兄「うーん、気持ち悪い、頭がガンガンする。あれ?何で風呂場にいるの俺?」
兄「しかも拘束バンドで拘束されてて動けないと……最後の記憶は妹と飯食ってたよな?あれ、もしかして監禁されたのか?」
兄「いやいや、なにかの間違いだよな、取り敢えず呼んでみるか」
兄「おーい、妹」
ガラガラ
妹「……。」
兄「おい、これ外せ」
妹「……。」
兄「おい、聞こえないのか!」
妹「うるさいよ」
兄「なんだ、何怒ってんだよ。まず、これを外せ」
妹「イ・ヤ」
兄「あ?何でだよ?まだ、お漏らしさせたこと怒ってんのかよ」
妹「当たり前、トイレ変わってっていったのに一時間も隠りやがって」
兄「で、結局大学生になってもお漏らしだもんな、床一面に水溜まりゲラゲラ」
妹「……。」
兄「後処理も泣き崩れたお前に変わってキッタネー、ションベンを俺が拭いたしなゲラゲラ」
妹「兄、自分の立場わかってんの?反省して土下座したら許そうと思ったのに絶対に許さない」
兄「あ、いや、うん、悪かった。マジでこのとおり、ほら、土下座。な?だから許して?」
妹「……。汚いって言った」
兄「えっ、いや、本当に汚いと思ってないよ、綺麗綺麗」
妹「本当に?」
兄「本当、本当、飲んでもいいぐらい綺麗」
妹「……じゃ、飲んで証明して」
兄「えっ」
妹「ちょっと、待ってて」
兄「マジか?」
~中略~
妹「はい、これ飲んだら許す」
兄「えっ、いや、飲めるわけないじゃん、バカかよ」
妹「いいから、持って」
兄「嫌だ、絶対に嫌だ、汚い」
妹「また、汚いって言った」
バシャ
兄「うわ、冷た、なにすんだ、このバカ」
妹「バカは兄でしょ、出したてが冷たいわけないでしょ、舐めてみなよ、ジュースよジュース」
兄「えっ」ペロ
兄「あっ、マジだ」
妹「持ったらすぐわかるのに、飲んだら許そうと思ったのに、兄のバカー、今度は絶対に飲むまで許さないから」
兄「あっ、ちょっと待てよ」
ガラガラ、ピシャン
~24時間後~
兄「妹、マジで帰ってこない。こんなことなら独り暮らしのお祝いに来なきゃよかった」
兄「普段から友達の家を転々としてたし、誰も心配しないだろうな」
兄「しかし、腹減った、水だけは飲めるのは有り難いが」
ガラガラ
妹「……。」
兄「あっ、妹。悪かったマジで反省したから、何か喰わせてくれ」
妹「ん……。」
兄「あ、ありがとう」モグモグ
兄「はぁ、一息ついた。なぁ、まだ怒ってるのかよ、許し……て……くれ……よ」グゥー
妹「……。」
~数時間後~
兄「はっ、あっ。ちくしょう、またか。クソ、今度は完全に拘束された」
妹「おはよ、お兄ちゃん」
兄「悪かった、悪かった、悪かった」
妹「いいよ、もう上辺だけの謝罪は」
兄「えっ」
妹「なので、私がこれからお兄ちゃんを再教育することにしたから」
兄「何を言ってるんだよ、それになんだよお兄ちゃんって兄だろ」
妹「ううん、お兄ちゃんでいいの、これからはそう呼ぶことにしたから、お兄ちゃん」
兄「……。」
妹「あっ、大丈夫心配しないで、私小さい頃からお兄ちゃんの事好きだったんだから、悪いようにはしないよ」
兄「何を言ってるんだ」
妹「信じられない?でも、本当なの。実家から大学通学出来るのにわざわざ家を出たのも押さえきれなくなってきた感情を落ち着かせるためだし」
兄「なら、落ち着かせとけよ、な?今ならまだ……」
