※汚い描写があるので閲覧注意
元スレ
サターニャ「あんたの天使の輪っか汚れてるわよ」ヒョイ ガヴリール「!」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1488880286/
ガヴリール「ふっ…!ぐぅおおおおおおおおおおお!!」ギュルルルル
サターニャ「!?」つ◎
ガヴリール「ぅうぅあううううう」ギュグルルルルルル
ガヴリール「ふぐぅぅぅぉぉぉあああああああああ!!!!!!!」ピーゴロゴロゴロ
ガヴリール「はぁぁはぁ……か゛ぇ…せ」ヨジッヨジッ
サターニャ「あっはは!ガヴリール何よその動き!あっははは!」
ガヴリール「う゛あ゛あ゛あ゛あ゛」
ガヴリール「か゛え゛せっ…んだろ…ぉぉぉ゛」ヨジヨジ
サターニャ「あははは!」シュパッ
サターニャ「あ?」
サターニャ「ぎゃあああああ!私の手がああああああ!痛いいいいいいい!」 ブッシャアアアア
ガヴリール「あ゛…あ゛ぁ…!でる゛!」ブルブル
ガヴリール「!」ダダダダダダダダダダダ
WC「」バタン
シーン………
WC「ブリブリブリブリュリュリュリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」
サターニャ「はぁはぁ!何よ!この日本刀みたいな切れ味は!」血ドバー
WC「」バタン
ガヴリール「フゥーッ!フゥー……」
ガヴリール「さ゛た゛ぁに゛ゃああああああ……ぐほぉぉ゛」
サターニャ「ガヴリール!あんた大丈夫?なんかすっごい顔がしわしわになってる!」
ガヴリール「そ゛そ…れぇ……か゛え゛せ」
サターニャ「え、えっ!なに?うまく聞こえないんだけど…」
ガヴリール「ふぐぉぉぉぉ」ギュルルルル
サターニャ「こ、これこの輪っかが必要なの?」
ガヴリール「!」
ガヴリール「そ゛……そ゛れ!はやく゛ぅ……」
サターニャ「は、はい!どうぞ!」
…ハッハッハッハッハハッハッハッハ
サターニャ「?」
犬「わん!」
ガヴリール「あ゛」
サターニャ「あ!」
タッタッタッタッタタッタッタッタッタ…
ガヴリール「あ゛ああ!あああああああああああああああああああああああああああああああああ゛」
サターニャ「ちょ!ガヴリール!?しっかりしなさい?!」
サターニャ「犬ぅーっ!まてこらーっ!それはメロンパンじゃないわよぉー!」
ガヴリール「」ゲッソリ
サターニャ「って!ガヴリールがおばあちゃんみたいになってる!?」
サターニャ「だ、誰か~!誰かいませんか~っ!?」
ラフィエル「はーい!呼ばれて飛び出てジャジャジャ♪じゃ~ん♪ラフィエルさんですよ~」シュバッ
サターニャ「うわっ!びっくりした…ってそんなことよりガヴリールが大変なのよ!」
ラフィエル「ガヴちゃんが?」
サターニャ「天使の輪っかを取ったら急に苦しみだして変な躍りをやりはじめたのよ…」
ラフィエル「天使の輪っか?ですか」
サターニャ「うん…そしたらこんなおばあちゃんみたいにしわくちゃに…」
ガヴリール「」
ラフィエル「なるほど…それは天使は輪っかを取られると猛烈な下痢になってしまうからですね」
サターニャ「げ、下痢?」
ラフィエル「はい…でも安心してくださいサターニャさん」
ラフィエル「輪っかさえ戻せばすぐ元に戻るので…だから大丈夫ですよ!」
サターニャ「そ、その輪っかってのが犬に取られちゃったんだけど…」
ラフィエル「……」
ラフィエル「え!?」
ラフィエル「ど、どうしましょう!どこに行ってしまったのですか!?」
サターニャ「えーと…あったのほうに走って逃げちゃったのよ」
ラフィエル「すぐ追いかけましょう!」
