1 : 以下、\... - 2017/05/01 20:00:27.381 lsaFmg/l0 1/27ガヴ「ヴィーネの子育て奮闘記」の続編です
http://ayamevip.com/archives/50324201.html
元スレ
ヴィーネ「ガヴリールの子育て体験記」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1493636427/
ガヴ「この前はヴィーネのせいで散々な目に……いや、サターニャのせいか?」
ガヴ「……まあいいや」
ガヴ「……ふふっ、ヴィーネの部屋からあの銃持ってきてやったぞ」キラン
ガヴ「これで……ヴィーネの奴に仕返ししてやる!」
ガヴ「待ってろよ!ヴィーネ!」
ガヴ「お前にも私のことをママと呼ばせてやるからな!」
…………………………………………………
…………………………………………………
……ガチャ、キイイイイイ
ヴィーネ「ちょっとガヴ~、起きてる?」
ガヴ「……なんだよ、寝てるよ……」
ヴィーネ「起きてるじゃない!ほら!服とか色々買いに行くわよ!」
ガヴ「行かない……眠い、おやすみ」
ヴィーネ「ほら!起きなさい!」バッ
ガヴ「あっ、お前私の布団を!」
ヴィーネ「ほら、支度して!」
ガヴ「めんどくさい」ダラー
ヴィーネ「ほら立って!」
ガヴ「起こして~」バンザーイ
ヴィーネ「もう……」グイッ
ヴィーネ「……それにしても部屋汚いわね」
ヴィーネ「まずは掃除するわよ!」
ガヴ「お、そっか、終わったら起こして」ゴロン
ヴィーネ「あっ!こら!」
ガヴ「痛いです痛いです、ちゃんと掃除しますからほっぺたを引っ張らないで!」
ヴィーネ「ほんとにやる?」グニー
ガヴ「やりますやりますぅ!」
ヴィーネ「よし、やりましょう!」
ガヴ(……めんどくせぇなぁ)
ガヴ(……あっ、そうだ)
ヴィーネ「ねぇガヴ……これ捨てても」
ヴィーネ「ってその銃はサターニャの……」
パーン
ヴィーネ「あんた……」シュルシュル
ヴィーネ「」チーン
ガヴ「ふはははは!私の勝ちだヴィーネ!これでのんびりできるぞ!」
ガヴ「よっと、さあネトゲネトゲ」ゴローン
ヴィーネ「ねー」
ガヴ「……」
ヴィーネ「ねーねー」
ガヴ「……なんだよ!」
ヴィーネ「……」ウルウル
ガヴ「……そっか、子供になってるのか」ポリポリ
ヴィーネ「こ、怖いよ……どうしたの……?」ウルウル
ガヴ「……うっ」
ガヴ「……ごめんな」ナデナデ
ヴィーネ「……大丈夫」
ガヴ「……で、どうしたんだ?」
ヴィーネ「えっとね、お部屋のお掃除ちないの?」
ガヴ「掃除?もうしたよ」
ヴィーネ「すっごく汚いよ?」
ガヴ「綺麗だろ」
ヴィーネ「駄目!もう1回お掃除するの!」
ガヴ「あのな、私は掃除なんてしなくても……」
ヴィーネ「お掃除、ちようよ……」
ガヴ「……ったく、分かったよ……」
ガヴ「はぁ~疲れた~」クタクタ
ヴィーネ「駄目だよ!洗濯もしなきゃ!」
ガヴ「ヴィーネやっといてくれぇ~」
ヴィーネ「……」プクー
ヴィーネ「もう!お父さんなんて知らない!」プンプン!!
