1 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:19:47.36 i93V/dft0 1/163

まほ「おお!よくやってくれた!」

ナカジマ「徹夜しちゃいましたよ」

まほ「それでこれはどうやって使うんだ?」

ナカジマ「はい、取り敢えず説明しますね」

まほ「頼む」



元スレ
【ガルパン】ナカジマ「出来ましたよ!将来のお嫁さんがわかる装置です!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1483636787/

2 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:20:16.17 i93V/dft0 2/163

ナカジマ「まず、言っておくと、この機械は頼まれていた未来を見る装置ではないです」

まほ「ん?じゃあどうやってわかるんだ」

ナカジマ「この装置はどちらかというとタイムスリップに近いんです」

まほ「タイムスリップ?」

ナカジマ「その年代に意識だけ飛ばすんです。」


3 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:20:59.08 i93V/dft0 3/163

昔読んだストパンのSSを参考にしました

4 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:21:31.14 i93V/dft0 4/163

まほ「なるほど...タイムスリップか…」

ナカジマ「はい、少ししたら戻ってきます」

まほ「その年代で、何かやってはいけないとか、そう言うモノはあるのか?」

ナカジマ「特には…、というか多分自分の意思では動けないと思いますよ?」

まほ「何?」


5 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:22:03.97 i93V/dft0 5/163

ナカジマ「うーん…説明するのは難しいんですけど、夢見てる時みたいな、その状況に違和感を感じないんですよ」

まほ「夢か…」

ナカジマ「はい」

まほ「……」

ナカジマ「少し残念そうですね」


6 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:23:50.63 i93V/dft0 6/163

まほ「少しな」

まほ(大人になったみほを堪能できるとおもったんだがな…、まぁいいか)

ナカジマ「…そういえば、なんで急に将来のお嫁さんなんて知りたくなったんですか?」

まほ「ん?ああ…」


7 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:25:02.52 i93V/dft0 7/163


エリカ『お見合い?西住流でですか?』

エリカ『まぁ隊長って、そういうのじゃないと結婚できなさそうですもんね笑』

エリカ『恋人とかできたことあるんですか?笑』


8 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:25:59.94 i93V/dft0 8/163

まほ「……」イラッ

ナカジマ「まほさん?」

まほ「いや、なんでもない…」

ナカジマ「?そうですか?」

まほ「ああ…」


9 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:26:55.81 i93V/dft0 9/163

まほ(エリカめ…)

まほ(思い出したらイライラしてきた)イライラ

ナカジマ「それじゃあ、やり方を説明しますね」

まほ「頼む」

ナカジマ「まほさんにこの装置を頭につけたまま寝てもらって、私がボタンを押す。それだけです」

10 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:27:29.78 i93V/dft0 10/163

まほ「それだけか。以外と簡単なんだな」

ナカジマ「はい」

まほ「それじゃあ早速頼む」

ナカジマ「はい。じゃあベッドで寝てもらっていいですか?」

まほ「ああ」ゴロン


11 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:28:12.85 i93V/dft0 11/163

まほ「…あとは、私が寝るだけか」

ナカジマ「はい。そしたら、私がボタンを押します」

まほ「ああ…」

まほ「……」

まほ(エリカめ…私が結婚できないだと?)

まほ(まぁ…、恋人はできたことないが…)


12 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:29:24.29 i93V/dft0 12/163

まほ(私にはみほがいるからな!)

まほ(将来の私はみほと結婚してラブラブ生活をおくっているに違いない…)

まほ(ふふふふふ…)

まほ(……)

まほ(なんだか、眠たく…なってきた…な…)

まほ「……」zzz


13 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:30:50.75 i93V/dft0 13/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ(…)

まほ(……)

まほ「ここは…、私は寝てしまったのか…?」


14 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:31:19.42 i93V/dft0 14/163

???「ええ、気持ち良さそうに」

まほ「気づいていたなら、起こしてくれれば良かったのに」

???「だって、本当に気持ち良さそうに寝てるんだもの。それに、仕事で疲れているんでしょう?」

まほ「しかし久しぶりの休日…、もっとお前と…「それに」


15 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:32:24.84 i93V/dft0 15/163




エリカ「私、まほの寝顔大好きだもの」フフフ

まほ「エリカ…」


16 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:33:53.24 i93V/dft0 16/163

エリカ「ほら見て。よく撮れてるでしょ?」

まほ「なっ…///消せっ…!!」

エリカ「ダメよ。ふふっ、待ち受けにしましょ」

まほ「あっ…こらっ…!」

エリカ「はい、もう遅い♪」

17 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:35:24.48 i93V/dft0 17/163

まほ「はぁ、エリカも、なんというか…、」

エリカ「ん?なに?」

まほ「いや、結婚したてのころを思い出してな…。あのころは私の後ろに付いてくるだけで、なにかあるたびに真っ赤にしてたのに」

エリカ「当たり前よ。私だっていつまでも初心な少女じゃないわ」

まほ「そうだな…、結婚してもう五年か…」


18 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:36:02.32 i93V/dft0 18/163

