あやめ速報-SSまとめ-

妹「交尾させて？」

兄「はあ」

妹「意味わかってる？こ、う、び」

妹「彼女もできない童貞無駄ちんぽ、使ってあげようかなって」

兄「ちょっと待って」

妹「なに？」

兄「>>10」

兄「oppai」

妹「…？おっぱい？」

兄「おっぱい」

妹「おっぱい好きなの？」

兄「……」

妹「でもざーんねん、私にはそんなおっぱいありませーん」

妹「お兄ちゃん、ちっちゃい子大好きなんでしょ？知ってるよ？」

妹「お兄ちゃん、ロリっ子に欲情しちゃうへんたいさんだもんね、ふふっ」

兄「>>15」

兄「爆発しないの？」

妹「そんなに爆発してほしいの？」

妹「別にいいけど……半径数100キロは吹き飛んじゃうよ？」

妹「お兄ちゃんのせいで、いっぱい人が死んじゃうんだよ？」

妹「お兄ちゃんも、童貞のまま精子無駄撃ちするだけして死んじゃうよ？」

妹「ねえ…話逸らさないでいい加減答えてよ、ね？」

兄「>>21」

兄「姉ちゃぁぁぁん！！！助けてぇぇぇぇぇ！！！！！」

妹「…っ？！ちょっ…」

姉「んー？どうしたの？そんなエロ漫画みたいな体勢で」

兄「こいつが…交尾したいとか言ってくるんだけど」

姉「ほう」

妹「お、お姉ちゃん…」

姉「妹ちゃん？どういうつもりかな？」

妹「>>30」

妹「爆発したくなったの」

姉「…は？」

妹「聴こえなかった？ばくはつ、爆発したくなったの」

妹「せっかく爆発するなら、だいすきなお兄ちゃんといちゃラブ生ハメセッ○スしてから爆死したいなーって」

兄「こいつ頭おかしいよ……」

姉「>>39」

姉「じゃあわたしと存分に爆発しろ」

妹「ど、どういうこと…？」

姉「だからぁ…私ともセッ○スさせろってことだけど？」

兄「話がぶっ飛びすぎてませんか？」

妹「>>45」

妹「セッ○ス抜きで爆発するだけならいいよ」

妹「私なんかに比べたらしょっぼい威力だろうしね、せいぜい自分だけ吹き飛ぶぐらいじゃない？」

妹「お兄ちゃんは私と交尾するの、邪魔しないで」

姉「ここで私に死ねとでも？」

妹「いいよ？ほら、爆発する？ほら？」

兄「>>51」

兄「やめろーー！！」

妹「ん？どうしたの？」

兄「もうやめろよ……死ぬとか爆発するとか…」

妹「でも、爆発しないのって聞いたのも、お姉ちゃんを呼んだのもお兄ちゃんだよ？」

妹「ぜんぶ、お兄ちゃんが巻いた種だよ？」

兄「……」

妹「ねえ？どうしたい？お兄ちゃんはどうしたいの？」

兄「>>60」

兄「お前らにも種まくよ」

妹「んふふっ、やっとその気になってくれたんだ」

妹「お兄ちゃんの溜まりに溜まった無駄撃ち予定ザーメン、やっとちゃんと使えるね」

妹「ほら、お姉ちゃん？お姉ちゃんともセッ○スしたいんだって」

姉「>>66」

姉「いやじゃ」

兄「じゃ？」

姉「じゃ、じゃなくて…いくらなんだって、弟とセッ○スなんてできるわけ……」

妹「ふーん、だからお姉ちゃんはいつまでたってもそんな中途半端なんだよ」

妹「彼氏できたことないくせに非処女とかヤバくない？そもそも、お兄ちゃんはロリ好きの変態なんだからお姉ちゃんとセッ○スしたいわけないじゃん」

姉「>>70」

姉「この身体見てもそんなこといえるの？」ﾎﾟﾛﾝ

妹「お……おっぱいがない……？！」

兄「服の見た目でEかFはあったと思ってたのに…！」

姉「ふふふっ、弟の性癖ぐらい知ってるに決まってるでしょ？下手に欲情されてレイプとかされちゃっても困るしね」

妹「>>75」

妹「ウホッ」

兄「？」

妹「いい体してるじゃん、私にはもっと早く教えてほしかったなー」

