あやめ速報-SSまとめ-

勇者「突入！戦士1000人！魔法使い600人！賢者200人！」

戦士たち「うおおおおお」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

魔法使い・賢者たち「魔法詠唱！」ｽﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

魔王「な、なんだこの人数は！？」

勇者「驚いたか！これが金の力だ！」

戦士たち「魔王の首貰うぜええ！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

勇者「魔王！これで終わりだな！」

魔王「それだけの数の傭兵を集めるのは流石勇者だ、ククク……だが甘いな」

勇者「強がりを！」

魔王「勇者よ、お前は忘れておらぬか？>>15だということを！」

勇者「なっ！」

魔王「私が倒れても第二第三の魔王がいるということを！」

勇者「なに！？魔王は一人ではなかったのか！」

魔王「ククク、この世に蔓延る私は魔王の中でも最弱……よいだろう、魔王の力の序列について教えてや 戦士「オラアアアア！！」

戦士達の攻撃！魔王に100×1000のダメージ！

魔王「クッ、よくぞ私を倒した！だが魔王は沢山いる！絶望するがよ 魔法使い「まだ息があるぞ！極大炎呪文×800！」

魔王「ぐはああああ！」

勇者「最後まで言わせてやれよ……」

？？？「勇者よ、随分余裕だな」

勇者「お、お前は>>22！？」

勇者「お前はスライム！？最弱の魔物である筈のお前がどうして」

スライム「確かに俺はスライムだがそこから血の滲むような努力をして強くなった！」ｽﾞｽﾞｽﾞｽﾞ

勇者「スライムが巨大化だと！？」

スライム魔王「今の俺はスライム魔王！お前ら人間風情が束になったところで無駄だ！」

戦士たち「新たな魔王がでたぞおおお！！！」ﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞﾄﾞ

スライム魔王「無駄なこと！」ｶﾞﾊﾞｧ

戦士、魔法使い、賢者たち「ぬわーーーっ！！！」

勇者「ああ！仲間たちが取り込まれた！」

スライム魔王「こいつらの力をとりこんで俺はさらに強くなった！さあどうする勇者よ！」

勇者「こうなったら>>27しか……！」

勇者「催眠術を試すしかない！」

勇者「スライム魔王！これをみろ！」

スライム魔王「なんだ？その5ゴールド玉は……なんだこれ……眠く……ふみゅ」

勇者「か、かかった！」

スライム魔王「」ﾎﾟｰ

勇者「よし、暗示をかけよう」

勇者「>>31」

勇者「お前は美少女だ、お前は美少女だ」

スライム魔王「……はい、私は美少女です」ﾆｭﾙﾝ

勇者「うおおお！スライム魔王が俺好みの美少女に形態変化した！！」

スライム美少女「……」

勇者「……でもスライム美少女を操れるようになったのはいいけどこれ解決になってなくね？」

勇者「うーん、とりあえず>>34だな」

勇者「とりあえずやりたいことやる前に……お前は俺の仲間だ」

スライム美少女「はい、私は勇者様の仲間です」

勇者「よし、これで変に抵抗もされないだろう！さて、スライム魔王美少女に青汁でも投入してみるか」ﾄﾞﾎﾞﾎﾞ

スライム美少女「ひゃあ！？にぎゃい！なにするんですか勇者さま！」

勇者「よしよし催眠術の効果が効いているな」

スライム美少女「少し緑に変色しちゃったじゃないですか！」ﾌﾟｸｰ

勇者「ハッハッハ、すまんすまん」

スライム美少女「それで勇者様、この後どうするんですか？」

勇者「この世に沢山いるっていう魔王を倒さないとな」

スライム美少女「なら>>40がいいと思います」

スライム美少女「私と痴漢プレイするといいと思います」

勇者「痴漢プレイだと！？なぜ各地の魔王を倒すのに必要なんだ！」

スライム美少女「私はえっちな気持ちになると細胞分裂することができるんです」

スライム美少女「だから人数を増やして分担して撃破することができます！」

勇者「な、なるほど！」

スライム美少女「シチュエーションは>>50でお願いしますね」

スライム美少女「シチュエーションは通勤途中の満員電車です！」

勇者「スライム美少女が急に制服になっただと……しかも周りが急に電車内の風景になったぞ！」

スライム美少女「幻惑の呪文でここら一帯を電車内にしました！」

スライム美少女「じゃあ……お願いしますね」

勇者(顔を真っ赤にしながら手すりに掴まって俺を待っている！？)

勇者「よ、よし>>56をしてみよう」

勇者「髪のにおいを嗅いでみよう」

スライム美少女「……ひゃぁ」ﾋﾞｸｯ

勇者(元はスライムの筈なのにいいにおいがする……青汁のにおいも少しするけどそれが気にならないぐらい)ｸﾝｸﾝ

スライム美少女「……」ﾋﾞｸｯﾋﾞｸｯ

勇者(俺が髪のにおいを嗅ぐ度に感じてるみたいだな)

勇者「よし、次は>>63だな」

勇者「お尻を触ってみるか」ｻﾜ

ﾑｷ

勇者「すごい……柔らか……くない！？硬いぞ！」

スライム美少女「あ、興奮しすぎてさっき吸収した人間たちが出てきちゃったみたいです」

戦士「なんだ勇者どの、俺の尻がそんなに好きか？ハッハッハ」

勇者「ムキムキの戦士の尻を揉んでいた……死にたい」

出てきた仲間たち「契約切れなんで帰りますね」ｿﾞﾛｿﾞﾛ

スライム美少女「今のでためてたパワーもなくなっちゃいました」

勇者「うう……仕方ない作戦変更して>>70だ」

勇者「痴漢プレイ続行だ！」

スライム美少女「わかりました」

ドカーン

勇者「爆発しただと！」

スライム美少女「実は私は妹だったんです！」

勇者「妹なら痴漢プレイしようとしたら爆発するのはしょうがないな！」

スライム美少女「今の爆発で全世界の魔王たちを含め生き物は死滅したようです！」

勇者「当初の目的は達成だな！俺たちの旅はこれで終わりだ！」

はっぴーえんど