エリカ「あら?今の私は嫌い?」

まほ「そんなわけないだろ」ギュウ

エリカ「あっ…///もう…///」

まほ「いつもありがとう。よく家を開けている私の変わりに家を守ってくれて」

エリカ「しょうがないわよ。あなたは西住流の跡継ぎなんだもの」


19 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:37:22.17 i93V/dft0 19/163

まほ「ああ…でも、すまない」

エリカ「もうっ…謝らないで?私はあなたの役に立てているだけで幸せだから」

まほ「しかし…」

エリカ「それに、待つのには慣れてるもの」


21 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:41:51.61 i93V/dft0 20/163

まほ「?それはどういう…」

エリカ「んーん。なんでもない」

まほ「?そうか」

エリカ「ただ毎日寂しいのは事実よ?知ってる?うさぎは寂しいと死んじゃうのよ」

まほ「そうか、それなら、今日は目一杯可愛がってやらないとな」ギュッ


22 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:42:29.11 i93V/dft0 21/163

エリカ「きゃっ///」

まほ「エリカ…」

エリカ「まほ…」

まほ「愛してる」

エリカ「嬉しい…///」


23 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:44:22.37 i93V/dft0 22/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「!!!???」ガバッ

ナカジマ「うわぁっ!びっくりした…どうでした?楽しそうでしたか?」

まほ「どういうことだ…私の嫁がみほじゃないだと…」


24 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:49:35.25 i93V/dft0 23/163

ナカジマ「ま、まほさん…?」

まほ「しかもよりによって…」ブツブツ…

まほ「どういうことなんだ…」

ナカジマ「と、とりあえず話してみてもらってもいいですか?話せるところだけでいいので」

まほ「あ、ああ…」

25 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:51:29.27 i93V/dft0 24/163

人物名などは伏せて掻い摘まんで話した

まほ「というわけだ」

ナカジマ「なるほど…。つまり、意中の人と結婚できなかったと…」

まほ「ああ…」

ナカジマ「そんなに落ち込まないでください。大丈夫です未来は変えられます」


26 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:52:00.16 i93V/dft0 25/163

まほ「なにっ!?それは本当か!?」

ナカジマ「はい、タイムスリップですから。今からしっかりアプローチしていけば違った未来「用事を済ませてくる」

ナカジマ「……」

ナカジマ「行っちゃった…」


27 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:52:39.00 i93V/dft0 26/163

まほ「まったく…なんという夢だ」

まほ「いや、夢ではないのか」

まほ「というか、どうして未来の私はエリカと…」


28 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:53:53.16 i93V/dft0 27/163

まほ「……」

まほ「いや、考えても仕方ない。このままいけば私はエリカと結婚することになってしまう」

まほ「それは阻止せねば」

まほ「私の嫁はみほだからな!」フフン


29 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:54:21.25 i93V/dft0 28/163



バタン!!

まほ「エリカ!」

エリカ「隊長?どうかしましたか?」

まほ「いや、えっと…」


30 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:54:49.79 i93V/dft0 29/163

まほ(どうしようなにも考えてなかった)

エリカ「あっ、あの隊長…」

まほ(なんて言おうか…)

エリカ「昨日のお見合いの話…」

まほ(まぁ…正直に気持ちを言えば良いな)


31 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:55:22.62 i93V/dft0 30/163

エリカ「その…」

まほ「エリカ」

エリカ「はっ、はい…」

まほ「お前に伝えたいことがある」


33 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:55:49.21 i93V/dft0 31/163

エリカ「えっ!?///」ドキッ

まほ「スー…ハー…」

エリカ「……」ドキドキ


34 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:57:54.26 i93V/dft0 32/163

まほ「私は特に、お前を好きでもない」



エリカ「……」

エリカ「は?」


35 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:58:20.96 i93V/dft0 33/163

まほ「別に、仲間として嫌っているわけではないが、恋愛の相手としては見られない」

エリカ「へ、へぇー。それを私に言って、どうしたんですか?」

まほ「いや、今のうちにはっきりさせておこうと思ってな」

まほ「万が一、いや、億が一そういうことにならないように」

エリカ「ないない。ないですよ。隊長となんて…そんなことありえません」


36 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 02:59:05.18 i93V/dft0 34/163

まほ「それもそうだが…まあいい、私は宣言したからな」

エリカ「はいはい。わかりました」

まほ「…まぁいい。用事はそれだけだ、では」

バタン

エリカ「……」

エリカ「…隊長のバカぁ…」グスン


38 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:02:06.45 i93V/dft0 35/163

まほ(エリカめ…あんなに否定しないでもいいじゃないか)

まほ(ちょっと傷ついたぞ)

まほ(…まぁこれでエリカとは大丈夫だろう)

まほ(あとは…)


39 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:03:49.17 i93V/dft0 36/163

プルルルルル…

ガチャ

まほ「もしもし、みほか?」

みほ「おねえちゃん?どうしたの?急に電話なんて」


40 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:04:41.28 i93V/dft0 37/163

まほ「いや、少し、世間話をだな…」

みほ「?そうなの?」

まほ「ああ」

みほ「それで「みほはお嫁さんにするならどんな人がいい?」

みほ「……」


41 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:05:19.73 i93V/dft0 38/163

みほ「……えっと、「私は!」

まほ「しっかりしているようでたまに抜けている…だが仲間思いで優しい子…そんな子がいいな!」

みほ「……」

まほ「じゃ!!」ガチャ


42 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:05:45.83 i93V/dft0 39/163

