王「次期開拓者候補達よ。これより試験を行う」
王「2か月以内に指定された土地に町を作って参れ」
王「その町の出来を見て余がそなたらのどちらかを開拓者に任命する。良いな?」
指導者「はい!」
計画者「ええ」
元スレ
開拓者達「安価で素敵な町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1486966618/
指導者「人は私を指導者と呼びます!」
指導者「と言っても別にお偉いさんじゃなくて、ただ少し他人にいろんな事を教えるのが得意なだけの一般人」
指導者「町作りの経験はほとんどないですけど、仲間と助け合えば開拓はきっと上手くいくに決まってます」
指導者「ビシバシ指導していきますよ!」
計画者「僕は王都の都市計画担当者。略して計画者なんて言われてるよ」
計画者「頭を使った作業が得意で、僕の関わった施設は市民にはもちろん先輩や王族の方々からも好評なんだ」
計画者「普段は少人数での仕事が多いから不安も多いけど……開拓、つまり都市開発なら負ける気がしないね」
計画者「僕の計画に狂いはない!」
前回(魔界編)→
開拓者「安価で魔界に町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1477723880/
四回目(高原編)→
開拓者「安価で高原に町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1476533102/
http://ayamevip.com/archives/48713938.html
三回目(南国編)→
開拓者「安価で孤島に町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1462605431/
http://ayamevip.com/archives/47525847.html
二回目(砂漠編)→
開拓者「安価で砂漠に町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1454661413/
http://ayamevip.com/archives/46775670.html
初回(森林編)→
開拓者「安価で立派な町を作る」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1448084293/
http://ayamevip.com/archives/46083486.html
王「我が王国の繁栄のため、新たな町を作る開拓団代表の選出は急務である」
王「若き世代の実力、しかと見せて貰おうぞ」
王「では、あやつらに与える土地を抽選で選ぶとしよう」
王「余は優しいので開拓が初めての者には比較的良い環境の土地を与えることにしておる」
王「いざ、ルーレットスタート!」
・森林……冷涼な針葉樹の森。雪が少し積もる。
・砂漠……緑豊かな大河の岸を離れると砂丘がどこまでも広がっている。
・孤島……王国の南の海に浮かぶサンゴ礁とマングローブの島。
・高原……近隣に火山を有するやや標高の高い土地。
・湾岸……穏やかな海を正面に臨む平野。
・湖畔……霧深く神秘的な森の中にある湖。
・草原……見渡す限りの大平原。雨は少ない。
ステージ選択
1.森林
2.砂漠
3.孤島
4.高原
5.湾岸
6.湖畔
7.草原
安価↓1 指導者の開拓の舞台
安価↓2 計画者の開拓の舞台
7 : 以下、名... - 2017/02/13 15:27:48.69 VEZaBU6ZO 5/4086
8 : 以下、名... - 2017/02/13 15:28:21.08 YC7r2iVzo 6/4085
王「指導者が開拓するのは……湖畔!」
王「ふむ、この中では難度の高い場所を引きおった」
王「だがあやつの強みは場所に左右されることはない。健闘を祈る」
王「計画者が開拓するのは……ほう、湾岸ときたか」
王「計画者にはうってつけの開拓地であるな」
王「しかし、その地はとある問題を抱えておる。気を抜くでないぞ」
1週目:指導者
称号:霧深い湖
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
指導者「んー、マイナスイオン!」
指導者「神秘的な場所ですね。ここなら私の力も存分に活かすことができそうです」
求職者「すでに建物があるんすけど、それ何すか?」
指導者「よくぞ聞いてくれました!」
指導者「この建物は施設転送魔法で王都から運んできた私の教室なのです」
指導者「ここで講義を行えば私の指導力は倍増! あなたたちの学習効率も3割アップ!」
指導者「私流の開拓を進めるために必須の建物なのです!」
指導者「私は労働者教育を得意としています」
指導者「人々の学習効率が異様に上がっているこの開拓地ならば、なんと私は週に3種類のプロフェッショナルを育てる事ができるんです」
指導者「いざ、指導です!」
安価↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
13 : 以下、名... - 2017/02/13 15:52:18.86 E3HFkTpDO 10/408建築術
14 : 以下、名... - 2017/02/13 15:55:05.59 Xugqfpa70 11/408鍛冶
15 : 以下、名... - 2017/02/13 15:55:16.43 VO5d1Gug0 12/408漁業
指導者「まずは基礎となる産業を育てましょうか」
指導者「第一に家を建てる人。ここは内陸なので金属加工をする人。そして湖を活かして魚を捕る人かな」
指導者「実は私、指導ができるからと言って頭がいいわけじゃないんです」
指導者「人が覚えられる量には限りがありますし、それぞれ得意分野というものがあります」
指導者「私には大工や鍛冶、漁みたいな力仕事は向いてないんですよ」
●住民
・大工……家を建てる職人。指導者の苦手分野を見事にカバーする。
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・釣り人……淡水の漁師。魚釣りだけでなく貝類の採取も行う。
●ステータス
第一次産業Lv.0→1
第二次産業Lv.0→1
大工「倉庫できたぞー!」
釣り人A「サンクス!」
釣り人B「フナしか釣れなかったぜ」
釣り人C「あたしなんて沢蟹しか取れなかったわ」
鍛冶師A「鉱夫いねえし俺らで鉱石も調達しねえとな」
鍛冶師B「まだ職に就いてない連中は……覇気がねえしな」
指導者「うーん、まだ知識に経験が追い付いてませんね」
指導者「まあ最初はこんなものでしょう。私は教え子の成長を信じます」
指導者「そういえば産業Lvが上がりましたね」
指導者「計画者さんとは、町の王国への貢献度および魅力度の合計で競うわけですからとても重要です」
指導者「次は何するんでしたっけ?」
指導者「ああ、そうそう、施設を作る指示ですね」
指導者「大工さんたちがいるとはいえ、指示を出す私が詳しくないと上等な施設は作れません……」
指導者「レストランや診療所はともかく、大きな施設を作るには、前の開拓者さんの倍の時間がかかると思います……」
指導者「遊園地とか総合病院を作るにはたくさん調べ物をしないといけませんからね」
安価↓1、2 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
19 : 以下、名... - 2017/02/13 16:29:13.37 VO5d1Gug0 16/408水辺に生け簀
20 : 以下、名... - 2017/02/13 16:34:06.58 E3HFkTpDO 17/408漁船
釣り人A「やっぱり釣りじゃ効率悪いなぁ」
釣り人B「せっかく勉強した知識がほとんど役に立ってない……」
指導者「はっ! 住民の困った声が聞こえます!」
指導者「早速手を打たないと!」
指導者「大工さんたち! 急いで漁業のための施設を作りましょう!」
●住民
・釣り人……淡水の漁師。魚釣りだけでなく貝類の採取も行う。
↓
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
●ステータス
第一次産業Lv.1→3
指導者「ふう。知り合いに頼んで漁港の町から漁船を一隻いただいてきました」
指導者「大工さんが生け簀を作ってくれたので養殖もできるようになります」
指導者「これで漁師さんのポテンシャルが引き出されました」
指導者「産業Lvも大幅アップ! きっと計画者さんよりも上です!」
代理人「よう嬢ちゃん聞いたぜ。開拓者目指して勝負してんだって?」
指導者「あ、代理人さん!」
指導者「就職支援所の仕事はどうしたの?」
代理人「大丈夫だ。代理人の代理を置いてきた」
代理人「しっかし霧の深い森だな。危うく迷っちまう所だったぜ」
指導者「もしかすると改善が必要かも……」
代理人「いい町を作れば他の町の市長が勝手に道を作ってくれるさ」
指導者「はい。私には道路を敷くノウハウがないですからね」
代理人「この霧だと道を作るだけじゃ駄目そうだしな。いっそ王都の仲間に俺から頼んでやろうか?」
指導者「頼んでいいんですか?」
代理人「ああ。何か必要な物があったら代わりに俺が王都から調達してきてやるぜ」
代理人「別に何でも構わねえぞ。依頼はできるだけこなすさ」
↓1 代理人への依頼
25 : 以下、名... - 2017/02/13 16:59:49.55 xLVuTblY0 20/408鉄道の敷設
指導者「鉄道の敷設をお願いできません?」
指導者「鉄道会社に依頼して、大きな町からこの町まで線路を敷いてもらうんです」
代理人「ほう、いい案じゃないか。鉄道ならまあ迷わないわな」
代理人「確か鉄道関係者にも嬢ちゃんの教え子がいたよな?」
指導者「はい。王国東鉄道の駅で駅長をしてます」
代理人「じゃあそこから攻めてみるか。よし行ってくる」
指導者「帰り道も気を付けてくださいね」
1週目結果
称号:霧深い湖 → 湖畔の漁師村
~住民の声~
大工「悪いな、視界も悪いし広い建築には手間がかかるよ」
漁師「この湖の魚を獲り尽くしてやるぜェーッ!」
~来訪者の声~
遭難者「あ、あれ……家だよ、な…………助かった……!!」
1週目:計画者
称号:穏やかな海辺
●状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
●住民
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
計画者「とっても広々とした平野だ」
計画者「いいね! ここならいくらでも建物を建てられそうだ」
作業員「任せてください!」
計画者「危険は何にもなさそうだし、僕は本当にツイてるなあ」
作業員「すいません、噂で聞いた話なんですけど」
作業員「ここ、前の開拓者が行方不明になった海岸らしいんですが……」
計画者「なんだって!? ……みんな、気を付けて作業しようね」
計画者「僕は施設を作るのが得意なんだ」
計画者「建築のペースが異常に速くなる事で知られる開拓地なら、施設を週に3つも作らせる事ができるよ」
計画者「じゃ、計画を進めようか」
安価↓1、2、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
31 : 以下、名... - 2017/02/13 17:24:19.16 eM6Hz/dj0 24/408開拓者は今頃楽しい新婚生活か…お幸せにw
32 : 以下、名... - 2017/02/13 17:25:37.56 6WRYgZ/fO 25/408旅客船桟橋
33 : 以下、名... - 2017/02/13 17:26:08.63 eM6Hz/dj0 26/408安価だったか、なら港
34 : 以下、名... - 2017/02/13 17:28:33.83 Av13cjNB0 27/408カフェテリア
計画者「まずは海への玄関口を開くべきだね」
計画者「作業員のみんな、港を作るよ。これが図面だ」
作業員「2つあるように見えるんですけど?」
計画者「ああ、せっかくだから漁港とフェリー港を分けて同時に作ってしまおうと思ったんだ」
計画者「一応、先の事も見据えて、漁港として使わないならヨットやタンカー、軍艦でも停泊できるように設計したから」
計画者「よろしく頼むよ」
●状況
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。計画者の仕事場も兼ねている。
計画者「うん。素晴らしい出来の港だ。まだ何も周りにないのが寂しいけどね」
計画者「僕の作った仕様書や日程表に基づいて効率的に作業すれば、大規模な建築でも素早く完成させる事ができるんだ」
計画者「指導者がこれだけの港を作ろうと思ったら、建築関係の労働者がいても2週間はかかるだろうね」
計画者「そして、ついでにカフェテリアも建ててもらった」
計画者「カフェで落ち着いてコーヒーを飲みながら作業するのが僕のお気に入りなんだ」
計画者「産業Lvは上がってないけど……焦ることはない。何事もまずは基礎からだよ」
計画者「次は……そうか、労働者を誘致しなければいけないんだ」
計画者「正直、僕は人付き合いが苦手だ……」
計画者「労働者教育なんて当然向いてない……優れた教本を選んで渡すことぐらいしかできないな」
計画者「でも、僕は運動神経も全然ない。だから運動が関わる職業の教本選びには苦戦するだろうね」
計画者「スポーツマンや戦闘職の育成には前任の倍の時間を要する計算になるか……」
安価↓1、2 労働者に学ばせるテーマ
39 : 以下、名... - 2017/02/13 17:50:17.22 VO5d1Gug0 30/408スキューバダイビング
