ジリリリリリ
ガヴリール「ふわぁぁぁ……もうこんな時間かよ…」ムクッ
ガヴリール「ん?」サワッ
ギンギン
ガヴリール(股間に何か生えてるッ!?)
元スレ
ガヴリール「朝起きたら何か生えてた」
http://viper.2ch.sc/test/read.cgi/news4vip/1488446715/
ガヴリール「これってあれだよなぁ…男の人に生えてる…」ドキドキ
ピンポーン
ガヴリール「ひっ!?」
ヴィーネ「ガヴリール!起きてるんでしょー!?」ドンドン
ガヴリール「ヴィ、ヴィーネ!?いまはちょっとまずいから!!」
ガチャ
ヴィーネ「あれ?開いてるじゃない…一応女の子なんだから少しは…」
ガヴリール「お、おはようヴィーネさん…」アセアセ
ヴィーネ「何よ朝から気持ち悪いわね…」
ガヴリール「す、すぐに着替えるから玄関で待ってて!!」
ヴィーネ「そうやってまた二度寝するつもりでしょ!いいから布団からでる!」グイッ
ガヴリール「い、今は不味いんだ!…あっ…!」ガバッ
ヴィーネ「訳わかんないこといってないではやく……!?」
ムクッ
ヴィーネ「」
ガヴリール「あのっ…これは…違うんだよ…」ギンギン
ヴィーネ「」
ガヴリール「私にもわからないんだ!朝起きたらこんなものが…!」
ヴィーネ「こ、これって…」ドキドキ
ガヴリール「いつまで見てんだよ変態ッ!!」
ヴィーネ「ご、ごめんなさい!」サッ
ヴィーネ(理解が追い付かないわ…ガヴリールって女の子のはずよね…)ドキドキ
ヴィーネ(一体なんで男の人の…それもあんなに大きな…)ドキドキ
ガヴリール「…着替えたから前向いていいぞ」
ヴィーネ「は、はいっ!」
ガヴリール「何変な声出してるんだよ気持ち悪いな…」
ヴィーネ「だ、だって…」
ガヴリール「とりあえず学校行くぞ、ヴィーネも遅刻するだろ?」
ーー学校ーー
ガヴリール「ふわぁぁ…ねむ」
ヴィーネ(流石ガヴね…あんなものが生えても動じてないなんて…)
ガヴリール(くそっ…ヴィーネさえいなけりゃ休んでたんだけどな…)
スタスタ
サターニャ「遅かったわねガヴリール!このサターニャ様が挨拶してあげるわ!」
ガヴリール「チッ…」
ヴィーネ「お、おはようサターニャ!」
サターニャ「それにしても今朝は酷い雨ね…傘が無いから濡れちゃったわよ…」スケスケ
ガヴリール(よく考えるとこの馬鹿はムカつくくらい胸がでかいな…それにブラが透けて…)ムクムク
ヴィーネ「ちょっとサターニャ!男子もいるんだから着替えてきなさいよ!」
サターニャ「こんなの放っておいたら乾くわよ!」
ヴィーネ「そ、そういう問題じゃなくて…」
ガタッ
ガヴリール「悪い、ちょっとトイレ」
ーー廊下ーー
ガヴリール(クソッ…まさかサターニャ相手に欲情するなんて…)スタスタ
ガヴリール(これを見られるのは不味い、急いでトイレにッ!) ズンッ
ガヴリール「わぁっ!?」ドスッ
ラフィエル「ガヴちゃん!?」
ガヴリール「ごめん…ちょっと前を見てなくて…!?」
ガヴリール(待てよ!?こいつに見られるのが一番不味いんじゃ…)
ラフィエル「ガ、ガヴちゃん…?それは一体…」カァァ
ガヴリール「」ギンギン
ガヴリール「いやっ…違うんだラフィエル…これは…」アセアセ
ラフィエル「…」
ガヴリール「朝起きたらこんなになってて…私にもよくわからくてそのっ…」
ラフィエル「…」
ガヴリール「お、お願いだラフィエル…そんな目で見ないでくれ…」グスッ
ラフィエル「あらあら…」ゾクッ
ギュッ
ガヴリール「…えっ?」ビクッ
ラフィエル「大丈夫ですよガヴちゃん…」ナデナデ
ラフィエル(かわいそうに…とても心細かったでしょう…)
ガヴリール「ラフィエルぅ…」
ラフィエル「とりあえず保健室に行ってみませんか?そしたらきっと…」ムクッ
ガヴリール「……ごめん、それ収まらなくて…」ギンギン
