ラフィエル「ここで私とサターニャさんがムフフなことして」
ラフィエル「いい感じに話をつけて…終わりです!」ターン
ラフィエル「ふぅ…中々良い作品が書けました」ツヤツヤ
元スレ
ラフィエル「ラフィサタSSでも書きましょう」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1492097474/
ラフィエル「こうして妄想をSSとして形に残す…下界の文化は素晴らしいですね!」
ラフィエル「あら、さっき書いたSSに結構乙も来てますね」
乙
ラフィサタすき
よかった
ラフィエル「やはり私がサターニャさんを攻めるラフィサタは最高ですね!ん…?」
玄人はサタラフィ
ラフィエル「サタラフィ…?つまり私がサターニャさんに攻められるということでしょうか…?」
ラフィエル「私がサターニャさんに攻められる…想像してみましょう」
サターニャ「アンタがいつもやってるように弄ってあげるわ!覚悟なさい!」
ラフィエル「あーれー」
この後滅茶苦茶
ラフィエル「ふふ…ありですね!」
ラフィエル「早速制作に取り掛かりましょう」カタカタ
数日後
ラフィエル「ふう…色々書きましたね」
ラフィエル「ああ…やはりSSは素晴らしいですね」
ラフィエル「中でも天使と悪魔の違いに葛藤しながら私とサターニャさんが結婚する長編SSは書くのに骨が折れました…」
ラフィエル「でもたくさんレスやコメントが貰えて嬉しいです」
ラフィエル「…はあ」
ラフィエル「現実でもサターニャさんとこんなことやあんなこと出来たらなあ…」
ラフィエル「それにしても…」カタッ
素晴らしいSSね!大悪魔の私が褒めてあげるわ!
ラフィエル「いつもこんな感じのコメントをくれる人…ふふ、サターニャさんのなりきりでしょうか」
ラフィエル「もしかしてサターニャさん本人…なんてことはないですよね!というかサターニャさんパソコン使えるんでしょうか」
ラフィエル「さて、今度は何ネタで書きましょう」
学校
お昼休み
ラフィエル(授業中に良いネタが思い浮かんできました…パソコンがないのでスマホから投稿しましょう!)ポチポチ
サターニャ「ラフィエル~」ヒョコッ
ラフィエル「ひゃっ!?サターニャさん!?」
サターニャ「そんなに驚かれたらこっちがびっくりするんだけど」
サターニャ「一緒に学食行かない?ってヴィネットが」
ラフィエル「はい!ご一緒させていただきますね!」
ラフィエル(…書くのは後にしましょうか)スマホナオシ
学食
ガヴリール「今日は間違えなかったんだな」
サターニャ「今日の私は七味違うのよ!」
ヴィーネ「それを言うなら一味ね」
サターニャ「ええっ!?数字多いほうがなんか強そうじゃない?」
ラフィエル「うふふ」
ラフィエル(サターニャさんはやっぱり可愛いですね)
ラフィエル(それにしてもサターニャさんが選んだ学食のメニュー…まるで)
サターニャ「あ、ラフィエル」
ラフィエル「なんでしょう、サターニャさん」
サターニャ「はい、あ~ん」
ラフィエル「!?」
ヴィーネ「ちょ」
ガヴリール「何やってんだよ…」
サターニャ「ふふ…最近知ったけどこれは超悪魔的行為らしいわ」
ガヴリール「どこで見たんだよ」
サターニャ「いんたーねっとのえすえすってとこ!」
ガヴリール「アホか」
ラフィエル(完全に私が前に書いたSSと同じ流れじゃないですかー!)
ラフィエル(というかサターニャさんがパソコンを使えたなんて…いやそれよりなんでSSと同じ状況に)
ラフィエル(もしかして…いや、考えすぎ…?)
サターニャ「むぅ…早く食べなさいよラフィエルゥ~」
ラフィエル「///…」パクッ
サターニャ「えへへ、じゃあ次私に食べさせて~」
ラフィエル「サ、サターニャさん///」
ラフィエル(その後私が食べさせる流れまで…SSが現実になったみたいです)
ラフィエル(でも…これはこれで…ふふっ)
イチャイチャ
ヴィーネ「ガヴ…?」ニコニコ
ガヴリール「私はやらんからな」
放課後
ラフィエル(お昼休みはびっくりしました…夢のようなことがあるものですね)
ラフィエル(さて…その後にコツコツ投稿してきた私の新作も書き終わりそうです)
ラフィエル(過去作品の紹介もかねて書き込…)
ポロッ
ラフィエル「あっ…携帯落としてしまいました」
スッ
ラフィエル「拾ってくれてありがとうございま…ああっ!?」
サターニャ「…」
ラフィエル「サ、サターニャさん」
サターニャ「ねえこの今書き込もうとしてるのって」
ラフィエル「な…なんでもないですよ!というか人の携帯勝手に見ちゃダ」
サターニャ「アンタ SS作者だったの!?」
ラフィエル(ばれちゃいました…)
人気のいない場所
サターニャ「まさか…ね」
ラフィエル(よりにもよって本人の前なんて…しかも百合SSだなんて恥ずかしすぎます…)
サターニャ「…私お昼休みに言ったわよねSS読んでるって」
ラフィエル「…はい」
サターニャ「その中で…気に入ってる書き手の人がいるのよ」
サターニャ「たくさん数書いてるのに1つのカップリングしか書かないの」
サターニャ「名前はもちろん分からないけど文章からしてこの人だなって…」
サターニャ「その人のSSみたいに私もラフィエルとこうなりたいなって」
サターニャ「だからお昼休みあんなことしたの」
ラフィエル「え…」
サターニャ「そして…偶然携帯見て確信したわ」
サターニャ「まさかその作者がラフィエルだなんて…世界って結構狭いのね!」
ラフィエル「え…ええっ!?」
ラフィエル「もしかしていつもコテハンで感想書いてくれてる人って…」
サターニャ「もちろん私よ!」
ラフィエル(なりきりじゃない素であの文章なんですか…)
サターニャ「というかラフィエルがあんな文章書くなんて…ガヴリールとヴィーネにも宣伝してやろうかしら!」
ラフィエル「や…やめてください////!」
サターニャ「なーんて冗談よ、二人だけの秘密ってやつ」
ラフィエル「…」ホッ
サターニャ「そしてこれからすることも秘密よ」
グイッ
ラフィエル「きゃっ…サターニャさん…?」
サターニャ「アンタのSSにあった人気の無いところで私達がその…しちゃうやつ!今からやっちゃうんだから!」
サターニャ「覚悟しなさい!」
ラフィエル「…はい!」
…
ラフィエル「ふふ…今日もいい作品がかけました」
サターニャ「ラフィエル!またパソコンと睨めっこして~」
ラフィエル「あらら、ごめんなさいサターニャさん 今終わりましたので」
サターニャ「もう寝るわよ!早くベッドに来なさい!」
ラフィエル「は~い♪」
…
「ふふ…攻めるお嬢様も攻められるお嬢様も…素敵です」カタカタ
「姉ちゃん有名人なのかな…このラフィエルって人とよく絡んでるけど…」カタカタ
終わり
37 : 以下、\... - 2017/04/14 02:51:20.225 3pqU/ZzM0.net 15/15SS読むのが好きな友人が「このSSいいよな」って紹介したのが
自分の作品だった時は世界は狭いなと思いました
その友人とは今もよく遊びに行きます
読んでくれてありがとうございました