みほ「ええ…」

みほ「……」

みほ「もしかして…」


43 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:06:22.41 i93V/dft0 40/163

まほ「ふぅ」

ナカジマ「あっ、おかえりなさい」

まほ「もう一回頼む」

ナカジマ「えっ、もうですか?」


44 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:06:56.93 i93V/dft0 41/163

まほ「今度こそ、問題ないはずだ」

ナカジマ「わ、わかりました。…じゃあそこに寝てください」

まほ「ああ」

まほ「……」

まほ「…」


45 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:08:20.34 i93V/dft0 42/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


まほ(…)

まほ(……)

まほ「ここは…」


46 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:08:54.49 i93V/dft0 43/163

???「あっ…起きた…か?」

まほ「ああ…起きた。もう昼か…すっかり寝過ごしてしまったな…」

???「…しょ、しょうがないさ…昨日はその…///」

まほ「ああ、初夜だったからな」


47 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:09:35.58 i93V/dft0 44/163



アンチョビ「は、恥ずかしいからそういうこと言うなぁーー!」

まほ「ふふっ、すまない」


48 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:10:03.46 i93V/dft0 45/163

アンチョビ「もうっ!」

まほ「お腹がすいたな」

アンチョビ「そっ、そうか!よし私が作ってやる!何が食べたい?」

まほ「千代美」

アンチョビ「っ!?///」


49 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:10:34.33 i93V/dft0 46/163

まほ「冗談だよ」

アンチョビ「バカぁ!!///」

まほ「…そうだな、正直なんでもいいぞ。千代美が作るものは全部おいしいからな」

アンチョビ「そ、そうか…」テレッ

まほ(かわいい)


50 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:11:04.87 i93V/dft0 47/163

アンチョビ「よぉし!ならパスタでいいか?」

まほ「ああ」

アンチョビ「待っててくれ!アンツィオ秘伝の…」

アンチョビ「……」

まほ「?どうかしたか?」


51 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:11:35.54 i93V/dft0 48/163

アンチョビ「いや、ちょっとあいつのことを思い出してさ…」

まほ「……」

アンチョビ「私がまほと結婚するってことを伝えた時に、泣きながら私に告白してきたんだよ」

まほ「ああ」

アンチョビ「そこで初めて私はあいつの思いを知ったんだ」


52 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:12:14.36 i93V/dft0 49/163

アンチョビ「姉さん姉さんってよくなついてくれている可愛い後輩だと思ってた」

アンチョビ「部下たちのことはなんでも知ってるつもりだったんだ」

アンチョビ「でも結局、私はなにもわかってなかった」

まほ「……」


53 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:12:41.94 i93V/dft0 50/163

アンチョビ「私はあいつを傷つけてしまった」

まほ「千代美のせいではないさ」

アンチョビ「そう、かもしれない…」

アンチョビ「でも昨日の結婚式、あいつの姿はなかった」

アンチョビ「……」


54 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:13:17.49 i93V/dft0 51/163

まほ「千代美…」ギュッ

アンチョビ「ごめんな…暗いこと言っちゃって」

まほ「不安なんだな。このままその子との関係が終わってしまうのが」

アンチョビ「ああ…」

まほ「私がそばにいるさ」


55 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:14:15.99 i93V/dft0 52/163

アンチョビ「……」

まほ「大丈夫、その子はきっとまだ心の整理がついていないだけだ。時間がたてばいつか私たちのことを認めてくれるさ」

アンチョビ「そうかな…?」

まほ「ああ」


56 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:14:47.72 i93V/dft0 53/163

アンチョビ「…まほ」

まほ「ん?」

アンチョビ「やっぱり私はお前が好きだ」

まほ「ん?どうしたんだ急に。千代美らしくもない」


57 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:15:29.72 i93V/dft0 54/163

アンチョビ「うっ、うるさい!!///」

まほ「はは、そうだな」

まほ「私もお前が大好きだ」


58 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:16:08.22 i93V/dft0 55/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「なん、っで、っだ、よっ!!!」ガバッ

ナカジマ「うぉわっ!?」ビクッ

まほ「……」

ナカジマ「ど、どうでした…?」

ナカジマ(聞かなくてもわかるけど)


59 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:16:38.85 i93V/dft0 56/163

まほ「また用事ができた。少し出てくる」スタスタ

ナカジマ「はい…」

まほ「そうだ。聞きたいんだが」クルッ

ナカジマ「なんですか?」


60 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:17:10.69 i93V/dft0 57/163

まほ「その装置は何年後の未来が見えるんだ?」

ナカジマ「はい?」

まほ「結婚五年目だったり、結婚式の次の日だったりしたんだが」

ナカジマ「う~ん…わからないですね…結婚してからの年数はランダムで選ばれるんじゃないかと思いますけど」

まほ「そうか。わかった」


61 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:17:37.33 i93V/dft0 58/163

ナカジマ「ちなみにどちらへ?」

まほ「アンツィオ高校だ」

ナカジマ「アンツィオ!?ここからすごく遠いですよ!」

まほ「問題ない。エリカにヘリを出させる」

ナカジマ「……」


62 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:18:04.70 i93V/dft0 59/163