ラフィエル「……あらあら」
ラフィエル「男性のそれは子孫を残すために女性を見ると大きくなってしまうそうなんです」
ガヴリール「な、なるほど…でも大きくなったらどうやって治すんだ…?」
サワッ
ガヴリール「んっ…」ピクッ
ラフィエル「それはガヴちゃんが一番わかってるんじゃないですか…?」サワサワ
ガヴリール「ラフィエル…っ」ピクッ
ラフィエル「少し保健室で休みましょうか…」サワサワ
ーー保健室ーー
ラフィエル「ホームルーム中に二人でサボるなんで…私達悪い子ですね…うふふ…」ギシッ
ガヴリール「ラフィエル…何も二人でベッドに入らなくても…」ドキドキ
ラフィエル「あら~、ベッドに入らないと授業は休めないんですよ?」
ラフィエル「それに…」
ギシッ
ガヴリール「ち…近いよ…」ドキドキ
ラフィエル「困ってるガヴちゃんを放ってはおけませんから」ニコッ
ガヴリール「ラフィエル……そろそろ…」ギンッ
ラフィエル「あらあら…ごめんなさい、焦らすつもりじゃなかったんですが…」サワッ
ガヴリール「んぅ…」ピクッ
ラフィエル「ガヴちゃん…可愛いです…」ギシッ
ガヴリール「ラフィエルぅ……」ギシッ
ラフィエル「可愛らしいパンツ…脱がしちゃいますね?」スッ
ガヴリール「あっ……」ギンッ
ラフィエル「ふふっ…おっきぃですねぇ……」ツーッ
ガヴリール「あぁっ……」ビクンッ
ラフィエル「あらあら……」サワサワ
ガヴリール「ラフィエル…はやくぅ…」モジモシ
ラフィエル「ふふっ…じゃぁ少し激しくしちゃいますね…」シュッシュッ
ガヴリール(あぁ…天使である私がこんな…)ビクンッ
ラフィエル「ふふふ…もっとガヴちゃんのかわいい声…聞かせてください…」シュッシュッ
ガヴリール「ラフィエル……そろそろ…」
ラフィエル「あらあら…」ピタッ
ガヴリール「えっ…?」
ラフィエル「うふふ…」
ガヴリール「ラフィエル…意地悪しないでぇ…」モジモジ
ラフィエル「……私、こっちに来てからずっと寂しかったんです…。」
ガヴリール「ラフィエル…?」
ラフィエル「クラスの人達とはあまり馴染めないし…ガヴちゃんとはクラスが離れちゃうし…」
ガヴリール「ラフィエル…」
ラフィエル「だからこうしてガヴちゃんと二人きりで過ごせる時間が嬉しいんです…」ギシッ
ラフィエル「だから…」スッ
ガヴリール「ラフィエル!?な、なんで脱いで…」ドキドキ
ラフィエル「ガヴちゃんの初めて…私じゃだめですか…?」ドキドキ
ガヴリール「ラ…ラフィエルはそれでいいの?」ドキドキ
ラフィエル「うふふ……困ってる人々を導くのが天使の役目ですから…」ギシッ
ガヴリール「んあっ…」ビクンッ
ラフィエル「私も初めてですから…上手くできなかったらすみません…んっ…」ヌルッ
ガヴリール(ああ神よ……愚かな私を許してください…)ビクンッ
ラフィエル「うふふ…安心してください…全部私に任せて……」ヌルッ
ガヴリール「ラフィエル……あったかい…」ビクビク
ラフィエル「ガヴちゃんはそのままでいいですよ…私がいっぱい気持ちよくしてあげます…」パチュッ
ガヴリール「んぁっ…」ビクビク
ラフィエル「うふふ……もっと可愛いお顔を見せてください……っ」パンッパチュッ
ガヴリール「ラフィ……もうだめ……なんかきちゃうよぉ……」ビクビクッ
ラフィエル「んふぅっ……いいですよ…っ…出してください…っ!」ビクビクッ
ガヴリール「んうううっ…!」ビュグッ
ーーー教室ーーー
キーーンコーーン
ヴィーネ(ガヴリールが心配でまったく授業を聞いてなかったわ…)
サターニャ「ヴィネット…」
ヴィーネ「どうしたのサターニャ?」
サターニャ「別に心配してる訳じゃないんだけど保健室にいってみない?」
ヴィーネ「そ、そうね私は普通にガヴが心配だし…」
