ガヴ「……へぇ~」
サターニャ「何よその顔」
ガヴ「いや、見えないな、と…」
サターニャ「むっ!なんですって!?私から溢れ出る、この純然たる悪魔オーラがわからないのかしら!?」
ガヴ「だってお前、これまで淫魔らしいこと一回もしてないじゃん」
サターニャ「う。それはまぁ、そうだけど…」
元スレ
ガヴリール「え?サターニャって淫魔なのか?」サターニャ「そうよ?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1491153346/
ガヴ「淫魔ってアレだよな、人の精を吸って、それを糧とする…」
サターニャ「まぁ、そういう認識で間違いないわ」
ガヴ「やっぱその辺のオッサン引っ掛けたりしてヤってんの?」
サターニャ「な、な、し、してるわけないでしょそんな破廉恥なこと!!」
ガヴ「いや淫魔がそれ言うかよ……つーか食事どうしてんの?精取らなくても生きていけるのか?」
サターニャ「私たちみたいな見習い悪魔は、魔界から定期的に精液パックが届くわ。とりあえずそれで凌いでる感じ」
ガヴ「なんだ、それじゃもう普通の人間と変わんないじゃないか」
サターニャ「どういう意味よ!」
ガヴ「だってそうだろ。セッ○スもしない、大して悪いこともしない。私たちと同じもん食って、同じように生活する」
ガヴ「それで、天使のような特殊能力も備わってない。結局名前だけだろ」
サターニャ「むぎぎぎぎ……!好き放題言ってくれるじゃない…!」
ガヴ「怒るなって。私はただ事実を言っただけだろ(笑)?」
サターニャ「きーーーっ!!もう怒ったわ!いいじゃない、そこまで言うなら見せてあげるわよ…!」
サターニャ「大悪魔胡桃沢=サタニキアoマクドウェルによる…悪魔的魅了(デビルズチャーミング)をね!」
ガヴ「はっ、やってみろw」
ーーーー
ガヴ「お゛っ♡お゛っ♡おほっ♡」ガクガク
サターニャ「ククク……私の責めに手も足も出ないようね……!」クチュクチュ
ガヴ「おまっ……ひゃ、もぅゃめえっ…」ビクンビクン
サターニャ「やめる…?なぜやめなければいけないのかしら。あなたが私に『やれ』と言ったんじゃない」クリクリ
ガヴ「お………ぁ……♡」
サターニャ「言い出したからには、最後まで付き合ってもらうわよ…。まだまだ夜はこれからなんだから!」ジュブッ ジュブッ
ガヴ「ぃ、ひぃ…っ♡ぁあん♡そこっ、そこらめぇっ♡」
サターニャ(………)
サターニャ(うっそー……)
サターニャ(売り言葉に買い言葉で、その場の勢いでやることになっちゃって、割と途方に暮れてたんだけど)
サターニャ(学校で習ったことを思い出しながら、なんか適当にやってたら思いの外うまくいっちゃって…)
ガヴ「ぁん、はぁん♡はぁ、はぁ」ビクンビクン
サターニャ(…正直ここまでやるつもりは全くなかったのよね…)
サターニャ(初めてで加減がわかんなかったってのもあるし…)
サターニャ(でもここでやめちゃうのもなんか違うし……)
ガヴ「……ゃめてぇ♡もうっ、ゅるしてぇ…」ハァハァ
サターニャ「ククク…ザマァないわねガヴリール…!」
ーーーー
サターニャ「ほら、言いなさいガヴリール…!そしたらもっと気持ちよくしてあげるわ…!」
ガヴ「はひぃぃっ♡わた、わたしはっ、大悪魔サタニキア様のっ、忠実なりゅ、性奴隷でしゅっ♡」
ガヴ「どうか、この憐れなげぼくにっ♡サタニキア様の愛をくだひゃい♡」
サターニャ「よく言えたわ。仕方ないわね、遊んであげる」サワッ
ガヴ「~~~~っ♡♡!!ぃくっ♡、ぃっちゃうっ♡昇天しちゃぅうううぅううっ♡♡♡」
サターニャ(……どうしようコレ)
サターニャ(どう考えてもやり過ぎよね。後戻りできないやつよねコレ)
サターニャ(こんなの、ヴィネットやラフィエルの奴に見つかったらどうなるか…)
サターニャ(…だ、大体ガヴリールもガヴリールよ!なんでこんなに堕ちやすいのよ!)
サターニャ(もう少し耐えなさいよ!ばか!)
