ガヴ~↓ガヴ~↘ガヴ~→ガヴ~↑♪
ガヴ!ガヴ!ガヴ!トゥルル~
ガヴ!ガヴ!ガヴ!トゥルル~
とある自販機前
タプリス「ふぅ、喉が乾きました」
タプリス「お、いいところに自動販売機がありますね!」
タプリス「人間界には色んな飲み物があって迷っちゃいます」
タプリス「おや?このコーヒー、他のジュースより安いです!これにしましょう!」
チャリンチャリン…ピッ…ガコン…
サターニャ「……」
元スレ
サターニャ「ウルトラマンごっこするわよ!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1504451643/
GDP基地 司令室
prrrrr…
ガヴリール「はいこちらGDP」ガチャ
ガヴリール「なんだって?とある自販機の前で人が暴れてるって?」
ガヴリール「はいはい、通報どうも」ガチャ
ラフィエル「事件ですか?」
ガヴリール「どうせただの喧嘩だろ」
ヴィーネ「でも、もしかしたら宇宙人の仕業かもしれないわよ?」
ラフィエル「そうですね……天真隊員、月乃瀬隊員!出動してください!」
ヴィーネ「イエス!エインズワース!」
ガヴリール「えぇ、めんどくさい」
ラフィエル「出!動!です!」
ガヴリール「へいへい、イエスエインズワース」
ワンツッスリッフォ♪ワンツッスリッフォ♪
とある自販機前
ガヴリール「ここか、通報のあった自販機は」
ヴィーネ「あ、あれ見てガヴ!」
タプリス「うにゃー!」ポカポカ
黒奈「うがー」ポカポカ
ガヴリール「喧嘩かよ……おいお前達、やめろって」
タプリス「うにゃー!あくまめー!」ポカポカ
黒奈「てんしめー」ポカポカ
ガヴリール「なんだこいつら、私が見えてないのか……?」
ガヴリール「仕方ない……せいっ!」ガンッ
タプリス「きゅ~」ガクッ
黒奈「わー」ガクッ
ガヴリール「いったい何だってんだ」
ヴィーネ「ガヴ!これ!」
ガヴリール「こ、これは……!」
マルティエル「月乃瀬隊員が発見した空き缶を調べた結果、このコーヒーには人間界に存在しない物質が含まれていることが判明いたしました」
ヴィーネ「やっぱり宇宙人の仕業かしら?」
ラフィエル「もしそうなら、きっとあの自販機の補充に現れるはずです……天真隊員、月乃瀬隊員!」
ガヴリール「めんどく」
ラフィエル「怪しい人物がいないか自販機を見張ってください!」
ヴィーネ「イエス、エインズワース!」
ガヴリール「やれやれ、イエスエインズワース」
ワンダバダバワンダバダバ~♪
自販機の見える喫茶店
ガヴリール「来るかな」
ヴィーネ「気長に待ちましょう」
ガヴリール「……ん?おいヴィーネ」
ヴィーネ「あの人……補充の人かしら」
ガヴリール「怪しいな……追うぞヴィーネ」
ヴィーネ「ええ、分かったわガヴ!」
サターニャ「……」
サターニャのアパート前
ヴィーネ「ここに入ったわね」
ガヴリール「……私ひとりで行く、ヴィーネは待ってて」
ヴィーネ「気をつけてね、ガヴ……!」
アパート内部
ガヴリール「……」
サターニャ「……」ガシッ
ガヴリール「⁉」グイッ
ガヴリール(腕を引っ張られた⁉)
サターニャの部屋
ガヴリール「くっ……お前が犯人か!」
サターニャ「なぁーっはっはっはー!よく来たわガヴリールゥ!私はあんたが来るのを待ってたのよ!」
ガヴリール「なにっ⁉」
サターニャ「歓迎するわ!ヴィネットも呼んだらどうかしら?」
ガヴリール「お前、サタニキヤ星人だな!何が目的だ!人間界の侵略か!」
サタニキヤ星人「なーっはっはっはー!そうね、侵略ね!」
ちゃぶ台
サタニキヤ星人「でもね、人間界を侵略するのに暴力なんて必要ないのよ!」
ガヴリール「なにっ⁉」
サタニキヤ星人「あの自販機のコーヒーにはカフェインが含まれてるわ!」
ガヴリール「なにっ⁉」
サタニキヤ星人「カフェインで興奮した天使と悪魔は互いを信用できなくなって、勝手に自滅するのよ!」
ガヴリール「なにっ⁉」
サタニキヤ星人「だから邪魔なのはガヴリール!あんただけなんだから!」
ガヴリール「なにっ⁉」
サタニキヤ星人「これを使うわ!」
ダークリング『ヴォン』

ガヴリール「それはダークリング⁉お前の髪の毛ってダークリングだったのか!」
サタニキヤ星人「怪獣!出て来なさい!」
ダークリング『改造パンドン!』ヴォン
改造パンドン「ギャオーン!」
ガヴリール「くっ!サタニキヤ星人め、怪獣を召喚しやがった!」
ドドドドドド…!
ガヴリール「こうなったら、行くしか……!」
ガヴリール上司『待ってください!』
ガヴリール「⁉」
ガヴリール上司『長い戦いで、貴女の身体はもうボロボロです!死ぬ気ですか!』
ガヴリール「……でも、私が行くしかないんだ!」
ガヴリール上司『あぁ、ガヴリール!』
ガヴリール「ジーっとしてても、ドーにもならねぇ!」
アパートの外
ヴィーネ「良かったガヴ!怪獣に潰されたかと心配したわ!」
ガヴリール「……ヴィーネ、聞いてくれ」
ヴィーネ「ガヴ……?」
ガヴリール「ヴィーネ、私は……私はね、天界から来た天使なんだ!」
バーン!
ヴィーネ「えぇ⁉」
ガヴリール「デュワ!」