ガヴ「はいはい……ってお父さん!?」
ガヴ「ママじゃないのか!?」
ガヴ「……ま、いいか」パソコンカチカチ
ヴィーネ「よいしょ!よいしょ!」セッセッ
ヴィーネ「きれいになーれ!きれいになーれ!」セッセッ
ガヴ「……」チラッ
ガヴ(はぁ……これだとどっちが子供だか分かんねぇな……)
ヴィーネ「うんしょ!うーん、重いぃぃ」
ガヴ「ほれ」ヒョイ
ヴィーネ「お、お父さん!?」
ガヴ「私も手伝ってやるよ」
ヴィーネ「……」ウルッ
ガヴ「お、おい、どうしたんだ!?」
ヴィーネ「……なんでもないよ、ちょっと嬉しかっただけ……」
ガヴ「そっか、良かった」
ガヴ「……よし、洗濯も終わったな」
ヴィーネ「だね!」
ガヴ「ご飯にするか、どっちがいい?」
ヴィーネ「カップ麺……?私はこっち!」
ガヴ「うん、じゃあお湯を入れて……」
ガヴ(……私がやるべきか、小さい子には危ない)
ガヴ「……ちょっと待ってろ」ジャー
ガヴ「よし、3分たった!さあ食べるぞ!」
ガヴィーネ「いただきます!」
ガヴ「……」ズルズルー
ヴィーネ「美味しいね!お父さん!」ズルズルー
ガヴ「おう、そうだな」
ヴィーネ「ごちそうさまでした!」
ガヴ「ごっそーさん」
ヴィーネ「ねーねー!なにかして遊ぼーよ!」
ガヴ「え……私はネトゲを……」
ヴィーネ「ねーねー!」クイックイッ
ガヴ「……はぁ、しゃーねぇなぁ」
ガヴ「ちょっとだけだぞ……」
ヴィーネ「わーい!わーい!」
ガヴ「掃除とかも色々……頑張ってくれたからな」
ガヴ「……で何して遊ぶんだ」
ヴィーネ「公園いこ!」
ガヴ「え、外?」
ヴィーネ「そう!外!」
ヴィーネ「……駄目?」
ガヴ「……」
ヴィーネ「……お願い」
ガヴ「……わかった分かった」
ガヴ「じゃあいくか」
ヴィーネ「ほんと!?」
ヴィーネ「やったー!」
ガヴ「着いたな」
ヴィーネ「いえーい!」
ヴィーネ「わーい!ブランコー!」ブラブラー
ヴィーネ「楽しいよー!お父さん!」
ガヴ「……そうか」
サターニャ「あれ?なにしてんのガヴリール」
ガヴ「なんだサターニャか」
サターニャ「なんだか今すごく幸せそうな顔してたわよ?何かいいことでもあった?」
ガヴ「えっ!?まじで??」
サターニャ「え……う、うん」
サターニャ「それにしてもあんたが外に出るなんて珍しいわね」
ガヴ「……ただの気まぐれだよ、気まぐれ」
サターニャ「……」チラッ
ヴィーネ「ブラーン!ブラーン!楽しいよー!お父さん!」
ガヴ「おう、そうか、良かったな」
サターニャ「気まぐれ……ねぇ」
ガヴ「なに笑ってんだ」
サターニャ「まあいいわ、じゃあね」
ガヴ「お、おう」
ガヴ(なんだったんだ、あいつ)
…………………………………………………
…………………………………………………
ガヴ「よし、もう暗くなったし帰るか」
ヴィーネ「やだー!もうちょっといるー!」
ガヴ「だめだ、子供が遅くまで外にいたら危ない」
ヴィーネ「……」プクー
ガヴ「……そんな顔してもダメだ」
ヴィーネ「……」
ガヴ「……」
ヴィーネ「……分かった」
ガヴ「……すまんな」
ヴィーネ「……大丈夫!楽しかったよ!ありがとうお父さん!」
ガヴ「……おう」
ガヴ「家に帰ってきたが……もうこんな時間か」
ガヴ「じゃあ晩御飯を……」
ヴィーネ「またカップ麺は駄目だよ!ちゃんと作らなきゃ!」
ガヴ「……でも私料理が」
ヴィーネ「……私が作る、台所届かないから、お父さんだっこして」
ガヴ「……いや、そんな事を任すわけには行かない、私が作るよ」
ヴィーネ「……お父さん」
ヴィーネ「ありがとう!」キラキラ
ガヴ「……おう」
ガヴ「で、できたぞ……野菜炒めだ……」フラフラ
ガヴ(りょ、料理一つでこんなに体力を使うなんて)
ヴィーネ「わーい!」
ガヴ「よ、よし、食べよう」
ガヴィーネ「いただきます!」
ガヴ「……」パクッ
ガヴ(まずっ)
ガヴ(なんだこれ!!どう料理したらこんなにまずい料理が……)
ガヴ(はっ!ヴィーネ!ヴィーネは大丈夫か?)
