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タプリス「明日は久し振りに地上に降りる日!!」
タプリス(天真先輩や白羽先輩…元気にしてるかなぁ…)ワクワク
タプリス「そうと決まれば!!早速睡眠ですっっ!!」ガバッ
スヤァ
元スレ
タプリス「朝起きたら股間から何か生えてたんですが…」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1488526242/
ーーーーーーー
ジリリリリリリ
タプリス「ふわぁぁ……………」
タプリス(気持ちのいい朝ですね……………)ムクムク
タプリス「んっ?」
ギンギン
タプリス「」
ーーーガヴリール宅ーーー
ヴィーネ「ガヴリールーー起きなさーい」
ガチャ
ガヴリール「起きてるよー…………まったく毎日毎日ヴィーネも大変だな…」
ヴィーネ「だれのせいよ……っていうかあんたがこんなに早起きするなんて珍しいわね…」
ガヴリール「あぁ…それは今日はタプリスがウチにくるからな…」
ヴィーネ「えっ!?千咲ちゃんが!?」
ガヴリール「面倒だけど…断れなくてさ……ねむ…」
ヴィーネ「ところで千咲ちゃんは何をしに地上へ…?」ワクワク
ガヴリール「なんでお前が嬉しそうなんだよ……学校を見学したいんだってさ……」
ヴィーネ「なるほど……」
ガヴリール「それで私の家を宿としてつかわせてやろうってわけだ……」
ヴィーネ「……変なことしないでしょうね……」ジトッ
ガヴリール「変なことされそうなのは私だよ……」ハァ
ピンポーーーン
ガチャ
タプリス「お久し振りです……天真先輩…と月野瀬先輩…」モジモジ
ヴィーネ「いらっしゃい千咲ちゃん」ニコッ
ガヴリール「学校までまだ時間あるし適当にくつろいでくれ…」ガサッ
ヴィーネ「こら!布団に戻るなぁ…!」
タプリス「あ…………あはは…………」
タプリス(どうしよう…………)ギンギン
ヴィーネ「私は朝御飯買ってくるから…二人は準備しててね」ガチャッ
タプリス「あっ、私もついていきますっ!」
ガヴリール「おいおい…タプリスまでいなくたったら誰が私の相手をするんだ…」ギュッ
タプリス(……ダメダメな天真先輩も…)キュンッ
ヴィーネ「そういうことだから…二人は留守番お願い」スタスタ
ガチャ
ガヴリール「…………」ギュッ
タプリス(天真先輩が………こんなに近くに………)ドキドキ
ガヴリール(今頃憧れの先輩である私に抱きつかれてドキドキしてるにちがいない……)
タプリス「……………」ドキドキ
ガヴリール(面白いから少しからかってやろう)ニヤァ
ガヴリール「タプリス……………」
タプリス「ひゃいっ………!」ドキドキ
ガヴリール「私…嬉しいんだ…タプリスがこうやって会いに来てくれて…」ギュッ
タプリス「天真先輩…」ドキドキ
タプリス(こっ…これはOKのサインなんでしょうか…)ムクムク
ガヴリール「私のために地上まで来てくれる後輩なんてタプリスくらいだよ」ニコッ
タプリス「あっ……あわわわ」カアア
タプリス(これは絶対に私を誘ってます……)
ガヴリール「こんなになっちゃったけど……これからもよろしくな……」ギュッ
タプリス(おのれ悪魔め……)ギンギン
タプリス「……………」
ガヴリール「……………タプリス?」
タプリス「………天真先輩が悪いんですからね……」ヌギヌギ
ガヴリール「……………ん?」
ボロン
ガヴリール「……………は?」ビクッ
タプリス「天真せんぱぁい……………」ギンギン
ガヴリール(ど……どうなってんだ?……これは男の人の……)ドキドキ
タプリス「さっきから私を誘って……………」ギンギン
ガヴリール「お……落ち着けよタプリス……」ビクビク
タプリス「天真先輩のせいでこんなになっちゃったんですからね……!」グイッ
ガヴリール「うぅ……」ビクッ