40 : 以下、名... - 2017/02/13 17:53:47.29 b01Yyy1Q0 31/408犯罪心理学
計画者「困ったな……治安維持は重要なんだけど」
計画者「犯罪心理学の教本を渡そうか。犯罪を止める町じゃなく犯罪が起きない町を目指そう」
計画者「それと……ダイビングの本があった」
計画者「これで体を鍛えて貰おうかな……」
●住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
●ステータス
第三次産業Lv.0→1
探偵A「犯罪都市から取り寄せた事件ファイルだ。今日はこのNo.23について考察しようと思う」
探偵B「恐らく私怨による犯行だろうと思うがね。つまり犯人はこの3人に絞られる」
ダイバー「ダイビングの後はパンケーキで栄養補給が一番だな!」
労働者「コーヒー一つ」
計画者「労働者の人たちが開拓地にやってきたから教本を渡してそそくさと帰ったんだ」
計画者「目論見通り、ダイビングと犯罪心理に詳しい労働者が生まれた」
計画者「そしたら、探偵やダイブ帰りの労働者がカフェに集まるようになった……」
計画者「売り上げが伸びて産業Lvが上がったのはいいけど……僕の居場所が……」
計画者「うう、計画が乱れる……!」
秘書「計画者様、お話が」
計画者「っ!? なんだ、秘書か。どうしたの?」
秘書「指導者は自身の部下を王都に遣わし、支援活動を行わせているとの情報を掴みました」
計画者「彼女の得意そうなことだ。でも困ったな。僕にはそういうことを頼むあてがない」
秘書「それでは、わたくしが王都まで行って参ります」
計画者「え、ちょっと待ってよ。そしたら僕の補佐をする人がいなくなるじゃないか」
秘書「王都まで出向くのも貴方の補佐の一環です」
計画者「でも……」
秘書「不安ですか。ですが、貴方は一人ではございません」
秘書「労働者の方々を信じてあげてください。立派な町を作り上げようとする意志は一つでございます」
計画者「……分かったよ」
計画者「じゃあ秘書、一つ仕事を頼むよ」
安価↓1 秘書への依頼
46 : 以下、名... - 2017/02/13 18:18:52.27 Xugqfpa70 34/408中央にコネのあるアドバイザーを見つける
計画者「できる事なら貴族や有力な市長とのコネクションが欲しい」
計画者「何かあては無いかい?」
秘書「一人、心当たりがございます」
秘書「ですが、王に近しい人物であるため、協力していただけるかは未知数です」
計画者「なおさら接触して欲しい。味方につければかなり有利になるからね」
秘書「左様ですか。承りました。では、失礼致します」
計画者「指導者には悪いけど、僕はとある必勝法を計画していたんだ」
計画者「そう、ヘッドハンティング……人材の引き抜きだ」
計画者「指導者の育てた優秀な人材をこの僕の勝利に利用する」
計画者「もちろん当の労働者にとっても悪い話じゃない」
計画者「引き抜く人材には、エージェントを通して、より良い待遇と活躍できる環境を与える事を約束するのさ」
計画者「ふふ、どんな職種に話を持ち掛けようかな」
・大工……家を建てる職人。指導者の苦手分野を見事にカバーする。
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
安価↓1選択
50 : 以下、名... - 2017/02/13 18:35:33.27 pblgtzNn0 37/408大工さん
湖畔。
大工「おう遭難者さん。もう元気になったかい?」
遭難者「はい! おかげさまで!」
大工「そうか、やっと安心できるな」
遭難者「本当にありがとうございます。自分、皆さんにお礼をしたいんです」
大工「いやいや、いいって」
遭難者「実はわたくしこういう者なのですが」スッ
大工「あんた……計画者の……!?」
遭難者「大工の方々の技術、この地で腐らせるには勿体ない」
遭難者「私どもの開拓地で働きませんか?」
●指導者:住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
×・大工……家を建てる職人。指導者の苦手分野を見事にカバーする。
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
↓
●計画者:住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
◎・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
計画者「これからよろしくね」ニヤリ
大工「おう、お互い助け合いといこうな」ニヤリ
1週目結果
称号:穏やかな海辺 → 港のお洒落なカフェ
~住民の声~
作業員「計画者さんのメンタルが心配だ」
ダイバー「あれ、一人海から上がってこないな……」
~来訪者の声~
サーファー「秘密のスポットに隠れ家カフェ発見!」
渡り鳥「クエー!」
2週目:指導者
称号:湖畔の漁師村
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
●その他
・鉄道会社に線路の敷設を依頼中。
●ステータス
第一次産業Lv.3
第二次産業Lv.1
第三次産業Lv.0
指導者「大工さんが一人もいなくなってる……!?」
指導者「い、一体どういうことなの……? 湖の神様の神隠し……?」
求職者「こ、怖いっす……」
漁師「一応湖の底をさらってみるか?」
遭難者「不思議なこともあるものだ」
指導者「神秘的な場所だし、湖の神様がいるのは間違いありません」
指導者「一度ご挨拶に行かなければ……」
指導者「でも先に仕事を済ませましょう」
指導者「大工さんをもう一度育成するのも選択肢の一つですかね……」
安価↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
57 : 以下、名... - 2017/02/13 18:56:35.56 VO5d1Gug0 42/408猟師
58 : 以下、名... - 2017/02/13 18:57:08.62 JFEgYqFl0 43/408サバイバル術
59 : 以下、名... - 2017/02/13 18:57:09.15 eM6Hz/dj0 44/408諜報
指導者「戦力を強化しましょう」
求職者「えっ」
指導者「戦力にもなる職業です。湖畔に危険はないけれど……」
指導者「戦力を増強すれば鍛冶の需要が高くなります」
●住民
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員……潜入・破壊工作のプロフェッショナル。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
●ステータス
第一次産業Lv.3→4
猟師「熊を仕留めてきた」
冒険家「熊から逃げ切った」
諜報員「熊から身を隠せた」
指導者「上出来です。皆さん、一人前に育ちましたね」
指導者「鍛冶師の需要はまだそこまで上がらなかったけれど、肉類が取れるようになって食材の幅が広がりました」
指導者「大工さんがいないので建築ができません……どうしよう」
冒険家「指導者さん、自分らが手伝うよ」
漁師「大丈夫だ。俺らが埋め合わせをする」
猟師「あんたに涙は似合わないぞ」
指導者「皆さん……!!」
指導者「私だけいじけてるわけにはいきません! 身体強化魔法! 私も働きます! うおおおお!!」
安価↓1、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
67 : 以下、名... - 2017/02/13 19:14:28.43 Zl1dVPpV0 47/408学校
69 : 以下、名... - 2017/02/13 19:14:49.49 5490PahNo 48/408商店街
漁師「指導者さん、うちのせがれにも指導してくれねえかなあ」
鍛冶師「無理だろ。彼女の身体も一つしかないんだ」
指導者「はっ! 住民の物足りなさそうな声が聞こえます!」
指導者「早速手を打たないと!」
指導者「急いで子供たちのための学校を作りましょう!」
●状況
・学校……指導者以外の大人が未成年に教育を行う施設。収容人数は少ない。
(建築中)・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
指導者「で、できました……学校です!」
指導者「ここで、次世代の子供たちに立派な大人になるための知識と理念を教えるのです!」
冒険家「指導者さん、頼まれてた施設だけど……」
漁師「すまん。すでにある店と合わせても全然足りなかった」
指導者「いいんです。来週までかかってもいいので完成させてください。お願いしますね」
代理人「嬢ちゃん、すごい汗だぜ。また無理したな?」
指導者「仕方ないのです。大工さんが一夜にして皆消えてしまったので」
指導者「指導者たるもの、時には労働者の前に立って働くことも必要なんです」
代理人「大工が消えた? きな臭えな」
代理人「計画者の仕業じゃねえの?」
指導者「その発想はありませんでした!」
代理人「まあ禁止されてねえし不正ってわけじゃないからなぁ。嬢ちゃんもやり返したら……って無理か」
代理人「そうだ、鉄道の件だが許可が出たぜ。着工は再来週、開拓期間が終わる前には完成するってよ」
指導者「そうですか、私からもお礼の手紙を出しておきます」
代理人「連絡事項は以上だが……帰る前に何か俺に言っておくことはあるかい?」
安価↓2 代理人への依頼
72 : 以下、名... - 2017/02/13 19:31:27.54 VO5d1Gug0 51/408これ以上人が居なくならないように軍人とか騎士に警備の依頼
73 : 以下、名... - 2017/02/13 19:33:18.27 7ZSCwRg60 52/408上
教え子にいるかなぁ
指導者「大工さんがいなくなったのはまだ計画者さんのせいと決まったわけじゃないです」
指導者「原因が分からない以上、また起きる可能性はあります」
代理人「だな。対策するかい?」
指導者「はい。軍人さんか、騎士さんを派遣していただければいいのですが……」
代理人「流石に公の組織は動いちゃくれないと思うがな」
指導者「私は仮とはいえ開拓団の代表ですから、王国軍だって動いてくれるはずです」
代理人「分かった。試しに頼んでみる」
深夜。
指導者「湖の神様……聞こえますか……」
指導者「どうか私に開拓団の大工をお返しください……」
指導者「! 空気が変わった……!」
指導者「霧が晴れてる……」
指導者「湖面に映像が……こ、これは!」
『そう、ヘッドハンティング……人材の引き抜きだ』
『指導者の育てた優秀な人材をこの僕の勝利に利用する』
指導者「犯人は湖の神様ではなく、計画者さんでしたか……!」
指導者「許せません!」
指導者「きっと私がやり返せないとでも思っているんでしょう!」
指導者「でも、この湖から魔力を得た今の私なら……施設を引き抜ける!」
指導者「湖の神様、力をお貸しください!」
指導者「施設転送魔法!!」
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。計画者の仕事場も兼ねている。
安価↓1選択
76 : 以下、名... - 2017/02/13 20:00:21.38 eM6Hz/dj0 55/408カフェテリア
指導者「湖面に向こうの開拓地が映ってる……」
指導者「これは……鳥の視点?」
カフェテリア。
渡り鳥「クェー」
大工「いやあここのコーヒー美味いな」
計画者「そうだろう?」
大工「本当、こっちに来て正解だった」
渡り鳥(カフェテリアの屋根の上に着地、発光)
計画者「さて、新しい図面を……いてっ!」
計画者「え、何、なんで僕は外に!?」
大工「コーヒーも消えちまった!」
計画者「か、カフェテリアが消滅したのか……!?」
●計画者:状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
×・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。計画者の仕事場も兼ねている。
●ステータス
第三次産業Lv.1→0
↓
●指導者:状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・学校……指導者以外の大人が未成年に教育を行う施設。収容人数は少ない。
(建築中)・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
◎・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。指導者のお気に入り。
指導者「あなたが人材を引き抜き続ける限り!! 私は施設を引き抜き続けます!!」
指導者「それはそうとこのカフェ、素敵ですね♪」
2週目結果
称号:湖畔の漁師村 → 強き男たちの村
~住民の声~
冒険家「この森、霧が深いだけじゃない。何かある」
漁師「湖底から遺体が上がらなくてほっとした」
~来訪者の声~
イノシシ「喋れるイノシシもいるんですよ、はい」
旅人「霧の中の隠れ里か、いい響きだ」
※備考
以降、計画者のターンに人材引き抜きを行った時に限り、次の指導者のターンに施設引き抜きが発生します。
妨害して有意に立つ他にも、それぞれが作りにくい複合型施設・戦闘系人材を交換するという使い方も可能。
2週目:計画者
称号:港オンリー
●状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