サターニャ「えっ!すぐって…もう追いつけないと思うわよ?」
ラフィエル「こういうときこそ天使の力を使うんです!」ファサ
サターニャ(あんたの天使の姿初めてみたわ)
ラフィエル「これで探します!」
サターニャ「ちょ!ちょっとストップ!!」
ラフィエル「なんでしょう?」
サターニャ「あっ!あんたにも輪っかついてるのね!これをガヴリールに戻せばいいんじゃない?」ヒョイ
ラフィエル「え?」
サターニャ「ほい!」つ◎ スッ
ガヴリール「」◎ ピカーッ
せ~いふ~く~♪
ガヴリール「…」キュピン
サターニャ「おおっ!」
き~た~ら~♪
ガヴリール「!」ピチピチッ
サターニャ「ガヴリールが若返ってく!」
いい~か~ん~じ~♪
ガヴリール「!」キャルーン
サターニャ「やったわ!ガヴリールが元に戻ったわよ!ラフィエル!」
ラフィエル「あ゛」
サターニャ「ラフィエル?」
ラフィエル「あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」ギュルルルル
サターニャ「!?」
ラフィエル「あ゛!あぁっ///」ブルブル
ラフィエル「!」ドドドドドドドドドドドド
WC「」バタン
シーン………
WC「ブリブリブリブリャリャリャリュリュリュ!!!!!!ブツチチブブブチチチチブリリイリブブブブゥゥゥゥッッッ!!!!!!!」
サターニャ「ラフィエルー!大丈夫ー!」ドンドンドン
WC「」シーン……
サターニャ「ラフィエルー!」ドンドンドンドンドンドン
WC「サ…サターニャサン…ブリュッ…イマ…ダシテマスカラ…ブッチチチチ…ト…トイレカラハナレテ…ブッブッブゥゥクダサイ…ブリュリュリュ」
サターニャ(うわぁ…相当溜まってるわねー…)
ガヴリール「サターニャ!」
サターニャ「おっ!ガヴリール!直ったのね!よかったじゃ…」バゴォ
ガヴリール「チェストォ!」ドスッメキメキメキ
サターニャ「ぐぅほォ!!」ビューン
ドカーン!
サターニャ「」チーン
ガヴリール「この馬鹿野郎が!」プンスカ
ガヴリール「クソが油断も隙もあったもんじゃないな」
ガヴリール「まあいいや元に戻ったし」
ガヴリール「さてと…さっさと帰ってネトゲしますか…ね」
ガヴリール(あれ…?)
ガヴリール(なんだか無性にサターニャが弄りたくなってきたぞ…)
サターニャ「」チーン
ガヴリール「今日は大事なイベントがあるのに!なんでこうサターニャさんのことばかり!」
ガヴリール「!?」
ガヴリール「あ…れ?今私サターニャさんのことなんていいましたっけ?」
ガヴリール「サターニャさんじゃなくてサターニャさん!あれ!?なんでですか?!」
ガヴリール「あ…れ……」
ガヴリール?「…」
サターニャ「」チーン
ガヴリール「あっ!サターニャさん!大丈夫ですか~?」
ガヴリール「サターニャさん!しっかり!」
サターニャ「ん…?あれ?ここは」
ガヴリール「サターニャさん!起きてください!」
サターニャ「あ…あんたは…?」
ガヴリール「よかった…目が覚めたんですね!」
サターニャ「あんたガヴリール!?ひっひぃ!殴らないでー!」
ガヴリール「大丈夫です!殴りませんから大丈夫ですよ!」
サターニャ「わああああああああ!…ってあれ?殴らないの?」
ガヴリール「はい!」ニコッ
サターニャ「って…」
サターニャ「あんただれよ!?」
ガヴリール「誰って…」
ガヴリール「ガヴリールですけど?」
サターニャ「は?」
ガヴリール「ガヴリールですよ?」
サターニャ「いやいや…!あんた絶対ガヴリールじゃないわよ!」