ガヴリール「わ……わるかった……お前をからかったことは謝るから……」ビクッ
タプリス「やっぱり私のことからかってたんですね……むぅ……」ギンギン
ガヴリール(やばいやばいやばい……ヴィーネ……助けて……)
タプリス「堕天使の先輩にはお仕置きが必要なようですね……」ジリジリ
ガヴリール「うぅ…………………」ビクビク
タプリス「先輩も脱いでください」グイッ
ガヴリール「えっ………いやっ……」
タプリス「私だけ脱ぐなんて不公平です……」ジトッ
ガヴリール「……うぅ……」ヌギヌギ
タプリス(先輩の裸……)
ガヴリール「タプリス……私がからかったせいでそうなったっていうんなら……」ビクビク
ガヴリール「先輩として……責任は取らなきゃ……な……」グスッ
タプリス(ごめんなさい天真先輩…)
タプリス「その……じゃぁまずは舐めてください…」グイッ
ガヴリール「う…………んむっ…」パクッ
タプリス(天真先輩が………私の…)ゾクゾク
ガヴリール「んむ………んぐっ………」ジュルル
タプリス「うぅ………気持ちいいです……」ビクビク
タプリス(私……いま凄く悪いことをしてるような……)
ガヴリール(タプリス……一体なんでこんな……)グスッ
タプリス「んうぅ……」ビクビク
タプリス(天真先輩ないてる……口でするのはいやなのかな……?)
タプリス「先輩……」ピタッ
ガヴリール「……………ん?」
タプリス「壁に手をついて後ろを向いてください………」
ガヴリール「……………うん……」
タプリス「じゃ、じゃぁ挿入れますよ……………。」グイッ
ガヴリール「い…痛くしないで…」ビクビク
ズブッ
ガヴリール「いぎっ…!?…あぁ…っ…」
タプリス(それはちょっと難しいです……ごめんなさい……)パンパンッ
ガヴリール「……やめてぇ……抜いてっ……」ビクビク
タプリス(憧れの天真先輩と一つに……)
ーーーーーーーーー
ガヴリール「ぐすっ…………タプリス……なんで……」
タプリス「ふぅ……………」
タプリス「はっ!!」
タプリス(私は何て事を!!!)
タプリス「ごっ……………ごめんなさい天真先輩!!!」
ガヴリール「……ぐすっ……」
タプリス「えっと……………ほらあのー……あれです……」
タプリス「凄く気持ち良かったですよ……!」
ガチャッ
ヴィーネ「ただいまー」
タプリス「おかえりなさい……月野瀬先輩……」
ヴィーネ「……ガヴリールの姿が見えないんだけど……」
タプリス「さっ……さっきまではいたんですけど……」
ヴィーネ「……………」
タプリス「先に学校に行ったんですかねぇー……?」アセアセ
ヴィーネ「千咲ちゃん………」
タプリス「……はい」
ヴィーネ「ガヴリールはあなたを迎え入れるために早く起きたのよ?」
タプリス「……………」
ヴィーネ「そんなガヴリールがあなたをおいて一人で学校にいくなんてありえないわ……」
タプリス「……………」
ヴィーネ「だから……喧嘩しちゃったなら一緒に謝ろ……?」ナデナデ
タプリス「……………」ムクムク
タプリス「つ……月野瀬先輩は優しいんですね……」ムラムラ
ヴィーネ「私もよくガヴリールとは喧嘩するから……千咲ちゃんの気持ちもわかるわ」クスッ
タプリス「……………」
タプリス(こんなこと考えちゃ駄目なのに……………)
ヴィーネ「さてと、朝御飯作っちゃうわね…」スッ
タプリス(月野瀬先輩が………すごくえっちに見える………)ムラムラ
ヴィーネ「………~♪」トントン
タプリス「……………」ムラムラ
ヴィーネ「あとはお味噌汁を……………」グツグツ
タプリス「……………」ヌギヌギ
ヴィーネ「お魚も焼けたわ!」ウキウキ
タプリス「ふわぁ……………」シュッシュッ
タプリス(私は一体何を……………)シュッシュッ
ヴィーネ「千咲ちゃん………ご飯できたわよー」クルッ
タプリス(まずい………こっちをみられたら)バッ
