人気投票結果
一位:ガヴリール
二位:サタニキア
三位:タプリス
四位:ヴィネット
五位:委員長
六位:サタニキア弟
七位:チャッピー
八位:マルティエル
九位:うかみ
十位: 駄天前ガヴ
十一位: ラフィエル
十二位:ゼルエル
十三位:マスター
十四位:ハニエル
十五位: アレキサンダー
十六位:田中
十七位:グラサン
十八位:上野
十九位:サタニキア父
二十位:犬
二十一位:サタニキア母
二十二位:ヴィネット母
二十三位: ヴィネット父
二十四位:盲目の少女
二十五位:サラ(ラフィの妹)
二十六位:天使学校の校長
(注)この人気投票は架空の物です。
元スレ
【ガヴドロSS】キャラクター人気投票
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1499692431/
3 : 以下、\... - 2017/07/10(月) 22:15:04.921 a7m2SjJU0 2/16銀魂の人気投票篇けっこうパクってます
ヴィーネ「はぁ……」
まち子「ため息なんかついて。どうしたの、月乃瀬さん。」
ヴィーネ「あ、五……委員長」
まち子「今五位って言いかけたでしょ。人気投票の事? 四位だって良い順位じゃない、元気出して」
ヴィーネ「自分で言うのもなんだど、もっと上だと思ってたのよね。最近出番が少なかったからかしら」
まち子「それもあるかも」
ヴィーネ「それに引き換え委員長は出番が少ない割に、順位は私の一個下の五位よ。やっぱりキレッキレのツッコミのおかげかしら?」
まち子「私のツッコミってそんなにキレキレかしら?」
ヴィーネ「そうよ、私のツッコミってキレキレというよりキレ系でしょ。それに最近ツッコミサボってたし、最後にいつツッコんだか覚えてないわ」
まち子「次はお互いもっと良い順位を取れるように頑張りましょう。月乃瀬さんの母性? を発揮すれば一位だって夢じゃないわよ!!」
ヴィーネ「そうかしら?」
サターニャ「ヴィネット! 緊急悪魔会議を開くわよ!!」
ヴィーネ「二位が私に何の用?」
まち子「とうとう他人を順位で呼んだ!?」
サターニャ「二位なのが問題じゃないのよ!! ガヴリールに一位を取られたことが問題なの!!」
まち子「天真さん、一応主人公だから仕方がないんじゃない?」
サターニャ「そんな消極的だと駄目なのよ!! 次は私が一位でヴィネットが二位、ガヴリールは五位くらいでいいんじゃないかしら?」
ヴィーネ「次は私が一位を取るっ!」
サターニャ「え?」
ヴィーネ「次は私が一位を取るのっ!!」ガシッ
サターニャ「うっ!」
まち子「月乃瀬さん、落ち着いて!!」
ヴィーネ「サターニャ、そういえばあんた確か赤ちゃんになりたいって言ってたよね?」
サターニャ「それは私の中の人が……」
ヴィーネ「なれ」
サターニャ「え?」
ヴィーネ「だ・か・ら、赤ちゃんになれ、って言ってるの!! それで私は母性を発揮させて一位になるの!!!!」
サターニャ「ばぶ?」
ヴィーネ「もっと本気で赤ちゃんになりなさい!!」
サターニャ「ばーぶ!」
まち子「月乃瀬さん、やり過ぎよ。落ち着いて!!」
ヴィーネ「大して出番なかったのに五位になれた委員長は黙ってて。次は私が一位になるのよ!!」
タプリス「そうはさせません!!」
委員長「千咲ちゃん!?」
タプリス「次も天真先輩が一位で、私が二位のワンツーフィニッシュになるのです!!」
ヴィーネ「タプちゃんは良いわよね。可愛いし、人懐っこいし、声は水瀬いのりだし。それに加えて胸はサターニャと同じDカップ!? これは三位にもなるわね」