サターニャ「私は差し入れを買ってくるからヴィネットは保健室で待ってなさい!!」ダッ
ーー保健室ーー
ガヴリール「……」
ラフィエル「……」
ガヴリール(私は大変なことをやらかしてしまった……まさか天使が避妊具も付けずに子作りしてしまうなんて…)
ラフィエル「ガヴちゃん」
ガヴリール「は、はいっ!!」
ラフィエル「うふふ…そんなに緊張しなくていいんですよ?」
ガヴリール「ラフィエル…」
ラフィエル「今日の事はヴィーネさん達には内緒です、ガヴちゃんに生えてしまったそれについてはもう何日か様子を見てみましょう」
ガヴリール「そ、そうだな…この事をヴィーネに知られるのは不味いな…」
ヴィーネ(凄く入りづらい…)
サターニャ「ヴィネット?」
ヴィーネ「サターニャ!?」ビクッ
サターニャ「なーに保健室の前でしゃがんでんのよ……」
ヴィーネ「いや…えっと…」
サターニャ「もしかしてこのサターニャ様が来るのを待っていたのね!?フフン、いい心がけじゃない…」
ヴィーネ「そ、そうね…とりあえず入りましょうか……」ガラッ
サターニャ「ガヴリールー!サターニャ様がお見舞いにきてやったわよー!」
ラフィエル「あらあらサターニャさん…」
ガヴリール「なんだよ騒がしいなぁ…」
スッ
ヴィーネ「ガヴ……その、調子は大丈夫なの?」
ガヴリール「ヴィーネか…少し寝たら元気になったよ…」
ヴィーネ(ラフィエルと二人で何をしていたのかが凄く気になる…)
ーー昼休みーー
キーーーンコーーン
ガヴリール「はぁ…やっとお昼かよ…こ」
ヴィーネ(結局ラフィエルとの話は聞けなかった…)
ガヴリール「おいどうしたヴィーネ、さっきからボーっとしてるぞ?」
ヴィーネ「えっ!?あっ、ごめんなさい…」アセアセ
ガヴリール「お前本当にどうしたんだよ…」
ドンッ‼
サターニャ「ガヴリール!!」
ガヴリール「なんだよいきなり…」
サターニャ「サターニャ様があんたの分のお昼ご飯を買ってきてあげたわよ!!」
ガヴリール「えっ…どうしたんだお前…」
サターニャ「……私がいつもちょっかいだすからあんたが体調不良になったのかもって思ったのよ……悪かったわね…」
ガヴリール「……お前ごときが私にダメージを与えられるわけないだろ…」
サターニャ「ムキーーッ!!そこまでいうなら私ともう一度勝負しなさい!」
ガヴリール「まぁでも……ありがとな、サターニャ」
サターニャ「ねぇ、ヴィネットは呼ばないの?」
ガヴリール「一応誘ったんだけど反応が無くてな…」
サターニャ「ふーーん珍しいこともあるのね……いただきます!」
ガヴリール「…」ジー
サターニャ「……」モグモグ
ガヴリール(そういえばこいつと二人で昼休みを過ごすなんて初めてだな…)
サターニャ「…さっきから何見てんのよ!」
ガヴリール「なぁサターニャ」
サターニャ「にゃにょ…」モグモグ
ガヴリール「飲み込んでから喋れよ…」
サターニャ「…」ゴクンッ
サターニャ「……何よ」
ガヴリール「私普段はお前に結構冷たくしてるけど…」
ガヴリール「結構好きだぞ、サターニャのこと」ニコッ
サターニャ「」
サターニャ「なななななにいってんのよあんたは!!そりゃ私も嫌いじゃないしむしろ……」ゴニョゴニョ
ガヴリール(どうやら私は本格的におかしくなってしまったみたいだ)ムクッ
サターニャ「まぁそれでもあんたの態度次第ではこの私がとっ…友達になってあげても…」ゴニョゴニョ
ガヴリール(自分に好意を向けてくれる相手を性的対象として見てしまう…)ムクムク
ガヴリール「サターニャ」
サターニャ「は、はい!?」
ガヴリール「放課後私の家にこないか?」ニコッ
ーーー放課後ーーー
サターニャ「……」ソワソワ
サターニャ(ど、どうしよう!?ガヴリールの家に誘われちゃった…)
サターニャ(友達に遊びに誘われるなんて初めてだわ…一体どうしたら…)