姉「言えるわけないじゃん！妹と弟二人揃ってド変態だし！何されるかわかんないじゃん！」

兄「なんかさっきから言動おかしいよ？みんな誰かに操られて…っ！？」

妹「>>81」

妹「しね」ｸﾞｸﾞｸﾞｸﾞ

兄「ちょっ…なに…がはっ……」

姉「ちょっと…！なにしてんの！？」

妹「あーあ、こんなに早くバレちゃうとはね」ｸﾞｸﾞｸﾞ

兄「な……なにが……」

妹「>>84」

妹「爆発なんてしないよ」

妹「数百キロ吹っ飛ぶとか、嘘に決まってんじゃん」

妹「私はただ、お兄ちゃんと交尾がしたいだけ」

妹「それなのに……それなのに……」

妹「なに？！こんな時ばっかり遠慮ばっかりしやがって！わざわざ淫語並べ立てて喋ってんのに…ほんと童貞って気持ち悪いわ」ｸﾞﾘｸﾞﾘ

兄「がっ……のど……ああっ……」

妹「お姉ちゃんもお姉ちゃん！なーにが弟とはセッ○スできないーだよ！お高く止まりやがって！どうせ弟ちんこ逆レイプして処女喪失したんだろ？！あぁ！？」

姉「>>89」

姉「ばれちゃ仕方ない」

兄「えっ……うそ……っ…」

妹「はははっ、良かったねお兄ちゃん、知らない内に女の子に無理やり童貞卒業させられちゃっててw」

兄「がはっ！ごほっ…はあっ…」

姉「ほんとにごめん、ごめんなさい」

妹「>>95」

妹「では爆発3秒前です」

兄「はあ？！爆発しないんじゃ…」

姉「ちょ…どういう…」

アナウンサー「…続いてのニュースです」

アナウンサー「先日、突如発生した謎の大爆発により、死者、行方不明者は確認されているだけで100万人以上と、過去最大の爆発事故になりました」

アナウンサー「爆心地は住宅街の一般宅と見られ、世界各国の調査員が調査を急いでいます…」





兄「………っ……うぅ……」

妹「あっ、やっと起きたみたいだね」

兄「………こ、ここは………？」

妹「>>106」

妹「爆発しそう」

兄「は？爆発？意味分からん」

妹「覚えてないの？ほんと頭悪いなぁ…」

妹「お兄ちゃんのせいで、日本中大変なことになってるんだよ？」

妹「お兄ちゃんが私を爆発させちゃったから、お兄ちゃんのせいで100万人も死んじゃったんだよ？」

兄「>>112」

兄「は？ふざけんな責任取って死ね」

妹「何言ってるの？ふざけたこと言わないでよ！！」

妹「まだ…まだ家族を殺したいの？！！」

兄「そ、そういやお姉ちゃんが…」

妹「私の…私の爆発のせいで死んだよ！！」

妹「それとも！！お姉ちゃん助けて自分は死にたかったの？！」

兄「>>117」

兄「俺がお前を殺して…そのあと自殺する」

兄「……もう終わりにしよう」

兄「もう…こんなのたくさんだ」

兄「一体何回…何回繰り返せば気が済むんだ…」

妹「お兄ちゃんのせいじゃないよ…」

兄「妹……でも……」

妹「>>121」

妹「あ、お姉ちゃんおかえり～」

兄「えっ！？どこ？どこに！？」

姉「……」ぐちゃあ

兄「え……なにこれは……」

妹「あー大丈夫大丈夫、そのうち自然に再生するから」

妹「至近距離で爆発受けてるんだから、普通は蒸発しちゃうはずなんだけど…いっつも生き残っちゃうんだよねー、早く死ねばいいのに…」ﾎﾞｿｯ

兄「>>127」

兄「という夢を見たのさ」

兄「そうだ！これは夢だ！全部夢だよ！」

兄「妹は爆発なんてしないし、誰も死んでなんかないんだよ！」

兄「そうだろ？これは悪い夢なんだろ？」

兄「目を覚ませば、いつも通りの生活が…」

妹「>>131」

妹「現実を見て」

兄「現実？こんなのは現実じゃないよ、夢だ、悪い夢を見てるんだ」

