ガヴリール「はあ……」
ヴィーネ「いつにも増して元気無いじゃない、どうしたの?」
ガヴリール「姉さんが」
ガヴリール「姉さんが、明日またこっちに来るんだよ……」
ヴィーネ「姉さん……ってゼルエルさん? よね?」
ヴィーネ「あの時は色々大変だったけど結局許してもらえることになったじゃない」
元スレ
【ガヴドロ】ゼルエル「ヴィネット」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1502281875/
ガヴリール「確かに今回は私を連れ戻す目的じゃなくて地上の観光みたいだけど」
ガヴリール「その間、私の家に泊まるつもりみたいなんだよ……」
ヴィーネ「……ああ」
ガヴリール「私の家とはいえ、当然ぐーたらなんかさせて貰えるわけもない」
ガヴリール「下手したら心変わりしてまた連れ戻されるまである」
ヴィーネ「自分がそこまで酷い生活してる自覚はあるのね……」
ガヴリール「というわけで、だ」
ガヴリール「ヴィーネ、助けて」
ヴィーネ「私……?」
ガヴリール「姉さんと二人きりなんてどう足掻いても安息の時が無いじゃん」
ガヴリール「また演技するのも疲れるうえにどうせバレるだろうし……」
ガヴリール「姉さんとの付き合いが一番上手そうなのがお前なんだよ……お願いしますほんと」
ヴィーネ「私、一応悪魔なんだけど……」
ガヴリール「無理か……」
ヴィーネ「……まあ、あんたの駄天を防げなかったことへの後悔はあるし」
ガヴリール「!」
ヴィーネ「それがゼルエルさんとの関係を悪化させちゃったわけでもあるしね……」
ヴィーネ「いいわ、引き受けてあげる。感謝しなさいよ?」
ガヴリール「本当だな! いやあいい友達を持ったよ私は!」
ヴィーネ「調子の良い……私だって上手くフォロー出来る自信は無いからね」
ヴィーネ「それに、このやり取りだって見られてる可能性があるんでしょ」
ヴィーネ「懲りずに友人に迷惑を掛けるとは……みたいに怒られるんじゃないの」
ガヴリール「そんな四六時中見てはいないと信じたいね……」
ガヴリール「例えどうだったとしても今更引き返すことも出来ないし……悪いけど頼むよ」
ヴィーネ「引き受けたからには全力で臨むつもりよ」
ガヴリール「頼もしいね、それじゃ今日は私の家に泊まって待ち構えておいてくれ」
ガヴリール「ついでに片付けも頼む」
ヴィーネ「それは自分でやりなさい」
……
…
翌日
ガヴリール「そろそろ来るかな……」
ヴィーネ「うー……緊張してきた……」
ガヴリール「お前頼りなんだからもっとどんと構えててくれなくちゃ」
ヴィーネ「ご、ごめん……」
ガヴリール(って怒らないのか……相当余裕無いみたいだな)
ピンポ-ン
ガヴリール「今出るよ」ガチャ
ゼルエル「失礼する」
ガヴリール「……久しぶり、姉さん」
ゼルエル「久しいな、ガヴリール」
ゼルエル「今回はお姉ちゃん、とは呼ばないのだな」クスッ
ガヴリール「猫被ったってどうせバレるでしょ……」
ヴィーネ(あれ、前と比べて結構いい雰囲気……?)