バタンッ

まほ「失礼する」

アンチョビ「おお!よく来たな!歓迎するぞ!」

まほ「ん?なんだ?ピザか?」


63 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:18:42.03 i93V/dft0 60/163

アンチョビ「ああ!食べるか?私が作ったんだ!」

カルパッチョ「西住さんが来るからドゥーチェが急いで作ったんですよ」

アンチョビ「こ、こら!そういうことはいわなくていい///!」

まほ「すまないな急に押しかけて」

アンチョビ「いいっていいって!それで何の用なんだ?」

まほ「ああ、…いや、実はお前に伝えたいことがあってな」


64 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:19:12.89 i93V/dft0 61/163

アンチョビ「えっ」ドキッ

カルパッチョ(あらあら)チラッ

ペパロニ「……」

まほ「スゥー…ハー」

アンチョビ「……」ドキドキ


65 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:20:04.62 i93V/dft0 62/163




まほ「お前には、私よりもっといい人がいると思うぞ」



66 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:20:33.03 i93V/dft0 63/163

アンチョビ「えっ?」

まほ「部下のことならなんでも知っているというのは傲慢だ」

まほ「何気ない日常にもっと目を向けてみろ」

まほ「そしたらきっとお前のことを思ってくれている人もいるはずだ」


67 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:21:03.96 i93V/dft0 64/163

アンチョビ「えっ?えっ?」

まほ「それだけだ。では失礼する」スタスタ

まほ「あっ、一切れ貰っていく」モグモグ

バタンッ


68 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:21:31.75 i93V/dft0 65/163

アンチョビ「」

カルパッチョ(あらら?あの隊長さん意外と鋭いのね…)

アンチョビ「」

ペパロニ「ま、まぁ元気出してくださいドゥーチェ」


69 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:21:58.35 i93V/dft0 66/163

アンチョビ「フラれた…まだ告白もしてないのに…」グスッ

アンチョビ「私のなにがいけなかったのかな…」

ペパロニ「大丈夫っすよ!姉さんには私がついてるっす!」ギュウ

アンチョビ「ええい!抱き着くな!」


70 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:22:30.17 i93V/dft0 67/163

カルパッチョ「今日は食べましょう!」ギュウ

ペパロニ「そうっすよ!食べて忘れましょう!」ギュウ

アンチョビ「ああもう!はーなーせー!!」


71 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:23:06.85 i93V/dft0 68/163

プルルルル

ガチャ

まほ「もしもし、みほか?」

みほ「あっ、お姉ちゃん。どうしたの?」


72 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:23:44.41 i93V/dft0 69/163

まほ「いや、さっきの続きを…」

みほ「ああ、お嫁さんにするなら「私は!」

まほ「人を元気にさせる性格で、一緒にいると退屈しなくて、私のことをよく知ってくれている人がいいな!あと家系がいい!」

みほ「……」


73 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:24:13.22 i93V/dft0 70/163

まほ「じゃっ!」ガチャ

みほ「えぇ…」

みほ「……」

みほ「…もしかして」


74 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:25:03.06 i93V/dft0 71/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

エリカ「あら?あんた…」

ナカジマ「げっ」

エリカ「大洗の子よね?どうして隊長の部屋にいるのかしら」

ナカジマ「ぇ…えっと…、」


75 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:25:33.23 i93V/dft0 72/163

エリカ「あと、その手にもってるものは何?」

ナカジマ「えっ?えっと…」

エリカ「怪しいわね…」

エリカ「……」

ナカジマ「……」


76 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:26:20.92 i93V/dft0 73/163

エリカ「……」ジト目

ナカジマ「うぅ…」


ガチャ

まほ「ふぅ」


77 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:27:43.36 i93V/dft0 74/163

エリカ「あっ、隊長」

ナカジマ「あっ、おかえりなさい」

ナカジマ(助かった…)

まほ「エリカ?何故ここに?何か用か」


78 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:28:10.45 i93V/dft0 75/163

エリカ「いえ…大洗の子がいたので…」

まほ「ん?…ああ。密偵かと思ったのか。心配ないこの子は私の客だ」

エリカ「ですが…」

まほ「なんだ」

エリカ「…なんでもないです」


79 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/01/06 03:28:38.73 i93V/dft0 76/163

まほ「そうか」

エリカ「失礼しました」


ガチャバタン

エリカ「…あやしい」

95 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:34:31.45 Qu540OMs0 77/163

まほ「……」

まほ「…よし」

まほ「もう一回頼む」

ナカジマ「いいですけど…、さっき使ったのにそんなにすぐに寝れるんですか?」


96 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:35:18.56 Qu540OMs0 78/163

まほ「問題ない。適度に疲れるためにアンツィオを一周走ってきた」

ナカジマ「えぇ…。…分かりました。」

まほ「頼む」

まほ「……」

まほ「…」


97 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:36:16.20 Qu540OMs0 79/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「う…ん…」

まほ「ここは…」

???「目が覚めたかしら」


98 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:36:45.51 Qu540OMs0 80/163

まほ「ああ…寝過ごしてしまったみたいだ…」

???「あら、それは…ごめんなさい。起こした方がよかったかしら…」

まほ「かまわないさ。たいして問題があるわけじゃない」

???「そう?よかった…なんだか…」


99 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:40:14.86 Qu540OMs0 81/163

