………
サターニャ「くっそー、ラフィエルの奴………また私を騙すなんて…」イライラ
ガヴリール「どうしたんだ?サターニャ、やけに機嫌が悪いじゃないか」
サターニャ「…またラフィエルの奴にやられたのよ、いつもいつも、あいつは一体なんなのかしら…」
サターニャ「…一度でいいからあいつを困らせてやりたいわ、だけど一体どうしたら…」ブツブツ
ガヴリール「…それなら私にいい案があるぞ?」
サターニャ「…いい案ですって?」
ガヴリール「ああ、ラフィエルを困らせてやるとっておきの案があるんだ」
サターニャ「…何よ」
ガヴリール「…ラフィエルはああ見えても良いとこで育ったお嬢様なんだ、故に下品な会話や下ネタには耐性がない、そういう話を振ってやると漏れなくお顔が真っ赤っかだ」
サターニャ「………」
ガヴリール「もちろん私も協力してやる、あいつの困った顔、私も少し興味があるしな」ニヤッ
サターニャ「…あんたも随分と悪魔的じゃない、流石は私のライバルね」ニヤッ
元スレ
ガヴリール「ラフィエルを困らせてやる」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1491497475/
…
ラフィエル「サターニャさんっ」ニコッ
サターニャ「…あんた今どこから出てきたのよ…」
ラフィエル「今日はサターニャさんと一緒に帰ろうと思って、そのお誘いにきました」
サターニャ「ふーん……」ジッ
ラフィエル「やっぱり、一日一度はサターニャさんと共に行動をしなければ私の体が落ち着かないんですよー…」
サターニャ「…へー……」ジロジロ
ラフィエル「…さっきからどうしたんですか?そんなに私に熱い視線を送って………はっ」
ラフィエル「……もしや天使である私に劣情を抱いてしまったとか!?」
サターニャ「そうよ」
ラフィエル「……へっ?」
サターニャ「あんたのムッチムチのドスケベボディを見てたらエッチな気分になってしまったの、ていうか今すぐヤらせろよ(台本)」
ラフィエル「」
サターニャ「何だよその反応、処女丸出しだな、スケベな体してる癖に調子乗んなよ」
ラフィエル「サ、ササ、サターニャさんっ!?どっ、どうしたんですかいきなり!?!?」カァァァ
サターニャ「真っ赤になっちゃってかーわいー(棒)りんごみたいに真っ赤なラフィエルのお顔を食べちゃいたい」
ラフィエル「た、食べないでください!!」ドキドキ
サターニャ「そんな可愛い反応されたら食べるに決まってんじゃん(笑)てかこれから暇?暇ならホテル直行でいい?」
ラフィエル「い、いきなり何を言っているんですか!!悪ふざけはやめてください……っ!!」
サターニャ「もう辛抱たまらん、今すぐ私の視界から消え失せないと呼吸の度に喘ぎ声を発する天使型セッ○スロボに改造するぞ?」
ラフィエル「う、うぅ………」グスッ
ラフィエル「サ、サターニャさんの………」
ダッ‼
ラフィエル「サターニャさんのばかーっ!」
サターニャ「………何か知らないけど勝ったわ!」
………
サターニャ「きゃははははははははっ!!!!!」
ガヴリール「あっひゃひゃひゃひゃひゃっ!!!!」バンッバンッ
ガヴリール「ひーっ、ひーっ………な、何だあの反応………まさかあいつがあそこまでピュアだったなんて………うぷぷ…っ」
サターニャ「サターニャさんのばかー……ですって、顔真っ赤にしちゃって逃げたすなんて………くふふ」
ガヴリール「サターニャ、こいつは想像以上に面白いぞ、このままいけばあいつの弱味を握れるかもしれん」
ガヴリール「そうなったらあいつとお前の立場は逆転だ、最高にクールだろ?」
サターニャ「ふふふ、考えただけでも愉快ね……」
ガヴリール「作戦は私が考える、お前はそれを実行する、次もこれでいこう」
サターニャ「ええ、明日が楽しみね」ニヤッ
………
ラフィエル「うぅ………」
ラフィエル(…サターニャさんと会うのが気まずいです、まさかいきなりあんなえっちな言葉を言い出すなんて…)
ラフィエル(だ、大体人の事を見てドスケベボディとはなんですか!女性にたいして使うような言葉ではありません…!)
ラフィエル(よし、今日はサターニャさんにビシッといってあげます、サターニャさんが下品な悪魔にならないように、私からの愛の鞭です…!)
ラフィエル「……やるぞー…」ボソッ
……
サターニャ「いえーーい、スカートめくりー!!」
バサッ‼
ラフィエル「」
ラフィエル「」
サターニャ「………あら?固まってるわね…」
ガヴリール「サターニャ、チャンスだ一気に畳み掛けろ」
ガヴリール「背中に回りん混んでブラのホックを外してやれ」
サターニャ「あいあいさー!」
シュンッ
サターニャ「ってあれ!?ラフィエルが消えた!?」
ガヴリール「い、一体どこに………」
ガシッ
ガヴリール「ひぃっ!?」
ラフィエル「サターニャさんに妙な入れ知恵をしていたのは、やはりガヴちゃんでしたか……」ニコニコ
ガヴリール「あ、あの………これはちがくてだな……」
ラフィエル「少々きつめのお仕置きが必要なようですね………?」
ガヴリール「………へっ?」
…
ラフィエル「と、いうわけでガヴちゃんを自宅に連れてきました」
ガヴリール「な、なぁラフィエル、せめて鎖は外してくれないか?動けないんだけど……」
ラフィエル「うふふ、駄目ですよ?ガヴちゃん、ガヴちゃんにはしっかりと罰を受けてもらわないと……」ニコニコ
ガヴリール「お、おい……悪かったって、ちょっとした悪ふざけじゃんか………許してくれよ…」
ジリッ
ガヴリール「わ、私とお前の仲だろ…っ!?長い付き合いなんだからさ、これくらい多目に見てくれてもいいじゃん……」
ジリッ
ガヴリール「…っ!ラフィ?ラフィですか?私です、ガヴリールです!私は今正気に戻りました!元の綺麗なガヴリールです!だからこんなことはやめてください!主はこんなことを望んでなどおられません…っ!」
ジリッ
ラフィエル「駄目ですよ、ガヴちゃんはしっかり私が導いてあげます」ニコッ
…【学校】
ザワザワ……
ラフィエル「んっ………ふぅ……っ」ピクッ
ガヴリール「……ひもひいいれふかぁ?ラフィエル様ぁ………んむっ…」ペロペロ
ラフィエル「…上手ですよ、ガヴちゃん、それにしても……皆が見ている前で私の足を舐めるなんて、とんだ変態さんですねぇ?」
ガヴリール「い、言わないでください………っ」ビクンビクンッ
ラフィエル「うふふ、ガヴちゃんは可愛いですねぇ~?」ニコニコ
ヴィーネ「ガヴがメイド服を着てラフィエルの足を舐めてる……」ゾッ
サターニャ「ざ、ざまぁないわねガヴリール……」ビクビク
委員長「もうやだこのクラス………」
完