サターニャ「はぁ、なんとか間に合った……遅刻するかと思ったわ……」
サターニャ「それもこれも人間界の夏が暑すぎるのが悪いのよ夜は寝れないし朝は力が出ないし」
サターニャ「まぁ、ここまで来たらもう走る必要もないわね。歩いて行きましょう」
サターニャ「ん?なんか通りすがりの人がチラチラ見ていくわね……」
サターニャ「まぁ、この私の大悪魔としてのオーラに目を奪われるのは仕方が無いことね」
サターニャ「ナァーーーハッハッハッハ」
元スレ
サターニャ「ブラ忘れた……」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1490691656/
サターニャ「それにしても走ったら少し汗かいちゃったわね」パタパタ
サターニャ「風が気持ちいいわねスースーして……スースー……」
サターニャ「…………」
サターニャ「ブラ忘れた……」
サターニャ「もしかしてさっきから通行人が見てたのって!?///」ガバッ
サターニャ「今から戻ったら完全に遅刻よね……」
ヴィーネ「あ、サターニャおはよう。遅刻ギリギリよ……って、どうしたの?」
サターニャ「別に?いつも通りでしょ?」
ヴィーネ「いや、たしかにいつものポーズだけど。なんでずっとそのカタカナの『厶』みたいなポーズのままなのよ」
サターニャ「そ、それは……私が大悪魔だからよ……周りに溢れ出るオーラで被害を出さないためなの」
ヴィーネ「はぁ?」
サターニャ「と、とにかくほっといてちょうだい」
ヴィーネ「サターニャったらHR中もあのポーズのままなのね」
ガヴ「委員長がデッサンの授業思い出して恥ずかしそうにしてるな」
グラサン「HR始めるぞー……胡桃沢……なんの真似だ?」
サターニャ「ふっ、気にしないで頂戴……」
グラサン「廊下で立ってろ」
サターニャ「」グスン……
一時間目
ヴィーネ「サターニャったら腕組みして考え込んでるわね。真面目になってくれたようで何よりだわ」
ガヴ「手全く動いてないぞ」
サターニャ(このポーズから動けないわ……)
二時間目
サターニャ「あー、今日もあっついわねー」パタパタ
ヴィーネ「サターニャったら胸元パタパタして風を入れてるけど、教室の中クーラー効いてて涼しいわよね?」
ガヴ「涼しい……」ダラー
ヴィーネ「真面目に授業聞きなさいよ」
三時間目
サターニャ「あー、肩凝ったわー」モミモミ
ガヴ「あいつずっと肩揉んでるけど凝るのか……?」
ヴィーネ「サターニャはほら……意外と胸があるから……」
ガヴ「私だって肩ぐらい凝るし」
ヴィーネ「それは変な姿勢でネトゲしてるからでしょ」
サターニャ「や、やっと昼休みね……なんとかごまかしてこれたわ……」
ヴィーネ「ねぇ、サターニャ。今日どうかしたの?」
サターニャ「うぇっ!?べ、別にどーもしないわよ!」
ガヴ「そうか?様子がおかしいが……いや、おかしいのはいつも通りなんだけどいつも以上に……」
サターニャ「ちょっと、どういう意味よ」
サターニャ「と、とにかくなんでもないわ!」
サターニャ(流石にブラ忘れたとか恥ずかしくて相談できないわね)
ラフィエル「今日もおもちゃは元気かなーっと……ん?」
モブ男子A「なんか今日胡桃沢可愛くないか?」ヒソヒソ
モブ男子B「ああ、もともと可愛いとは思ってたが今日はいつもより」ヒソヒソ
モブ男子C「なんかセクシーというかエロいというか……」ヒソヒソ
ラフィエル「?」
ヴィーネ「あ、ラフィじゃない。そんなとこで何してるの?こっち来たら?」
ラフィエル「あ、ヴィーネさん。サターニャさんどうかしたんですか?」
ヴィーネ「ずっとポーズ決めてたりなーんか様子が変なのよ……でも」
サターニャ「な、なんでもないわ!」
ヴィーネ「こんな調子で教えてくれないの」