ダージリン「あなたの寝顔ってずっと眺めていたくなるのよ」

まほ「ふふっ」

ダージリン「?私何かおかしなこと言ったかしら?」

まほ「いや、昔誰かに同じことを言われたような気がしてな」

ダージリン「それは…どなたに?」


100 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 01:43:30.16 Qu540OMs0 82/163

まほ「えっと………そうだ、エリカだ」

ダージリン「!……ふーん…」

まほ「あれ…安斎だったかな…?…記憶が…」

ダージリン「……」


102 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:08:10.80 Qu540OMs0 83/163

まほ「?どうした?」

ダージリン「なんでもないわ」

まほ「嘘だ、怒ってるだろ」

ダージリン「怒ってないわ」

まほ「怒ってる」


103 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:10:42.74 Qu540OMs0 84/163

ダージリン「怒ってません」

まほ「すまない」

ダージリン「どうして謝るの」

まほ「怒ってるだろ?」

ダージリン「だから怒って………はぁ、本当にわからないの?」


104 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:11:55.64 Qu540OMs0 85/163

まほ「やっぱり怒ってた」

ダージリン「……」グイッ

まほ「な、なんだ…?」

ダージリン「まほ、私はね、独占欲が強いのよ」


105 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:13:44.68 Qu540OMs0 86/163

まほ「あ、ああ…知ってる…」

ダージリン「いいえ。わかってないわ」

ダージリン「あなたの全ては私のもの。頭のてっぺんから足のつま先まで、髪の毛一本に至るまで。」

ダージリン「だから、本当を言うとあなたを家から出したくないのよ」

ダージリン「ずっと一緒にいてほしい他の人に会ってほしくない。私が養ってあげるから」


106 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:14:17.06 Qu540OMs0 87/163

まほ「……」

ダージリン「二年生の時からあなたのことずっと見ていたのよ?あなたは気づいていなかったけど」

まほ「そうだったのか…?気付かなかった…」

ダージリン「でしょうね。あなた鈍感だもの」

まほ「ひどいな」


107 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:15:04.15 Qu540OMs0 88/163

ダージリン「どうせジャケットのことも気づいてないんでしょう?」

まほ「えっ?」

ダージリン「ほらやっぱり」

まほ「?」

ダージリン「聖グロ最高級のティーカップをあげたのだもの。それくらい貰っても罰はあたらないわ」


108 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:16:20.37 Qu540OMs0 89/163

まほ「お前が持ってたのか…、無くしたと思ってた…」

ダージリン「実家の方にこっそり返しておいたけどね。私にはもう必要ないから」

まほ「必要ないって……何に使ったんだ…?」

ダージリン「それは秘密」

まほ「……」


109 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:17:26.75 Qu540OMs0 90/163

ダージリン「…自分でもね、」

ダージリン「…面倒くさい女だと思うわ。でも、それが私なの」

まほ「私は、愛されているんだな」

ダージリン「ええ。ペコもアッサムもローズヒップもどうでもいいわ。私にはあなたがいれば…」ギュウ

まほ「はは…ん?」

ダージリン「?どうかしたかしら」


110 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:17:55.93 Qu540OMs0 91/163

まほ「結局、どうして怒ってたんだ?」

ダージリン「はぁ…本当に鈍感ね…変わらない」

まほ「?」

ダージリン「もういいわ。許してあげる」

まほ「そうか?」


111 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:20:35.82 Qu540OMs0 92/163

ダージリン「愛してるって言ってくれたらね」

まほ「ああ、愛してるよ」

ダージリン「足りないわ。もっと」

まほ「何度でもいうさ。」

まほ「愛してるよダージリン」


112 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:21:06.24 Qu540OMs0 93/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


まほ「お前かーー!!」ガバッ

ナカジマ「うわぁ!?」ビクッ


113 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:21:33.80 Qu540OMs0 94/163

まほ「…毎回驚きすぎじゃないか?」

ナカジマ「なら叫ばないでください!」

まほ「少し出かける」

ナカジマ「あ、またダメだったんですね」


114 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:23:52.35 Qu540OMs0 95/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「失礼する」ガチャ

ダージリン「え、ええ、いらっしゃい。なにか用かしら」


115 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:24:21.41 Qu540OMs0 96/163

ローズヒップ「まほさんですわー!!」

アッサム「こらローズヒップ!」

ペコ(ダージリン様、緊張してますね…)

アッサム(ええ、まほさんは気づきませんけどね)


116 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:27:11.29 Qu540OMs0 97/163

ローズヒップ「ダージリン様ずっとそわそわしてましたわー!!」

アッサム「こらローズヒップ!!」

まほ「ん、ティータイムだったのか」

ダージリン「かまわないわ。それで、今日はどういうご用事かしら。」


117 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:27:56.65 Qu540OMs0 98/163

ペコ(ダージリン様意外と普通に話せてますね…)

アッサム(でもよく見るとティーカップを持つ手が震えているわ)

まほ「ああ…ちょっと言いたい事があってな…」

ダージリン「あら、それだけのためにわざわざ学園艦まで来たの?電話でもよかったじゃない」


118 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:28:26.02 Qu540OMs0 99/163

ペコ(心にもないことを…)

アッサム(照れ隠しね)

ローズヒップ「照れ隠しですわー!!」

アッサム「こらローズヒップ!」

まほ「いや、直接言った方が良いと思ってな。」


119 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:28:56.72 Qu540OMs0 100/163

ダージリン「!そっ、そう…」ドキドキ

ペコ(ティーカップの揺れが激しくなりましたね)

アッサム(プルプルふるえてますね)

ローズヒップ(こぼしそうですわー!!)


