ガヴリール「めんどくさくてしてない」
ガヴリール「どうせ使わないし」
ヴィーネ「使わないとしてもしっかりしないと」
ヴィーネ「ほら、羽だして」
ガヴリール「ん」バサッ
ヴィーネ「ほらもう凄いほつれてるじゃない」
ヴィーネ「お湯沸かしてくるわね」
ガヴリール「はいはーい」
元スレ
ヴィーネ「ガヴ、ちゃんと羽の手入れしてる?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1491234919/
◇
ヴィーネ「お湯が沸くまでにごみ取りだけしちゃおっか」
ガヴリール「ヴィーネってそういう作業好きそうだよね」
ヴィーネ「綺麗にするのは好きだよ」
ヴィーネ「特に天使の羽なんて綺麗にしたら凄そうじゃない」
ガヴリール「あんまり手入れしすぎると光って大変なんだ」
ヴィーネ「そんなに綺麗になるんだ……」
ヴィーネ「流石にそこまで綺麗には出来ないと思うけど」
ヴィーネ「頑張るわ!」
白く柔らかい羽が触れる手を飲み込む。
ヴィーネ「うーん」モフモフ
ヴィーネ「特にごみはないわね」
ガヴリール「そもそも羽出さないしな」
ヴィーネ「ほこりは凄いけど」
ガヴリール「使わなかったらほこりは積もるもんだろ」
ヴィーネ「それはそうだけど……」
ヴィーネ「ほこりも取りたいしまずざっとブラッシングしちゃうわね」
ヴィーネ「ふんふんふん♪」スゥー
ガヴリール「……」
ヴィーネ「ふふんふん♪」スゥー
ガヴリール「んっ……」ピクッ
ガヴリール「っ……」
ヴィーネ「あっごめん、ひっかかっちゃった」
ガヴリール「大丈夫」
ピーーーー
ヴィーネ「お湯沸いたわね」
ヴィーネ「適当な器使わせてもらうわね」
ガヴリール「はいよ」
ヴィーネ「おまたせ」
ガヴリール「早くやってくれ」
ヴィーネ「あら、乗り気になってくれた」
ガヴリール「別に」
ガヴリール「人にやってもらうのって結構気持ち良いなって」
ヴィーネ「じゃあはねてる所湯気あてるね」
ガヴリール「うん」
ヴィーネ「大丈夫だと思うけど一応熱かったら言ってね」
ガヴリール「ん、大丈夫」
ヴィーネ「ふんふんふん♪」
ヴィーネは器用に蒸気を使い羽を整えていく。
そこには温かみと、少しくすぐったいような
絶妙な心地よさがあった。
ガヴリール「これ……気持ちいい……」トロン
ヴィーネ「それならよかった」
ヴィーネ「だんだん綺麗になっていくのを見るのも気持ちのいいものよ」
ガヴリール「悪魔は羽ってどうなってるの?」
ガヴリール「つるんとしてそうなイメージあるけど」
ヴィーネ「つるんっていうよりはザラっとしてるかな」
ヴィーネ「爬虫類の肌みたいな感じ」
ガヴリール「それは手入れしないのか?」
ヴィーネ「拭いたりはするけどこんなに手の込んだことはしないわね」
ガヴリール「じゃあ私のが終ったらヴィーネの番な」
ガヴリール「そのくらいなら私でも出来そうだ」
ヴィーネ「本当? 嬉しいわね」
ヴィーネ「じゃあお礼にガヴの羽とびきり綺麗にしてあげる」
ガヴリール「ああ、頼むぞ」
ヴィーネ「形は整ってきたしあとは全体をまとめるだけね」
ヴィーネ「あ、さっきよりブラシの通りがいい」スゥー
ガヴリール「ひゃぅっ」
ヴィーネ「痛かった?」
ガヴリール「や、くすぐったかっただけ」
ガヴリール「その調子でいいよ」
ヴィーネ「うん、わかった」スゥー
ガヴリール「んっ……ふぅ……」ピク
ヴィーネ「そんなに気持ちいいんだ」
ガヴリール「ああ……」
ガヴリール「自分でやるときはこんなことなかったんだがな」
ガヴリール「ヴィーネは快楽を司っているのか」
ヴィーネ「なにそれなんか人聞きが悪い」
ガヴリール「あはは、ごめんごめん」
ヴィーネ「うん、これで綺麗になったわ」
ガヴリール「もう終わりー?」
ヴィーネ「光るまではいかなかったけれど」
ヴィーネ「さっきまでとは見違えるよう」
ヴィーネ「出会ったころのガヴみたい」
ガヴリール「また頼んでいい?」
ヴィーネ「じゃあ定期的にやろっか」
ガヴリール「うん」
ガヴリール「じゃあ次はヴィーネの番な」
ヴィーネ「じゃあ、お願いしちゃおっかな」
ガヴリール「任せとけ」
ガヴリール「天使学校主席の実力見せてやるよ」
完
27 : か ◆aDRXZRX9R2 - 2017/04/04 01:15:51.546 03kJFXaT0.net 11/11悪魔の羽って蝙蝠だよなとは思ったけれど蝙蝠の羽は見たことがないのでやめた
矢の羽しか手入れしたことがないので天使の羽の手入れ方法は信じないでください