ガヴリール「ええっ!サターニャさん!頭がおかしくなってしまわれたのですか?」
サターニャ「おかしくないわよ!おかしくなってんのはあんたよ!わかる!?」
サターニャ「それにそのラフィエルみたいな喋りかたやめなさいよ!」
ガヴリール「元から私はこうですけど…本当にどうかなされたのですか?サターニャさん?」
サターニャ(誰よこいつ…)
サターニャ(しかもサターニャさんって……)
サターニャ「なんか…ガヴリールがラフィエルに見えてきたわ…」
ラフィエル「はい!ラフィエルですよ!」
サターニャ「あれ……?」ゴシゴシ
サターニャ「……!」
サターニャ「どうみてもラフィエルよね?これ」
ラフィエル「ですからラフィエルですよ!」
サターニャ「あんたさっきまでガヴリールだったじゃない!?どうなってんの!?」コンワク
ラフィエル「それは…このラフィエルリングがガヴちゃんを侵食したからですね!」
サターニャ「侵食?こわっ!何よそれ!?」
ラフィエル「はい!ですから私がラフィエルなんです!」
サターニャ「あ、あたまが痛くなってきたわ…」
サターニャ「てことは今トイレに入ってるのもラフィエルってことだから…今ラフィエルがふたりいるってこと!?」
ラフィエル「そういうことにかりますねぇ」
サターニャ「」ゾゾゾッ
サターニャ「じゃ…じゃあガヴリールは…?もしかして消えちゃったの?」オロオロ
ラフィエル「いえ、ですから天使輪っかさえあればガヴちゃんを元通りにできますよ?」
サターニャ「そ、そっか!」
サターニャ「じゃあ早速見つけるわよ!」
ラフィエル「ちょっと待ってください!」
サターニャ「何よ!」
ラフィエル「私は疲れてしまったので先に帰りますね、それでは~」
サターニャ「ちょっと!私ひとりで輪っか探せっての!?」
ラフィエル「今回の事件はサターニャさんが引き起こしたことですしちゃんと責任をもって頑張りしょう!」
サターニャ「いやいや!あんたさっきまで協力してくれる感じだったじゃない!」
サターニャ「ちょっとおおおお!」
サターニャ「仕方ないわね…」
サターニャ「犬ーっ!どこにいるのー?でてきなさーい!」ダッ
???「……」
???「この体が天真先輩とひとつに…///」ポワンポワンポワン
???「私が天真先輩になる…!」ダッ
20分後
サターニャ「はぁっ!はぁっ…」
サターニャ「…おーい!犬ーっ!」
サターニャ「全っ然見つからないじゃないの!どこにいるのよ!」
ヴィーネ「あれ?サターニャじゃないどうしたのこんなところで」
サターニャ「あ!ヴィネット!犬見なかった!?」
ヴィーネ「犬?」
サターニャ「輪っかをくわえた犬よ!」
ヴィーネ「それならたしか…」
ーーーーーーーー
ヴィーネ『う~ん♪今日もいい天気ね~』
ヴィーネ『こんなに気持ちいいんだからガヴも外に出ればいいのに』
ハッハッハッハッハ…
ヴィーネ『?何か聞こえる…』
ヴィーネ『…あれは』
犬「ハッハッハ…」タッタッタッ
キラン*
ポトッ
ハッハッハッハッハッハッハッハハッハ……
ヴィーネ『メロンパンじゃなくて…輪っか?』
ーーーーーー
ヴィーネ「ってことがあってすごく鋭い輪っかを落としてったのよ」
サターニャ「それよ!」
サターニャ「で!その輪っかはどこに…」
ヴィーネ「その輪っかなんだけど…」
ーーーーーーーーーーーーー
サターニャ「えっ!あげちゃった!?誰に!?」
ヴィーネ「さっき千咲ちゃんが来てすごく大切なものだからって言ってたから渡したけど」
サターニャ「なんでよ!?」
ヴィーネ「ええっ?だってあれって天使の輪っかじゃないの?千咲ちゃん天使だから…」
サターニャ「あぁ~!もう!どうしたら…」