ラフィ「なるほど……ジーーーーー」
サターニャ「な、なによ……」
ラフィ「ジーーーーーーーー」
サターニャ「み、見つめたって何にもならないわよ?///」
ラフィ「ジーーーー……!」ピーン
ラフィ「ところでサターニャさん、サターニャさんに献上しようとメロンパンを持ってきたのですが」
サターニャ「え、ほんとに!?今日遅刻ギリギリでご飯用意してないのよ!」
ラフィ「はいー、どうぞ」
サターニャ「わーい、いただきまーす!」
ラフィ「」ススス…
サターニャ「」パクッ
ラフィ「えいっ」モミッ
サターニャ「ぶっ!!///」
ガヴ「きたなっ!」
ヴィーネ「ちょ!ラフィ!///」
ラフィ「ふむふむ……なるほど……」モミモミ
ラフィ「Dカップですね」ニコッ
サターニャ「あ、あんた何してんのよぉ!」
ラフィ「まぁまぁ、ちょっとこちらへ……」グイッ
ヴィーネ「な、何だったの?」
ガヴ「委員長が呆然してる……」
ラフィ「ここなら人はいませんね」
サターニャ「ちょ……ちょっと、何すんのよ///アンタまさかそっちの趣味が」
ラフィ「違いますよ、というかサターニャさんブラしてくるの忘れましたね?」
サターニャ「う……」
ラフィ「さぁ……どんなふうに導ってあげましょうかね……」ニヤニヤ
サターニャ「さ、最悪な奴に知られたわ……ちょ、ちょっとやめてよね……」
ラフィ「冗談ですよ、というかそんなのさっさと保健室に行けばいいのに」
サターニャ「保健室ぅ……?こんなことで休んで寝てるとか無理でしょ」
ラフィ「違いますよ」
サターニャ「じゃあ……ああ!絆創膏とか!それで乳首隠せばいいのね!」
ラフィ「それは一部の方々が大いに喜ぶだけです!包帯借りて胸に巻けばいいじゃないですか!」
サターニャ「ああ、サラシみたいに!」
ラフィ「サラシ知ってたんですね~」
サターニャ「アンタどこまで馬鹿にしてるのよ、じゃあさっさと行ってくるわ」
ラフィ「あ、私も一緒に」
サターニャ「いやよ!恥ずかしいわ!」
ラフィ「お気になさらず~」
サターニャ「気にするわ!」
ラフィ「ほら、一人じゃできないじゃないですか~」
サターニャ「くぅ、恥ずかしいわね……」
ラフィ「保健室誰もいなくてよかったですねー」
サターニャ「ちゃっちゃと巻いちゃいましょ」
ラフィ「それにしてもさっき揉んだ時も思いましたがいい胸してますね~」ニヤニヤ
サターニャ「ちょ、じろじろ見てんじゃないわよ!」
ラフィ「いいじゃないですかー、減るもんでもないですし。あ、写真撮っていいですか?」
サターニャ「いいわけ無いでしょ!?」
サターニャ「っていうかあなたの方が大きいじゃない!私だけ揉まれて不公平よ!アンタのも揉ませないさい!」
ラフィ「え?サターニャさんそっちの趣味だったんですか?」
サターニャ「違うわよ!やり返したいだけよ!ほらおとなしくしなさい!」
ラフィ「さ、サターニャさん!本気ですか!?や、やめてください!」バタバタ
サターニャ「観念しなさいよ!いいじゃない減るわけじゃないし!」バタバタ
ラフィ「ちょっと!上半身裸で胸揉もうとしてるとか誰かに見られたら……」
委員長「先生、いらっしゃいますか?」ヒョコッ
サターニャ「あ……」
ラフィ「あ……」
委員長「あ……」
委員長「その、私何も見てないから……誰にも言わないから……その、ごゆっくりーーー!」
サターニャ「ちょ、ちょっと待って委員長!これは誤解で……」
ラフィ「サターニャさん駄目ですよ!服!服!」
サターニャ「うう、どんな顔して教室戻ればいいのよ」
ラフィ「サターニャさんのせいですよ?まったく」
サターニャ「わ、悪かったわよ……」
ラフィ「とりあえず今日は激しい運動はしないようにしてくださいね?」