120 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:30:28.15 Qu540OMs0 101/163

まほ「しかし…」チラッ

三人「?」

ダージリン「ど、どうかして…?」

まほ「大事なことだからな。できれば二人きりで話したい」

三人(!)


121 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:31:29.28 Qu540OMs0 102/163

ダージリン「!!!そっ、そそそそれは…」ガタガタガタ

ペコ(更に揺れが激しくなりましたね)

アッサム(もう揺れすぎて腕を振ってるようにしか見えないわね)

ローズヒップ「こぼれてますわー!!」

まほ「いいか?」


122 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:32:51.25 Qu540OMs0 103/163

ダージリン「え、ええ!かまわない…わよ?」

まほ「そうか」

ダージリン「じゃっ、じゃあ、私の部屋でお話してくるから。あなたたちはここで待っててちょうだい」テクテク

三人「はーい」


123 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:33:24.04 Qu540OMs0 104/163

ガチャバタン


三人「……」

ペコ「…どうしますか」

アッサム「覗くに決まってますわ」


124 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:33:50.72 Qu540OMs0 105/163

ローズヒップ「ますわー!!」

ペコ「ですよね」

アッサム「…でも、本当にいいの?」

ペコ「はい?」


125 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/06 02:37:18.10 Qu540OMs0 106/163

アッサム「だってあなたは…ダージリンが…」

ペコ「はい。でもダージリン様には幸せになってほしいですから」

アッサム「そう。ならいいわ。行くわよローズヒップ」

ローズヒップ「はいですわー!!」


132 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:46:12.44 5asPG7RI0 107/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

ペコ「見えますか?」

アッサム「う、うーん…見えるけど、会話までは聞こえないわね…」

ローズヒップ「見えないですわー!!」


133 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:46:39.75 5asPG7RI0 108/163

アッサム「こらローズヒップ!押さないの!」

アッサム「あっ!壁ドンよ!壁ドンされてるわ!」

ペコ「っ!見せてください!」

ローズヒップ「壁ドンですわー!!」

アッサム「ローズヒップ!静かにしなさい!」


134 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:48:05.59 5asPG7RI0 109/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「嘘をつくな!ネタは挙がってるんだ!」壁ドン

まほ(あのジャケットにはみほの靴下が入ってるんだ!)

ダージリン「きゃあ!ジャケットなんて持ってませんわ!///」


135 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:48:34.22 5asPG7RI0 110/163

ダージリン(まほさんの顔がこんなに近くに…///)

まほ「白を切るつもりか」

ダージリン「はぁ、はぁ…///しょ、証拠は…?証拠はあるんですの?」

まほ「むっ…」

まほ(どうしよう…未来のお前が言ったなんて証拠にならないし…)


136 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:49:08.68 5asPG7RI0 111/163

ダージリン「ほ、ほらやっぱり証拠なんて無いんでしょう?」

まほ「……証拠はない」スッ

ダージリン(ああ…まほさんの顔が離れていく…)

まほ「だが確信はある。部屋を調べさせてもらうぞ」ガサガサ

ダージリン「だ、ダメよ!」

137 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:49:35.30 5asPG7RI0 112/163

まほ「問答無用だ!…とりあえずクローゼットの中から…」

ダージリン「まっ、まっt…」

ガチャ


まほの下着 ドサッ

まほ「」

138 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:50:14.56 5asPG7RI0 113/163

ダージリン「え、えっと…」

まほ「……」

ガラッ


まほのバスタオル ドサッ

まほ「」


139 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:50:45.74 5asPG7RI0 114/163

ダージリン「い、いやその…あの、それはそのあのね」

まほ「……」

ガラッ


まほの中学の水着 ドサッ

まほ「」


141 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:54:28.41 5asPG7RI0 115/163

ダージリン「えっとその…」

まほ「……」

ガラッ


まほのジャケット ドサッ

まほ「」

ダージリン「あっ……」


142 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:57:41.05 5asPG7RI0 116/163

まほ「……」

まほ「…………ダージリン」

ダージリン「はい…」

まほ「この変態」

ダージリン「/////」


143 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/10 23:58:08.27 5asPG7RI0 117/163

ペコ「で、コレクション全て没収された上に、フラれたのですね…」

ダージリン「」

ローズヒップ「ダージリン様フラれましたですの!?」

アッサム「こらローズヒップ!!」


144 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:00:47.30 wc9V+t7z0 118/163

ダージリン「………き」

ペコ「?何かおっしゃいましたか?」

ダージリン「怒ったまほさんも素敵///」

ペコ「えっ」


145 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:02:44.14 wc9V+t7z0 119/163

プルルルル

ガチャ

まほ「もしもし。みほか?」


146 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:18:52.70 wc9V+t7z0 120/163