ヴィーネ「………」
タプリス「うっ………」ギンギン
ヴィーネ「………そういうことだったのね………」
タプリス「………」ビクビク
ヴィーネ「………まったく仕方ないんだから………」ズイッ
タプリス「つっ……月野瀬先輩!?」ドキッ
ヴィーネ「……………」ニギッ
タプリス「あぁっ…………!」ビクッ
ヴィーネ「可愛い後輩ですもの……これくらいは許してあげるわ……」シュコシュコ
タプリス「月野瀬せんぱぁぃ…ッ」ビクビク
ヴィーネ「だから……ね?……ガヴに意地悪しちゃだめよ……」シュコシュコ
タプリス「あぁっ……………何か……きちゃいます…」ビクビク
ヴィーネ「はいはい………まったく…手の掛かる後輩なんだから…」シュコシュコ
タプリス「ああっっ………………」ビュルルゥ
ーーーーーーーーー
タプリス「ごめんなさい……お見苦しいところを……」シュン
ヴィーネ「もうっ……いいのよ、この事は黙っててあげるから……」
タプリス「月野瀬先輩……」
ヴィーネ「それよりご飯が冷めちゃうわ、早く食べましょ」ニコッ
タプリス「は……はい……いただきます!」
ーーー学校ーーー
キーーンコーーン
ヴィーネ「おはよう」
ガヴリール「お……おはようヴィーネ……それと」
タプリス「………………」
ガヴリール「………………」
タプリス「あの………………」
ガヴリール「………タプリス、こっちこい」
タプリス「……………はい」スタスタ
ガヴリール「………………」ギュッ
タプリス「………………え?」
ガヴリール「ごめんなタプリス……お前の気持ちに気づいてやれなくて……。」ナデナデ
タプリス「天真……先輩……」
ガヴリール「………………私が無神経な事を言っちゃったから…」ナデナデ
タプリス「ちがうんです……私が…私が悪くて…」グスッ
ガヴリール「はいはい……………いちいち泣くなって………」ナデナデ
タプリス「うぐ……………ぐすっ……」ポロポロ
タプリス(天真先輩……………ほんとにごめんなさい……)
ガヴリール「………………よしよし…」ナデナデ
タプリス(愚かな私を許してください…)ムクムク
ガタッ
タプリス「ごめんなさいっ!!」
ダッ
ガヴリール「タプリス!!」バッ
ヴィーネ「……………」
ガヴリール「なんでとめるんだよ…」
ヴィーネ「…………千咲ちゃんは強い子だから……落ち着いたら戻ってくるわ…」
ガヴリール「………………そういうもんなの?」
ヴィーネ「………そういうもんよ」
ダッ
タプリス(最低だ………私………心配してくれてる天真先輩にこんな………)
タプリス(神よ…………愚かな私をお許しください…………)
ドスンッ
タプリス「きゃっ……」ツルッ
サターニャ「ちょっと……危ないじゃない……」ガシッ
タプリス(こ……この人は天真先輩の宿敵……)
サターニャ「…………いつまで抱きついてんのよ……」
サターニャ「ん?…………」ニギニギ
タプリス「ひゃんっ」ビクッ
サターニャ「……………」ニギニギニギニギ
タプリス「ちょっ…………やめっ…………」
サターニャ「…………タプリスとかいったかしら…………」
タプリス「はっ………はい…」ビクビク
サターニャ「ちょっと私に付き合いなさい!」
ーー保健室ーー
タプリス「こ……こんなところに私を連れ込んでどうするつもりですか…この悪魔!!」ドキドキ
サターニャ「どうもこうも…あんたが怪我してるから連れてきただけよ」
タプリス「ふぇ……あっ…」ズキン
タプリス(さっき転けた時に………)
タプリス「……あなたのほうこそどうなんですか?………その…私とぶつかった時に…」
サターニャ「フンッ、大悪魔である私があの程度で傷付くわけないでしょう?」プルプル
タプリス(すごく無理してる……)
タプリス(この人や月野瀬先輩を見てると……悪魔も思ったよりいい人達なのかもしれない)