●住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
●ステータス
第一次産業Lv.0
第二次産業Lv.0
第三次産業Lv.0
探偵「恐らく、何らかの方法で指導者が報復を行ったのでしょうな」
計画者「犯罪心理学に基づいた推理だとそうとしか考えられないんだね……」
探偵「トリックは不明である」
計画者「なんてこった……これじゃただの開港前の港じゃないか」
計画者「カフェテリアが消えたせいで産業Lvが0に戻った。これはまずいよ」
計画者「施設が消失するだなんて……僕の計画が台無しだ……」
安価↓1、3、4 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
84 : 以下、名... - 2017/02/13 20:30:40.32 VO5d1Gug0 61/408航空基地
86 : 以下、名... - 2017/02/13 20:34:21.08 E3HFkTpDO 62/408造船所
87 : 以下、名... - 2017/02/13 20:36:02.33 shFh8eZao 63/408砲台
計画者「待った。この施設消失事件は本当に指導者がやったのか?」
計画者「もしかしたら前開拓者の失踪と何か関係があるかもしれない……」
計画者「犯人がどうやって人や建物を消してるのか知らないけど、それならこちらも武装が必要だね」
計画者「作業員のみんな、軍事施設を作るよ!」
●状況
・造船所……船舶の生産工場。
・飛行場……航空機の発着・管制施設。軍事転用可能。
・砲台……軍事施設。海からの侵略を防ぐ効果がある。
●ステータス
第二次産業Lv.0→1
作業員「兵士もいないのに、これって必要あるんですか?」
計画者「僕を甘くみないで欲しいな。軍用にできないならできないで、空港として利用可能だよ」
作業員「でも砲台は……」
計画者「いずれ必要になる。大きな町を作ったとして、ここは他国にとって攻めやすい地形だからね」
計画者「造船所は前々からの予定通り完成したみたいだね。いい感じだ」
計画者「そろそろ労働者教育を行わないといけない」
計画者「憂鬱だ……でも頑張らないと」
計画者「それと、僕は専門書を選んで渡すことしかできないから、労働者のLv上げは基本的に不可能だ」
計画者「その分建築で町を発展させたいところだね」
安価↓1、2 労働者に学ばせるテーマ
90 : 以下、名... - 2017/02/13 20:57:59.86 GbOfe9kCo 66/408竹細工
91 : 以下、名... - 2017/02/13 20:58:35.35 b01Yyy1Q0 67/408独立心
指導者「教室の整理をしなくちゃ……ん? この本は……」
指導者「置きっぱなしにして事故が起こるといけません。計画者さんの所に魔法で送ってしまいましょう」
計画者「そこの作業員。労働者に教本を渡しておいてくれないかな?」
作業員「ここに置いてる本ですか?」
計画者「うん。そこの二冊」
作業員「三冊積まれてますけど」
計画者「あれ、おかしいな。まあいいや。上の二冊をお願いするよ」
作業員「分かりました」
『明日から君も竹細工職人』『独立のススメ』
作業員「変わったセレクトだなぁ」
●住民
・竹細工師……竹を加工する職人。基本的な工芸品を作ることができる。
・独立運動家……王国からの独立を掲げる集団。
●ステータス
第二次産業Lv.1→2
竹細工師A「竹細工の技術を学んだわけだけど、竹なんてあった?」
竹細工師B「山の方に行くと竹林があったぞ」
竹細工師C「竹で船作りたいな」
計画者「ふふふ、きちんと竹林の存在は確認済みさ」
計画者「僕がそんなミスをするわけないじゃないか」
計画者「ん? 何か騒ぎが聞こえるな」
独立運動家A「王国からの独立を!」
独立運動家B「我らの共和国を作るのだ!」
計画者「何の騒ぎだい!?」
独立運動家A「計画者様!」
独立運動家B「貴方様のおかげで我らは独立心に目覚めたのです!」
計画者「どうしよう……全く心当たりがない……」
独立運動家A「さあ、計画者様を頂点とする新たな国家作りを!」
独立運動家B「軍事施設はこのために作っていたんでしょう! 素晴らしい計画だ!」
計画者「な、何かの間違いだ……」
計画者「まずい……だんだん歯車が狂ってきている……」
秘書「計画者様、ただいま戻りました」
計画者「ああ秘書か……おかえり……」
秘書「元気をお出しください。王国の中枢部にほど近い有力者を連れて参りました」
計画者「来ていただけたんだ」
使者「始めましてですかね。王国の使者をしている者です」
計画者「始めまして。もしかしてあなたは前任の?」
使者「ええ。開拓者と王とのパイプ役を担っていましたが、ご存知の通り、開拓者はこの海岸の開拓に向かったのを最後に消息を絶ってしまって……」
使者「正直、暇を持て余してました」
計画者「僕に協力してくれるのかい?」
使者「王からもNG出てませんからね」
計画者「ありがとう、助かります!」
使者「今回、王は中立なので王に何かを頼むのは難しいでしょう」
使者「ですがまあ王国内なら大抵の事はサポートできると思いますよ」
計画者「じゃ、これから秘書はこれまで通り僕の補佐を頼むよ」
秘書「かしこまりました」
使者「ところで計画者さん、ここに来る途中危なそうな人たちが見えたんですけど」
計画者「……気にしないで」
使者「では気にしません」
使者「何か私に頼む事はありますか?」
安価↓1 王都への要請
97 : 以下、名... - 2017/02/13 21:41:04.13 xLVuTblY0 72/408港への航路の設置
計画者「実は、せっかく港があるのにまだ使えていないんだ」
計画者「いくつかの町からこの町まで船が来るようにしてくれないかな?」
使者「私から市長達に頼めば間違いなく大丈夫だと思いますけど、いくつか問題が」
計画者「どんなの?」
使者「まず、今この町に降りる人がいないだろうという事。そしてこの町から送る商品がない事」
使者「そしてこの町の近くでは原因不明の行方不明事件が起きている事」
計画者「ああ、確かにそんな場所に好き好んで船を運行したいとは思わないね」
使者「まあ話は通しておきますので、船が運航したくなる町作りをしてください」
使者「それが出来次第、すぐにでも運航開始できるように手配しておきますよ」
計画者「人材引き抜き……するかなぁ」
計画者「もし施設消失事件が指導者の手によるものなら、原因はほぼ間違いなく僕の人材引き抜きだ」
計画者「それと、もしやるにしても労働者Lv2以上だと自分で良い労働環境を作れるからヘッドハンティングに応じないんだよね」
計画者「とりあえずどんな住民がいるのか、エージェントからの連絡待ちだね」
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員……潜入・破壊工作のプロフェッショナル。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
・人材引き抜きをしない……次ターンに施設の引き抜きが起こらなくなる。
安価↓1選択
102 : 以下、名... - 2017/02/13 21:58:25.40 m+XQI83LP 75/408引き抜きやめ
これ以上やったら足が付く
計画者「……やめておこう」
計画者「エージェントには指導者の動向を観察するように頼んでおこう」
計画者「人材引き抜きをやめても施設の消失が続いたら……考えたくないね」
2週目結果
称号:港オンリー → 民営軍港
~住民の声~
大工「竹で家建ててみるか?」
独立運動家「独立の日は近い!」
~来訪者の声~
船員「新しい要塞ができてるけど、なんか無防備だな」
旅人「独立国家を作ろうとしてるんじゃないかと思って通報したら公共事業らしい。えぇ……」
3週目:指導者
称号:強き男たちの村
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・学校……指導者以外の大人が未成年に教育を行う施設。収容人数は少ない。
(建築中)・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。指導者のお気に入り。
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
・鍛冶師……金属加工の職人。一般的な金属は一通り扱える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員……潜入・破壊工作のプロフェッショナル。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
●その他
・4週目~7週目に鉄道会社が線路の敷設工事を行う。
●ステータス
第一次産業Lv.4
第二次産業Lv.1
第三次産業Lv.0
指導者「今週は誰もいなくなってません! よかったー!」
指導者「でしたら施設引き抜きはやめておきましょう。フェアじゃないです」
指導者「でも、カフェが手に入ったのはうれしい。可愛いですしね」
106 : 以下、名... - 2017/02/13 22:09:14.77 m+XQI83LP 78/408ていうか転送魔法あるんだったら開拓する必要なくね?
>>106 指導者「あれってエネルギー量に換算するととんでもない魔力を消費してるので、普通に物資を運んだり町を作ったりする方がベターなのです」
指導者「求職者以外の住民は専門分野をさらに学ぶことでレベルが上がります」
指導者「一見くだらない職業でも伸ばせば化ける事があります。竹細工師なんかでも最終的に竹のロケットを作れます」
指導者「でもまだ職種が少ないので後でいいかもしれませんね」
安価↓1、2、4 労働者に学ばせるテーマ
109 : 以下、名... - 2017/02/13 22:17:09.55 VO5d1Gug0 80/408錬金術によって石ころや木片を様々な金属や宝石への変質化させる
110 : 以下、名... - 2017/02/13 22:17:34.38 eM6Hz/dj0 81/408鍛治師
112 : 以下、名... - 2017/02/13 22:19:02.36 7ZSCwRg60 82/408林業
指導者「指導開始!」
指導者「鉄にニッケル、コバルトまたはモリブデンを30%配合した合金をマレージング鋼といい……」
指導者「鍛え方は私には再現できません。ですが、私の目を見て。皆さんなら出来る出来る出来る出来ます可能可能可能可能可能可能可能――」
指導者「そうです。木に全身で愛を注ぐのです。そして地に祈るのです」
指導者「そしたらあら不思議。2日以内に高さ15mまで成長します!」
指導者「最初に言っておきます。魔法は才能が9割!」
指導者「ここにいる中の数人だけでも錬金術師として大成することを、先生はいたく願っています!」
●住民
・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
●ステータス
第一次産業Lv.4→5
第二次産業Lv.1→2
指導者「え? 私が何を指導しているのか分からなかった?」
指導者「私は教師Ⅵですからね。常人には理解できないのも無理はありません」
指導者「でも結果を見てください。ほら、みんなプロフェッショナルに成長しているでしょう。ね?」
指導者「施設、作らないとなあ……はあ」
指導者「私の知識じゃ施設のLvは上げられないんですよね」
指導者「大工さんいないしまた身体強化魔法を使うしか……」
林業家「待った。指導者さんはもう無茶しないでくれ」
錬金術師「あたしが金を全力で生産する時の数十倍の魔力使ってるんですよね。もったいないです!」
猟師「体弱いんだから、休んでな」
指導者「皆さん……!」
安価↓1、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
116 : 以下、名... - 2017/02/13 22:44:26.35 Oq5wIMvX0 85/408仙人の住処
118 : 以下、名... - 2017/02/13 22:46:00.65 VO5d1Gug0 86/408鍛冶場
鍛冶師A「俺たちの技術を発揮できる場所がないな」
鍛冶師B「小規模なタタラ場なら作ったよ。物足りないけど……」
指導者「はっ! 住民の不満げな声が聞こえます!」
指導者「早速手を打たないと!」
指導者「林業家さんと錬金術師さん! 急いでナイスな鍛冶場を作りましょう!」
●状況
鍛冶場……鍛冶師が腕を存分に振るうための施設。
●ステータス
第二次産業Lv.2→3
鍛冶師「よし、できたぞ! 俺の最高傑作の鋼!」
鍛冶師「でも売る場所が少ないんだよな。どうにかならないのか?」
指導者「安心してください。きちんとその辺も考えてます」
指導者「その内列車も来るように………………」
鍛冶師「ど、どうした?」
その時、指導者は唐突に思った―――
人は仙人にならなければならない、と―――
指導者「みなさん、準備はできましたね?」
冒険家「何なんだ一体? 商店街の工事中だったのに」
錬金術師「あたしたちを集めたってことは、魔力が必要なんですか?」
指導者「そうです! さあ、この中央に向かって全員で念を送るのです!」
指導者「むむむむむ……!」
錬金術師「むむむむむー!」
冒険家「しょうがない……むむむ」
指導者「!! 霧の質が変わった……!」
錬金術師「成功ですね!」
指導者「はい!」
冒険家「え? 何が? 俺全然わかんないんだけど」
指導者「この変質した霧を吸い続けると、なんと仙人になれるのです!」
冒険家「」ダッ
