、パゾ美さんが判定↓2ね」
204 : 以下、名... - 2017/11/18 20:53:27.47 JUXMYNNPO 521/720あ
205 : 以下、名... - 2017/11/18 20:53:29.84 PUkyYsaso 522/720あ
ゴモヨ…47 パゾ美…84
ゴモヨ「な、なんで差が付くのー!?」
パゾ美「趣味の差ですかね」
そど子「というかあなたたち…3年生じゃなかったの!?」
ゴモヨ「だって聞かれてないし…」
パゾ美「みんな見た目同じようなものだからわかりませんよ」
そど子「むきー!ってもしかしてほかにもいるの!?」
麻子「それでも47点なら悪くない気はするがな」
優花里「5割近くはありますからね」
沙織「映画鑑賞は強いのかなぁ…」
華「気軽なデートとして有効ですからね」
みほ「そうなの?」
華「はい。まず、無理して会話する必要ななくなりますし、終わった後の話には困りません。もちろん映画の好みをリサーチしておく必要がありますが」
麻子「…勉強になるな」
沙織「ど、どうしたの華!?」
華「こういうときは相手に『どのシーンがよかった?』と尋ね、相手の話を引き出してあげるとより効果的です」
「「まったー!!!」」
ナカジマ「戦車の修理終わりました!」
ホシノ「>>171も一番下はツチヤだ!」
スズキ「レオポンにステルス機能つけたけどこれ大丈夫でしたっけ!?」
ツチヤ「今日は金曜日!ドリンクバーに来る人この指とまれ!」
優花里「…ステルス機能!?ダメですよね!?」
みほ「んー、どうなんだろう…」
沙織「え!?いいの!?」
麻子「確かルールには『WW2終了時までに設計図ができている戦車およびエンジン』が使えるらしいが…」
華「…確認してみたほうがいいかもしれませんね」
ナカジマ「え?モテ度?」
ホシノ「いいね!負けた人が今日のドリンクバーおごりで!」
スズキ「面白そう」
ツチヤ「けど、つなぎだと点数激落ちしそうだけどいいかな」
ナカジマ「大丈夫大丈夫!一部界隈に需要がある!」
沙織「それでは、ナカジマさんが判定↓1、ホシノさんが判定↓2、スズキさんが判定↓3、ツチヤさんが判定↓4!」
207 : 以下、名... - 2017/11/18 21:09:54.89 JUXMYNNPO 524/720あ
208 : 以下、名... - 2017/11/18 21:10:02.34 qOtL7R/Ko 525/720ん
209 : 以下、名... - 2017/11/18 21:10:06.23 16gUQhv/O 526/720ねも
210 : 以下、名... - 2017/11/18 21:10:24.67 N7RI0NH1O 527/720あ
ナカジマ…89 ホシノ…34 スズキ…23 ツチヤ…67
スズキ「負けた!?」
ホシノ「っていうかナカジマたっか!?みんな条件は同じじゃん!?」
ナカジマ「いや、ホシノは露出癖治さないと」
ツチヤ「どっちにしも今日はスズキのおごりだ!ゴチになります!スズキ先輩っ!」
ゴモヨ「ゴチになります」
パゾ美「なります」
桂利奈「なりまーす!」
スズキ「自動車部じゃない人もいるじゃん!?いや、いいけど!」
みほ「やっぱり母性?」
優花里「ですねぇ…一部界隈では『俺もP虎になりたい』という人も多いとか」
華「えぇ…」
麻子「世も末だ…」
沙織「やっぱり母性が大事なんだよ!私も母性付けないと!」
麻子「十分あるはずなんだが…」
華「本当に不思議ですね…」
「「まったー!!!」」
ももがー「馬鹿め!二度もだまされるか!」
ぴよたん「ほんの少しの時間をいただければ必ず」
みほ「違う人だよ!」
沙織「似てるけど!」
ねこにゃー「と、というわけで大洗のオオトリとしてしてもらってもいいかな…?」
沙織「オッケーだよ!」