ゼルエル「ところで」
ゼルエル「また友人に迷惑を掛けたのか」キッ
ガヴリール「(やっぱり!)うぐ……あまり妹の私生活を覗くものじゃないよ」
ゼルエル「何の話だ。月乃瀬=ヴィネット=エイプリルがこの場にいる状況から貴様の取りそうな行動を予測したまで」
ゼルエル「あまり性根が悪いようならこちらとしても考え直す必要があるぞ」
ガヴリール「……すいませんでした」
ヴィーネ(やっぱり怖い……)
ゼルエル「さて」チラッ
ヴィーネ「お、お邪魔……しています……?」
ゼルエル「挨拶が遅れて済まなかった、月乃瀬=ヴィネット=エイプリル……だったな」
ゼルエル「妹が度重なる迷惑を掛けていること、済まないと思っている」
ヴィーネ「あ、ヴィネット……で良いです」
ヴィーネ「迷惑だなんてとんでもない……です」
ヴィーネ「こちらこそ、ガヴ……ガヴリールさんにはお世話になっています」
ガヴリール(お、いい感じにご機嫌取ってくれてるな……)
ガヴリール「そうそう、大袈裟だって……」
ゼルエル「そんなに痛い目を見たいか」ギロ
ガヴリール「はい、ごめんなさい」
ガヴリール「と、とりあえずお菓子でも取ってくるから……」バタン
ゼルエル「……はあ」
ヴィーネ「……ふう」
ゼルエル「……やはり手が掛かるだろう?」
ヴィーネ「あ……! いえ、そういうわけでは」
ゼルエル「遠慮せず言ってくれて構わないしそこまで畏まらなくてもいいさ」
ゼルエル「ガヴリール……奴を一人で下界に送り出し、あのようにさせてしまったのは私の責任でもある」
ゼルエル「自分の事ばかりで妹一人見ていてやれなかった……そんな自分が不甲斐ない」
ゼルエル「そんな中で君が奴を支えてくれていたこと、本当に感謝しているんだ」
ヴィーネ「ゼルエルさん……」
ゼルエル「……自分勝手な話だと思うかもしれないが」
ゼルエル「ガヴリールと……これからも友人でいてやってほしい」
ヴィーネ(……この人も、やっぱりガヴのお姉さんであって、同じ天使であって)
ヴィーネ(怖い人だと思ってたけど……その内には確かに思いやりを持ち合わせてるんだ)
ヴィーネ「もちろんです」
ゼルエル「ただ……少し君は甘すぎるところがあるな」
ゼルエル「奴は甘やかし過ぎるとすぐ調子に乗る」
ゼルエル「生意気なことをほざくようならもっと強く当たってくれても構わないぞ」
ゼルエル「天使としては甘さも悪くはないが……一応君は悪魔のようだし」
ヴィーネ「あはは……悪魔らしくありたいとは思ってるんですけどね……」シュン
ヴィーネ「ガヴが駄天使なら、私は駄悪魔ってところでしょうか……」
ゼルエル「……悪かった、忘れてくれて良い」
ガシャァァン!!
ゼルエル「!?」
ヴィーネ「ガヴ!?」ダッ
ゼルエル「む……」ダッ
……
ガヴリール「いてて……」パラパラ
ヴィーネ「大丈夫!? どうしたの……」
ヴィーネ「……このゴミの山は?」
ガヴリール「……押入れから扉ぶち抜いて溢れてきちゃってさ」
ガヴリール「片付けるの面倒だったからつい大量に押し込んじゃっててね……」
ヴィーネ「ついじゃないわよ!」
ヴィーネ「これ、ガラスとか……! 危ないじゃない!!」
ゼルエル「……ガヴリール」
ガヴリール「ひぃっ!? これはえーっと、その」ビクビク
ゼルエル「……まずはこのゴミを片付けるぞ」
ガヴリール「……? う、うん」
……
ゼルエル「何から何まで済まないな」
ヴィーネ「いえいえ、慣れてますから」
ゼルエル「慣れてる……か」ギロ
ガヴリール(うげ……)
ゼルエル「貴様という奴は……!」クドクド
ガヴリール(た、助けて……)チラ
ヴィーネ「……」
ヴィーネ「今日だけは私も言わせてもらうからね」
ヴィーネ「怪我したらどうするの!? 大体なんで話してくれなかったの!――」ガミガミ
ガヴリール(……あれ? 味方がいなくない?)