指導者「逃がしません! あなたは、仙人になるのです!」
冒険家「やめろ! 離せ! 俺は達観した仙人にはなりたくない! 死ぬまで冒険を求めるんだああああ!!!!」
その日、こうして一人の青年が仙人になった。
●状況
・仙界……ここで過ごすとその内仙人になれる、らしい。
代理人「……満足げな顔して、どうしたんだい嬢ちゃん?」
指導者「いやあ……仙人っていいですねえ」
代理人「あーいつもの発作か。ほどほどにしとけよ」
代理人「そんで、先週の依頼だが、すまん駄目だった」
代理人「軍も騎士団もそれだけでは動かないんだと。それこそ国家の危機でもなけりゃな」
指導者「それは残念です……」
代理人「けどまあ結果的に今週は誰も失踪しなかったんだろ? 良かったじゃねえか」
指導者「でも! いつまた人がいなくなるか分かりません!」
代理人「だったら自分で警備隊を育てるとかどうだ? 得意だろ」
指導者「できれば町作りに専念したいんですよね」
代理人「あ、でも一つ伝言があった。また集団失踪が起きたら報告してくれだとよ」
代理人「ところで、あのカフェはどうした? やけに立派だが」
指導者「あれは計画者さんの開拓地から引き抜いたんです」
代理人「嬢ちゃんが魔法を使えるのは知ってるからやったことはまあいい」
代理人「だがどうしてそんなことした?」
指導者「計画者さんが大工さんたちを引き抜いたからです!」
代理人「ん? つーことは集団失踪の犯人は計画者で確定したのか?」
指導者「はい!」
代理人「……なら防御固める必要なくねえか? カフェ奪って脅したんだろ?」
指導者「でも、万が一があるかもしれないじゃないですか」
代理人「まあ、分かった。今回はしゃーないがあんまズルすんなよ」
代理人「今週は俺に何か頼むことあるか?」
安価↓2 代理人への依頼
128 : 以下、名... - 2017/02/13 23:21:42.96 eM6Hz/dj0 91/408細々とした道具の調達
指導者「細々とした道具の調達をお願いします」
代理人「細い物が欲しいのか、いろんな雑貨が欲しいのか、どっちだ?」
指導者「細い物も含めて、まあ、色んな小道具をください」
代理人「分かった。買って運んで来ればいいんだな」
指導者「お願いします」
代理人「転送魔法は使わねえのか?」
指導者「身体強化や施設転送が必要になるときのために少し節約したいんです」
指導者「魔法を使うのはすっごく疲れますからね……」
3週目結果
称号:強き男たちの村 → 湖と金の村
~住民の声~
鍛冶師「早くこの腕を大衆に認められたい」
錬金術師「神秘的な湖だから魔力に困らないね。他の土地だったらすぐガス欠起こしてた」
~来訪者の声~
仙人「仙界が出来たと聞いてやってきましたですじゃ」
剣士「腕利きの鍛冶師……この村にいると聞いたが」
130 : ◆CpUz7d.S3o - 2017/02/13 23:35:37.91 roE20VL8o 93/408今日はここまで、前々回に告知した対戦形式となっております
★今回のシステムのまとめ
指導者……教育3回(Lv上げOK)、建築2回(Lv上げ無し)
計画者……建築3回(Lv上げOK)、教育2回(Lv上げ無し)
引き抜きできるのはLv1の施設・住民のみ
最終的に産業Lvの合計値で競う
僅差の際には交通Lv、防衛Lv、環境Lvも考慮されるので上げておいて損はないです
3週目:計画者
称号:民営軍港
●状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
・造船所……船舶の生産工場。
・飛行場……航空機の発着・管制施設。軍事転用可能。
・砲台……軍事施設。海からの侵略を防ぐ効果がある。
●住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
・竹細工師……竹を加工する職人。基本的な工芸品を作ることができる。
・独立運動家……王国からの独立を掲げる集団。
●その他
最短で2週間後に船舶の往来が開始する。
●ステータス
第一次産業Lv.0
第二次産業Lv.2
第三次産業Lv.0
計画者「エージェントから向こうにできたカフェの話を聞いたんだけど……」
計画者「完全に僕のカフェテリアじゃないか!」
計画者「指導者はいくつか魔法を使えるみたいだし、今週何も消えていないところを見ると、大工を引き抜かれた仕返しで間違いなさそうだ」
計画者「でも少し安心だ。前の開拓者が消えたのと原因が同じだったら施設が消えるのを防げないからね」
計画者「地形と気候以外の状況項目……つまり施設は増築を行うことでLvが上がるんだ」
計画者「エージェントが見たっていう仙界なんかでも、僕の風水と景観美の知識を使えばもっと本物に近い桃源郷ができるはずだ」
計画者「非現実的なものであろうと僕に設計できない施設はないんだよ」
安価↓1、2、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
143 : 以下、名... - 2017/02/15 20:00:16.93 wY1ttWZ40 96/408魔芸術創作工房
144 : 以下、名... - 2017/02/15 20:00:59.28 PhP/OKkQo 97/408用水路
145 : 以下、名... - 2017/02/15 20:01:40.27 33+RnAWL0 98/408飛行機の工場
計画者「用水路の整備はどうなってる?」
秘書「はい。明日にも開発予定区域の全域に敷設が終了する予定です」
計画者「いいね、大工の働きで一般家屋もハイペースで増えている」
計画者「もう僕が計画しなくても最低限の農耕や商業は始まりそうだ」
秘書「次の計画はいかがなさいましょう?」
計画者「製造業を発展させたい。この図面を作業員の代表に届けてくれ」
秘書「かしこまりました」
計画者「さて、もう一つの図面も急いで完成させよう」
計画者「僕も魔法を取り入れることにした。竹細工師が生かせそうなものをね」
●状況
・用水路……町の全域に張り巡らされた上下水道。
・航空工場……飛行場に併設された施設。航空機の製造・修理を行う。
・魔芸術アトリエ……魔力源になる芸術を創作する工房。
●ステータス
第一次産業Lv.0→1
第二次産業Lv.2→3
第三次産業Lv.0→1
探偵「不可思議な建物ですな」
ダイバー「上り続ける階段に、床がいつの間にか壁になっている通路、一体どうなってんだ!?」
大工「図面に従って作ったらこうなったんだ。俺たちもよく分かってない」
計画者「それはただのデザインさ。重要なのは機能だよ」
計画者「ここは魔芸術アトリエ。魔力を持つ芸術を作り出す工房なんだ」
計画者「魔力は神秘的な場所や物品から得る事ができる。そんな魔力の源となる芸術作品は人工的に作り出すことができる」
大工「お前さんも魔法を使えるのか?」
計画者「ううん、全く。ただ僕の知ってる魔法使いが必要とする設備を用意しただけだよ」
計画者「魔力源のオブジェはいくつか知ってるけど……できれば僕の町オリジナルの芸術を創り出して欲しいね」
秘書「造船所、航空工場では作業員の方々が、アトリエでは竹細工師の方々が中心となって製造、創作を行っているようです」
秘書「町の各地で個人経営の食堂や工具店がオープン。小規模の畑も確認できました」
計画者「報告ありがとう。いよいよ町が動き出した感じがするよ」
計画者「労働者教育……よく考えて行わないといけない」
計画者「対戦相手の指導者には人知を超えた職人や戦士を生み出すポテンシャルがある」
計画者「それができない僕が対抗するには、施設との組み合わせを活かすか、最悪、人材を引き抜くしかないね」
安価↓1、2 労働者に学ばせるテーマ
150 : 以下、名... - 2017/02/15 20:57:20.17 33+RnAWL0 102/408陸上・海上・航空にそれぞれ対応した軍人としての戦闘技術および知識と心得
151 : 以下、名... - 2017/02/15 20:58:10.68 N4Eq4C2Go 103/408植物学
計画者「……仕方ない。軍事施設を運用するためには軍務に携わる人員がどうしても必要だ」
計画者「軍事系の書物をあさってみよう」
計画者「うーん……僕も銃の解説書や戦記物は読んだ事あるけど、軍人への指導教本となるとさっぱりだ」
計画者「あんまり荒事が好きじゃなくて、実際の戦争からは目を逸らしがちだったのが仇になったね……」
計画者「でも苦手意識がついたって仕方ないじゃないか。どこの学校でも軍人になるような体育会系は僕らインテリをいじめるんだ」
●住民
(教育中)・傭兵……陸海空軍どこへでも派遣できる最低限の技術と覚悟を有した戦士。
・植物学者……植物の専門知識を持つ研究者。農業や環境にもある程度精通している。
●ステータス
第一次産業Lv.1→2
ミリオタA「王国民として実に悔しいがやはり銃は皇国のものが一番だな」
ミリオタB「上官殿! 我々と各国の戦闘機の話をいたしませんか!」
計画者「そ、それは、あっちの彼としたらどうかな……」
独立運動家「独立のため、我らは兵力を身につけなければならない!!」
計画者「興味は十分に示してくれたけど、今の彼らは軍人じゃないね……」
計画者「意欲はあるから後一押しで立派な戦士になってくれそうではあるんだけど、今週は無理そうだ」
植物学者A「これは食べられる野草だ」
植物学者B「マジカル竹槍を作ろう。機能美の極致を目指して!」
計画者「軍事系の書籍の中にサバイバルの知識になりそうな植物図鑑を入れておいたら、植物マニアが生まれてしまった」
計画者「まあ、ちょっと農業に貢献してくれてるみたいだし結果オーライか」
使者「こんにちは」ブゥン
使者「おっ、帰りの魔力を補充できそうな建物が。でも残念、まだ形だけですね」
計画者「あなたも魔法が使えるんだね……」
使者「移動だけですがね。便利ですよ、忙しい身としては」
使者「近場なら私も飛行機や船を使いますけどね」
計画者「ここ、王都からそんなに遠くないだろう?」
使者「あの開拓者さんが消えるような海岸ですから、長居したくないし船で来たくないんですよ」
使者「しかしそれとは別ベクトルで前より物騒になってません?」
使者「発展はしてますけど、いまだに独立運動が盛んですし、軍事マニアが増えてますよ」
計画者「大丈夫だよ。彼らは僕を中心とした独立を望んでるから、勝手な事はしないさ」
使者「……反乱、起きませんよね?」
計画者「軍人を育ててるのはそれを防ぐためでもあるんだ」
使者「ああ、軍人を育ててたんですか」
計画者「苦手分野でね。まだ途中なんだ」
使者「まあ時には苦手な事もしないといけませんね」
使者「でもそういう苦手な事は私が引き受けてもいいんですよ」
安価↓1 王都への要請
155 : 以下、名... - 2017/02/15 21:45:00.13 73uDe9+DO 107/408王軍の駐屯要請(傭兵の指導と監視の意味で)
計画者「それなら、王国軍の駐屯地を誘致できないかな?」
計画者「軍務の指導と独立運動家の監視をお願いしたいんだ」
使者「代案はありますが、王国軍の最高指揮官は王なのでそれは不可能ですね」
計画者「それならぜひ代案を聞かせてよ」
使者「他の町の治安維持組織への依頼です。王国軍には劣りますけど十分目的は達成できるでしょう」
計画者「どうしようか。まずは依頼できそうな町を教えて」
1.砂漠の町
2.高原の町
3.珊瑚礁の町
4.城塞の町
5.どうしても王国軍がいい
安価↓1
157 : 以下、名... - 2017/02/15 22:02:07.93 1YuaQy/E0 109/4081
計画者「あっ、この砂漠の町ってあの安全安心のカジノシティの事だよね?」
使者「ご存知でした?」
計画者「高層建築の素晴らしさでも有名だし、ちょっと思い入れがあってね……」
計画者「ここに頼むってことはあの世界屈指の武道家集団が来るんだろう? 楽しみだなあ!」
使者「彼ら、銃器の類は扱えませんけどいいんです?」
計画者「でも彼らは正義と平和を愛する心も持っているよね。今回の目的にうってつけの人材じゃないか」
使者「では、カジノシティに連絡しておきます」
3週目結果
称号:民営軍港 → 人の集まり始めた港町
~住民の声~
竹細工師「おおっ、竹のアートが光り始めたぞ!」
独立運動家「独立軍結成を目指してとにかく鍛錬!」
作業員「この飛行機どこかの航空会社が買ってくれるだろうか?」
労働者「冷やし中華始めました」
~来訪者の声~
海釣りおじさん「いい釣り場だけどアクセス悪いな~」
旅人「町外れで変な生き物を見たんだ。嘘じゃないんだ」
4週目:指導者
称号:湖と金の村
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・学校……指導者以外の大人が未成年に教育を行う施設。収容人数は少ない。
(建築中)・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。指導者のお気に入り。
・鍛冶場……鍛冶師が腕を存分に振るうための施設。
・仙界……ここで過ごすとその内仙人になれる、らしい。
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員……潜入・破壊工作のプロフェッショナル。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
●その他
・4週目~7週目に鉄道会社が線路の敷設工事を行う。
●ステータス
第一次産業Lv.5
第二次産業Lv.3
第三次産業Lv.0
工員「しゃっす! 建設会社です!」
指導者「あ、もしかして鉄道会社の依頼を受けた方々ですか?」
工員「ですです! 開拓地なんで作業がはかどりそうなんですが」