妹「ううん、もう、ダメ。限界なの。ゴメンね、お兄ちゃん」
兄「謝るなよ、謝るなよ。な?解放してくれ」
妹「しつこいよ、あんまりうるさいと猿ぐつわ咬ますよ?」
兄「うっ」
妹「流石、お兄ちゃん!さて、お腹減ってるでしょ?食べさせてあげる。あーんして」
兄「嫌だ、また睡眠薬が入っているんだろ」
妹「もう、信用ないなー、大丈夫だよ。」パクッ
妹「ほらね?それとも私のあーんじゃ嫌?」
兄「嫌だよ、そんなの」
妹「じゃ、しょうがない。無理に食べさせてもお兄ちゃんに悪いし、お腹が空いたら言ってね?」
兄「えっ?」
ガラガラ
~二日後~
兄「ダメだ、もう限界だ、喉が喉が……」
兄「ゴクッ、い、妹?」
妹「なーに?お兄ちゃん」ニコッ
兄「お腹が……喉が……限界だ……何かくれ」
妹「うん、お兄ちゃん待ってて、すぐ用意するから」
妹「お待たせ~。はい、お兄ちゃん、あーん」
兄「あーん」モグモグ
妹「美味しい?お兄ちゃん?」
兄 コクッ
妹「良かった~。はい、お茶」
ゴクゴク
兄「もっと、もっと」
妹「焦ったら体に悪いよ?ほら、ゆっくり」
兄「あぁぁ」
妹「お腹一杯になった?一杯になったら一緒にお風呂入ろ」
兄「それは、勘弁してくれ、頼む」
妹「ダーメ、もう決めちゃったから。と、言っても、もう風呂場だけどね」
兄(いや、待てよ。服を脱ぐには結束バンドを解かないと、もしかして、逃げれる?)
兄「わかった、わかったから服を脱がしてくれ」
妹「うん、お兄ちゃん、ちょっと待って、用意してくるから」
~にゃー~
ガラッ
兄「良かった、タオル巻いてる……」
妹「へへー、まだ恥ずかしいからね、がっかりした?」
兄「いや、安心したよ」
妹「一度にやると楽しみが減るもんね、徐々に徐々にだよ」
兄「……。」
妹「さて、次はお兄ちゃんだね、結束バンドきるよー」
スパッ
兄(今だッ)バッ
兄(足に力が)ガシャーン
妹「大丈夫、お兄ちゃん?二日も飲まず食わずで身動き出来なかったのに急に動くから」
兄「イテテ」
妹「まさか、お兄ちゃん逃げようとしたんじゃ無いよね?」
兄「まさか、ハハハ」
妹「ねぇ、お兄ちゃん、知ってる?お兄ちゃんって嘘をつくと右眉が上がるんだよ?」
兄「えっ?」バッ
妹「嘘だよ。と言うかやっぱり逃げようとしたんだ……」
兄「いや、これは違うんだ」
妹「いいよ、まだ最初だもん。ゆっくり、ゆっくりだよ」
妹「さて、服を脱がしてあげる」
兄「おい、やめてくれ、自分で脱ぐから」
妹「だーめ、私が脱がすんだから」
妹「あぁ、お兄ちゃんの男の匂いだ、凄く濃いよ、いい匂い」クンクン
兄「おい、やめてくれ」
妹「フフ、立場逆転だね。私の力でも押さえれるよ」クンクン
妹「あぁ、いい匂いだよ。腋や胸、首筋にエッチな所全部違うけど全部好き」
「舐めていいよね?舐めて綺麗にしてあげるから」
兄「やめて……くれ」
……はぁ、たまんない。夢にまで見た、お兄ちゃんの肌、匂いが……
……やっぱり、最初は首筋だよね……
ペロ、チュッチュッチュツ、ペロ、ツゥー、ムグ
……うふ、首筋からあご下から舌を這わして耳たぶ……
ペロ、ツゥー、ペロ
……あっ、意外にやらわらかいプニプニしてる……
ハムッ、モグ、ピチャ、フゥー
……フフ、うれしい一舐めするたびにお兄ちゃんがビクッとするのが舌から伝わってくる……
ピチャ、ピチャ