まち子「月乃瀬さん、言い過ぎよ」
タプリス「月乃瀬先輩、良い悪魔だと信じていたのに……。人気投票のせいでここまで落ちぶれてしまったのですね!」
ヴィーネ「私は落ちぶれてなんかいないわよ、ねーサターニャ」
サターニャ「あだ」
タプリス「悪魔なんかに負けません! 天使の方が人気なのです!」
ヴィーネ「悪魔の方が人気よ!!」
うかみ「ちょっと、二人とも落ち着きなさい」
ヴィーネ「うかみ! よくも私たちの前に現れられたな!!」
タプリス「うかみ先生! どうして私が二位ではないんですか!! もっと私を素敵に書いてください!!」
まち子「ちょっと、うかみ先生になんて口きいてるのよ。すいませんうかみ先生」
うかみ「いいんだよ。自分の生み出したキャラクターだし、何言われようと平気平気」
まち子「だといいんですが」
ヴィーネ「どうして最近私の出番が少ないのよ!! もっと出番増やしなさい!!」
うかみ「そんな事言われても……。新しく悪魔の後輩出したり、アニオリの設定とかキャラクターを漫画で補完したり、色々描かなきゃいけない事があるんだよ」
ヴィーネ「だったら私の話描きなさいよ!! 悪魔の後輩とか、私の実家の話とか書くこといっぱいあるでしょ!!」
サターニャ「あーだ」
タプリス「私の話もですよ!! 白羽先輩や新キャラではなくもっと天真先輩との絡みを書いてください!!」
ヴィーネ「うかみ!」
タプリス「うかみ先生!」
サターニャ「ばぶ!」
うかみ「うーん……。逃げろ!」スタタタタタタ
まち子「あ、やっぱり耐え切れなくなった」
ヴィーネ「こら待て!!」
タプリス「逃げ足の速い漫画家ですね、もう見えなくなりました」
ヴィーネ「話を元に戻しましょう」
タプリス「ええ。そもそも人気投票上位十人を見てみると、悪魔四人、天使四人、人間二人で引き分けになっているのです!! 悪魔と天使の人気は同程度なのではないでしょうか?」
ヴィーネ「そうだったわね。でも、その中にはガヴが二人いるわよね、ガヴを一人分と考えて、事実上悪魔の勝ちじゃない?」
タプリス「それを言い出したら、悪魔の中にはイフリートがいるじゃないですか! イフリートは悪魔ではないですよね、一匹減って天使の勝ちです!」
ヴィーネ「悪魔の勝ちよ!」
タプリス「天使の勝ちです!」
ヴィーネ「悪魔の勝ちよ!!」
タプリス「天使の勝ちです!!」
ヴィーネ「悪魔よ!!!」
タプリス「天使です!!!」
サターニャ「ばーぶう!!!」
まち子「みんな落ち着きなさい!!! 順位下げたいの!!」ドン
ヴィーネ「……」
タプリス「……」
サターニャ「……」
ヴィーネ「悪魔らしく悪くなっちゃいました、てへ」
タプリス「取り乱してしまってすいません」
サターニャ「私は赤ちゃんじゃなくて悪魔よ!!」
まち子「みんな落ち着いた? これからは平和トークよ、争いはしない事」
ヴィーネ「はーい!」
タプリス「はーい!」
サターニャ「はーい!」
タプリス「胡桃沢先輩の弟さんはすごいですね、ほんの数コマしか出ていないのに六位ですよ」
サターニャ「まーね、私の弟なんだから当然でしょ!!」
ヴィーネ「サターニャの弟は可愛いからね。マルティエルさんもすごいんじゃない? アニメにしか出てきてないのに八位よ」
タプリス「あの強烈なドMキャラが受けたのではないでしょうか?」
サターニャ「そう言えばあいつ、天使の輪もないし、覗く時は梯子使ってたし本当に天使か怪しいわね」
ヴィーネ「まぁ、そこはアニメ二期とか原作とかでおいおい説明されるわよ」