……
ガヴリール「……」グスン
ヴィーネ「……はぁ」
ヴィーネ「少し言いすぎたわ、ごめんね」ナデナデ
ヴィーネ「でも、本当に危なかったから」ナデナデ
ヴィーネ「次からはちゃんと気をつけて、私にも相談してくれればいいから、ね?」ナデナデ
ガヴリール「うん……」グスン
ゼルエル「やはり甘いな……この程度で懲りる玉じゃないぞ」
ヴィーネ「そうかもしれないですけど……」
ヴィーネ「ゼルエルさんのために、ガヴなりに片付けようと頑張ったんだと思います」
ヴィーネ「なので……今回はこれくらいで」
ゼルエル「……そこまで言うのなら」
ヴィーネ(実際は私に片付け押し付けようとしてたけど)
ヴィーネ(やり取りを見られてはいなかったみたいだし黙っておきましょう)
……
ガヴリール「……」ス-ス-
ヴィーネ「泣き疲れて寝ちゃいましたね」
ゼルエル「まったく、まだまだ子供だな……」
ヴィーネ「……ふふ」ナデナデ
ガヴリール「ん……」ス-ス-
ゼルエル「……」
ゼルエル「ヴィネット」
ヴィーネ「は、はい!」
ガヴリール「んん……」モゾモゾ
ゼルエル「」シ-
ヴィーネ「」シ-
ゼルエル「……先の出来事についてだが」
ゼルエル「音が聞こえた瞬間、私が動き出すより先に君は駆けていたな」
ゼルエル「君が妹をどれだけ大切に思ってくれているか、言葉でなくその行動で改めて理解した」
ゼルエル「ありがとう」
ヴィーネ「そ、そんな……」テレテレ
ゼルエル「私は奴が一人前の天使になれるよう力を尽くしてきたつもりだ」
ゼルエル「下界に行ってからは手が回らなかったが……姉として、天界では厳しく接してきた」
ゼルエル「だが、姉として同じく注ぐべきであった優しさは欠けていたのかもしれない」
ゼルエル「君は厳しさこそ足りないが……私が与えられなかった優しさを与えてくれた」
ゼルエル「ガヴリールと友人で居てくれること……改めて深く感謝する」
ヴィーネ「ゼルエルさん……」
ゼルエル「神の腕などと持て囃されてはいるが、一人の姉としては失格だ」
ゼルエル「ガヴリールに嫌われているのも仕方のないことだな」
ヴィーネ「……そんなことありません」ナデナデ
ゼルエル「ん……?」
ヴィーネ「!! ご、ごめんなさい! 癖で」
ゼルエル「い、いや……構わない」
ヴィーネ「し、失礼しました……」
ヴィーネ「……形はどうあれ、全てはガヴのためを思ってのことなんですよね」
ヴィーネ「それは立派な優しさなんだと思います」
ヴィーネ「今のガヴ自身はそれを良しとせず、反発するところもありますが」
ヴィーネ「たとえ駄目になっても、聡明で相手の事を考えられるとても良い子ですから」
ヴィーネ「いつか必ず、ゼルエルさんの思いに感謝する時が来るはずです」
ヴィーネ「そしてその思いが少しでも伝わっているからこそ、今回ガヴはゼルエルさんと向き合ったんじゃないでしょうか」
ゼルエル「……そんな単純なものだろうか」
ヴィーネ「本当に嫌いなら逃げ出すか、もしくはまた犬で撃退しようとでもしたと思いますよ」
ゼルエル「い、いにゅ……」ブルッ
ゼルエル「……ありがとう」
ゼルエル「私も時間を掛けて、もう少しガヴリールに歩み寄ってみようと思う」
ヴィーネ「それがいいですよ」
ヴィーネ「ガヴもきっと、それを望んでいるはずです」
ゼルエル「ああ、そうあって欲しい……」
ゼルエル「……ところで、話は変わるが……」
ヴィーネ「はい?」
ゼルエル「頭、その」