……次は、、、胸板から乳首だー、相変わらず立派な胸板、顔を思う存分埋もれさせれる……
グシグシ、サワッ、サワッ、ハァ
……うふ、男の人も乳首で感じるんだ……
チュッ、チュッ。レロッ ウッン
……アハッ、タオル越しだけど乳首と乳首がキスしてる、次は腋に……
……アァ、いい匂い、鼻をツンとする匂い、嗅ぐだけで満足しそう……
クンクン、フゥー、スゥー
……ダメだ、我慢出来ない、毛がモゴモゴするが舐めちゃえ……
レロッ、レロッ
……さて、禁断の領域に突入だね……
兄「もう、もう、いいだろ、そこまでで勘弁してくれ」
妹「えー、今からが本番なのに」
兄「頼む、妹。俺を愛しているなら少しは言うことを聞いてくれ」
妹「……私の事好き?」
兄「……。」
妹「私の事好きって言ってくれたら今日は止める」
兄「本当か?」
妹「うん、だから言って妹の事を好きだって」ニコッ
兄「……きだ」
妹「聞こえなーい」
兄「好きだ」
妹「誰を」
兄「妹が好きだ」
妹「もっともっと大きな声でもっともっと言って」
兄「妹のことが好きだ、妹のことが好きだ、妹のことが好きだ、妹のことが好きだ」
妹「私もお兄ちゃんの事好きだよ、相思相愛だね」
兄「あぁ」
妹「エヘヘ、じゃ、止めるね」
兄「ありがとう」
妹「すっかり、冷えちゃったから一緒に湯船につかろうよ」
兄「あぁ」
チャポン
妹「あ、お兄ちゃん膝立てないでよ」
兄「えっ、こうしないと一緒に入れないだろ」
妹「大丈夫、お兄ちゃんの上に重なるから」
ギュッ
兄「はぁー」
妹「久しぶりだね、一緒に入るの」
兄「そうだな」
妹「いつ振りだか覚えてる?」
兄「妹が小学生の時以来か?」
妹「ちがうよー私が中学にあがった8月だよ」
兄「あぁ、そうか」
妹「そうだよ、その頃になると恥ずかしくなっちゃって、今は平気だけど」
兄「そうか」
妹「ねぇ……ちゃんと聞いてる?」
兄「ちゃんと聞いてるよ……なぁ」
妹「なーに?」
兄「そろそろ、向こう向いてくれないか……顔が近いし、色々……当たってるし」
妹「やだ、この体勢がいい」
ズィッ
兄「いや、でも……」
妹「じゃ、キスしてくれたら考える」
兄「このままでいい」
妹「ケチー」
兄「そろそろ上がろうか」
妹「えー、もう?まだ、重なっていたい」
兄「いや、俺が限界なんだ」
妹「ちぇー、残念だなー、まぁいいか、これからも一緒に入れるし、ネッ」
兄「えっ、あー、いや、うん。まぁ、な」
妹「ねぇ、お兄ちゃん。昔みたいに体拭いてくれない?」
兄「それぐらい自分でしろ」
妹「ケチー」
兄(いいぞ、この感じ。これなら解放されるかも、この流れのまま行けば)
妹「はい、お兄ちゃん。ジュース」
兄「あぁ、ありがとう」ゴクッゴクッ
妹「お兄ちゃんってさー」
兄「なに?」
妹「本当に学習しないんだね。まぁ、その素直な所も魅力なんだけど」
兄「あっ、まさか、また……」
妹「うん、睡眠薬入り」ニコッ
妹「久しぶりに懐かしかったよ、お兄ちゃん。おやすみなさい」
兄(俺はバカか、妹の手のひらのう……え……)グゥー
兄「……ムニャムニャ、はっ」
妹 「あっ、起きた?お兄ちゃん、おはよー」ニコニコ
兄「おい、お前何してるんだ」
妹「何って、昔みたいに添い寝だよ、あっ、今だと抱き枕か」スリスリ
兄「は、離せ」
妹「後五分~」
兄「離れろ」
妹「うるさい」ギュッ
兄「うわっ、お前どこ掴よでんだよ」