ガヴリール「サターニャ」
サターニャ「ひゃい!」ビクッ
ガヴリール「おいおいサターニャ、様子がおかしいぞ?」ニコッ
サターニャ(あんたが一番おかしいのよ!)ドキドキ
ーーガヴリールの家ーー
ガヴリール「ごめんなサターニャ、すぐ片付けてくるから玄関で待っててくれ」
サターニャ「お、お構い無く…」
ガヴリール「私が気にするんだよ、こっちから呼んだんだから部屋が汚いと失礼だろ?」
サターニャ「そ、そうね……ありがとう…」
ガヴリール(……大人しいサターニャってなんか興奮するな…)
サターニャ「おじゃまします…」ガチャ
ガヴリール「待たせたなサターニャ、いまお茶持ってくるから…」
サターニャ「私も手伝うわ!」
ガヴリール「ありがとな、でもサターニャはお客さんだから適当にくつろいでてくれ」ニコッ
サターニャ「お言葉に甘えさせてもらうわ…」ソワソワ
ガヴリール(なんか凄くいけないことをいしようとしてる気がしてきた)
ストンッ
ガヴリール「ごめんなサターニャ、麦茶しかなくて…」
サターニャ「偉大な悪魔である私はそんなこと気にしないわ!」
ガヴリール「……」ジー
サターニャ「あっ……ごっ、ごめんなさい…私また調子に乗っちゃって…」
ガヴリール「いや、いいんだ」
サターニャ「えっ…?」
ガヴリール「いつものサターニャのほうが落ち着く」ニコッ
サターニャ「…っ」ドキッ
ガヴリール「今日はサターニャが来るからDVDを借りてきたんだ」
サターニャ「DVD!いいじゃない!」ワクワク
ガヴリール(かわいいなこいつ)
ガヴリール「まぁなんていうか…ちょっと大人な…?感じのDVDなんだが…」
サターニャ「フフ…大悪魔であるサターニャ様にピッタリじゃない!!早速見ましょう!!」ワクワク
ガヴリール(ちょっとラブシーンがくどいやつを選んできたんだが黙っておこう)
TV「アイシテル‼……ワタシモ…‼」
サターニャ「……」
TV「チカイノキスヲ……」チュッ
サターニャ「………」ドキドキ
TV「アナタ…キテ…」ギシッ
サターニャ「……すっご……」ドキドキ
ガヴリール「…………」ムラムラ
TV「~~fin」
サターニャ「…………」ドキドキ
ガヴリール「……すまなかったなサターニャ、まさかここまで際どいの内容だとは思ってなかったんだ…」
サターニャ「……べっ、べつにこれくらいふつーだし!?」ドキドキ
ガバッ
サターニャ「えっ……」ドキッ
ガヴリール「サターニャ…」
ガヴリール「私達も映画みたいなことやってみないか?」
サターニャ「えっ…なっ…はぁっ!?」カァァァ
ガヴリール「私は本気だぞ?」
サターニャ「なっ…なにいってんのよ突然……私もあんたのことは嫌いじゃないけどその…友達として…」ゴニョゴニョ
ガヴリール「私はお前のこと好きだし可愛いと思ってる」
サターニャ「……そんなこと言われたって私達…女の子同士だし…」ドキドキ
ガヴリール「それなら問題は無い」
サターニャ「……えっ?」
ガヴリール「私男だし」
サターニャ「なにわけわかんないこといってんのよ…流石にそんな嘘には…」
ガヴリール(まぁ勿論嘘なんだけど…)
サターニャ「それにあんたが男だって言う証拠をみせなさいよ!あんたはどうみたって女の子でしょ!」
ガヴリール「証拠なら見せてやってもいいぞ?」
サターニャ「…えっ!?」
ガヴリール「この事は私も秘密にしてることだからな……見たいというなら責任はとってもらう」
サターニャ「責任……」ゴクリ
ガヴリール「それならサターニャ、お前の好きな勝負をしよう…」
サターニャ「勝負ですって…?」
ガヴリール「私が男だって話…信じられないだろ?」
サターニャ「当たり前でしょ!海にいったときだって…」
ガヴリール「じゃあこうしよう、私がパンツを脱ぐ」
サターニャ「はぁ!?な、なんでそんな…」ドキドキ