ヴィーネ「ガヴが、ガヴリルセブン……⁉」
夕焼けの綺麗な工場地帯
ガヴリルセブン「デュワ!」
サタニキヤ星人「行け!怪獣!ガヴリールを倒しなさい!」
改造パンドン「ギャオーン!」
ガヴリルセブン「ダーッ!」
改造パンドン「ギャギャオーン!」
ガヴリルセブン「デヤッ!ダーッ!」
改造パンドン「ギャオーンギャオーン!」
ガヴリルセブン「ダーッ!デヤッ!」
改造パンドン「ギャオーンギャオーン!ギャオーン!」
ガヴリルセブン「デュワ⁉」
改造パンドン「ギャオーン!!!!!」
ガヴリルセブン「ダーッ⁉」
改造パンドン「ギャオーン!」
ガヴリルセブン「デュフ……!」
ピコーンピコーンピコーン…
サタニキヤ星人「いいわよ怪獣!そのままガヴリールをやっつけなさい!」
改造パンドン「ギャオーン!」
ガヴリルセブン「デュワ……!」
怪獣がガヴリールにトドメを刺そうとしたその時だった!
ガヴリールは最後の力を振り絞り、アイスラッガーを怪獣めがけて投げる!
しかしその攻撃は呆気なく跳ね返されてしまった!
しかしガヴリールは諦めなかった!
第二の故郷、人間界を救うため!
そして、愛すべき人を守るため!
ガヴリールは跳ね返されたアイスラッガーを更に跳ね返したのだ!
改造パンドン「ギャ」ザクッ
ドォォォオオオン…!
サタニキヤ星人「ああ!怪獣が爆発した!」
ガヴリルセブン「……デュワ!」
夕陽に向かって飛んでいくガヴリール、その姿を見守るヴィーネ……その目には涙。
ヴィーネ「ガヴリルセブン……いえ、ガヴリール」
ヴィーネ「今まで、ありがとう……!」
「……~い!」
ヴィーネ「……?」
「お~い!」
ヴィーネ「うそ、あの声は……!」
ガヴリール「お~い!ヴィーネ~!」
ヴィーネ「もう……もうガヴったら!てっきり天界に帰っちゃったと思ったじゃない!」
ガヴリール「あはは、まだやってないネトゲのイベントがあるからね」
ヴィーネ「ふふっ……これからもよろしくね、天真隊員!」
ガヴリール「ああ、よろしく月乃瀬隊員」
ラフィエル「サタニキヤ星人の人間界侵略計画はこうして終わりました」
ラフィエル「天使と悪魔の信頼感を利用するなんて、なかなか面白い……こほん、恐るべき宇宙人でしたね~」
ラフィエル「でもご安心ください、これはごっこ遊び、作り話なのです」
ラフィエル「うふふ……私たち天使と悪魔の信頼関係は、宇宙人が何かした所で壊れはしないですから♪」
サタニキヤ星人「くー!次こそは負けないんだからー!」
ラフィエル「そうはさせませーん」ドッ
サタニキヤ星人「」
ラフィエル「うふふ♪」

ガヴリルセブン~史上最大の狙われた街侵略作戦編~
おわり
ガヴのアパートの近く
サターニャ「魔界通販で悪魔的飛行物体(デビルズドローン)を買ったわ!」
サターニャ「さっそくガヴリールに見せびらかしに来たわよ!」
ガヴリール「なんだあいつ、外で騒がしいな」
サターニャ「ってあれ⁉ドローンが言うこと聞かない⁉あぁ!ぶつかる!ぶつかるわ!よけてガヴリール!」
ガヴリール「うわ、なんかこっち来る⁉よけられない!撃ち落とすしかないぞ⁉」
ドカーン!
サターニャ「うぅ、デビルズドローンが……」
ガヴリール「……まぁなんだ、悪かったな」
サターニャ「うわーん!」
ガヴリルセブン~ダークゾーン?編~
おわり
ガヴの部屋
ガヴリール「またサターニャが変なもの飛ばしてくるかもしれないからな、天使の弓矢の練習だ」
ヴィーネ「外に向けて撃って大丈夫なの?」
ガヴリール「ああ、この方向には人が出入りしない空き地があるだけだからな」
ヴィーネ「それなら安心ね」
ガヴリール「えい」シュバッ
サターニャ「痛い!」
ガヴリール「⁉」
ヴィーネ「⁉」
サターニャ「ちょっと誰よ!痛いじゃないの!今行くから覚悟しなさいよ!」
ガヴリール「やべぇ」
ガヴリルセブン~超平気ガーヴ1号編~
おわり
41 : 以下、\... - 2017/09/04 01:00:55.652 VsN+ja+Qd 23/25
44 : 以下、\... - 2017/09/04 01:09:11.132 zF2QYAM60 24/25>>41
これをわからずしてセブンファンとはいわせない名エピソードぞろい
昭和ウルトラファンとしても実に楽しめました。
それにしてもこの特撮愛といいエインズワース(別の劇場版アニメも気になるが)
といいどう見てもサ○キ○アタ○ムの人(伏字にする必要があるのだろうか?)
お久しぶりです乙
46 : 以下、\... - 2017/09/04 01:15:39.346 VsN+ja+Qd 25/25>>44
そう言ってもらえて良かった
というか文章で分かるのか
そうですサタニキアタァイム…!の人です


