TV「この銃に撃たれた相手は間違いなく絶頂します!!」
サターニャ(絶頂……?ってなにかしら)ポチポチ
サターニャ「まぁ……かっこいいから買うわ!!」
元スレ
サターニャ「撃った相手をイかせる銃ですって…!?」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1488538297/
ーーー学校ーーー
サターニャ(どうやら絶頂っていうのは……なんやかんやあって気持ちよくなるってことなのね……)
サターニャ(ガヴリールに撃とうと思ったのに……これじゃ日頃の仕返しにならないじゃない……!)
ヴィーネ「おはようサターニャ」ニコッ
サターニャ「おはようヴィネット」
サターニャ(ヴィネットは唯一心を許した私の同胞……いつもお世話になってるしここは日頃のお礼もかねて……)
ヴィーネ「サ……サターニャ……それは?」
サターニャ「私の感謝の気持ちよ!」ジャキッ
ヴィーネ(なんだかとてつもなく嫌な予感がする………)
サターニャ「安心しなさいヴィネット!!リラックスするのよ!」ガチャッ
ヴィーネ「ちょっ……………まっ………!」
バァン
ヴィーネ「………っ!?!?!?」ビクビクビクゥ
サターニャ「………あれ?」
ヴィーネ「ん………はぁ…………」ビクンビクン
サターニャ(ヴィネットがなんかえっちな顔してる!!!)ドキドキ
サターニャ「ご…ごめんなさいヴィネット…痛かった…?」
ヴィーネ「…ばかっ………どんな商品かぐらいちゃんと調べなさいよねっ………」グスッ
サターニャ「ごめんなさい………」シュン
ガヴリール「なーかしたーなーかしたー」ニヤニヤ
サターニャ「………」
ジャキッ
ガヴリール「おっと………サターニャさん…それはどういう…………」
サターニャ「元々はあんたに使う予定だったのよ………」
ガヴリール「おいおい冗談だろ…?今それを撃たれたヴィーネがどうなったか…」
サターニャ「ふふふ………あんたには日頃の恨みがあるんだから…これくらいで済むと思えば安いもんでしょ?」ガチャッ
ガヴリール「お……落ち着けサターニャ……私が悪かった……はら降参」ビクビク
サターニャ「………ふふふ」ニヤァ
ガヴリール(こいつ……目がマジだ……)
ガヴリール「ご…ごめんって…ほら……何でも言うこと聞くから……」ビクビク
サターニャ「問答無用よガヴリール……命乞いなら後で聞くわ……」ジリジリ
ガヴリール(嘘だろこいつ……まさか本気で……)
バァン
ガヴリール「っっ…!?!?!?」ビクビクビクゥ
サターニャ「ふんっ」ニヤァ
サターニャ(やったわ………ついにあのガヴリールを!!)ウキウキ
サターニャ「どう?ガヴリール……これで私の恐ろしさが……」
ガヴリール「ひぐっ……………ぐすっ……………」ポロポロ
サターニャ「あ…………あれ?」
ガヴリール「やめてって………いったのにぃ……」ポロポロ
サターニャ「ガ…ガヴリール…大丈夫!?」アセアセ
ヴィーネ「……………」ジトッ
ゾロゾロ
ラフィエル「あらあら……………」
委員長「天真さん…大丈夫!?」
ヴィーネ「ほら……立てる?」
ガヴリール「………うん」グスッ
サターニャ「……………」ビクッ
サターニャ(………まさか大悪魔である私が罪悪感を感じている!?)
ーーー昼休みーーー
バァン
サターニャ「あひぃっ………」ビクビク
ラフィエル「うふふ………」
バァン バァン
サターニャ「おっ………じっ…じぬぅ……」ビクビク
ラフィエル「ヴィーネさん、パスです」ヒョイッ
ヴィーネ「……………」
バァンバァンバァンバァンバァンバァン
サターニャ「うぇ……………あへぇ……………」プシャッ
ガヴリール「な……………なぁ…それくらいにしといてやれよ…」
サターニャ「ガヴリールぅ……………」ビクビク
ヴィーネ「……………あんたはほんとにそれでいいの?」
ガヴリール「元はと言えば私がサターニャに酷いことしてたから…」
ラフィエル「ガヴちゃん……………」
サターニャ「許してくれるの……………?ガヴリール……………」
ガヴリール「あぁ……………だから、さ……………」
ガヴリール「その銃私にくれよ」ニコッ
サターニャ「」
完