???「あれ?ヴィーネ先輩じゃないか」
ヴィーネ「あれ?ガヴじゃない!珍しいわね」
サターニャ「ガヴリール!?」
サターニャ「どうして!?輪っかは?」
ガヴリール「!」
ズザザザザザザザザ
ヴィーネ「きゃっ!」
ガヴリール「あ!サターニャめ!また私にいじわるする気だな!」
サターニャ「はぁ?あんたどうし…」
ガヴリール「今日こそ天使と悪魔の決着をつけるぞ…!」
サターニャ「なんかちょっとキャラちがくない?」
ヴィーネ「が、ガヴ?…どうしちゃったのよ…」
ガヴリール「ヴィーネ先輩は下がって!こいつは私がやっつける…!」
サターニャ「!」
ヴィーネ「え?ちょっとあんた本当にどうかして…」
ガヴリール「っと思ったけどやっぱだりぃわ…帰る、んじゃそういうことで」クルッ
サターニャ「え?」
ヴィーネ「ちょ、ちょっとガヴ!?」
サターニャ「な、なんだったのよ?」
ヴィーネ「さ、さあ?変なガヴ…」
サターニャ「はっ!」
サターニャ「そうだ輪っか!はやく輪っかを探さなくちゃ!」
サターニャ「ヴィネット!私もう行くから!それじゃ!」ダッ
ヴィーネ「えっ?あっ…うん」
ヴィーネ「…なんか変な一日になりそう」
サターニャ「輪っかを持った女の子を知りませんか~!誰か~!」タッタッタッタッタ
サターニャ「はぁっはぁっはぁぁぁぁぁああああ…」ゼェゼェ
サターニャ「…ぜんぜん見つからないじゃない…」
サターニャ「もう!どこにいるのよ!」カツン
キラン*
サターニャ「ん?」
サターニャ「!」
サターニャ「あった…!やった!やっと見つけたわ!」
サターニャ「ついに!いや、これくらいは楽勝よ…!」
サターニャ「ふっふっふっ…そうよ!大悪魔である私の手にかかればこんなもの見つけるくらいお茶の子さいさいなのよ!」ヒョイ
シュバッ
サターニャ「ぎゃあああああああああああああああああああああああああああああああああ!刀の切れ味をした輪っかだったあああああああああああ!」血ブシュゥゥゥ!
サターニャ「と、とりあえずこれをラフィエルのところにもって行けばいいわけね…」ブッシャアアアア
サターニャ「待ってなさいよ!ガヴリール!今元に……ってあれ?」
サターニャ「ガヴリールはさっき会ったわよね?」
サターニャ「じゃあなんで輪っかがあるのかしら?」
サターニャ「まあいいわ!とにかくさっさと持ってきましょ!」タッタッタッタッタ
ーーーーーーーーーーー
サターニャ「ラフィエルー?開けなさ~い!」
WC「ゥ…ウウ…サターニャサン?…」
サターニャ「そうよ!私よ!天使の輪っかを持ってきてあげたわ!だから早く出てきなさい!」
WC「!」
WC「ホントデスカ!?…ホントニモッテキテクレタノデスネ?」
WC「」バタン
ラフィエル「ぅう…う」ヨボヨボ
サターニャ「」
サターニャ(おばあちゃんなのかおじいちゃんなのかわかんないわ…)
ラフィエル「あ…ありがとうございます…サターニャさん…は、はやく輪っかを」
サターニャ「あ…ああ、はい!はやくつけなさい」つ◎
ラフィエル「」◎ ピカーッ
せ~いふ~く~♪
ラフィエル「…」キラキラー
サターニャ「おお…」
き~た~ら~♪
ラフィエル「!」ピチピチッ
サターニャ「よぼよぼの肌が!」
いい~か~ん~じ~♪
ラフィエル「!」ムチーン
サターニャ「やった!これでガヴリールになれば成功ね!」
ラフィエル「うふふ…サターニャさんに助けられちゃいましたね!元凶はサターニャさんですけど」
サターニャ(これでガヴリールに戻るはず…)
ラフィエル「あ…あれどうしたんでしょう…目眩が」
サターニャ(きたっ!)