妹「お兄ちゃんの敏感な所。でもお兄ちゃんも大きくなるんだね、昨日のお風呂じゃ全然だったのに」
兄「そりゃ、押さえつけながら、妹に舐められて立つ奴なんていないからな」
妹「ふーん、お兄ちゃん、このままイカせてあげようか?」
ニギニギ
兄「やめろー」
妹「冗談だよ、冗談。やっぱり最初は夜がいいし」
パッ
兄「はぁー」
兄(一段落して体を確認したがやっぱり拘束されている。しかも、上半身裸で後ろ手にまわされ本格的な皮手錠かよ)
妹「!エヘヘー、気に入ってくれた?それ?買うの結構恥ずかしかったんだよ」
兄「……。」
妹「そしてね……はい、首輪」ニコッ
兄「えっ、ちょっと待てよ」
妹「待たなーい、お兄ちゃんが起きるまでずっと待ってたんだから」
妹「お兄ちゃんが起きたら一番に着けてあげようと思って、ネ?」
兄「……やめろ、やめてくれ」
妹「い・や、私の愛情の証だよ、着けてあげるね」
カチャ
兄「あ、あああぁぁぁ」
妹「なんか、結婚指輪みたいだね。あー、やっぱり良く似合うよ、お兄ちゃん!私の思った通りだよ」ウンウン
兄「嫌だ、嫌だ」
妹「ワガママいわないの、まだ、もう一つプレゼントあるんだけどそれは後でね」
兄「……許してくれ。」
妹「何を?そろそろ私は大学の時間だから着替えて朝ごはんだね。すぐ用意するから」
~10分後~
妹「さーて、朝ごはんにしようか。お兄ちゃん、ってもパンにコーヒーに果物しかないけど」
兄「あれ、皿が一人分しか無いけど」
妹「だって、お兄ちゃんは私が食べさせてあげるから皿は纏めないと。さて、食べようか。いただきまーす」
兄「……。」
妹「お兄ちゃん、いただきますは?」
兄「ビクッ……いただきます」
パクッ モグモグ
妹「はい、お兄ちゃん。あーん」
兄(パンを互いに食べあうのか、しかもわざわざ食べた所……いや、飲みかけや食べかけを廻すのは家族ならあり得る。うん、あり得るんだ、そうなんだ)
兄 パクッ モグモグ
妹 パクッ モグモグ
妹「さて、デザートのブドウだよ、皮剥いてあげるね。はい」
ムグッ
兄「ゲホゲホ、指を口の中に突っ込むな」
妹「だって汁で指が汚れたんだもん。舐めて綺麗にして?ネ?」
兄「えっ?」
妹「ネ?」
兄「あー、わかったよ」ピチャピチャ
妹(お兄ちゃんの舌が唾液が私の指を舐めて綺麗にしてくれてる、アッ、舌が気持ちイイ)
兄「こんなもんでいいだろ」
妹「う、うん。ありがとう」
妹(うわー、どうしよっか。これ舐めたら間接キス、アソコをいじったら間接……キャー)
兄「おい、どうした?」
妹「う・ううん、なんでも無い、あっ、私もう大学いかないと、うん、じゃ、お兄ちゃん静かにしててね。行ってきます」
バターン ガチャ カチン カチン カチン
タタタ、バターン
妹「ハァハァ、お兄ちゃんの唾液、温もりがあるうちに」
ムグ、チュパチュパ、ペロペロ、ハァ、ン、ゴクッ
妹「フフ、お兄ちゃんの舌の感触がまだ指に……ダメ、我慢できない」
ゴソゴソ、ヌプッ、グチャグチャ、ハァハァ
妹「あっ、ダメ声が……出ちゃう」
ハァハァ
妹「お兄ちゃん、お兄ちゃん。好きだよ。お兄ちゃんともっと深く繋がりたい。私をもっとしって欲しい」
ギュッ
~半日後~
兄(喉が渇いた腹が減った……朝パン半分食っただけだし。いつ、解放されるんだろ。ギリギリまで開き直ってみるか)
