……
ガヴリール「あー暇、何かやることないかなー…」
ガヴリール「暇だし通販でも漁るか…」カチカチ
ガヴリール「……ん?このセールスランキングに乗ってるピンクのやつはなんだ…?」
…
★5つ
中々きもちいいです、初めて使う人も安心できますね!
★4つ
水濡れにも強くて丈夫で使いやすいです!値段も安いしおすすめ!
…
ガヴリール「へー、こんなちっさいマッサージ機?…があるのか」
ガヴリール「最近色々凝ってるしポチるか」カチカチ
元スレ
ガヴリール「ピンクローター……?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1489498938/
……
「ありがとうございましたー」
ガチャッ
ガヴリール「さて、早速届いた訳だが……」ゴソゴソ
ガヴリール「想像以上にちゃっちいな、こんなんで疲れがとれんのか?」
ガヴリール「やっぱ安もんは安もんだな」カチッ
ヴィイイイイイン
ガヴリール「おお、振動は強いな!」
ガヴリール「とりあえず首にでも当ててみるか」
…【学校】
ガヴリール「ってことがあってさ、レビューに騙されたよ」
ガヴリール「あんなちっさいマッサージ機じゃ凝りなんて取れないっての」
ヴィーネ「珍しいわね、あんたがゲーム以外にお金使うなんて」
ガヴリール「何か口コミ見てるとすげー評判よくてさ、まんまと騙されたわ」
ヴィーネ「どんなマッサージ機かしら、私もちょっと興味があるわ」
ガヴリール「そっか、じゃあ今日ウチくる?」
ヴィーネ「いいわね!じゃあ、放課後ガヴの家ってことで」
ガヴリール「おっけー」
【ガヴリール宅】……
ガヴリール「とまぁ、これなんだけどさ」カチッ
ヴィイイイイイン!!
ヴィーネ「ちょっ……」
ガヴリール「小さいくせに振動だけは凄くてさー、意味不明だよなまったく…」
ヴィーネ「ガ、ガヴリール……これって……」カァァァ
ガヴリール「ん?ヴィーネはこれの使い方知ってるのか?」
ヴィーネ(い、言った方がいいのかしら…?)ドキドキ
ガヴリール「うーん、わっかんねーなー…」ヴィィィィン
ヴィーネ(無知なガヴにこんなえっちな事教えていいのかしら…)
ガヴリール「てかなんで紐がついてんだよ…」ヴィィィィン
ヴィーネ(しかも私が持ってるやつと同じやつだし…)ドキドキ
ガヴリール「おいヴィーネ、聞いてるのか?」
ヴィーネ「な、何の話だったかしら?」ビクッ
ガヴリール「だからさ、お前はこれが何なのか知ってるのかって」
ヴィーネ「し、知ってるわ…」
ヴィーネ(言ってしまった…!)
ガヴリール「おお、流石ヴィーネは物知りだな!」
ヴィーネ「う、うぅ……」モジモジ
ガヴリール「どうした?そんなに赤くなって……」
ヴィーネ「ガヴ、それは正確にはマッサージ機じゃないの…」
ガヴリール「は?じゃあ一体何なんだよ…」
ヴィーネ「そ、それはいわゆる大人のおもちゃってやつで…」
ガヴリール「おもちゃ?道理で安っぽいのか…」
ヴィーネ「どう使うのかっていうのはね……その…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「ふんふん……」
ガヴリール「はっ、はあっ!?!?」カァァァ
ガヴリール「ちょ、意味わかんねぇよ!なんでそんな……」
ガヴリール「言っとくけどそんなつもりで買ったんじゃないから!!ほんとにちがうから!!」カァァァ
ヴィーネ「し、知ってるわよ!わからなかったんだから仕方ないわよね!」
ガヴリール「ていうか、ヴィーネはなんでそんなもん知ってるんだよ!!」
ヴィーネ「う、それは……」
ガヴリール「……言えないんだ」
ヴィーネ「わ、私も持ってるから……」モジモジ
ガヴリール「え」
ガヴリール「おおおおお前!!そういうえっちなのは私達の歳じゃまだ早いんだぞ!」カァァァ
ヴィーネ「し、知ってるわよそのくらい!でも私悪魔だもん!」
ガヴリール「悪魔だもんってお前……」
ガヴリール「……悪魔ってみんなそんなにえっちなの?」ドキドキ
ヴィーネ「いや、皆っていうか……その…」モジモジ
ガヴリール「ヴィーネだけが淫乱でエッチで吸精とかしちゃうドスケベサキュバスなの…?」