沙織「ももがーちゃんは判定↓1、ぴよたんさんは判定↓2!」
214 : 以下、名... - 2017/11/18 21:23:07.74 4mcDRgMv0 529/720やあっ
215 : 以下、名... - 2017/11/18 21:23:37.98 gc9hsoRk0 530/720ん
ももがー…74 ぴよたん…98
沙織「うそぉ!?私もネトゲする!」
麻子「1日1時間だぞ」
ももがー「世の中どうなっとるんかのぅ…」
ぴよたん「やったぜ」
みほ「アリクイさんチームの優勝です!」
優花里「おめでとうございます!」
ねこにゃー「あ、ありがとう…」
華「商品はありませんが…」
ねこにゃー「あ、じゃあやっぱりあのゲームのテストまた付き合ってくれる…?」
優花里「わかりました!」
沙織「オッケーだよ!」
ももがー「五十鈴先輩と西住隊長はゲームの操作感、冷泉先輩と秋山先輩はゲームバランス」
ぴよたん「武部さんには恋愛要素を監修してもらうってばよ」
麻子「沙織に恋愛要素任せて大丈夫なのか!?」
えーんたーえーんたーみっしょーん
みほ「次回、ガールズ&パンツァー! 知波単モテモテです!」
カチューシャ「というわけで連れてきたわよ」
ニーナ「か、カチューシャ隊長…?」
アリーナ「まだわだしら何もしてませんー!」
ノンナ「ま、まだ…?」
カチューシャ「もしカチューシャより高かったらシベリア送り25ルーブルよ!」
ニーナ「ひええええ」
アリーナ「カチューシャ隊長はロリだしきっと低いべぇええええ…」
カチューシャ「ニーナもアリーナもロリじゃない」
アリーナ「え?私身長160㎝ありますよ?」
カチューシャ「えっ!?そうだったの!?」
沙織「何かもめてるみたいですけど…」
ノンナ「問題ありませんよ。お願いします」
沙織「それじゃあ…ニーナちゃんが判定↓1、アリーナちゃんが判定↓2だよ」
230 : 以下、名... - 2017/11/18 22:23:15.98 gc9hsoRko 534/720ほ
231 : 以下、名... - 2017/11/18 22:23:17.48 Up3Jnz0Po 535/720お
ニーナ…判定 98 アリーナ…判定 48
ニーナ「おお、高いべ!いやーモテモテは困るだ~」
アリーナ「悪くないべ!いや~よがっだ~」
ノンナ「…」
カチューシャ「…」
アリーナ「…あ」
ニーナ「へ?」
ノンナ「さて、同志ニーナ…」
カチューシャ「残念ね。期待してたんだけど」
ニーナ「あああああああ!!」
カチューシャ・ノンナ「「シベリア送り25ルーブル」」
カチューシャ『もしカチューシャより高かったらシベリア送り25ルーブルよ!』
ニーナ「やめでえええええええええええ!!!!」
アリーナ「まただべ…」
クラーラ「いつものですね」
沙織「え、いつもの光景なの!?」
アリーナ「少なくとも、1月に1かいは25ルーブルになってる気がするべ」
沙織「単位数大丈夫なの…?」
絹代「武部殿!お誘いいただきありがとうございます!」
沙織「あ、いいよぜんぜん気にしないで」
絹代「はいっ!」
絹代「ところで『もてど』なるものを計りたいのですが!」
沙織「あ、うん。大丈夫だよ」
絹代「それでは私と福田、細見の3人をお願いします!」
沙織「あれ?ほかの人はいいの?玉田さんとか、寺本さんとか、はまださんとか」
絹代「はい!いわゆる『きゃらがわからない』というものです!」
福田「大丈夫であります!細見さんもたぶん大半の人がわかりません!」
沙織「地味にひどいこと言ってる!?」
細見「とにかく計ってもらっても?」
絹代「お願いします!…ところで『もてど』とは?」
沙織「えっ、そこから!?」
沙織「…それじゃあ、西さんが判定↓1、福田ちゃんが判定↓2、細見さんが判定↓3ね」