ゼルエル「もう一度、撫でてはくれないだろうか」
ヴィーネ「うぇ!?」
ゼルエル「あ……嫌ならいいんだ……すまない」シュン
ヴィーネ「ち、違います……少し驚いただけで」
ゼルエル「……天真の家は三姉妹でな」
ゼルエル「私が長女、一番上なんだ」
ゼルエル「故に姉として下の妹を思い接してこそ来たが、私は親以外に同様に接された事はない」
ゼルエル「そこで……だな」チラッ
ヴィーネ「いや、そこで私なんですか!?」
ヴィーネ「思いっきり年下ですけど!?」
ゼルエル「妹の友人に何を言っているのかとは思うかもしれないが……」
ゼルエル「君の性格や雰囲気が大人びているせいか……そう感じさせる何かがあるんだ」
ヴィーネ「と言われましても……さすがに恐れ多いですし……」
ゼルエル「……ダメだろうか?」ウワメ
ヴィーネ「うぐっ……(かわいい……)」
ヴィーネ(この要求を押し通す我儘さにあまり素直になれないところに意外と甘えん坊で寂しがり屋なところに)
ヴィーネ(……まんまガヴじゃない、さすが姉妹ね)
ヴィーネ「……本当にいいんですね?」
ゼルエル「私から言いだしたことだ、断るべくも無い」
ヴィーネ「で、では失礼します……」ナデナデ
ゼルエル「……」
ヴィーネ「う、上手く出来てますか……?」ナデナデ
ゼルエル「……ああ、とても温かい」
ゼルエル「君を友人として選んだガヴリールの目に狂いは無かったと断言出来るよ」
ヴィーネ「お、お褒めに与り光栄です……」ナデナデ
ヴィーネ(いや、悪魔としては褒められてないかな……?)
……
…
…
……
ゼルエル「……」ムク
ゼルエル「眠っていたのか……」
ガヴリール「おはよ、姉さん」ピコピコ
ガヴリール「珍しくやたら無防備に寝てたじゃん」ピコピコ
ゼルエル「……何故だろうな」チラ
ヴィーネ「……」ス-ス-
~~~~~~~~~~
ゼルエル『私も時間を見つけ、もう少しガヴリールと歩み寄ってみようと思う』
ヴィーネ『それがいいですよ』
ヴィーネ『ガヴもきっと、それを望んでいるはずです』
~~~~~~~~~~
ゼルエル「……」
ゼルエル「ガヴリール」
ガヴリール「なに?」ピコピコ
ゼルエル「済まなかった」
ガヴリール「……何の話、と言いたいけど」
ガヴリール「本当だよもう」
ガヴリール「私だって、羽目を外したい時くらいあるんだからね」
ゼルエル「……反省している」
ガヴリール「……ま、事実堕天一歩手前まで来てるわけだし、姉さんが間違ってるとは言わないけどさ」
ガヴリール「もう少し可愛い妹に優しくしても罰は当たらないよ?」クスッ
ゼルエル「ふ……互いに行きすぎだった、という事だな」クスッ
ゼルエル「……ところで、朝から下界の娯楽とは良いご身分じゃないか」
ガヴリール「あ……! セーブ! セーブするからちょっとだけ待ってて!」ピコピコ
ゼルエル「……いや、続けて構わない」
ガヴリール「え……嘘?」
ゼルエル「今まで私は少し厳しくしすぎていたからな」
ゼルエル「許容する心を持つのも大事だと考えたまでだ」
ゼルエル(歩み寄る姿勢、とでも言おうか)
ガヴリール「おおおお……! 姉さんが理解を示してくれて私嬉しいよ!」ピコピコ
ゼルエル「私は、な」ニコ
ヴィーネ「うーん……」ムク
ゼルエル「おはよう、ヴィネット」
ヴィーネ「……」ボ-
ガヴリール「お、ヴィーネおはよ」ピコピコ
ヴィーネ「……ガヴ」
ガヴリール「ヴィーネ?」
ヴィーネ「……あんた朝っぱらから……!」クワッ
