ヴィーネ「私はガヴリストヴィネット、ガヴを愛する者」
ヴィーネ「今日もガヴリスト活動には余念がない」
ヴィーネ「まずは撮り貯めた駄天ガヴ写真でガヴニー」
ヴィーネ「2回目はある筋から入手した聖天使時代のガヴ写真で」
ヴィーネ「そして聖天使ガヴでした後の罪悪感を駄天ガヴで打ち消す……これは永久機関ね」
元スレ
ヴィーネ「私はガヴリストヴィネット」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1491708216/
ヴィーネ「通常の日記と別にガヴ日記を書き始めてから既に三冊目」
ヴィーネ「毎週末にガヴ日記を全て読みガヴへの想いを再確認」
ヴィーネ「原作がガヴサタだろうがガヴハーレムだろうが私はガヴィーネを諦めない!」
ヴィーネ「はぁ~ガヴ~」
ヴィーネ「初めて会ったときのガヴマジ天使」
ヴィーネ「もちろん今のガヴもマジ天使」
ヴィーネ「あと初詣の酔いガヴも忘れられない」
ヴィーネ「ガヴリールが3人くらいに増えないかなぁ」
ガヴリール「私はラフィエラーガヴリール、ラフィを愛する者」
ガヴリール「ラフィエラー歴はもう4年になるか」
ガヴリール「ラフィに憧れて次席目指して猛勉強した結果、追い抜いて首席になったのもいい思い出だ」
ガヴリール「2年生からは一緒のクラスになれてこれはグラサンに感謝せざるをえない」
ガヴリール「最近はネットでSSスレなるものを見ている」
ガヴリール「創作だろうがラフィエルは私の大天使だ」
ガヴリール「それにしてもガヴィーネやガヴサタ大杉うぜぇ」
ガヴリール「もっとガヴラフィを書けよ愚民共」
ガヴリール「あぁラフィエルの水着姿かわいかったなぁ」
ガヴリール「ハロウィンコスも最高だったし」
ガヴリール「アニメではサンタ衣装も生で見られて大興奮だったし」
ガヴリール「はぁ……ラフィエルに『ガヴちゃん』ってもっと呼んでほしいな」
ラフィエル「私はサタニキアンラフィエル、サターニャさんを愛する者」
ラフィエル「初めて目にしたその時から私は彼女に夢中です」
ラフィエル「出会った当初は興奮のあまり積極的に行きすぎてしまいましたね反省です」
ラフィエル「反省はしてもサターニャさんと1つの布団で寝たことは微塵も後悔していませんが」
ラフィエル「サタニキアンとして最高の思い出はやっぱりあの相合い傘ですかね」
ラフィエル「雨なのにあの日ほど晴れやかな気持ちで帰った日はありません」
ラフィエル「最後はカエルを持ったサターニャさんに追いかけられてしまいましたが」
ラフィエル「見方を変えれば完全にカップルのじゃれあいですよねあれは……うふふ」
ラフィエル「玉ねぎを切って泣いちゃうサターニャさん」
ラフィエル「生では見られませんでしたが逆に想像をかきたててサタニーが捗りますね」
ラフィエル「どのように導けばガチ泣きサターニャさんを見られるのでしょうか」
ラフィエル「これは難題ですね」
サターニャ「私は胡桃沢=サタニキア=マクドウェル、タプリストよ」
サターニャ「タプリストとは千咲=タプリス=シュガーベルを愛する者」
サターニャ「かつては闇と光に分かれ戦った2人に友情が芽生え」
サターニャ「それが愛情へと変化するのは……そう、必然なのよ!」
サターニャ「何でもいいからもう一度勝負挑んでくれないかしらね」
サターニャ「赤く染まる放課後の教室で2人きり」
サターニャ「勝負が楽しくなってきて勝ち負けも忘れて熱中して」
サターニャ「気づいたら真っ暗になってて一緒に帰っちゃったり」
サターニャ「これはもう放課後デートね!」
サターニャ「この春から名実ともに私は先輩なのよね」
サターニャ「夏になったら水着買いに連れていって海に行って」
サターニャ「冬には今度こそ暗黒鍋をして……」
サターニャ「…………タプちゃん」
タプリス「私はヴィネッタータプリス、月乃瀬先輩を愛する者です」
タプリス「先輩は胡桃沢先輩に負けて落ち込んでた私に手を差しのべてくれて」
タプリス「教室がわからなくなってた私を連れていってくれて」
タプリス「まさに優しさのオーラが溢れています!」
タプリス「最初は天真先輩のような方だと思っていましたがその想いはどんどん膨らんで」
タプリス「いつの間にか月乃瀬先輩のことばかり考えるようになって」
タプリス「しかも天真先輩や白羽先輩への憧れとは違う気持ちで」
タプリス「これが恋だと気づいたのは先日入学して月乃瀬先輩に再会したときでした」
タプリス「女同士で天使と悪魔な私の恋は実らないかもしれません」
タプリス「ですが先輩が高校にいるこの2年間、たっぷり思い出をつくってみせます!」
タプリス「まずはこの前約束したお菓子作り……楽しみです」
タプリス「あんなに恐れていた下界が、いまや私にとっての楽園ですね!」
ヴィーネ『晴れてきたしこんな時間からだけどちょっとだけみんなでお花見に行かない?』
ヴィーネ『タプちゃんはこっちの桜見るの初めてでしょ?』
タプリス『いいんですか!? 先輩方がよろしければぜひ!』
サターニャ『ふっ……大悪魔たるもの面倒見もよくなければならないのよ』
ラフィエル『ガヴちゃんも来れますよね?』
ガヴリール『おーヴィーネがなんかおやつ作ってきてくれるなら』
ヴィーネ『安心しなさい。今サンドイッチ用意してるから』
私の想いが届かなくてもいい、叶わなくてもいい
みんなで過ごす今この時間が十分に幸せなのだから
完