妹「いい加減にしてよ！！！」ﾊﾞｼｨｯ

兄「？！」

妹「私は爆発するし！どんどん人も死んじゃうの！！」

妹「そうやっていつもいつも逃げて！！どれだけ私が苦しんでるかわかってるの！？？」

妹「もう何回目だと思ってんの！？私だって早く死にたいよ！でも死ねないの！！」

妹「お願いだから…お願いだから……なんで私に酷い事ばっかり……」

兄「>>135」

兄「今まで爆発何回したの？」

妹「覚えてないの？！」

妹「いくら私が死なないからって…流石にひどいよ…」

兄「ご、ごめん」

妹「もう50回以上は繰り返してるよ！！地球上から人間を消し飛ばすつもりなの？！？」

妹「いい？私をこれ以上怒らせないで」

妹「私も…いつまでお兄ちゃんを守れるか分からないから」

兄「>>142」

兄「……この世界線もダメだったか…」

妹「…うん」

妹「私と地球の運命は、お兄ちゃんにかかってるの」

兄「…ああ」

妹「次こそは……お願い」

兄「わかってるよ」

妹「>>144」

妹「死ね」

兄「へ？」

妹「わかった？死ねって言ったの」

妹「妹の言うことを聞けば、みんな助かるんだよ」

妹「さっきの言うこと聞いとけばよかったのにね、ふふっ」

兄「>>149」

兄「いざ死に戻り」

兄「俺が死ねば、みんな助かるんだろ？」

兄「へへっ、誰に操られてるのか知らないけどこんな命令してくるなんてね」

妹「私だって…こんなのやだよ…でも……」

兄「最後に…1つだけお願いを聞いてもらってもいいか？」

妹「私にできることなら…いいよ」

兄「じゃあ……>>153」

兄「超新星爆発してくれ」

妹「なに……縁起でもない冗談言ってんの……」

妹「もっといろいろあるでしょ……私だったら…えっちなこととかされても平気なのに……」

兄「やっぱり…最期まで妹にとっては綺麗なお兄ちゃんでいたいからな」

妹「お兄ちゃん……」

兄「さあ……殺してくれ……」

妹「うぅ……」ﾎﾞﾛﾎﾞﾛ

凶器>>160

妹「ごめんね、お兄ちゃん…ほんとごめん……うぅ……」ﾊﾞｷｯｶﾞｽｯ

兄「げふっ……ううっ……」

妹「ぐすっ…お兄ちゃん……お兄ちゃぁん……ぁあぁぁ……」ｶﾞｯﾎﾞｺｯ

妹「こんなこと……こんなことぉ……」ｸﾞﾁｭｯｸﾞﾁﾞｭｯ

兄「あっ……あぁ……」

妹「あああっ………うわあぁ……」ｸﾞﾁｭｩｯ…

兄「…」

妹「こんなの……ないよ……」

妹「どうして……こんなことさせるの………」

妹「私は……ただ……お兄ちゃんと普通に暮らしたかっただけなのに……」

妹「もう……こんなの…いやだよぉぉ……！！！うわぁぁぁぁぁん…！！！！」

妹「お兄ちゃん……お兄ちゃぁぁぁん！！！」

その瞬間、地球をまるごと吹き飛ばすかのような大爆発が起きた

妹の悲しみと怒りが、星をも爆破する大爆発を起こしたのだ

地球は跡形もなく砕け散り、妹さえも蒸発させた

この大爆発は、兄と妹が一生を終える超新星爆発だったのかもしれない

そして……この世界は言うまでもなく終わりを告げた

………まただ。

また、救えなかった。

私はまだ、こんなことを繰り返すのか。

誰かに操られているかのようだ。

どうして…どうして上手くいかないのだろう。

これ以上…お兄ちゃんの苦しむ顔は見たくない。

ああ。

また新しい世界が始まる。

今度こそ。

今度こそ、お兄ちゃんと……

また、戻ってきた…。

間違うな。

今度こそ失敗しない。

誰も殺さない。

守るんだ。

私を……お兄ちゃんを………必ず……！！

妹「……」

妹「お兄ちゃん……交尾させて」

おわり