工員「霧で手元が見えねえんでその分時間かかると思います、すいやせん!」
指導者「よろしくお願いします! 今度差し入れを持っていきますね」
指導者「Lv.1の労働者はプロの職業人。Lv.2の労働者はその道の熟練者」
指導者「そしてLv.3の労働者は世界一のチームに属するスポーツ選手や、人々の暮らしを変えた発明家のような人類の宝です」
指導者「それ以上の超越者となるともはや奇跡……ただの人間には決して辿りつけない神の領域」
指導者「しかし、そんな神に選ばれた存在である私ならば、労働者をLv.4まで育てる事ができるのです!!」
安価↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
163 : 以下、名... - 2017/02/15 22:52:20.96 33+RnAWL0 113/408料理や掃除などの家事や接客など依頼された仕事を万能にこなし、完璧なおもてなしと主人や依頼人への奉仕の心を持つ麗しのメイド道
164 : 以下、名... - 2017/02/15 22:52:24.79 JAViOK300 114/408諜報
165 : 以下、名... - 2017/02/15 22:53:24.42 TGn0cEd+0 115/408地質学
指導者「私は神のようなものなんですからもっと貴い扱いをしてもらいたいものです」
指導者「だからカフェをロイヤルでヴィクトリアンでラグジュアリィにします」
指導者「内装をいじるのはへたっぴなので代わりに店員さんにテコ入れしましょう!」
指導者「メイドさんになりたい人集まってくださーい」
ざわざわ
冒険家「なんだなんだ?」
指導者「あ、冒険家さん。あなたもメイドさんになりますか?」
冒険家「いやいや何言ってるんだよ。俺男だよ」
指導者「私の指導力の前に性別の壁などないのです」
冒険家「はあ。でもまあ今回は遠慮しとくよ」
指導者「あなたには冒険心はないのですかっ!!」
冒険家「!?」
●状況
・カフェテリア……お洒落なカフェテリア。指導者のお気に入り。
↓
・メイドカフェ……本格的でクラシカル。湖畔の別荘で過ごす貴族気分が味わえる。
●住民
・メイド……完全で瀟洒な従者。スカートはロング、ドジなんて踏まない。
●ステータス
第三次産業Lv.0→1
メイド「お嬢さま、料理をお持ちしました」
指導者「いやあすっかり生まれ変わりましたね。やっぱり私ってすごい」
メイド「ありがとうございます、お嬢さま」
指導者「でもここでメイドさんたちが引き抜かれたら私ショックでハートブレイクしてしまいますね」
指導者「何としても阻止しましょう」
●住民
・諜報員Ⅱ……潜入・情報収集の熟練者。気配が薄すぎて目の前にいても気付かれない事がある。
・地質調査技師……災害対策や地下資源の調査はもちろん建築にも力を発揮する。
諜報員「……」
遭難者「くぅ、どうしてこのタイミングで……」
指導者「油断しましたね。熟練の諜報員はわずかな怪しい動きも見逃さないんですよ」
指導者「素晴らしい働きでした。ありがとうございます」ペコリ
諜報員「……俺のいる向きはそちらじゃないんだが」
指導者「遭難したと見せかけて人材の引き抜きを行っていたのですね」
指導者「許しませんよ。さてどう指導してやりましょうか」
遭難者「ひいい」
指導者「あ、そうだ。あなたには自分で自分の墓穴を掘ってもらいます」
遭難者「へ?」
指導者「地質調査技師試験の対策講座を開きますので、あなたも受講してください」
指導者「そして一番最初にボーリング調査を行ってもらいます」
遭難者「そ、それくらいなら」
指導者「……もしかすると湖の神様の祟りで死ぬかもしれませんからね」
指導者「地質調査の結果、当たり前ですけど地下水が出まくりました」
指導者「でも地盤の強さは分かるので、家を建てる場所の参考になりますね」
指導者「ちなみに調査の最中、遭難者さんが隙をついて逃げてしまいました」
指導者「この霧の樹海を抜けられるでしょうか……心配です」
冒険家「探してくる。こういうのは諜報員より俺の方が向いてるからな」
錬金術師「地質調査で出た土砂を金に変換するよー!」
林業家「おーい指導者さん、今週は何を建てるんだい?」
林業家「個人的にあのシャッター街を使えるようにしたいんだが」
指導者「すっかり忘れていました!」
指導者「すると今週新しく着手できるのは一件だけですね……」
安価↓2 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
173 : 以下、名... - 2017/02/16 00:08:48.16 6UGR0Mc60 119/408病院
猟師「狼の群れに怪我を負わされちまった……。手当してもらって悪いな」
メイド「感染症の危険もあるので、本当は医師に診て頂いた方がいいのですが……」
指導者「はっ! 住民の苦痛を訴える声が聞こえます!」
指導者「早速手を打たないと!」
指導者「急いで病院を作りましょう! ベッドを20以上設置すれば小さくても診療所ではないのです!」
●状況
・病院……病気や怪我を治療できる施設。医師はいないが医療知識のある住民は多い。
・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
●ステータス
第三次産業Lv.1→3
鍛冶師「うっかり火傷した。鍛冶師にあるまじき失態だ」
猟師「医者じゃないけど手当できるぞ」
冒険者「猟師がいなかったら俺に頼んでもいいよ」
錬金術師「化学物質なら扱えます!」
漁師「誰か助けてくれ……なんか頭が重いんだ」
メイド「私の持つ医療知識では原因が特定できなかったんです」
指導者「それなら私にお任せください。はああっ!」
漁師「お、頭が軽くなった! ありがとうよ! 今の魔法か?」
指導者「感謝なら私ではなく湖の神様に」
漁師「……悪いモノが憑いてたのか」
指導者「商店街が完成しました」
漁師「魚、新鮮だよー!」
メイド「あるだけ全部買ってもよろしいでしょうか」
錬金術師「換金所はこちらです!」
仙人「不老不死の妙薬は置いてないのかのう」
鍛冶師「銘刀『霧巻』だ。ここらの野生動物なら何でも一刀両断さ」
冒険家「俺、剣術は素人だけど買ってもいいのか?」
指導者「あっ、なんだか町らしくなってきた気がしますよ!」
諜報員「……来客だ」
指導者「どなた?」
代理人「ふう、やっとついたぜ」
代理人「道中で獣に襲われたんだが、なぜかみんな目の前でぶっ倒れたんだ」
指導者「ラッキーでしたね」
諜報員「……俺が護衛してたんだが」
代理人「先週頼まれてた道具類、馬車に積んで持てるだけ持ってきたぞ」
代理人「まずは消耗品だな。食料品、燃料、身だしなみ用品、文房具、工業用の接着剤ほか色々だな」
指導者「良かった、ちょうど石鹸が切れかかってたんですよ」
代理人「後は工具類、食器、服、必要そうなものは一通り持ってきたつもりだ」
指導者「本当に助かりました。お疲れでしょう。ぜひカフェで休んで行ってください」
代理人「お、メイドが働いてら。可愛い子ばっかりじゃねえか。やるなあ」
指導者「一人男性が交じってます。どのメイドさんか分かりますか?」
代理人「ふん、俺には簡単に見抜け……ちょっと待て」
指導者「はい?」
代理人「こんな上等な女給服をどうやって調達したんだよ」
指導者「冒険家の人たちを中心にして皆さんが他の町に買い出しに行ってくれるんですよ。その時について行って、洋品店に発注しました」
代理人「ってことは俺が持ってきた細々とした道具類は」
指導者「助かりましたよ? だって皆さんこんなにたくさん持ち運べませんもの」
代理人「…………そうか」
安価↓1 代理人への依頼
177 : 以下、名... - 2017/02/16 01:04:06.74 lq9HdX1z0 123/408道路の舗装
指導者「でもやっぱり道がないと何かと不便ですよね」
指導者「代理人さん。道路を舗装していただけませんか?」
代理人「え、俺がやんのか?」
指導者「私は工事が得意ではありません」
代理人「分かった。道路工事が得意な奴を探してくる」
代理人「でもよぉ、この霧の深さじゃ道路作んのも鉄道作んのもそう変わらないと思うぜ」
指導者「私がいるうちに完成しなかったらほぼ確実に負けてしまいますからね……」
指導者「工事にも手間取ってるようですし、何か私が手を打たないと……」
4週目結果
称号:湖と金の村 → 美しき不思議の町
~住民の声~
地質調査技師「森の中で掘れば鉱脈が見つかるかもしれないけど帰れなくなりそうで……」
漁師「網にかかる魚が減ってきたような気がする」
錬金術師「あたしたちがいるので買い出しのお金には困りませんね」
諜報員「……人知れず活躍する運命なのか」
~来訪者の声~
仙人「わしらは俗世から離れておるので住民には含まれんのじゃよ」
工員「すんませんっ、こりゃ工期延びそうっすよ」
4週目:計画者
称号:人の集まり始めた港町
●状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
・造船所……船舶の生産工場。
・飛行場……航空機の発着・管制施設。軍事転用可能。
・航空工場……飛行場に併設された施設。航空機の製造・修理を行う。
・用水路……町の全域に張り巡らされた上下水道。
・砲台……軍事施設。海からの侵略を防ぐ効果がある。
・魔芸術アトリエ……魔力源になる芸術を創作する工房。
●住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
・竹細工師……竹を加工する職人。基本的な工芸品を作ることができる。
(教育中)・傭兵……陸海空軍どこへでも派遣できる最低限の技術と覚悟を有した戦士。
・植物学者……植物の専門知識を持つ研究者。農業や環境にもある程度精通している。
・独立運動家……王国からの独立を掲げる集団。
●その他
最短で1週間後に船舶の往来が開始する。
●ステータス
第一次産業Lv.2
第二次産業Lv.3
第三次産業Lv.1
秘書「計画者様、先週は人材の引き抜きを検討なさらなかったようですが」
計画者「うん……エージェントから連絡が来なかったんだ」
計画者「きっと身元がバレたんだね……。今度はもっと潜入が得意な人を探して依頼しないといけないか」
武道家「初めまして! 俺たちは砂漠のカジノシティから参りました、武道家です!」
計画者「す、すごい! 世界最強の肉体を持つ武道家集団をこの目で見れるなんて!」
計画者「やっぱり生だと違うなあ!」
武道家「俺たちの仕事はあいつらの指導・監視ですね」
ミリオタA「白兵戦は時代遅れ! 今は兵器の時代だ!」
ミリオタB「我々が目指すべきは士官。筋トレは一兵卒だけやってればいいんですぞ」
独立運動家「新たな戦力がやってきたぞ!! 打倒王国!!」
計画者「好き勝手言ってる……。嫌な思いをさせたらごめんね」
武道家「いえいえ、鍛えがいがありますとも」
武道家「万事お任せください! 俺たちが力の正しい使い方を教えてやりましょう!」
計画者「独立運動家の事は武道家のみんなに任せればいいかな」
計画者「それにしても現状、小さな町と軍事施設がそれぞれ存在してるかのようだ」
計画者「僕が作るべきは町だということを忘れないようにしよう」
安価↓1、2、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
199 : 以下、名... - 2017/02/20 21:41:29.09 e7HWdYJ9o 128/408モール街
200 : 以下、名... - 2017/02/20 21:41:34.35 nnilB/IZ0 129/408飛行場に対空装備の充実
201 : 以下、名... - 2017/02/20 21:41:52.47 ORkrop/+0 130/408造船所
計画者「しかし半端に軍事施設を作っても持ち腐れになるかな」
計画者「飛行場を軍事転用しよう。それから造船所を増築すれば雇用も拡大する」
計画者「後は昨日書き上げたこの都市計画書を作業員の代表に提出しよう」
計画者「今週の計画はこれで決定だ」
●状況
・モール街……歩行者天国の大きな商店街。お洒落なデザイン。
・造船所Ⅱ……船舶の工場。大型船舶の製造・修理も可能。
・飛行場……航空機の発着・管制施設。軍事転用可能。
↓
・空軍基地Ⅱ……航空機の発着・管制施設。対空迎撃拠点としても機能する。
●ステータス
第二次産業Lv.3→4
第三次産業Lv.1→3
がやがや
わいわい
計画者「モール街を作ったよ」
計画者「ただの商店街と違って広いから車両も出入りしやすい。高さもあるから二階にテナントも入れる」
計画者「ご覧よ。人口が増えたのか明らかに町に活気が生まれた」
計画者「……まだ竹細工と小規模な商店しかないけどね」
労働者「へい! うぅい! おあーいっ!」
計画者「造船所では戦艦を作って貰ってる。いい掛け声が聞こえるね」
計画者「もし使わなかったら軍港のある町に買ってもらう。僕の設計した船だ、欲しがるに違いないよ」
計画者「あの……作業、疲れてないかい?」
労働者「このくらい忙しい方がちょうどいいんすよ」
労働者「あの砲台とか空港の迎撃システムの管理施設のような、普段暇な場所で働くといらない欲が出てしまう」
計画者「経験があるの?」
労働者「俺も砂漠の町から来たんです。暇すぎてカジノにはまって一回破産しました」
計画者「暇を持て余す労働者が出ないように注意する事にするよ……」
計画者「本来なら傭兵を一人前に育てるためにもっと有益な参考書を探さないといけないんだけど……」
計画者「教育については武道家のみんながやってくれるって言うから僕の手は空いてる」
計画者「いつも通り新しい労働者教育を試みる事ができそうだ」