237 : 以下、名... - 2017/11/18 22:43:04.75 YttXuvg20 538/720な
238 : 以下、名... - 2017/11/18 22:43:17.48 br+RwtYcO 539/720ん
239 : 以下、名... - 2017/11/18 22:43:18.63 c6+I/nsrO 540/720な
西 絹代…判定75 福田…48 細見…63
絹代「おお!なかなか高得点です!」
細見「悪くはないな!」
福田「半分はほしかったであります…」
沙織「なんというか、大荒れがないね」
絹代「大荒れ…ですか?」
沙織「普通の高得点って感じで」
福田「むむ…」
絹代「…つまりは、結構な殿方が…私たちをそういう目で見ているということですよね」///
細見「隊長、女として誇れることです」
福田「そうであります!喜びましょう」
絹代「そうだな!バンザーイ!バンザーイ!」
細見「突撃バンザーイ!!」
福田「突撃バンザーイ!」
沙織「そっち!?」
愛里寿「武部さん…私よりモテなさそうな人を連れてきたよ。名付けて非モテ三銃士」
沙織「非モテ三銃士!?」
愛里寿「まず、清楚系お姉さんっぽい見た目だけど男には相手にされないメグミ」
メグミ「ひどいです隊長!?」
愛里寿「共学のサンダース出身でありながら彼氏できたこと0、合コンの撃破率は10%を下回る。別名、大学選抜の桃ちゃん」
沙織「ボロカスに言われてる…」
愛里寿「次に眼鏡で知的アピールしてるけどすぐ熱くなるルミ」
ルミ「否定できない…」
愛里寿「大洗のポルシェティーガーをなめていた結果、副官として1番はやくに脱落して、必殺技もできなくした戦犯」
沙織「大洗のポルシェティーガーはなんかよくわからない戦車になってるから…」
愛里寿「あと、常に眼鏡はモテない」
愛里寿「最後に露出狂のアズミ」
アズミ「そんなんじゃないですよ!?」
愛里寿「胸元出し続けてるとか恥ずかしくないのかな…男をとっかえひっかえしてそう…でも、それは男側にばれてそう」
アズミ「誰!?こんなことを隊長に教えたの!?」
沙織「アズミさんが自分で言ってたんじゃないですかね」
愛里寿「武部さん、お願い」
沙織「あ、はい…」
沙織「メグミさんは判定↓1、ルミさんは判定↓2、アズミさんは判定↓3です!」
247 : 以下、名... - 2017/11/18 23:05:08.91 uWslhQcjO 543/720た
248 : 以下、名... - 2017/11/18 23:05:26.72 a5m2qAljO 544/720な
249 : 以下、名... - 2017/11/18 23:05:44.54 E/TS8/zrO 545/720し
メグミ…91 ルミ…72 アズミ…54
愛里寿「」
メグミ「ウソ!?91点!?なんで彼氏できないの私!?」
ルミ「72点…悪くないかも」
アズミ「54…うん…うん?」
沙織「まあ、それでもあんこうの平均点は5人で60超えてるんですけどね」
アズミ「うそぉ!?あんこうチームの平均値以下なの私!?」
メグミ「サンダースはモテる…間違いないわね」
ルミ「それでも撃破率は10%よ!状態だけど」
メグミ「言わないでぇ!」
メグミ「いい、武部さん!戦車道しててもモテないわよ!」
沙織「あ、それはなんとなく察していました」
愛里寿「…3人とも」
「「「ハ、はい!」」」
愛里寿「すこし特訓しない?そっち3人でいいから」
メグミ「えっ」
ルミ「ま、まあまぁ…」
アズミ「落ち着いてくださいね、たいちょ…」
愛里寿「ルールは超殲滅戦だから」
沙織「らぶらぶパンツァーネタ!?」
※超殲滅戦(戦車だけでなく乗員の戦闘力を奪うルール 当然非公式です)
続き
冷泉麻子「モテ度測定メガネか」沙織「後には引けない戦いです」【安価・コンマ】(後編)