カチャカチャ カチン カチン カチン
兄(帰ってきた、とりあえず寝たふり決め込むか)
妹「ただいまーお兄ちゃん。寂しかったー」
ガバッ
兄「ぐぅー」
妹「あれ、寝てる。起きないなー」
ツンツン
兄「うーん」
妹「寝てるならただいまのキスしてもいいよね。うん」
兄(えっ……ヤバい)
妹「ただいま、お兄ち」
兄「ふぁー、よく寝た……」
妹「……。」
兄「な、なんだ帰ってたのかおかえり。どうした?」
妹「ううん、ただいま」
兄「それより、しょんべんいかせてくれ」
妹「うん、ほら立って」
兄「いや、恥ずかしし、独りでいくからこれ外して」
妹「勿論ダメだよ、大丈夫、私が手伝ってあげるから」
兄「えっ」
妹「ほらほら」
グイッ
兄「鎖を引っ張る……わぁー」
~トイレ~
妹「はい、どーぞ」
兄(妹にパンツまでおろさせ、チンコまで持たれるとか惨めすぎる)
妹「あれ?なかなか出ないね?」
兄「こんな状況で出るわけ無いだろ」
妹「こすったら出るから」
シコシコ
兄「ちょっ、止めろ」
妹「あっ、少し反応した」
兄「……あっ。」
ジョロジョロ
妹「あっ、出た。私初めて見る。」
兄「///」
妹「うぁー、オシッコの匂いがする、芳しいね」
兄「嗅ぐな、……ふぅ」
妹「あっ、終わった?拭いてあげるね」
兄「拭かなくていいから」
妹「えー、じゃ舐めて綺麗にする?」
兄「いやいや、振るだけでいいから」
妹「やっぱり、汚いから拭いてあげる」
フキフキ
兄(何かかなり人としてダメな領域に踏み込んだような)
~居間~
妹「お腹空いたでしょ?ご飯つくるね?」
兄「うん……」
~60分後~
妹「出来たー特製カレー」
妹「はい、じゃ、いただきます」
兄「……あぁ、いただきます……」
妹「はい、あーん」
兄モグモグ
妹「美味しい?」
兄「……うん」
妹「よかったー、隠し味にこだわったんだよ」
兄「……うん」
妹「何かわかる?」
兄「……いや」
妹「秘密だけどねーでも、お兄ちゃんが絶対に好きなものだよ」
兄「……そうか」
妹「どーしたの?気分悪いの?本当は美味しい無かった?」
兄「いや、別に」
妹「もー、じゃ、ほらもっと特製妹カレー食べてよ」
兄「……はは、何か妹が入ってるみたいだな」
妹「……スゴーイ、お兄ちゃんよく分かったね!」
兄「……えっ」
妹「そのとおり、隠し味は私の唾液だよ」
兄(は?何言ってるんだこいつ、こいつの唾液入りだと?もうダメだもうダメだ、限界を越えた)
兄「おい、テメエぶざけんじゃねーぞ、аω□ЙР○δζ△τ◇」
妹「お兄ちゃん、急にどうしたの?静かにしてよ」
兄「これが静かにしてられるかよ、お前なんか大嫌いだ、さっさとこれを外せ」
妹「お兄ちゃん……酷いよ……もういい、わかった」
トボトボ
兄(あ?鍵取りに言ったのか?最初から強く言うべきだったな)
妹「……。」
兄「おい、鍵取りに行ったんじゃねーのかよ、なんだその紙袋は」
妹「お兄ちゃんにあげるプレゼントだよ、やっぱり買ってて良かった」
兄「おい、ふざけんなよ、なんだよそれ」
妹「これ?口枷」
妹「口に嵌めるの」
兄「誰がつけるか」
ギュッ
妹「しょうがないな、エイッ」
ムギュ
兄(……息が出来ない………………………。)
兄「ブハァ」
妹「えい」
カポッ
兄「うー」
妹「これで大声出せないね?」
兄「うーうー」
妹「何言ってるかわかんない」