安価↓1、2 労働者に学ばせるテーマ
206 : 以下、名... - 2017/02/20 22:19:03.06 FA3Rwjyvo 134/408提督
207 : 以下、名... - 2017/02/20 22:19:14.16 FUaQWhdqo 135/408神学
指導者「本棚の整理を……あら?」
指導者「この本、二冊買ってしまってたんですね……」
指導者「私、この本はもっと読まれるべきだと思うんです。だから計画者さんにも送ってあげましょう」
指導者「これが本当の布教用ですね!」
計画者「大将や提督という役職は創作だと前線で戦ってしかも強いけど、実際は企業の社長みたいな立場なんだ」
計画者「有能な人を見極めて作戦を考えさせたり兵を教育させたり、ね」
計画者「戦闘職と違って僕の仕事にも通じるから、僕でもいい教育書を見つけることができた」
計画者「秘書、そこにある本を訓練中の人たちに渡しておいて」
秘書「かしこまりました。台の上の三冊で間違いありませんでしょうか?」
計画者「三冊? おかしいな、前にもあったような」
計画者「まあいいや、上の二冊を持って行って。三冊は多いからさ」
秘書(神学の本……? 船に宣教師を乗せるのでしょうか)
●住民
・傭兵……陸海空軍どこへでも派遣できる最低限の技術と覚悟を有した戦士。
・海兵……船員としての能力を有した兵。内数名は提督として海兵を指揮する。
・牧師……宗教の教えを住民に広める。
武道家「平和を守るぞ!」
傭兵「ウォォォォ!!」
武道家「正義を胸に戦うぞ!」
傭兵「ウォォォォ!!」
武道家「だができるだけ金を稼ぐぞ!」
傭兵「ウォォォォ!!」
計画者「武道家たちのおかげで兵の教育が終わった」
計画者「もうどこにでも派遣できる立派な戦士だね」
海兵「戦艦はまだ完成しないのでありますか!?」
労働者「わ、悪い。来週末までかかるんだ」
提督「しばらくは陸上で訓練だな。操船、航海術の復習も怠るなよ!」
海兵「サー、イエッサー!」
計画者「……もしも提督のLvを上げていけば、マグマや冷気を操ったり戦艦を性能そのまま擬人化したりできるようになったと思うんだ」
計画者「でも僕には戦闘職に限らず労働者のLv上げができない。残念!」
牧師「神と和解せよ」
牧師「終わりの日に人は神の前に立つ」
ダイバー「アーメン」
独立運動家「おお神よ、独立する我らをお許しください!」
計画者「あれ? 僕、宗教なんて広めた……?」
計画者「他の町から移住してきたのかな。計画が乱れなければいいけど……」
使者「こんにちは。その後どうですか?」
計画者「おかげさまで、武道家のみんなのおかげで立派な軍人が育ったよ」
使者「その割にはいささか嫌な流れを感じるのですが」
計画者「いやいや気のせいだよ」
使者「そうですね。偏見はいけません」
使者「宗教関係者には魔法の適正がある人が多いので、牧師には魔芸術アトリエで斬新な宗教芸術を生み出してもらうのもいいのでは?」
計画者「その案いいね。もらうよ」
使者「助けになれたなら光栄ですよ。未来の開拓者さん」
使者「他、私に助けられる事はありませんか?」
安価↓2 王都への要請
214 : 以下、名... - 2017/02/20 23:17:19.36 B9bu4+aE0 139/408相手方の町の進捗状況を視察させてもらう
計画者「指導者の作っている町の状況を視察したいんだ」
使者「計画者さんが一方的にですか? ……正規の手続きでは無理そうですね」
計画者「実は先日、向こうに潜入させていたエージェントからの連絡が途絶えたんだ」
計画者「指導者は魔法か何かでこちらの様子を把握してると思う。これって不公平じゃない?」
使者「私が味方している時点で公平では……でも分かりました。今日はひとまず帰って頼れそうな知人に連絡してみます」
翌日。
使者「計画者さん、連れてきました」
透明人間「貴方がクライアントか?」
計画者「す、すごい! 透明になれるんだ……!」
使者「彼は諜報員Ⅴの能力を持ち、王都で探偵業を営んでいます」
使者「透明化は任意で解除可能、また他者の接近を敏感に察知し姿を隠します」
使者「彼ならばたとえ指導者が優秀な人材を育成していても潜入可能だと思いますが、どうですか?」
計画者「ぜひお願いするよ!」
計画者「透明人間から連絡が来た」
計画者「僕から奪ったカフェは有効活用されていた。優秀な諜報員がいたっていうからそのせいでエージェントは見つかったんだろうね」
計画者「でも町の大きさは全然だ。商店街も、僕のモール街とは比べ物にならないほど貧相としか言えない」
計画者「負ける気がしなくなったよ。使者と透明人間に感謝だ」
計画者「透明人間に向こうの住民をリストアップしてもらった」
計画者「前にも言ったと思うけどLv.2の労働者は引き抜きできない」
計画者「僕の町に役立ちそうな人材はいるかな?」
×・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
×・諜報員Ⅱ……潜入・情報収集の熟練者。気配が薄すぎて目の前にいても気付かれない事がある。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
・メイド……完全で瀟洒な従者。スカートはロング、ドジなんて踏まない。
・地質調査技師……災害対策や地下資源の調査はもちろん建築にも力を発揮する。
・工員……鉄道工事をしている。住民ではないようだ。
・仙人……湖の霧を吸って生きているらしい。住民ではないようだ。
・人材引き抜きをしない……次ターンに施設の引き抜きが起こらなくなる。
安価↓2選択
220 : 以下、名... - 2017/02/20 23:50:48.37 ORkrop/+0 143/408しない
計画者「……今のところ必要ないかな」
計画者「住民じゃない人は連れてきても問題なかった気はするけど……それを判断するのは彼女次第だからね」
計画者「リスクとメリットを天秤にかけるとリスクが大きいかな」
4週目結果
称号:人の集まり始めた港町 → 本格軍港
~住民の声~
竹細工師「竹の十字架に竹の冠だと……? 斬新!」
傭兵「平和すぎるぜ! 敵来い! 俺に町を守らせろ! ウォォォォ!」
労働者「戦艦の次にどんな船舶を作るか考えておいてください」
~来訪者の声~
観光客「今は閑散としてるけどいずれ軍需で物と人が集まる。いい町になるよ」
王「指導者と計画者に土地を与えて1か月が経過した」
王「開拓状況の報告をまとめてみようぞ。いわゆる中間発表だ」
・指導者の開拓地:湖畔
第一次産業Lv.5
第二次産業Lv.3
第三次産業Lv.3
合計:11
・計画者の開拓地:湾岸
第一次産業Lv.2
第二次産業Lv.4
第三次産業Lv.3
合計:9
王「指導者がやや優勢のようだな」
王「立地は不利、また建築で大きく後れを取っておるのにもかかわらず、実にあっぱれである!」
王「さらに隠しステータスを見ていこう」
・指導者
防衛Lv.4
環境Lv.3
交通Lv.3
・計画者
防衛Lv.6
環境Lv.5
交通Lv.4
王「なぜどちらも防衛力を育てておるのだ!」
王「計画者は恐らく前任の行方不明を知り対策を試みているのだろうが、原因を考えると焼け石に水でしかないであろうな」
王「環境Lvの最大値はいずれも5だ。湖の水質や森林に問題はないが、さほど大きくない湖で魚を乱獲した影響が出ているようだ」
王「交通の便についてはどちらも改善に取り掛かっておるようだが、霧の森での工事には苦労するであろうの」
王「さて、泣いても笑っても後1か月! 双方、知力体力の限りを尽くし理想の町を作って見せよ!」
5週目:指導者
称号:美しき不思議の町
●状況
・湖畔……霧の出ている日が多く視界が悪い。神秘的な雰囲気。
・生け簀……マスなどの食用の淡水魚を育てている。
・漁船……湖に棲む魚を網でまとめて捕獲するための船。海から持ってきた。
・教室……指導者が人材教育を行うための施設。
・学校……指導者以外の大人が未成年に教育を行う施設。収容人数は少ない。
・病院……病気や怪我を治療できる施設。医師はいないが医療知識のある住民は多い。
・商店街……様々な小売店が軒を連ねた通り。
・メイドカフェ……本格的でクラシカル。湖畔の別荘で過ごす貴族気分が味わえる。
・鍛冶場……鍛冶師が腕を存分に振るうための施設。
・仙界……ここで過ごすとその内仙人になれる、らしい。
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
・漁師……淡水専門の漁師。湖の魚をどんどん獲ってくる。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員Ⅱ……潜入・情報収集の熟練者。気配が薄すぎて目の前にいても気付かれない事がある。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
・メイド……完全で瀟洒な従者。スカートはロング、ドジなんて踏まない。
・地質調査技師……災害対策や地下資源の調査はもちろん建築にも力を発揮する。
●その他
・鉄道会社が線路の敷設工事を行っている。7週目の完成が目標。
・建設会社が道路の敷設工事を行っている。8週目の完成が目標。
●ステータス
第一次産業Lv.5
第二次産業Lv.3
第三次産業Lv.3
工員「道路工事に来ましたー。いやー危うく迷うところでしたよ」
指導者「あら? 先にいらっしゃっていた工員さんから案内されなかったんですか?」
A社工員「いやあの人たち別の会社ですよ」
B社工員「ですです! 自分らは鉄道会社の下請けのモンっす!」
指導者「そうでしたか。これは失礼しました」
指導者「漁師さんたちから最近漁獲量が減ってきたと聞いたので、湖の神様に尋ねてみたのですが……」
指導者「そもそも漁船で大規模な漁業を継続して行えるほど広い湖じゃなかったようです」
指導者「これからも漁業を続けるためには、捕る量を減らすしかないんでしょうか……?」
安価↓1、2、3 労働者に学ばせるテーマ
233 : 以下、名... - 2017/02/22 20:52:41.88 kjG0m04r0 148/408労働とは完璧であるべきであり幸福な物
234 : 以下、名... - 2017/02/22 20:53:34.84 3TFhOq1m0 149/408医学
235 : 以下、名... - 2017/02/22 20:54:11.30 nenL7XBn0 150/408養殖業
指導者「たぶん環境学者を育てても私と結論は一緒だと思うんです」
指導者「それなら魚の方を増やしてしまいましょう」
指導者「流石に魚にもっと卵を産むよう指導はできないので、養殖業界の最新知識を教えます!」
●住民
・漁師Ⅱ……淡水専門の漁師。稚魚を養殖し、成魚を獲る。
指導者「養殖が始まったおかげで一次産業のLvが下がらずに済みました。養殖の研究者さんに大感謝です」
漁師A「ほれ餌だぞー」ザァァ
漁師B「家畜と同じで自分の手で育てると愛着がわくな」
漁師C「まあ大人になったら食べるんだけどな」
漁師D「先行投資さ。親だって金を稼ぐ子供を育てようとすっし、指導者さんだって俺らをこき使うために勉強教えてんだろ」
指導者「なんてことを!」
漁師D「げっ!」
指導者「親は、我が子に苦労して欲しくないからお金をたくさんもらえる仕事に就かせたいのです!」
指導者「私だって、みなさんの夢や目標を叶えるお手伝いがしたいから教師をしてるんです!」
指導者「でもまあ今回の開拓ばかりは私のエゴが5割ですけど! ごめんなさい!」
指導者「あんな風に思っている人がいるなんて……私は指導者失格です」
指導者「最初に労働者としての基本を教えておくべきでした。でも今は住民も増えて、全員を指導するのは不可能です……」
指導者「ああ、私のせいであそこにも働きもせずぶらぶらしてる人たちが……」
求職者A「働きてーなwww」
求職者B「ああ働きてー働きてーwww」
指導者「あなたたち、そんなに働きたいんですか?」
求職者A「げっ!」
求職者B「そ、そうなんすよ。俺ら今まで興味の持てる仕事がなくって暇持て余してるんすよ」
指導者「なるほどそうでしたか」
指導者「まだ仕事がない人たちに、今から私が責任を持って仕事を与えます」
指導者「働いてない人。全員集合」ガシッ
求職者A「は、離してくださいっ!」ズルズル
指導者「工員のみなさーん!」
工員「どうしたんです、んな満面の笑みで。何かいいことでもありやした?」
指導者「私どもはクライアントの立場ですが、工期を引き延ばすわけにはいきません」
指導者「そこで、みなさんのお手伝いをしたいのですが……」
工員「あんまり人が増えすぎてもなあ」
指導者「そこは問題ありません。彼らは、あなた方が休んでいる間も働きますよ」
指導者「労働はー?」
労働者「完璧にこなすッ!!」
指導者「労働とはー?」
労働者「幸福であるッ!!」
指導者「はい。よく言えました」
指導者「彼らに食事や睡眠はほとんど不要ですよ! どうですか」
工員「怖いです」
指導者「そうではなくて、工期は予定通りでいけそうですか?」
工員「ま、間に合います。間に合わせます」
労働者A「ひい、ひい……もうダメです。最高に幸せなのに筋肉が動いてくれません……ッ!」
指導者「お疲れ様です。でも肉体を限界まで酷使してこの程度ですか。向き不向きがあるようですね」
指導者「仕方ないです。体力に自信がない人は無理せず、頭脳労働に回ってもらいましょう」
労働者B「あ、ありがてえ……」
指導者「みなさんには……ええと」
指導者「3日間で医師免許の試験範囲をすべて暗記してもらいます」ニッコリ
労働者「エクスタシィーーーッ!!」
指導者「やる前からこんなに幸せそうだなんて、こちらも嬉しくなっちゃいますね」
