1 : 以下、\... - 2017/05/18 22:24:03.877 FlNU1ir00.net 1/13ガヴリール「悪魔らしい仕事ってなんなの」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1495016264/
http://ayamevip.com/archives/50159116.html
のつづき
元スレ
ガヴリール「悪魔の仕事ってそれでいいのか」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1495113843/
ヴィーネ「」ズーン
サターニャ「ヴィネット、元気出しなさいよ」
ヴィーネ「元気出ないわよ……」
ヴィーネ「まさかガヴを襲った事で仕送りが増えると思わなかったわ」
サターニャ「私はまさかあんたがガヴリールを襲うなんて思わなかったわよ……」
サターニャ「でもまあ、これからはえっちな服着て出歩けば仕送りが増えるって事でしょ?それがわかってよかったじゃない!」
ヴィーネ「痴女か!!認めないわよ、私は色欲悪魔じゃないもん!」
サターニャ「この後に及んでまだそんな事言ってるのね。襲った時点で否定できないわよ」
ヴィーネ「私、これからはもっと真面目に悪魔やるわ。色欲以外で仕送り増やしてやるんだから!」グスッ
ヴィーネ「まずはペットボトルのフタを付けたまま可燃ゴミに捨ててくる!」
サターニャ「ダメよヴィネット、それ一番あなたに向いてない悪事だから!」
ガヴリール「おはぉ~……ふぁ~あ」
サターニャ「おはようガヴリール!大きなあくびして眠そうね」
ガヴリール「ん~、昨日はいつもより早く寝たはずなんだけどさ。なんかめちゃめちゃ身体がだるいんだよね」
ヴィーネ「!!」ビクッ
ガヴリール「おかげで眠くってさぁ。学校休みたかったけど、またヴィーネが怒るから」
サターニャ「ガヴリール。それきっと淫魔が憑いてるわよ」ニヤニヤ
ガヴリール「淫魔ぁ~?」
ヴィーネ「淫魔じゃないわよ!!」
サターニャ「じゃあ淫魔見習いかしら」
ヴィーネ「サターニャぁ!」
ガヴリール「? ヴィーネなんでそんな怒ってんの?」
ヴィーネ「うぐっ……!」
ガヴリール「なんだかよく分からないけど、私眠いし寝るわ。起こさないで」ZZZ
ヴィーネ「ちょっとガヴ、授業……」
ドア「」ガラッ
グラサン「お前ら席につけー。宿題集めるから後ろから回してこい」
サターニャ「なーっはっはっは!私は宿題なんて当然やってないわ!」
グラサン「胡桃沢立ってろー」
【廊下】
サターニャ「…………」ぼー
サターニャ(ガヴリールを襲って仕送りが増えた、ねぇ)
サターニャ「別に全くお金には困ってないけど」
ヴィーネ『サターニャのやってる事ってペットボトルのフタを分別しないで捨てたり宿題やらなかったりじゃない』
サターニャ「…………」
サターニャ「私でも増えるのかしら……」
【深夜のガヴリール宅】
ガヴリール「ZZZ」
魔法陣「」パァァァァ
サターニャ「」そろりそろり……
サターニャ(……来ちゃったわ)
ガヴリール「ZZZ」
サターニャ「」ジー
サターニャ(くぅっ……なんて可愛い寝顔してんのよ)
ガヴリール「ZZZ」
サターニャ(ガヴリール)
サターニャ「優しく、してあげるからね」
サターニャ「」チュッ
ガヴリール「うぅん……やっ」パシン
サターニャ「ぶがっ」
ガヴリール「ZZZ」
サターニャ「……!?」
サターニャ「」チュッ
ガヴリール「んっ」パシン
サターニャ「ぶっ!」
サターニャ「この……!」
サターニャ「大人しく大悪魔様の糧となりなさい……」ガシッ
ガヴリール「ZZZ」
サターニャ「」チュッチュッチュッ
サターニャ「んむ、はむっ……がゔりーるぅ……」ちゅ~~~~
ガヴリール「ZZ……むむぐ……ちゅ……ZZZ」
サターニャ「んん~~~~」ギュ
ガヴリール「んむふ……ふぁ、んん……ZZZ」
サターニャ「んは……」ハァハァ
サターニャ「こいつ全然起きないわね……好都合だけど」
サターニャ(もしかして)
サターニャ(私がデレデレした顔してても全然バレない……?)
サターニャ(よっしゃ)
サターニャ「がゔりぃるぅー♪」ガバッ
サターニャ「んむっ、んちゅっ、この、あんた寝顔可愛すぎるのよ、んっんっ、ちゅっちゅ」
サターニャ「ああああ髪の毛モフモフ!ぷにぷにほっぺ!ガヴリール、ガヴリールぅ!」モゾモゾ
【翌朝】
サターニャ「…………」ペラ
サターニャ「仕送り増えてる」
サターニャ「わたし、色欲大悪魔目指すわ!!」
完