兄「あーあー」
妹「ねぇ、ここの蓋外すと口の中が丸見えなんだよ?」
兄「うーうー」
妹「とりあえず、カレー食べてね、と、噛めないか……じゃ、私が噛んで口移しで食べさせてあげるね」
モグモグ
妹「はい、どーぞ」
グチャグチャ、モグ
妹「そういえば初キスになるのかな?初キスはカレーの味だね」
ヌプッ、エロッ、チュパチュパ、ウッン、ゴックン
妹「へへ、完食したねー美味しかったでしょ?」
兄「あう、あう」
妹「とりあえず罰だよ、放置するから涎垂らしながら反省してね」
~24時間後~
妹「お兄ちゃん反省した?スッゴい涎だね、床にまで垂れてるよ」
ツー、ペロ
体についた兄の涎を指でなぞって口に含む妹
兄「アヴーア、ヒズヲフヘ」(喉が渇く、水をくれ)
妹「水が欲しいの?」
兄 コクコク
妹「そりゃこんだけ水分を出したら喉渇くよね」
……妹はペットボトルを取りだし自分の手の甲を伝わらせ、指先から少し水をたらす……
妹「ふふ、くすぐったいよ。舐めすぎ」
水が無くなった妹の指を兄は少しでも多く水分を補給する為執拗に舐める
妹「ふふ、可愛い。あっ、そうだ。嫌だったら吐き出していいよ」
ツー
そういうと妹は兄の口に向かって唾を垂らし始めた、本能的に飲み込む兄
妹「あっ、お兄ちゃん飲んでくれるんだ。嬉しいー」
ゴクッ、ツー、チュパチュパゴクッ
そういうと妹は口に水含み何度も何度も兄に唾液まじりの水を飲ました、入念に舌を絡めながら……
妹「お兄ちゃん、妹水美味しい?お兄ちゃん水は美味しいよ」
チュパチュパレロレロ、ムグッ
兄の反応は他所に妹はその行為を繰り返し、最後はただ唾液を互いに交換するだけの行為になった
夜が明け、互いの唾液で体がベトベトになるまで続けられたその行為は妹が眠りにつくまでしつこく繰り返された
妹「ふぁー」
ンー
妹が目を覚ます。時間は昼を少し過ぎた頃だろうか、抱きついている兄はまだ眠っている
妹「お兄ちゃん、舌を出しっぱなしなんて、ふふ、なんかエッチだね」
エロッ、チュ、パクッ、レロレロ
口枷をはめられた口からだらしなく涎と舌を出した兄にそっと呟くとその舌を口に含み優しく転がす
妹「……。」
カリッ
目覚めのキスをしても起きない兄に対して妹は口に含んでいる兄の舌に歯をたて覚醒を促す
兄「っつ」
妹「おはようお兄ちゃん」
ヌプッ ツゥ-
起きた兄に対して優しく微笑み、糸を引かせながら舌から口を外す
ほとんど、拒絶しなくなった兄に満足をした妹はゆっくりと体を起こす
妹「お食事の用意してくるね」
兄「……。」
~10分後~
昼とも夕方とも言い難い時間に用意された食事は簡単にパンとハチミツとヨーグルトとバナナだった
妹「もうすぐ、夜だし、簡単でいいよね?」
ばつが悪いのか言い訳も添えて出された食事……というよりはオヤツ
兄(たった、これだけ?この数日マトモに食べたのはカレーだけだ。水分も昨夜の最初の数滴だけ……)
そんな事を考えていると、目の前にはハチミツがたっぷり塗られた妹の細い指が……今の飢餓状態の兄には勿論拒否など出来ない
妹「はい、どーぞ」
ヌプッ、ペチョ
すっかり抵抗が無くなった兄は当然のように受け入れ舐めまわす
妹「あー、ちょっとー」ピチャ、グィ
ハチミツが無くなり、手を引こうとした手に対して未練がましく舌を絡める
妹「もう、こんなに汚してー」
ペロ、ペロ