●住民
・求職者……職のない人々。指導者の手で穀潰しからプロへと生まれ変わる。
↓
・労働者Ⅱ……労働を喜びとする人々。疲労するほど幸福を感じる。
・医学生……免許は持っていないが次の国家試験には必ず受かる腕と知識を持つ。この町では実質プロの医者。
医学生「ただの炎症です。念のため水仕事は控えてください」
漁師「水駄目ってどうすんだよ俺……」
労働者「手のっ、けいれんが、止まらないんですっ……! 病気ですか……!?」
医学生「過労です」
指導者「病院でお医者さんに診てもらえるようになりました」
指導者「猟師や錬金術師から転向した人もいるので、医者の不養生の心配もありません」
指導者「それにしても……魚が獲れない問題、工事が間に合わない問題、病院に医者がいない問題を一気に解決しちゃうなんて」
指導者「私ってやっぱり最高の指導者ですね!」
指導者「気になってた事を全部終わらせてしまったので、何をすればいいのか分からなくなってきました」
指導者「意欲にあふれる労働者が多いので、新しい職場を作ってあげたいですね」
安価↓1、2 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
242 : 以下、名... - 2017/02/22 21:48:59.38 qn3tTZpB0 156/408一時的に気象を操ったりカップルに幸せを運ぶ効果のある魔法珠を飾ったモニュメント
243 : 以下、名... - 2017/02/22 21:49:21.72 MGd0gi2E0 157/408仙人を中心とした、霧を祓うための儀式場
指導者「やめた。彼らは勝手に働く場所を探すでしょう。だってそれが幸せなんですから」
指導者「せっかく魔力が豊富な土地なのです。魔法を活かした町を作っていきましょう」
指導者「でもここで産業開発に魔法を使おうとするのは素人のやることです。私は違います」
指導者「魔法でしか実現できない事に魔法を使うのがセオリーです」
錬金術師「頼まれてたもの、できました!」
錬金術師「こんなに大きな魔法珠、何に使うんですか?」
指導者「町の中央が寂しかったのでモニュメントとして飾ります」
指導者「でもそれだけじゃなく、ちゃんと役割もありますよ」
錬金術師「わあ、どんなですか!」
指導者「触れたカップルに幸せをもたらす効果です」
錬金術師「へえ! 気になってる漁師の彼を誘ってみようかな」
指導者「さらに、気象を操る効果です」
錬金術師「あれ? あたしもあんまり詳しくないんですけど、自動発動する魔法を全く違う系統から複数セットするのはかなり難しいとか聞いたことが……」
錬金術師「もしかして先生にはできるんですか!?」
指導者「し、知らなかった……」
指導者「私、魔法使いとしては良くてLv.2程度ですから、たぶんできませんね……」
指導者「でも私の知らないことも知っているなんて、よく勉強していますね」
●状況
・魔法珠……町の中央に飾られている真球。二人で触れると恋の魔法が発動する。
・儀式場……複数人で大規模な魔法を発動するための施設。
指導者「魔法珠のモニュメントはカップルの聖地にするとして、気象の操作には別の物を使いましょう」
地質調査技師「イラストの建物を再現して柱を建てたが……」
鍛冶師「なんだろうなこれ。そもそも絵と合ってるのか?」
指導者「んー、大体合ってます! 霧を払うための儀式場です。十分使えますよ」
指導者「でも霧を払う魔法となると私と同等以上の魔法使いがもっと大人数必要ですね……」
地質調査技師「町外れにいる仙人に頼めばいいんじゃないか?」
指導者「彼ら、ワシらは住民じゃないとか言って何にも協力してくれないんですよ。仙域は私達の町の中にあるのに……」
指導者「いっそ無理やり指導しちゃいますかね……?」
指導者「今週は産業が全く育ちませんでしたね……」
指導者「まあ漁獲量の減少をはじめ諸問題を解決しつつ次への布石も打てたので良しとしましょう」
代理人「やけに工事のペースが上がってると思ったらヤバい思考に陥ってる労働者がわんさかいるじゃねーか」
代理人「なぁ嬢ちゃん、いや、洗脳者さんよぉ」
指導者「働く意欲はあるのに働けない……そんな彼らの悩みを解消したまでです」
指導者「ハイペースな開拓には犠牲がつきものなのです。彼らの休息が失われた代わりに線路と道路の工事が間に合う保証が得られました」
代理人「そうか……勝負がかかってるんだ、堂々とサボる連中にゃイラつくわな」
代理人「ただ、就職支援所にそのやり口を持ち帰ってくんなよ?」
指導者「はいです」
安価↓1 代理人への依頼
250 : 以下、名... - 2017/02/22 23:18:48.19 5Yqr1n6K0 161/408ラジオ放送ができる通信設備
指導者「代理人さん、次に様子を見に来る時に、ラジオ放送の機材を持ってきてくれませんか?」
代理人「ああいいけど。ラジオでいいのか?」
指導者「映像はまだいらないかな、と。高価ですし。町内放送用のスピーカーもセットでお願いします」
代理人「あ、要するにコスト低めの通信設備が欲しいのな」
指導者「魔法で住民全員に念話送ってたら高名なエコ魔術師の先生に怒られちゃいますよ」
代理人「すでにある家屋の内装を改造すれば簡易なラジオ局が作れそうだな」
指導者「今週も働いてる人が引き抜かれることはありませんでした。もう安心して良さそうですね♪」
5週目結果
称号:美しき不思議の町 → かなり不思議の町
~住民の声~
労働者「医者に幸せ死だけはしないように釘を刺された。余計なお世話だ!」
漁師「生け簀がもう少しあったらいいんだけど……」
錬金術師「あたしたちは製造専門なので霧払いは無理そうです、ごめんなさい」
~来訪者の声~
工員「手伝い、助かるけど……助かるけど……。うん……」
恋人「この町で結婚式を挙げたい!」
5週目:計画者
称号:本格軍港
●状況
・湾岸……湾の内側の海岸。海も穏やかで地形も平坦。
・港……多目的港。今後の開拓次第でその性質が決まる?
・フェリー港……フェリーが停泊・出航する港。大きな客船も入港できる。
・造船所Ⅱ……船舶の工場。大型船舶の製造・修理も可能。
・空軍基地Ⅱ……航空機の発着・管制施設。対空迎撃拠点としても機能する。
・航空工場……飛行場に併設された施設。航空機の製造・修理を行う。
・モール街……歩行者天国の大きな商店街。お洒落なデザイン。
・用水路……町の全域に張り巡らされた上下水道。
・砲台……軍事施設。海からの侵略を防ぐ効果がある。
・魔芸術アトリエ……魔力源になる芸術を創作する工房。
●住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
・竹細工師……竹を加工する職人。基本的な工芸品を作ることができる。
・傭兵……陸海空軍どこへでも派遣できる最低限の技術と覚悟を有した戦士。
・海兵……船員としての能力を有した兵。内一名は提督として海兵を指揮する。
・植物学者……植物の専門知識を持つ研究者。農業や環境にもある程度精通している。
・独立運動家……王国からの独立を掲げる集団。
・牧師……宗教の教えを住民に広める。
●その他
・戦艦を保有。
●ステータス
第一次産業Lv.2
第二次産業Lv.4
第三次産業Lv.3
計画者「今日は完成した戦艦の進水式だ」
計画者「自分で設計した船が動いてるのを見ると感動するね!」
計画者「普段は内陸勤めだから船なんてこの機会が無かったら作れなかったよ」
秘書「他の港町との客船の運航も開始しました。経済も大きく発展する事でしょう」
秘書「しかし多目的港には戦艦が停泊しているため、商船は小型船舶でフェリー港へ荷物を降ろしているようです」
計画者「港も大きくしないといけないかな」
計画者「って、ん……? あれ……? まさか! そ、そんな!?」
1.客船
2.商船
3.戦艦
安価↓1選択
257 : 以下、名... - 2017/02/22 23:53:42.90 bf+/B+ki0 164/4082
計画者「ボートが……消えた」
秘書「計画者様? 一体何をご覧になったのですか?」
計画者「商船から荷物を運んでた船だよ! まばたきなんてしてないのに、一瞬で消滅したんだ!」
秘書「見間違いではありませんか?」
計画者「そんなわけない。今までだって消える事件があったんだ」
計画者「でも指導者だったら船員を残して船だけ奪うはずだ。つまりこれは前任の開拓者が消えたのと同じ……!?」
秘書「はい、そうですか……。お伝えしておきます」
計画者「誰だった?」
秘書「商船の副船長です。乗組員の一人が小型船舶と積んでいたニワトリ数十羽ごと行方不明になったと……」
計画者「……それで?」
秘書「ダイバー団体への捜索の依頼と、今後同じ事件が起きた場合、当社は船舶での輸送を停止するとおっしゃっておりました」
計画者「よかった……。まだ大事にはなっていないんだね」
計画者「でもこのままだといずれ同じ事が起こる。何か手を打ちたいけど……」
※船舶の往来が滞りなく始まりました
●ステータス
第一次産業Lv.2→3
第二次産業Lv.4→5
第三次産業Lv.3→4
計画者「やあ労働者。いつも作業ありがとう。君たちも戦艦の素晴らしい出来を見たかい?」
労働者「ええ俺も見ましたよ。男として戦艦を見るとワクワクしてきますね」
労働者「ところで計画者さん、造船所では次の船舶の製造準備ができてるんですけど……」
計画者「ああ忘れてないよ。これが設計図だ」
1.空母
2.漁船
3.貨物船
4.豪華客船
5.その他自由安価
安価↓1選択
神父「計画者殿、少々お話が……」
計画者「たしか魔芸術アトリエで働いてた神父だったね」
神父「私共と竹細工師の共同制作で魔芸術が完成いたしました」
計画者「できたの? やるじゃないか。早速見せてもらうよ」
A.赤い十字架
B.竹グングニル
C.魔物の像
D.海神の指輪
E.作品名を自由記述
安価↓2選択
264 : 以下、名... - 2017/02/23 00:24:41.19 RByJnpL60 167/4084
265 : 以下、名... - 2017/02/23 00:28:27.19 ZrTXS0Cjo 168/408D
労働者「豪華客船ですか~。いいですねー!」
計画者「なるべく豪華に頼むよ」
労働者「はい。でも二、三週間はかかりそうですね」
計画者「どうしてだい? 僕の図面に不手際があった?」
労働者「単純に船体が大きいのと、専門の船大工がいないんで」
労働者「大工の方々も別の建物を建てるのに忙しいでしょうから、あんまり引っ張ってこれないんすよ」
計画者「確かに、一つ一つの部屋の内装にも時間がかかるか……」
計画者「というかよく考えたら豪華客船を3週間で作るなんて開拓地補正がないとあり得ない早さだね」
計画者「うん。それでいい。頼んだよ」
牧師「こちら、海神の指輪となります」
牧師「ダイバーの方々にいただいた真珠や珊瑚を贅沢に使用しました」
計画者「思ったより小さいな。オブジェみたいなのを想像してたんだけど」
計画者「……ところで竹細工要素と神学要素はどこ?」
牧師「海の神も天主が姿を変えたもの。すなわち我々の神でございます」
牧師「竹細工師の方はデザイン画を描いて、後は大工の方に任せました」
計画者「大工様様だ……。引き抜いていて正解だったかも」
計画者「でもこれ、僕が身に付けたところで魔法使えないから意味がないな……」
計画者「すごく強い魔法使いが味方になってくれれば最高なんだけど……」
計画者「Lv.1の施設は普通の施設。Lv.2の施設は他の町の同じ施設よりも上等な施設」
計画者「そしてLv.3の施設は大企業の本社工場や高台からでないと全体を一望できない露天掘り鉱山のような、雇用者だけで新たな町ができる程の産業拠点だ」
計画者「他の町への支社を作らず、町の中でそれ以上の経済効果を生むために必要なのは、イノベーション!」
計画者「様々な産業分野にイノベーションを起こす方法……すなわちLv.4の施設を作る方法は計画済みさ」
安価↓1、2、3 施設を作ります(農地・店舗・公共施設、他なんでも)
270 : 以下、名... - 2017/02/23 00:44:52.52 v5hy9btpO 171/408灯台
271 : 以下、名... - 2017/02/23 00:45:18.35 K6G5Au4b0 172/408超常現象研究所
272 : 以下、名... - 2017/02/23 00:47:17.19 igcYoHPg0 173/408処刑所
274 : ◆CpUz7d.S3o - 2017/02/23 00:56:15.21 3hnMJeHco 174/408今晩はここまで
指導者は得意な魔法関連でも建築は苦手ですし計画者は軍事教育は苦手でも立派な軍港を作れます
得意分野を活かしましょう
あと一応今のところ完全な無駄安価はないと思います(他の要素との組み合わせ次第)
計画者「まずは船の誘導のためにちゃんとした灯台を作った」
計画者「港からの明かりだけでは夜間の航行が心許なかったからね」
計画者「さて、それよりも問題は……」
使者「こんにちは。船が消えてしまったとお聞きしましたが……」
計画者「商船から荷運びをしていたボートがね」
使者「被害が少なくて何よりでした。行方不明になった乗員一名は事故で海に落ちたことになってます。商社から親族への補償金も支払われました」
計画者「彼には悪いけど、僕としては完成したばかりの戦艦が消えなくてホッとしたよ」
使者「いえ、最悪は客船の消失です。大勢の人が消えて騒ぎになれば、あらゆる船の運航がストップするところでした」
計画者「……それ、僕確実に負けるじゃないか」
使者「港が使えない場合の代案は用意してなかったんですか? 計画者なのに」