ヴィーネ「どっからそんな単語が出てくるのよ!!!!」
…
ガヴリール「つまりヴィーネはそれ使った事があるってことだよな……?」
ヴィーネ「うぅ…………うん…」コクッ
ガヴリール「うわぁ、ほんとにあるんだ…」ドキドキ
ヴィーネ「そ、そんな目で見ないでよ…!」
ガヴリール「ご、ごめん…悪魔だもんな、天使とは価値観が違うもんな…」
ヴィーネ(うぅ……なんでこんな恥ずかしいこと言っちゃったんだろ…)
ガヴリール「で、でもせっかく買ったんだし使わないと勿体ないよな…」ドキドキ
ヴィーネ「……えっ!?」
ガヴリール「ヴィーネがもしよかったら……だけどさ」
ガヴリール「私に使い方教えてくれよ…」モジモジ
ヴィーネ「」
……
ガヴリール「ほ、本当に下を脱ぐのか…?」ドキドキ
ヴィーネ「まずは脱がずに下着の上から軽く押し当ててみる程度でもいいかもね」
ヴィーネ「それで少しなれてきたら下着の中にいれてスイッチを推す」
ヴィーネ「これは少し上級テクだけど、中に直接挿入して振動させるってのもできるわ、多少慣れてないと痛いけどね」
ヴィーネ「まあローターだから小さいって言っても指よりは太いから最初は優しくするべきだと私は思うわ」
ガヴリール「うっわ、めっちゃ早口で言ってる……」ゾッ
ヴィーネ「とりあえずガヴは初めてだからね、まずは下着の上から当ててみよっか」ダキッ
サターニャ「なんで抱き寄せるの?てかなんでヴィーネがするの?話を聞く限りじゃ一人でもできそうなんだけど」
ヴィーネ「やっぱり自分でするのと他人にしてもらうのじゃ気持ちよさが違うのよ、他人に触らせると力の強弱がわからないから常にどんな刺激がくるかわからない、そんな不安が快感に変わるわ」
ガヴリール「普通に気持ち悪いんだけど…」
ヴィーネ「何か楽しくなってきたのよ、悪魔の本能かしら」
ガヴリール「てかお前って他人にそういうのされたことあんの?」
ヴィーネ「黙秘よ」
ピトッ
ガヴリール「んっ……」ピクッ
ヴィーネ「ガヴってば敏感なのね、まだ当てただけなのに……」ハァハァ
ガヴリール「なんでおまえそんな息が荒いの?」
ヴィーネ「そんなことはどうでもいいわ、スイッチいれるわよ?」
ガヴリール「えっ!?ちょっとまっ……」
ヴィイイイイイン!!
ガヴリール「んあぁっ……!?」ビクンビクン
ヴィーネ「下着越しなのにこんなに可愛い声だすのね……うふふ」
ガヴリール「ヴィーネ……私なんかこわいっ……んっ…」ビクンッ
ヴィーネ(あぁ、これも悪魔の本能ってやつかしら…)シュゥン
ガヴリール「ヴィーネ?角と羽が見えてるんだけど…」
ヴィーネ「うふふ、気にしないで」ニコッ
ヴィーネ「それよりももっと気持ちよくしてあげる、振動強くするわね?」カチッ
ヴィイイイイイイイン!!!
ガヴリール「んああっっ…!!」ビクビクゥッ!
ヴィーネ「ガヴリールって本当に可愛いわね…食べちゃいたいわ…」ドキドキ
ガヴリール「ヴィ、ヴィーネ……?」
ヴィーネ「ふふふ、直接挿入してあげるわね」ニコッ
ゴソゴソッ
ガヴリール「んぁぁぁぁぁっ……!?!?」ビクビクッビクンッ
ヴィーネ「あぁ、気持ち良さそうなガヴリール……」シュウウウウ
ガヴリール「んああああっ………なんか力が抜けて……」ビクンビクン
ヴィーネ「ガヴリールの生気……美味しいわ…」ドキドキ
ガヴリール「ひゃめてぇ……これ以上はっ……」ビクンビクン
ヴィーネ「よだれまで垂らしちゃって……」ドキドキ
ガヴリール「あひぃ………っ」バタン
ヴィーネ「ふふふ、気絶しちゃったわね…」
ガヴリール「」
ヴィーネ「……ガヴリール?」
……
ヴィーネ「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい!ここまでするつもりは無かったの!!」
ガヴリール「…………」ムスッ
ヴィーネ「私も途中からおかしくなっちゃって……」
ヴィーネ「本当はこんなことするつもりなかったの!!」
ガヴリール「…………はぁ」
ガヴリール「まぁ、悪魔のお前をその気にさせた私も悪かった」
ガヴリール「それにその……意外とよかったし……?」モジモジ
ヴィーネ「ガヴリール……」
ガヴリール「まぁあれだヴィーネ」
ガヴリール「とりあえず脱げよ」
完