口とは裏腹に嬉しそうに兄の唾液で汚れた指を丁寧に舌で拭い新たなハチミツをつけ差しだす
妹「はいっ」
兄「はぁはぁ」
妹「あっ無くなっちゃった」
ハチミツに続きヨーグルトまで無くなり、次はパンとバナナ
妹「食べさせてあげるね」
ハムッ、ハグッネチャ
バナナの皮をめくり、少し口に含むと噛まずに舌だけでゆっくりと潰す
妹「んー」
ヌプッ、ンー、ックン
出来たペーストを直接口から移し舌で押し込む、そして、飲み込まれたのを確認してからゆっくりと口を離す
ゆっくり少しづつ繰り返す行動は時間がかかり、バナナが無くなりパンが無くなる頃にはすっかり夕方と呼べる時間になっていた
妹「もう、こんな時間だね」
食事を終え、兄の胸に頬を寄せて悦に入ってる妹
妹「そうだ、お風呂入ろう」
ニパッ
昨夜からの行為で二人の体はすっかり汚れている
妹「ささっ、脱いで脱いで」
サッサッ
上半身裸でパンツとズボンしか履いて無かった、兄は抵抗も無しに簡単に裸にされた
妹「わーい、お風呂だ」ガラガラ
妹「ほら、お兄ちゃん早く」
グィ
兄の手をとり二人は全裸で浴室へ
兄「……。」
ボー
妹「……ダメ、やっぱり恥ずかしいな」
そういうと妹は手に持ってたタオルで兄に目隠しをする
兄「んー」(……おい、やめろ)
この行動に兄は久しぶりに反応するが無意味だった
妹「へへー、これでおーけー」
ギュ
妹「お兄ちゃん、ここに座って」
言われるまま座り込み兄
妹「じゃ、石鹸でゴシゴシするね」
ワシャワシャ
そういうと石鹸を泡だたせ、体につけると迷い無く兄に抱きつく
兄「んーんー」
妹「んー?どうしたの?あっおっきくなってる///」
兄としてはいくら迫られ、妹の裸を見ても男が反応をする事はない。ただし、目隠しされれば別である。
妹の柔らかく張りのある肌を女の肌であると体が認識して男が反応してしまったのだ
頭ではまだ、妹として認識してるが体は早々と妹を女として認識しまった。つまり、限定下ではあるが兄が欲に負けたのである
妹「嬉しいー、お兄ちゃん」
ギュー
首に回してる腕に力が入り形のいい妹の胸が押し付けられる
兄「ムームー」
兄は振り払おうと体を揺らすが今一力が入らない
妹「さっさと洗ってしまうね」
そういうと騎乗位の体勢になり、妹の全身を使った洗浄が始まった
ハムハム、レロ、ピチャピチャ、カリッ、ムグッ、フッ
最初に取りかかった耳はその穴や裏まで妹の舌を使ってしゃぶられる、
耳元で奏でる卑猥な音が目隠しをしている兄をより一層刺激する
次に顔、目隠しと口枷を気にしないように胸を押し付けゆっくり上下にスライドさせる
アッ、ンッ、ンッ
目や鼻様々な凸凹が妹の胸を刺激し自然と声が漏れる
次に体位を変えて兄の後ろへとまわり、前と後ろを同時に洗う
クチュクチュ、ツー、ナデナデ、サワサワ
胸から腋にかけては細い指で
つまんだり、弾いたり、微かにふれたり、優しくなぞったり、揉んだり、小さな隙間に入り込んだりと多種多様な動きをする
背中には胸があてられている、後ろ手に回された腕が多少邪魔になっているようだが
顔より激しく思う存分妹の感情が込められた動きをした
ギュギュギュ
そして、腕。これは胸の谷間に挟みこみ、裏側には指。さらには妹の口から唾液が垂らされる
兄の腕はさまざな感触に刺激され時間をかけ丁寧に丁寧に洗われた
そして、下半身……
妹「ふふ、嬉しいお兄ちゃん」