計画者「それでね、僕はまた近いうちに同じ事故が起きると思ってる」
使者「私もそう思ってます」
計画者「対策を取らなければいけない。だから君を呼んだんだ」
計画者「少なくとも僕よりはこの現象に詳しいだろう?」
使者「……分かっていることは少ないですが」
使者「原因は不明ですが、ここは商業や軍事の上で非常に魅力的なポイントであるにもかかわらず、昔から船や人が消える地として避けられてきました」
使者「しかし近年では科学者達を中心にそんなのは迷信だという説が広まり、王はその世論を踏まえて前任の開拓者を派遣したのです」
計画者「うん。なんで王様はそんな地に僕を派遣したんだ」
使者「まあ、世の中にはもっと開拓の困難な土地が多いんですよ」
使者「ただこの現象はですね、ある魔法学者の先生曰く空間が歪んでいるのが原因らしいです」
使者「転送・転移魔法を使うとわずかに座標がずれるんだとか。実感はありませんがね」
計画者「まとめると、僕は科学者よりも魔法使いを頼った方がいいって事だ」
使者「必要でしたら超常現象を専門に研究している方々を紹介しますよ」
計画者「実績は?」
使者「異星人の実在証明、非魔術性の呪いを防ぐ方法など」
計画者「期待できそうだ」
●状況
・灯台……陸地の目印。船舶の事故を防ぎ安全な入港を助ける。
・超常現象研究所……現在の科学や魔法で解明できない超常現象の研究者が集まっている。
・処刑所……計画者に仇成す者共に死の制裁を与える。
研究者「ほほう。我々の要望した設備や道具はそろっているようですな」
計画者「何に使うのか分からない物が多かったので……間違いがあったらお知らせください」
研究者「いえいえ、これだけの物があれば研究は可能ですとも」
計画者「時間はどれくらいかかりますか?」
研究者「スムーズにいけば二週間。場合によっては数年かかります。何分相手は超常現象ですのでね」
計画者(どうしても間に合わせたいなら増築も考えないといけないか……)
計画者(あと3週間……客船が消える事件が無ければセーフだけど……)
計画者「で……さっきから窓の外に見えていたこれは何なんだい?」
計画者「魔芸術だなんて言わないでよ」
探偵「ふむ……どう見ても処刑場だ」
計画者「こんな物作ってと言った覚えはないよ!」
大工「その、彼らがどうしてもと言うので」
傭兵「処刑場の存在は軍事施設としての格を高める」
独立運動家A「王家の犬に死を!」
独立運動家B「計画者さんに逆らう者は皆殺しだ!」
計画者「じゃあ……まず君から死のっか……?」
独立運動家B「!?」ビックゥ
計画者「まあ傭兵の言う事にも一理あるから今回は不問とするけど……」
計画者「次は君の首が飛ぶからね」
独立運動家「」コクコク
計画者「超常現象研究者の方々は来賓だから育成できない……というか僕に彼らを育成する知識はない」
計画者「試しに参考書を探してみたら彼らの書いた学術書が出てきたよ。やっぱり有名な先生方なんだ」
安価↓1、2 労働者に学ばせるテーマ
296 : 以下、名... - 2017/02/26 16:53:04.74 zokkilC8O 179/408魔物ハンター
297 : 以下、名... - 2017/02/26 16:53:53.58 4qGuuBN30 180/408魔物の生態について
竹細工師「だ、誰か助けてくれええええ!!!」
牧師「お、落ち着いてください……!」
竹細工師「バケモンだ! バケモンに襲われたんだ!」
竹細工師「いつものように竹林に行ったら、目が光ってる気持ち悪い奴に追いかけられたんだよぉ!」
牧師「猛獣でしょうか……少し待っていてください」
計画者「町の安全のため、猛獣を討伐しないといけない」
計画者「兵隊のみんな、頼んだよ」
傭兵「はっ」
海兵「イエッサー!」
労働者「い、いたぞ! あいつじゃないか!?」
植物学者「竹をむさぼり食っている……」
魔物「! ヒョー、ヒョー!!」
労働者「き、気づかれた」
計画者「あんな生き物見たことない……」
計画者(その生き物は猿のような顔、狸のような胴、虎のような前足を持ち、尾は蛇のように見えた)
計画者(獣に似つかわしくない仁王立ちでこちらを威嚇するその生き物の両目が赤く輝く)
ジュッ
労働者「あ、熱ぢぃ!」
海兵「気を付けるであります! この獣、レーザー光を照射できるようです!」
傭兵「撃てえ!!」
使者「レーザーパンダ」
計画者「そういう名前の動物なのかい?」
使者「いえ、私が今命名しました」
使者「ごく稀に出現するんですよ。動物図鑑にも載ってない、特殊能力を持った生き物が」
使者「そういう存在を私たちは魔物と呼びます」
計画者「魔物、と呼ぶには可愛らしい姿だけど……。でも確かに危険な生き物だった」
ダイバー「もしかしてこの間見たあれも魔物だったのか……?」
計画者「何を見たの?」
ダイバー「水死体が浮いてると思って近づいたら、腹の部分に口があって噛みついてきたんだよ」
ダイバー「幸い動きは遅かったから逃げ切れた。ダイバー仲間にこの話をしても誰も相手にしちゃくれなかったが……」
使者「魔物の一種かもしれません。動物の姿をしてるとは限りませんから」
使者「しかし魔物が立て続けに出現するとは……やはり危険な土地ですね」
使者「船や人も海中に引きずり込まれて消えている可能性があります」
計画者「怖いな。魔物対策の専門家を育てよう」
●住民
・魔物ハンター……未知の生物を狩る。普段は普通の狩人として活動できなくもない。
・魔物学者……未知の生物の研究者。普通の生物学にはあまり詳しくない。
魔物ハンター「魔物狩りから帰ってきた。今日の成果はウサギ一匹だ」
魔物学者「魔物を探すフィールドワークから帰ってきました。竹林には他に魔物はいないようです」
計画者(半分無職ができあがってしまった……)
計画者(いざという時に活躍してくれるはずだし、見回りしてくれてると思えばいいかな……)
使者「今週は一週間まるまるここで過ごしてしまいました」
計画者「どうだった?」
使者「観光地としては微妙ですね」
計画者「大丈夫。自分でもわかっているよ」
使者「まあ観光だけが町の目的ではありません。モール街と工場があるので住んで働くには困らないんじゃないですか?」
使者「ではそろそろお暇しますか」
安価↓2 王都への要請
302 : 以下、名... - 2017/02/26 17:42:44.89 SsntY1nn0 184/408行方不明の理由が判明するまで、船による通行に制限をする
国による許可制にする感じで
計画者「一つ依頼があるんだけど」
使者「なんですか?」
計画者「しばらくの間、船の運航を制限しようと思うんだ」
使者「成長率が落ちますよ」
計画者「でも大規模な失踪が起きたら町の風評が最悪になる」
計画者「だからある程度目途がつくまでは、リスクを承知で運行してくれる会社と町に限定したい」
使者「これほどの危険を承知してくれる労働者なんていませんよ。私だってごめんです」
計画者「もちろん、知らせるのは上層部だけさ」
使者「あなたもワルですねえ」
計画者「ふふふ」
使者「いいですよ。開拓にはある程度の強引さが必要です」
使者「と、なると観光客は空路で行き来することになるんですかね?」
計画者「どうしても来たい人はね。正直まだ観光資源がないから観光客の減少はそれほど痛くない」
使者「なるほど」
使者「では私は、船や労働者が消えてももみ消す力のあるお偉いさんと話してきますよ」
使者「労働者の命より王家との関係および後々の利益を優先しそうな方には何人か心当たりがあります」
計画者「スパイとして送り込んでいる透明人間から引き抜き可能な住民のリストが送られてきた」
計画者「先週から増えたのは医学生だけ。漁師は引き抜けなくなった」
計画者「指導者ならもっと教育してそうだと思って聞いてみたら、通常の労働者が大変なことになってるらしい……」
×・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
×・漁師Ⅱ……淡水専門の漁師。稚魚を養殖し、成魚を獲る。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
×・諜報員Ⅱ……潜入・情報収集の熟練者。気配が薄すぎて目の前にいても気付かれない事がある。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
・メイド……完全で瀟洒な従者。スカートはロング、ドジなんて踏まない。
・地質調査技師……災害対策や地下資源の調査はもちろん建築にも力を発揮する。
・医学生……免許は持っていないが次の国家試験には必ず受かる腕と知識を持つ。この町では実質プロの医者。
・工員A……鉄道工事をしている。住民ではないようだ。
・工員B……道路工事をしている。住民ではないようだ。
・仙人……湖の霧を吸って生きているらしい。住民ではないようだ。
・人材引き抜きをしない……次ターンに施設の引き抜きが起こらなくなる。
安価↓2選択
307 : 以下、名... - 2017/02/26 18:01:19.18 owGxP/Vb0 187/408錬金術師
計画者「あっ、錬金術師」
計画者「いいね。僕には育成しにくい分野だ」
計画者「軍事面に幅を持たせることもできるし、魔芸術の創作もスムーズに進むだろう」
計画者「魔法の知識があるのなら魔物や超常現象の研究に関わってもらうのもありだ」
計画者「施設を奪われる可能性もあるけど……もう指導者も忘れてる頃だろう! 問題ない!」
透明人間「……初めまして」
錬金術師「きゃっ!?」
透明人間「怪しい者ではありません。ただ単に透明化の能力を持っているだけの人間でございます」
錬金術師「なんだ透明人間かー。びっくりしちゃいましたよもう」
透明人間「実は錬金術師の貴方がたに折り入ってお話がありまして」
透明人間「この町を離れ、計画者の元で働く気はありませんか?」
錬金術師「まさか私達まで引き抜こうっていうんですか……?」
透明人間「賃金は上がります。金を作る能力も有効に活用できます。悪い話ではないでしょう」
錬金術師「で、でも指導者さんには恩義もあるし……」
透明人間「彼女の役に立てていると思えていますか?」
錬金術師「そ、それは……!」
透明人間「優秀な魔法使いである彼女は大体の事が一人で出来てしまいます」
透明人間「一方金を作るのがメインの貴方がたは儀式魔法は使えず、魔法珠を作る際には鍛冶師にほとんどの作業を任せてしまった」
透明人間「ついていくので精一杯。指導者に声をかけられる度に不安になる……違いますか?」
錬金術師「…………」
透明人間「計画者はもちろん、町に魔法を使える者はおりません」
透明人間「歓迎しますよ……」
●指導者:住民
・労働者Ⅱ……労働を喜びとする人々。疲労するほど幸福を感じる。
・鍛冶師Ⅱ……金属加工の熟練者。レアメタルの合金をも巧みに鍛える。
・漁師Ⅱ……淡水専門の漁師。稚魚を養殖し、成魚を獲る。
・猟師……獣を捕らえる狩人。銃や罠の扱いに長ける。
・諜報員Ⅱ……潜入・情報収集の熟練者。気配が薄すぎて目の前にいても気付かれない事がある。
・冒険家……生存術に長けた住民。霧の中でも迷わない。
×・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・林業家……木々を育てる生産者。
・メイド……完全で瀟洒な従者。スカートはロング、ドジなんて踏まない。
・地質調査技師……災害対策や地下資源の調査はもちろん建築にも力を発揮する。
・医学生……免許は持っていないが次の国家試験には必ず受かる腕と知識を持つ。この町では実質プロの医者。
●ステータス
第二次産業Lv.3→2
↓
●計画者:住民
・労働者……他の町から誘致した住民。計画者とは初対面。
・作業員……主に建設現場で働く人々。計画者のよく知る部下達。
・ダイバー……通常よりも肺活量が高い。そして水泳が上手い。
・探偵……心理学の知見から犯罪を分析し犯人を突き止めるタイプ。
・大工……家を建てる職人。作業員よりもさらに建設に長ける。
・竹細工師……竹を加工する職人。基本的な工芸品を作ることができる。
◎・錬金術師……ガラクタを金に変換する魔法使い。ただし人数は少ない。
・傭兵……陸海空軍どこへでも派遣できる最低限の技術と覚悟を有した戦士。
・海兵……船員としての能力を有した兵。内一名は提督として海兵を指揮する。
・植物学者……植物の専門知識を持つ研究者。農業や環境にもある程度精通している。
・独立運動家……王国からの独立を掲げる集団。
・牧師……宗教の教えを住民に広める。
・魔物ハンター……未知の生物を狩る。普段は普通の狩人として活動できなくもない。
・魔物学者……未知の生物の研究者。普通の生物学にはあまり詳しくない。
諜報員(複数の足音がする……)
諜報員(しかし姿は見えない……)
諜報員(…………)
諜報員(怪奇現象だな)
錬金術師(あたしたちも透明化させられるんだ……魔法じゃないのに)
5週目結果
称号:本格軍港 → 未知の脅威に備える町
~住民の声~
魔物ハンター「虫や蛇が出ただけで呼びつけるのはやめてほしい」
魔物学者「レーザーパンダの胃袋からは竹しか出てきませんでした」
ダイバー「あいつの化け物を見たって話ガチだったのかよ。潜るの怖くなったじゃねーか」
~来訪者の声~
超常現象研究者「何か起こらない事には観測のしようもないのが問題だ」
商船船員「今まさに町の発展に貢献できてる気がして楽しいよ」
観光客「美術品を見に行ったら布教されたんだけど……」
続き
開拓者達「安価で素敵な町を作る」【後編】
安価取りに行く人達が割りとそっち寄りな感じになってる
この>>1は安価を捌ける人だから、もうちょいカオスな安価出す人が居ても十分面白くなるのに…
まあ、これはこれで楽しいんだけどね