サターニャ「ええ、気をつけるわ」
ヴィーネ「あ、戻ってきた」
ヴィーネ「どうしたのよ、いったい」
ラフィ「なんでもないですよー」
サターニャ(委員長はあのこと言ってないみたいね……良かったわ)
ガヴ「ん?サターニャ……」
サターニャ「な、なによ……」
ガヴ「いや、なんか違和感が」
サターニャ(妙なとこでカンがいいわねコイツ)
ラフィ「ああ、それはさっき私の胸を無理やり揉もうとして怒られたからですよー」
ガヴィーネ「!?」
サターニャ「ちょ、なに言ってのよあんた!!」
ラフィ「えー、ホントですよね」
サターニャ「うぐ……」
モブ生徒A「マジかよ、胡桃沢と白羽さんが……」
モブ生徒B「くそ、胡桃沢そこ変われよ……」
モブ生徒C「むしろ間に入りてぇ……」
ヴィーネ「なにやってたのよ、あんたたち……」
ガヴ「そんなのいいから行こうぜ」
サターニャ「ん?どこ行くの?」
ヴィーネ「私達のクラスは次体育じゃない、着替えよ」
サターニャ「あ……」
サターニャ「ど、どーしよ……今日は何するのよ……」
ヴィーネ「サターニャ?いつの間にか何処かで着替えてるし、体育なのに元気ないしどうしたの?」
サターニャ「何でもないわ……」
体育教師「今日は長距離走してもらいます」
サターニャ(よりによって長距離走……)
体育教師「スタート!」
サターニャ(激しく動かないようにしないと……)
ヴィーネ「あら?今日はゆっくりね。ペース配分?」
サターニャ「ま、まぁそんなとこよ」
ガヴ「ぜはー、ぜはー」
ヴィーネ「息切れ早っ!」
サターニャ(やっと半分……胸をかばいながら走るのも大変ね。よくラフィエルのやつ走れるわね)
「なぁ、やっぱ今日の胡桃沢エロくね?」
「なんかおしとやかって言うかな……」
ヴィーネ「男子がなんか言ってるわね……でも、なんかわかるわ頬が紅潮してて体を締めるように走ってて……女の私から見ても可愛いかも……」
委員長(た、多分あの後白羽さんと……この艶めかしさはそのせいね)キリッ
サターニャ(うう、そろそろサラシやばいかも……こないだのラフィエルじゃないんだから……)
「なぁ、胡桃沢胸揺れてね?」
「あ、ああ。意外とあるよな……」
サターニャ(やばっ!だんだん緩んで……)
ヴィーネ(あー、そういうことか……言えばいいのに)
委員長(白羽さんをベッドに押し倒し、ブラウスのボタンに手をかける胡桃沢さん。その呼吸は徐々に荒くなっていき彼女の興奮を示していた……)
ガヴ「ヒュー……ヒュー……」
サターニャ「な、なんとかゴールできたわ……」
体育教師「胡桃沢さん、今日はタイム悪かったけど大丈夫?体調でも悪いの?」
サターニャ「あ、いや……」
ヴィーネ「そうみたいです、私が保健室連れていきますね」
サターニャ「ちょ、ヴィネット?」
ヴィーネ「いいから、そのままでいる気?」ボソッ
サターニャ「う……」
ガヴ「コヒュー……コヒュー……」グッタリ
サターニャ「あれを連れてったほうがいいんじゃ?」
ヴィーネ「ほっといて大丈夫でしょ。多分」
ヴィーネ「よしじゃあサターニャ。脱いで?」
サターニャ「へ!?」
ヴィーネ「何考えてるのよ……脱がなきゃサラシ締められないでしょ」
サターニャ「あ、そっか」
ヴィーネ「もう、もっと早く相談してくれたら良かったのに」
サターニャ「うう、だって恥ずかしかったんだもの」
ヴィーネ「やれやれ……ついでに汗すごいわね拭いてあげるわ」
サターニャ「そんなことしなくていいわよ!」
ヴィーネ「でもあせもになるわよ?」
サターニャ「私は赤ちゃんか自分で拭くわよ!」
ヴィーネ「そう……ねぇ、サターニャ……」
サターニャ「ん?」
ヴィーネ「胸揉んでみてもいい?」
サターニャ「ちょ!何言ってるのよ!」