タプリス「あと、月乃瀬先輩のチャッピーちゃんは七位ですよ。モフモフが受けたんでしょうか?」
ヴィーネ「いっその事、ガヴドロのマスコットキャラクターにしちゃう?」
サターニャ「それいいわね! ぬいぐるみとか、バッチとかにするの」
タプリス「それなら胡桃沢先輩のアレキサンダーと組ませたらいいのではないですか?」
うかみ「それいいな、早速、担当に相談してみよう」
サターニャ「あ、うかみ戻ってきたの?」
ヴィーネ「すいません、うかみ先生。さっきは取り乱したりして」
タプリス「申し訳ありません」
うかみ「いいんだよ、どの子も私が生み出したキャラクターだ。何されても怒ったりしないさ」
ヴィーネ「うかみ先生は心が広いですね」
サターニャ「私の目指す大悪魔にそっくりだわ」
タプリス「私は将来、うかみ先生みたいな大人になりたいです」
うかみ「いやー。照れるな」
ラフィ「どうして私が十一位何ですか」
うかみ「え?」
ドスン
ラフィ「どうして私が十一位なんですか!!」ギュウ
うかみ「ラフィ、苦しいよ……」
まち子「白羽さんやめて!!」
ラフィ「ガヴちゃんやサターニャさんが私より順位上なのは分かりますよ」
ラフィ「でも、ペットや、アニメにしか出てきていないマルティエルや、漫画にもアニメにも出てこないただ漫画描いているだけのうかみや、数コマしか出てこないサターニャさんの弟より私が順位下ってどういうことなんですか!!!!」
ヴィーネ「ラフィエルってほら、表立つキャラじゃないって言うか」
サターニャ「ドSキャラとかストーカーキャラとかあったけど最近使ってないっていうか、ぶっちゃけ地味っていうか」
タプリス「胡桃沢先輩、余計な事言わないで下さい!!」
ラフィ「使え! 私のドSとストーカーキャラを使って面白い話を作れ」ギュウウ
うかみ「そんな事言われても……」
ヴィーネ「このままだとうかみ先生が死んじゃうわ!」
サターニャ「こうなったら、あいつを頼るしかないわね」
タプリス「あいつって誰ですか!?」
サターニャ「人気投票一位のガヴリールよ! 頼りたくないけど、一位のあいつなら何か出来るかもしれないわ!!」
ヴィーネ「私とサターニャで行きましょう! タプちゃんと委員長はラフィを説得してて」
タプリス「分かりました!」
まち子「任せて!」
ラフィ「死ねうかみ!!」ギュウウ
うかみ「うう……」
ガヴの家
サターニャ「ガヴリール助けて!!」
ヴィーネ「大変なのよ!! 早く来て!!」
ガヴ「何だよ、私は今ゲームで忙しいんだ。後にしてくれ」カチカチ
サターニャ「そんな呑気な事言ってる場合じゃないのよ!!」
ヴィーネ「うかみ先生が死にそうなの!!」
ガヴ「え? なら来月号がガヴドロの最終回だな」カチカチ
サターニャ「今ならまだ間に合うのよ!!」
ヴィーネ「ねぇ、ガヴ、人気投票の結果見た?」
ガヴ「え? 見てないけど」
サターニャ「なら今すぐみなさい! これよ!!」バラ
ガヴ「ああ、私が一位か。二位にサターニャかよ。読者頭おかしいんじゃないか」
ヴィーネ「そこじゃないのよ! もっと下を見て!」
ガヴ「ん? 姉さんが十二位か、結構高いな。ハニエルは十四位。え、マスター十三位、ハニエルより高いじゃないか。これは納得いかないな。校長ひっく!! 最下位じゃないか」
サターニャ「そこでもないのよ! 十一位、ラフィエル」
ガヴ「ラフィエル十位圏外か。まぁ、仕方がないんじゃないの、あいつスタイルがいい以外何のとり得もないだろ」
ヴィーネ「居間損な事入っ輝バアいじゃな胃のよ(今そんな事言ってる場合じゃないのよ)!!」