ガヴリール「ヴィー……ネ?」ダラダラ
ヴィーネ「朝っぱらからゲームして、せっかく掃除したのにまたこんな汚して!」
ヴィーネ「ちょっと甘やかしすぎていたわ! せめて真っ当な生活くらいはしてもらうんだから!!」
ガヴリール「ひっ……姉さん!? ヴィーネになんか吹き込んだでしょ!」
ゼルエル「なに、簡単な事だ」
ゼルエル「私が大目に見る分、ヴィネットに厳しく見てもらおう、とな」ニコ
ガヴリール「」
……
…
…
……
ゼルエル「世話になった」
ガヴリール「いや……もうさっさと帰って帰って……」ゲッソリ
ヴィーネ「もう少しゆっくりしていかれては?」
ガヴリール「ここ私の家!」
ゼルエル「残念ながらそうもいかないようだ、自分で言うのもなんだが多忙な身でな」
ヴィーネ「そうですか……」シュン
ゼルエル「短いながら楽しく充実した休暇だったよ、気遣い感謝する」
ゼルエル「ガヴリール、あまりヴィネットを怒らせるなよ」
ガヴリール「言われないでも……」
ゼルエル「……あと、たまにでも天界に戻ってくると良い」
ガヴリール「あそこ暇なんだよ……考えてはおくけど期待はしないでね」
ゼルエル「ふふ……その暁には下界の美味しい土産も期待しているぞ」
ガヴリール「はいはい、さっさと帰った帰った」
ゼルエル「おっと、つい時間を忘れてしまうな」
ゼルエル「それでは失礼する」パアア
ヴィーネ「……ゼルエルさん!」
ゼルエル「なんだ? ヴィネット」
ヴィーネ「……また色々お話したいですし」
ヴィーネ「美味しいお店もたくさん調べておきますから!」
ヴィーネ「また、遊びに来てくださいね!」
ゼルエル「……無論だ」シュン
ヴィーネ「行っちゃった……」
ガヴリール「……やけに仲良いじゃん」
ガヴリール「名前呼び合ったりなんかしちゃってさ」
ヴィーネ「ガヴ?」
ガヴリール「世話焼き同士、気でも合うのかねえ」ムスッ
ヴィーネ「……ふふーん」ニヤ
ヴィーネ「ガヴ、やきもち妬いてくれてるんだ」ギュ-
ガヴリール「うざい!」バタバタ
ヴィーネ「ふふふ♪」スリスリ
ヴィーネ(やっぱり姉妹ね……♪)
……
ゼルエル「さて、休んでいた分を取り戻さねばな」
ゼルエル(神の腕……か)
ゼルエル(こんな肩書き一つに掛かる期待と重責に押し潰されそうになる)
ゼルエル(耐えきれなければ……私も一歩間違えればガヴリールのようになる可能性は十分あったのだ)
ゼルエル(ガヴリールのその変わり果てた姿はまるで堕ちた自分を見ているようで)
ゼルエル(だからこそ、辛く当たってしまっていたのかもしれないな……)
ゼルエル(……そんな奴も、たくさんの対等な友人と呼べる存在に出会えて変わり始めた)
ゼルエル(私に対等に接してくれる友人はいないが……是非とも見習いたいものだ)
ゼルエル(……駄悪魔のヴィネット)
ゼルエル(私が耐えきれなくなりそうな時は、彼女の胸を借りることになるのだろうか)
ゼルエル(年下の妹の友人の悪魔に泣きつく神の腕か……ふふっ)
ゼルエル(安心すると良い、ヴィネット)
ゼルエル(君は立派に悪魔しているさ)
おわり
49 : 以下、\... - 2017/08/09 22:16:06.505 d3IQLCem0 36/36ハグの日要素はありません
ゼルエルさんとヴィーネちゃんは気が合いそうだと思った次第です
口調がよくわからないなど粗の残る文になってしまいましたが最後までの支援ありがとうございました