ヴィーネ「いや、違うのよ!?サターニャの胸なかなか大きいからどんな感じなのかなって」
サターニャ「何も違わないじゃない!」
ヴィーネ「いや、ほら私胸小さいし何か恩恵あるかなーって。お願い!ちょっとだけ!」
サターニャ「ま、まぁ……ちょっとだけ……なら」
サターニャ「ほら、揉みなさいよ……」
ヴィーネ「失礼します……」モミモミ
サターニャ「…………」
ヴィーネ「…………」モミモミ
サターニャ「…………んっ」ピクッ
ヴィーネ「ちょ、何声出してるのよ……」
サターニャ「ヴィネットが変な触り方するからじゃない!」
ヴィーネ「変な触り方なんてしてないでしょ?」モミモミ
サターニャ「ってかいつまで揉んで……あんっ」
ヴィーネ「…………」
サターニャ「…………」
委員長「妄想し続けてたら鼻血が……先生いらっしゃいますk……あ……」
ヴィーネ「あ……」
サターニャ「あ……」
委員長「ごめんなさい!何も見てないから!それじゃ!」
ヴィーネ「…………」
サターニャ「どうすんのよ……」
ヴィーネ「ごめんなさい」
サターニャ「やっと、放課後……なんかすっごく疲れたわ……」
モブ男子A「な、なぁ胡桃沢良かったらこの後遊びにでも行かない?」
サターニャ「へ?」
モブ男子B「ほらみんな胡桃沢さんと行きたいって……」
サターニャ「い、いや今日は……」
ヴィーネ「はいはいごめんなさい」
ラフィ「サターニャさんはもう私達と予定があるのでー」
モブ男子C「くっ、それじゃあ仕方がないか」
委員長「ね、ねぇ胡桃沢さん」
サターニャ「委員長、どうしたの……?」
委員長「その、二股はやめたほうがいいと思うわ」ヒソヒソ
委員長「あなた達もみんないつでも相談に乗るからね、絶対に喧嘩しちゃだめよ!それじゃさよなら!」
ラフィ「?」
ヴィーネ「?」
サターニャ「ああ、どんどんややこしいことに……」
ガヴ「お前らどうしたんだ?今日はずっと変だけど」
サターニャ「それは……」
ラフィ「サターニャさん今日ブラしてくるの忘れちゃってたんですよ」
サターニャ「ちょっと!ラフィエル言わないでよ!」
ガヴ「なんだ、そうだったのか」
ヴィーネ「早く言えばよかったのにね」
サターニャ「ぐぬぬ、恥ずかしかったんだもの……」
ガヴ「そんなことで悩んでたのか」
ラフィエル「そんなことって、大きい人からすると結構問題ですよ?」
ガヴ「そりゃあてつけか?あ?」
サターニャ「ふん、アンタも同じ目にあえばいいのよ!」
ガヴ「ん?あー…………その……私もともとブラしてない」
サタラフィヴィーネ「!?」
終わり
ガヴサタアフター
ガヴ「なんで私の下着買いに来なきゃいけないんだよ……」
ヴィーネ「だってブラしてないって聞いて確認しに行ったらほんとにほとんど持ってないんだもの」
ガヴ「昔はちゃんと着けてたんだが、面倒くさくてな。キャミとかあればそれでいいかと」
サターニャ「いいわけ無いでしょ……もう高校生よ、私達」
ラフィ「というわけで私達が選んであげますよ~」
ガヴ「余計なお世話だ……」
ヴィーネ「まずは私ね!」
ガヴ「うん、ここ子供服売り場だな?オチがもう見えてるよな?」
ヴィーネ「やっぱガヴにはスポーツブラだと思うの!」
ガヴ「喧嘩売ってんのかこの悪魔」
ヴィーネ「まぁまぁ、試着してみないと」
ガヴ「絶対やだ」
ヴィーネ「サターニャ、ラフィ。GO」
サタラフィ「イエッサー!」ガシッ
ガヴ「ちょ!やm……やめろぉー!」
ガヴ「意外と楽でいいな」
ヴィーネ「でしょ?ガヴったら床にうつ伏せになることも多いし負担にもなりにくいわよ」
ガヴ「ふむ」
サターニャ「いっつもうつ伏せだから胸が育たないんじゃないのぉ?」
ガヴ「」イラッ
ラフィ「見られたら恥ずかしいって人もいるかもしれませんが気にしないなら問題ないですしね」