ガヴリール「私の性別をハッキリさせるのにはそれが一番手っ取り早いだろ?」
サターニャ「確かに…」ドキドキ
ガヴリール「これで私がお前の知ってるガヴリールであればお前の勝ちだ、なんでも言うことを聞いてやる」
サターニャ「……いまの言葉、本当ね?」
ガヴリール「勿論だ……でもその逆は…わかってるな…?」
サターニャ「……いいわ!私の心を弄んだ事を後悔させてあげる!!」
ガヴリール「そうと決まれば早速……」ヌギヌギ
サターニャ「ちょっ、ちょっと何を行きなり!!」サッ
ガヴリール「おいおいサターニャ…こっちを向かないと答えがわからないだろ?」
サターニャ「うう…わかったわよ!こんな悪ふざけさっさとおわらせて…!?」
ガヴリール「ふふ…驚いたかサターニャ…」ギンギン
サターニャ「そ…そんな…これって男の人のあれよね……」ビクビク
ガヴリール「なぁサターニャ…」
サターニャ「ち、近寄らないで…」
ガヴリール「約束は約束だろ?私だって何でもする覚悟は決めてたんだぞ?」
サターニャ「………」グスッ
ガヴリール「えっ…」
サターニャ「ひどい……」
サターニャ「最初から私をこうするために……」ポロポロ
ガヴリール「お、おいサターニャ…?」
サターニャ「私…ガヴリールが私を家に呼んでくれたとき…凄く嬉しかったのに…」ポロポロ
ガヴリール「……」
ガヴリール(私はどうかしてたみたいだ…ラフィエルとの一件で快楽を覚えてしまって…気がつけば欲望のままに友達まで…)
サターニャ「ぐすっ…ひっく…」
ガヴリール「泣かないでくれサターニャ…」
ガヴリール「実は私が男だっていうのは嘘なんだ…」
サターニャ「……えっ…?」グスッ
ガヴリール「朝起きたらこんなになっててさ……誰にも言えなくて辛かったんだ…」グスッ
サターニャ「ガヴリール…」
ガヴリール「だから…お前だったらこんなになった私を受け入れてくれると思って……ごめん…気持ち悪いよな…」チラッ
サターニャ「…………」
ガヴリール「…………」グスッ
サターニャ「……ガヴリール」
ガヴリール「……?」
サターニャ「……私のせいでそうなったっていうなら責任はとるわ…」
ガヴリール「……!」ムクッ
サターニャ「だ…だからその…優しく…ね?」ドキドキ
ガヴリール(本当にごめんサターニャ…)
サターニャ「その……まずは何をすればいいのかしら…?」ドキドキ
ガヴリール「えっとその…」モジモジ
ガヴリール「舐めて欲しいなぁ~なんて…」
サターニャ「………………いいわ」
ガヴリール「えっ?」
サターニャ「……これを舐めればいいのよね……」ニギッ
ガヴリール「う…うん……」ビクンッ
サターニャ「…………」ペロッ
ガヴリール「ひゃんっ!」ビクッ
サターニャ「ちょ、ちょっと……変な声出さないでよ!」ドキドキ
ガヴリール「ご…ごめん…続けて…」モジモジ
サターニャ「……んむっ…」パクッ
ガヴリール「………」ビクンッ
ガヴリール(私って本当に天使なのかな…)
サターニャ「んむっ…んむっ…」ジュポッジュポッ
ガヴリール「んぁぁ……」ビクビクッ
サターニャ(なんか納得いかない状況だけど…ガヴリールが私に屈服したと思うとなんとも…)ゾクッ
ガヴリール「サターニャ……私もう…」ビクビクッ
サターニャ「…………」ジュルルル
ガヴリール「んぅぅっ………」ビュグッ
サターニャ「んぐっ……!?」
ーーーー
ガヴリール「すまないなサターニャ、私がどうかしてたみたいだ…大切な友人にこんなことをさせてしまって申し訳ないと思ってる…」
サターニャ「いきなり冷静になったわね……まぁいいわ、今回だけは許してあげる……」ドキドキ
ガヴリール「サターニャには迷惑をかけたからな、今日は私が晩御飯をご馳走しよう」
サターニャ「えっ!?あ…ありがとう……」モジモジ