ガヴ「……ぁは、ぇへ……♡」ビクンビクン
サターニャ「…あ、気絶してる」
サターニャ「さて、これからどうしようかしら…起きたら全部忘れてる、なんて都合のいいことはないわよね…」
サターニャ「とりあえずガヴリールをベッドに寝かせて」
サターニャ「……それから、どうしようかしら」
サターニャ「確か授業では…」
『私たちの使う「チャーム」という術は、無闇に使うと非常に危険です』
『耐性のない人に対して使うと、最悪その人の人格を完全に破壊し、中毒にしてしまう恐れがあります』
『そうなってしまうと、その人は日夜構わずあなたに性交渉を求めてくるようになり、日常生活を営むのが困難になるでしょう』
『ですから、このチカラを使う時は、くれぐれもやりすぎないよう注意して…』
サターニャ「…なんでこんなことばっかりはっきり覚えてるのかしらね」
サターニャ「どうしよう…確か、そうなった場合の対策も、授業では……」
サターニャ「………」
サターニャ「…肝心なところだけ覚えてないじゃないの!!」
ガヴ「……すぅ、すぅ……」スヤスヤ
サターニャ「……呑気に寝ちゃって」
ガヴ「…んぅ、サターニャぁ……」ムニャムニャ
サターニャ「……ぁ~、今はいいけど、次に起きたら最後…」
サターニャ「くっ…ヴィネットに聞くしかないの…?優等生だったヴィネットなら、きちんと覚えているはず…」
サターニャ「で、でも……絶対めちゃくちゃ怒られる…」
サターニャ「ど、どうすれば……」
ラフィ「あらあら、大変なことになってますね、サターニャさん」ニコニコ
サターニャ「……!!!」
サターニャ「ら、ラフィエル!?なぜここに!?」
ラフィ「サターニャさんのいる所なら、どこにでも湧きますよ~♪」
サターニャ「い、いつから見てたの…?」
ラフィ「サターニャさんがガヴちゃんを寝かせるところからですね」
サターニャ「ほ、それじゃあ…」
ラフィ「……やっちゃいましたね、サターニャさん。悪魔が天使に手を出してしまうのは、天界でも魔界でも、共通のタブーだったはずです」
サターニャ「……知ってる、のね」
ラフィ「ええ。…申し訳ないですが、このことは報告せねばなりません」
サターニャ「なら話は早いわ。ラフィエル、ちょっとこっちへ来てくれる?」
ラフィ「……?はい、どうしたんですか?」
ーーーー
ラフィ「あんっ♡あんっ♡」ビクンビクン
サターニャ「誰が、何をしたのを天界にチクるって…?言ってみなさいよ」
ラフィ「ぃひっ♡ごめ、ごめんなしゃいっ♡いいませんっ♡いいましぇんからっ♡」
サターニャ「口ではそう言っても…油断ならないのがアンタだからね」
ラフィ「あひゃっ…♡んっ、ほっ、ほんとにっ♡ほんとっ、ですからぁっ♡」ガクガク
サターニャ「しっかり調教させてもらうわ。…私の言うことに逆らえなくなるくらい、しっかりとね…!」
ラフィ「ぁはっ…♡しょんなっ、ダメですっ♡どうせ、バレちゃう、あっ♡のっ、にぃ…♡」ビクンビクン
サターニャ「うるさいわよ。アンタは黙って、私の言うことに従ってればいいの…!」
ラフィ「ひぇっ……ぁはっ、しょ、しょんなぁっ…♡…はぁーっ、はぁーっ♡」
ラフィ「……ぁは、ぁは、ぇは…」ビクンビクン
サターニャ(………………やってしまった)
サターニャ(もう無理、もう後戻りはできない)
サターニャ(なんとか隠し通すしかない…)
サターニャ(誤魔化すために、誤魔化さなきゃいけないモン増やしてどうすんのよ私…!)
サターニャ(とりあえずこの2人は…ふん縛って、物置の中にでもぶち込んでおきましょう)
サターニャ(犯した相手に犯されるのはゴメンよ…!)
サターニャ(逃げ切ってやる、絶対に私は逃げ切ってやる…!)
ガヴ「……んぅ、」
サターニャ「」ギクッ
サターニャ(嘘でしょ、もう起きちゃったの…?)
ラフィ「……はぁ、はぁ。サターニャさぁん♡」
ガヴ「……ぁ、サタニキア様ぁ……もっと、もっとぉ…♡」
サターニャ「こ、来ないでッ!違うの、これは何かの間違いでっ…!」
ガヴ「もっともっともっともっと、私と遊びましょう……♡?」
ラフィ「うふふふふ…♡」
サターニャ「いや、やだ、やめてっ!助けてっ!誰かああああああああっ!!」
31 : 以下、\... - 2017/04/03 03:20:48.294 RkK19Qc30 13/13終
即落ち2コマをやりたかっただけ
あとヴィーネ淫魔スレが建ってたのはマジで知らなかった