サターニャ「見せる相手もいないでしょ」
ガヴ「」イライラ
ガヴ「ちょっとサターニャ向こう向いてみ?」
サターニャ「ん?なによ?」
ガヴ「てい」ヒュン、グサッ
ヴィーネ「ちょ!天使の矢!浄化されてる」
サターニャ「あがががががが」
ガヴ「安心しろ、加減してある」
サターニャ「いきなり矢で撃つなんてひどいじゃない!」
ガヴ「自業自得だろうが!反省しろ!」
ラフィ「次は私ですねー、ついてきてくださーい」
ガヴ「思いっきりR-18って書かれたのれんがあるんだが」
ラフィ「お気になさらず~。さ、行きますよ~」スタスタ
ガヴ「さ、帰るか」
ヴィーネ「そうね」
サターニャ「ほぇ?なんで?行かないの?」
ガヴ「お前はなおさら行くな、まだ早い」
ラフィ「なんでおいてくんですか~」
ガヴ「もうオチが見えてるからだよ!」
サターニャ「最後は私ね!」
ガヴ「どこ連れてく気だ?」
サターニャ「ここよ!」
ラフィ「ここは、下着屋さんですか?」
サターニャ「ええ、下着を買うなら下着屋。まったく、私の発想力にはほどほど驚かされるわね……」
ガヴ「いや、普通だから。むしろここ最後ってのが異常だから」
ガヴ「じゃあ私試着室で待ってるから、選んだら持ってきて」
ヴィーネ「あなたの下着選びに来てるのになんでだらけてんのよ……」
ガヴ「疲れた……」
ラフィ「クタクタガヴちゃんも可愛いです」
サターニャ「じゃあ選んでくるわ!」
ガヴ「やれやれ、これで一息……」
サターニャ「持ってきたわ!」
ガヴ「早っ!」
サターニャ「私のコーディネーターの血が騒いでるわ早く着なさい!」
ガヴ「めんどくさいなぁ……」ゴソゴソ
ガヴ「あ、可愛い……」
サターニャ「でしょでしょ!ガヴも可愛いとこあるじゃない!」ガラッ
ガヴ「バカ!入ってくるな!///」ドカッ
サターニャ「あいだぁ!いいじゃない!女同士だし!」
ガヴ「なぁ……サターニャ……」
サターニャ「ん?」
ガヴ「サターニャはどんなのつけてるの?」
サターニャ「へ?」
ガヴ「いや、サターニャが選んだやつセンス良かったからさサターニャ自身はどんなのつけてるのかな……と」
ガヴ「ちょっとだけ、見せてよ……」
サターニャ「な、なんか恥ずかしいわね///」ドキドキ
ガヴ「そ、そうだな……」ドキドキ
サターニャ「じゃあ……脱ぐわよ?」
ガヴ「う、うん……」
サターニャ「こんな感じだけど……変じゃないかしら?」
ガヴ「あ、うん……可愛いと……思う……」
サターニャ「ちょ、ちょっと……もういい?見たでしょ?」
ガヴ「いや、その……もうちょっとだけ……」
サターニャ「早くしてよー//////」
ガヴ「」スッ……モミッ
サターニャ「ちょ!何触ってんのよ!」
ガヴ「あ、その……手触りもね///」
サターニャ「そんなの確かめてどうすんのよ!」
ガヴ「す、すまん。つい」モミモミ
ガヴ(柔らかい……な、なんか変な気分になってきたな……)
サターニャ(この狭い空間で無言で胸揉んでるってなんかすっごい変な気分なんだけど!?なんでこんなことになったの!?)
ガヴ(こいつ……照れてるのか……?かわいいな……って私は何を考えてるんだ!)
サターニャ(でも……)
ガヴ(でも……)
ガヴサタ(なんか嫌じゃないかも///)
委員長「試着室混んでるわね……あ、あそこ靴ないけど空いてるかしら」
ガヴ「サターニャ……」
サターニャ「ガヴリール……」
委員長「………え?」ガラッ
サターニャ「あ……」
委員長「胡桃沢さん?それに天真さん?」
サターニャ「あの、委員長?これはちがくて……」
委員長「胡桃沢さん!」
サターニャ「は、はい!」
委員長「三股なんて不潔よ!!」
サターニャ「だから誤解なんだってばぁ!」
終わり