ツー、トン、クルッ
上半身が終わり一段落し、妹は兄の体を優しくなぞった
妹「あん、お兄ちゃん反応よすぎだよ」
兄は色々な所を触る事にビクッと反応する
妹「へへっ、じゃ続きいくね。お兄ちゃんの足大きい」
チュパチュパチュパ、レロ、チュー、ハムッ
妹は兄の足の指を丁寧に舐める
妹「ねぇ?くすぐったい?」
チュッチュッチュッ、エロッ
足の裏をまんべんなく軽くキスしたあと一気に舐めあげた
妹「お兄ちゃんちょっと足を開いて」
兄は素直に足を開き、妹は片足に股がり腰をおろす
ネチャ
妹「……ここで洗ってあげる。」
グチャグチャ
兄の足に股がり一生懸命に腰を振る
妹「いぃ……。イっちゃいそう」
ンッ
明らかに腰を振る速度が落ち兄の足に粘ついた液が残る
妹「も、もう片方……も……綺麗にしてあげる」
ネチャ
フラフラになりながらもう片方の足に腰を下ろす
妹「ダメ、我慢出来ない」
クチャヌプッ
妹は兄のものを見ながら自分の口に指を入れ腰と共に必死に動かしている
妹「うん、もういいよね、綺麗になったよね」
ゴクッ
我慢出来なくなった妹は腰を止め、そのままの格好で兄のものに近づいた
妹「お兄ちゃんのオチンチン凄いね、ここからでも匂いがするよ」
クンクン
妹「はぁー、いい匂い。ここも洗ってあげる」
もはや兄は何の拒絶もさず、妹の唇が自分のものに触れるのを許した
妹「うふ、嬉しい。お兄ちゃんのオチンチン美味しい」
パクッ、チューチュパチュパ
妹は兄の亀頭にかぶり付き、舌は優しくチンカスを舐めとり躊躇なく飲み込んだ
妹「ふふ」
ツー、ハムッ、コロ、チュパチュパ
チンカスを舐めとり竿を舌でなぞる、手が竿を握ると舌は兄のキンタマにたどり着き口内で転がす
妹「もっともっと……あぁ、ここがお兄ちゃんの一番汚いとこ」
ツー、ペロッ、ヌチャ
一通りキンタマを舐めた後、舌は兄の尻の穴にたどり着き、丁寧に舐めた
妹「お兄ちゃんも気持ちいいんだね」
手から伝わる段々速くなる鼓動に満足する
妹「……やっぱり、これじゃやだ。お兄ちゃん、今手錠外すね」
カチャカチャカチ
突然手錠を外された兄は口枷、目隠しを取る
妹「ねぇ、お兄ちゃん見て」
クパッ トロッ
目隠しを取った兄に妹は自分の秘部を広げトロトロに濡れヒクついてる様子を見せる
妹「やっぱり、私お兄ちゃんと一緒に気持ち良くなりたいの。ねぇ、舐めて」
ピチャ、レロ、ペロッ、ハムッ
無言のまま兄は妹の秘部に唇を寄せ舐める
吸ったり、舌をいれたり、豆を甘く噛んだり、トロトロになって溢れてくる愛液も全て喉に流し込む
妹「お兄ちゃん……いぃ、いく……。あっ、ダメ漏れちゃう」
プシャー
絶頂を迎えた妹は逝くと同時にお漏らしをしてしまった
妹「あぁ、ごめん。お兄ちゃん汚いよね」
兄「いや、妹のなら汚くないよ」
ペロッ、チュパ、ゴクッ
そういうと兄はオシッコで濡れた股や秘部を舐め、まだ尿道から出ていたオシッコを吸出し飲んでしまった
妹「お兄ちゃん……」
兄「妹、悪かったな。汚いなんて言って」
妹「ううん、もういいの。お兄ちゃんとこうなれたし」
~終わり~
212 : 以下、名... - 2011/02/05(土) 22:24:58.34 Qgw65FmRO 74/74
今回はテーマとしてヤンデレ拘束と唾液や体液フェチがメインだから和解後のエッチは割愛したよ
あざーした