サターニャ(さっきの続きはないのかしら……)
ーーーヴィーネ宅ーーー
ガヴリール「というわけで晩御飯を作ってください!」
サターニャ「お、お邪魔します……」
ヴィーネ「珍しい組み合わせね……まぁいいわ…」
サターニャ「ヴィネット……迷惑じゃない??」
ヴィーネ「??…どうしたのよあんたらしくもない……」
サターニャ「学校では元気なかったから…」
ヴィーネ「ごめんなさいね…少し考え事をしてて…」
サターニャ「一応同じ悪魔なんだから…何かあったら相談くらいしなさいよ?」
ヴィーネ「ふふ…ありがとうサターニャ…」
ガヴリール「ヴィーネ~…お腹減った~」
ヴィーネ「…はいはい、すぐ作るから待っててね」
サターニャ(どうやらいつものガヴリールに戻ったようね…)
ヴィーネ「お風呂が入ったわよーー」
ガヴリール「おぉ~至れり尽くせりだなぁ~」
ヴィーネ「まったく…あんたは本当になにもしないんだから……ん?」
サターニャ「んぅ……」ムニャムニャ
ガヴリール「サターニャは寝てしまったか……」
ヴィーネ「疲れてたのね……私が布団まで運んでおくわ」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「どうしたの?ガヴ……」
ガヴリール「なぁヴィーネよ…」
ヴィーネ「…うん?」
ガヴリール「一緒にお風呂入らない……?」
ヴィーネ「……は?」
ーーー風呂場ーーー
カポーン
ヴィーネ(断れなくて一緒に入ってしまった……)
ガヴリール「……」ソワソワ
ヴィーネ「……」チラッ
ガヴリール(さて……どう交渉しようか……)ムクッ
ヴィーネ「……ねぇガヴリール……」
ガヴリール「……うん?」
ヴィーネ「ラフィエルとは何を話してたの?」
ガヴリール「…………」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「その……あれを……見られてしまって…」
ヴィーネ「…………」
ガヴリール「ヴィーネ以外はには知られたくなかったから……口止めしたんだ…」
ヴィーネ「………私には内緒にするって話してた気がするんだけど……」
ガヴリール「………………」
ヴィーネ「………………」ハァ
ヴィーネ「まぁガヴが話したくない事を無理に聞くつもりわないわ…」
ガヴリール「………ごめんなヴィーネ」
ヴィーネ「なんでガヴが謝るのよ…そんな物が生えて一番困ってるのはガヴでしょ?」
ガヴリール「うん………」
ヴィーネ「まぁ…突然そんなものが生えたら誰にも知られたくないわよね……うん?」
ヴィーネ(なんでガヴは私をお風呂に誘ったのかしら……)
ヴィーネ(そういえばさっきから私のお尻に何か固いものがあたってるような…)ピクッ
ガヴリール(ヴィーネ相手なら何も言わなくてもいけるだろ…)
ヴィーネ「………」
ガヴリール「…………」ギンギン
ヴィーネ「…………」
ヴィーネ「…………んもぅっ…」ニギッ
ガヴリール(ほらきた)
ガヴリール「ごめんヴィーネ………恥ずかしくて何も言えなかった……んっ」ビクッ
ヴィーネ「まったく…こういう風になるとは知ってたけどまさかお湯の中でまで………」サワサワ
ガヴリール「んあっ……ヴィーネは優しいなぁ…」ニコッ
ヴィーネ「………」ドキッ
ガヴリール「ねぇヴィーネ………私、ヴィーネには感謝してるから…」
ヴィーネ「ガヴ……」ドキドキ
ガヴリール「だから………ね?」
ガヴリール「ヴィーネ……抱きついていい?」ドキドキ
ヴィーネ「………もぅ、赤ちゃんじゃないんだから………」ギュッ
ガヴリール「ぅぁ………」ビクンッ
ガヴリール(ヴィーネのあそこに…擦れて…)
ヴィーネ「………」ナデナデ
ガヴリール「ねぇヴィーネ………」
ヴィーネ「………なぁに?」ナデナデ
ガヴリール「その………このまま挿入れてもいい………?」ギュッ