みほ「お姉ちゃん?またお嫁さんの事?」

まほ「ああ!私は」

まほ「いろいろ不器用だけどいざというときはキリッとしてて頼りになってリーダーとしての責任感の強い子がいいな!あと苗字が西住!」

みほ「……」


147 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:23:32.02 wc9V+t7z0 121/163

まほ「じゃっ!」ガチャ

みほ「えぇ…」

みほ「……」

みほ「……!!?」


148 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:26:20.97 wc9V+t7z0 122/163

まほ「ただいま」

ナカジマ「あっ、おかえりなさい。って、うわっなんですかその荷物」

まほ「なんでもない。もう一回頼む」ドサッ

ナカジマ「良いですけどよくそんなに寝れますね。また走ってきたんですか?」

まほ「いや、走ってはいないが…十分に疲れた…」


149 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:35:12.12 wc9V+t7z0 123/163

ナカジマ「……」

まほ「?どうした?」

ナカジマ「噂になってますよ。まほさんが好意を持ってくれている人たちをフッて回ってるって」

まほ「……」

150 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:35:57.57 wc9V+t7z0 124/163

ナカジマ「そんなことを続けていたら誰も結婚してくれる人がいなくなっちゃいますよ」

ナカジマ「それでも続けるんですか?」

まほ「…ああ。」

ナカジマ「!」

まほ「私にはどうしても結婚したい人がいるんだ」


151 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:36:23.31 wc9V+t7z0 125/163

ナカジマ「…そうですか。わかりました」

まほ「頼む」


152 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:37:26.75 wc9V+t7z0 126/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「ん…」ゴソッ

まほ「……寝過ごしてしまったな」


153 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:47:03.39 wc9V+t7z0 127/163

しほ「あら、まほ。やっと起きたの?」

まほ「はい」

しほ「はやく起きなさい。ごはん出来てるわよ」

まほ「すみません。お母様」

しほ「もう…お母様はやめてって言ってるでしょ?」

まほ「えっ」

154 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:47:42.53 wc9V+t7z0 128/163



しほ「しほ、って呼んで///」



155 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:48:16.12 wc9V+t7z0 129/163

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

まほ「がぁああああ!!?」バサッ!ドチャゴロゴロ…

まほ「!!?!??!?!???!?」

ナカジマ「ベッドから落ちたのは初めてですね」


156 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:48:47.19 wc9V+t7z0 130/163

まほ「……」

ナカジマ「?まほさん?」

まほ「……」

ナカジマ「……」


157 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:49:16.86 wc9V+t7z0 131/163

まほ「」

ナカジマ「……」


まほ「おえっ」

ナカジマ「まほさん!!?」


158 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:55:05.86 wc9V+t7z0 132/163

こうして……



ミカ「起きたかい?早起きはいいね。君を独り占めできる」

まほ「……」バサッ

ナカジマ「今度は大丈夫みたいですね。どうでした?」


159 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:55:34.14 wc9V+t7z0 133/163

まほ「意外すぎる…」

ナカジマ「どちらへ?」

まほ「継続…」フラフラ…


160 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:56:20.57 wc9V+t7z0 134/163

次々と……



ルクリリ「おはよう。あなた」

まほ「……」

まほ「……」バサッ


161 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 00:56:48.47 wc9V+t7z0 135/163

ナカジマ「どうでした?」

まほ「誰だお前!!!」

ナカジマ「えぇ…」


162 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:02:28.76 wc9V+t7z0 136/163

夢に現れた人達を……



愛里寿「その…まほさんおはよう///」

まほ「お、おおぅ…」バサッ


163 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:03:29.23 wc9V+t7z0 137/163

ナカジマ「次はどちらへ?」

まほ「大学…」

ナカジマ「いってらっしゃ~い」

まほ「慣れてきたなお前」




164 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:03:56.96 wc9V+t7z0 138/163

フッて行った……



ダージリン「まほさん成分補給///…これがないと生きていけないわ…」ギュウウ…

まほ「……」バサッ


165 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:04:32.38 wc9V+t7z0 139/163

まほ「またお前かぁああああ!!!」

ナカジマ「?」


166 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:05:02.57 wc9V+t7z0 140/163

****
ガチャ

まほ(まさか三回も聖グロに行く羽目になるとはな…)

まほ(ダージリンのやつまだ私の私物を隠し持っていたし)

まほ(まだ諦めてなかった様子だったしな…はぁ…)


167 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:05:57.08 wc9V+t7z0 141/163

まほ「ただいま…って、あれ」

まほ「ナカジマ?どこ行った?」

まほ「ん?何でこんなところにレンチが落ちてるんだ?」

まほ(ナカジマの物か…?)