ラフィエル「うぅ…」
???「サターニャさんじゃないですか!」
サターニャ「あれ?」
???「今日は何されていたんですか?でびるずあくしょんですか?」
サターニャ「誰これ?」
タプリス「うふふ」
サターニャ「ってお前は!あのときの天使!」
タプリス「そうですよ!懐かしいですね!サターニャさん!」
タプリス「今日は天真先輩に会うために人間界に来たんですよ!」
タプリス(うふふ♪もちろんサターニャさんに会うためでもあるんですけ)」
サターニャ「…あんたってそんなキャラだったっけ?」
サターニャ「そんなことより!ガヴリールは!?てかなんでガヴリールじゃなくてタプリスになるのよ!」
タプリス「え?サターニャさんどうしたんですか?そんな変なことを言って?」
サターニャ(あれ~?私間違えたのかしら?でも他の天使が同じ一日のうちに輪っかを落とすとは思えないわよね普通)
サターニャ「くっそ~!どうなってんのよ~!」
タプリス「なんだかよくわかりませんが…やっぱり面白いですね!サターニャさん」
サターニャ「やっぱりあのときにあったガヴリールが本物のガヴリールってことね!」
サターニャ「こうなったらガヴリールの家に行くわよ!」
タプリス「私もついていっていいですか?」ワクワク
サターニャ「勝手にしなさい」タッタッタッ
タプリス「はい!」タッタッ
ーーーーーーーー
ヴィーネ「結局あのガヴはなんだったのかしら…」
サターニャ「はあっはぁっ」タッタッタッタッタ
ヴィーネ「あれ?サターニャ?また会ったわね輪っかは見つかったの?」
サターニャ「ヴィネット!」
タプリス「サタ…ニャさん!はぁっ…!はぁ…待って!はぁ…はぁ」
ヴィーネ「千咲ちゃん!」
タプリス「あ!月野瀬先輩!」タッタッ
ヴィーネ「なに?二人とも知り合いだったの?」
タプリス「はいそうなんですよ!とっても仲良しなんです!」
サターニャ「そんなことより!ちょうどヴィネットに聞きたいことがあったのよ!」
ヴィーネ「聞きたいこと?」
ーーーーーーーーーーー
ヴィーネ「なるほどね…それで町中を走り回ってたってわけね」
サターニャ「そうなのよ!まったく手のかかる天使どもね!」
ヴィーネ「元はあんたのせいでしょうが」
サターニャ「まあそうなんだけど」
サターニャ「それで私と話してるときにガヴリール来たわよね?」
ヴィーネ「ガヴリール?ええよく覚えてるわよなんだか様子がおかしかったわよね」
サターニャ「やっぱり!あのガヴリールが怪しいのよね!だから今から確かめにガヴリールの家に行くのよ」
タプリス「流石サターニャさんですね!名推理です!」
サターニャ「…推理も何もしてないわよ」
ヴィーネ「千咲ちゃんも何か…変?」
ーガヴリール宅ー
ピンポーン
サターニャ「ガヴリール~!出てきなさい!話があるんだけど!」
ヴィーネ「ガヴリール~!」
タプリス「天真先輩~!」
シーン…
ヴィーネ「留守かしら…」
サターニャ「どうせネトゲでもやってるんじゃないの?」
タプリス「あれ?開いてますよこれ」カチャッ
ヴィーネ「無用心ね…」
サターニャ「とにかく突入するわよ!」
ヴィーネ「ガヴ~?」
タプリス「天真先輩~?」
サターニャ「あれ?パソコン置きっぱなしね…もしかして居ないのかしら?」
スーハースーハー
サターニャ「ん?」
ヴィーネ「何か聞こえるわね…」
タプリス「ベッドのほうから聞こえて来ますね」
スーハースーハースーハー
ヴィーネ「もう!ガヴ!居るなら返事しなさいよね!」ガバッ
ガヴリール「すぅ~っはぁ~っあっ…ひゃあん……あぁ~すぅ~はぁ~あっ!あああああああああああっ///」ブッシャアアアア
サターニャ「」
ヴィーネ「」
タプリス「///」
サターニャ「な…な!」
ヴィーネ「」ボーゼン
タプリス「天真先輩…///」
ガヴリール「!」
ガヴリール「お、お前ら!なんでここにいるんだよ!なにしてんだ!」
ヴィーネ「な、何してるはこっちの台詞よ!何やってんのよガヴ!」
ガヴリール「自慰だよ!見りゃわかるだろ!」
サターニャ「見りゃわかるわよ!!」
タプリス「キャー///」
ヴィーネ「今日のあんた何か変よ!いつもはもっと無気力でネトゲばっかでダラダラしてるじゃない!」