ヴィーネ「………」ゾクッ
ヴィーネ「…………ホントに仕方ないんだから…」
ガヴリール(あぁ……ヴィーネの中…あったかい…)
ヴィーネ「んっ………」ズッズッ
ガヴリール「んぁぁ……」
ヴィーネ「………よしよし…気持ちいいね…」ナデナデ
ガヴリール「………………」ビクン
ガヴリール(なんだかヴィーネ…お母さんみたい…)
ガヴリール「ヴィーネぇ……私……もう…」ビクビクッ
ヴィーネ「はいはい……今回だけだからね……んっ…」グリグリ
ガヴリール「んぁぁ……」ビュルルゥ
ヴィーネ「んぁ…ガヴ……」ビクビクッ
ガヴリール「はぁ…はぁ…」ギュッ
ヴィーネ「いっぱ出でたわね…」ニコッ
ガヴリール「ヴィーネぇ……」ドキドキ
ヴィーネ「さて……そろそろ体を洗って……」ギュッ
ガヴリール「………………」
ヴィーネ「ガヴ?……離してくれないと洗えないんだけど……」
ガヴリール「………………もう少しこのままがいい」
ヴィーネ「………………もう……」ギュッ
気がついたら私はヴィーネの家の寝室にいた、きっと風呂場で眠ってしまった私を介抱してくれたのだろう。
悪魔であるヴィーネにここまでさせてしまったのは本当にもうしわけない、次こそは欲望を制御できるようになろう……。
ガヴリール(しかし参ったな……)ビクンッ
サターニャ「んむっ……」ジュルッ
ガヴリール(私の股間に顔を埋めて何をやってるんだこいつは………)ビクビクッ
サターニャ「んぐっ……んぐっ…」ジュポッ
サターニャ(ガヴリールのやつ…私を中途半端に焦らしておいて眠るなんていい度胸だわ!叩き起こしてその気にさせてやる!)
ガヴリール(薄目で見たところ深夜の二時か……ヴィーネも寝てるな…)
サターニャ「起きなさいよガヴリールぅ…」ペロペロ
ガヴリール(そしてこの早寝悪魔は変な時間に目が覚めて火照ってたのか、救いようがないな…)
サターニャ「んむ……」ペロペロ
ガヴリール「おい」ガサッ
サターニャ「んうっ…!ひゃい!!」ビクンッ
ガヴリール「なにしてんだよこんな時間に…」
サターニャ「ご…ごめんなさい…どうしても眠れなくて……あの…」アセアセ
ガヴリール「場所を変えよう」
ガラガラッ
サターニャ「さ、流石にベランダは…」
ガヴリール「いいだろ?どの部屋も電気がついてないんだし…誰にも見られないって…」
サターニャ「わ…私が悪かったから……今日はもう寝ない…ね…?」
ガヴリール「お前のせいで私が眠れなくたったんだよ…」ギンギン
ガヴリール「それに家のなかで声をだすとヴィーネが起きちゃうだろ?」
サターニャ「うぅ……」
ガヴリール「壁に手をついて後ろを向いてくれると助かる」
サターニャ「うぅ…」クルリ
ガヴリール(ノリノリじゃねーか)
サターニャ「その………優しくしなさいよね………」ドキドキ
ガヴリール「私も初めてだから安心しろよ」ニコッ
サターニャ「ほ………ほんとう?………えへへ…」
ガヴリール(サターニャ…本当にごめんな…)
ーーー朝ーーー
ガヴリール(さて……非常に困った……)
ガヴリール(昨日一日で全ての友人に子種を注いでしまった…正直もう学校に行きたくない…)
ヴィーネ「ガヴー、朝ごはんできてるわよー」
ガヴリール「………ふわぁぁぃ」スッ
ガヴリール「お、おはようヴィーネ…サターニャは?」
ヴィーネ「サターニャなら先に学校に行ったわよー」
ガヴリール(なんであいつ一人で………まぁ昨日の事があれば仕方ないか…)
ガヴリール(それにしても今日はやけに体が軽いな…)ピョンピョン
ヴィーネ「どうしたのよいきなり…」
ガヴリール「………まさか………!!」ヌギヌギ
ヴィーネ「ちょっ…いきなりなにを…あっ!」
ガヴリール「無くなってる………無くなってるぞ………!!」
ガヴリール(やった!証拠が無くなったぞ!)