168 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:19:04.09 wc9V+t7z0 142/163

まほ(気になるな…)

まほ「大洗へ行ってみるか」

まほ「エリカ、ヘリを出してくれ」


169 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:19:33.69 wc9V+t7z0 143/163

上空 ヘリコプターの中

まほ「すまないな何度も送ってもらって」

エリカ「いえ…それはいいんですけど…」

まほ「?」


170 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:20:00.07 wc9V+t7z0 144/163

エリカ「大洗に向かうんですよね?」

まほ「ああ」

エリカ「…また、誰かをフるんですか?」

まほ「!」


171 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:21:29.26 wc9V+t7z0 145/163

エリカ「…やっぱり、良くないと思います…私、その…」

まほ「……」

エリカ「……」

まほ「大丈夫だ」

エリカ「!」


172 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:21:56.88 wc9V+t7z0 146/163

まほ「今回大洗に向かっているのは友人の忘れ物を届けるだけだ」

エリカ「そ、そうですか…すいません…」

まほ「……」

まほ(エリカもそう言うのか)

まほ(確かに、私はみほのことだけでまわりの人たちのことを考えていなかったな…)


173 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:26:31.00 wc9V+t7z0 147/163

まほ(二度も騙され子はともかく、ダージリンに関しては悪くないような気もするが…)

エリカ「隊長?」

まほ「ん、なんだ」

エリカ「大丈夫ですか?なんだかとても怖い顔をされてましたけど」


174 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:27:16.93 wc9V+t7z0 148/163

まほ「…大丈夫だ」

エリカ「本当ですか?」

まほ(心配してくれているのか)

まほ(…そういえばエリカも私の被害者なのにな…)


175 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:27:42.59 wc9V+t7z0 149/163

まほ(それなのに文句一つなくこうやってヘリを出してくれて…)

まほ(あれ…エリカって実はスゴくいいやつなのでは…)

エリカ「隊長?」

まほ「大丈夫だ…」


176 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:28:08.98 wc9V+t7z0 150/163

エリカ「そうですか…」

まほ「///」

エリカ「?」


177 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:28:53.59 wc9V+t7z0 151/163

大洗
ナカジマ「ありがとうございます。忘れ物わざわざ届けてもらって」

エリカ「ホントよ。隊長にわざわざ足を運ばせるなんて」

ナカジマ「あはは…ごめんなさい」


178 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:30:41.03 wc9V+t7z0 152/163

まほ「いや、かまわんぞ」

まほ(みほに会えるしな)

ナカジマ「はい」

エリカ「ホントに反省してるの?」


179 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:34:18.67 wc9V+t7z0 153/163

まほ「こらエリカ」

エリカ「むぅ…」

麻子「沙織!沙織!しっかりしろ沙織!」

ナカジマまほエリカ「!?」


180 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:37:03.63 wc9V+t7z0 154/163

ナカジマ「ど、どうかした!?」

「あっ、ナカジマさん!沙織さんが目を覚まさないんです…!!」

優花里「脈拍もさがってきてます…」

ナカジマ「えっ」


181 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:37:32.60 wc9V+t7z0 155/163

麻子「きっとこの妙な装置のせいだ…!これのせいで沙織は起きないんだ!」

エリカ(それは…隊長の部屋でみた…)

麻子「なんなんだこれは!!」

ナカジマ「将来のお嫁さんに会える装置です…」

エリカ「えっ」


182 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:38:20.63 wc9V+t7z0 156/163

ナカジマ「沙織さんがどうしても貸してほしいっていうからボクが貸したんです…」

エリカ「ちょっ…ちょっとそれどういう…」

麻子「お前のせいか!!」バッ

みほ「麻子さん落ち着いて!」ガシッ

ナカジマ「どうして……。装置の故障?…そんなハズは」

麻子「理屈なんかどうでもいい!!早く沙織の目を覚まさせろ!」


183 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:38:50.89 wc9V+t7z0 157/163

ナカジマ「でも…故障じゃ目を覚まさないなんてことは起こらないはず…」

麻子「でももへったくれもない!現に沙織は目を覚まさないじゃないか!!」

「AEDもってきました!」

優花里「武部殿呼吸してません!!」

みほ「人工呼吸!急いで!!」

麻子「貸してくれ!私がやる!!」


184 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:39:17.52 wc9V+t7z0 158/163

ナカジマ「まさか……」

ナカジマ「…結婚相手がいなかったんじゃ…」

まほ「え」

ナカジマ「装置はまだ動いてます。…おそらく並行世界のあらゆる結婚できる可能性を検索してるんです」

エリカ「どんな装置なのよそれ」


185 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:39:53.87 wc9V+t7z0 159/163

まほ「…みつからないと…どうなるんだ…?」

ナカジマ「わかりません…もしかしたら、一生このままかも…」

まほ「」

186 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:40:24.61 wc9V+t7z0 160/163




ナカジマ『そんなことを続けていたら誰も結婚してくれる人がいなくなっちゃいますよ』


187 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:41:40.60 wc9V+t7z0 161/163

まほ「……」

優花里「呼吸もどりません!」

麻子「沙織!沙織!しっかりしろ!」

「どんどん脈も下がってきてます…」

みほ「救急車はまだなの…!!?」


188 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:42:59.52 wc9V+t7z0 162/163



まほ「……」

まほ「もうエリカでいいや」


麻子「沙織ぃーー!!!」

189 : ◆QOcVRXZOmA - 2017/02/11 01:43:26.06 wc9V+t7z0 163/163

おわり
読んでくれてありがとう
更新に時間がかかってしまってごめんなさい。
エリカが装置を手に入れる展開にするつもりだったのを変えたのでオチが適当です
沙織はきっと麻子が貰ってくれる

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