ヴィーネ「美味しいね!お父さん!」パクパク
ガヴ「……ヴィーネ」
ガヴ「……ありがとう」ポロッ
ヴィーネ「えっ!お父さん!?どうして泣いてるの!?何かあったの?」アタフタ
ガヴ「……いや、なんでもない……」ポロポロ
ガヴ「そうだなぁ、うまいなぁ」パクパク
ヴィーネ「……そっか」
ヴィーネ「……そうだね!美味しいね!」モグモグ
ヴィーネ「ごちそうさまでした!」
ガヴ「残さず食べてくれて……ありがとうな」
ヴィーネ「何言ってるのお父さん!美味しかったよ!」
ガヴ「ははっ、そうだな」
ヴィーネ「もう、そうだよ!本当に美味しかったんだから!」
ガヴ「はははは!」ナデナデ
ヴィーネ「えへへへへ」
ヴィーネ「ふわぁ、食べたら眠くなっちゃった、早く食器洗わなくちゃね!お父さん」
ガヴ「……いや、私が洗っておく、ヴィーネは寝てていいよ」
ヴィーネ「……!」パァァァ
ヴィーネ「……ふふっ」
ガヴ「ん?」
ヴィーネ「……いや、何でもないよ、ありがとう!」
ガヴ「……おうだって私はお前のお父さんなんだからな」
ヴィーネ「そうだね!お父さん!」
ガヴ「……あぁ」
>>28
ミス
ヴィーネ「ふわぁ、食べたら眠くなっちゃった、早く食器洗わなくちゃね!お父さん」
ガヴ「……いや、私が洗っておく、ヴィーネは寝てていいよ」
ヴィーネ「……!」パァァァ
ヴィーネ「……ふふっ」
ガヴ「ん?」
ヴィーネ「……いや、何でもないよ、ありがとう!」
ガヴ「……おう」
ガヴ「……だって私はお前のお父さんなんだからな」
ヴィーネ「そうだね!お父さん!」
ガヴ「……あぁ」
ガヴ「……家事って疲れるものなんだな……」カチャカチャ
ガヴ「……久しぶり過ぎて忘れてたよ」ジャージャー
ガヴ「ヴィーネはいつも私のと自分の家事をしてるんだな……」フキフキ
ガヴ「よし、おわった……ん?」
ヴィーネ「……すぅすぅ」
ガヴ「……寝たか」
ガヴ「明日には効果切れてるだろうな……」
ガヴ「……よいしょ」ダキッ
ヴィーネ「……んん」
ガヴ「……ごめんな、ヴィーネ、不出来なお父さんで」
ガヴ「いつもいつも大変だったよな……」
ガヴ「……私も少しずつだけど頑張るから……ヴィーネに迷惑かけ過ぎないように……」
ガヴ「……だからこれからもよろしくな」
ガヴ「そして……いつもいつも」
ガヴ「ありがとう」
ガヴ「……」
ガヴ「神足通」シュイン
ガヴ「……」
ガヴ「……おやすみ、ヴィーネ」
…………………………………………………
…………………………………………………
翌朝
ヴィーネ「ガヴ~起きてるー?」
ガヴ「あぁ、起きてるよ~」
ヴィーネ「えっ!ガヴが完全に起きてるなんて珍しいわね」
ガヴ「あぁ、何となく目が冷めちゃってね」
ヴィーネ「ふーん、何となく……ねぇ」
ガヴ「なんだよ、その目は」
ヴィーネ「……何でもないわ、ふふっ」
ガヴ「?」
ヴィーネ(少しずつでいいから……頑張ってね……)
ヴィーネ(そしてこれからもよろしくね……私の大切な……)
ヴィーネ(お父さん)
ヴィーネ「さあ!今日こそ買い物にいくわよ!」
ガヴ「しゃーねぇなぁ、付き合ってやるよ!」
おわり
36 : 以下、\... - 2017/05/01 20:15:50.446 lsaFmg/l0 27/27綺麗なガヴィーネを書きたかったんです
ありがとうございました!