ガヴ「ん、ヴぃーね。い愛ん手要った(ん、ヴィーネ。今なんて言った)?」
サターニャ「羽化みが死煮かけ輝んだ和(うかみが死にかけてるんだわ)!! こ鳥羽蛾お菓子く成ってる(言葉がおかしくなってる)!!」
ガヴ「生姜亡いな(しょうがないな)。四っ子伊勢(よっこいせ)」
ヴィーネ「一定暮れるNo(行ってくれるの)?」
ガヴ「し方がないDA路、綿シダってし似た胃和気じゃナインだ(仕方がないだろ、私だって死にたいわけじゃないんだ)」
サターニャ「ガヴリール! 信じてたわよ!!」
ガヴ「あ、戻った」
ヴィーネ「多分、タプちゃんと委員長がラフィを食い止めてくれたのね」
ガヴ「早く行くぞ」
ガヴ「ラフィエル」
まち子「ごめんなさい、天真さん」グッタリ
タプリス「少ししか足止め出来ませんでした」グッタリ
ガヴ「いいや、十分だ」
ラフィ「あ、ガヴちゃん、もうすぐうかみが死にますからね。これで一位のガヴちゃんも最下位の校長もみんな平等になれます」
うかみ「……」
ガヴ「いや、あの渡したいものがあるんだ」
ラフィ「後にしてくれませんか、今殺すので忙しいので」
ガヴ「いや、これなんだ」
ラフィ「これは……一位の称号」
ガヴ「ああそうだ。変わりにラフィエルの十一位渡せ」
ラフィ「もちろんです!」ドサ
うかみ「ごほぉ! ごほぉ! ああ、死ぬかと思った」
人気投票結果
一位:ラフィエル
二位:サタニキア
三位:タプリス
四位:ヴィネット
五位:委員長
六位:サタニキア弟
七位:チャッピー
八位:マルティエル
九位:うかみ
十位: 駄天前ガヴ
十一位:ガヴリール
十二位:ゼルエル
十三位:マスター
十四位:ハニエル
十五位:アレキサンダー
十六位:田中
十七位:グラサン
十八位:上野
十九位:サタニキア父
二十位:犬
二十一位:サタニキア母
二十二位:ヴィネット母
二十三位: ヴィネット父
二十四位:盲目の少女
二十五位:サラ(ラフィの妹)
二十六位:天使学校の校長
(注)この人気投票は架空の物です。
ガヴ「これで満足だろ。これからはうかみを大切にしろよ」
ラフィ「はい、もちろんです」
サターニャ「漫画が終わらなくて済んだわね」
タプリス「良かったです」
数年後
人気投票結果
一位:サタニキア
二位ヴィネット
三位:ガヴリール
四位:委員長(まち子)
五位:タプリス
中略
十六位:うかみ
十七位:ラフィエル
(注)この人気投票は架空の物です。
サターニャ「やったー! 悪魔コンビがワンツーフィニッシュよ!! 前回の屈辱は果たせたわね!!」
ヴィーネ「雪辱でしょ。順位が上がってでも良かった。」
タプリス「ぐぬぬ。天真先輩! 次回こそは天使先輩後輩コンビがワンツーフィニッシュとなる番です!! あ、もちろん天真先輩が一位ですからね」
ガヴ「えーめんどくさい」
サターニャ「ねぇ、ガヴリール、一位を取られたのはどんな気持ち? ねぇ、どんな気持ち?」
ガヴ「うぜえ。やっぱ次はサターニャよりは良い順位取りたいな」
タプリス「その意気です!!」
ヴィーネ「次も負けないからね!!」
ガヴ「そういえば、十七位のラフィエルは?」
うかみ「ラフィ、やめるんだ!!」
ラフィ「アハハハハ!! (ピー)! アハハハハ!!!!」
うかみ「この漫画を下品にするんじゃない!!」
ラフィ「十七位の私なんて下品なくらいが丁度良いんですよ!! (ピー)(ピー)!!」
うかみ「ラフィ!!」
ガヴ「ああはなりたくないよな」
タプリス「ええ、そうですね」
ヴィーネ「せめて十位以上はキープしましょうね」
サターニャ「そうね」
ラフィ「アハハハハハハハ!!!! (ピー)!!!」
完