ガヴリール「うるさいなぁ!こうなったのも全部サターニャのせいだろーが!」
サターニャ「は?わたし?」
ガヴリール「そうだよ!お前が堕落の道へ私を突き落としたんだ!こうなっても仕方ないだろ?」
サターニャ「やっぱあんた変よ!初めて会ったときからあんたはそんなだったわよ!」
ガヴリール「ウソいうな!」
ヒラッ
タプリス「あっ何か落としましたよ」ピラ
ガヴリール「あっ///みるな!」
タプリス「うぁ…天真先輩///」
サターニャ「…これ」
ヴィーネ「なに?えっ…」
ガヴリール「このっ///写真返せ!!」バッ
タプリス「あっ…」
サターニャ「ねえ…」
サターニャ「ちょっと待ちなさいよガヴリール…」
ガヴリール「…なんだよ?」
サターニャ「…それで何してたの?」
ガヴリール「だから!それはさっき言っただろ…ゴニョゴニョ」
サターニャ「!」
ヴィーネ「う…うそでしょ…ガヴ」
タプリス「天真先輩…本当ですか?」
ガヴリール「…わるいかよ」
サターニャ「あんたがそんなやつだったなんて思わなかったわよ…」
サターニャ「あんたが自分の裸の写真でオ○ニーしちゃう変態だったなんて」
ガヴリール「…」
ガヴリール「…今日が初めてだよ」
タプリス「えっ?」
ガヴリール「自分が自分にこんなにときめいて、ドキドキするなんて思わなかったよ」
ヴィーネ「ガヴリール…?」
ガヴリール「今日帰ってきてふと鏡を見たんだ、そしたら自分がすごく綺麗に見えてかわいくて自分自身にみとれてしまったんだ」
サターニャ「……」
ガヴリール「それだけじゃない」
ガヴリール「自分のベッドのにおいも体の感触も全てがとても愛おしく感じたんだよ」
ガヴリール「それで」
ガヴリール「気づいたら…やってた」
サターニャ「…異常ね」
ヴィーネ「……」
タプリス「そんな…」
サターニャ「…帰るわよ」
ヴィーネ「えっ!サターニャ?」
タプリス「サターニャさん!待ってください!」
サターニャ「なんか…ショックだったのよガヴリールがこんな…」
ヴィーネ「サターニャ…」
サターニャ「だからちょっと落ち着かせてほしいのよ」
サターニャ「…だから帰る」クルッ
???「待ってください!サターニャさん!」
タプリス「この声は!」
タプリス「白羽先輩っ!」
ラフィエル「サターニャさんは大きな誤解をしています」
サターニャ「誤解?なんのことよ」
ラフィエル「だからそのガヴちゃんはガヴちゃんであってガヴちゃんではないんだ」
ガヴリール「…」
ヴィーネ「えっ?」
サターニャ「…どういうこと?」
ラフィエル「それはこういうことです」スッ ヒョイ◎ヒョイ◎
タプリス「天真先輩の輪っかとご自身の輪っかを入れ替えました…一体…」
ラフィール「つまり」
サターニャ「あれ…」
ガヴリール「こういうこと」
ヴィーネ「ラフィーがガヴリールに!?一体どういうこと?」
ガヴリール「まあ簡単に言うと天使の輪っかは自分の半身みたいなものなんだよ」
ガヴリール「今回みんなおかしくなったのはそのせい」
サターニャ「え、えっとつまり…?」
ヴィーネ「つまり…あのガヴリールはガヴリールであってガヴリールじゃなかったってことになるわね…」
サターニャ「ガヴリールはガヴリールじゃなくってラフィエルで…あー!もう!頭がおかしくなりそうよー!」
ガヴリール「元からおかしいだろ」
ラフィエル「はぁはぁ///ガヴちゃん」
ガヴリール「今はぁはぁしてるのが本体な」
タプリス「…」
サターニャ「えっ!ラフィエル!?あんた変態だったの!?」
ヴィーネ「う…うそ!ラフィーが…」
ガヴリール「ちがうよ」
ガヴリール「タプリス!こっちこい」
タプリス「はい!天真先輩!」
ガヴリール「よっと」ヒョイ◎
タプリス「うぎゃああああああああああああああああああああああああああああ!?!?!?」ギュルルルルルルルルル
タプリス「天真先輩っ!?なっなにを!?おおおおおおお゛」グルルルルル
ガヴリール「ラフィエルも」
ラフィエル「はぁい///」ハァハァ
ガヴリール「ほい」ヒョイ◎