サターニャ「うぅ………結構痛いじゃない………」グスッ
タプリス(それなのに私は……)
タプリス「………………あの」
サターニャ「なによ………………」
タプリス「助けて頂いてありがとうございます……」
サターニャ「ふん、真の大悪魔は弱者に優しいのよ、感謝しなさい…」
タプリス「そ……それと」モジモジ
サターニャ「……………ん?」
タプリス「さっきの続きをお願いしたいんですが……………」ギンギン
サターニャ「」
サターニャ(こっ……………これはいわゆる……お……おちん……)ドキドキ
タプリス「………………」モジモジ
サターニャ(ま……まさかこいつ……男の子だったの!?)ビクビク
タプリス「無理に……とはいいませんけど……ダメですか……?」ウルウル
サターニャ(……ここで断ってしまえば折角上がったサターニャ様の株が……)
タプリス「あの………………」モジモジ
サターニャ(……よくよく考えてみると天使に恩を売るということは大きなメリットね…)
サターニャ「……………… いいわ」
サターニャ「大悪魔であるサターニャ様が華麗にリードしてあげるわ!」
タプリス「………………うぅ……何から何まですみません……」
ニギッ
タプリス「ひゃんっ……」ビクッ
サターニャ(こっ……これが男の人の……)
サターニャ(いや……ここはサターニャ様のテクでメロメロにして天使を屈服かせるのよ……!)
タプリス「は……………はやくぅ……」モジモジ
サターニャ「んむ………」ジュルル
タプリス「あぁっ………」ビクビク
サターニャ「んふふ……………」ジュルルグポッ
タプリス「あぁっ………」ビクビク
タプリス(何故悪魔は皆テクニシャンなんでしょうか………っ)
サターニャ「んぐっ………んぐっ……」ジュルルルル
サターニャ(ふふ………こいつももう私に屈服したに違いない…)
タプリス「あひぃ………もうれちゃいまひゅ………っ」ビュルルゥ
サターニャ「………んぐっ!!」
サターニャ「………」ゴクン
タプリス(飲んだ!?)
サターニャ「中々の味だったわ……貴方が私に忠誠を誓うのならばもっとイイコトしてあげる…」ニヤァ
タプリス「サ…サターニャさん………」ドキドキ
サターニャ「サターニャ様………でしょ………?」
タプリス「うぅ………サターニャ様ぁ………」キュンッ
サターニャ(苦いのを我慢したかいがあったわ……でもこの私の溢れでるカリスマでこいつも…)
タプリス「サ、サターニャ様………」
サターニャ「………なによ?」
タプリス「………」ギュッ
サターニャ「はっ………はぁっ!?」
タプリス「私………サターニャ様の事が好きになっちゃいそうです………」
サターニャ「すっ………好きとかそういうのじゃなくてぇっ………!!忠誠心!!」ドキドキ
タプリス「私の事……嫌いですか………?」ウルウル
サターニャ「うっ………」ドキッ
サターニャ「すっ………すきとかそういうのは………よくわかんないから…」
タプリス「私じゃ…だめですかね…」シュン
サターニャ「もう………だからぁ!」
サターニャ(迂闊だったわ……こいつもやはり忌まわしき天使…ラフィエルみたいな姑息な手を使うなんて…)
タプリス「ご…ごめんなさい……今の話はわすれて……」
サターニャ「………待ちなさい……」
タプリス「……?」
サターニャ「………今日……私の家にきなさいよ……」
タプリス「………!!」
ーーー教室ーーー
タプリス「サターニャ様ぁ……」ギュッ
サターニャ「あーもう……離しなさいよ鬱陶しい!!」
ガヴリール「タプリスのやつ……サターニャにメロメロだな……」
ヴィーネ「物好きな子ね……ねぇガヴ?」ギュー
ガヴリール「お前もな……ていうか離せよ……」
完
69 : 以下、\... - 2017/03/03 18:20:45.965 uu952fxh00303.net 37/37性欲には気をつけよう!