女騎士「くっ、すごい風雨だ…!急がなくては…!」
ゴブリン「おい、行かしていいのかよ」
オーク「ほっとけほっとけ」
元スレ
女騎士「台風が接近!?田んぼの様子を観にいかなくては!!」オーク「オイオイオイ」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1499109234/
ザバザバ…………ザーザー…
女騎士「酷い雨だ…道がぬかるんでうまく歩けないな、くっ、重い鎧を脱いで来るべきだったか…」
女騎士「だが鎧は剣と同じく騎士の魂、重いからといって脱ぐ訳にはいかない……」
女騎士「それにしても酷い雨だ。風も強い…」
ザバザバ…………ザーザー…ゴーゴー
ザーザー…ザーザー…
女騎士「この雨では遠くの河が氾濫しているだろうな…、田んぼの用水路の堰が壊れていたら稲が駄目になる。しっかり補強しなくては…」
一方その頃
オーク「こんなひでえ雨じゃ今夜は出かけられねえぜ、今夜は一晩中飲むか!」
ゴブリン「ああ、そうだな…」
ザーザー……ザバザバ……
女騎士「ふう、やっと田んぼに着いたぞ、どれどれ田んぼは…まだ無事のようだな」
女騎士「念のため、用水路を各所見回っておくか。 む? あれは…!?」
ザバザバ…………
ザーザー……ザバザバ……
ジャバジャバジャバジャバ
女騎士「!? これは…堤が壊れかかって水が漏れてきているではないか! 見回りにきて良かったな、堤を補強する為に持ってきた道具も役に立つな」
女騎士「水路側では流れが強過ぎて無理だな…、よし、田んぼ側から補強しよう…」
一方その頃
オーク「ウィ~、こういう台風の日ってなんかワクワクするんだよなあ! いつもより酒も美味ぇや」グビグビ
ゴブリン「……ああ、そうだな……」グビグビ
ザーザー……ザバザバ……
女騎士「!? くっ、田んぼに足を取られて動けないだと…!? やはり甲冑のまま田んぼに入るのは無謀だったか…!」
一方その頃
ゴブリン「思えばよお、女騎士がこの村に来てから随分経つよな…」グビグビ…
オーク「おう、そうだな…」グビグビ…
ゴブリン「あいつがくっ殺せって言ったけどまあ普通にやっただけだったし」
オーク「まあな」
ゴブリン「でもその後飯食わせてやったらあいつ、一宿一飯の恩だって言って田んぼの仕事を手伝ってくれたんだよな」
オーク「そうだったな」
ゴブリン「田んぼの仕事は元は俺らゴブリンの仕事なのによ、あいつ嫌な顔ひとつしないでやってくれて」グビグビ…
オーク「………」グビグビ…
ゴブリン「それからなんか村にいついちゃってよ、飯とかも作ってくれたりして」
オーク「………」
ゴブリン「あいつと俺らは種族も違うし、あいつがいようといなかろうと関係ねえんだけどよ」グビグビ…
オーク「………」グビグビ…
一方その頃
ザーザー……ザバザバ……
女騎士「くっ、動けん…! 田んぼにどんどん水が入って来るしどうすれば…!?」
女騎士「そうだ、これを使えば…!」
ザーザー……ザバザバ……
女騎士「くっ、騎士の魂の剣をつっかい棒代わりに使ってしまうとは情けない、だが足が抜けたぞ…!」
女騎士「ふう、これで堤を直せるな…!」
トンテンカン トンテンカン
女騎士「とりあえずはこんな応急処置でいいだろう…、それでは向う側の田んぼに渡………!!??」つるっ ボシャーン!!
女騎士「くっ!! ごぼがばばばばばばごぼぼぼぼぼ」
女騎士「ころっ! がばばばばごぼぼぼぼがぼぼぼぼ」
???「ったくよぉ、しょうがねえなぁ」
???「ほーら言わんこっちゃねぇ」
ドデデン!!
女騎士「ごぼがばば……ひゃっ!? おひゃえたち…っ!?」
女騎士「!? お前たち!? なぜここに…!? げほげほっ!!」
オーク「こんな台風の日に田んぼなんか見に行ったら死ぬっつの」
ゴブリン「ったく世話が焼ける嬢ちゃんだぜ」
女騎士「お前たちの助けなどいらん!」
女騎士「いや…助けてくれて感謝する……」
ゴブリン「じゃあよぉ、これからも田んぼの仕事頼むぜ」
オーク「俺には美味い飯と酒だ」
女騎士「お前たち…!」
このあと滅茶苦茶セッ○スした
終わり


疲れてるんだな…