ラフィエル「お゛っほおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお///」ギュルルルル
タプリス「う゛ああああああああああああああああああああああおああああああああああああああああああああ」グルルルルル
ガヴリール「ほいほいっと」ヒョイ◎ヒョイ◎
ラフィリス「はぁはぁ///ガヴ先輩」
タプエル「あ…れ」
サターニャ「んな…二人とも…」
ヴィーネ「姿が入れ替わって…」
タプリス「ハァハァ」
ラフィエル「やっと元に戻りましたぁ!」
ガヴリール「な?」
サターニャ「なんだこれ」ポカーン
ヴィーネ「……」
タプリス「天真先輩のにおい…すぅ~はぁ~すぅ~はぁ///」
ヴィーネ「…千咲ちゃん?」
タプリス「ハッ?」
タプリス「あっ!こんにちは!月野瀬先輩!」ニコッ
ヴィーネ「こ、こんにちは…」ヒクヒク
サターニャ「……」
ラフィエル「……」マガオ
ガヴリール「……」
ヴィーネ「え~と…千咲ちゃんはここで何してるのかな~…って…」
タプリス「………………」
タプリス「えっへへ///」
ヴィーネ「あはは…」
ラフィエル「うふふ♪」
ガヴリール「……」
タプリス「マスターベーsy…ぐほぉお!カハッ!」ドスッ
デーンデーデーデー♪
ガヴリール「オラオラオオラオラオラオラオララオラオラ!!!!」ダダダダダダダダダダダダダダ
デーデーデーデーッデッデデーデデー♪
タプリス「ぐはっ///ぐふっ///ひぁん///」ドスボカバキメキャバキドカバキッ
ガヴリール「私の体でオ◎ニーすんなああああああああああああああああああああああああああ」ドッキュン!
タプリス「ぶぅぅぅぅぅうううっらっは///」ドッシャアアアアア
ドゴーン!
/ アーレー! \キラ-ン☆
ガヴリール「はぁ…はぁはぁ…!」
ガヴリール「うぉああああああああああああああああああああああああ!!!!」
ラフィエル「タプちゃーん!またねー!」ノシ
ヴィーネ「まさか千咲ちゃんが…ぅっぅ」シクシク
サターニャ「……」
サターニャ「なにこれ混沌?」
ーーーーーーーー
サターニャ「入れ替わったのが初めてじゃない?」
ガヴリール「うむ」
ラフィエル「この前きた時もガヴちゃんと取り替えっこしてましたね」
ガヴリール「取り替えっこじゃない!勝手にあいつが取りやがったんだ!」
ガヴリール「朝起きたら鏡にタプリスが映ってるんだぞ!冗談じゃない!」
サターニャ「まあとりあえずあんたが元に戻ってよかったわ、うん」
ガヴリール「は?何キモいこと言ってんだ」
サターニャ「き、キモいってなによ!単純に心配してあげてただけじゃない…ボソボソ 」
ガヴリール「ふぅん…」
ヴィーネ「千咲ちゃん…」スゥゥ
ガヴリール「で、ヴィーネはいつまでこのままなんだ?」
ラフィエル「よほどショックだったみたいですね」
サターニャ「ヴィネット…」
ガヴリール「ま、そのうち治るだろ」
サターニャ「だといいけど一週間前からずっとこうよ?」
ラフィエル「ヴィーネさん…」
ガヴリール「もう二度と輪っかを取られるもんか!」プンプン
ーーーーーーーーー
ーーーーーー
ーーー
そのころ天界
タプリス「うぇへへ///天真先輩かわいかったなぁ」
タプリス「パンツもブラも写真も入手できましたし今回は大収穫です!」
なにをしているのかな?タプリス
タプリス「ひっ!こ、これはその!」
これは…ガヴリール=ホワイトの…
このような天使にあるまじき行為…全部没収です!
タプリス「」
タプリス「そんなあああああああ!」
fin
98 : 以下、\... - 2017/03/08 00:30:43.162 IHd/Q4YCd.net 40/41これで終わりです
勢いで始めたssに付き合って頂きありがとうございます
100 : 以下、\... - 2017/03/08 00:34:48.206 IHd/Q4YCd.net 41/41言わずもがな撲殺天使ドクロちゃんのパロディSSでした
過去作も読んでいただけると嬉しいです
ガヴリール「カレー(うんこ)ライス作ってサターニャにプレゼントしよう
http://ayamevip.com/archives/49813496.html