ガヴリール「ヴィーネ………昨日の事は二人だけの秘密にしよう………」
ヴィーネ「はっ、はぁ!?当たり前じゃない…あんなこと誰にも言えないわよ…」
ガヴリール(よしよし…残りの二人も口止めすれば完璧だ…)
ーーー学校ーーー
ガヴリール「おはようラフィエル」
ラフィエル「あら?ガヴちゃんが私のクラスにくるなんて珍しいですね…」
ガヴリール「その…昨日の事なんだけどな……」
ラフィエル「うふふ」
ガヴリール「朝起きたらあれが無くなってたんだ……だからそのお礼を言いに…」
ラフィエル「ガヴちゃんのお役に立てたなら嬉しいです!また何か悩み事があれば私に相談してください」ニコッ
ガヴリール「うん…だからその…な?」
ラフィエル「わかってますよ…この事は二人だけの秘密です」ニコッ
ガヴリール「さて…あとはサターニャなんだが…」
ガヴリール(あいつを一番口が軽いからな…一刻も早くどうにかしなくては…)
ガヴリール「それにしてもサターニャは一体どこに…」
委員長「あっ、天馬さん…」
ガヴリール「委員長?一体どうしたんだ?」
委員長「それが………」
ガヴリール「おはよう」ガラッ
ヴィーネ「………………」
サターニャ「お、おはようガヴリール………」モジモジ
ガヴリール「………」
ガヴリール(しまった…最初にラフィエルの教室にいってしまったからサターニャを野放しに…)
サターニャ「ガヴリール………その…昨日の返事をしようと思って…」
ガヴリール「は?返事?」
サターニャ「ほら…一緒にDVD見てたときに…私の事がすっ…す…好きだとか…」モジモジ
ガヴリール(やべぇ)アセアセ
サターニャ「朝は恥ずかしくて先に行ってごめんなさい…でも私ガヴリールのこと…」
サターニャ「昨日のあれは気持ちよかったし……ガヴリールも私も初めてだったし…その…」モジッ
ヴィーネ「昨日のあれ…?」ピクッ
ガヴリール「………」ダラダラ
ガラッ
ラフィエル「ガヴちゃーん…今日は体験入学の生徒がくるみたいで…」
ガヴリール「ラフィエル!?」
ヴィーネ「ガヴリール…聞きたいことがあるんだけど…」
ガラガラ
グラサン「おーーいホームルーム始めるぞーー」
グラサン「そして今日は体験入学の生徒が…」
タプリス「ど、どうも初めまして……」キョロキョロ
グラサン「白羽、教室に戻れ」
ラフィエル「怒られちゃいました…では私は教室に」スタスタ
ガヴリール(これはチャンスだ……時間さえあればどうにかサターニャを説得できるぞ…)
サターニャ「ガヴリール…どうなのっ!?私に返事を頂戴!!」ドキドキ
ヴィーネ「ガヴリール…あんたまさか私以外とも…」
ラフィエル「ん?」ピタッ
グラサン「体験入学の生徒の前でみっともない、お前らまとめて廊下に立ってろ」ギリッ
ガヴリール(うっっそだろ!?!?いまのこいつらと廊下に立つのは非常にマズイ!!)
ヴィーネ「丁度いいわ…少し外でお話しましょ?」ガシッ
ラフィエル「ガヴちゃん…私は約束通り秘密は守りましたからね…?」ガシッ
サターニャ「ガヴリール…」キュンキュン
ガヴリール(こいつら力強すぎんだろ)ズルズル
タプリス「待ってください!てんませんぱぁ~い」スタスタ
委員長「…」
ーーーヴィーネの家ーーー
ヴィーネ「あらーガヴリールその格好も似合ってるわ」ニコニコ
ラフィエル「ガヴちゃん…もうちょっと足を広げてください」パシャパシャ
サターニャ「ガヴリールぅー…私に目線を頂戴!!」
タプリス「てっ…てんま先輩が恥ずかしい格好で恥ずかしいことしてる…」ムラムラ
ガヴリール(こんなもんで済んでよかった…)ホッ
ヴィーネ「じゃぁガヴ…」
ガヴリール「ん……?」
ヴィーネ「ぬごっか」ボロン
ガヴリール「」
完